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オット君が開墾している田舎の土地。笹薮や帰化植物の他に細い木まで鍬で掘り起こす。三本鍬という刃が三本あるものだ。週に二回程一泊しながら開墾している。亡くなった両親が離農してから既に10年を過ぎる。土地は開拓前の姿に近い。そこを鍬でコツコツと開墾している。山菜や木いちご、果樹などを植えながら。昨日「やあ、鍬が壊れたわ」と帰ってきた^^刃も曲がり柄もグラグラである。JAまで行って、ごっついのを買ってきた。今までのは私の「にわか農民」用となる♪大地に負けた鍬^^父の使った鍬は何度大地に負けたのだろう。
2011.06.22
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カタクリの散歩道の現状を少しまとめてみました。フルサイズで見られますが画質は落ちます@@まだ馴れていなくてタイトルや説明を巧くは入れていません。ただカタクリが満開の時と今の状態を入れてあります。草刈りの済んだところと、保護の為に刈り残したところが判ります。草が何もないくらいに雑草さえ絶えたところもあります。画像は保存のためなので(これからの活動のために)見苦しいかも^^ カタクリの散歩道 以前登録していたフォト蔵に。これから更に入れますがカタクリの保存のための記録画像なので今は草がボウボウのところが多いです。
2011.06.20
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一昨日は役所の人と待ち合わせ私の散歩フィールドを歩いた。電話をくれた人のほかに担当部署はふたつとかでその部署の人とで総勢7名。今は花がないので説明は難しい。でも、職員の一人が花の時期に廻ってくれたらしい。あちこちに赤いテープを巻いた木があった。それはカタクリが咲いていた場所を囲む様に。その部分より少し広めに、そして花は咲かなかったけれど葉があったところも残してもらうことになった。見取り図を手に細かく書き込んでこれた。草を刈る人たちは別なので間違うことがないように。草刈りは8月にすることになった。今年より来年、来年より再来年。「とりあえずやってみます」といってくれた。ベニバナイチヤクソウの群生地は今が花盛り。草刈りが遅くなれば来年は今年の数倍は咲く。「こんなに奇麗な花が咲いていたんだなぁ」「名前は何というの?」みんなが関心をもって散歩道が花で埋まって自慢の散歩道に成ったら嬉しい。ただひとつ。「担当者が変わったら、やり方も変わってしまうのでしょうか」と聞いてみた。やはり「そうですね、人が変われば考え方も変わるし」・・・でも思った。数年でカタクリや他の野草で一杯になってきたら他の担当者になってもきっと考えてくれると信じている。今は信じることにします。今、私に出来る一番大切なことです。今回、カタクリの他に保護をすることになったベニバナイチヤクソウ。毎年の草刈りで丈も短いために花色も淡いのが多いです。これは我が家の紅更紗
2011.06.17
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夕方、役所から電話。「カタクリが咲く場所と今の状態を一緒に観てもらえますか」と。先日、散歩した時は青い実がふくらみ始めたばかり。雑草の丈が伸びてきているのでカタクリを確認するのは難しいい状態。例年はこの時期に草刈りが始まる。でも今年は違う。実の状態を見てもらいそれがどうなった時にOKなのかを聞いてもらう。向こうから来てくれるなんて感激。私の散歩道なので散歩道の入り口で待ち合わせる。時間は朝イチ。朝イチの仕事というのも特別な意味を感じる。感謝で一杯。守りたい野草はカタクリ、エゾエンゴサク、アズマイチゲ、二輪草、キバナノアマナ、ミヤマスミレ、オオバナノエンレイソウ、ユキザサ、マイヅルソウ、スズランなどなど。今は白樺林にベニバナイチヤクソウが満開です。中でもカタクリは素晴らしかった。それが一時期の群生地のスズランのように絶滅の危機に近づいている。盗掘とかではなく「奇麗にするための草刈り」が原因。私の町への陳情は前町長のころから。「考えます」の返事はあったものの相変わらず改善はないまま今に至った。カタクリは数年前の三割以下のところ、既に絶滅した場所もある。今年からは種が落ちてからの草刈りになるので10年後にはカタクリで見事になるはず。元気に生きていてその状態を確認出来たら幸せだなぁ~
2011.06.14
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