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昨日に続いて、お習字の話。 私は、昔から、字を書くのが大好きで、高校のレポートなんかも、10枚くらい、いやじゃなかった。 就職してからは、なかなか時間がなかったけど、会議の記録を筆ペンで書いたり、病院での待ち時間に、漢字パズルの雑誌を書き込んでいると、時間があっという間に過ぎていくので、楽しかった。 何度も手術のために入院しているけど、その時も、ノートに入院日記を書きつづったり、漢字パズルを解いたりするのが、何よりのお楽しみ。回診の時間にも、主治医の先生が笑っていたくらい。 というわけで、今、「かな書」を習い、家でも練習する時間がたっぷりあるのが、 うれしくてしょうがない。 自宅にいる時は、つねにパソコンデスクに座っていますので、マットの下には、習字用の紙と下敷きをはさみ、小さなすずりと文鎮、筆などは、マウスのすぐ横に置いています。 水入れには、水を入れた状態で置いてあるので、本当に、席を立たず、すぐに墨を摺って、文字を書き始めることができるのですよ。 自宅用なので、これで十分。 すずりは、この間買った那智黒石のものだけど、文鎮は、100円ショップで買った文鎮に、シールを貼ったもの。 すずりの方には、摺った墨液が乾燥してしまわないように、昨年いっぱい買っていたプラバンを利用して、中の様子が透けて見えるふたを作りました。 左側の冊子は、本の目次を拡大コピーしたもの、それを本のようにのりでくっつけて、便箋を表紙にしましたよ。 コピーなので、すぐに忘れてしまうものには、丸をつけています。 目次ではありますが、これを見て練習することができるので、とても便利です。 変体仮名だと、「は」と「き」、「を」と「せ」、「る」と「ま」なんかが、ちょっと見分けにくいです。 さて、サークルに持っていく袋には、こちらが入っていますよ。 かなを書くときには、ほんの少ししか墨がいらないので、なんか、気分的に、楽です。 もちろん、漢字も練習していますので、普通のすずりもありますよ。 左側のは、子どもの習字セットに入っていたもので、裏返すと、墨池が広い、墨液用のすずりとして使えます。 右側の丸いのは、大量に墨液を使うときに便利なもので、ふたに、「雪月硯」と書いてあります。 この間は、漢字ばかり、40枚ほど練習しました。そんな時は、こういうのを使って、墨液で書かないと、とても間に合いません。 そうそう、仮名の時は、ちゃんと固形墨を摺っているのですけど、今、手元にこれだけあります。 右側は、子どもの習字セットに入っていたもので、値段を調べたら、びっくり!!なんとまあ、お安い。 裏返すと、こんな感じ。 真ん中の紅花墨は、今のところ、一番高いもの。 だけど、まだ違いがよくわかりません。 摺っている時の香りは、「みかさ」が一番好きです。 墨を摺って、墨の香りを楽しみ、文字を書いて、心が落ち着いて・・・・・ なかなかいいです。 で、疲れたら、篠笛やケーナ、そしてオカリナを吹いて気分転換。 毎日が、夏休みです。
2015.06.30
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以前から、字の練習は大好きだったのですが、四月から、ついに思い立って「かな」の練習に取り組んでいます。 サークルでは、課題の文字を中心に書いていますが、自宅では、自分で練習。 今、気に入っているのは、上の写真の左側。「変体仮名の手引き」という本。 字の練習用に、買ってあった漢字ノートを使って、 中に紹介されている変体仮名を、そのまま書いています。 ちょうど二冊で、全部かけました。 後ろの方に、読めるようになったかどうかを試すためでしょう、「古典影印」というのが、ついています。 その中から、「僻案抄」の一節と、「源氏一部抜書」を真似して書いてみたりもしていますよ。 たらたらと、筆で文章を書くのは、楽しいです。 (さっき、載せるのを忘れていました。) サークルでは、漢字も見ていただいています。ずっと五文字で、調べたら、五言絶句とか、五言律詩の一部でした。 だから、せっかくだから、こちらも購入。 例えば、「窓下有清風」と書くとします。 これだけなら、窓のところに涼しい風が吹いている、というだけのこと。何の感動もありません。 だけど、調べたら、これは白楽天の「 消暑」という詩の一部。 消暑 唐 白居易 (五言律詩)何 以 消 煩 暑 何ぞ以て煩暑を消せん端 居 一 院 中 端居す一院の中眼 前 無 長 物 眼前 長物無く窓 下 有 清 風 窓下 清風有り熱 散 由 心 静 熱の散ずるは心の静なるに由る凉 生 為 室 空 凉の生ずるは室の空なる為なり此 時 身 自 得 此の時 身 自ら得たる難 更 与 人 同 更に人と同じうし難し 要するに、建物の中に一人で座り、無駄な物をなくせば、窓のところに涼しい風があるのに気づく。熱が消えるのは、心が静かだから。涼しさが生まれるのは、部屋がすっきりしているから。 ・・・・ という暑さをしのぐ術の一部なわけで、それを考えながら 「窓下有清風」と書くと、なんだか、心が爽やかになっていくのでした。 さて、これは、母がくれた書道の本の一部。 母は、漢字を中心にお稽古していたので、書道の用紙も道具も本も、高級品がそろっているの。でも、もらうのは、本と練習用の紙だけにしています。筆や墨、すずりは、自分で買ったものを使っていますよ。 下の本は、以前私が使っていたもの。 今回の漢字の課題にも「風」が入っていますけど、ずいぶん、感じが違います。
2015.06.29
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この間、お土産に買ったものとしてご紹介していました、この布で、 手提げ袋を作りましたよ。 大きさは、端切れに合わせましたので、横幅 32cm たて 36cm まち5.5cmになりました。 私がお出かけする時に、いつも持ち歩く漢字パズル雑誌がゆっくり入る大きさです。 小花柄の布は、20年くらい前に買って少しずつ使ってきた物の残り。 この間、すずりと文鎮入れの小袋を作った時の残りがあったので、ポケットにしました。 行きつけのファミレスのドリンクチケットでも入れましょうか。 木綿が妙に気に入ったので、今度はネットで、こんなの買いました。 渋いのもいいけど、こんなカラフルな木綿も素敵です。 そうそう、長いこと仕舞い込んでいた巾着を作りなおして、小銭入れにしましたよ。 この間旅行に持っていった革製の小物入れは、雨で濡れてしまって、ぐっちゃぐちゃに型崩れしてしまったからね。 はい。これ。 本当に、よくなくさなかった・・・と思うくらい、ずっと使わずに、持っていました。16才になったばかりの時だから、44年前のことね。(高校の修学旅行だから、高野山か奈良か京都で購入) それから5回引っ越しをしているのだけど、ずっと持ってたの。 紐でくるくる巻いて、紐の先についている5円玉で留めるタイプで、 面倒だったから、まったく使わず、でも、 布が好きだったので、捨てられなかったもの。 (調べたら、道中財布というらしい。) 札入れの財布が膨らむのがいやだから、いつも小銭入れを別に用意しています。 革製のが型崩れしたのが、良いチャンス。 こちらも使ってあげましょう。
2015.06.28
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最近の楽しみのひとつが、日曜劇場の「天皇の料理番」 この間の放送分は、視聴率が16%以上になったらしいですね。 とはいえ、私はテレビ放送を見ているわけではないので、視聴率には貢献していません。 何で見ているかというと、ここです。 これは、TBSのサイトで、毎週の放送を、無料で一週間何度でも見ることができるサービスです。 今は、6月21日放送分が、見られるようになっていますよ。 他にも、モデルになった方についての動画や、俳優さんのインタビュー動画なんかも見られるので、楽しいです。 昨年の夏に「るろうに剣心」で、その身体能力に目をつけていた佐藤健さんが、今度は料理の腕を磨いての、吹き替えなしのドラマ。 というわけで、第一話から見ていました。 最初は、無料動画サービスのギャオで。そして、そこからのリンクで、このTBSのサイトを知りました。 パソコン画面いっぱいに広げてみることができますから、テレビを見ているのと変わりません。 また、一時停止もできるし、何度でも見ることができる。録画しなくてもそのままみられる。 というわけで、普段テレビのない部屋で過ごしている私には、ぴったりです。 さて、その「天皇の料理番」についての記事を見ると、あの「jin」「とんび」のスタッフが集結!!なんて、書いてある。 「jin」は、日曜夜9時に、ちゃんとテレビの前に座ってみた、私としては、記念すべきドラマなのですが、「とんび」は、確か、huluで見たのじゃなかったかなぁ・・・ 見た記憶はあるのだけど、どんなストーリーだったか、こまかいところを忘れていました。 ドコモのサービスの「dビデオ」(月500円)で、 とんび全話が見られるので、昨日、ついに見てみることにしたんですよ。 「とんび」全10話を朝から見始めて、それからが大変。 第一話から、涙、涙、なみだ・・・・・ 拭いてもふいても涙が次々に流れ出して、ついでに、鼻水まで流れ出して、大変でした。 結局、最終回の第十話まで、昨日一日で見終わったのだけど、目が痛くなりました。 よく顔を洗ってから寝たのに、今朝起きてからも、まだ目が痛い。 パソコンの光も、まぶしく見えます。 やっぱりね。 さて、今からまた、「天皇の料理番」の第9話を見ようかな。 これは、すでに3回見たから、今度で4回目になります。 気に入ったものは、何度でも、立て続けでも見てしまう私。 手芸でも、買い物でも、気に入ったらやめられなくなるのと同じです。 「天皇の料理番」には、いい人がいっぱい出てくるのがいいですね。 本当に、愛があふれているドラマだと思います。 では、このへんで。
2015.06.26
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いよいよ、土砂降り最高潮、傘も吹き飛ぶ暴風雨の中、二日目の最後のお参り、 「熊野那智大社」です。 ここは、前日からガイドさんに脅されていた場所ですからね。それに、すごい雨風が加わり、行く前からドキドキです。 真ん中付近に、真っ黒のポンチョ姿の人がいますけど、傘を持っていないでしょ? 私も、透明カッパで、同じく傘なし。 だから、スマホで写真を撮るときは、雨でレンズが濡れてしまうの。 私のスマホは、一応防水なのだけど、レンズには水滴がつきますからね。 この石段は、476段だとガイドさんから説明されたので、覚悟して上りました。 いやぁ、杖の先が滑らないかと心配しましたが、それは大丈夫で、なんとか無事にたどり着きましたよ。 ここも、朱塗りで綺麗な建物でした。 ここでも、きちんとお参りした後、隣の「青岸渡寺」に行きました。 なぜ青岸渡寺(せいがんとじ)と言うかというと、 高野山の「青巌寺(せいがんじ)」から、たくさんのお坊さんがやって来て、 このお寺を建てることができたからなのだそうです。 信長の時代に、比叡山の焼き討ちがありましたけど、高野山もまた、標的になったそうです。 しかし、本能寺の変があったため、攻略は中止。 その後、あとを継いだ秀吉が紀州攻めをしたけれど、高野山のえらいお坊さんと秀吉が和議を結んだので、今度は、秀吉が高野山を援助するようになったそうです。 それで、秀吉のお母さん大政所の菩提所として「剃髪寺」を建て、のちに、これを青巌寺と改名しました。 この青巌寺では、あの秀吉の甥の秀次が切腹しています。 つまり、青巌寺というのは、今の金剛峯寺(明治になってから改名)。 高野山の総本山です。 徳川幕府になってからも、高野山を菩提所と定められていたので、それにならって、諸大名も、この高野山の奥の院の参道沿いに、次々に、供養塔を建てるようになったのですね。 (気になったので、比叡山延暦寺の方を見てみたら、焼き討ちの13年後に、秀吉から再建のためのお金が出ているみたい。よかったねー。) これが、すぐお隣の、青岸渡寺。こちらにも、ちゃんとお参りしましたよ。 でも、こういうのは、西洋の人とか、不思議でしょうね。 神様と仏様を、たてつづけに拝むのですから。 でも、本地垂迹説にのっとれば、変ではなくなる。日本独特なのでしょうか。 いやまてよ、ヒンドゥー教の神様と仏教の仏様が一緒に祀られていたり、ユダヤ教からキリスト教が出てきて、さらにイスラム教もできているらしいから、新しい宗教が根付くためには、それまでのものとどこかつながるのが、自然な流れなのでしょうね。 そうやって、人は、納得していくのでしょう。 これは、青岸渡寺のすぐ裏から見える景色。 暴風雨なので、煙ってみえます。 それから、また長い石段をゆっくり降りていき、 途中のお店で、すずりや文鎮を買い求め、無事に、転ばずに、バスまで戻ることができました。 これが泊まったホテルからの眺望。 私の部屋には何と三つのベッドがありましたよ。 びっくりです。
2015.06.25
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さて、熊野三山めぐりですが、次第に雨がひどくなってきます。 おまけに、土砂崩れの場所がいっぱい。 この滝は、雨の日限定の、「まぼろしの滝」なのだそうですよ。 この「熊野速玉大社」は、バスから降りてすぐの場所。 石段がなかったので、みなさん、ほっとしています。 熊野本宮大社とは違って、朱塗りの 派手な建物でした。 しかし、それにしても、どんどん雨が激しくなってきます。カッパや、ポンチョ姿の人が増えてきました。 私も、足首までの長さの透明カッパを着込んでいます。 添乗員さんがお願いしたら、宮司さんが説明に出てきてくださいました。 説明が済んだら、早足で戻っていかれましたよ。 こちらで祀られている神様。 聞いたことのあるお名前が、いっぱいです。 戻るときに、御神木の横を通ったので、おちていた葉を三枚、いただいてきました。 この梛という木の葉は、葉脈が縦の筋ばかり。「凪」と通じるので、船乗りさんのお守りにされたりするそうです。 なんか、マキと似ているなぁ・・・と思ったら、 やはり、マキ科でした。 そこからすぐのところに、熊野古道がありましたよ。 私たちは、大門坂というところを上ります。 あまりにも雨風が強いので、バッグも置いて、杖と、カメラがわりのスマホだけを持って出ました。 ここにも、世界遺産という文字が・・・・ ここは、手すりがないので、とにかく滑らないように気を付けて。 がんばって登ったあとは、またバスに乗り、今度は、那智の滝へ。 那智の滝では今度は下り。(とはいっても、後でのぼって戻らないといけないんだけどね。) バスを降りたときから水の落ちる音が聞こえていたのだけど、実物を見たら、もう、びっくり。 予想よりはるかに勢いが良かったので、驚きで、笑いが出てしまうくらい。 何回目か、というおじさんが、「今日の滝は、迫力があって、いいですなー。」なんて、言っていました。 傘を持ってなかったので、スマホがびしょ濡れ。 もう少し下がって、またパチリ。 よかったら、写真をクリックして、拡大して見てください。 この後は、みんなびしょびしょのまま、那智大社に行きました。 この那智大社が、そりゃーもう、大変。 なんせ、500段の石段が待っているのです。 カッパは脱がないまま、バスに乗りましたよ。 では、いよいよ恐怖の500段の石段が待っている「那智大社」は、この次の日記でね。
2015.06.24
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今日は、例によって、オーケストラの練習だったのですが、明日が、本番です。 といっても、4曲しか演奏しないので、20分くらいで終了。 地域の老人大学のようなものがあるのですけど、その開講式の中でのイベントなんですよ。 だから、曲目も、ぐぐっと懐かしいもの。 「シルクロードのテーマ」「上をむいて歩こう」「川の流れのように」「東京ブギウギ」 です。 歌詞カードも配られるようですから、みなさん、一緒に歌われるのだと思います。 ということは、ちょっと気が楽ですね。 7月7日には、私たちだけの「七夕演奏会」があり、その時は、12曲演奏しますから、今日は、両方とも練習しました。 やっぱり、音楽をやっている時は、楽しいですね。
2015.06.23
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一日目に泊まったホテルでは、入ったとたんにびっくり。 私、一人用なのに、広い!! (この手前に、ソファーとかあります。) いつもジュリーのコンサートで泊まっていたのはビジネスホテルで、シングルがほとんどでしたからね。それに、ほら。 目の前が海だったの。 これは、うれしかったですね。 さて、二日目はいよいよ、熊野三山めぐり。ガイドさんからは、「なかなかハードなコースなので」と脅かされていました。 まずは、南高梅の産地の真っただ中から、熊野の方への移動。 途中、こんな感じに道が崩れたままのところがいっぱい。 途中の道筋には、工事車両もいっぱいありました。 例の大水害の後で、観光道路から先に復旧されたのでしょう。 対岸の方は、まだまだでした。 さて、熊野三山の一つめは、熊野本宮大社。 158段です、と聞いたので、それなら大丈夫、と安心しました。 だって、この間高千穂で150段上れたのですから。 でも、いちおう杖はもっていきましたよ。 つまり、私は右手に傘、左手に杖を持っていたわけです。 手水舎で手を清めたりするときは、たたんだ傘と杖を脇にはさんで、しっかりと清めたのですけど、服が次第に湿ってきました。 ここは、拝殿。 この間の日記で載せたところですが、横から撮った写真です。 この門をくぐると、本殿がありますよ。 みんな、お参りするときは、傘をおいて、神妙に・・・・ ガイドさんから、お参りする順番を聞いたのですけど、 この看板にあるように、要は、気持ちの問題。 順番は、一応決めてあるけど、空いているところからでも構わない。 しかし、ここで気になったのは、「本地仏」のこと。 本地仏 というのは、日本に仏教が入ってきた時(奈良時代~)に、元々日本で信仰されていた神様たちの本当の姿は仏様だったのだ、と説くことによって、すんなりと、受け入れられるように なったのですよね。 でも、この看板には、天照大神の本地仏が書いてありません。 別のところでは、たいてい、天照大神は大日如来と示されているのにね。 ちなみに、私は未年生まれですから、十二支の守護仏は、大日如来(あらゆる仏の中の最高位と言われています。) お守りに干支による区別があるときは、大日如来の物を選びますよ。 子年・・・千手観音(千の手に目を持ち、皆漏らさず救ってくれる)丑年、寅年・・・虚空蔵菩薩(広大な宇宙のような無限の知恵)卯年・・・文殊菩薩(知恵の仏、釈迦如来の脇侍)辰年、巳年・・・普賢菩薩(剣と五鈷杵を持つ慈悲と理知の仏)午年・・・勢至菩薩(阿弥陀如来の脇侍、地獄に落ちないように救う)未年、申年・・・大日如来(万物とともに在る全一者、最高仏)酉年・・・不動明王(シヴァ神の化身、大日如来の化身)戌年、亥年・・・阿弥陀如来(光明尊第一、現世をあまねく照らす) さてと、この次にお参りした速玉大社は、また次の日記で・・・・
2015.06.23
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さて、金剛峯寺の次に行ったのは、奥の院。 私は高校1年生の春休みに、修学旅行で高野山に泊まりました。ミニミニ修行をして、宿坊に泊まり、ごま豆腐が美味しかったことしか覚えていなかったのですが、高野山って、お墓・慰霊碑が20万基もある場所なんですね。 下調べをしないまま行ったので、説明を聞いて、びっくりしました。 私たちは、中の橋というところでバスを降りて、参道に入りましたよ。 これは入り口ですが、説明してくださったお坊さんによると、今も、弘法大師様は、座ったまま、祈り続けていらっしゃるとか。 「入滅ではなく、御入定(ごにゅうじょう)ですから。」 と、何度もおっしゃっていました。 へっ??? つまり、今でも空海は 奥の院の霊廟の中で、禅定を続けていらっしゃる・・・ということね。 ふーむ、ふむふむ。 それで、毎日二回、お食事を運んでいるし、毎年、3月21日に、衣服の着替えもさせているとか。 それで今から、お姿が見えるという、その場所にも行くらしい。 えええぇぇぇぇっ??!! 本当にびっくりしました。 歩いていると、初めのうちは、企業の宣伝ばかりのようでしたけど、次第に、古いお墓、供養塔の場所になってきて、まあ、それはそれは、大河ドラマ何本分かしら? と思えるほどの、有名人勢揃いでした。 武田信玄・勝頼、上杉謙信・景勝、伊達政宗、石田光成、明智光秀、柴田勝家、 豊臣家一族、織田信長、結城秀康、浅野内匠頭、榊原康政、 本田忠勝、筒井順慶、島津家 井伊直弼、紀州徳川家、大岡越前守、曽我兄弟、春日局、前田利長、法然上人、 佐久間将監、有栖川宮 あと、震災の慰霊碑や、戦没者の慰霊碑などもたくさん。 もっとゆっくり、うろうろしたかったです。 一番奥の、弘法大師御廟は、帽子もカメラももちろん禁止でしたから、厳粛な気分で、お参りしてきましたよ。 で、手前の建物燈籠堂が立派なものだから、そこでお参りしただけで、勘違いして帰ってしまう方が多いとか。 本当は、その立派な建物の裏にまわらないといけない。 ぐるっとまわっていくと、そこに御廟がありました。お遍路さんたちの団体が私たちの前で、満願の報告中でしたよ。 そういえば、この御廟のすぐそばには、池田隼人元首相のお墓が・・・四国八十八ヶ所を、2回まわっていらっしゃったそうで、信心の度合いがすばらしかったのでしょうね。 さて、しっかり拝んだあとは、地下に入りました。 地下には、奉納された燈籠がいっぱいあり、一番奥の、一番お大師さまに近いという場所の祭壇に行きました。 「ほら、あの2本のろうそくの間に、うっすらと弘法大師さまのお姿が見えるでしょう?」と、案内のお坊さんが言われるのですけど、見えるような、見えないような・・・・ それから、ものすごく大きな五鈷杵とお数珠をさすって、しっかりと拝みました。 みんな終わったら、少しさがってから、「南無大師 遍照金剛」と唱えてから、元の地上にもどりました。 帰り道には、無縁仏の慰霊塔もあり、すごいなぁ・・と思いました。 この後、買ったのが、この金ぴかのカード型お守り。 限定という言葉には、弱いのよね。 カードサイズなので、お財布に入れていて下さい、持ち歩かないときは、飾っていて下さい。 とのこと。 あとは、ものすごく太いお線香も買いました。 燃えたあとに、文字が浮き出てくるらしいので、ちょっと、楽しみです。
2015.06.22
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帰ってきて早々、かな書のサークルに行き、昨夜は、妙にその気になって、7時間くらい連続でお稽古。 というわけで、今回の小旅行の日記が後回しになっていました。 では、始めましょう。 まずは、ここから。 新神戸についたのが、9時48分だったのですが、それから、ずーーーーっと、日本交通のバスでの移動でした。 遠かったなぁ・・・ お昼ご飯も、バスの中でのお弁当。山道に入る前でしたよ。 最初にお参りしたのは、ここ 高野山真言宗総本山「金剛峯寺」です。 そうそう、今回の写真は、全部スマホで撮ったもの。 1840×3264pxサイズですから、あとでパソコンに取り込んで見てみたら、なかなか綺麗でした。 正面の階段を上っていく途中にあった、馬用の天水桶や飼葉の飾りが、なかなか面白かったです。 中に入ると、綺麗に積まれた薪が目を引きました。 何なのかわからないまま写真を撮りましたが、あとで調べたら、高野山開創1200年記念の供養塔だそうです。 皆さんがメッセージを書いたり、薪を積み上げたりしている様子は、こちらで、紹介されていました。 これが、金剛峯寺の建物。 (主殿) 金剛・・という名前から、派手な建物を想像していたら、こんな、シックな佇まい。 わかるでしょうか、建物の中に、参拝者の姿が見えます。 私も、ちゃんと参拝料をおさめて、中を見せていただきましたよ。 この写真の、左側寄りに、豊臣秀次が自刃したお部屋がありました。 写真は、もちろん、NG 案内の方から、高野山は日本最古の水洗トイレの場所ですよ。と聞いていたので、せっかくだから、トイレにも入りました。 川をまたいで用を足す「川屋」ではもちろんなくて、最新式の、自動で水が流れていく、綺麗なトイレでした。 その先の部屋の入り口で、声をかけられて、この部屋に。 部屋の両脇には椅子もあったのだけど、皆さん、畳敷きの上に敷かれた緋毛氈の上で、一服。 突き当りの絵や額は、これ。 真ん中の絵は、重要文化財「絹本着色弘法大師画像」の模写でしょうね。 下に、脱いだ沓がそろえて置いてあるのが、面白いです。 般若心経もありました。 この高野山の場所を示したという「三鈷」が中央上に描かれているのと、お経の最後に、「南無大師遍照金剛」と書いてあるのが、珍しかった・・・ お礼を言ってから、今度は日本最大の石庭を見に行きました。 この時は、まだ雨が降っていませんね。 降り出したのは、このあと、奥の院に行ってからのこと。 では、ひとまず、ここまで。
2015.06.21
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熊野詣の時とは、うって変り、お伊勢参りの時には、薄曇り。 本当は外宮まいりが先らしいですけど、今回は、内宮詣でからでしたよ。 まずは、ガイドさんに連れられて、五十鈴川で手を清め、正宮にお参りしました。 それから、別宮なんかには寄らないまま、御札や朱印を受けるところに行き、それから、もう表に出て、食事でした。 しかし、びっくりしたことに、この後なんと、自由行動の時間が、3時間もあったのです。 気になっていた別宮にも参りたくて、もう一度内宮に入り、案内図に載っているお宮には、全部行きました。 それでもまだまだ時間があったので、今度はおかげ横丁へ お腹は減っていないので、食べ物屋さんは素通りし、私は、伊賀の組みひも屋さんと、松坂木綿のお店に行きました。 木綿製品や、反物なんかが、いっぱいありましたが、私が選んだのは、これ。 端切れセットです。 30cmものさしを置いてみました。 それで、さっそく、今朝作りましたよ。 実は、あの暴風雨の中、熊野の那智大社の参道の専門店で、那智黒石のすずり、 筆置き、干支の羊の文鎮を買ったのです。 今日は、朝10時から、「かな書」サークルに行くので、さっそく持っていこうと思います。 今回は、書にも興味があったので、扁額の写真も撮りました。 これは、看板。 では、そろそろ「かな書」に出かける準備をします。 作品を持っていかないと!! 内宮の後に行った外宮にも、1時間半もいたので、そのことは、次の日記で、ゆっくり載せますね。
2015.06.20
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今日は、ホテルを出発した時は良かったのだけど、次第に雨風が強くなり、凄かったです。熊野本宮にお参りしたときは、150段ほどの石段を、傘と杖を持っていったのだけど、那智の滝とか那智大社の時は、432円で買ったレインコートと杖だけ。バッグも置いて行きましたよ。これが大正解。傘がおちょこになってしまうほどの強風で、他の人たちは、びしょ濡れでした。那智の滝も、ガイドさんも驚くほどの水量で、このまま、崖くずれしそうな勢いでした。上の写真は、本宮にあった巨大なサッカーのユニフォームです。
2015.06.18
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今日は、朝6時01分の新幹線に乗って博多駅に行き、無事 高野山・熊野・伊勢へのツアーに参加しています。初日の今日は、高野山の金剛峯寺と奥の院参拝でしたよ。上の写真は、金剛峯寺でお茶を頂いた部屋です。あまりの広さにびっくり!!奥の院では、弘法大師様のお姿も、何となく見えたような、見えなかったような...明日は、熊野古道を通り、那智の滝なんかにも行く予定です。ひとまず、スマホからの投稿でした。
2015.06.17
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今日は、思い立って、博多阪急の9階にある映画館に行ってきました。 見たのは、最近気になっていた「あん」 カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門のオープニングを飾ったらしい。 樹木希林さんのインタビュー記事を読んでから、出かけました。 こちらが、「あん」のオフィシャルサイトです。 「あん」というのは、どら焼きのつぶあんのこと。 このつぶあんにより、三人の心が触れ合って、それぞれが、一つ、進みだす・・・そんな映画でした。 驚いたのは、館内に入ってから。 私は開演10分前に座席に座ったのですけれど、次から次に、人が入ってきます。 私がいたのは、前から3列目。 あまり人がいない場所の方が好きだからです。 それなのに、どんどん席が埋まり、ついには、3列目は全部。私より前の2列目にも5人くらい、最前列にも人が何人かいます。 真っ暗になってからも、まだ人が入ってきていましたよ。 こんなに人が多いのは、珍しいです。(60歳以上と思われる人が多い) 映画の終わりの方で、突然音が消え、映像だけになった時、館内のあちこちから、鼻をすする音が・・・・ 私も、涙をふきふき最後まで見終わり、エンディングの曲も、しっかり聞きました。 みなさんも、なかなか席を立ちません。 ついに、明るくなってから、後ろの方を見て、びっくり!! まぁ、満席。 凄い!! 感想。 ・淡々としたストーリーなんだけど、ぐぐっときた。・モックンの娘(樹木希林さんの孫)、内田伽羅さんの目が綺麗。・どら焼きが食べたくなった。・終わりの曲「水彩の月」が良かった。・もう一回見ても、いいかも。 おまけ、 映画の帰りに見つけて、つい買ってしまったもの。 断捨離やってる最中なのに・・・・ 今は、私のベッドの枕元にいます。
2015.06.15
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同じ本に載っていた、ミニミニストール。 たった2玉でできました。 昨夜から編み始めて、今日の夕方には出来上がり。 あっという間ですね。 でも、ずっと編んでいたわけではありませんよ。 今日は、「かな書」の日。 ちゃんと、昨夜書いた作品を持っていき、見て頂いたあと、提出する作品に、バーコードシールを貼って、先生に預けてきました。 で、今日は、恐ろしいことを聞いてしまったの。 私たちの先生は、はじめ別の団体で、すでに教えたりしていたとか。 それが、今の先生と出会って、そちらに作品を提出したら、なんと、10級。そして、すぐには、9級に上がれなくて、ショックだった・・・とか。 最初はみんな10級になるらしいのですが、その後が、「日本習字」のようには、進級していかないらしい。 各級には定員があるから、ちゃんとした審査があって、定員内に入らないと、上がらない。 同じクラスの人なんか、1年半くらい進級しなかったことがあったって。 下がることはないらしいけど、なかなか上がらない。 「日本習字」は、お手本のとおりに書くことで認められていくけど、今ならっているところは、芸術性を評価されるようです。 お手本通りでなく、自分でどう工夫したのか、そこが大事だとか。 「かな書」教室だけど、漢字も、万年筆を使ったペン字も見ていただいています。 どれも、丁寧に丁寧に見てくださって、良いところはほめてくださいますので、とても楽しい。 来週の土曜日にもありますので、7月のお題を練習しなくっちゃ!! (庭の百合)
2015.06.13
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このあいだ買った、【楽天ブックスならいつでも送料無料】週末の手あみパイナップルあみがいっぱい!かぎ針あみのショールとストール30 [ 河合真弓 ] この本を見ながらの2作目ができました。 本についていたのよりも、幅をせまくして編みましたよ。 たまたま着ていたピンクのポロシャツにつけたので、ちょっと、変?? せっかくなので、白のブラウスに着替えて、もういちど。 共糸で編んだコサージュは、つけてもつけなくても、どちらでも良さそう。 あ、 この間の緑のも、ついでに記念撮影、パチリ!! こうして、また、どんどん似たようなものが増えていく。 ああ、いけない・・・・ でも、止まらない。 明日は、かな書の日なので、今から練習します。 この間、いっぱい褒められたので、意欲満々です。
2015.06.12
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クレナイが、その名の通り、濃い紅色になってきました。 真ん中にあった実は、落ちてしまいました。 この落ちた実からも、芽が出たりするのかしら?? このあと、花は、裏返しになり、枯れておわり。 毎年、毎年、ちゃんと花を咲かせてくれるのは、うれしいです。 あ、でも、突然枯れてしまうこともあるんですよね。 あ、そうだった・・・ 枯れたと思っていたものを、この間、変な場所で発見したのだった。 それは、これです。 私が住んでいる住宅地は、丘にありますので、坂道にそって、何段もの敷地があって、そこに家が建っている。 私の家は、角地なので、坂道側の敷地の壁は、ブロックで覆われています。 その壁に、水抜き用の穴があいているのですが、そこに、この葉っぱが、見事に開いていたのであります。 あれ? あれれ? この葉っぱは、見覚えがあるよ。 何年か前に、姿を消してしまっていた、ヘレボルス(クリスマスローズ)の原種リビダスではありませんか。 種が落ちて、地面に落ちたところまではわかりますけど、 水抜きの穴から出てきて、これだけ大きくなったなんて、うれしい発見でした。 あとで掘り出して、庭に持ち帰り、植木鉢に植えてみましたが、根がついてくれるでしょうか。 掘り出す時に、一番太い根っこが切れてしまっているので、ちょっと心配です。
2015.06.11
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昨夜、例によって、オーケストラの練習に行ったのだけど、 今度6月末に出演するイベントでは4曲でいいらしい。この間やったのが2曲と、新しいのが2曲。 自主練で、なんとかもう演奏できそう。 だけど、そのすぐあとに開く単独でのコンサートでは、なんと、なんと、12曲演奏するらしいことがわかった。 曲を知らなかったのは1曲だけだったのですけど、私の受け持つパートのメロディは、歌と同じではありません。 どちらかというと、パーカッションのようなものだから、リズムが命。 今度は、バスマリンバではない楽器を担当するのです。 曲目は、「たなばたさま」の他、星にちなんだ曲、夏の曲、そして、ちょっと懐かしいような曲をアレンジしたものなど。 「お祭りマンボ」とか「八木節」 「村まつり」のような、お祭りのイメージの曲も演奏します。 沖縄の曲もメドレーで3曲あります。 ハイサイおじさんって、ヘンなおじさんの元歌なんですね知りませんでした。 沖縄独特の指笛も入り、楽しい曲です。 今度もでっかい楽器ですが、これは家に持ち帰ることができるもの。 家でも練習することにしましょう。 さて、我が家の下の家(丘に建つ住宅地なので・・・)、昔1軒分だった土地を、2軒に分けて建てられているのですが、片方の家の庭には、バーベキューコーナーと、花壇と巨大な木。 クリスマスツリーのような形の木で、植えられてから、どんどん成長して、ついに、私の家の二階の窓の高さまで来ました。 あの木の根っこは、どうなっているのだろう?? ここいらは、すぐ下が岩盤なので、木の根は、横に伸びていくのです。 ということは、あの巨大な木の根っこは、うちの家の土台の方に、伸びてきていないのか、うちの水道管なんかに、突き刺さったりしないのか、ちょっと気になっています。 もう1軒の方は、庭に芝生を敷いて、ネットを張り、ゴルフの練習ができるようになっています。 40代くらいの、会社員だと思われる人なんだけど、これがまた、よく練習されるの。 平日でも、早朝、スコーン、スコーンと、ゴルフボールを打つ音が響いてきます。 さっきも覗いたら、気持ちよさそうに打ってらっしゃいました。 本当にお好きなのでしょうねー。
2015.06.10
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にととらさんのところで、知恵の輪を見せていただいたので、さっそく、しまいこんでいた知恵の輪を出してきました。 今、手元に残っているのが、これだけ。 知り合いの子供たちに遊ばせたりしたので、一部、なくなったり、はずしたままになったりしているのです。 昔、よく書店に並んでいましたね。 だいたい、どれも、一個1000円くらいでした。 左側の小さいのも、右側のごっついのも同じく1000円だったようで、なんか、不思議です。 まずは、小さ目の方から・・・ (赤い数字は、メーカーによる難易度) 安全ピンみたいなの以外は、どれも「キャストパズル」で、 こちらで、商品ラインナップを見ることができます。 ひらめき指数とか論理指数とかが、それぞれ示されているので、自分の感覚と比べてみるのも、楽しいですよ。 次に、ごっつい方。 ビオロンとスパイラルは、はずれていたので、 くっつけてから撮影しようと思ったのだけど・・・・ あれ? どうだったっけ・・・?? 後で、くっつけることにしました。 このうち、下の左側の「キャストニューズ」というのが、にととらさんの日記で紹介されていたもの。 にととらさんは、これを外して、景品をもらわれたそうです。 いいなぁ・・・ 難易度が6になっているのは、普通の方法では、まず取れないからでしょう。 だけど、中の仕組みを覗いてみて、ふむふむ、そっか、それしかないさ、と気づいたら、あっという間に外れます。 それに気づくかどうか、というところ。 だって、とっかかりがどこにもないのだから、これしかない。 はい。 そして、この中で、まだ一度も外せていないものがひとつ。 それは、これです。 アマゾンで見ると、たくさんの人がはずして、難しいけど、面白いとのレビューをのせています。 むむむ・・・ 今やってみたけど、難しい。 さわっていると、手先が金属臭くなるばかり。 というわけで、禁断の、解法を・・・・・ やはり、希望者が多いのでしょうね。メーカーのHPに、解答図の申し込み欄がありました。 メールで、IDとパスワードが送られてくるので、それを記入して、えいやっ!!! 無事、解答図を見ることができるようになりましたよ。 この日記を書く前に、解こうとしたら、図を見ても、 あらっ??? この後、じっくりやってみることにします。 ここから、夕方の、追加記事ですよ。 せっかく知恵の輪を出したので、やってみました。外れていたものは、また組み立て、出来上がりの形のものは、ばらばらに・・・・ まだ、いくつか残っていますけど、疲れたので、今日はここまで。 丸がついているものは、組み立てたもの。 ×がついているものは、やってないもの、できなかったもの。 何もついていないのは、無事、はずしたものです。
2015.06.09
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この間のせた、この写真。 これが、つぼみなのかどうか、よくわからなかったのは、その位置。 だって、お花は、たしか、下向きに咲くと思っていましたから・・・・ (これは、昨年のようす) それで、つぼみなのかどうか、切って調べてみたわけです。 さて、今日、もう一度よく観察してみました。 つぼみは、確かに、葉っぱの上にあります。 どのつぼみも、みーんな葉っぱの上。 だけど、咲いている花を見ると、 このように、葉っぱの下・・・・ なら、咲きかけの花はどうなのかな・・・と、探してみましたよ。 すると、ありました。 このくらいの、咲きかけの花は、葉っぱの間から、下の方へ、もぐりこんでいる途中でした。 これは、うまくもぐれなかったのか、葉っぱの上。 これは、葉さきを持ち上げて撮ったのだけど、 たいていの花は、もぐりこみに成功して、下向きに咲きます。 よく見ると、もう実になっているものと、昨年の実とがいっしょに写っていました。 花は、下向きの方が、雨で蜜や花粉が流れなくていいのかな? それとも、下向きの方が、虫たちが安心して活動し、受粉のお手伝いをしてもらいやすいのかなぁ・・・・ というわけで、姫沙羅は、つぼみは開いていく途中で、どんどん葉っぱの下にもぐりこんでいく・・・ということが、観察でわかったのでした。 さて、あっという間に、月日は流れていきますね。 毎日更新しよう!!とか決めているわけではないけれど、今回は、ちょっと間があいてしまいました。 編んだストールに、ビーズを縫い付けたり、またまた違う色でストールを編んだりしていたからか、映画やドラマに熱中していたからか、さしたる理由は思いつかないのだけど、更新しそこねていましたよ。 毎日が週末気分・・・ これが、これから先何年くらい続くのかなぁ。 (働かないのに、ちゃんと生活していけそうなのは、とってもありがたいことです。) そうそう、いよいよお伊勢参りが近づいてきました。 二泊三日で、高野山や、熊野なんかも周ります。 世界遺産になっている場所をたくさん見ることができそうなので、とても楽しみ。
2015.06.08
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退職して自由に使える時間が圧倒的に増えたので、以前挫折していた楽器類に、もう一度チャレンジすることにしました。 リコーダーやオカリナは、楽譜さえあれば、初見でも、そこそこ演奏できますが、横笛系のものとか、尺八系の笛は、音色を出すのが難しく、ちょっと吹いては、またしまい込む・・・という 繰り返しだったんです。 今回、ちょっとその気になって篠笛を吹いてみたら、なんだか、吹けそうな予感。 今は、youtubeという強い味方があって、動画で、演奏法とか運指とか、こつを惜しみなく教えてくれます。 ありがたい世の中ですねー。 というわけで、ケーナもひっぱり出してきて吹いてみたら、これまた、なんとかなりそう。 うれしくて、ケーナにも袋を作りました。 せっかくだから、しまいこんでいた笛の仲間の記念撮影です。 横笛の仲間は、右下の方、篠笛3本、中国の横笛「笛子」今はもうメーカーもなくなったNIKKANのスペリオファイフ NIKKANとは、日本管楽器のことで、 昭和45年(1970年)にヤマハに吸収合併されたのだそうですよ。 私が持っている、昔のリコーダーっぽいプラの横笛には、NIKKANと刻まれていますから、たぶん、中学生の頃に買ったものだと思います。 真ん中あたりにある、黒とオレンジの亀のイラストつきの笛は、アボリジニの民族楽器、「ディジュリドゥ」のお土産品。 娘が修学旅行でオーストラリアに行った時のお土産です。(頼んでいました。) 白アリにくわれて空洞になったユーカリの木でできているらしく、本物は、80cmくらいから、2mをこすものまで。とてもそんなのは邪魔になるし、本気で吹く気はなかったので、 これで、十分。(ブーっと、唇を震わすと、音が出ます) 上の方の、サンポーニャ、丸っこいオカリナ、ケーナは、福岡市の天神で、路上パフォーマンスをやっていた、アンデスのグループの人たちの演奏を聴いた後で、 売ってあった、CDや小物類といっしょに売られていたものです。 だから、あんまりいいものではないのかもしれないのだけど、今回吹いてみたら、まあ、なかなか良い音が出るような気が・・・・ 中国の「笛子」は、中国で買ってきたものです。 左から二番目の穴の色が違うのがわかるでしょうか? ここに、実は紙を貼っているんです。 薄いしゃらしゃら紙のようなものを、唾液とか専用ののりでつけて 演奏すると、独特の音色になります。 何も貼ってないと、全く音が鳴りません。 誰かのブログに、顔用の油とり紙でも代用できると書いてあったので、試してみようかな。 左下の「パンフルート」は、だいぶ前に、ヤマハ楽器店で買ったもの。 ちょっと練習すると、酸欠状態になるので、なかなか上達しません。 一瞬で良い音を出さないといけませんから、とーーーっても難しいですね。 横笛では、あと、本物のフルートもありますが、今回の勢揃い写真には入れませんでした。 さて、 ではまた、練習しようっと!!
2015.06.03
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この布は、もう10年くらい前に買って、何に使おうか、決められないまま、そのままになっていたもの。 ようやく、使うことができて、嬉しかったです。 購入した篠笛には、薄い生地の袋がついていたけど、せっかくの上等の笛なので、袋も上等にしてあげました。 元の布袋は、中袋に使ったのですよ。 あとは、練習あるのみ、ね。 リコーダーやオカリナは、くわえて吹くだけでいい音が出るけど、篠笛は、尺八とかフルート、ケーナ、サンポーニャ、パンフルートなんかと一緒で、角度を考えて、うまく息を吹き込まないと、音が出ないのです。 1オクターブ上の音を出すのも、息の加減が難しい・・・ 上に書いたもののうち、尺八以外は全部持っているのですよ。 でも、吹きこなすのは難しくて、どれも中途半端。 今度こそ、上手になりたいな。
2015.06.02
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我が家の門を入ってすぐの場所に、姫沙羅の木があります。 どういうわけか、6年くらいずっと花をつけなかったのが、昨年、久しぶりに花を咲かせてくれて、嬉しかった。 その花が、今年もまた、無事に咲きました。 なんてことない花なんですが、好きです。 下を向いて咲くし、香りもないけど、爽やかな感じで好きです。 実は、今年も咲くのかどうか気になって、ずっと観察していたんですよ。 これは、5月の終わり頃。 気になってしようがなかったので、一つもらって、 つぼみであることを確認したりしていました。(ごめんねー。) 今日は、オカリナの日でした。いろいろ作ったのを持っていって、見せましたよ。 そしたら、毎回、自分の畑でとれた野菜を下さる人が、「どれか欲しい」と言われるので、ピンクの花びらのペットボトルカバーを差し上げました。 すぐに、自分のマグボトルを入れて使ってらっしゃったので、とてもうれしかったです。 オカリナの先生は、私が作っていたオカリナケースの方が気になったらしく、「可愛ーい!!」と、言ってくださいましたよ。 さて、今夜はまた、オーケストラの練習に行きます。 先週の金曜日に一つイベント参加が終わったのですけど、今度は、6月の終わりにある「高砂大学(高齢者対象)」の開講式で10曲くらい演奏するので、その練習にとりかかります。 バスマリンバは、いつもなら中学生の男の子が担当しているのだけど、こういうイベントが平日の午前中にあるものだから、そんな時のピンチヒッターなのですよ。 普通のマリンバ担当の人が、そろそろ出産されるので、ひょっとしたら、次からはマリンバにまわるのかもしれません。 篠笛も、頼まれたらいつでもできるように、練習しているところ。 さて、今からまた、新しい曲を暗譜します。 がんばろうっと!!
2015.06.02
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