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マーケティング用語としてタイムマシン理論という言葉があります。アメリカで流行ったサービスが10年後に日本で流行ることに目をつけて、アメリカのサービスを日本に持って来て、まるでタイムマシンに乗ってビジネスを展開する手法のことをさします。例えばマクドナルド、スーパーマーケットなどのフランチャイズシステムもアメリカで流行った状態を日本に持ち込んで成功させたモデルとなります。しかし、アメリカで流行ったものをそのまま日本に持ち込むだけではうまくいかない、と言う事例も沢山あります。日本で成功し続けることが出来るかどうかのポイントは日本向けにアレンジ出来るかどうかです。マクドナルドはアメリカような大きなサイズではなく、ハンバーガーやドリンクもスモールサイズの商品にアレンジしました。近年では、月見バーガーや照り焼きバーガーなど日本独自の商品を開発し、逆に世界展開した例も少なくありません。スーパーマーケットの大量陳列や集合レジなど効率的な経営モデルを持ち込み、ダイエーや今のイオンなど沢山のチェーンストアが誕生しました。そこでも単純な効率化だけでなく、手作り惣菜コーナーや鮮魚の調理売りなど、日本独自のスタイルを開発していきました。昨年私は中国のマーケティングシステムの凄みを体感しました。この体験はかなり衝撃的で、日本のマーケティングは中国に10年遅れを取っているとさえ感じました。その感覚は今年になっても日に日に高まっていくばかりです。私のビジネス領域であるマーケティングにおいては、中国から学ぶことがタイムマシン理論に則ることだと言っても過言ではありません。そんな事はありえないと言う方も沢山おられるかと思いますが、中国のマーケティングが驚異的な進化をした理由はもちろんあります。最も大きな理由は、大量のデータを集めまくって、そのビックデータを元に精度の高いマーケティングシステムを創り上げたことです。日本や欧米のように個人情報保護の規制が厳しい国々では成し遂げられないようなことですが、共産主義でかつ13億人の人口がいる中国だからこそ、短い期間に大量の個人データを集めることが出来たのです。例えば、TikTokのマーケティングシステムの精度はとても高く、ライブコマースマーケット100兆円越えの原動力となっています。そのような中国のマーケティングシステムを研究し、日本に合致するようなモデルを日本に持ち込めば、タイムマシンに乗ったビジネスモデルを創ることが出来るでしょう。しかし、それでも中国のマーケティングシステムをそのまま流用するだけでは、継続的に日本のマーケットで通用するとは思いません。継続的に発展するためには日本版のアレンジが不可欠となります。タイムマシン+日本版アレンジ、この2つの要素をしっかりと意識して新たなビジネスモデル構築にチャレンジしています。皆様にお披露目するのには、もうしばらく時間がかかりますが、しっかり準備してプレゼンさせていただきます。皆様のビジネス領域においてもタイムマシンに乗れるようなアイデアはないか、と探し続ける事はとても大切だと思いますし、そのモデルを導入する際には、日本版アレンジを必ず加えることを意識したいものです。皆様の参考になれば幸いです。
2025年01月31日
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東京での3日間の出張を終えました。本当に沢山の人に会い、色んな話をしました。改めて、ビジネスはチャンスの塊であると感じましたし、そのチャンスをしっかりとゲットするために必要なことを自問自答しながら話をしていました。今、自分が持っているリソース、知っている知識、予測される未来をいかに相手にもイメージしてもらえるかが大切になります。目の前でのプレゼンでは、相手の反応を見ながらお伝えすることが出来るので、最適な表現で相手に伝えることが出来、また言葉と共に熱も伝えることが出来るので、かなり伝わっている感触があります。しかし、それではなかなか拡散しませんので、私が伝えた人が、他の人にも伝えるようにすることが拡散のためには重要なのです。そのためには、口頭だけではもちろんダメで、伝えたくなる資料やLPなどが必要になってきます。さらに相手の課題が解決する、あるいは大きなメリットがある、というようなイメージが湧くことも大切な要素です。ここ最近、色んな方をお話して、その反応を見たり感じたりしながら、どんな内容で伝えれば良いのかをイメージしています。100人が100人とも理解出来るような内容で作ってしまうと、どうしても弱いメッセージになってしまい伝わるのは0.01から0.1、つまり1万人に一人か千人に一人という確率になってしまいます。逆に100人のうちの1人に深く刺さるような内容にすれば、100人中2~3人に伝わるというのが統計上明らかになっています。このようにターゲットを絞り込み、尖がったキャッチコピーを創ることが重要なポイントです。イチロー選手は、準備についてこのような名言を残されています。『準備とは、言い訳を排除すること』つまり、言い訳が出ないほど完璧な準備をすることが大切であり、準備の段階で成功すかどうかは決まっていると考えていました。今、行っているチャンスを掴むための準備の定義は、『言い訳を排除すること』であり、絶対に成功するための準備をするということです。ここに妥協しないこと、考え得る限りの最善の準備をすることを心に誓い、徹底した準備を推進していきます。この3日間で伝えたことの中でも特に刺さった内容をシャープにして、コンセプト設計とチラシやLP創りを推進していきます。
2025年01月30日
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昨年から中国向けのライブコマースや越境ECの事業に取り組んでいるのですが、中国のマーケットの大きさ、さらには日本より10年進んでいると思われるマーケティング手法に驚かされることが多々あります。当社でも中国向けのライブコマースで単価600円のシワ取りクリームを販売したのですが、2ヶ月で400万円を超える売上を実現することが出来ました。中国国内のライブコマースマーケットは100兆円を超えており、年々大きな成長をしています。ひと昔前はアメリカで流行ったことが10年後に日本でブレークする!と言われ、タイムマシーン経営などという言葉が流行りましたが、今やその言葉は中国の向けての言葉になるのではと感じています。中国で今成果を上げているマーケティング手法が、5年後あるいは10年後に日本で当たり前になっているということが起こると感じています。中国は日本より色んな面で遅れているという認識の方も少なくないと思いますが、それは大きな間違いであると断言出来ます。今、中国では生成AIを活用してあらゆる広告サービスを自動化している会社が市場を席捲しています。その会社の経営者は30代前半ですが、その会社にマーケティングを依頼すれば、AIを駆使してありとあらゆるSNSに適切な広告を自動的に配信し、大きな成果を上げることから、マーケティングの教祖のように崇められているそうです。さらにカリスマライバーと呼ばれる男性が率いる10人のライバーグループのトータル年商は、わずか数年で6,000億円を超えているそうです。また毎回20万人の視聴者が観ている路上ライブ企画をバズらせている二人組みは、毎回のライブで数千万の売上を稼ぎ出すそうです。これらの背景には14億人のバイイングパワーが炸裂していることがありますが、そのバイイングパワーを生み出すマーケティング手法にもその秘密があることは間違いありません。それらの中でも大きなインパクトのあるマーケティング手法が今年日本にも導入される予定です。我が社では、このマーケティング手法を活用したビジネスモデル構築しており、2025年が日本におけるライブコマース元年になると予測し、準備を急いでいます。おそらく数年、いや数十年に一度の大きなチャンスですから、全精力を注ぎ込んで、全速力で走り続けます!
2025年01月29日
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ビジネス環境という点で日本・韓国・台湾は似ていると言われています。正確に言うと、日本・韓国・台湾の国内マーケットはこれからどんどん似てくると言われています。その共通点は国内マーケットが小さく、国外マーケット開拓が必然であるということです。しかしこの三国の中で言えば、日本の内需はまだまだ大きく、国内だけでもなんとか生き残ることが出来る状態なのに対して、韓国と台湾は国外マーケット開拓なくして生き残れないというレベルです。そういう意味では、日本は韓国や台湾の国外マーケット開拓から学ばなければならないということです。私の知っている台湾メーカーは世界シェアNo. 1ですが、とてつもなく大きなマーケットではなく、いわゆるニッチなマーケットで世界一を取っています。このニッチトップというマーケティング戦略は、日本が目指すべきマーケットであると言えます。このようなマーケティング戦略でも参考にすべきなのはもちろんですが、日本が埋めなければならない海外との差は別の要素になります。台湾経営者の話ですが、「本当は日本と組んでビジネスを展開したい!しかし、日本はスピードが遅すぎる。貴重な時間を奪われることは経営的に許されない。だから仕方なく韓国企業や中国企業と組んでいる」つまり日本企業のスピードが圧倒的に遅いということです。台湾企業と日本企業のスピード差は、1.2倍と言われていますが、このスピード差を1年で換算すると、なんと40日分の差が出ることになります。当社の社員数50人分で換算すると、1年で5年分以上の差がついてしまうことになります。さらに台湾企業の経営者は、「中国企業は我々より圧倒的に早く、10倍の違いがある」ということです。この差を我が社の50人分で換算すると1年で50年以上の差がついてしまうという恐ろしい計算になってしまいます。この圧倒的な差を埋めるためには、DX化など様々な手段が考えられますが、私は意思決定のスピードを上げることが最適かつ最善だと考えています。特に我々経営者の意思決定のスピードを上げることは一丁目一番地であると言えます。経営者の意思決定スピードを上げためには、自分の価値観を明確にすること、自社の理念やミッションを明確にかつ自分の価値観と一致させることか大切だと考えています。皆さんも経営スピード向上というテーマで、自社をそして自分を見つめ直してみて下さい。
2025年01月28日
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皆さんは判断に迷った時、選択肢が二つ以上ある時、何を根拠にして選択していますか?いかにして選択するのか?によって、人生が大きく変わると言っても過言ではありません。よくあるのが、損か得かで選択するというものですが、これは人生を安定させない選択方法だと言っても過言ではありません。損か得かという物差しは、その時の状況によって変わることがよく起こります。例えば、今数字が苦しいから値引きしてでも受注しよう、今は余裕があるから無理に受注するのはやめよう、などという選択があります。これは逆の場合もあり、今は数字に余裕があるから値引きはしないでおこう、今は余裕がないから無理やりでも受注しよう、という選択が起こってしまうのです。このように安定しないことを選択基準にしてしまうと、選択結果も安定しないものになり、自分自身の納得感を得ることが難しくなりますし、周りから見た時に、一貫性がないように見えます。自分自身に納得感がない人生では決して幸せになれませんし、周りから一貫性がないから信用できないと見られてしまうことは幸せな人生には繋がりません。では、どんな選択基準を持つことが良いでしょうか?私が最善であると考えているのは、自分の価値観に基づいて選択するというものです。自分自身の価値観は三観と照らし合わせるようにしています。私の三観(人生観・人間観・事業観)は、人生観『全ての因は我に在り』、『チャンス&トライアル』、人間観『無限の可能性』、『切磋琢磨』、事業観『ハッピートライアングル』、『志魂商才』というものになります。私が大切にする価値観=三観に基づいて選択を行うことが、安定した、自分を幸せにする選択であると考えています。問題が発生した時、その原因を究明する時にクライアントか自社かと選択する時に、まず自社、中でも経営者である自分自身の原因から考えるようにしています。これが『全ての因は我に在り』という価値観から選択をするということです。先が見えない状況で前に進むか、止まるか、後ろに下がるかを選択する時に、まずこの状況はチャンスであり、挑戦することで道が拓けると考えるようにしています。止まると言う選択肢を取ることはなく、前に進むか、後ろに下がるかのどちらにチャンスがあるかを考え、選択していきます。これが『チャンス&トライアル』という価値観から選択をするということです。目の前にいる人が『しんどい、もう無理』と悲嘆にくれていたとしたら、苦しい状況に共感するのではなく、『人間には無限の可能性』があることを伝えて、勇気づけます。これらは私にとっての価値観から基づいた選択であり、正解だとか不正解だとが問題ではありません。自分自身の人生を幸せに生きるために、価値観に基づいた一貫した選択をするということです。自分自身が納得する幸せな人生を送るために、ぜひ『価値観に基づいた選択』にトライして下さい!
2025年01月27日
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私の人間観の一つに『無限の可能性』というものがあります。人間には無限の可能性があるという意味なのですが、人間の無限の可能性を証明する偉大な人が沢山います。野球界で言えば、世界のホームラン王の王貞治さん、世界一ヒットを打ち先日日本人で初めてメジャー殿堂入りを果たしたイチローさん、現代では今年史上初の50-50を達成した大谷翔平選手などです。ビジネス界で言えば、500もの企業に関わり新札の一万円に描かれている渋沢栄一さん、経営の神様と言われた松下幸之助さん、盛和塾運営やJAL再建を果たした稲盛和夫さん、現代では先日トランプ大統領と会いデジタル情報革命を推進する孫正義さんなどです。アメリカのビジネス界でも、iPhoneの生みの親であるスティーブ・ジョブズさん、Windowsを普及させたビル・ゲイツさん、世界最大のECを生んだジェフ・ベソスそん、宇宙ビジネスや政界進出を果たしているイーロン・マスクさんなどです。エジソン、アインシュタインなど人間が考えらないような偉大なことを発明した偉人も沢山いますが、私がいまだに『なぜそんな凄いことを発明出来たのか分からない』レベルの偉人は二コラ・テスタです。イーロン・マスクは開発した電気自動車テスラの名前の由来にもなっている人物ですが、現在の我々が最も恩恵を受けている無線通信技術の基盤を発明し、携帯電話技術の生みの親と言われています。今から100年以上も前に、交流機器の基礎となる回転磁場を考案し、発電機や変圧器、モーターなど、多くの機器はこの基礎の上にあります。また、電子機器に広く使われている高電圧誘導コイル「テスラコイル」を発明しました。テスラは「地球全体を使った無線通信ネットワーク」を構想し、「ワーデンクリフ塔」を使い、地球の電離層を利用して無線で情報を送信し、世界中で電気や情報を共有する計画を立てました。このアイデアは、現代の無線通信網やインターネット、そして携帯電話ネットワークの概念に近いもので、テスラは、異なる周波数を使用して無線信号を分離・制御できることを理解していました。これは、現代の携帯電話が使用する「周波数分割多重化」や「スペクトル効率」の基礎的な考え方に通じます。特に携帯電話では、限られた電波を効率的に利用する技術が重要で、テスラの研究がその基盤となっています。テスラの夢の一つは、電力をワイヤレスで送信することで、現代では、このアイデアは携帯電話の「ワイヤレス充電技術」として実現されています。テスラがこのような発明をした背景などを調べていくと、宇宙とつながりヒントを得たなどスピリチュアルなエピソードもありますが、私は現代の量子力学レベルのことを理解していたではと推察しています。人間の持つ無限の可能性を証明した偉人として、これからも探求していきます!
2025年01月26日
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人間は幸せになるために生きている、とも言われています。幸せの定義は人それぞれあると思いますので、ある人にとっての幸せがある人にとってはそうでもないということはあると思います。極端に言うと、ある人にとっての幸せがある人にとって不幸という両極端なことも起こるということです。ベタな例ですが、阪神タイガースファンの私にとって、阪神タイガースが優勝することはとても幸せなことですが、巨人ファンの方にとっては不幸まではいかないかも知れませんが、幸せなことではないと思います。しかし、これもいかにとらえるかによって違いが生まれると考えていて、巨人ファンであっても野球ファン、スポーツファンということでとらえると、一年間戦い抜いた結果の阪神タイガースの優勝を称賛することが出来、その称賛している自分自身の感情としては幸せということがあり得るのです。要は、幸せは自分自身の感じ方次第であると言えるということなのですが、いつも幸せそうな人といつも不幸せそうな人が存在することも確かです。いつも幸せかいつも不幸せかを分けるのが思考法だと言われており、いつも幸せに生きるための思考法が実際に存在するのです。その思考法は『全ての因は我に在り』という思考法です。これは私の人生観の一つでもあるのですが、この考え方が身に付き習慣化されてからの私は常に幸せという状態が続いています。一瞬の感情で腹が立つなどはもちろんあるのですが、それはほんの一瞬で、基本的には常に安定して幸せな状態で生きることが出来ています。例えば、仕事で当社の社員が依頼した協力会社さんの作業でミスがありお客様に迷惑をかけるというトラブルに発生してしまったとします。以前の私でしたら、その協力会社さんのミスの要因やそれを依頼した社員のミスの要因に心が奪われるのが普通でした。しかし、最近は起こったことの要因が自分にあると考え、過去の要因分析はもちろん行いますが、そこに心が奪われることはなく、これから先の未来にどう対処するかに気持ちが集中するようになっています。もう少し細かく言うと、ご迷惑をかけたお客様にトラブルが発生する前よりもファンになっていただくためにどうすれば良いかしか考えないようになり、そのために自分自身が出来ることを全力で考えるようにしているということです。不思議ですが、このような思考法が出来ると、自分自身の心は常に安定し、然るべき対策を最短時間で取ることが出来、結果トラブルも無事解決することが多くなっています。当該社員はすごく責任を感じて報告してくれることになるのですが、その社員にもまずは矢印を自分に向けて考えること、そしてすぐに未来に向けて良くなるために自分が出来ることに集中することを伝えています。当社の社員にもその思考法はかなり浸透しており、日々トラブルは発生しますが、トラブルがより大きくなるということは少なく、結果としてトラブル前よりも当社のファンになっていただけることが多くなっています。すぐに実践することは簡単ではないかも知れませんが、発生した時に意識するようにすれば、必ず『全ての因は我に在り』の思考法が身についていきます。今回は悪いことが起こった時ということでお伝えしましたが、良いことが起こった時も『全ての因は我に在り』と考え、未来への糧にすることも効果的です。参考になれば幸いです。
2025年01月25日
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私が新卒で入社したリクルート社で教えてもらったことで、最も自分にとって価値あることの一つがリクルートで伝えられているある言葉です。その言葉は『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ!』という言葉です。いくらビッグ受注をしてきても、ただのラッキー受注であれば叱咤激励されました。逆に、とても小さな仕事であっても、自分の頭で考え、新たな提案をして、獲得した受注に対しては、『よくやったな!』と思いっきり褒めてくれました。その褒めてくれたタイミングで、『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ!』という言葉を叩き込んでいただきました。『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ!』という言葉をもう少し分かりやすく解説すると、与えられたものではなく、ゼロから新しい価値を創り出し、その価値を形にすることで人間は必ず成長出来る!という意味だと解釈しています。当社の行動スローガンである『チャンス&トライアル』という言葉のネタ元は、リクルートで伝わる伝説の言葉が由来となっています。社員には、どんなことでもまずは『チャンス』ととらえること、そしてそのチャンスに『トライアル=挑戦』することで人間は必ず成長出来る!という意味で伝えています。当社が掲げる経営理念『ハッピートライアングル~社員がチャンス&トライアルで成長し、お客様が感動し、会社が信頼と利益を得るハピートライアングルを形成し、社会貢献を目指します!』の中で、先行して達成すべきことが『社員がチャンス&トライアルで成長する』ことです。私の中で『チャンス&トライアル=成長すること』だということを確信しており、今となっては私の『人生観』にもなっています。『人生観』とは、人生とは?という問いに対する答えであり、人生の意味とも言えます。『チャンス&トライアル』で成長した時のもう一つの素晴らしいところは、とても幸せになれる!ということです。リクルートの先輩から褒められた時に『チャンス&トライアル』をインストールされたことも大きいと思いますが、ただ褒められた時よりも『チャンス&トライアル』で褒められた時の方が断然嬉しく、幸福感を感じるのです。この幸福感と成長には密接な関係があると思います。これは完全に私の見解ですが、「チャンス&トライアル」の先に成長こそ、最高の幸福感を感じることが出来る、さらに最も成長出来る!というものです。私の人生観である「チャンス&トライアル」はやっぱり最強だ!とまとめさせていただきます!
2025年01月24日
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『この人に言われても、聞く気になれない』、『なぜか説得力がない』、『どの口が言っているのか』、『何が言いたいのかよく分からない』これらの言葉の共通項は、『伝えたいことが伝わらない』という状況が起きてしまっているということです。上のような言葉を言われたら限りなく悲しいですが、このようなことは少なからず起きていることです。反対に、『この人の言葉はなぜか聞き入ってしまう』、『めちゃくちゃ共感する』、『あなたに言われたら聞くしかない』などの言葉を言われたら、とても嬉しい気持ちになります。経営者だったら、絶対に後者の言葉を言われるような存在になりたいと思うはずです。ここから分かることは、言葉の内容よりも、その発言をしている人の存在の方が大きいということです。『何を言うかよりも誰が言うか』が大事だという言葉を聞かれたことがあると思いますが、思わず聞き入ってしまう存在になるということがとても大切だということです。私が思わず聞き入ってしまう存在なのは、尊敬する人、自分より志が高い人、凄まじい成果をあげている人、肚が据わっている人、人を惹きつける笑顔を持っている人、とにかく明るい人、自分の知らないことを教えてくれる人などです。反対に伝わって来ない存在なのは、嘘をつく人、時と場合によっていうことがコロコロ変わる人、私利私欲で話す人、自慢ばかりする人、空気の読めない人、暗い人、つまらなそうな顔をしている人、人相の悪い人などです。また立場や肩書を利用して強引に伝えようとしても、その時は表面上は聞いてくれているかも知れませんが、面従腹背のような状況が起こってしまいます。万人に対して、上のような存在になることが理想ですが、たとえこのことが困難であっても、せめて身近な人にとって思わず聞き入ってしまう存在を目指したいものです。そのために大切なことは、相手の立場に成り切って伝えることだと考えています。相手が知りたいこと、興味があることを顕在的にも潜在的にも把握することが出来て、相手に伝わりやすい表現で伝えることが大切です。決して、独りよがりにならず、常に相手の立場に立って伝えることが大切で、結果として相手の行動変容につながることを目指していきます。常に『あの人のいうことは聞く価値がある』といってもらえるような存在になれるよう日々精進していきます。
2025年01月23日
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ある社員が新たなトライアルのミーティングを終えて帰って来たということで、『どんな面白いことが出来るの?』と質問をしました。『まず自分の仕事の効率が上がって、新しいことが出来るようになります』と言ってくれました。『それはええやん。そしたら、その新たなトライアルを社内でプレゼンすると想定して語ってみて』と重ねて質問しました。『同じように仕事の効率が上がって、新しいことが出来るようになります』と言うので、『自分は内容が理解しているからワクワクするけど、内容が分からなかったらワクワクするのは簡単ではないよなぁ』と正直な感想を伝えて、重ねて『とのトライアルをしたことによって、最終的に到達出来るとてつもなくワクワクするゴールイメージは湧いてる?』と質問しました。『現状ではまだイメージ出来てないです』こんな会話の中で、私は彼の思考習慣で感じていることを思い出しました。すごく着実に身近な一歩から始めようとするけれど、大きなゴール=とてつもなくワクワクするゴールを描く習慣がないので、途中で尻すぼみのようになってしまうことがあることです。今日の話の中で、彼も自分のその思考習慣に気づいたようで、『とてつもなくワクワクするゴールを創ろうとしていませんでした。でもそれを考えることで全然違うアプローチになる気がします』と言ってくれました。ちょっとアドバイスっぽくなってしまったことは反省しているのですが、私の体験したことを話して、彼が何か気づきを得てくれれば嬉しい気持ちでした。彼とやっている新しい事業で、年末年始から今日まで練り上げて来た『とてつもなくワクワクするゴールイメージ』を彼に初めて伝えました。『それはめちゃくちゃワクワクしますね』と言ってくれて、そこから今年取り組むことに落とし込んで、やるべきことの確認をしていきました。仕事は一人で出来ることはなく、仲間やチームで力を合わせて創り上げていくものです。仲間やチームの力強い協力を得るためには、目的や理念の共有ももちろん大切ですが、『とてつもなくワクワクするゴールイメージ』を共有することもとても大切です。まずは第一パートナーである彼にプレゼンし、ゴールイメージを共有することが出来ました。これからは、パートナー企業や様々な外部協力者、さらにはクライアントに向けて、共有出来るゴールイメージを創り込んでいく必要があります。まずは土台が出来たので、これからさらなる磨き込みをしていきます!
2025年01月22日
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昨日、今日とオンライン、リアル、交流会が目白押しだったのですが、相手との会話の中での嗅覚が以前と違って来ていることを感じています。まず、外見と話さなくても相手と対峙するだけで、お互いの周波数のようなものが合う方か合わない方かが分かるようになって来ています。以前は取り敢えず片っ端からあいさつしてみる!という感じだったのですが、それほど数を当たらなくても、かなりの確率で周波数の合う方を見極めています。オンラインやリアルでアポイントをもらった方でしたら、最初の少しの会話で周波数を合わせることが出来るようになっており、時間をロスすることなく、お互いに引き寄せ合うポイントを見つけることが出来ています。これまででしたら、今この話題が鉄板だからとかこちらが売り込みたいとかのキッカケを掴むためにある程度の時間を使っていたのですが、その時間を限りなく短く出来るようになって来ました。これは自分にとってはとても大きな変化ですし、実際は相手にとってもメリットの大きなコトだと考えています。その原因を探究してみると、思い当たることがいくつか存在します。一つ目は「朝の瞑想」で、毎日起きてすぐに、水を一杯飲み、15分間瞑想タイムを設けています。めちゃくちゃ難しいのですが、出来る限り「無」になる時間を創り、様々なエネルギーと周波数を合わせるようにしています。明らかに集中力が増し、必要なものをキャッチする力、周波数を合わせる力が上がっています。二つ目は「千回行シートのインストール」で、日曜日に完成させた千回行シートを今日だけで5回もインストールしています。最も重要なキーワードは「HAPPY♾️HAPPY」なのですが、目の前の人と周波数を合わせて、お互いがHAPPY♾️HAPPYになることを無意識に行なっているような気がします。嗅覚や引き寄せる力がインストール前よりも格段に上がっているのです。三つ目は「アドバイスではなく自分の体験を話す」ことを強く意識しています。これまでは気づいたコトや何か良かれと思うコトがあったら、全力でアドバイスをしていたり、営業の場面ではまさに売り込みをしていました。相手はその場では熱意が伝わり、高揚しているようですが、すぐに冷めてしまう感じがしていました。しかし、自分の体験を話すように意識してからは、相手が自分の課題に置き換えて聞いてくれているのが分かり、ジワジワと浸透している感じがしています。この三つが何かしらの力を足してくれてる気がするので、さらに精進していきます。何か参考になれば幸いです。
2025年01月21日
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昨日までの沖縄は晴れれば半袖でも汗ばむくらい暖か過ぎたので、大阪の寒さが身に染みる一日となりました。昨日まで作成した千回行シートのインストールが始まりました。今年の目標である「カチッ」と言う音が聞こえるインストール完了を6月末までに達成出来るよう日々鍛錬を続けていきます。そんな気合の入った1日にさらに気合を注入していただいたのが、大久保秀夫塾長直々の本質道場でした。わざわざ大阪まで足を運んでくださり、大久保秀夫塾塾生のOBが約40名ほど集まった前で熱い言葉をかけてくださりました。経営者としてあるべき姿を「在り方」として表現され、社員はもちろん、関わる人から「あなたに会えて良かった」、「あなたが居ないと困る」、「この人に付いて行きたい!」と言われる人間になれ!とおっしゃいました。そのために必要なこととして「求心性」と「遠心性」という言葉を紹介されました。「求心性」とは、自分の在り方を問い続け、深く深く掘り下げて、明確に生き方を定めることで、求心力が生まれることだと表現されました。そして「遠心性」は、社員をはじめ周りの人を同じレベルまで引き上げようとすること、つまりは社員育成をしっかりとやることだと表現されました。経営者は常に自分を磨き続けて、「求心性」と「遠心性」を身につける必要がありますが、そのプロセスを通じて「人間力を高め続ける」ことが大切です。また、大久保秀夫塾長が考えておられるAI時代を生き抜いていくための差別化要素は人間力で差別化する人的価値経営だとおっしゃいました。採用した社員を徹底して育成して、価値観の合う人間をいかに沢山輩出することが出来るかどうかが一番の差別化ポイントになるとおっしゃいました。ビジネスモデルや新商品は陳腐化するのがこれから益々早くなっていきますが、人間力はAI時代でも通用する唯一無二の存在であるということてした。企業30年寿命説が唱えられる中で、大久保秀夫塾長の経験でもその傾向は顕著に存在したそうです。その30年寿命説を乗り越えて、50年、100年と継続する企業はもれなく、人財育成に力を入れた企業だということです。歴史が証明しているように、社員教育に力を入れた会社こそが生き残っていく確率が高まるということです。当社も今年60周年を迎えて、さらに100年企業を目指す中で、人財育成の重要性を再認識しました。これまで以上に強く意識して、実践していきます!
2025年01月20日
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沖縄での3泊4日の千回業シート策定セミナーが終了しました。あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、とても濃密で充実した時間となりました。このセミナーの最終的な成果物は、「千回行シート」というものになるのですが、これは1日3回、1年間で千回見て、脳内チップにインストールして、自動的に行動するようになることを目指します。文字だけ見るとかなり仰々しいと思われるかも知れませんが、科学的にも証明されているとてもロジカルな方法です。私は6度目の参加となりますが、これまでの経験で千回行シートを策定するまではかなり簡単に出来るようになってきました。それでも沢山の情報から自分のやるべきことを決めるのですから最低3日間くらいは必要になります。今日も、2033年をゴールとした千回行シートを完成させることが出来、そのシートを見るだけでワクワクが止まらないような素晴らしい内容で仕上げることが出来ました。これから毎日3回以上、完成した千回行シートを読み込んで、脳内チップに刻み込んでいくだけです。文字で書くと簡単そうに見えますが、この脳内チップに刻み込む作業はこれまでの経験上、決して簡単なことではありません。しかし、その難しさを知っていても、脳内チップにインストールされた状態がいかに強力な状態てあるかがイメージ出来るようになってきているので、絶対にインストールしたいという思いがめちゃくちゃ強くなって来ています。とてもワクワクするような内容の千回行シートが完成しましたので、その内容を絶対実現したい!という強い思いも芽生えており、だからこそ、今年は脳内チップへのインストールに全力を尽くします。このインストール段階をクリアできれば、これからの私の未来は正直無敵と言っても過言ではありません。今年の目標は6月30日までにこのインストールを完了させることです。臥龍先生曰く、インストールが完了すると「カチッ」という音が聞こえるらしいので、その音を聞くまでインストールし続けます。スピリチュアルで危ない人のように感じられるかもしれませんが、正直お金もかかりませんし、一回読み返すのに2分位、つまり1日6分位の時間しかかかりませんので、とても経済的でリーズナブルな方法です。まだ自分は最終段階をクリアすることが出来ていないので、こんな成果が出たよ!とお伝えすることは出来ませんか、今年はかなり手ごたえを感じています。千回行シート策定に興味を持ったよ、という方はぜひお声掛け下さい。
2025年01月19日
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一昨日から沖縄で千回行シート策定セミナーに参加しています。今年で10回目の開催ですが、私は6回目か7回目の参加となります。1月に開催されるこの策定セミナーでこの1年で成すべきことを明確にイメージ出来るまで、頭に汗をかいて深掘りしていきます。普段から考えていることをしっかりとまとめ切り、一言集約するまでが明日最終日までの課題となります。事例資料や講話をお聞きする中で、自社の使命がまとまってきており、ほとんどは昨年までと同じものとなりますが、新たに加わった使命もあります。それは『社会的弱者が参画することが出来、ファン創りを通じて、レベニューシェアでビジネスが出来るプラットフォームを創る!』ということです。今日、自分の中でイメージが出来上がって来たのはそのプラットフォームの全体像とブランド名です。今考えているブランド名の最有力候補は『HAPPY∞HAPPY(ハッピー ハッピー)』です。これは当社のミッションと同じなのですが、ミッション『HAPPY∞HAPPY ファン創りを通して、笑顔あふれる世界を創る!』を体現するプラットフォームにする!という強い意志が込められています。全体像は、ライブコマースを通じて、商品を販売して欲しいメーカー側と商品を販売したライバー側を無限大に繋いでいくプラットフォームです。メーカー側は地方で販路が限られている中小メーカーを想定しています。日本国内はもちろん、アジアを始めとして世界展開したいメーカーさんをイメージしています。ライバー側はシングルマザーを含む在宅ママ、障がい者、タレントの卵の方々を想定しています。あえて社会的弱者の方々と書いたのは、そのような方々に機会を与えることが出来る可能性を大いに感じていますし、そこの強い使命感を感じているからです。使命とは、命を使ってやるべきことということですが、それくらい社会的に価値があるものだと考えているということです。新しい事業を始める時に、絶対に外さないのが社会性・独自性・収益性を高いレベルで実現することです。特に社会性を持つ事業でなければ、社内はもちろん、協力会社様、そして参画していただけるメーカーさんやライバーさんから共感・応援していただける事業になりません。だからこそ、当社だけが良いというものではなく、社会にとって価値あるものでなければという強いこだわりを持っています。明日半日の時間の中で、集中力MAXで臨んで、より明確な完成イメージまで持っていきます!
2025年01月18日
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2024年、日本人を最も歓喜させたスポーツ選手は?と言われれば、ほとんどの人が大谷翔平選手と言うでしょう。それくらいダントツの成績をおさめ、常に進化し、日本のみならず世界の人々をも魅了しています。なぜそんなグレートな存在である大谷翔平が生まれたのか?を知るために最適な本があります。そのタイトルは『大谷翔平 常識を超えた100の秘密』。この本から読み取れる、大谷翔平選手が人並み外れた野球選手になった理由は下記の要素に集約されます。1. 幼少期からの目標設定能力大谷翔平選手は幼少期から「目標達成シート」を活用し、夢を具体化し、それに向けた行動計画を立てていました。このシートは彼が何をすべきかを明確にし、日々の行動に集中させる効果を持ちました。目標を設定するだけでなく、その達成のために必要なプロセスを明確化したことが成功の鍵です。2. 二刀流への挑戦プロ野球では、投手と打者を兼任する「二刀流」は常識外れの挑戦でした。大谷はこれに挑み続けることで、他の選手とは異なる価値を生み出しました。彼は二刀流を実現するために、身体管理や練習方法を独自に工夫しました。例えば、負担の大きい練習や試合スケジュールを管理し、どちらかに偏らないようにバランスを保つ努力を続けました。3. 自然な才能と徹底的な努力の融合大谷翔平は恵まれた体格(身長193cm、強靭な筋力)を持ちながら、それに甘んじることなく徹底した努力を続けました。彼は高校時代から「人よりも倍以上練習する」ことを心がけ、フォームの改善や技術の向上に取り組みました。また、打撃でも投球でも常に最高の技術を追求し続けています。4. 強いメンタルとポジティブな性格大谷はどんな状況でも平常心を保つメンタルの強さを持っています。失敗や逆境をチャンスと捉えるポジティブな性格が、常に挑戦を続けられる理由です。また、試合中や普段の生活でも落ち着いた態度を崩さず、自分のペースを維持しています。5. 科学的なアプローチ大谷はトレーニングやリカバリーに科学的なアプローチを取り入れてきました。体の使い方を分析し、効率的な動きを追求することや、体力を最大限活かす栄養や睡眠管理を徹底しています。また、最新のスポーツ医学や技術を活用し、他の選手以上にパフォーマンスを向上させています。6. 周囲の支えとチームプレーの精神家族やコーチ、チームメイトの支えが大谷を支えています。特に家族から受けた礼儀や謙虚さの教育が、彼の人間性を形作りました。また、彼自身がチームのためにプレーする姿勢を大切にしているため、信頼され、周囲と良好な関係を築いています。7. イノベーターとしての精神常識を疑い、新しい挑戦を恐れない大谷の姿勢が、彼を特別な存在にしています。投手か打者かを選ばなければならないという常識を破り、プロ野球やメジャーリーグの歴史に新たな道を切り開いたことがその象徴です。まとめると、大谷翔平が人並み外れた野球選手になった理由は、才能だけでなく、目標設定、努力、科学的なアプローチ、そして挑戦し続ける精神のすべてが組み合わさった結果です。これらの要素が彼を唯一無二の選手にしています。私は少年野球の監督をしているのですが、大谷翔平選手のように、自分の人生の主導権を握り、幸福追求の人生を送る人間創りを目指しています。そのためのヒントをこの本からもらいます!
2025年01月17日
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ビジネスにはリスクとメリットが背中合わせに存在します。いかにリスクを回避して、メリットを享受するかがビジネスだという人もいます。しかし、ビジネスには必ず相手の存在があり、相手があって初めてリスクもメリットも生まれます。Win-Winという言葉がありますが、私はこの言葉が嫌いで、ほとんど使わないようにしています。その心は、勝者の陰に敗者がいることが前提になっていることが気に入らないからです。その代わりに私が使う言葉がHAPPY-HAPPYで、当社のミッションにもなっています。当社のミッションは『HAPPY∞HAPPY~ファン創りを通じて 笑顔あふれる世界を創る!』なのですが、この心には敗者を創りたくない、みんながHAPPYになることを目指したい!という思いが強くあります。そんなきれいごとはない!という人もいるかも知れませんが、その考え方の一つが『レベニューシェア』という考え方です。ChatGTPにレベニューシェアについて聞いてみると、『得られた収益を複数の関係者の間で分配する仕組みや契約のことを考えます。日本語では「収益分配」と訳されることが多く、ビジネスやパートナーシップにおいて広く活用されています。レベニューシェアのビジネスモデルとして以下があります。1.デジタルコンテンツプラットフォームアプリストア、オンラインストリーミングが代表例で、Apple App Store / Google Play:アプリの販売、ユーチューブ:動画クリエイターとGoogle、Spotify:音楽2.フランチャイズビジネス飲食店、コンビニエンストアのフランチャイズ加盟店が販売が代表例でマクドナルド、セブンイレブン3. SaaS(サービスとしてのソフトウェア)クラウドサービス、サブスクリプションサービスで、セールスフォース4.広告業界アフィリエイト、広告収益分配で、Google AdSense、アフィリエイトマーケティング5.共同制作プロジェクト映画制作、ゲーム開発の共同制作6. オンライン教育プラットフォームeラーニング、スキルシェアサービスでユーデミー、Coursera7. サブスクリプション型メディアオンラインニュース、電子書籍でKindle Unlimited、ポッドキャスター向け Spotify8. 交通・ライドシェアサービス配車アプリ、シェアリングエコノミーでUber、Lyft9. 楽しみプレイス(Eコマース)商品・サービスのオンライン売買で、Amazonマーケットプレイス、Etsy10. スポーツ・注目プレゼンテーション権、スポンサーシップ、プロスポーツチームがスポンサー収入をリーグ全体や選手にシェア、音楽イベントで収益をあげるアーティスト、主催者、会場がシェア。レベニューシェアは、様々な業界で採用されている柔軟で効率的なビジネスモデルです。 特に、利益とリスクを公平に配分したい場合や、初期投資の負担を減らしたい場合に効果的です。モデルに適した契約や割り当ての仕組みを設計することが成功の鍵です。私はこれからのビジネスは基本的にレベニューシェアで設計したいと考えており、いくつか仕掛けをしています。ミッションである『HAPPY∞HAPPY』のためにも、しっかりと実現させていきます!
2025年01月16日
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今日、お世話になっている経営者交流会の少人数のミーティングに参加しました。二週間に一度会う中で関係性を深めて来たこともあって、心理的安全性はとても高い状態でミーティングに臨むことが出来ました。ミーティングを効果を上げるために、この心理的安全性はとても大きな要素になると改めて感じました。何でも言い合える関係性があって初めて、出し惜しみすることなく本音でぶつかり合うことが出来るので、ミーティングの質向上には欠かせない要素となるのです。実際のミーティングを終えてみて、参加者全員が「とても素晴らしい時間だった!」と感動レベルの状態となりました。なぜそんな素晴らしいミーティングになったのか?を考えてみると、有機的なミーティングの秘訣がありました。その秘訣とは、参加者がすべての発言や相手の話に対して、矢印を自分に向けて考えていたということです。全ての話の内容を自分ゴトとして受け止めて、自分の体験談や感じていること、自分の根本信念に合致していることを出し惜しみなく伝えていました。「相手にアドバイスするのではなく、自分の体験を話す」というのが、このミーティングのルールなのですが、そのことがとても有機的に働くコトを体感しました。相手の話を受けて、アドバイスではなく自分の体験談を話すことは、最初は難しいのではないかと考えていましたが、実際にやってみるととても有機的な場になることを体感しました。心理的安全性が高いコトと自分に矢印を向けて、自分の体験談や根本信念を伝えることがとても大きな効果を生むのです。なぜアドバイスがダメなのか?を考えてみると、「人は他人とは絶対に違う」という絶対法則にぶち当たりました。相互コミュニケーションの中で、相手の状況を100%正確に理解することは不可能だと思います。ある事象に対して、判断基準が同じであることはあり得ないので、100%納得がいくアドバイスというのは物理的にあり得ないのだと思います。100%の納得や共感がなければ、アドバイスが100%効果を発揮することがないのだと思います。それに対して、自分の体験談を話すことは、話している本人にとって100%納得していることなので、その100%が純粋に相手に伝わっていきます。100%の共感はないのですが、相手の体験談の中で、自分が共感した部分については、100%の納得が得られるのだと思います。少し分かりにくい表現になっているかも知れませんが、実体験としてその凄さを体感しました。これは本当に素晴らしい仕組みだと感じましたので、社内でもトライしてみます。
2025年01月15日
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私のメールBOXには毎日いろんな営業PRメールが届きます。M&A、採用、セミナー案内など様々ですが、最近は生成AIに関する内容のものがとても多くなっています。『生成AIを基礎から学ぶ』、『2025年、生成AIを仕事に生かすためのセミナー』、『生成AIを活用して、あなたのビジネスを革新させます!』などなどあまり生成AIに詳しくない私のような経営者をターゲットにした内容のものが沢山あります。私自身はあまり詳しくないのですが、当社にはその世界に明るい社員がおり、その社員から色んなコトを学ばせてもらっています。ChatGPT、Gemini、Sora、Perplexityなど様々な生成AIツールの面白い使い方を教えてくれます。私は教えてもらって理解出来たのですが、簡単に説明します。ChatGPTディープラーニング(深層学習)技術を使って人間のような応答を生成します。このAIツールはGPT-4o miniモデルに基づいており、膨大な量のデータで学習されます。ChatGPTは簡単なタスクから複雑なタスクまで、あっという間に解決します。チャットGPT日本語版は、登録不要で無料でご利用いただけます。正確、迅速、有意義な応答で、シームレスで豊かな体験をお楽しみいただけます。→色んな質問に瞬時に詳細な解説をして回答してくれるツールです。Gemini(ジェミニ)旧称Bard(バード)は、Googleが開発した生成型人工知能チャットボット。同名の大規模言語モデル(LLM)が使用されており、OpenAIのChatGPTの急速な普及に対抗する形で開発された。→ChatGTPの対抗ツールです。SoraChatGPTを開発した米OpenAIが2024年2月に公表した動画生成AIで、簡単なプロンプト (テキストの指示文) を入力するだけで最長1分の高品質な映像を生成することができるツールで、動画コンテンツ制作に変革をもたらす技術として期待されています。→動画を自動生成してくれるツールです。Perplexity(パープレキシティ)まず検索を実行し、検索インデックスをふるいにかけて関連するウェブページを見つけ、ユーザーの入力に関連するトップページと特集スニペットに焦点を当てます。搭載モデルは、OpneAIのGPTシリーズや、今話題のClaude3.5 Soonetなどの最新言語モデルと、マイクロソフトのBing検索エンジンを活用しています。これにより、従来の「言語モデルの知識ベースによる回答」だけでなく「検索結果を元にした包括的な回答」を同時に参照することでバランスの取れた出力が期待できます。→新たな検索ツールです。ここに書かれていることはよく分からないかも知れませんが、凄いスピードで今後普及していくのは間違いありません。しかし、これらの生成AIはあくまでツールであり、これらのツールを有機的に使いこなしてこそ、価値あるツールとなることは間違いありません。これらのツールは、多少の時間差はあったとしても幅広く普及することを前提に考えると、やはり今自社が得意としていることを中心に、これらの生成AIとの掛け合わせを考えることが有効だと考えています。当社が得意な等身大パネルや展示会設営と掛け合わせるなどして活用の深掘りをしていくのです。常にこのような問いを続けて、スピーディーな開発をしていくことが求められます!
2025年01月14日
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当社のミッションは『HAPPY∞HAPPY~ファン創りを通じて笑顔あふれる世界を創る』です。このミッションを実現するために大切な考え方だと確信しているのが、タイトルである『全体最適&未来最適』になりあmす。HAPPYの源はまず自分自身であり、最初に個人がHAPPYになることから始まります。その個人のHAPPYが波紋のように社内に広がり、そのHAPPYの波紋がお客様はじめ社外に広がり、それが地域社会、日本、世界へと広がっていくイメージをしています。自分自身がHAPPYになるために、自分のことだけを考える、つまり部分最適で考えることが近道のような気がしますが、私はそうではないと考えています。自分だけのことを考えることは、周りとの摩擦が生まれることも少なくなく、簡単なようで実はかなり難しいことです。また周囲の環境もどんどん変化しますので、部分最適を維持することはとても難しくなります。では、全体最適はどうかと言うと、部分最適も含めて考えることも出来ますし、多くの場合は部分最適よりもより最適度が増すことに繋がります。切磋琢磨の言葉通り、お互いを磨き合うことでより輝きを増すことに繋がるのです。また全体最適の鮮度は手間ひまかけた分かなり長続きしますし、どんどん改善策が生まれてくるのです。全体最適を生み出そうとする風土や全体最適を当たり前に維持しようとする風土が、HAPPYな組織に繋がるのです。この全体最適と同じくらい強力なパワーを持つのが未来最適です。今を大切にすることはとても大切ですが、今だけ良ければいいと考えることは逆に危険度が増すことになります。未来最適を考えた上で、未来のために今を良くするように考えることが出来れば、とてもHAPPYな循環が生まれるのです。だからこそ、HAPPYを生み出す大切な考え方として全体最適と未来最適をセットで考えて、『未来最適&未来最適』という言葉を使うようにしています。当社のミッションの中心に『ファン創り』という言葉がありますが、一部のファン、今だけのファンを大切にするという考え方ではなく、ファン全体、未来のファンのことを考えて、一部そして今のファンを大切にすることにトライしていきます。この考え方は様々な場面で応用が効くので、ぜひ置き換えて活用して下さい。
2025年01月13日
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長男がお世話になった少年野球のチームの指導者をさせていただいています。基本的には週に1日なのですが、私にとっては体力の維持はもちろん、様々な学びをさせていただいています。昨年から小学1年から4年生までのジュニアチームの監督をさせていただいているのですが、昨年は優勝1回、準優勝2回、3位2回という好成績をあげることが出来ました。子ども達はもちろん、保護者の皆さん、そして我々指導者が三位一体となって、素晴らしいチームを創り上げることが出来たと自負しています。その証拠は、1年間の子ども達の成長です。野球が上手くなっただけでなく、体力やあいさつなどの礼儀作法などこの1年間で出来るようになったことが本当に沢山あります。そんな子ども達の成長の一助になれていることを本当に嬉しく思います。昨日はチームの必勝祈願をするための初詣と新年会、そして今日は初練習でした。誰も休むことなく、とても元気いっぱいの姿を見せてくれました。今年のチームスローガンも昨年に引き続き『エンジョイ・ベースボール』なのですが、今年はさらに子ども達に伝えたいのは『さ・し・す・せ・そ』です。この『さ・し・す・せ・そ』は大切な言葉の頭文字を取ったものですが、それを解説していきます。『さ』は察知力で、自分の周りをしっかりと見て、動ける人間になるということです。試合中の動きもあるのですが、グランド整備などの準備段階での周りを見ながら最適な動きをするために、察知力がとても重要です。『し』は集中力で、野球の練習はとても長いのですが、試合展開の一瞬一瞬はとても短く、集中力がとても大切になってきます。バッターボックスでピッチャーと対峙した時、高い集中力を発揮することは結果を出すためにとても大切です。『す』は素直力で、仲間、親、そして指導者の言葉を素直に聞くことが出来るかがとても重要です。言われたことを素直に実行する子どもは間違いなく、大きく成長します。『せ』は積極性で、思い切って動く、スイングする、投げる、走るなど野球では一瞬の判断で動く場面が沢山あります。その際に積極性があるかどうかで、動きが全然変わって来ますし、結果ももちろん大きく違ってきます。『そ』は創造力・想像力で、先を読むとか練習を工夫するなどクリエイティブな力が問われる場面が沢山あります。自分の動きや考えがどんな成果を生むのかを想像し、その実現のために創造力を発揮することがとても大切になります。お気づきかと思いますが、『さ=察知力』、『し=集中力』、『す=素直力』、『せ=積極性』、『そ=創造力・想像力』は野球に限らず、社会人としてもとても大切な要素です。このような力を野球を通じて身に付けることで、将来社会に出た時に幸せな人生を歩むことに繋がると信じています。野球を通じて、子ども達の幸せな人生の一助になれるよう、今年も精進していきます!
2025年01月12日
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先日、『孫正義正伝 新版 志高く』を読みました。石破総理大臣よりも先にトランプ次期大統領に会ったことでも話題になりましたが、名実ともに日本の未来を引っ張る経営者だと感じています。昨年末にはYouTubeで『SoftBank World 2024 孫 正義 特別講演 超知性が10年以内に実現する』(https://www.youtube.com/watch?v=BzJHh5IZV2o)を見たのに続き、孫正義さんの狂気のように志が高い人格に触れることが出来ました。そんな孫正義さんの正伝ですから、事前期待はかなり高かったのですが、そんな事前期待をはるかに超える感動を味わいました。2015年に刊行された本ですから、それ以後もとてつもない成長と進化を遂げられている孫正義さんですが、そんな孫正義さんが生まれた背景を知ることが出来る、とても貴重な一冊です。様々な金言が散らばめられているのですが、特に30代までの孫さんの言葉に凄みが凝縮されているので、私が特に印象に残った言葉を紹介させていただきます。『全方位で勝てるまでやり抜いていかなければならない』『ぼくはソフトバンク・グループのDNAの設計者でないといけない 六〇代でバトンタッチするまでには、少なくともグループ会社は数千社、売上げ数十兆円になっている』『男は賢いばかりじゃだめなんです。愚直なまでに掘り下げていかないと、男は大きくなれん』『おれはやればできるんだと思うようになった。並みのレベルで満足しちゃいかんのだと思い込んだ。ひょっとしておれは天才かもしれん』『人生は限られている。だからこそ、思いきり生きなくては』『一回限りの人生だから、人類の歴史に残るようなことをしたい。みんなと同じことをしていてはとても歴史に名を残すことはできない』『一所懸命にやってそれでだめだったら、あきらめもつく。すっきりした気分になれる。少年は自分自身に対する言い訳が大嫌いである。自分の信念を貫いてよかったと感じていた』『金儲けは、いいことだ。金にキレイ、キタナイはない』『一日に五分間の仕事をして一か月に一〇〇万円以上稼げる仕事はないものか』『「人生五〇か年計画」のライフプランである。 どんなことがあっても、二〇代で自分の事業を興す。名乗りを上げる。 これだけならありがちな青年の野望といえるだろう。だが、次の理念には驚かされる。 三〇代で、最低、一〇〇〇億円の軍資金を貯める。誇大妄想というべきか。しかもそれだけで終わらない。 四〇代、ここぞという一発勝負に出る──大きな事業に打って出る。 五〇代、大事業を成功させ、六〇代で次の経営者にバトンタッチする』『自分でなんでもやるよりも各分野のナンバーワンのパートナーを集めるほうが効率がいい。一生の時間は限られている。有効に使わないといけない』『お金はありません。出来高払い、成功報酬。それでもやっていただけますか? お金は試作機ができたら、会社に売り込んで、契約してお支払いします』『ここで腹を立ててはいけない。どんな苦境に立たされても、腹を立てて得をすることはない。孫は自分をコントロールできる』前後の文面が分からないので、この言葉だけでは中身までは分からないと思いますが、孫正義さんの凄みを感じていただけると思います。このような言葉を10代、20代、30代に徹底して使い続け、実行に移したからこそ今の孫正義さんの存在があるのです。同じ経営者として尊敬に値しますし、同じ人間として大きな勇気を与えてもらいました。経営者の方には特にオススメの一冊です。
2025年01月11日
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『人生は出会い道』と言われるように、人との出会いで人生は大きな影響を受けることは間違いありません。最近、数年前や数十年前に出会った方と再会したり、ご縁が繋がったりするということが不思議なくらい頻繁に起こっています。今日も経営者7名参加の小規模の交流会に参加したところ、4年前に仕事をお願いしていた方とお会いしました。オンラインでしかミーティングをしたことがなかったので、名刺交換するまで気づかなかったのですが、アサヒ・ドリーム・クリエイトという珍しい名前ですぐに思い出していただき、『橋本さん、仕事させてもらいましたよ』ということになりました。あいにくその事業はこちらの原因で上手く行かず、途中で終わってしまうという不義理をしてしまったのですが、その謝罪もすることが出来ました。そんな出会いだったのですが、お互いにとても良い印象はそのまま持っており、昔話に花が咲きました。また色んなことをご一緒出来そうな予感がします。さらに参加されていた方の社長さんが、私が10年以上前に何度かお会いしたことがある方で、『うちの社長が橋本さんのこと覚えています』ということになりました。コトマーケティングの講座をした時の受講者さんで、色んな話をさせていただいたことを思い出しました。今日来た社員さんもとても良い方だったのですが、ぜひその社長と再会したい!思ったので、間違いなく近々再会出来ると思います。今日の朝には一年ぶりにメールをいただいて新しい事業を案内したい、紹介して欲しいということでオンラインミーティングをある経営者としたのですが、思いの他いろんな話で盛り上がり、今後も定期的にミーティングをして、ぜひ一緒にビジネスしましょう!ということになりました。引き寄せの法則という言葉がありますが、最近は『こんな仕事をしている人と会いたい』とか『こんなスキルを持った人と会いたい』という人とかなりの確率で会えるようになっています。そんなことからすると『ご縁の糸』というものが絶対にある!と思いますし、その『ご縁の糸』は大切にしなければいけないものだと強く感じます。最初に書いたように『人生は出会い道』です。人とのご縁を基に良い影響を受けたいと思いますし、ご縁をいただいた人に良い影響を与える人間でありたい!と強く思います。『ご縁の糸』に感謝です!
2025年01月10日
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今日は今年初めての取締役会&経営会議でした。その中で、1月6日に開催した半期経営方針発表会の報告を行い、このブログでも書いた社員の成長に感動した話をさせていただきました。さらに今日は部長からの感想や今年の意気込みも語ってもらいました。参加された取締役や株主や外部協力会社の方々からは社員のエピソードや部長の視座の高さを褒めていただき、当社のV字回復の要因がここにあると言っていただけました。参加した部長の発表は、今の状況が最高だとは考えておらず、さらに良化していくことを目指していくという話でした。私はこれらの部長の話にもとても感動しました。私は『全ての因は我に在り』を根本信念しており、その真髄を掴んでからとても高い幸福感を常に持っているのですが、部長達の話は反省点も改善点も全ての矢印が自分に向いており、とても清々しいものを感じましたし、絶対に未来は良くなるしかないと確信出来たからです。私も今が最高だとは考えていませんし、社員や部長のポテンシャルからしてもっともっと高みを目指せると確信しています。その高みを実現していくには順番があると考えているのですが、まずは経営者である私の成長、次には部長達などリーダーの成長、そしてメンバーの成長という順番になっていくと考えています。組織を例えて、『リーダーの器以上に組織は大きくならない』と言われます。まずは経営者である私の器がもっと大きくならないと、今の会社の器は大きくならないということですし、部長達などリーダーの器が大きくならないとメンバーの器も大きくならないということです。文章で書くと簡単なことですが、器は目に見えるものでもないのでなかなか判別がしにくいものです。だからこそ、誰もが感じるくらいのレベルでの成長が必要になります。そのヒントを今日の取締役会&経営会議の中でいただきました。リーダーがさらに上を目指し続けること、満足や慢心しないこと、そして常に成長し続けることです。すべて終わりなく、コツコツと積み上げなければ実現しないものばかりです。これらの積み重ねなくして、器が無限に大きくなっていくことはありません。だからこそ、部長を含めたリーダー達、そしてメンバーと一緒に弛まぬ努力をし続けて行きます!
2025年01月09日
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今日、歯医者さんに右の奥歯を抜歯しました。以前に既に神経は抜いていたのですが、完全に歯がなくなってしまいました。今後の治療法として3つの提案をいただきました。一番目の選択肢が『ブリッジ』と言って、銀歯などの金属を抜いた歯の左右に引っ掛けて固定する方法で、メリットとしては最も早く治療出来ること、デメリットは左右の歯をかなり削らないといけないということでした。二番目の選択肢が『入れ歯』で、抜いた歯茎の穴が塞がってきたら上に被せる形で歯茎から作るというもので、メリットは安価なこと、デメリットは極端な話、歯茎の上に被さっているだけなので水の上の船のように安定しないということでした。そして三番目の選択肢が『インプラント』で、歯茎にネジのついた人工歯を埋め込む手術です。メリットは自然の歯に近い材質なのと周りの歯にも影響がないこと、デメリットは保険が適用されず費用が約30万円と高額なことと歯茎が完全に固まってからでないと治療出来ないので、長期間かかってしまうことです。『ブリッジ』が2~3万円、『入れ歯』が1~2万円ということからするとかなりの差があります。話を聞くだけだと『インプラント』が良さそうなのですが、なにせ初めてのことなので、正直よく分かりません。どなたか『インプラント』のご経験がある方からのアドバイスをいただきたいです。上記のような大変な説明を、この歯医者の先生は本当に懇切丁寧に、患者の立場に立ったとても優しい言葉遣いや態度で行ってくれました。その献身的な姿勢に感動を覚えました。この歯医者に行くことになったきっかけは、当社の社員の娘さんが働いていて、とても素晴らしい歯医者さんだという話を聞いたことでした。そういう意味では、事前期待はかなり高かったのです。それでも先生の優しさや丁寧さ、医院の中に溢れる温かい空気感やありがとうの言葉など、事前期待を超える感動レベルです。先生やスタッフの方の温かさが患者さんにも伝わるのか、沢山の患者さんが差し入れなどのお土産を持ってくるのです。返礼性の法則というのがありますが、治療を通じて受けたご恩を返したいという気持ちがそのような現象として現れていると思います。これまでも丁寧な歯医者さんはありましたが、高額治療などの説明を受ける時はどこか営業チックなところが見えてしまうところばかりだったのですが、これほど患者さんの立場に成り切った丁寧な説明は初体験でした。当社の行動指針にも『常に顧客~お客様の立場に成り切って、究極の感動を与えよう!』というものがありますが、まさにそれを高いレベルで実践されている素晴らしい歯医者さんです。枚方市近郊にお住まいの方で『教えて!』という方は個別にお問合せ下さい。
2025年01月08日
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今年になってから新しく始めた朝の習慣があります。それは15分間の瞑想タイムと理想の現実イメージタイムです。ちょっとスピリチュアルな感じもしますが、私個人的にはかなり科学的や哲学的な裏付けを持って始めています。今の携帯電話の技術に繋がる発明をしたニコラ・テスラをご存じですか?二コラ・テスラ(1856–1943)は、現代科学技術に大きな影響を与えた発明家であり、特に電気工学と無線通信の分野で多くの功績を残しました。その着想をどこから得たのか?という問いに対して、とても独特の思想を持っており、「瞑想」との関連性が深いと言われています。私もYouTube動画でいくつか見たのですが、科学的にも哲学的にも納得するような内容になっていました。二コラ・テスラの精神的な習慣として、日常生活の中で瞑想に似た精神集中の時間を持つことで知られており、その時間を通じて新しいアイデアや発明の着想を得ていました。彼自身は「発想は宇宙から来る」と述べており、創造的なプロセスを超自然的または精神的な体験と結びつけて考える傾向がありました。二コラ・テスラは非常に孤独を好む人物で、社交的な場よりも一人で考えたり、深い集中を行ったりする時間を重視していました。この時間は、瞑想のような深い精神的な内省に似ていたと考えられており、静寂と孤独が最大の創造力を発揮するために必要だと信じていました。瞑想的な集中を通じて、発明品を頭の中で完全に構築し、動作のシミュレーションを行う能力を持っていたと言われています。彼は機械の設計図や動作を詳細に視覚化でき、それを紙に書く必要もなく作業を進めることができました。この能力は、瞑想やマインドフルネスが助けるとされる集中力や創造性の向上と類似しています。二コラ・テスラは非常に規律正しい生活を送っていましたが、睡眠時間が毎晩2~3時間程度と非常に短かったようです。そのため、瞑想や精神集中によって心身のバランスを保っていた可能性があり、彼は「心と体のエネルギーを最適に保つことが生産性を高める鍵である」と信じていました。直接的に「瞑想」や「ヨーガ」などの東洋的な思想に傾倒していたという記録はありませんが、彼の思考プロセスや精神的アプローチは、東洋思想に通じる部分があります。例えば、「宇宙のエネルギーとのつながり」や「静寂の中で得られる知恵」などの考え方です。ニコラ・テスラは瞑想という言葉を直接使用していなくても、瞑想に似た精神集中や内省のプロセスを活用していたと考えられます。彼の創造力や科学的探求心には、深い精神的な側面が存在していたのは間違いありません。私も今、仕事において絶対に実現させたいコトがあり、大自然の原理原則から着想を得るために、15分の瞑想時間にトライしています。煩悩だらけの私にとって、『無』になることはとても難しいのですが、少しずつ手応えを感じています。15分の瞑想の後、15分程度の筋トレをして、自分の実現したい世界を明確にイメージする時間を持つようにしています。この新しいチャレンジがどんな成果に結びつくかは、やってみてのお楽しみですが、これまでにない新しい手応えを感じています。続報は随時報告させていただきます!
2025年01月07日
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今日から仕事始め、午前中は経営方針発表会、そして午後は営業の先行管理会議でした。当社の経営理念やミッションを基本にして、ワクワクした未来をプレゼンしました。私が伝えたのは8つのキーワードで、『人間力』、『高収益モデル』、『DX化』、『WEB受注』、『企画モデル』、『成長時間』、『グローバル人財採用』、『ライブコマース』なのですが、それぞれ自分が響くキーワードをしっかりと受け止めて自分の目標に転換してくれていることが伝わって来ました。経営方針発表会の後半や営業先行管理会議で各個人に今年の抱負を語ってもらったのですが、一人ひとりが自分の信念に基づいた思いの上に会社のワクワクした未来を乗せて、当事者意識を持って語ってくれました。その内容が本当に素晴らしく、私はとても感動しました。『自分の信念である誠心誠意を貫きたい!』、『お客様から私じゃなきゃダメだと言われる存在になりたい!』、『メンバーの成長する姿を見ることが心から嬉しい!』、『全体最適の視点を絶対に忘れずにやり切る!』、『私なりのビジネスモデルを創り上げたい!』、『お客様の状況を察知出来る人間になりたい!』などなど一人として同じ言葉はありませんでした。人間は誰しも『自分株式会社の経営者』です。同じコトを聞いたとしても、一人として同じ解釈をすることはありません。一人ひとりが自分の信念に照らし合わせて、その信念を貫いてワクワクする未来を描いてこそ、幸せになれると確信しています。そのことが社員達の言葉からバシバシと伝わって来ました。新年早々、社員達からワクワクの未来のプレゼントをもらいました。手前味噌ではないですが、8つのキーワードの最初に書いたように、当社の社員の『人間力』は本当に素晴らしいと思います。社歴の長い短いは関係なく、本当に高いレベルで全体最適と未来最適を考えていることが伝わって来ました。今年の6月で60周年を迎え、経営者として20年を迎える当社ですが、これまでで一番の手応えを感じていることは間違いありません。決して安定せず、変化の激しい業界で仕事をさせてもらっていますが、どんな環境であってもたくましく生き抜いていけると感じています。と言っても、油断や慢心は絶対にしませんし、未来永劫この状態が続くとも考えていません。私が社員の期待を裏切るようなことをしたり、調子に乗るような振る舞いをした瞬間に崩れていくくらいのものだと覚悟しています。だからこそ、今のような状況がとてもありがたいですし、心から感動しているのです。そんな社員とともに、とてつもない成果を出す2025年にする!という決意を強くした初日となりました。
2025年01月06日
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長かった年末年始の9連休も今日で終わり、明日から仕事始めという会社がほとんどだと思います。当社も明日から仕事始めなのですが、毎年初出の午前中は半期経営方針発表会を開催します。私は昨日と今日は30分の社長プレゼンのためにみっちり時間を使いました。こだわりだすととことんまで色んなコトをやってしまうので、今日はなんと10時間もかけてプレゼン資料創りをしました。お陰で自分自身の伝えたいことはしっかり込めることが出来ました。基本テーマは「当社のワクワクする未来」となっており、全部で8項目のタイトルを付けて、1つ1つのタイトルを深掘りしていくという構成になっています。8つのタイトルということで、今や世界一のベースボールプレイヤーである大谷翔平選手が目標を実現させたことでで有名なマンダラシートの要領でまとめました。最終的にキーワードとなった8項目は、「人間力」、「最強モデル」、「DX化」、「WEB受注」、「企画モデル」、「成長時間」、「グローバル人財採用」、「ライブコマース」です。これらのキーワード一つにつき最低でも3ページ、最大6ページの詳細な説明を付け加えて、理解を促進することと、興味関心を深めてもらうことに力点を置きました。この8つが2025年の当社の戦略となりますが、実際に実行し、成果に繋げてもらうのは社員のみんなになります。成果に繋がるために大切なのは、中心になって推進してくれるメンバー達です。その中心メンバーとして、5人の部長、元リーダー達、そしてプロフェッショナルグレードのメンバーを指名しました。そのメンバーを中心にして、中堅メンバーや若手メンバーが力を合わせれば、当社の未来は間違いなくワクワクするような明るいものになります。明日発表する戦略をしっかりと戦術に落とし込み、さらにKPIとして行動レベルに落とし込めば、後は粛々とやり切るだけです。その契機となるような時間になることをイメージして寝ることにします。もうやるべき準備はしっかりとやり遂げたので、明日は熱く熱く伝えることに集中していきます。一年の計は元旦にありという言葉がありますが、我が社にとっては明日の経営方針発表会が2025年の成果を決めると言っても過言ではありません。それくらいの強い覚悟で臨みます!
2025年01月05日
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今日と明日は6日の経営方針発表会に向けての資料創りです。基本的な構想は年末から練り上げているので、それをしっかりと資料に落とし込むことが大切になります。プレゼンは伝えること以上に伝わることが大切ですので、社員にとって伝わる内容にすることを一番に考えています。自分の伝えたいことが、どのように伝えれば深く伝わるのかを深掘りしています。今回の伝えたいテーマは『ワクワクする未来を描く』ということです。2025年、仕事を通じて実現させたいことが『ワクワクする未来』かどうかが大切になるのですが、大きなテーマを掲げて、そのテーマに向かって社員全員がワクワクする気持ちになってもらうことが目的です。そのために時流に合わせていくつかのキーワードを伝えて、印象に残るようにしたいと考えています。時流に合わせたキーワードとして、『ChatGPT』、『乙巳』、『変化と成長』、『脱皮』、『ライブコマース』、『AR』などの言葉をピックアップしています。さらに印象に残るために、リスクについても伝えようと考えており、テーマとして『与党過半数割れでの政局運営』と『トランプ政権誕生による世界情勢の変化』を掲げました。限られた時間の中で、どれだけ伝わるかを精査し、明日も時間を使ってしっかりと準備していきます。ちなみにChatGPTに『与党過半数割れでの政権運営』について質問すると下記のような回答が10秒ほどで出て来ました。~ここから~石破茂氏が日本の首相となり、石破政権が誕生した場合に与党が過半数を割るシナリオでは、特有のリスクや課題が浮上します。以下にその詳細を説明します。1. 石破茂氏のリーダーシップと党内結束の問題- 党内分裂の可能性 - 石破茂氏は自民党内での支持基盤が必ずしも強固ではなく、首相として党内の一部から批判や抵抗を受ける可能性があります。 - 過去の総裁選挙での対立構図から、特に安倍派や岸田派の一部が石破政権に非協力的な態度を取る可能性があります。- リーダーシップの問われ方 - 石破氏が政権運営で党内の調整力を発揮できない場合、与党内部の対立が深まり、過半数割れを防ぐための連携が困難になる恐れがあります。2. 国会運営の困難- 法案成立の難航 - 過半数割れでは、石破政権が掲げる改革や政策(地方創生、社会保障改革、防衛政策など)がスムーズに進まない可能性が高いです。 - 野党からの修正要求や妨害により、政権の政策実現力が疑問視される恐れがあります。- 連立政権の安定性への影響 - 与党過半数割れでは、公明党や他の小政党との連携がさらに重要になりますが、石破政権の政策が公明党の理念と相容れない場合、連立維持が困難になる可能性があります。3. 石破氏の政策が引き起こす政治的対立- 地方創生政策 - 石破氏は地方重視の政策を掲げていますが、都市部の利益を重視する議員や派閥との対立が激化する可能性があります。 - 地方創生に予算が集中することで、他の政策が停滞するリスクも。- 防衛政策の影響 - 石破氏は防衛・安全保障政策に強い関心を持っており、より積極的な防衛力強化を主張する可能性があります。 - これが公明党や平和主義を支持する層との対立を招き、与党内や連立の分裂につながる恐れがあります。4. 野党の攻勢と連携- 野党の戦略的攻勢 - 過半数割れでは、野党が内閣不信任案を提出するなど、石破政権を揺さぶる動きを強化するでしょう。 - 特に維新の会などの改革派政党が、石破政権の改革姿勢を利用して主導権を奪おうとする可能性があります。- 野党間の連携強化 - 与党が過半数割れした状況下では、野党が一時的に連携して重要法案の成立を阻む動きが見られるかもしれません。5. 国民の信頼と選挙への影響- 国民の支持率低下のリスク - 石破政権の政策が停滞し、成果を上げられない場合、国民の失望が広がり、政権支持率が低下する可能性があります。 - 特に、地方創生などの政策が十分に成果を示さない場合、地方有権者からの支持を失うリスクがあります。- 次期総選挙での敗北の可能性 - 与党の過半数割れが続いた場合、次期総選挙でのさらなる議席減少が現実味を帯び、政権交代の可能性が高まります。6. 石破政権が取るべき対応策- 党内調整の強化 - 党内の意見を丁寧に調整し、反対派や保守派との協力体制を築く必要があります。- 野党との連携を模索 - 超党派での政策実現を目指し、野党からの支持を取り付けることが重要です。- 国民への積極的なアプローチ - 石破氏の政策理念を丁寧に説明し、国民の支持を得ることで、政権基盤を強化する努力が求められます。まとめ石破政権における与党過半数割れは、政権運営に多くの困難をもたらします。ただし、石破氏の持つ政策的な専門性や地方重視の姿勢を活かし、党内外との調整力を発揮できれば、これを克服し新たな政治の可能性を示すチャンスともなり得ます。~ここまで~もっともらしいことが書かれていますが、これが10秒ですから驚きです。ChatGPTを初めとする生成AIを脅威と感じるか、武器として徹底的に活用しようと考えるかで、未来に向けてのワクワクは間違いなく変わって来ます。もちろん、私は武器としていかに活用するか、さらにはどんなビジネスモデルを生み出すのかに大きな関心があります。その将来性を社員にはしっかりと伝えたいです。
2025年01月04日
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今日は鳥取にお墓参りでした。先月は雪に覆われていましたが、今日はすっかりと解けていました。その代わり落ち葉が大量にあり、お墓の周りの清掃に1時間以上掛かりました。毎月お参りしていると、鳥取の四季を感じることが出来ます。暑い時も寒い時も雨の日も晴れた日も、ご先祖様が見護って下さることに感謝の気持ちが自然を湧いて来ます。往復6時間以上のドライブをして、平均1時間お墓の清掃をして、実際のお参りをするのは長くても3分くらいの時間ですが、その時間が私にとってはとても価値のある時間になっています。ご先祖様に対して、誇れる自分でいるか、恥じるような行いをしていないかを伝える中で、自分自身を見つめ直すことが出来ます。特に新年の今日は、去年が無事乗り越えられたことへの感謝の気持ちと今年の意気込みをしっかりと伝えました。今年に関して伝える中で、これまでの意気込みと違いがあることに気づきました。これまでは自分自身が出来ること、やりたいこと、やるべきことを基点として考えていたのですが、今年はそれに加えて『時代の波に乗る』という表現をしました。これまでの自分自身の成功体験を振り返った時に、この『時代の波に乗る』ことが出来た時に良いビジネスを生んでいることに気づきました。今から25年前に始めたインクジェットプリント事業は『多品種小ロット』という時代の波に見事に乗ることが出来、今なお当社の売上や収益を支える大きな柱になっています。また13年前から力を入れた企画・マーケティング事業は『マスマーケティング終焉からマイクロマーケティングの始まり』という時代の波に乗って、当社の選ばれる理由となっています。昨年から取り組んでいる越境ECやライブコマース事業にも『WEBマーケティングの転換期』と『国内マーケットの縮小』という時代の波を確実にとらえています。その最大の波が今年の6月に日本にやって来ます!その情報はまだ知る人ぞ知るというレベルで、拡散はされていません。しかし、数年に一度、いや数十年に一度の大きなビジネスチャンスの波であると確信しています。その波をとらえることが出来るか?いや絶対にとらえます!という誓いをご先祖様に強く伝えました。社員のがんばりのおかげで既存事業が好調なうちに、次なる柱をしっかりと創り上げることが2025年の私の仕事です。越境ECやライブコマース事業以外にも、社員主導で始まっている展示会プロジェクト、ARプロジェクト、スポーツ&エンタメプロジェクトなど柱になり得る計画があります。これらの事業を絶対に柱にまで育てることを今年の誓いとします。今日で心の洗濯は終了、明日からはビジネスモードで集中していくことに今からワクワクします!
2025年01月03日
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今回の年末年始は当社でも9連休となりました。子どもも成長して妻も仕事となると一人の時間が多くなりますが、年始のプレゼン資料の準備や読書を除くほとんどの時間をお参りの時間にしています。この年末年始に行ったところは、昨日の伊勢神宮内宮・外宮・猿田彦神社・佐瑠女神社、年末にはサムハラ神社、三嶋神社、朝護孫子寺、磐船神社、星田妙見宮、下鴨神社、九頭龍神社に行って来ました。1年間見護っていただいたことへの感謝の気持ちと自分の決意表明、神社ごとの神語=唱詞(となえことば)を伝えます。神社ごとに違いますが、急に風が吹いたり、陽が差し込んで来たり、頭がずーんとしたり、とても高い確率で目を開けた時に煙のようなものが見えます。とても短い時間ですが、心が洗われるようなとても神聖な気持ちになります。今日は大神神社、桧原神社、成願稲荷神社、神宝神社、狭井神社、市杵島姫神社、貴船神社、龗神神社、飛鳥坐神社、高鴨神社、高天彦神社、明日は鳥取に墓参りに行く予定です。日本人の祈りの力が凄いという記事を見たことがあるのですが、自分自身の体験からでも「祈り」の力の凄まじさを体感しています。数年前から本社に神棚を設置しており、出張中以外の毎朝祈りの時間を設けており、その時間が私にとって素晴らしい時間になっていますし、会社の業績にもしっかり反映されています。もちろんただ祈れば良いのではなく、お祈りすることを心に強くコミットし、そのための行動を取るということが自然に出来るようになるのです。お祈りすることは基本的に毎日同じことで、「今日も宇宙・地球・世界・アジア・日本に素晴らしい朝を迎えていただきありがとうございます。『HAPPY♾️HAPPY〜ファン創りを通じて笑顔あふれる世界を実現する=当社のミッション』、『ハッピートライアングル〜社員がチャンス&トライアルで成長し、お客様が感動し、会社が信頼と利益を得るハッピートライアングルを形成し、社会貢献を目指します=当社の経営理念』を実現する狂気のトップになります。心願成就・家内安全・世界平和・学業成就・商売繁盛・事業発展を見護って下さい」その他、大祓の祝詞・般若心経・不動明王真言・大日如来真言・千手観音真言・真言「とほつかみ えみたまえ おろし ももちよろず」、神語「幸魂奇魂守給幸給(さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはえたまえ)」を三回唱えます。祝詞や般若心経は絶対覚えられないと思っていましたが、3年も経つと勝手に言えるようになります。人間の記憶の力は凄いですし、祈りの力の凄まじさを感じることでもあります。今年から始めることとして、朝と晩の瞑想の時間があります。自分と向き合い、自分の持てる力を引き出すため、大自然の力を引き入れ自分の行動につながるための時間を創ります。社会はもちろん、お天道様に認めてもらう行動を取るためのすり合わせをしていきます。年末年始のお祈りざんまいもそのための行動なのだと思います。
2025年01月02日
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2025年、明けましておめでとうございます!昨年3月2日から新規事業に集中するためにお休みさせていただいていたこのブログですが、本日2025年1月1日から再スタートさせていただきます。2005年1月1日からスタートして20年ちょっとで、現在7,000日を達成していますので、あと3,000日で10,000日を達成するまで最低でも8年以上は掛かりますが、絶対に達成します!7,000日継続して分かったこととそれから約10カ月止めてみて分かったことをシェアさせていただきます。7,000日継続して分かったことは、『習慣の力は凄まじい!』ということです。習慣化するまでの最初の3年間はとてもツライ日々でしたら、習慣化してからの毎日は継続するために凄まじい執念と底力を発揮することが出来ました。電波の届かない海外や山の中にいても、どんなに体調が悪くても、大きなトラブルに巻き込まれていても、絶対に継続する方法を探し出し、なんとか書こう!としていました。私は本来、継続力のある人間ではなく、どちらかと言えば三日坊主で飽きっぽい性格なのですが、『習慣』にさえなってしまうと絶対に継続出来るということを身を持って体験しました。それくらい『習慣』の力は強力かつ絶大なのです。逆に約10カ月間止めてみて感じたことは、アウトプットがなければインプットの力が急激に衰えるということでした。毎日ブログを書いていた時は常にインプットのアンテナが強く立っていて、どんなコトもインプットし、頭の中で関連することと繋げることを勝手にしていたようです。シナプス細胞という情報伝達のための細胞が活性化していたのだと思います。極端に言うと、アイデアが湯水のように溢れていたのですが、それが枯れていくような感覚を持っていました。この両方を体験した今、これからの人生にとって自分らしく生きるため、より良い人生を過ごすためにどうすべきかを考えました。そして、人として生まれた以上、限りある命を最大限に活用し、日々進化・成長し幸せな毎日を過ごすために、ブログを再開した方が良いという結論に達しました。もちろん、毎日ブログを書き続けることはとても大変ですし、いったん『習慣』がなくなってしまっているので、再度『習慣化』するまではとてもしんどいことであることも容易に想像は出来ますが、それでもやり続けさえすればまた『習慣化』することも分かっているので、それまで継続すれば良いだけです。一旦中断する理由であった新規事業はまだまだ軌道に乗っていません。しかし今年は時代の大きな波がこの事業にやってくることも間違いなく、発展するしかないことはもう分かっています。成果を出してからという考えも持っていましたが、そのプロセスもしっかりと書き留めて行くことにしました。2025年、あなたは安定した1年を過ごしたいですか?それともワクワクした1年を過ごしたいですか?『安定 ⇔ 不安定 = ワクワク』の方程式通り、私はワクワクした2025年、そして未来を行きたいです。安定を求めず、不安定を恐れず、常にワクワクした毎日を過ごしていきます!
2025年01月01日
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