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注ぎ口側に水を持っていかないと、凍るぞ。具体的には、点滴パックのように注ぎ口を下方にする、そちら側になるべく水を集めておく。平置きすると注ぎ口周りの水が減って凍りやすくなるので、折りたたむか逆さまにするかによって、注ぎ口側になるべく水の量を増やす必要がある。剱岳早月尾根での雪山訓練。自分の身体の状態を確認するとともに、山道具の不具合を確認する絶好の機会である。今回の行動水は、グランテトラ0.75Lに入れた。行動中は問題なし。プラティパス2Lを使ったのは、翌日の行動水を溜めておくため。標高1870mでテント泊した。夜半に喉が渇いたので、水を飲もうとしたのだが、プラティパスの口が凍っていて水が流れなかった。どうにもならなかったので、グランテトラの水を飲んだ。プラティパスはこのままでは更に凍ると思い、寝袋に入れて身体の脇に置いた。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/30
今朝の北日本新聞の記事を見て驚いた。同じ会社に勤めていて、会社の山岳部の先輩でもあるMきさんが載っている。全国二百名山を全て登り切ったというもの。記事によれば「会社の先輩に誘われ、立山や剱岳に登ったのが最初だった。」とある。ああ、それは自分も同じなわけですよ。PR登山というイベントで妙高山に登ったのが最初。小屋泊の予定であったが、満員で泊まれず真っ暗な登山道をヘッドライトの明かりを頼りに強行下山したというもの。自分はなぜか山岳部に入っていて、翌年のGWに、Mきさんと一泊二日で剱岳北方稜線を縦走した。東又谷-平杭乗越-ウドの頭-滝倉山-駒ケ岳-僧ヶ岳というルート。ど素人が行くコースではないわな。おらー山道具なんてないから、ファンスキーのブーツを履いて行ったわ。ウドの頭の雪壁登攀では、先行するMきさんのバケツを忠実に使った。もの凄い高度感であったことを記憶している。稜線の下りでは、アイゼンの爪を引っ掛けて転倒しMきさんと接触。雨具に穴を開けてしまった。滝倉山付近でテント泊したと思うが、簡単に夕食が作れて、手品のようであった。何も知らなかった20代半ばの男性は、これで登山の魅力に取り付かれたわけである。その後は、会社の山岳部に籍を置きながら、山と渓谷社の『富山県の山』をバイブルにして、次々と県内の山を登ったのだ。会社の山岳部は、毎年GWに片貝山荘で合宿を行っていた。2001年に参加した際は、関係の深いG会を紹介された。これで自分の人生が決まる。以来17年、G会メンバーとしてこそっと在籍し、適当なことをネットで発信し続けている。誰もやらないから、G会の専用フェイスブックを作ってみたり、会員募集なども行ってみた。細いながらも反応があり、会の存続に貢献している。やまやろうが登山の世界に身を置き、世間に発信し続けている源は、Mきさんが誘ってくれたからなのである。Mきさん、二百名山制覇は素晴らしいです。これを通過点として、健康と遭難に留意しながら、三百名山を目指して山に向かって下さい。自分は百名山を目指すことはせず、地域密着系の独自色の強い山行を継続していきたいと考えております。現在の生き方は、Mきさんが道筋を付けたと言っても差し支えないでしょう。こんなにも楽しい山人生に導いて下さり、ありがとうございます。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/29
運動量が多かったが、登りでは汗をかかずに行動することができた。これは大きなメリットだ。低山では使用したソフトシェルであるが、寒さの厳しい雪山ではどうか。早月尾根での訓練で着用した感想を述べる。登り始めは雪が降ったり止んだりして、何を着たらいいのか悩んだ。ハード、ソフトを四回ほど脱ぎ着していたが、結局ソフトシェルが最適と判断。雪濡れよりも、発汗の内部濡れのリスクが高かったのだ。ソフトシェル着用により、インナーの汗濡れは行動中の換気によって余り気にならなかった。高度が上がるに従い気温が低下する。行動中は最低-4℃となった。ハードシェルを追加することで、寒さを感じることなく、かつ行動による汗蒸れのない状態を維持することができた。二日目の下山時は、降雨のことを考えて、ハードシェルを着たのであるが暑かった。発汗によって上半身が濡れてしまった。やはりソフトシェルが最適であったのだろう(あえて登り下りでウェアを変えて、ソフトの効果を確認している)。結論。主な行動中はソフトで問題なく、気温が低下すればその上にハードシェルを重ね着すれば、快適な状態を維持できる。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/28
この週末で早月小屋に、アルファ米とEPIボンベをデポしてきた。正月山行のためである。デポは無事に終わったが、本番は?山ちゃんがチーフリーダーであったが、都合により不参加となる。では代わりは?ぬまつちが適任であった。剱岳が一番好きで、今回の正月山行にも参加表明、やる気があった。山ちゃんが打診したところ固辞した。なんでだろ。チーフリーダー不在。会館にしばしの沈黙。S竹会長の一言で、自分がやることになった。これを恐れていた。でも、山ちゃんが下りる時点から、こうなることは予想がついていた。G会の歴史の中でも最弱な現役代表。こんなヤツに冬の剱岳を任せていいのかという話。会館の沈黙はそこにある。普通ならば、現役代表がチーフリーダーになるのが当たり前なのだ。そこを誰も言い出さない。まあ、当の本人が一番分かっている。不適当なのだ。みんなやる気はあるが、リーダーがぐだぐだなので正月山行がうまくいく確率は低い。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/27
テント内に霜が降り、それが夜半の強風でパラパラと落ちてきて、顔に当たって冷たくて起きるという経験はしたことあるかな?4:00 起床。0時前に小便に起きる。震えるほどではないのだが、みしみしと体に堪える寒さにより何度も起きることになった。気温-2.5℃。本番の正月ではもう少し暖かいものを検討したい。朝食はマルちゃん製麺(メンマ、ネギ、モヤシ)。食後にコーヒーと日本茶。朝一番でトラブル。会のバーナーのネジが外れて、部品がバラバラになってしまったのだ。これでは湯が沸かせない。幸い、松っつあん私物のバーナーがあったので事なきを得た。冬山ではバーナーの予備が必須なのだと身を持って知った。6:08 デポ品を持ってテントを出発する。まだ薄暗くヘッドライトを使う。前日の先行パーティのトレースが残っていた。気温-4℃。朝焼け。ソフトシェルとハードシェルの組み合わせにより、寒さは感じない。6:37 三名パーティのテントがある。中に人がいるぞ。上を目指さずに下山か?直ぐ上に四名パーティのテントもあった。吹きさらしの尾根筋にあり、幕営地としては不適だ。我々の判断が正しかった。そして先行四名パーティに追い着く。登高のペースが緩いので、撮影時間を確保することができた。桜色に染まる猫又山。6:56 2050mの平坦地である。早月小屋が見えた。本峰には雪煙が上がっている。小窓尾根とその向こうに白ハゲ。7:24 朝日が猫又山を照らしたのも束の間、上空には灰色の雲が広がって来て、天候悪化の兆し。予報では昼から雨なのだ。デポを終えたら速やかに下山したい。7:36 先行パーティがラッセルを続けてくれるのは助かるのであるが、雪の斜面に入って行くのは納得できない。ここは下方に急斜面が続いており、雪崩れた場合は全員持って行かれるのだ。直上して尾根上を辿るのが正しい。7:44 雪の盛り上がりに立つと、そこはヘリポートであった。マッチ箱ピークが大きい。風が強く、雲がどんどん流れて行く。7:50 早月小屋に到着。すぐさまデポの準備にかかる。小分けしていたアルファ米21個とガス缶12個を一斗缶に詰めて、フタをテープで固定し、さらにポリエチ袋で二重に包んで紐で縛った。四名パーティは高みを目指す。一斗缶は竹竿10本とともに、カンバの根元に固定した。8:13 下山。この時点での積雪量は、2mほどか。8:25 下山では尾根筋を辿った。8:40 2050mの平坦地。8:44 三名パーティとすれ違う。え、今更どこまで登りに行くのか。理由がよく分からない。9:05 テントに到着、ワカンを脱ぐことなく撤収作業に入る。9:31 準備が整った者から下山開始。9:43 標高1720mの岩のある二重山稜的な地点。視界不良な時に迷いやすいところだと思った。10:08 1600mの標識地点。10:15 休憩。ところどころトレースが風で消えているが、ペナントが心強い。空は灰色の雲に覆われた。黙々と下る。雨に降られるかと思い、ハードシェルで行動したら大汗をかいてしまった。面倒臭がらず昨日のように細かくウェアを調整すべきであった。11:08 登山道を反れ、昨日の上山トレースを忠実に辿った。獣の歩いた跡が交錯し、下降路が分かりにくくなった。11:46 登山口。雨が降って来た。11:53 馬場島荘に到着。本降りになる前ギリギリのタイミングで帰ってきた。一台の県外ナンバーが枠線外に駐車したものだから、車列はぐちゃぐちゃである。12:20 全員帰着。キノコそばを食す。この絶品そばが食べられるのは最後かもしれない。キノコのだしを味わい尽くすために、汁の一滴まで飲み干した!13:11 馬場島荘発。14:05 会館到着。道具の片付け、食費・交通費・キノコそばの精算(1840円)。14:57 解散。山行前は非常に重苦しい気持ちに包まれていたが、仲間がいたこと、他パーティのラッセルに助けられたこと、レイヤリングがうまくいって寒さに苦しまなかったことなど、気持ちが楽になる流れであった。これなら正月山行は、少なくても早月小屋までは順調に進めるのではないか、という前向きな気持ちになった。後は装備の見直しと個人の行動食の検討である。
2017/11/26
■目的正月山行の荷揚げ■詳細記録(時系列)今回の山行の目的は、正月山行の荷揚げである。メンバーは六名、それに日帰りサポートが三名。5:00 会館起床。昨夜は結構飲んだが、いつもの山行日よりすっきり起きられた。5:30 会館出発。ジムニーとパジェロジュニアは、三名乗車と大型ザックでぎゅうぎゅう詰めである。6:33 馬場島に到着。サポート隊の車は2WDだったようでゾロメキで進めなくなった。軽四駆二台で人間だけ迎えに行く。馬場島は一晩で20cm近く降ったそうだ。7:37 馬場島を出発。この時期にワカンを最初から履くのは初めての経験だ。やまやろうを除き、ビーコンチェックしてから入山する。7:50 早月尾根登山口。雪が降ったり止んだりの空模様で、ソフトシェルにするかハードシェルにするか迷いながら歩く。途中で四回ほど脱ぎ着していたので、仲間から遅れてしまった。小休憩。グレゴリーの72Lは、水込みで19kgであった。先行トレースは、松尾平手前で登山道を外れる。8:43 日帰り隊に追い着く。GPSを補足すると、1047m地点の少し西側であった。気温0.6℃。9:04 トレースは一旦高度を下げて彷徨しつつ、登山道に合流した。後はひたすら登るだけ。9:52 休憩。PRG-600-1JFの高度計は1277mを示す。赤谷尾根。10:51 先行していたパーティに追い着いた。高度は1495mを示す。長野からの四名と三重からの三名である。12:00 1647m ここで日帰りサポート隊は下山となる。荷揚げ用のアルファ米を受け取る。12:44 1753m 先行パーティはなぜか稜線を辿ることを余りしない。雪の斜面をトラバース気味に入って行く。ラッセルについてもバックパックを担いだまま行っているので、効率が悪い。若さと体力がそうさせるのか、当会の考えが古いのか。気温-4℃。山ちゃんの力強い空荷ラッセル。総勢13名もいると、ラッセルの順番がなかなか回ってこない。体力的には楽であるが、何かしないと申し訳ない気分になってくる。この後一回だけ順番が巡ってきた。空荷になって、ストック二本を横に持ちアンカーとしながら、締まりの悪い新雪をワカンで踏んでいく。他の会のトレースは、歩幅が広くて歩きにくい。後続は大きな荷物を背負っていることを考え、斜度のある場所ではあえてステップを細かくするとか、枝に引っかからないように回り道をするとか、少し頭を使った方がいいですよ。ラッセルの時だけは汗をかいたが、その他はソフトシェルとハードシェルの組み合わせで、快適な行動をすることができた。ラッセル待ちで風が吹いても寒くなく、行動し続けても汗をかかない。汗冷えも感じない。13:47 1900m付近。県外二隊は先へ進むが、我々はこの辺りで幕営地を探すことにした。早月小屋まで到達するのは時間的に厳しく、この先に幕営に適した場所がないからだ。風下(尾根北側)の斜面を切り崩して、エスパースを二張り向き合うように設営した。雪が軟らかいので平らにするのに時間がかかった。14:47 テントに入る。GPSで位置を補足すると、標高1870mであった。スマホで天気予報が分かるので(電波が届く)、ずぼらになって天気図を取らない気象係の自分。N島さんが担ぎ上げた焼き豚ブロックをつまみにして、ウィスキーと焼酎をすする。汗をかかず、乾いた雪であったので、濡れたものは少ない。夕方、闇に消え行く赤谷山。テントの外は、満天の星々が降り注ぎ、富山平野の夜景が宝石のように輝く。雪山に登れる者だけが見られる絶景である。それらをGR IIで撮影できないのが残念だ。手振れ補正機能がないので、まともな写真を撮るのなら、三脚が必要なのだ。17:25 夕食は、寿がきやのみそ煮込うどん。19:47 寝ます。
2017/11/25
最近は、期待感よりも恐怖感が勝っている。負の方向に考えがちである。悪天中止になってしまった方がどれだけ気分が楽か。山が好きでこの会に入ったのだが、当初の思いから現在は離れて来ていることに、心を痛めている。先鋭的な山行に、心が躍らないのだ。むしろ避けてしまっている。昨年の正月山行も、直前になって心が折れた。プレッシャーに弱いのね。今の精神状態は、一年前と同じではないか。あるべき現役代表と、現在の自分とに、余りにも乖離があるのだ。そのズレを許すことができない。何とかしようとランニングしてみたが、足首を痛めてしまった。山の知識も覚えられないしなあ。泥沼にはまってもがいてどうにもならない状態。ブログを書いている時間が一番楽しいのであるが、ネタがないので山に行ってネタを仕込みます。それが唯一の入山目的か。それと写真。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/24
自分の経験に基づく有益な知見を惜しげもなく提供すれば、アクセス数は自然と上がるってこと。アウトドア・釣り部門で、日別1位を獲得した。下位のカテゴリであるテーマランキング「山登りは楽しい」では、何度か1位を獲得していたが、大元での1位は素直に嬉しい。目標にしていた。かさこ塾を受講してから、ブログネタの書き方を変えた。これまでは自分の備忘録として日々の出来事を、その日あったことを書いていた。他者目線からしたら、「だから何なんですか?」ということ。70年の老舗山岳会に入って16年、それなりの知識と経験を経てきている。それを公開しない手はないでしょ。山行記録と山ネタ関係へ意図的にシフトしている。昔はブログネタに困ったら、子どもか食べ物関係を書いていたが、そこに逃げないようにした。山ネタ関係を書いてみて思うが、自分にとって大したものではないことでも、意外に反応が良いことがあるのだ。自分はプロのガイドではないから専門的なことは書けないが、普通の登山者目線で書くことはできるのではないか。試行錯誤して見えてきたもの。これが面白い流れになってくれたらいいな。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/23
集会内容はサクサクと進めて、メインは集会後の研究会である。今週末の雪山訓練の装備表確認と、行動予定について。S竹会長の最新情報によれば、小又川で積雪10cmということで、その先に進めなかったとのこと。週末に向けて日本列島には低気圧が通過する。降雪と気温低下の後に、我々が入山する形となる。入山初日の予想気圧配置は、悪くない。九州地方を中心として高気圧があり、冬型の気圧配置が緩んだ形となっている。曇時々雨か雪の予報であるが、大荒れしなかったら行くしかないでしょう。降雪直後だろうから、ラッセルする可能性が高い。厳冬期装備とデポ品を担いで行くから、20kg位は担ぐと思うが、ちゃんと歩けるであろうか。自分はグレゴリーの72リッターにする。一泊二日ならば荷物は詰まると思っている。年末年始の本番ではどうなるか?モンベルのリッジラインパック75は、とても気になっている。とにかく軽い(1480g)。そして外観がシンプルなのが気に入っている。当会のハードな内容に、素材がついていけるのかが心配なところ(破れとか)。それ以外の候補としては、モンベルのエクスペディションパック70か、アライテントのマカルー70Lか。グレゴリーは内張りが劣化したし重いのだ。同容量の他社品最新製品より500gは重い。軽いものが欲しくなるというもの。ザックについては、年末までに考えよう。今週末は行くしかない。写真は、5年前の中山登山のもの。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/22
白牡丹酒造(広島・東広島市)広島上撰 ライトカップ金紋 白牡丹15.0度以上16.0度未満200ml紙コップ酒である。アルミのフタに「日本酒に乾杯!」の文字。口当たりが柔らかい。切れ味はないものの、日本酒の味がじんわりと長く感じられる。それがくどくないのだ。むしろ日本酒を飲んだことを長く楽しませることになっている。後から酸味が立ってくるが、つまみなしでも十分楽しめる旨い酒である。また飲みたい度★★★★★・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/21
辰馬本家酒造(兵庫・西宮市)北陸限定 白鹿パック 辛口生々14度以上15度未満1800ml以前から飲んでいたが、たなつかに記載がなかったので追加する。端麗辛口で、飲み後はスッキリ。クセがなくて飲み易い。それでいてコスパが高い。晩酌酒に最適だ。県内醸造酒でないのが惜しい。また飲みたい度★★★★☆・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/21
ソフトシェル、汗冷えしないのが良いです。富山県の南保富士(727m)をトレラン気分で登ったのであるが、雪山であった(記録コチラ)。その時、初めてソフトシェルを着て行動したので、感想を述べてみよう。使ったのは、モンベルのクラッグジャケット。選んだ顛末はコチラ。通勤時の上着として数日間着てから、いよいよ山での実践投入。気温3度、風あり。ウェアは、三層。身体側から、・ミレー・ドライナミック メッシュ・バーグハウス・メリノウール200ロングスリーブジップネック・モンベル・クラッグジャケットである。・ソフトシェルの使用感歩き始め。梢から落ちる雫が降りかかっても、素材が水を弾くので、払えば元通り。何もしなかった頭部は、洗髪後にタオルで拭いた程度の濡れ。行動中の蒸れは発散されていると思う。それでも発汗による濡れが発生するのだが、ソフトシェルが風を防ぐので、汗冷えをすることはない。行動を停止した山頂においても、寒さは一切感じることはなかった。汗濡れによる不快感もなかった。使用感は素晴らしい。もっと早くから使っていれば良かったと、後悔したほどだ。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/20
今日はフリーデイ。山に行きたい。雨雲レーダーを確認すると、何とかなりそうだ。わやわやと荷物を詰めて北に向かう。短時間で登れる山を求める。負釣山は林道崩壊で通行できないようだから、南保富士にした。笹川集落から上流を目指して行くと、標高150m付近から路肩に雪が残っている。いやー大丈夫なのかなあと思いながらもドンドン進み、登山道近くまでラパンSSを入れた。ご覧のように標高340mでこの感じ。ノーマルタイアで来たが、心中後悔している。11:03 登山道出発。トレランシューズに、簡易パックのトレラン装備。両手にストック。詳細は別途ブログに書くが、ソフトシェルを実戦初投入した。結果、使い勝手は素晴らしい。雨が落ちる林の中、黄葉の落ち葉の散り具合が素敵である。GRIIの即写機能を生かす。上から雫が降ってくるので、さっと撮る必要があるのだ。登山道には雪が積もる。トレランシューズは不適であった。先行者は足跡の大きさから女性である。その足跡を忠実に踏むようにして登高する。そうしないと、トレランシューズに雪が入るのだ。ああ、やまやろう低山を舐めていました。こんなに雪があるとは思っていなかった。山行に苦しむことはなかったが、下りはちょっと大変。11:31 杉林から尾根に出ると、黒部川扇状地が見渡せる。見事な紅葉が見えるのであるが、綺麗に写せないGRIIは、何なんよー。肉眼の景色がカメラで再現できないのはもどかしい。尾根上で先行トレースの方とすれ違う。白長靴のおばあちゃんであった。おらのトレランシューズを見られたよ。尾根直下。ここまで雪が出てきたら、撤退も考えていたが、ソフトシェルの使い勝手をブログネタにするためにも、高みを目指すしかなかろう。紅葉と新雪のコントラストが素晴らしかったが、GRIIではそれが出ませんな。紅葉と新雪踏みしめワクワク南保富士11:48 南保富士(727m)。ソフトシェルのお陰で大汗をかくこともなく、快調に登ってきた。積雪としては、標高500mで5cm標高600mの尾根で10cm標高727mの山頂で20cmであった(ストック差した概算値)。鉛色の雲が南方から流れてくるのが分かる。うむ、下山は早くしないとならないな。今回の山行は、冬型の気圧配置の中で、天候を見極めて速攻登山をするというもの。11:53 うわ、雲がどんどん来た。下ろう。降り始めと途中で、二回雪に降られたが大したものではなかったのが幸運。トレランシューズは、雪では滑る。先行者の足跡にはめるようにして下っていたが、しりもちを二回ついた。ストック使いのヨチヨチ歩きで、時間を使うことになった。尾根からの一コマ。肉眼では眼下の紅葉が素敵に写ったのであるが、写真では反映されない。モードを幾つも変えて撮っても、いまいちであった。12:20 登山口に到着。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/19
五感を使った経験は、子供も大人も重要である。特に大人は、やる前に頭で考えてしまいがち。先ずは、動いてみることをお勧めする。北陸電力エネルギー科学館(ワンダー・ラボ)で開催される、えっちゅう理科の森に行ってみた。雨だから山に行けない。今日は嫁さんフリータイムとして、やまやろうがこどんどま三人の相手。原体験教育研究会の先生方が兵庫から来られて、実験や工作を行うもの(14ブース)。写真は鉛を叩いて延ばしてお椀型にして、浮力で水に浮かべようというもの。翌日の北日本新聞にも出た。15mm四方の鉛板を金床で延ばしていく。むすこはお手本に忠実に真四角に、むすめは慎重かつ特に考えもなく、次男坊は形を気にせず叩き延ばす。個々の性格が出ます。ある程度延ばしたら、半円形の治具に入れて、すりこ木で形を整えていく。重たい鉛が・・・浮いた!興味ある人とそうでない人の視線が気になりますなー。こんな実験、工作が全て無料!たくさんの児童で賑わっていた。こちらは「カラクリおもちゃパタパタをつくろう」のブース。小五のむすこは、このおもちゃの存在を知らなかった。自分も作ったことあるなあ。完成して糊が乾いてから、好きな絵を描いていく。むすめは特に考えることもなく、両面に星を描く。むすこはデザインに悩むも、当初口にした春と秋を描いた。散るサクラの花びらと、紅葉の葉っぱと。渋いセンスだ。次男坊は電車。北陸新幹線と当日立体駐車場から見えた富山駅入線の電車と地鉄の大根電車とカボチャ電車とドクターイエロー。こんなに鉄っちゃんだったか?裏面は恐竜。次男坊はかなりこだわって、昼食を挟んで1時間くらい描いていたのではないだろうか。このこだわりを将来につなげたい。午後。「磁力線ボトルを作ろう」。先ずはお勉強。むすこは科学好きだから平気だろうが、次男坊は?ネオジム磁石にビニールタイの小片を付けると、放物線状に広がって磁力線がイメージできる。この後に、小瓶に砂鉄と油を入れて、外から磁石を当てることで磁力線を観察できる工作を行う。空気の動きを観察するブース。低気圧(上昇気流)と高気圧(下降気流)の流れを再現した時は、思わず「おおー」と声を上げてしまった。14ブースのうち、8つを体験した。待ち時間が長いので多いほうではないだろうか。この後は、上階で走り回って遊んでいた。閉館の17時までいたのは、うちの家族だけだぞ。ギリギリまで楽しむのがやまやろう家流なのだ。17時までガッツリ滞在したので、朝日町で開催のBanff Mountain Film Festival に行くことができなかった。第二部に行けるかなあと思っていたが、全然ダメだね。自分の希望が叶わなかったのは残念であるが、こどんどまが一日楽しんでくれたから良しとする。家族と過ごす時間もガチな登山も両方大切なのだ。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/18
10月中旬に開催される僧ヶ岳市民登山の後のこの時期に、三団体が集まって定期総会が行われる。G会館を会場として、今年度の事業報告がなされるのである。今年度の主な内容は三つ。1:僧ヶ岳登山道整備7月2日は、雨天中止。7月8日は参加した。僧ヶ岳東又コースの草刈り(詳細)2:毛勝山登山道整備9月2日から3日にかけて整備。自分は晴天の週末ということで、家族でキャンプをしていた。五人で行けるのってもうわずかだと思うから。3:市民登山会10月15日に実施。自分は右足首の調子が良くないから参加を見送った。そしてGRIIをネットで注文していた。登山会には一般参加者が17名、サポートが7名だったとか。僧ヶ岳の登山道については、標高1000mから下部で草木が茂っているということで、来年は集中的な草刈りが必要である。ロープ交換も必要。伊折山までの急登が東又コースのネックなのだが、もっと緩い道は作れないものだろうか。という意見も出た。取り付きの尾根が限られるので厳しいか。総会が終われば、懇親会であります。握り寿司やオードブル、惣菜など、ご馳走が並ぶ。今回の総会の参加者は、他会からTちさんとO西さん。G会からS竹会長、S崎さん、Dさん、山ちゃん、J君、やまやろう。少ないね。食べて飲んで語って。自分は聞くことが多い。いやフェイスブックで日常の言動を公開しているから、閲覧している会員に話すネタがないのである。むしろ人の話が参考になることが多い。ほとんどメモしていないから忘れてしまうのが問題だ。ヘッドライトの情報だけはメモしておいた。一番搾りで粘り、良い感じにまどろんでいたが、ついに缶チューハイに手を出してしまい、手酌モード。そのまま畳に横になれるので、家より快適かもしれない。記憶にないが、机を枕にしていたようだ。そのまま寝袋をかぶってG会館に泊まる。夜中に寒さで起きて、ツェルトを追加してさなぎになった。翌朝起きたら、誰もいなかった(会長は車中泊)。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/17
・現状把握現在使っているヘッドライトは、パナのBF-198(生産終了品)である。嫁さんからのお下がり。ナイトランでは暗い。これをサブにしてさらに明るいヘッドライトを検討する。BF-198は、1メートルの距離で20ルクスとある。計算すると80ルーメン程度か(視野角140度)。ナイトランでは150~200ルーメンが必要とある。この光束をベンチマークとして、密林で探してみよう。山ちゃんによれば、富山県山岳警備隊は600ルーメンのヘッドライトを使っているようだ。そこまでのスペックが必要なのかは、お財布との相談である。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/16
モンベル4製品の中から、クラッグジャケットを。冬山に向けての装備検討。雑誌を読むと、行動中の衣類は、ベースレイヤー+ソフトシェルという組み合わせなんだとか。ソフトシェルとはストレッチ性、防風性、撥水性、通気性があり、ゴアテックスに代表される防水透湿性のあるゴワゴワとしたハードシェルより使い勝手のよいウェアである。通常の行動ではベース+ソフトシェルとし、寒くなったり風が出た時にはハードシェルを上から着るというレイヤリングが可能。これだ。FTドライレイヤーとハードシェルの組み合わせで雪山に向かっていたが、暑かった。通気性を向上させつつ防風性を取り込めたら、汗をかかずに行動できるのではないだろうか。ではどれにするか。手軽な価格で入手可能モンベルのオンラインショップで検索してみた。・ノマドジャケット 12000円・サイクライムジャケット 12500円・クラッグジャケット 9800円・ロッシュジャケット 14600円いずれも税別価格。立山町のモンベルショップに行って、実際に袖を通してみた。クラッグジャケット以外は裏起毛あり。その時点で選択肢はないというもの。保温性は求めていないのだ。クラッグジャケットを試着してみると、タイトな着心地でも生地が伸びるので平気。身長171cmの自分はサイズM(165~175)で丁度良かった。月曜日から朝夕の出勤時に着ている。防風性がありながら動きやすいので、自動車の運転に支障なし。デザインとカラーも街で着ていて違和感がない。先ずは普段着として使ってみてから、11月下旬の剱岳早月尾根での雪山訓練に投入してみようと思う。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/15
林酒造場(富山県朝日町)本醸造 黒部峡15度以上16度未満1.8Lホームページの糖無添加酒「黒部峡」になると思う。つまみは無し・塩はOKって書いてあるのが自分好み。辛口、一口含むと酸味を強く感じる。切れ味は良い。これは食中酒に適していると思う。現時点での晩酌酒であります。酒単体で飲むと、点数が低くなるのが残念。林酒造は本当に好きで、わざわざ蔵元まで買いに行ったこともあるほど。また飲みたい度★★★☆・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/14
・干渉しない・相手を尊敬する・共通の目標を持つ当家は13回目の記念日を迎えた。その間に特に波風はなく、穏やかに過ごしている。どうしてそうなっているのか、検証してみた。・干渉しない基本的には夫婦といえども他人なので、相手のことに干渉しない。やりたいこと、買いたいものには口出ししない。家族といえどもプライベートな時間は必要なので、一人で過ごす時間を作るようにしている。早朝の嫁さんの読書タイム、夜のやまやろうのブログタイム、どちらも自分らしさを感じる時間帯。嫁さんが一人で出かけたいと言えば、やまやろうは都合をつけてこどんどまの面倒を見る。そういうのがないと、自分が山に行けないでしょ。・相手を尊敬する実家住まいをしていたので料理をしていなかった嫁さんであったが、結婚を機に料理に目覚めた。外食せずに食費を浮かすという目的もあるが、大概のものは作れるようになった。すごいね。ミシンや編み物でこどもの物品を作ったり、庭の畑でたくさんの作物を作ったり、パートに勤めて家計を助けたりしている。家事全般は嫁さんがいないと成り立たない。自分は布団上げと風呂掃除とゴミ出しくらい。後は山と酒とブログ(おい)。こどんどまが健やかに育っているのは、全て嫁さんのお陰である(自分は家族登山のガイドだけ)。・共通の目標を持つ目下、三人のこどもを育てるという目標。これがあると、仲間というか同志というか戦友というか、男女を越えたパートナーという感じがする。こども以外にも共通項はあるわけで、家や庭のコーディネート、登山、食べ物、生活スタイルなど目標にしているものは似ている。結婚相手に求めてはいけない。一緒に過ごすだけでいいのだ。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/13
本日の夕方ラン。36:466.6km5:24/km次男坊のよさこいを見るために、公民館の文化祭とありそドームの農業祭をはしごした。それからモンベルと原信で買い物。夕食までに少し時間があったので走ってみた。右足首にサポーターを装着したまま走ると、痛みは感じない。どうにもならなくなったら引き返すことにして山手に向かう。結局いつもと同じくらい(6kmちょい)走ってしまった。特に問題はなさそうだ。正月山行に向けて体力を鍛えたい。登山に対応するトレーニングは、ウォーキングでは足りないようでジョギング程度の負荷が必要なのだ。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/12
結婚記念日を祝う目的で来店。これを機にしばらく行かないことに決めた理由は下記。・三人のこどもが際限ないのでコスパが悪い・頼んだ料理が出ていないのに出したと言われた二つ目の理由は決定的だな。注文システムが悪い(未だに手書き)のだ。人気店だから注文が遅いのは理解するにしても、頼んだものが出ていないのに出しましたと言われてしまったら、もうこちらとしては確認のしようがないのだ。注文したものがちゃんと出たかメモしましょう。記念日は二日後であるが、土曜日にやりましょう。ラパンSSにぎゅう詰めで乗りつける。18時予約。乾杯です。13年ですかー。よく持ちましたな。結婚については、別途ブログに書こうと思う。こどんどまも立派なジョッキであるが、水です。嫁さんとおらが、生中であります。ガンガン頼む!!これはあか(レバー)。おらはホルモン大好き。串カツ。すんげーちっちゃいんだけど、旨い。まあ小さかは全体的にネタが小さい。これは昔からのことである。生中は高いので、二杯目からはビンビールとした。嫁さんも付き合ってくれた。しろ。これだ、この店で食べるべきものはしろだ。我が家は数回にわたり注文した。旨い、とにかく旨い。保育園年長の次男坊もはまった。あんたもねえちゃんと一緒で、のんべえ確定です。むすこは若鶏、ささみ、ねぎまなどあっさりしたものを好む。食べ盛りで串が止まらない。おにぎりで強制的に止める。今度は軽く食べてから飲み屋に向かうことにしよう(おら、学生時代にやった)。嫁さんからビールを注いでもらう。こんなこと滅多にないよ。嫁さんの名誉のために言うが、おらー自宅では自分で勝手に注ぐのです。こういう状況になることに全くならないのです。19時を過ぎたら途端に注文したものが出なくなる。客が増えて対応できなくなったのだ。黙っていたら進展しないので声をかけたらポンポン出てきた。忘れていた?きゅうりは、むすこのために1本注文したのだが、5本も来た。このあたりからおかしくなってきた。いちゃもんつけるのも面倒なので、5本は子供らで消費した(肉より高い)。コンスタントに注文していたが、なかなか来ないものが増えた。締めようとしたがまだ来ていないメニューもある。給仕に確認したら、それ私出しましたよと言う。いやいや来ていませんて。でも確認のしようがないのだこちらとしては。もう締めようとしていたので、今更ことを大きくすることもないという嫁の判断で終わった。五人で、13576円です。うむ、高い!2016年は、10562円2015年は、10810円である。まあ、こどんどま大きくなったから、高くなるのは当たり前だ。いやーもう無理だな。もっと安価な居酒屋でないと、こどもらとは飲めないわ。次回の飲み会は、いっぺいでどうかという案。しかし、誰がどれだけ食べたかを見たら、違った見方になるかもしれない。第五位 24本 嫁さん第三位 25本 むすめ、やまやろう第二位 28本 むすこ第一位 30本 次男坊保育園年長の次男坊さん、あんたどんだけ食べとらよ。しかもさ、大人好みのしろとかをバクバクと食べるから、親の楽しみが減るがいぜ。やまやろう家は、小さかを卒業します!注文したものが来なくても来たことになったし、高いし。歩いて帰宅。大阪屋ショップでおやつやらコソ酒を買ってから。タクシーなんて呼びません。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/11
日本各地の日本酒を飲んでみて自己採点している。それが100を超えたので、一旦まとめてみよう。富山県内の銘柄で、五点満点のものを挙げよう。・三笑楽酒造 三笑楽・枡田酒造店 満寿泉 からくち・林酒造場 純米酒 黒部峡 水のささやき 生貯蔵酒・皇国晴酒造 幻の瀧 特別本醸造 名水乃蔵・三笑楽酒造 三笑楽 本醸造 こきりこ選定基準としては期間限定とか特別仕込みとかではなく、普通に通年で買えるものとした。103銘柄のうち五点満点は29銘柄。その中で富山県内のものは13銘柄である。本当はもっと飲んでいるのだが、メモや写真を残しておらず、ブログ記事にできなかった銘柄が多数ある。実にもったいないことだ。13銘柄のうち三笑楽酒造が4つも入っていることが意外であった(一覧表にして初めて気付いた)。他、満寿泉、黒部峡、幻の瀧はどれも好き。特に黒部峡の普通酒は晩酌酒としている。写真は、やまやろうが集めたぐい飲み。どんだけ日本酒が好きなのよー。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/11
書き味に納得のいかない人は、ペン先調整をお勧めする。毎日万年筆を使うのが楽しくなりますよ。東京出張の移動を早めて、京橋のパイロット本社に立ち寄った。本体価格500円以上が修理対象。ホームページに記載してあるが、修理依頼方法は・パイロット製品取り扱い店に持ち込む・パイロットに直接送る・パイロット本社に行くとなる。万年筆の基本修理料金は、1080円。受付の警備員に目的を告げて少し待つと、担当者がやってきた。エプロン姿、指先はインキで青い。いかにも職人さんという出で立ちで、その姿を見ただけで全幅の信頼を寄せてしまう。机が二卓あるブースに通される。会社で使っているキャップレスデシモ(FCT-15SR-DL-M)を取り出す。逆算手帳に細かい字を入れるには少しインキの出が多いのだ。調整前後の状態を記録するために、持参したツバメノートに横線と「あいうえお」を書いた。上段:ペン先調整前中段:ペン先調整前(洗浄後)下段:ペン先調整後洗浄することで少し線が太くなった。これを細くしていく。ペン先を指でパチンとずらすのだ。えーそんな簡単な方法!?確かに細くなったが、書き出しのインキがかすれるようになった。再調整。太くするには専用の道具が必要である。そして下段の状態。若干細くなり、線の中に濃淡が出るという、職人さんも納得の書き味となった。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/10
G会の年間計画では、正月山行は剱岳早月尾根である。そのための下見と荷物のデポのために、今月下旬に雪山訓練が計画されている。デポとは何か?荷物の一部を予めルート上に置いておくことである。本番で担ぐ荷物を減らすことができる。今回は、クライミングロープを馬場島にデポし、燃料と食料を早月小屋周辺にデポする計画である。保管容器としては、一斗缶を考えている。自分はデポありの山行に参加したことがないので、興味がある。状況についてはまたレポートしたい。早月尾根における雪山訓練は2010年以来である。1日目 2日目冒頭の写真はこの時のもの。早月小屋で幕営。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/09
1ヶ月くらい、右足首に痛みを感じていた。特に何かしくじったわけではないと思っているのであるが気になるものだから、やっと整形外科を受診。レントゲンを撮った。重大なダメージはないと。登山やランニングはやっていいのですか?と訊いたが、痛いということは関節が悲鳴を上げているということなので無理はできない、ということらしい。完全に禁止とも言われない。痛くない運動ならばやってもOKという感じだ。ランニングも登山も、やろうと思えばできるなあ。では、どうすれば?湿布や痛み止めを処方されたが、金の無駄。すぐにドラッグストアで足首サポーターを買った。日常はこれで固定して、どこまで回復するかだ。マラソン経験者で足首を痛めた方の回復体験談を聞きたいものである。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/08
出張です。移動時間が長くて疲れた。解散は上野駅。新幹線が来るまで一時間ある。一杯やりたいところだが、クルマ移動があるのでうろうろ歩いて時間を潰すしかない。アメ横でスナップすればよかったのか。人が多くてビビってGRIIを出すことがなかった。店探しに夢中だったこともある(結局ロストした)。汗かいて上野駅まで戻ってきて何もない。面白くないから、歩道橋の上から写真を撮った。今までのカメラでは撮れないものが撮れることに気が付く(難しいけど)。GRIIは深そうだ。Tv 1/3Av 5.6Ev 0.3ISO 125・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/07
やきとん豚番長(地図こちら)。東京都大田区西蒲田7-63-6出張です。翌日の営業との待ち合わせが蒲田なので単独でセンベロを探す。五件リスト化して一番気になったここに来たが、正解であった。店は狭い。カウンターの左端に陣取り、やきとんを注文する。その間に、玉子マカロニサラダ300円と生中490円を注文。見よ、この山盛り具合。超安価で済ませたいなら、この一皿とホッピーセットだな。自分はこういうマヨサラ系が好きなのでOK牧場。胡椒がきいて旨い。お得感満載でこれだけで腹一杯になる。逆に言えば、色々食べたい人は頼まない方がよかろう。来ました、やきとん。手前からレバー、はらみ、ばら、しろ。各110円。注文した順に来た。レア気味で柔らかい。毎日市場で仕入れる新鮮なホルモンみたい。旨いです。たまらないです。店内にはPOPミュージックが流れる。若者にも受けるぞ。常連さんが店員と談笑していて、緩さがいい感じ。エンジンかかってきたのでホッピーセット400円。白黒あります。これは黒。なか(焼酎のみ)は220円。通なら、高いビールを頼まずいきなりホッピーセットだな。自分は追加でなかを二回頼んだ。それだけコスパが高い。ホッピーのあては、こぶくろ刺300円。ホルモンの刺身もここのお勧め。コリコリとした食感と、ごま油の組み合わせが杯を進ませる。店内は狭いので、端っこのトイレに行くには一度店の外に出るというのが面白い。有名人の色紙は店の歴史とともに、いい感じに脂まみれ。17:30~18:50 2370円で終了。他の客がどんな会計か観察していた。男性客1 2030円男性客2 2240円男性客3 1630円生中が大きいよね。最初からホッピーすれば。センベロと言っても満足するには2000円は要る。だが場所によってはもっと安く済ませられるぞ。もつくし 有楽町店(1520円)たきおか 上野(1630円)待夢 西葛西(1370円)・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/06
魚津って、何もないと思われがちであるが、探せば面白いものがある。短時間で巡れるところを紹介しよう。洞杉県道132号線を山手に向かい片貝川の南又に入る。駐車場先のゲートはよっこできるぞ。道幅が狭く、落石など多数あるのでおすすめしないので自己責任でよろしく。土倉谷出合いから眺める三段染めは、条件的にピンポイントであるが素晴らしいと思う。龍石(蛇石)北陸電力が毎年祭事を行うので、非常にきれい。龍石付近は(おらが魚津に来た頃より)かなり川床が上がった感じがする。ありがたそうな石の付近の紅葉は見事。白い川床とのコントラストも良いと思う。南又谷下流の本流堰堤であるが、ここは堰堤の水流の白糸と山腹の紅葉のコントラストが見事である。おらは28mmの画角なのでこんなものだが、レンズによってはもっとぐっとくるものが撮れると思う。片貝川を下り右岸へ渡る橋のたもと。パッチワークの紅葉のふもとでは、稲刈りが盛ん。原体験をくすぐる里山らしい風景が広がる。日本一美しいと言われている、東山円筒分水槽。個人的には稲を植え終わった水田が緑の頃が美しいと思う。看板もあるので、予習なしでも楽しめる。ここまで巡っても2時間かからないので、忙しい観光客にはお勧めするコースである。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/05
山岳会の大先輩である、920さんの影響である。登山人生におけるメンターである。自分がG会に入会した際にまだ在籍しておられた。創立メンバーのひとりである。自分は920さんから直接薫陶を受けた最後の会員となった。特にテレマークと写真について。写真はあれこれアドバイスを頂くことはなかったが、920さんの写真集はほぼ全て持っている。コンパクトカメラで同行者を撮るというスタイルが、自分に合っていると思った。風景(山岳)写真を撮るよりも、登っている人の写真を撮るのが面白いと思うようになった。三脚を据えて狙った陰影になるのを一箇所で待つという撮影スタイルは、G会では不可能なのだ。あくまでも登山がメインで写真は二の次。だから自ずと被写体は同行者に向いてくるものだ。風景と登山者がからむ構図は、その時にしか撮れない。山岳写真なんて巧い人がいっぱいいるから競争率が高い。それに対して山と人の写真ってあまりないと思うので、人と違うことをしたい自分にとっては最適なのだ。山登りに頂という目標があるように、写真にもメンターという目標があるといいですよ。そんなメンターの写真が見られるのが、魚津市美術展であります。新川文化ホールで11月8日まで開催中。入場無料。新川文化ホールイベントページ・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/04
若鶴酒造(富山県砺波市)苗加屋 純米吟醸 Meister's Blend16度720ml山田錦と雄山錦を絶妙なブレンドで配合して醸し出された限定醸造品。口当たり柔らかく、ほんのりと甘い。そしてふくよかな香りが広がる。切れのある後味。これは旨い!また飲みたい度★★★★★・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/04
本日の夕方ラン。34:086.3km5:25/km三連休に、東京から両親を呼んだ。こどんどまと会うのは1月以来か。早めの夕食とするため、短めのランとした。もっと早く走り始めていれば、美しい夕焼けを写真に撮れていたのであるが、初動が遅かった。まあいいや、またチャンスはあるだろうから。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/03
・登山靴・雨具・ヘッドランプ以上。って言ってしまったら盛り上がらないので、ひとつひとつ説明しよう。・登山靴まあこれがないと登れないわな。最も重要な道具である。個人的には革製を勧めるが店頭にはナイロン製が多く出回っている。必ず履いて相性確認だ。自分の経験で言うなら、3シーズン登山靴は、17年で2足しか使っていない。いずれも当時2万円程度で、富山のマンゾクで買ったガルモントである。ソールおよびラバーランドを張替えしながら使っているが、品質の良いものは結果的にコスパが高いのである。良いものを買いなさい。・雨具晴れていても天候が急変するのが山である。雨具は常に持ち歩くもの。防寒着にもなるから。これはピンキリだから、一概にこれ一枚で!とは言えない。自分の経験上、先ずは上だけ買った。雨が降っても下半身はさほど濡れないからだ。雨具上下をセットで買うよりも、お気に入りのブランドの上を買い、下は安価な単品を買うのがベストだと思う。雨具上は性能よりも自分が着たいものを買うのが精神的にスキッとするでしょう。名のあるメーカーものなら、性能に困ることはないと思う。やまやろうのように行きつくところまで行くと、コスパを求めてワークマンの雨具も気になるのだ。沢登りのようなハードな山行に、5万円もするウェアを持ち込むのは気が引けるのでね。・ヘッドランプ3つ目はバックパックという意見もあろうが、それよりも大事なものはヘッドランプである。予想外に行動に時間がかかり、暗くなってしまうことがある。やまやろうの最初の登山がそうであった。大人数で行動していたが、ヘッドランプのない人もいて、足元を照らすために難儀した記憶がある。日帰り山行であっても、必ずヘッドランプは持つべき道具である。現在はLEDのものが安く手に入る時代。球切れの心配もないので安心。昔のライトには予備の球を入れておいたのだよ。山中で切れたことが何度かある。・追記その他の道具については、自宅にあるものでまずは代用すればよろしい。それで問題や不満があったら本格的なものを買えばよろしい。山やりたい!と思い、登山用品店に行って、素人丸出しで全身一式買い占めるのはバカですよ。それやったら凄い金が飛ぶから。必要最低限のものを買い、とりあえず登山してみて経験してみて、それでも足りないなと思ったら、少しずつ追加していくのが正しい。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/02
時間オーバーしないこと。3分間がルールだから。自分は9枚のプレゼン資料となった。1枚当たり20秒となる。魚津から金沢までの電車の中で台詞を練る。事前にパワポの配布資料形式を印刷していたので、右側の罫線に台詞を書いていく。ここで大切なのは、台詞を覚えるのではなく、スライドを見て頭に浮かぶ言葉を選ぶということ。本番で頭が真っ白になって台詞が飛んだら、時間的リカバリーは困難だ。だったらスライドを見て浮かぶキーワードだけ覚えておいて、細かい文節はアドリブで対応するという方法がある。これはカンペなしの場合ね。資料があるなら、それを使えばよろしい。でもね、カンペの有無でプレゼンの見た目は変わるので、できればカンペなしで堂々と発表した方がよい。見た目と言えば、今回は名刺で使った写真の服装と同じ格好でプレゼンした。登山用の服なので、オレンジ色のシャツである。これでシャレオツな金沢駅周辺を歩いていた夜の自分は何。プレゼンのどこかで笑いが取れたらいいね。今回運よくそんな状況になった。一番言いたかったこと「死を想え」は、「(登山は)生を実感できること」とした。これ、心に響いた人が何人かおられたようで、こちらの想いが伝わった。最後にサービスメニューと、登山歴17年と累積山行420回とブログ12年の実績を数値で言ったことは印象に残ったようだ。数値化は大事!プレゼンが終わったら会場の全員から感想を書いた紙をいただく。読み返すと、こちらの言いたかったことが伝わっていると分かる。嬉しい。かさこさんからは、マイクを使えとコメント。マイクなしで話した方がインパクトがあると思った(当日の他の発表者を見て感じた)からやってみたのであるが、かさこさんの資料では「マイク」とちゃんと書いてある。とことん忠実にやるべし。・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し)
2017/11/01
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