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毎日毎日、本当にいろんなことが目まぐるしく起こります。最近は残念ながら、良いこと2割、悪いこと8割位の比率になっています。昔の自分だったら、やけ食いか、野球で発散するか、とにかく寝まくるかのどれかを選択していたと思います。しかし、最近はそんなことはなく、自分自身の人間観に立ち返るようにしています。特にツライことが多い時には、なおさら強く意識するようにしています。それが「全ての因は我に在り」です。この言葉は本当に魔法のような言葉で、どんなことに対しても、その解決への道を切り拓いてくれます。どんなに考えても、光や解決策が見えて来ない時でさえ、「全ての因は我に在り」で考えると、その糸口を必ず発見することが出来ます。時には、自分がすっかり忘れてしまっているような過去や普段の何気ない行動に、悪いことの原因が見つかることがあり、愕然とすることもあります。まさに「全ての因は我に在り」が、強烈な刃となって自分に突き刺さってくる、という感覚に襲われることもあります。それでも、この「全ての因は我に在り」で考えることが、ありとあらゆることの最短最速の解決策になるのです。今日も社内の現状について、ミーティングをしている時に、社員の言動の全てを私自身が引き起こしているのだと気づいた瞬間がありました。それを無自覚に、逆に良かれと思って行動していたのですから、かなりヤバイ状況だったのです。社員の行動は社長を映す鏡だと言われますが、まさにそうとしか考えられないような事象が起こりましたが、そのことが自分自身にとって全くの無意識行動であったことが発覚した時には、大きな責任を感じるとともに、何としてでも解決させなければならないと感じました。もしそのことに気づかなかったらと思うと、本当にぞっとします。正直、このようなプロセスを自分一人で行い、真の原因を発見する事は不可能だと思います。それくらい、人は自分自身のことを分かっていないという証拠だと思います。だからこそ、周りに気づいてくれるパートナーやメンターの存在が必要なのだと思います。そうやって精度を上げ、時間を短縮することで生産性を上げることができるのです。明日から月が替わりますから、気分一新して毎日謙虚にコツコツと、素直に自分自身と向き合っていきます。
2022年01月31日
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人間は誰もが幸せになりたいと心から願っています。幸せの要素は人によって様々だと思います。経済的な幸せ、物質的な幸せ、そして心の幸せなど様々な幸せがあります。心の幸せの中には、毎日心穏やかに過ごしたいとか、家族と仲睦まじく過ごしたいなどがあります。さらには、このブログのタイトルである「年中夢求」のように、常に理想を求めて生きるということもありますし、常にチャレンジをするということもあります。またその逆で、後悔しない生き方を貫きたいとか、やらずの後悔をゼロにしたいなどというマイナスがない世界を望むことも含まれます。私の中では、「やらずの後悔をゼロにする」という考えは、経営者になって初めて赤字決算を出してしまった時に、自分自身の心に誓ったことです。出来る手段はすべて講じよう!、考える全ての手段を試そう!、失敗を恐れる前に何かしらの行動を起こそう!、という決意を強くしました。コロナだとか、環境問題だとか、商品寿命だとか、そんなことを絶対に言い訳にせず、出来ること全てをやり尽くすことがとても重要だと考えています。「やらずの後悔をゼロにする」と同じような意味合いで、「言い訳ゼロ」を心掛けています。世界一のヒットメーカーであるイチロー選手は言い訳をゼロにするために、準備を大切にしていました。そして、こんな言葉を残しています。“準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく、ということですね。同じように、昨年引退した阪神タイガースとロッテで活躍した鳥谷選手も1939試合連続出場、667試合連続フルイニング出場の記録更新中もその後も、試合前の8時間の練習をルーティンにしていました。準備を大切にしていた人の5つの共通項は下記のこちらです。01.結果は本番前に決まっている02.準備とは「言い訳を排除する」こと03.本番に強い人に共通する「習慣」って?04.心と体を万全に整える05.仕事のルーティンを疎かにしない私も毎日のルーティンを大切にし、コツコツと地道に継続していくことで、やらずの後悔をゼロにする幸せな人生を歩みたいです。それが地道に、素直に、毎日を継続する「黄金の成功者」への唯一の道であるので、その道をしっかりと歩んでいきます!
2022年01月30日
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今日は昨年2月2日に他界した当社の創業者であり、父親の一周忌の法要でした。母親をはじめ、親族9名で我々のご先祖様が建立した鳥取県八頭町の西橋寺に行きました。中国道から鳥取道に入り、岡山県に入ったくらいから周りは雪景色になりました。1月の初旬に降った大雪がまだ残っており、キレイな景色が続いていました。幸い、道路には積雪はなく、スムーズに西橋寺まで到着出来ましたが、ご先祖様のお墓までの約6mの通路が50センチ超え積雪となっていました。このままでは足の不自由な母親がたどり着くことが出来ないので、寺の境内での法要の前に急遽除雪作業をすることになりました。男手4人で雪と格闘すること30分、通路とお墓の除雪が完了し、供花を飾り、母親が無事お参りすることが出来ました。その後お寺で一周忌の法要していただき、終了後に住職さんから、我々の先祖である初代橋本太郎左衛門が天正年間(1573年〜1593年)に西橋寺を建立した当時の状況をお話いただきました。それまでのお寺は朝廷や豪族の命で建立されたそうですが、このお寺は橋本太郎左衛門が石見銀山の採掘などの商人として財を築き、地域安寧を願い、地域民とともに建立した寺だそうです。「寺建立の新たな形を創るというチャレンジをした方で、徳を積み重ねた素晴らしいご先祖の末裔であることを誇りに思って下さい」というありがたいお言葉をもらいました。この一年を思い返せば、本当にいろんなことがありました。全くの異業種である介護事業への進出、これまた全く初めてのアプリ事業である「グルメ応援SNSゲマトス」事業の立ち上げ、会社のぜい変を目指す第三創業企画委員会の立ち上げなど、様々なことにチャレンジしています。いずれも社会性=大義の実現を目指した志魂商才の事業であり、ご先祖様に恥じないチャレンジだと自負しています。まだまだ道半ばで、日々悪戦苦闘していますが、ご先祖様や父親から勇気とパワーをもらう時間となりました。初代の太郎左衛門も父親も、事業を成し遂げていく間に数え切れない困難に立ち向かっていったと思います。今日の除雪作業も、私が先頭を切って「おばあちゃんが歩ける通路を創るぞ!」と意思決定し、弟や甥っ子達と力を合わせたことで目的を達成しました。今、チャレンジしている事業も、私が然るべきリーダーシップを執ることで成功するんだそ!という教えに繋がっているのだと感じました。まずは自分自身が「狂気のトップ国岡鐡造」になり切ることで、然るべきリーダーシップを執っていきます!
2022年01月29日
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あなたは「信頼はするが信用はしない」か「信用はするが信頼はしない」のどちらでしょうか?信頼も信用もしないという悲しい考え方もありますし、信用もするし、信頼もするという人もいると思います。では、そもそも「信用」と「信頼」の違いはなんでしょうか?大辞泉によると、【「信用」は、相手や相手の言うことが確かであると信じて疑わないことをいうが、「信頼」は、相手の能力を信じて頼りにすることをいう。】とのことです。この意味を見て、「信用」は少し難しいなと感じましたが、信頼は絶対だと感じました。私の人間観は、人間とは無限の可能性を持っている、というものです。上の解説の中で、「相手」を「人間」に置き換えると、【「信用」は、人間や人間の言うことが確かであると信じて疑わないことをいうが、「信頼」は、人間の能力を信じて頼りにすることをいう。】と変わります。人間の持つ無限の可能性を信じている私は、「信頼」を重要視していると言えます。次に経営者として考えた時に、相手を社員に置き換えてみると、【「信用」は、社員や社員の言うことが確かであると信じて疑わないことをいうが、「信頼」は、社員の能力を信じて頼りにすることをいう。】なります。「信頼」は絶対的に持つべきものだと考えていますが、「信用」は絶対ではないと感じています。社員が言っていることよりも実際にやっていることをしっかり見ています。そういう意味では、言ってることを完全に信用している訳ではありません。一番良くないのは無言不実行、出来れば避けたいのが有言不実行、せっかくやるなら表現して欲しい無言実行、理想的な有言実行の順番で見るようにしています。信用出来るのは、3番目の無言実行と4番目の有言実行ということになり、やはり行動しているかどうかがポイントになります。これは経営者として、自分自身にも強く意識していることです。信頼という部分では、社員の可能性を全面的に信頼しています。たとえ目の前に現れていなくても、言葉に出なくても、その潜在能力は無限にあるということを信じて社員と向き合っています。時に自己肯定感の低い社員は、「自分には出来ない」や「無理だ」と潜在能力の発揮にフタをしてしまいます。そんなこともあるので、特に社員と接する時に強く意識しているのは、「社員よりも社員の無限の可能性を信じ切る」ということです。信頼と信用に関しては、様々な考え方があると思いますが、私の考えとして書かせてもらいました。
2022年01月28日
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私の今の一番の課題は「やさしい兄貴分」から「狂気のトップ国岡鐵造へのぜい変」です。普段から強く意識しているのですが、実際はまだまだ道半ばです。「狂気のトップ国岡鐡造へのぜい変」を成し遂げるためには、もっともっと深く国岡鐡造のことを理解し、もっともっと強くなり切る覚悟をしなければなりません。自分が「ぜい変」しなければ、会社の未来を、社員の未来を変えてしまうという危機感を持たなければならないと感じています。厄介なのは、長年染みついた習慣のせいで、無意識のうちに「やさしい兄貴分」になってしまうことです。それこそ一挙手一投足だけでなく、全ての言葉遣い、そして思考にまで気を配らなければならないと感じています。幸い、その悪い習慣に警報を鳴らしてくれる環境があるので、何度も自分に言い聞かせる機会を与えてもらっています。最終的には、自分自身に勝たなければならないことなので、絶対にあきらめず、実現させてみせます!そこで、「狂気のトップ国岡鐡造」の本質に迫るために、国岡鐡造が登場する映画「海賊とよばれた男」のDVDを購入しました。もう一度、映像から伝わってくる岡田准一さん演じる国岡鐡造の心根を掴みたいと考えたからです。国岡鐡造はどんなに絶望的な状況でも決して諦めず、それまでの常識を覆す奇想天外な発想と、型破りの行動力、何よりも自らの店員を大切にするその愛情で、新たな道を切り拓いていきました。細かいシーンまで覚えてないですが、数々の名言を残しています。「熱量が足りない」、「仕事がないならつくれ」、「考えて、考えて、考えぬけ」など、まさに「狂気のトップ」にふさわしい言葉が並びます。正直、ここまで必死になるのはこれまでの自分では考えられないことですが、それくらい今やらなければならないという危機感を感じているのです。危機感には、2つの意味が込められていると考えており、危険の危とチャンスの機が両方あるのです。ピンチの後にチャンスあり、という言葉があるように、表裏一体のような顔をして現れるのだと思います。もちろん、自分自身がぜい変した先に、今よりも格段に沢山の人に良い影響を与えることが出来ると確信しています。世界中の誰よりも、自分自身の無限の可能性を信じて、突き進みます!
2022年01月27日
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私の今の一番の課題は「やさしい兄貴分」から「狂気のトップ国岡鐵造へのぜい変」です。普段から強く意識しているのですが、実際はまだまだ道半ばです。「狂気のトップ国岡鐡造へのぜい変」を成し遂げるためには、もっともっと深く国岡鐡造のことを理解し、もっともっと強くなり切る覚悟をしなければなりません。自分が「ぜい変」しなければ、会社の未来を、社員の未来を変えてしまうという危機感を持たなければならないと感じています。厄介なのは、長年染みついた習慣のせいで、無意識のうちに「やさしい兄貴分」になってしまうことです。それこそ一挙手一投足だけでなく、全ての言葉遣い、そして思考にまで気を配らなければならないと感じています。幸い、その悪い習慣に警報を鳴らしてくれる環境があるので、何度も自分に言い聞かせる機会を与えてもらっています。最終的には、自分自身に勝たなければならないことなので、絶対にあきらめず、実現させてみせます!そこで、「狂気のトップ国岡鐡造」の本質に迫るために、国岡鐡造が登場する映画「海賊とよばれた男」のDVDを購入しました。もう一度、映像から伝わってくる岡田准一さん演じる国岡鐡造の心根を掴みたいと考えたからです。国岡鐡造はどんなに絶望的な状況でも決して諦めず、それまでの常識を覆す奇想天外な発想と、型破りの行動力、何よりも自らの店員を大切にするその愛情で、新たな道を切り拓いていきました。細かいシーンまで覚えてないですが、数々の名言を残しています。「熱量が足りない」、「仕事がないならつくれ」、「考えて、考えて、考えぬけ」など、まさに「狂気のトップ」にふさわしい言葉が並びます。正直、ここまで必死になるのはこれまでの自分では考えられないことですが、それくらい今やらなければならないという危機感を感じているのです。危機感には、2つの意味が込められていると考えており、危険の危とチャンスの機が両方あるのです。ピンチの後にチャンスあり、という言葉があるように、表裏一体のような顔をして現れるのだと思います。もちろん、自分自身がぜい変した先に、今よりも格段に沢山の人に良い影響を与えることが出来ると確信しています。世界中の誰よりも、自分自身の無限の可能性を信じて、突き進みます!
2022年01月27日
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今日、「第三創業実現委員会」のキックオフミーティングを開催しました。この委員会の目的、そして目指すべきゴールについて確認しあいました。とても意識の高いメンバーが集まってくれたので、目指すべき理想への理解は比較的すんなりと受け取ってもらえたと感じました。しかし、これまで本当に様々な取り組みに挑戦してきた過去が邪魔をして、理想の実現イメージが持ちにくい状態だと感じました。それはひとえに、私自身が経営者として社内に徹底出来なかった負の遺産であることは間違いありません。その負のイメージが、第三創業実現委員会メンバーの理想実現イメージを弱らせてしまっている原因になっています。もちろん、今日1日でガラリと変われば何の苦労もないですが、理想実現への道は「夢をかなえるゾウ」で示されている「黄金の成功者」と同じで、地道に、言い訳せず、毎日一歩ずつ改善していくしかないのです。私自身は、この「黄金の成功者の法則」を深く理解、共感しているのですが、まずは第三創業実現委員会のメンバーに「黄金の成功者の法則」をしっかり伝えていきたいです。ミーティングの最後に参加メンバーから理想実現への道について一言ずつ語ってもらいました。実直に感じていることを伝えてくれたことを集約すると、私の中で一つの大きな課題が見つかりました。それが「心理的安全性をプロフェッショナルレベルに高めること」です。「心理的安全性」という言葉は、Googleが「最も生産性の高い組織は何か?」を徹底的に追求し、導き出した答えとして有名になりました。「心理的安全性」をググってみると、こう書かれています。「ビジネスに関する心理学用語の一つとされ、ハーバード大学で組織行動学を研究するエイミー・エドモンドソン教授が1999年に概念を提唱した。エドモンドソン教授によると心理的安全性は「チームにおいて、他のメンバーが自分が発言することを恥じたり、拒絶したり、罰をあたえるようなことをしないという確信をもっている状態であり、チームは対人リスクをとるのに 安全な場所であるとの信念がメンバー 間で共有された状態」と定義されている。例えば、上司や同僚の反応に怖がったり、恥ずかしいと感じたりせず、自然体の自分を隠すことなく全てオープンにできる状態であるといえ、そんな穏やかな雰囲気がある職場は、心理的安全性が高いとされている。」実際に数年前に、この「心理的安全性」の定義を社内に伝え、強い共感をもらいました。しかし、残念ながら当社では、本当に正しく「心理的安全性」を定着させることは出来ませんでした。なぜなら、正しく「心理的安全性」が定着すると、下のような3つのメリットが起こってくるはずだからです。【1】チームメンバーのパフォーマンス向上【2】イノベーションや改善の推進【3】質の高い「エンプロイー・エクスペリエンス」の提供これらが今生まれておらず、そのギャップを埋めなければ、理想は実現しないと考えています。そのためのキーワードが「One for all, All for one」です。誤訳されてしまっている「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」ではなく、「ひとりはみんなのために、みんなはひとつの目的のために」です。当社が絶対に実現させたい「ひとつの目的」が、「理想の会社の実現」なのです。今日見つけた課題を解消して、絶対に「理想の会社」を実現させます!
2022年01月26日
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皆さん、「引き寄せの法則」というのをご存知ですか?私は感覚的に引き寄せの法則のようなことはあるなぁと感じていたので、すんなりと受け入れていたのですが、最近恐ろしいくらいの引き寄せが実際に起こっているので、ちょっと調べてみました。「引き寄せの法則」をググってみると、こんなことが書かれていました。「良い考えを抱けば人生にその出来事がもたらされ、悪い考えを持っていればそれがもたらされる、抱いた思いに応じて現実が創られるという考え方です。現代の成功哲学や自己啓発では「夢を描けば現実になる」「ポジティブシンキング」というような流れが出来上がっており、ジョセフ・マーフィーやナポレオン・ヒルといった著名人の著作を通して広く知られてきましたが、引き寄せの法則もまたその流れに位置づけられています。」とあります。日本語で言えば、「念ずれば花開く」、「イメージしたことは実現する」という言葉が当てはまるのかと思います。最近、私が感じていることは、「イメージしたことしか実現しない!」ということです。もちろん、悪いイメージを持っていれば、そのような現実が起こってしまうということです。悪い現実が起こらないように、良い現実しか起こらないようにするためには、いかに鮮明に、正しいイメージを持つことが出来るかが重要なポイントになります。私が意識して実践していることは、楽観的に着想し、悲観的に準備をし、楽観的に行動するということです。まず強烈に楽観的な着想をすることが、大切な第一歩になります。この最初の着想段階で、マイナスイメージを徹底的に排除することが絶対に外せないポイントです。特に注意しているのは、マイナスイメージのように感じにくい「現状維持装置」を発動させることです。人間には本能的に危機を察知する力があり、その力がチャレンジを阻害する「現状維持装置」を発動させてしまうのです。チャレンジ精神が阻害されてしまうと、新しいことに対するワクワク感が生まれてきませんので、前向きなパワーも生まれて来ません。前向きなパワーが生まれないと、「内なるエネルギー」が生まれて来ないことになります。私は、この「内なるエネルギー」こそが、「引き寄せを生む源泉」だと考えているのです。「内なるパワー」が弱くなったり、不安定になったりしていると、不思議なほど引き寄せは起こってきません。逆に常に強力な「内なるパワー」を持てていると、普通に過ごしていても「引き寄せ」が起こります。最近、私に恐ろしいくらいの「引き寄せ」が起こっているのがなぜなのか?考えてみました。私が導き出した答えは、「内なるパワー」に「社会性」や「大義」という核があるかどうかということです。「社会性」や「大義」の核があると、強力なオーラをまとい始め、そのオーラが近しい人を引き寄せるのだと感じています。今日もめちゃくちゃ強力なオーラが出たのか、凄まじい引き寄せが起こりました。ぜひ皆さんも自分の心に素直に、現状維持装置を作動させずに、内ならパワーを存分に発揮して下さい!
2022年01月25日
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今日は、『人を大切にする経営』の学びと実践を通じて、『何かで日本一、世界一』実現を『志高い仲間』と共に目指すAPRA(アジア太平洋ルネッサンス協会)の総会でした。当初はリアル開催を予定していたのですが、コロナオミクロン株の感染拡大を受けて、オンライン開催に切り替えました。理事会から含めると6時間に及ぶ長時間の開催となりましたが、終わってみればあっという間の深い学びの時間となりました。理念に掲げる『人を大切にする経営』実現を目指す同志との学びは、気づきが深まる最高の機会となります。その心は、志の高い同志のアンテナは基本的には同じ方向を向いているのですが、少しずつ個性が発揮されて、新たな気づきを得ることが出来ます。同じ話を聞いても、それぞれが違うポイントにアンテナが立つのですが、自分とは違うポイントに気づかせてもらい、大きな刺激をもらいます。それでも根本として、『全ての因は我に在り』という同じ考え方を根底に持っているので、簡単に自分に置き換えることが出来たり、より深く考えるきっかけを与えてもらえるのです。APRA議長である臥龍先生の基調講演のテーマは、『ぜい変』でした。会社が『ぜい変』しなければならない時代背景はいくつも存在します。コロナ禍により社会常識はガラッと変わりましたし、SDGsで謳われていることはどんどん取り入れて行く必要性に迫られています。日本にとって国難を迎える最も大きな危険要素は、少子化による人口減少問題です。マーケット全体が縮小したり、市町村制から道州制への移行が確実視されていたり、後継者不足による大倒産時代が確実にやって来ると言われています。既存事業を伸ばすのはもちろん、社会性の高い新規事業を立ち上げる、さらには確実に増えていくM&Aの徹底活用する意識も大切です。これまでとは全く違う経営の舵取りをしていかなければならないのです。そんな社会変化に対応するために、経営者自身が『ぜい変』する必要があります。その第一歩であり、根本的に取るべき考え方が、『全ての因は我に在り』なのです。『全ての因は我に在り』で考えられる同志の存在が、本当にありがたく、沢山の刺激をもらいながら、『ぜい変』を促進させることが出来ます。2022年も同志とともに、『人を大切にする会社を増やす』という大義実現を目指していきます!
2022年01月24日
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今日は4月に入社してくれる内定者の家庭訪問に静岡県の三島に行って来ました。2年ぶりの内定者家庭訪問となりましたが、改めて人を大切にしたいと考えている経営者にとって、絶対におすすめのAD業務だと思いました。ちなみにAD業務とは、「緊急ではないが、重要な業務」のことで、社内への理念浸透や社員教育、中長期計画立案などが含まれると考えています。これまで内定者家庭訪問として、関西や関東はもちろん、北海道、広島、遠くは台湾に行ったことがありますが、今年は三島と佐賀に行く予定です。コロナ禍という中で、しかも感染者が多い大阪から来るということで、ご不安な気持ちも膨らむ中、家庭訪問を受け入れて下さり、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。最終的には、私の訪問をとても喜んで下さいました。この家庭訪問は、面接や本人と接しているだけでは分からない内定者の素顔やこれまで育ってきた背景、そしてなによりも親御さんの思いを体感することが出来ます。基本的には、会社の紹介、経営者である私自身の紹介、そしてお子様のどこが素晴らしいと思って内定を出させてもらったかの説明をさせていただきます。ここまでで約15分くらいで、ある意味アイスブレイクのような時間です。そして、その後は2時間以上、どんなお子様だったか?これからどんな社会人になってもらいたいか?について深く深く聞かせてもらいます。やはり小さな頃からの話がとても盛り上がり、写真を見ながら思い出を語っていただきました。大学まで実家から通っていたこともあって、東京での一人暮らしを心配されていることなど、親御さんの我が子を思う気持ちをしっかりと受け止めることで、親御さんからバトンを引き継ぎ、これから社会人での親として、彼の成長を見護ろうという決意を新たにしました。この家庭訪問には本当に様々なメリットがあります。親御さんとの関係が出来ることで、様子がおかしかったり、悩んだりした時に連絡を取り合うことが出来たり、素晴らしい仕事をした時に報告することが出来ます。新卒の社員同士が結婚して、両方の親御さんと喜びを共有することもあります。今日の話の最後に、「社長さんとお会いさせていただいて、こんなに温かい会社に入社出来てとても嬉しいですし、安心しました」と言っていただきました。そのご期待に応えるようこれからしっかりと彼の成長に寄り添って行きます。
2022年01月23日
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今日は感動経営の同志である岡山のベストホームさんの出航式に参加させていただきました。今回、オンライン参加ということで、前日には会社の方におもてなしの品が届きました。思いのこもったお手紙、当日のスケジュール、備前焼の備前玉、安政三年創業の廣榮堂さんのきびだんご、オリジナルパッケージのコーヒーそして温かいメッセージの入った健康長寿水が入っていました。その時点で心がぽっかぽかになり、笑顔になりました。ベストホームさんが大切にされている『岡山で一番笑顔が集まる会社を目指して』を前日から体感させていただきました。冒頭の藤本社長の発表は、第三創業に向かっての『懺悔と決意』のプレゼンでした。第二創業の11名から30名以上に成長した会社のトップとして、『優しいお父さん』という役柄を演じてきてしまったことを懺悔され、これからは厳しくも心根の優しい出光佐三さんのようなトップになると決意され、高らかに宣言されました。同じ出光さんを経営者の理想像とする者として、大きく共感しましたし、藤本社長の魂のプレゼンが私の心にもバンバン響いてきました。これから『大きなビジョンを描き、厳愛と慈愛で社員を引っ張る船団長』として、共に成長していきたいという思いを強くしました。No2の尾崎さんからは、三つの約束が発表されましたが、その中核に『絶対安心』というキーワードが出て来ました。お客様が笑顔になるためには、社員の『絶対安心』があり、お客様の『絶対安心』が生まれるのだということをイメージすることが出来ました。スーパー自燃人の末吉さんからは、「計画=結果」が当たり前になるプロ集団になるために、最強の『個が輝く』集団になるというプレゼンがありました。一学一践の『◎』達成度が50%でも見過ごしていた異常の風景化を乗り越え、◎達成率97%以上まで高められていることを誇りと自信にして、出来ることを当たり前にやり切る組織にするという宣言でした。そのような取組の成果として『岡山にこんな会社があるのか!』と全国から見学者があふれる会社にするというゴールを全社で共有する場となりました。最後の臥龍先生の挨拶で、2025年の大廃業時代に向けて、①既存事業を伸ばし、②新規事業を創り出し、③M&Aで成長するために、経営者人財を沢山創る必要があるという話をされました。沢山の船長を生み出そう!とするベストホームさんの第三創業が、沢山の船長を生み、船団経営の実現への前途洋々の出航であると確信しました。同志として、切磋琢磨しながら、共に成長していきます!
2022年01月22日
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人は誰でも指図されたり命令されたりすることを好みませんし、組織の歯車として働くことが『最高に楽しい仕事だ!』と考えている人は少ないと思います。かく言う私は17年前から経営者という仕事をやらせてもらって、苦しいことも思い通りに行かないことも山のようにありました。しかし、今振り返っても経営者になった良かった!と感じていますし、生まれ変わっても経営者になりたい!と心の底から思っています。それは仕事を楽しむ上で、『経営者マインド』を持つことが最高に仕事を楽しむことに不可欠であると感じているからです。では、経営者マインドとは一体なんなのでしょうか?あくまで私見ですが、経営者が持つべき、あるいは持たなくてはならないマインドを考えてみました。・企業の最終責任者である・会社の中で最終の意思決定者である・形のない未来を創る人である・会社で起こる全てのことは自分の責任であると考えられる・社員の生活を背負う、時には借金の個人保証をする正直、3番目の『未来を創る人』以外はネガティブにとらえることも出来ることばかりです。それでも私自身、『経営者マインド』によって、最高に仕事を楽しむことが出来ていますし、社員全員に『経営者マインド』を持って欲しいと願っています。具体的に何が楽しいのでしょうか?一番は『自分の人生を自分で経営しているという実感を持てる!』ということなのかと感じています。我が道を行きたい!ということではなく、選択の連続である人生において、自分にとってはもちろん、社員やその家族、会社に関わる方々など様々な責任を伴う意思決定をしなければならないのが経営者です。そのような責任ある意思決定の連続こそ、生きている実感なのです。そんな生きている実感を常に感じることが出来る経営者という仕事は本当に最高なのです。『社員の方が楽でいい』という人、本当に多いと思います。しかし、一度で良いから経営者、ダメならリーダーを経験してもらいたいです。自分のため、身近な人のためだけでなく、より多くの人のために自分が行った意思決定が、その関わる人に良い影響を与えた時に幸福感はなにものにも変えられません。残念ながら、これはやってみないとわからないものなので、ぜひ一度そんな経営者マインドにトライしてみて下さい。
2022年01月21日
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人によってリーダーシップの発揮の仕方はそれぞれだと思います。メンバーをグイグイ引っ張る強いリーダーシップ、メンバーに徹底的に寄り添ったサポートを中心にした縁の下の力持ち的なリーダーシップ、口数少なく背中で見本を見せるリーダーシップなどなど、どれが正解ということでは、個性に合ったリーダーシップを発揮すべきだと考えています。リーダーシップの発揮の仕方は、個性的であっても構わないと思いますが、たった一つリーダーシップが目指すべき共通のゴールがあります。その共通のゴールとは、『相手=メンバーが然るべき行動変容を起こすこと』ということになります。要するに、どんな伝え方をしたとしても、相手に伝わらなければリーダーシップの意味がないということです。歴史上の人物で素晴らしいリーダーシップを発揮した偉人は沢山存在しますが、その中でも今でも強い示唆を与えてくれる言葉が山本五十六さんが遺された言葉です。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」最後の『人は動かじ』という言葉が、まさに行動変容するかしないかということですから、行動変容するためには、『やってみせる=見本を見せる、一緒にやる』、『言って聞かせて=しっかりとコミュニケーションを取る』、『させてみせ=任せる時はしっかりと任せる』、『ほめて=称賛する』を使い分けるということだと理解しています。要は、相手がどんな状況かをしっかりと理解した上で、どのアプローチを取るべきかを判断し、適切にリーダーシップを発揮することが重要だということです。最終的なゴールを指し示し、導くことがとても大切なことですが、ゴールに行くための基礎力が備わっていなかったり、根本的な理解が足りなかったりした場合は、まず次のステップをしっかりと見せ、理解させることも大切です。一人で何役もこなすことは簡単ではありませんから、会社であれば経営幹部がしっかりと役割を分担し、それぞれの役柄で行動変容を促すことが大切です。たとえ部分的には最適であっても、全体最適を考えて、局面最善手を打つ必要があります。今期から私は『狂気のトップ=国岡鐵造』の役柄で貫くことを決めています。それが会社全体の行動変容に最適であると考えるからです。だからこそ他の経営幹部には、別の役柄を果たして欲しいと願い、依頼をしています。会社全体が『ぜい変』し、圧倒的な変化を生み出すためには、成果から逆算した正しい役柄による適切なリーダーシップが必要です。圧倒的な善なる『ぜい変』のために、これからもチャンス&トライアルを続けていきます!
2022年01月20日
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人によってリーダーシップの発揮の仕方はそれぞれだと思います。メンバーをグイグイ引っ張る強いリーダーシップ、メンバーに徹底的に寄り添ったサポートを中心にした縁の下の力持ち的なリーダーシップ、口数少なく背中で見本を見せるリーダーシップなどなど、どれが正解ということでは、個性に合ったリーダーシップを発揮すべきだと考えています。リーダーシップの発揮の仕方は、個性的であっても構わないと思いますが、たった一つリーダーシップが目指すべき共通のゴールがあります。その共通のゴールとは、『相手=メンバーが然るべき行動変容を起こすこと』ということになります。要するに、どんな伝え方をしたとしても、相手に伝わらなければリーダーシップの意味がないということです。歴史上の人物で素晴らしいリーダーシップを発揮した偉人は沢山存在しますが、その中でも今でも強い示唆を与えてくれる言葉が山本五十六さんが遺された言葉です。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」最後の『人は動かじ』という言葉が、まさに行動変容するかしないかということですから、行動変容するためには、『やってみせる=見本を見せる、一緒にやる』、『言って聞かせて=しっかりとコミュニケーションを取る』、『させてみせ=任せる時はしっかりと任せる』、『ほめて=称賛する』を使い分けるということだと理解しています。要は、相手がどんな状況かをしっかりと理解した上で、どのアプローチを取るべきかを判断し、適切にリーダーシップを発揮することが重要だということです。最終的なゴールを指し示し、導くことがとても大切なことですが、ゴールに行くための基礎力が備わっていなかったり、根本的な理解が足りなかったりした場合は、まず次のステップをしっかりと見せ、理解させることも大切です。一人で何役もこなすことは簡単ではありませんから、会社であれば経営幹部がしっかりと役割を分担し、それぞれの役柄で行動変容を促すことが大切です。たとえ部分的には最適であっても、全体最適を考えて、局面最善手を打つ必要があります。今期から私は『狂気のトップ=国岡鐵造』の役柄で貫くことを決めています。それが会社全体の行動変容に最適であると考えるからです。だからこそ他の経営幹部には、別の役柄を果たして欲しいと願い、依頼をしています。会社全体が『ぜい変』し、圧倒的な変化を生み出すためには、成果から逆算した正しい役柄による適切なリーダーシップが必要です。圧倒的な善なる『ぜい変』のために、これからもチャンス&トライアルを続けていきます!
2022年01月20日
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先日、印刷会社の経営者の集まりで新規事業てある「グルメ応援SNSゲマトス」がどうやって誕生したのかの経緯をお話する機会がありました。ほとんどの印刷会社の社長は、「スケールが大きすぎてイメージが湧かない」と思考停止状態になっていましたが、唯一顧問的な立場の67歳の方が、詳しい話を聞きたいということで本日来社されました。何度かオンラインで面識があり、常に深い見識から発言されることが多く、すごく頭の切れる方という印象を持っていました。そのような方が、ゲマトスに興味を持っていただいた事がまず、大変喜ばしいことです。せっかくの機会なので遅めのアポイントを設定し、じっくりとミーティング出来ればと考えていました。ゲマトスの事業の魅力を伝えるだけでなく、なぜこの新規事業をやるのか、というミッションについて伝え、その方のミッションについてヒアリングさせてもらいました。不思議なことに、その間売上や利益の話はほとんど出ず、どれだけワクワクしながら使命感を持って取り組んでいるかという話ばかりでした。お互いの話をしながら、私は自分自身の意思決定の判断基準を思い出していました。①社会にとって善なるものか②私利私欲はないか③魂がワクワクするか最終的に4時間という超ロングなミーティングになったのですが、その方が長年携われている事業に関連して、共創していきましょう!ということになりました。稀代のマーケッターである森岡毅さんは、「成果や結果はその人の強みからしか出て来ない」と断言されています。少し残酷な言い方かも知れませんが、これはある意味絶対真理だと言えます。さらに森岡毅さんは、自分の“強み”の見つけ方として、「動詞に注目せよ!」と提言されています。例えとして、『自分の強みを見つける為には、「サッカーが好き」(名詞)ではなく「サッカーの○○する(作戦を立てる)ことが好き」(動詞)に注目する。』とおっしゃってます。それも踏まえて、今日も相手の方が語られる動詞に注目し、その動詞の部分での共創を強く意識しました。振り返ればとても長い時間でしたが、とても充実した時間となりました。そのような充実した時間になった要因も、社会性=大義でコミュニケーションを取れたからてたることは間違いありません。改めて、社会性=大義の大切さを再認識させてもらいました。これは営業シーンだけでなく、社員との会話などどのような場面でも同じだと思いますので、常に心がけていきます!
2022年01月19日
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今、何が最も貴重なのか?と聞かれたら、即『時間』と答えます。やりたいことは山ほどありますが、なかなか思うように出来ていないことが沢山あります。そのギャップに卒倒しそうな状態になることがあるくらいです。やりたいことが多すぎる、と言ってしまえばそうなのかも知れませんが、今は人生の中でも燃えるべきレッドゾーンのタイミングだと考えており、絶対に妥協したくありません。さらには極端な話、どんな手を使ってでもやり遂げたい!と考えているくらいです。毎日があっという間に過ぎていき、やるべきことがどんどん増えていく状況ですが、そんな状況の中で頻繁に頭に浮かんでくる言葉があります。それが『すぐやる!必ずやる!出来るまでやる!』という言葉です。とても有名な言葉なので、ご存じの方も多いと思いますが、現在のレジェンド経営者の一人である日本電産創業者の永守重信さんの言葉です。永守さんは1日16時間を猛烈なスピードで仕事されることで有名です。そのスピード感は日本企業では希有な存在ですが、世界との競争で言うと絶対に必要な要素であると言えます。最近、尊敬する経営者の同志から永守さんの本を紹介され、即購入しました。『永守流 経営とお金の原則』という本で、サブタイトルに『50年、体当たりで会得した財務と資金繰りの本質』と書かれています。目次には、序章 『お金の戦略が必要だー会社を絶対につぶさないために』第1章『キャッシュこそ企業価値の源泉ーコスト意識を鍛えよう』第2章『会社を成長へ導く財務戦略ー創業期に重視すべき指標とは』第3章『創業期の資金の集め方ーやっぱりお金から始まる』第4章『金融機関とどう付き合うかー「取引は人なり」で活路』第5章『取引先を見極める方法ーその選択が会社の命運を分かつ』第6章『チャレンジと財務バランスー持続的成長へ変化を恐れない』第7章『いざ株式上場 規律の中で鍛えるー問われる発信力』第8章『M&Aをどう活用するかー永守流・勝利の方程式』第9章『海外展開は飛躍のチャンスーリスク管理は分散から』第10章『波乱の時代をどう乗り切るか』『時間』という現在の自分の課題だけでなく、これから『経営とお金』を学ぶべきだという天のお告げだと理解しました。『時間』『経営とお金』も共通で必要な自分自身の在り方は『すぐやる!必ずやる!出来るまでやる!』であると強く決意しています。しっかりと集中して、取り組んでいきます!
2022年01月18日
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私は8年前、大久保秀夫塾で学ばせていただき、人としての在り方・経営者としての時間の使い方・事業を考える順番を社会性→独自性→収益性の順番で考えるかなど、今の私の土台になっている教えをいただきました。2ヶ月に一度発刊される『王道経営』という大久保秀夫さんの教えを体現する著名人や大久保秀夫塾OBと大久保秀夫さんのインタビュー記事を中心にした経営者向けの情報誌があります。現在20冊発刊されているのですが、Vol.24、つまり4年で一旦終了となるそうです。大久保秀夫塾OBにとって、この『王道経営』に登場することは悲願であり、私自身にとって夢の一つでした。しかし、『出たい!』と願ったからと言って実現するわけではなく、大久保秀夫さんはもちろん、この情報誌の編集の方に認められるような成果をあげたり、チャレンジの実体がなければお声を掛けていただけるチャンスはありません。そんな『王道経営』のVol.22号に、私と大久保塾長との対談記事が掲載されることになり、今日その取材が行われました。きっかけは昨年始めた新規事業『グルメ応援動画SNSゲマトス』事業の紹介を大久保塾長に報告させていただいたことからでした。何度かの報告の中で、大久保塾長から『社会性の高い有望な事業だ!』というお言葉をいただき、『全面的に協力する!』というお言葉をいただいていました。そのような経緯があり、『王道経営』での大久保塾長とのインタビューのお話をいただきました。1時間の時間の中で、これまで行って来た経営、会社の設立の経緯、リクルートから転職したきっかけ、入社後の試行錯誤のこと、経営者になった瞬間、経営理念について、新しい事業ゲマトスが生まれたきっかけなど思いの丈を話させていただきました。そして、改めて『応援動画という社会性の高い事業だ!さらにデータを活用してコンサルティングセールスが出来る!』と太鼓判を押していただきました。そして、最後に『成功するまで、どんなことがあっても絶対にやり遂げろ!』という熱いエールをいただきました。『王道経営』に登場するという夢の一つは叶いました。しかし、私は今日新たに夢を持ちました。このゲマトス事業を絶対に成功させて、大久保塾長に報告をするという夢です。この夢を叶えるため、今日から狂気のスパートをかけます!
2022年01月17日
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今日で3日間の千回行シート策定セミナーが終了しました。毎年1月の初めと中間の7月に参加しているのですが、得るものは本当に大きいと感じています。一番の成果はもちろん「千回行シート」なのですが、これはその中にあるものをコピーで出来上がったものではなく、自分自身の根本信念から生み出された魂の産物なのです。頭に汗をかいて考え抜き、今年一年だけでなく三年後、十年後のことも考え抜いた中で生まれてきた今年取り組むべきテーマが集約されたシートとなって完成します。また、この千回行シート策定セミナーの魅力は、メンターの臥龍先生から学べるだけでなく、沢山の素晴らしい同志とともにかけがえのない時間を過ごせることです。今回はコロナのオミクロン株の感染拡大を受けて、もともとの沖縄開催から大阪のホテル一棟貸切での開催となりましたので、安心して参加することができました。二日間の夕食後の時間に、本当に様々なテーマでとことん話し合う機会は、リアルな場が少なくなっている今だからこそ、とても貴重な機会となりました。今回のテーマは「企業大淘汰の時代に勝ち組に進化する『全社''ぜい変”の法則』」でしたが、まず個々人が目標を達成するために必要なマインド面の気づきが大きかったです。大ベストセラー本の「夢をかなえるゾウ」の中で紹介されている絶対に失敗する人間と常に成功し続ける人間の例えとして、「鉄の凡人」と「黄金の成功者」という言葉がホットワードになりました。誰もがなりたくない、絶対に抜け出したいのが「鉄の凡人」です。「鉄の凡人」の特徴は、①秘訣やコツなどの近道を探す、②地道なアドバイスを絶対にやらない、③やらない言い訳をする、の3つです。そして、誰もなりたい「黄金の成功者」の特徴は、その反対で①成功者の地道な努力をしっかりと見つめる、②アドバイスを素直に受け取る、③言い訳をせず毎日続ける、の3つです。一言集約すると、「鉄の凡人」が近道・やらない・言い訳であり、「黄金の成功者」が地道・素直・毎日です。今回策定した自分の魂から生み出された千回行シートを徹底的に生かし、「黄金の成功者」になるのも同じく、地道・素直・毎日なのです。一日3回「千回行シート」を読み込み、脳幹に焼き付けることを、地道に、素直な心で、毎日やり続けるだけなのです。「千回行シート」の生みの親である臥龍先生が数十年実践されて、大きな成果をあげられているので、そのアドバイスを素直に受け取り、毎日地道にやり続けるのです。ここ5年ほど、この千回行シート策定セミナーに参加していますが、この毎日のインストールには課題があります。今年こそ素直に実践して、自分が絶対に実現したいテーマを毎日3回、地道に脳幹に焼き付けて、「黄金の成功者」になります!
2022年01月16日
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千回行シート策定セミナー2日目。午前中は、臥龍先生から昨日の前編に続き、企業大淘汰時代に勝ち組に進化する『全社"ぜい変”の法則』の後編講話がありました。そのインプットの時間と2022年版の実習シートの説明、『今世に生を受けた意味の確認、その意味を果たすための役柄、役柄をものにするマイルーティンなどの設計の重要性を教えていただきました。そして、午後からはいよいよ実習シートの策定作業に取りかかりました。そもそも千回行シートって何?という方が多いと思いますが、これが何かを説明することは正直難しく、残念ながら体感しないと分からないものであるとしか言えません。キーワードだけでもお伝えすると、『ぶれない主軸+広範囲な情報からの絞り込み』、『脳幹にアクセスするチップ創り』、『ターミネーターに成ろう!』、『真に創るものは千回行シートではなく、千回行脳回路である』。いかがですか?さらに分からなくなったと思いますが、最終の成果をお伝えすると、『計画したことが1年後の結果になる』、『積み重ねることで迷ったり、止まったりすることなく走り続けることが出来るようになる』という素晴らしい成果につながります。興味のある方は、ぜひお問い合わせ下さい。今日は頂上が10合目だとすると6合目くらいまで登ることが出来ました。明日の昼には、頂上まで登り、明確にイメージ出来る計画を仕上げるためには、今晩は自主的な補講が必要だと思います。せっかくの機会ですから、頭に汗をかくまで考えて、考えて、考え抜いて、社会に善なる大義があって、私利私欲がなく、魂がワクワクする千回行シートを完成させます!今日の6合目までの完成の中で、かなり明確にゴールイメージを描くことが出来ましたので、そのための根拠を積み上げて、完成させていくイメージです。私が個人的に感じている千回行シート策定セミナーの最大のメリットは、千回行シートを完成させることにより、自分に自信が持てるようになる!ということです。これから1年間の自分に対して、揺るぎない自信を持てることはとてつもなく大きな財産です。『常に第一号信者が自分になる!』これが千回行シートの最大のメリットかも知れません。明日の完成まで、全身全霊を懸けて、仕上げていきます!
2022年01月15日
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千回行シート策定セミナー2日目。午前中は、臥龍先生から昨日の前編に続き、企業大淘汰時代に勝ち組に進化する『全社"ぜい変”の法則』の後編講話がありました。そのインプットの時間と2022年版の実習シートの説明、『今世に生を受けた意味の確認、その意味を果たすための役柄、役柄をものにするマイルーティンなどの設計の重要性を教えていただきました。そして、午後からはいよいよ実習シートの策定作業に取りかかりました。そもそも千回行シートって何?という方が多いと思いますが、これが何かを説明することは正直難しく、残念ながら体感しないと分からないものであるとしか言えません。キーワードだけでもお伝えすると、『ぶれない主軸+広範囲な情報からの絞り込み』、『脳幹にアクセスするチップ創り』、『ターミネーターに成ろう!』、『真に創るものは千回行シートではなく、千回行脳回路である』。いかがですか?さらに分からなくなったと思いますが、最終の成果をお伝えすると、『計画したことが1年後の結果になる』、『積み重ねることで迷ったり、止まったりすることなく走り続けることが出来るようになる』という素晴らしい成果につながります。興味のある方は、ぜひお問い合わせ下さい。今日は頂上が10合目だとすると6合目くらいまで登ることが出来ました。明日の昼には、頂上まで登り、明確にイメージ出来る計画を仕上げるためには、今晩は自主的な補講が必要だと思います。せっかくの機会ですから、頭に汗をかくまで考えて、考えて、考え抜いて、社会に善なる大義があって、私利私欲がなく、魂がワクワクする千回行シートを完成させます!今日の6合目までの完成の中で、かなり明確にゴールイメージを描くことが出来ましたので、そのための根拠を積み上げて、完成させていくイメージです。私が個人的に感じている千回行シート策定セミナーの最大のメリットは、千回行シートを完成させることにより、自分に自信が持てるようになる!ということです。これから1年間の自分に対して、揺るぎない自信を持てることはとてつもなく大きな財産です。『常に第一号信者が自分になる!』これが千回行シートの最大のメリットかも知れません。明日の完成まで、全身全霊を懸けて、仕上げていきます!
2022年01月15日
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今日から千回行シート策定セミナーです。毎年沖縄で開催しているのですが、今年は沖縄でまん延防止等重点措置が発令されている関係で急遽大阪でザブリッジホテルさんの一棟貸切プランを活用しての開催となりました。場所は変わりましたが、今日から三日間で今年1年間走りきるための千回行シートを頭に汗して創ります!初日の今日は臥龍先生と今年感動物語コンテストで見事グランプリを獲得したローズメイの狂気のナンバー2の成澤さんが、今年のキーワードである「ぜい変」をテーマに講義をしていただきました。成澤さんのお話から「感謝と思いやり」という「人間の持つ最も美しい価値」を経営を通じて創造された実践事例が紹介されました。成澤さんが社員研修の中で発表されたものがベースとなっているのですが、普段から成澤さんが積み上げて来られた信頼のベースがあるとはいえ、プレゼンでの伝え方は秀逸でした。目指すべき理想を実現するために最適な考え方として、大ベストセラーの「夢をかなえるゾウ」を取り上げ、その内容を現在ビジネス系YouTuberの二大巨頭と言われている中田敦彦さんとマコなり社長のYouTube動画を流されていました。夢や目標を達成出来ない人を「鉄の凡人」、夢や目標をかなえる「黄金の成功者」という例えは絶妙で、強く印象に残りました。鉄の凡人の特徴として、①秘訣やコツを聞きたがったり近道を探す、②地道なアドバイスを絶対にやらない、③やらない言い訳をして結局行動しない、が紹介されていました。そして、黄金の成功者はその真逆で、①成功者の地道な努力をしっかり見つける、②アドバイスを素直に受け取り、③言い訳をせずに毎日続ける、とされています。この地道な努力を出来るかどうか、その習慣を持っているかどうかが「鉄の凡人」と「黄金の成功者」の分かれ道となります。感謝を伝えたり、環境整備をしたり、一学一践をしたりなどの「感謝と思いやり」の地道な努力が最も大切だということが深く伝わってきました。臥龍先生からは、「黄金の成功者」の特徴を「素直」という言葉で一言集約されました。経営の神様である松下幸之助さんが最も大切にされた言葉でもあります。「素直」に徹底実践する「黄金の成功者」ばかりの会社を創りたい!という思いを強くしました。
2022年01月14日
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今日、いつもお世話になっている方からの依頼で印刷会社さんが集まる場で、新規事業の立ち上げ経緯と進捗状況についてお話しさせていただきました。「何か新しいことがしたい!」が目的の経営者が集まっているとお聞きしていたので、私の新規事業立ち上げの話が何かのお役に立てればと思い、話をさせていただきました。いただいた感想のほとんどが、「スケールが大きすぎて、想像ができない」、「何を質問していいのかわからない」というものでした。私は正直、あまりお役に立てなかったかと思い、とても残念な気持ちになりましたが、何かしらの刺激を与えることができたのではないかと思い直しました。何人かの方が、「代理店に興味がある」とおっしゃったこともあり、何かしらの行動変容につながったからです。プレゼンの極意として、「絶対に届けたい1人に向かって伝える!」ということがありますが、思い返せば今日はそれが徹底出来ていませんでした。オンラインで相手の反応が分かりにくいとは言え、出来る限り早い段階で、「この人だ!」という伝えたい人を決めて、その人に向かって全力で話すことを心がけていきたいです。「スケールが大きすぎて」や「私にはそんな度胸がありません」とおっしゃった方には、「私も根拠などなしに直感で始めましたが、走りながら絶対にやり遂げたい!と考えるようになりました」とお伝えしました。イメージ出来ないことは実現しませんし、不安や否定が出てきてしまった時点で残念ながら思考は止まってしまいます。それは私も他の方もほぼ同じだと思います。しかし、私はイメージ出来なかったり、思考が止まってしまったりした体験が、自分にとって良かったことが一度もありません。そのような経験から、次のような決意を持って取り組むことに決めました。「根拠のない自信から始めよう!」根拠があるから始めるのではなく、情報が十分でなくても、まず始めることを決めました。もちろん、根拠なく走り続けるわけではありません。走りながら根拠を創り、その根拠をもとにさらに自信を深め、絶対にやり遂げたい!という使命感に昇華させていくのです。そのような考え方で行動してから、自分の可能性は一気に広がったと感じています。出会う人が変わり、入ってくる情報が変わり、目指すべき社会声の大きさがより大きく変わってきました。そのすべてのプロセスを、自分自身のパワーに変え、成長につなげていることは間違いありません。今日話をさせてもらった方々はもちろん、このブログを読んでいただいてる方々にも、何かしらの参考になれば嬉しいです。
2022年01月13日
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新年の経営方針発表会のプレゼンの中で伝えた『第三創業実現委員会』の自薦・他薦メンバー募集が本日締め切りを迎えました。私がそのプレゼンに向かうにあたって、持っていた強い気持ちは、『たった一人に思いを伝えよう!』という気持ちでした。結果、自薦4名+他薦9名の応募がありました。その中に、私が伝えたかった『たった一人』ももちろん入っていました。プレゼン前に受けたアドバイスは『たった一人をイメージしてしっかりと伝えれば、数人の人の心に届く』というものでしたが、本当にその通りになりました。これまでの『全員に届けたい!』という私のプレゼンへの心構えが間違っていたのです。これから他薦のメンバーに意思確認を行って、最終メンバーの人選を進めていきます。この数日間、自薦・他薦の締め切りが迫る中、社内はかなりざわついていましたが、その情景はこれまでの社内でよく見られた『自分で意思決定出来ずに周りの空気を読む』というものでした。なぜ決められないのか?の大きな理由として、『よく分からないから』というものがありましたが、『分からないこと、不明なことはどんどん質問して下さい』というのも同時に伝えています。これまででしたら、そんな声を少しでも聞くと、改めて詳しく説明する場を設けようとしていました。しかし、今回はそんなことはしませんでした。その理由は、今年の私の理想像である『狂気のトップ・出光佐三』さんだったら、そんなことはしないだろうと考えたからであり、その根拠は、それまでの自分が『社員を子ども扱いしてしまっていた』と気づいたからです。私が社員を子ども扱いするから、社員は子どものように振る舞っていたのです。なんとかそんな現実を変えたい!と考え、こちらからあえて追加の説明はせず、限られた情報の中で意思決定する大切さを体幹してもらいたいと考えました。今年から『部署経営を実践せよ!』『管理者は経営者になれ!』と伝えています。さらにスローガンである『一瞬で意思決定』と重ねると、ほんのわずかな情報を嗅ぎ分けて、直感で意思決定していくという野性性と敏捷性が必要だということです。『一点突破全面展開』という言葉がありますが、まずは『第三創業実現委員会』の人選とスタートダッシュで一点突破にチャレンジしていきます。これまで経営者としてのプレゼン、さらに社員を子ども扱いしてしまっていた経営者としての心構えからしっかりと変えて、これからの航海に臨みます!
2022年01月12日
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今日は新事業ゲマトスの定例ミーティングでした。短中期的な戦略を練ることとなり、それぞれが腹案を持って集まりました。私の案は、お客様との関係を理想型に持って行こう!というものでした。ゲマトスの場合のお客様は、加盟店とアプリユーザーということになるのですが、その関係を情報提供型にしようというものです。この案を考える前提で、現場のSWOT分析をしました。自社の強みと弱み、社外から見たときの機会と脅威について書き出してきました。その中で感じたのが、圧倒的にゲマトスの認知度が足りず、使い方も伝わっていないということでした。その課題を解決するために、もっともっと情報提供すべきだと考えました。さらにその先に、もっともっと理想的な形として先生と生徒の関係、つまり師弟関係をイメージしています。決して先生が偉いということではなく、常に生徒の成長を願い献身的に教えを磨くことが大切であることと、模範となる存在にならなければならないという思いが込められています。しかし、このアイデアはすぐにとるべき優先順位の高い施策とはなりませんでした。それよりもアプリユーザー同士の関係性をより深めていくアフィリエイトの施策や応援動画の事例創りを最優先で進めていくことになりました。ゲマトスのプロジェクトメンバーは本当に優秀な方々ばかりなので、次々と素晴らしい回答が出てきます。そんな中で社長にしかできないミッションとして、「ゲマトスに対する思いを綴った本を書いて欲しい!」という要望が出ました。「毎日1200文字ずつ書けば3ヶ月で書ける」と気軽に言ってくれるメンバーもいました。本を書くなら、その内容が大切だと思うのですが、「どんな内容でもいいので」と私のイメージとはかけ離れていきましたが、社長が本を書くことの重要性は間違いないと認識しました。17年間毎日、このブログを書き続けてきたことからすると、毎日1200文字は決して不可能なことではありません。新たなミッションですが、こんな機会でもなければなかなか書き出すことが出来ないと思いますので、ゲマトスをより社会に広めるため、さらに社員をはじめ関わってくれているメンバーの方々を幸せにするためにチャレンジしたいと思います。本を書いた経験のある方、ぜひアドバイスをお願いします。
2022年01月11日
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人にはそれぞれ果たすべき役割というものがあります。例えば、仕事において営業マンには会社の売り上げを創ってくるという役割があり、営業事務には営業マンが受注してきた仕事を正確に手配するという仕事があります。さらに生産管理の役割は資材を発注したり、生産スケジュールを立てたりします。そして製造部で高い品質の商品を生産し、お客様に収める仕事が完結します。加えて言えば、出来上がった製品を届ける運送会社さんも重要な役割を果たしてくれます。他にも会社には管理部門という総務や経理などの裏方とも呼べる仕事をしている人もいます。。このように沢山の人が関わり、それぞれの役割を全うすることで1つの商品がお客様のもとに届けられるのです。私はそれらのどれとも違う経営者という仕事をしています。日本だけでも260万社ありますが、経営者の仕事の役割はそれぞれの会社で異なっていると言えるでしょう。私自身も経営者になりたての頃は、ほとんど営業マンでしたし、忙しい時には製造を担当することもありました。今思えば、一人で二役も三役もこなし、足りないところを埋めるのが経営者の役割と考えていたのかも知れません。今、現在も経営者でありながら、会社の中で様々な役割を果たしている経営者が本当に沢山いると思います。しかし、これでは残念ながら会社は発展的な成長を継続することは出来ません。事実、上場企業や永続的に成長発展している会社の経営者はそのような役割を果たしている訳ではなく、経営者でしか果たせない役割に集中しています。では、経営者でしか果たせない役割とはどんなものでしょうか?私が考える経営者でしか果たせない役割は会社の未来を創る役割です。会社がどんな方向に向かうのか?を考え、意思決定する役割です。時には事業からの撤退を決めるのも経営者の大切な役割です。他にも経営者の大切な役割として、新規事業を推進したり、人財を採用したり、経営理念を見直したりなど沢山あります。私は幸いにも、今このような経営者が果たすべき役割に集中する環境を創れています。だからこそ、会社の明るい未来を創り、永続的に発展するための役割をしっかりと果たしていきたいです。それこそが自分が果たすべき役割に集中して、全うすることなので、しっかり取り組んでいきます。
2022年01月10日
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約2週間の帰省を終えて、長男が北海道へ戻っていきました。残念ながら春の選抜大会への甲子園出場は叶いませんでしたので、今年の夏の大会が長男にとって憧れの甲子園挑戦のラストチャンスとなります。その挑戦が終わるまで大阪には帰って来ませんので、それまで二人きりで話すこともないので、空港までの車の中で、最後のエールを送りました。まずは私自身の高校野球生活、特に最後の夏について話しました。私は高校2年の6月の練習試合で、ベンチ横でキャッチボールをしていた際に、相手チームのイニング間の練習で、ショートの選手が投げた球が左側頭部に直撃し、救急車で運ばれました。その後遺症で、右半身の力が入りづらくなり、時に右の握力を失ってしまうことがあり、箸や鉛筆が突然落ちてしまうなど、約2カ月間野球ができない状況となりました。そんな状況でしたので、2年生の夏、そして最上級生となった秋の大会のメンバー入りは出来ませんでした。そして迎えた最後の夏、「絶対にショートのレギュラーになりたい!」「背番号6が欲しい!」という思いで懸命に努力をしました。バッティングに課題があった私は、6月から毎朝5時半に起きて早朝練習に励みました。さらに、7月からは大学進学も目指していたので、1学期末のテストに向けて睡眠時間を削り猛勉強を始めました。その努力の甲斐あって、念願の背番号6を手にすることが出来ました。しかし、夏の大会直前の練習中に熱中症で倒れ、即入院となりました。原因は、極度の疲労の蓄積でした。結局、5回戦のPL学園戦で敗れた最後の夏の大会に出場することは出来ず、三塁コーチャーとしてしかチームに貢献することは出来ませんでした。野球が終わった後、猛勉強したものの大学受験にも失敗し、浪人生活を送ることになりました。結局、二兎を追う者は一兎をも得ずの言葉通りとなり、大きな挫折を経験しました。しかし、私は自分に出来ることを精一杯やったと感じているので一切後悔していませんし、今ではそのような試練を与えてくれた野球の神様に心から感謝しています。それ以後、健康には人一倍気を遣うようになり、事実社会人になってから30年間、仕事で病欠したことは一度もありません。どうしたら体が壊れてしまうかの限界を高校3年生の夏に教えてもらったからです。長男にその話を一通りした後に、「とにかく夏が終わるまでは野球だけに集中しろ!それから体を鍛え抜いて、沢山食べて、沢山寝ること!」と伝えました。さらに「とことん野球を楽しめ!大好きな野球がめちゃくちゃ上手くなるように、とことんのめり込め!」と伝えました。幼稚園や小学生の低学年の時に、本当に楽しそうに無邪気に目一杯バットを振っていた長男が忘れられません。あと7〜8ヶ月間、あの時のようにエンジョイ・ベースボールを満喫してもらいたいです。以上、野球バカ親父の最後のエールてした。
2022年01月09日
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帰省していた長男ですが、約2週間の冬休みを終え、明日北海道に戻ります。2週間で体重を3キロ増やす目標でしたが、途中体調崩し残念ながら目標は未達になりそうです。それでもトレーニングや体の使い方を学ぶための機会をできる限り創りました。泣いても笑っても長男の高校野球生活もあと8ヶ月余りしかありません。親として、出来る限りのことをしてやろうということを強く意識していました。最後の大会まで、もう帰省することはなく、顔を見れるのは3月の合宿や6月の関西遠征など限られた機会になりますが、少しでも体が大きくなって、成長した姿を見せてくれると嬉しいです。様々な学びの機会を創った中で、本人なりに納得のいく教えがあったようで、「色んな人から教えてもらった方が良いか?、一人の人から教えてもらった方が良いか?」という質問があったので、「色んな人の話を聞いて、量稽古をしたのちに教えを絞り込むのが良いと思う」と答えました。さらに、「夏までもうそんなに時間がないから、自分が納得出来る人の話を徹底的に聞く方が良いと思う」と付け加えました。このような「量稽古のち絞り込み」という考え方は、今の高校野球だけでなく、人生においても通じるとても大切な考え方だと思うので、これを機に実体験して欲しいです。私自身も野球から沢山の学びをもらい、自分の基礎を創ってもらったことが間違いないので、長男にもそんな学びをしてもらいたいです。ただし、8月まではそんなことも気にせず、とにかく野球に集中して欲しいです。最後の野球生活が後悔しないものに終わることを願ってます。
2022年01月08日
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今日は営業先行管理会議、幹部会議、さらには管理者研修でした。いづれも今年初めての開催でしたので、当社の今年のテーマが「ぜい変」ですから、昨年までと何かしらの違いを感じたいと考えていました。朝一番の営業先行管理会議は、最初の一分間で今年初日の半期経営方針発表会で感じたことをシェアしてもらうことから始まりました。一人ひとりの営業マンの発表が、お世辞抜きでとても素晴らしく、「ぜい変」の真意を正しく理解し、現状に対して正しい危機感を持ち、真摯に立ち向かおうとしている姿勢が表れていました。営業の先行管理は、数字を明確にイメージする事が最も大切なことではありますが、その前提として正しいコンセプトを理解していることはとても重要です。然るべき「ぜい変」の方向性の統一がとても大切なのですが、今日の会議の中でかなりすり合わせができたと感じています。そして何より、当事者意識を持って自分の未来を語る営業マンの姿勢に大きな手ごたえを感じました。その後の幹部会議では、「第三創業実現委員会」の在り方やふさわしいメンバーの人財像についての認識合わせをしました。基本的な方向性は同じなのですが、その話し合いの中で私は何度か「悪点凝視ではなく、美点凝視で考えましょう!」という言葉を口にしました。完璧な人間はほぼ存在しないと思いますが、人には必ずキラリと光る美点があります。それと同時に悪点もありますが、大切なのはどこに焦点を当てるかです。個を尊重するためには、個の美点に焦点を当てる必要があります。美点=長所の中から、個がキラリと輝く無限の可能性が切り拓かれて行くからです。第三創業実現委員会では、当社の中に確実に存在する無限の可能性を引き出せる「ぜい変」が起こるような人選が出来ればと考えています。最後の管理者研修では、3人のメンバーが自分自身の「人間観」について10分間のプレゼンをしてくれました。それぞれの個性が明確に出ていましたし、さらに現状それぞれが抱えている課題が浮き彫りになっていました。「ぜい変」という意味では、今抱えている課題を認識し、その課題をしっかりと克服したその先に、理想の自分との出会いが待っていると思いますので、ある意味健全なプロセスではないかと感じました。そんな管理者たちには、しっかりと深い関わりを持ち、それぞれの成長にしっかりと伴走していきたいです。全体的に、「ぜい変」の兆しを感じることが出来ましたが、どんどん深まっていくように「狂気のトップ」として関わっていきます!
2022年01月07日
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社員の成長=会社の成長が絶対であると確信していますが、社員の成長は右肩上がりにまっすぐ上がっていくものではありません。紆余曲折があったり、上がったかと思ったら奈落の底に落ちたり、ずっと地を這っていたり、本当に様々です。それでも長いスパンで見れば、必ず右肩上がりに成長していくと信じています。その根拠は、人には「無限の可能性」があるという私の人間観から来ています。人間は本当に何も出来ない赤ちゃんとして生まれ、寝返りを打ち、ハイハイ歩きをし、言葉を発し、立ち上がり、歩き始めるのです。それからも様々な成長を遂げていきます。その成長には、まさに「無限の可能性」があるのです。そしてもう一つ、人が成長するために不可欠なのが「切磋琢磨」です。人は人によって磨かれる、という言葉があるように、様々な人間関係の中でたくさんの刺激を受け、そこから悩み考え行動し、少しずつ少しずつ成長していくのです。「人によって磨かれる」という絶対真理に必要不可欠なのが、「身近な人による深い関わり」です。社員が成長するために、我々経営幹部やリーダーがやらなければいけないことは、社員と深く関わることです。一回で一時間深く話すよりも、毎日10分間深く関わる方が、社員が感じる関わりの深さは絶対に大きくなると思います。この深い関わりは、こちらが関わっているという自覚よりも、相手である社員が深く関わってもらっていると感じているかどうかが重要になります。これは私の私見になりますが、接触時間よりも接触頻度の方がより重要性を増すのではないかと感じています。もちろん、接触時間も接触頻度も両方多くすることが理想なのですが、時間に制限があるのならば、たとえ短くても頻度を増やす努力をするべきだと考えています。あるいは、自分の分身になるような人を創り、その人が接触時間を増やす努力をするべきだと考えています。相手が深く関わってもらっていると感じるのは、相手の思いの見える化だともいえます。伝わらないものは存在しないと同じだと言われるように、相手に伝わっているかどうかを最優先に考えるべきです。経営者やリーダーにとって、社員はまさに自分を映す鏡であり、自分が深く関われているかどうかは社員がその答えを教えてくれます。もちろん今年からの私は、「狂気のトップ出光佐三」としての深い関わりを探求、実現させていきます!
2022年01月06日
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今日からの仕事始めは半期経営方針発表会でした。約4時間半ものロングランとなりましたが、第三創業に向けて、2022年当社が『ぜい変』するために、貴重な機会となりました。『ぜい変』のために、まず自分自身が変わることを宣言しました。これまでの『良い兄貴キャラ』から『狂気のトップ出光佐三』へのぜい変です。物わかりの良い優しい社長から、社会性=大義を貫き、大家族経営・士魂商才・日本再建に尽力する狂気のトップになります!そのための具体的な行動は、・社会性を最優先に動きます!・社員の成長に妥協しません!・大義で人を動かします!これから自分自身との戦いが始まりますが、絶対にやり切ります!!次なる『ぜい変』は、これまで大切にしてきた経営理念を変えることです。『エンジョイ・カンパニー』からこれまでも大切にしてきた経営理念の中核的考えである『ハッピートライアングル』へと変更します。私には、自己体験からも『エンジョイ』の深みがよく理解出来ていたのですが、その深みを経験していない人にとっては、あいまいに伝わってしまっていたことに今さらながら気づきました。ハッピートライアングルの正三角形を実現する前に、最初の一歩である『社員の成長』が『とんがりCorn』のように尖らなくてはならないという思いを込めて、『とんがりCornになれ!』というメッセージを送りました。さらなる『ぜい変』は、これまで役職者の総称として用いていた『モチベーター』という呼び名をなくすことです。モチベーションはテンションとは違い、与えられるものではなく、自分自身で築くものであり、持つべきものです。自ら意思決定し、言い訳なしの自燃人のみ『モチベーター』の称号をもってもらうように変えます。そして最後の『ぜい変』が、部門経営をしろ!というコトです。各部署が会社として、管理者が経営者となり、社会性を徹底的に追求したチャンス&トライアルをせよ!ということです。その第一歩として『第三創業実現委員会』を立ち上げ、自薦・他薦の有志を集めることにしました。この『第三創業実現委員会』に集まる有志の心に刺すプレゼンをすることが今日の目的でした。たった一人に深く伝えたい!コトをイメージして全力でやり切りました。その成否は12日までの自薦・他薦により、どんなメンバーが集まるかによって判断します。わずかでも貴重な第一歩を確実に踏み出せるよう、12日までも狂気のトップとして伝え続けます!
2022年01月05日
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今日からの仕事始めは半期経営方針発表会でした。約4時間半ものロングランとなりましたが、第三創業に向けて、2022年当社が『ぜい変』するために、貴重な機会となりました。『ぜい変』のために、まず自分自身が変わることを宣言しました。これまでの『良い兄貴キャラ』から『狂気のトップ出光佐三』へのぜい変です。物わかりの良い優しい社長から、社会性=大義を貫き、大家族経営・士魂商才・日本再建に尽力する狂気のトップになります!そのための具体的な行動は、・社会性を最優先に動きます!・社員の成長に妥協しません!・大義で人を動かします!これから自分自身との戦いが始まりますが、絶対にやり切ります!!次なる『ぜい変』は、これまで大切にしてきた経営理念を変えることです。『エンジョイ・カンパニー』からこれまでも大切にしてきた経営理念の中核的考えである『ハッピートライアングル』へと変更します。私には、自己体験からも『エンジョイ』の深みがよく理解出来ていたのですが、その深みを経験していない人にとっては、あいまいに伝わってしまっていたことに今さらながら気づきました。ハッピートライアングルの正三角形を実現する前に、最初の一歩である『社員の成長』が『とんがりCorn』のように尖らなくてはならないという思いを込めて、『とんがりCornになれ!』というメッセージを送りました。さらなる『ぜい変』は、これまで役職者の総称として用いていた『モチベーター』という呼び名をなくすことです。モチベーションはテンションとは違い、与えられるものではなく、自分自身で築くものであり、持つべきものです。自ら意思決定し、言い訳なしの自燃人のみ『モチベーター』の称号をもってもらうように変えます。そして最後の『ぜい変』が、部門経営をしろ!というコトです。各部署が会社として、管理者が経営者となり、社会性を徹底的に追求したチャンス&トライアルをせよ!ということです。その第一歩として『第三創業実現委員会』を立ち上げ、自薦・他薦の有志を集めることにしました。この『第三創業実現委員会』に集まる有志の心に刺すプレゼンをすることが今日の目的でした。たった一人に深く伝えたい!コトをイメージして全力でやり切りました。その成否は12日までの自薦・他薦により、どんなメンバーが集まるかによって判断します。わずかでも貴重な第一歩を確実に踏み出せるよう、12日までも狂気のトップとして伝え続けます!
2022年01月05日
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いよいよ明日から当社も仕事始めとなります。毎年恒例で、初日の午前中は半期の経営方針発表会を開催しています。明日の発表会は当社の第三創業の分岐点になる時間にしたいと考えています。明日のテーマは「ぜい変」です。これまでは青虫やサナギだったとしても、絶対に蝶に生まれ変わると決めています。その「ぜい変」のために必要なことを社員全員に伝え、共に船に乗ることを誓い合う場にしたいと考えています。これまでの私なら、全員に伝わる言葉で、できる限り丁寧に伝える努力を惜しまなかったと思います。しかし、明日のプレゼンに関しては、私の熱い思いをぶつけることに変わりはないですが、絶対に伝えたい社員一人に伝える気持ちで臨みたいと考えています。私が担当する20分のプレゼンで全員に伝わることを目指すのではなく、これから毎日私に代わって他の社員に打ち込み続けてくれる「打ち込み代理人」に伝わることを目指します!この「打ち込み代理人」を絶対に1人創ることこそが、明日私が絶対に実現させたいことです。そのための役柄イメージも明確に出来上がって来ました!私自身は「狂気のトップ」の理想像として、「出光佐三」に成りきろう!と決めています。なぜ「出光佐三に成りきろう!」と決めたかと言いますと、出光佐三さんが、社会性=大義を徹底追求する使命感集団の狂気のトップであり、大家族主義経営・日本発展・士魂商才を実現した『厳愛と慈愛』を実践した理想の経営者であるからです。私は、我が社の第三創業を引っ張るトップとして、明確なイメージを創りました。昨日のブログに書いたように、明確にイメージ出来たことは必ず実現します。ですから、自分自身がより明確にイメージすることから始め、絶対に伝えたい1人にビンビンに伝わるイメージを強め、明日のプレゼンに臨みます。今日までの準備もこれまでとは違い、事前にイメージを伝え、一人ではなく波状攻撃で相乗効果を生むための準備を進めて来ました。私の発表は最後の最後ですから、明日の現場の雰囲気を含めて、最後の最後まで妥協せず、徹底的な準備を進めていきます!これまでとは全く違う準備をしていますが、これも私自身の「ぜい変」のために必要なことであると思います。全ては伝えたい一人にしっかり伝わるため、その一点突破です!
2022年01月04日
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昔は経営者の仕事は、現状の課題解決や現場で起こる問題解決するものだと考えていました。もちろんそれらも経営者にとって大切な仕事であることは間違いありませんが、最重要かつ最優先の仕事ではありません。では、最重要かつ最優先の仕事は何でしょうか?それは、会社の未来を創る仕事です。最短は明日や1週間後、さらには1ヵ月後や半年後、中期的には1年後、3年後、5年後、長期的には10年後、30年後、100年後の会社の未来を創ることです。短期的ならまだしも、長期的な未来なんてイメージすら湧いてこない、というのが正直な感想だと思います。しかし、社長以外の経営幹部や社員ならそれでも仕方がないかも知れませんが、経営者にとって未来を創る仕事は避けては通れない最重要かつ最優先の仕事なのです。全体像をイメージすることが難しければ、もう少し細かく分けて考えてみてはいかがでしょうか?経営の三大資源は「人・モノ・金」と言われますから、この3項目の未来を考えてみるのです。まずは経営において最も大切な資源である「人」について考えてみます。社員が目指すべき理想の人財像は?、社員数は何人規模にしたい?、どんな社員に入社して欲しい?、理想のお客様は?、お客様の数や地域は?、次の社長は誰にするべきか?など人に関わることをイメージしてみます。次に「モノ」について考えてみると、どんなサービスを提供するのか?、どのサービスを改善していくのか?これから伸ばしたいサービスは?、何に設備投資をするのか?、本社の場所はどこにすべきか?などを細かくイメージしてみます。そして、「お金」について考えてみると、いくらの売上規模にしたいか?、経常利益率は何%にしたいか?、社員の平均給与をいくらにしたいか?、社員の生涯賃金をいくらにしたいか?、どの金融機関と取引するか?などをイメージします。どれも正解がある訳ではなく、経営者がイメージする未来像によって決まるのです。もちろん、どの項目も会社にとって重要なことばかりであり、経営者の意思決定が会社の命運を左右することが分かると思いますし、どれだけ議論したとしても最終的に経営者が意思決定しなければならないことばかりなのです。私はそんな意思決定の機会に恵まれた経営者になれていることを誇りに思います。働いてくれている社員とその家族から、この会社で働いていて良かったと感じてもらいたいですし、協力会社様やお客様から、この会社と取引出来て嬉しいと感じてもらいたいです。そんな素晴らしい経営者という仕事に誇りを持ち、今日も会社の未来をしっかりと描きました。最後に私の心の支えにもなっている素敵な言葉を送ります。「イメージ出来たことは実現する!」
2022年01月03日
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2022年、個人的には今日から仕事始めです。年末から元旦にかけては、出来る限り仕事はせず、家族との時間を大切にしました。その分、今日から集中力MAXで仕事に取り掛かっています。いくつか必要なテーマがあるのですが大きく分けて2つ、取り組むべき課題があります。1つ目は、年始の経営方針発表会で社長として発表するプレゼンを完成させることです。大きなテーマは既に決まっているのですが、それをいかにして社員に伝わるように伝えるかについて徹底的に深掘りしています。どんなに良い内容でも伝わらなければ何の意味もありません。社員が行動変容したいと思うレベルのプレゼンをイメージしています。この2022年、アサヒ・ドリーム・クリエイトはこれまでの姿とは全く違う、考えられないような姿に変化する、つまり「ぜい変」することを決めています。私は明確にイメージ出来ていますが、実際に行動する社員も同じようなイメージを持ってもらう必要があります。そのイメージ創りに大切な第一歩が、1月5日のプレゼンなのです。徹底的に深掘りして、伝わるプレゼンに磨き上げていきます。もう一つの深堀テーマは、ゲマトス事業で当面優先的に力を入れていく「通信販売」についてです。ゲマトスが、食に関わる通信販売をされている方々にとって、なくてはならないサービスに進化させることがゴールイメージです。そのために徹底した深掘り学習をしようと決意しています。通信販売を利用したことはあっても、通信販売の事業者側になった経験はありませんので、ゼロから学ぶ必要があります。まずは基本的な知識を身に付けたいと考えており、これはと思う専門書数冊読むことから始めていきます。その次に、経営者仲間やこれまで知り合った方々の中から通信販売のプロフェッショナルと思える方々にヒアリングをしていこうと計画しています。レンズに光を集中することで大きな熱が発生するように、集中的に深く学ぶことで短期間でプロフェッショナルのレベルにいこうと考えています。普通に考えると半年位かかってしまうかも知れませんが、何とか3ヶ月でプロレベルに持っていきたいと考えています。極端な話、自分の学びが一日遅れることで、食に関わる通信販売の方々の進化が1日遅れてしまうというくらいの使命感で取り組もう!と考えています。これから集中モードで、自分自身を徹底的に鍛えていきます!
2022年01月02日
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2005年1月1日から始めたブログが18年目に突入しました。これまで6209日継続してきたことで、自分自身は人間として大きく成長することが出来ました。基本的には、1日を振り返る経営者日記のようなブログなのですが、毎日沢山の方々にお読みいただき、ありがたいことに様々な反響をいただいています。この年末年始でいただいたありがたい反響について書かせていただきます。まずは、全ての因は我に在りに気づき、徹底されてから、素晴らしい会社経営を実現されている経営者からで、なんと臥龍先生と一緒にお役に立てているようです。「毎日臥龍先生と橋本社長のブログを拝読しながら少しでも自分に置き換えようと過ごして参りました。そのお陰で私も今年の年頭では想像できなかったようなコンパス2店舗の立ち上げ、感コンの受賞と社史に刻まれる出来事をやり遂げることが出来、自分の行動力が高まったと感じております。また橋本社長のルーティンから学び、数年間1度も墓参りをしてこなかった自分でしたが、感コンの前には、神頼みでは無いですが仏頼みに行って、それから毎月墓参りをするようにもなりました。そんな自分の変化は、臥龍ファミリーの皆様からの様々なご縁と学びの中で起こったことと感謝申し上げます。」今年からは積極的な情報発信として、ブログと週一のFacebookライブ配信を始められるそうです。私も尊敬する経営者ですが、今後ますます切磋琢磨していきたいです。さらに数回お会いした経営者の方から。「お世話になります。ダントツ夢創りの道、いつも読ませて頂きとても勉強になり感謝しております。読んで実際に社員と話したり、自分自身の考え方を正したりと、チャレンジすることがお忙しい中発信し続けている橋本さんへの御礼と勝手に思っています。弊社も来年は新規事業2つと飲食で新店舗をオープンさせます。特に来年は基軸会社の激変期となるので、グループ会社全体でも「ぜい変」となる蛹から蝶へとなる第一歩となります。社員と共に進んで行くので、来年も御指導・御鞭撻を宜しくお願い致します。橋本さんにご紹介いただきました「コトマーケティング」は本当に勉強になり、このコロナ禍でも実績を残すことができました。ありがとうございます。」この経営者の方とは、実際には数回しかお会いしたことがないのですが、ブログを通じて深く繋がることが出来、ご縁を深めさせていただいています。本当に嬉しい感想をいただき、とても嬉しいです。私自身、毎日自分に言い聞かせるようにこのブログに思いを綴っているのですが、そのことが沢山の方々、特に経営者のお役に立ち、このようなご感想をいただけることはこの上ない喜びです。さらに、自分自身を律するための大きなパワーになります!書いている以上、そのような存在にならなければという大きな励みとして、自分の器を大きくしていきます。社会により良い影響を与える人間になるべく、2022年も日々精進していきます!
2022年01月01日
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