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万葉集でおなじみの、「山部赤人」のお墓の近くを通って、 桜井というところに行きました。 ひょっとして、「あーおばしげれる さくらいのー、」という歌で有名な場所なの? と思って検索したら、全く違いました。 「桜井の訣別」で有名な、楠木正成 と息子正行が別れた桜井の駅というのは、今の大阪府三島郡島本町の桜井だそうです。 さて、最後に私たちがうかがったお寺は、ここ。 ちょっとした、小高い丘の上に、ありましたよ。 「多武峰」と書いて、「とうのみね」と読みます。 ここも、山腹に沿って建てられていますので、境内にも、堂内にも、階段がありました。 本堂に入ったら、まあ、びっくりぽん。 ものすごーくでっかいお地蔵様の坐像がありました。 お顔も、でっかい、でっかい。子安地蔵とかで、子宝に恵まれるとか・・・ 「今さら、子宝に恵まれてもねー」とか言いながら、 みんなで座り込んで拝んでいましたら、 ガイドさんから、『奥の方に、登っていってください。』と言われ、また、階段を上っていきましたら、 コンクリート造りのえらく頑丈そうなお堂がありました。 で、その中に安置されていたのが、国宝の「十一面観音」様。 写真はだめなので、例によって、写真を撮影してきましたよ。 光背も残ってはいるのですけれど、破損がひどいとかで、現在復元中。 その説明パネルです。 右手の指が美しかったですよ。 しかし、お地蔵さんのインパクトが強すぎ。 あんなお地蔵様があるんですねー。 あ、今確認したら、「子安延命地蔵」さんということですから、ま、拝んでおいて、良かったです。 それから、バスに乗り込み、一路「新大阪駅」へ。 途中、えらく煙が上がっているなぁ・・・と思ってみたら、田んぼで、稲刈り後の藁を燃やしているようでした。 今では、藁で筵や縄を編むこともないでしょうからね。 夕方になっても、まだまだすじ状の雲が出ていました。 というわけで、今回の奈良の報告は終わりです。 11月に行くのは京都で、紅葉がいっぱいの景色を堪能する予定。 「美山かやぶき集落」とか「丹波紅葉三山」、「天橋立」そして、高雄・栂尾・槇尾なんかにも。 12月は、お泊りでなく、バスハイク。 その時は、門司港レトロなんかにも行きますよ。美味しい物を飲み食いするツアーです。 この二つは、もう決定していますので、わくわく。 楽しみ~
2015.10.31
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左側は、先日作ったもの。 今度は、青系統のノート4冊と、その下の三冊。 前回作ったものの中の一冊は、年賀状の練習用にして、デザインや、言葉をいろいろと工夫してみています。 右側のページの達筆の「謹賀新年」は、消しゴムハンコです。ためしに作ってみました。 それと、私の似顔絵のはんこも、また作ってみました。 赤い切り紙細工のおサルのイラストは、ネットで撮った画像を、シール用紙に印刷して、それを切り取って、貼りました。 最終的に、どんなのにするか、まだまだ試行錯誤中です。 さて、いよいよ明日は、かな書サークル。11月に、熊本で開かれる作品展に出品する書の最終提出日なのです。 方向を変えるときに、筆先がきちんと返るのを確認しないといけないけれど、あせって、引きずってしまった線を書いてしまう。 それが、まだまだ初心者の証拠です。 「筆先、筆先・・・」 次の課題も書いているのですが、ひとまず、最善は尽くしたので、明日指導を受けてからまた書きます。 さて、これから、何しようかなぁ・・ (旦那は、飲み会で留守なのです。)
2015.10.30
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それでは、室生寺ですよ。 美味しい山菜料理を頂いたあとは、みんなで室生寺参拝。 川沿いの並木も、もうしばらくしたら、もみじが美しいことでしょう。 昔、高野山には女性は参拝できなかったため、こちらのお寺にお参りしていたそうです。 役行者(えんのぎょうじゃ)が開かれて、弘法大師が整備されたなんて、凄いお寺だったのですね。 これまで行ったお寺では、他の観光客をほとんど見なかったのに、ここには、いっぱい。 ちゃんと、売店もありましたので、帰りに二つ、買いました。 赤と青の仁王様が、門を守っていましたよ。 この石段が、なかなかの曲者。戻りには、太ももがぷるぷるしていました。 こちらの金堂では、中に入れていただいて、若い、イケメンのお坊さんから、お話を聞きました。 なかなかに、立派な仏様が、たくさん並んでいました。 中でも、干支を表した「十二神将」が良かったです。 「みなさん、ご自分の干支の仏様をどうぞ拝んでくださいね。」と言われるので、数えて、これだ!! と見たら、まあ、チャーミングだこと!! 写真はもちろんダメでしたから、後で絵葉書か何かを買うことにしました。 それから、五重塔の方へ。 また石段ですが、もう一息です。 この塔は、台風で倒れた杉の木が、屋根の端っこをかすめて倒壊。 でも、その修理中に、使われている木材から、800年くらいに 建てられたものに間違いないということがわかったとか。 その倒れた杉の木の根っこも見てきましたよ。白アリが食べてしまい、台風で簡単に倒れたのだそうです。 塔の真ん中をぐしゃっとつぶさないで、よかった、良かった。 前の方の小さいのが、十二神将です。(運慶作らしい) それから、こんなポスターも。 お地蔵さんめぐりツアーが、そのうち出てくるかも。 私は、すでに、三つのお寺のお地蔵様は、拝んでいますけどね。 では、帰りに買ったもの。 この一筆箋は、ちょっと変わっていて、表は、何も書けません。 未(ひつじ)年の神将さま、ポーズが可愛いです。 裏は、こんなの。
2015.10.29
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前回の日記に載せた法華寺のすぐそばに、海竜王寺がありました。(藤原不比等の邸宅敷地の中に、二つのお寺があるのです) ここは、第八次遣唐使の船が難破しそうになったとき、 僧玄[日方(ぼう)]が「海龍王経」を唱えたら、四隻のうち一隻だけ、無事に種子島に漂着したことから、創建されたそうです。 だから、初代住職は、僧玄[日方]さん。 それ以来、渡海安全を祈願するお寺として、有名になったそうです。 これは、入り口にあった、ポスターですよ。 御本尊は、撮影禁止ですからね。 このお寺には、珍しい、屋内の五重小塔がありました。これは、国宝です。(撮影自由でした) 境内のお花も、綺麗でしたよー。 山茶花と、白玉椿みたいなの。 さて、この後は、今回の旅の中では異色の、有名なお寺です。 パスから降りたら、ひんやりしていましたよ。さすが、山の中。 ひとまず、ここで山菜の昼食を頂きました。 これは、料亭からの写真です。 では、室生寺については、次の日記で。
2015.10.29
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まずは、腹ごしらえから。 バイキングでしたから、ちょっと食べ過ぎかも。 2日目の最初は、大安寺。わが国最初の官寺なのだそうです。(当時は「百済大寺」) その後、藤原京に行き、「高市大寺」、「大官大寺」と呼び名が変わり、飛鳥時代は、中心寺院として栄えたのですって。 その時には、なんと、九重の塔があったとか。凄いですねー。そんなの見たことがありません。 一番多い時には、900人近いお坊さんたちが、このお寺で修業していたそうですよ。 だけど、東大寺ができて、都で一番のお寺となったのに伴い、「大安寺」と名前を変えて、次第に勢いがなくなってきて・・・(大仏開眼の導師も呪願師も、このお寺の人なのに) 飛鳥時代にあった九重の塔も、平城京に移転した時には、もう、同じものを建てる余力がなくなっていて、飛鳥に残されていた九重の塔も、崩壊してしまい、今では、石碑のみ。 だけどね、実は、ここが一番好きでした。 できたら、そのうちまた訪ねていって、またお話を聞きたいです。 特に良かったのが、お経さん。真言宗では、太鼓を使うようですが、太鼓に合わせて読経したのは、初めての体験。 本当に、心躍る経験でしたよ。 これなら、毎日でも唱えたい・・・と思っちゃいました。 このお寺は、もともと病気平癒とかのお寺だったけど、 戦後、今の時代何の病気が一番大変か考えて、「がん封じのお寺」ということを全面に出すことにしたそうです。 御堂の中は、全く写真に撮れなかったのだけど、高野山にあるのと同じ黒い石(パワーストーン)があったり、ありがたーい仏様がいっぱいあったり、楽しかったです。 次に行ったのは、法華寺と海竜王寺。 ここは、もともと藤原不比等の邸宅があった場所で、そこに、二つのお寺ができているのだそうです。 不比等の娘さんである光明皇后が、父親の邸の土地に、宮寺を作ったということですね。 中に、光明皇后の写経されたものが展示されていましたけれど、とてもとても、美しい文字でした。 こんな風に書けるといいな。 ここも、団体は、私たちだけ。 静かです。中国語なんて、全く聞こえません。 空がきれいでしょ? 実は、この後ね、空に筋のような雲が現れたのですよ。 法華寺を出て、海竜王寺に行くために、待ち合わせしていた時は、これくらい。 「なんか、向こうから龍が来よーみたいやねー。」「ほんとねー。」なんて言いながら、皆写真に撮っていました。 それが、海竜王寺に行っている間に、だんだんとこちらにやってきて、 元の、法華寺の駐車場に戻る時は、 こんなに美しい、帯状の雲。 真上は、こんな。 そして、二つのお寺を見て、バスに乗り込む前は、こんな。 では、ひとまず、ここで切ります。
2015.10.28
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今回行ったお寺は、どこも普通の観光コースからは外れているらしく、駐車場で、自分のバスがわからない・・・なんてことはなく、他の団体は、皆無、という感じでした。 その分、静かで、ぴーんと張ったような良い気を感じ、本当に、心が洗われるような思いでした。 まず一番に行ったのが、藤井寺市の「道明寺」 名前は、「道明寺粉」(桜餅とかおはぎ)で知っていましたが、お寺の由来は、全く知りませんでした。 福岡に住む者としては、知っておかねばなりませんね。 道真公が太宰府に左遷されると決まったときに、叔母の覚寿尼を訪ね、「鳴けばこそ 別れも憂けれ 鶏の音のなからん里の 暁もかな」と詠んで、別れを惜しまれたところだそうです。 で、道真公が亡くなったあと、道真公の号である「道明」をとって、この寺の名前を「道明寺」と改められたのですって。 とても、綺麗な境内でした。 それから、大和川を渡り、 次に行ったのは、 法輪寺 ここは、斑鳩の北方にあるお寺で、聖徳太子のお子さん「山背大兄王」が、太子の病気平癒を願って、建立されたらしいです。 斑鳩三塔の一つであった、国宝の三重塔は、昭和十九年に落雷で全焼し、そのために国宝ではなくなりました。 再建できたのが、昭和五十年だそうで、秋の爽やかな風に、風鐸が鳴るのを楽しませていただきましたよ。 今回、秘仏の限定御開帳ばかりの参拝でしたから、堂内撮影禁止ばかり。 というわけで、観音様の写真はありません。しっかりと見せていただき、拝んできました。 初日、最後に参拝したのは、ここ 764年に、女帝称徳天皇が建立されたもの。なんでも、藤原仲麻呂の謀反を受けて、鎮護国家の願いを込めて、造営されたそうです。 このお寺も、静かで、綺麗で、すてきでした。 桜の葉っぱの紅葉も、なかなかのもの。 というわけで、御本尊や堂内の写真が全くないので、これを。 お寺においてあったパンフレットを頂いたのですが、それを写真に撮りましたよ。 これと、ほぼ一緒なのですが、右下の「長谷寺」へは行かず、そのかわりに、道明寺への参拝でした。 十一面観音菩薩って、みなさん、左手に紅蓮の花を生けた花瓶を持ってらっしゃいます。 そして、右手にはお数珠を持って垂らしていらっしゃるのだけど、長谷寺のものは、右手に錫杖を持っている。というわけで、同じ形式のものを「長谷寺式十一面観音」と呼ぶそうです。 ま、ここにあるように、十一面観音を8体参拝すると、八十八面ということになり、数字的に、 縁起が良さそうだから、でしょうね。 そのうち、四国八十八か所巡礼にも、行ってみたいなぁ・・・ では、二日目のことは、また今度。
2015.10.27
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今日は、奈良に来ています。十一面観音を8体参拝する旅です。今日行ったのは、道明寺と法輪寺、西大寺。どのお寺もとても静かで、ゆっくりと拝観することができましたよ。明日は、大安寺、海龍王寺、法華寺、室生寺、聖林寺に参拝します。普通の観光コースとは、ちょっと違いますね。とても楽しみ・・・
2015.10.25
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これは福岡市の中心部、天神にある、「アクロス山」 近代的な建物の、南側斜面です。 南側にある、市役所前の公園から見ると、台形の山に見えます。 今日は、暑いくらいの日差しで、つばの広い帽子が役立ちましたよ。 さて、なぜここに行ったのかというと、これです。 これは、アクロスのロビーに置いてあったパネル。 私も、出演したのですよ。(黄色の→のところ) ちょっと、見えにくいと思うので、もうすこし大きく載せましょう。 私たちは、このアクロスの4Fにある、「国際会議場」という場所で、リレーコンサートの一つとして出演したのでした。 今日は、念入りに音合わせ(楽器の音程を合わせる作業)をしたので、とても綺麗なハーモニーができていたように思います。 フラットな会場ではありましたが、音響的には、まあまあ良かったと思います。 この次は、同じアクロスの「円形ホール」で演奏します。 それから、オカリナの演奏会もあるし、オーケストラの方の演奏会も。 オーケストラの方は、1000円のチケットを10枚売らないといけないので、がんばらなくちゃ!!
2015.10.24
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前回の、カナヘビくんの記事に頂いた、ケンさんのコメントで、思い出した写真があるので、それをのせます。 デジカメ画像は、便利です。プロパティを見れば、いつ撮ったものか、すぐにわかります。(何時に撮ったのか、までわかるのが凄い!!) この写真は、出勤した後、朝のお茶の用意をしていた時に撮りました。 プロパティによると、午前7時24分4秒です。 その時は、確か、独身の若い女性が二人と、私くらいのおばちゃんが二人、のんびり話をしながら、お湯をわかしていたような。 そしたら、いきなり、若い女性が ギャーーーーッ と叫ぶので、急いで見に行きました。 様子を観察し、まずはパソコンで検索。 どうも、これはゲジらしい、毒はなさそう・・・ということで、ティッシュとカメラを手に、流しの方へ。 その間、2分くらいのものだけど、若い二人が交互にキャーキャー、賑やかなことでした。 ぱっと見、とにかく長い脚がいっぱいあって、もそもそ動く、体は、何だかムカデみたいだし。触覚も、やたら長いからねー。 私がティッシュでこの写真のように捕まえても、まだ、キャーキャー言っていましたよ。 この長い脚は、15対あるそうです。 拡大して見ると、ところどころに、とげのようなものも見えます。 私がじっくり観察している時も、「お願いです、外に出してください。」と騒ぐので、 建物の外に逃がしてあげました。 「ゲジゲジ眉毛」という言葉を使ったことはありましたが、この時がその元になった「ゲジ」クンとの初対面。 だけど、こんなに脚や触覚が長いとは・・・・ こんな眉毛の人は、なかなかいないですよねー。 ちなみに、この「ゲジ」君は、ゴキブリとかをささっと捕まえて、むしゃむしゃ食べてくれる、お役立ちの生き物のようです。 それなら、流しの下にいてくれた方がよかったかも・・・・ 最後に、横顔のアップです。 なんか、思慮深い感じです。(かっこいいかも。) nikさんからお尋ねがありましたので、私の画像フォルダを紹介しますね。 これは、一番上を見ていただくとわかると思いますが、「私が撮った写真」の中の「2006」の中の「5月の花」というフォルダの中身。 ブログのキーワード検索で、大体の時期を調べてから、その月のフォルダをあけると、このようになっています。 で、大体の見当をつけて開くと、元の写真を見つけることができます。 私が今までデジカメで撮ったすべての写真は、外付けのHDDに保存してありますし、DVDにも、データとして焼いてあります。 また、グーグルのクラウドにも入れてあります。 つまり、パソコンが突然壊れても、すぐに別のパソコンで開けるし、スマホを持って、お出かけしていたら、どこにいても、昔の自分が撮った写真を、スマホで見ることができる。ということです。 これは、便利です。
2015.10.22
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はい、では、我が家の庭にいた○○ヘビ君の写真ですよ。 口を開けているところを撮れなかったのですが、 舌の先は、二つに分かれているそうです。 長さは、全体で、30cmくらいだったかなぁ・・・先の方は、よく見えなかったの。 では、全体をお見せしましょう。 はい、これは、「カナヘビ」くんでした。 この向こう側に、もう一匹黒くて小さいのがいたんですよ。撮り損ねたけど・・・ つがいのメスというわけではなさそうでしたから、子どものカナヘビくんだったのだろうと思います。 トカゲではありません。 トカゲの方は、ぬめーっとした感じ。小さい時は、しっぽが青く光っているのが、トカゲです。 そして、 茶色で、鱗に覆われていて、すらーっとしているのがカナヘビ。 なんだか、ざらっとした感じですよ。 小さい頃は、壁によく「カベチョロ」がいました。 あれは、一体なんだったのかな? と思ったら、ヤモリのことだったのですね。 九州の方言で、ヤモリのことを、「かべちょろ」と言うのでした。 壁をちょろちょろしている・・・・雰囲気出ていますよね。 では、口直しに、お花の写真を。 間違い探し・・というわけではありませんが、一つだけ違うお花が交じっていました。 紛らわしいですね。 地面すれすれで、咲いていましたよ。 真夏に咲いていたような気がしますが、秋の七草のひとつだとか・・・・ 山上憶良が詠んだ歌が、万葉集の巻8にありました。 1537 秋の野に 咲きたる花を 指(および) 折りかき数(かぞ)ふれば 七種(ななくさ)の花 1538 萩の花 尾花葛花なでしこの花女郎花(をみなへし) また藤袴 朝貌(あさがお)の花 この、朝貌の花が、キキョウのことだろうという説が有力なのだそうです。 ちなみに、1538番の歌のほうは、五七七 五七七となっていて、旋頭歌(せどうか)の形になっていますが、これは、宴会などで、集団で輪唱された歌の形だそうです。 前半の五七七と、後半の五七七は別の人が歌ったとか、同じ人でも、違う人のふりをして歌ったとか、とにかく、一人ではなく、みんなで楽しんだらしいのだけど、どんな感じの宴会だったのでしょうね。 ちょっと、覗いてみたい気がします。
2015.10.21
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いろんなブログのお友達の日記を読んでいて、ふと、半田市に住んでいらっしゃったお友達のことを思い出しました。 愛称は、ミッキーさんだったのですが、(美貴子)苗字が思い出せなくて、文書フォルダーの中を、検索していました。 そしたら、以前やったIQテストの結果の記録が残っていて、ふと、そちらに気をとられ・・・・ またやってみたくなって、検索しました。 同じサイトはまだ見つからないのですが、これでもいっかー、と、やってみました。 以前やったIQテストでは、だいたい135から140くらいでした。 あれから、3年くらいたっていますので、ひょっとしたら、ぼけてきたかも・・・・ どきどきしながら、結構むずかしい問題にチャレンジしましたよ。 ここです。 メモもせず、空中で手を動かして考えて・・・・・ 出た結果は、これ。 やったー!!! なんか嬉しい。 答え合わせをしたら、一応、全問正解だったようです。 昔から、この手の問題には強いのよね。 特に、数字の並びを見て、法則を見つけ、次の数字を当てるやつとか、 図形をいろいろ頭の中で回転させて考えるやつとか、 そんなのは、ぱっとひらめきます。 だけど、人の名前が覚えられないのよねー。 記憶力と、こういうIQテストとは、脳の使う部分が違うのでしょう。 ひとまず、まだ得意分野の脳の働きは衰えていないということで、安心しました。 さて、明日は、オーケストラの出前で、ボランティア活動に行ってきます。 朝、9時15分までに、現地に到着しないといけませんので、朝、ブログを更新する余裕がないかもしれません。 というわけで、おやすみなさい。
2015.10.20
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今日、文房具屋さんに行った帰りに、100円ショップに寄ったら、 竹ひごを見つけました。 おっ、やった!! これで、作ることができるぞ!! というわけで、こんなの作ってみました。 これは、巻き寿司用の「巻きす」 ではありませんよ。 かな書で使う小筆のサイズに合わせています。 ま、このくらいで大丈夫そう・・・・ というわけで、出来上がりました。 くるくる巻く紐は、刺し子糸を「四つ編み」にしました。 で、どうするかというと、 かな書のサークルに持っていく硯箱の中に、ぴったり入る「筆巻き」を作ったのでした。 さらに、この硯箱に合わせて、 遠州木綿で、手提げ袋を作り、筆のストラップをつけました。 ふだんは、パソコン机の横に、提げているのですよ。 で、練習する時には、おもむろに取り出して・・・・うふふ。 まさに、自己満足の世界ですね。 では、おまけ。 昨日の庭のお花の写真です。 良いお天気が続きますね、 バラの花も、綺麗に咲き始めました。 朝、母が水遣りした時の水滴が、まだ残っていました。 なんか、美味しそう・・・・
2015.10.19
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やっぱり、手は止まらず、ここまで作りました。 ふと思い立って、以前から持っていた便箋で作ってみました。 下の右側のノートは、紙が固かったので、和綴じではなく、リボンで二ヶ所、ゆるく結んでみました。こうすると、紙が折れず、きちんと開きます。 だけど、見た目が、いまひとつです。 左下の小さいノートは、小さ目の便箋で作りました。 便箋の表紙を、そのままノートの表紙に使って、なかなか可愛いものになりました。 でも、作るのは、ここまで。 また、筆文字の練習にとりかかりましたよ。 それと、10月中に提出する「作品展」用のものも、仕上げないといけません。 上の物は、この間私が書いたもの。 大伴家持が越中守になってから、最初の歌です。この間、雨晴海岸に行きましたからね。 それに、ちなんで、決めました。 「秋の田に 穂向き見がてり 我が背子がふさ手折りける をみなへし(女郎花)かも」 です。 これからまた指導してもらって、仕上げていきます。 できあがったら、今度は年賀状に取り掛かる予定です。 時間をかけて、丁寧に書きましょう。
2015.10.18
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昨日は、福岡で沢田研二さんのコンサートがあったので、少し早めに天神に出ました。 そして、立ち寄ったのが、「とうじ」という高級文具店。 いやぁ、いい紙がいっぱいあるし、お香の匂いも良い。 時間をつぶすのに、もってこいの場所です。 ふと、見ると、和綴じのノート。 「あ、これ買って、真似したら和綴じのノートが作れるよね。」 ひらめいてしまった私、早速1冊だけ買いました。 小さい方で750円。手の込んだ高級ノートは、なんと1800円。 もちろん私は、750円の方を買いましたよ。 というわけで、ジャーーーーン!!! 三冊できました。 今日は朝からお出かけして、世界の歌とリコーダーのサークルだったので、帰ってきたのが、5時前。 それから作り始めたので、これくらいです。 料紙はいっぱいあるし、友禅和紙も、買い置きが・・・ 糸は、刺し子用のがあったので、それを使いました。 糸を通していく穴をあけるのに、千枚通しがあると良いのだけど、どこにしまいこんだのか、わからなくて、かわりに、足の長い押しピンで代用。 突き抜けるので、下には木切れを置きました。 今は便利ですねー、ネットで、いくらでも作り方を検索できるのですから。 今回は、こちらをじっくりと見せてもらいながら作りましたよ。 最初、ずれないように、ダブルクリップでとめたら、力が強すぎて、型がついたので、作戦変更。 「下着用の洗濯バサミ」を使ったら、ばっちりでした。 それから、下敷きですが、いっぱい持っている便箋用のものを小さく切りました。 そして、出し入れがしやすいように、和紙で取っ手をつけてみました。 750円で買ったノートは、もったいないからまだ書きません。 自分で、好きな紙で和綴じノートを作って、またまた小さい筆文字の練習をしたいと思います。 それにしても、なんか、物が増えるなぁ・・・・ 明日もまた、作ってしまいそうです。
2015.10.16
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グリーンの支柱の向こうから、私を見ているのは・・・ 小さな糸トンボ。 アオイトトンボかも・・・と思ったけど、それより、少し大きいような・・・それに、しっぽ(?)の先も白くないし。 体の色も、少し渋い雰囲気だもんね。 というわけで、結論は、「オオアオイトトンボ」 しっぽ(?)の先が膨らんでいるから、たぶんメスでしょう。 接写してみたら、目が綺麗。大きな目の外側半分が、ブルーなんですね。 このイトトンボの写真を撮るときに困ったのが、自動ピント合わせ機能が使えないこと。 あまりにも細く小さいので、感知しないの。 それで、自分でピント合わせをしたのだけれど、撮っている時には、どのあたりに一番ピントが合っているのか、よくわかりませんでした。 この時、翅を後ろへ伸ばしたり、横にしたり、しきりにストレッチしているようなのが、面白かったです。 さて、今夜は、福岡市民会館に行ってきますよ。 沢田研二さんのコンサートがあるんです。 階段のすぐそばの席ですから、帰りは、すっと出られるでしょう。 去年までなら、仕事を終えて、バタバタと行っていたけど、今年は余裕です。 早めに行って、ユザワヤのぞいて、うろうろしてから行きましょう。 今、朝の9時20分ですから、さすがにまだ早過ぎ。 何時くらいに出かけようかな・・・・・
2015.10.15
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以前、かな書練習用に料紙をいろいろと注文したら、一袋だけ、サイズを間違えていました。 普通の半紙よりも、少し大きな「半懐紙」というサイズです。 競書に提出するのは、半紙なので、使う時には、縦横少しずつ切らないといけないの。 なんか面倒・・・・ というわけで、 4つに切って綴じ、和紙ノートを作り、小さい文字の練習を始めました。 初めに書いたのは、真ん中のもので、かな書サークルで書いた文章を、もう一度小さく書いてみました。 左側は、中原中也の「山羊の歌」からの抜粋。 そして、右側が、泉鏡花の「黒百合」を序のところから・・・・ なぜ、「黒百合」かというと、昔の蜷川幸雄さんの舞台の原作だから。 アマゾンのkindleの画面を見ながら、筆の先端で細く細く書いています。 今度の年賀状は、退職後初めてのお正月だから、近況報告も兼ねて、筆で全部書くつもり。 それで、葉書に書くのにちょうど良いサイズに慣れるため、このノートに練習しています。 さて、おまけの画像です。 ちょっと、御見苦しいところがあるかもしれませんが、お風呂上りなので、ご容赦くださいね。 はい、これ。 私の足の甲に、面白い形がついているのを昨日発見。 思わず、笑ってしまいましたよ。 これは、普段私が裸足で過ごし、庭に出る時は、下駄を履いている・・・という、動かぬ証拠。 最近、のんびりとカマキリ姉さんをはじめ、いろんな虫さんを見ているから こんな、焼け残りの形がついてしまったというわけ。 昨年までは、仕事中は靴、庭に下駄履きで出るのは、ほんのわずかな時間でしかなかったので、足の甲は、ほとんど日に焼けていなかったのですね。 今どき、足に下駄の鼻緒の跡が、日焼け残りの形でついている人って、めったにいないのではないかしら・・・・・
2015.10.14
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うちの生垣に金木犀(キンモクセイ)が1本交じっているのだけど、いつ咲くか、いつ咲くか、と待っていました。 だいぶ前に、他の地方で咲いたという記事を見かけて以来、ずっとチェックしていたのだけど、つぼみも何も見えず、「今年は咲かないのかなぁ・・・・」と思っていたんです。 昨日庭に出て、ハンミョウくんの写真を撮って、ふと気づいたら、 あ、甘い香り・・・・ 可愛いなぁ・・・・ 以前、この花だけを集めて、入れ物に入れて香りを楽しんだことがあります。 そしたら、母から、トイレの香水みたいやね、と言われました。 顕微鏡で見たら、こんな感じ。 日本には、雄花しか入ってきていないので、実はつけないそうですよ。 この花を見ても、2本のおしべと、不完全なめしべが1本。 以前に撮った写真ですが、 色の薄い「ウスギモクセイ」や、 真っ白な「ギンモクセイ」もありますね。 今日も、庭に出たら、甘い香り・・・・・ 嬉しいです。 では、最後に、ハンミョウ君のツーショット!! オスメスを確かめるには、正面にまわって写真を撮り、その場で拡大して見て、キバの色と長さを見ます。 先まで白くて長い牙をもっているのは、男の子です。 やっぱり、今年はオス1匹、メス2匹が棲みついているようですよ。 来年はどうなるでしょうね。 ご近所の家の前にもいるのを見かけたことがあるので、この近くには、きっとたくさんいるのでしょう。 玉虫くらい大きかったら、もっと皆に注目されるでしょうけど、とにかく、この派手な色が、迷彩色となって、案外気づかれていないようなんです。 不思議ですねー。
2015.10.13
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nikさんには感づかれているような気がするのですが、 やっぱり、あれでやめることができず、さらに小さなハンコを作ってしまいました。 一応、かな書の落款用です。 本名はひらがなだけど、平仮名の元になった漢字を印用の篆書にして、作ってみました。 一番右端の物は、なかなか凄いでしょ? 全体が6mm幅ですから、そこに二つの漢字。一つの漢字が2.5mmくらいかな? ということは、文字の線の幅は、1mmよりも細いのでしょうね。 使った道具は、これ。 特殊な道具があれば、もっと簡単なのでしょうけれど、ま、こんなのでも作ることが可能だ、ということで、満足しています。 ここから、追記 ケンさんから、ご紹介があったので、アートナイフにも登場してもらいますね。 硬い木を削るときのための「肥後の守」と、普通のカッターナイフ最近買った、細身のカッターナイフ、 そして、以前ペーパークラフトをやっていた時に使っていたアートナイフ、削りかすを取り外すのに使った歯石とり、細いピンセットなどを並べて記念撮影。 私、子どもの頃から刃物好きなので、いろんな種類の物を愛用しています。 ここに載せていないナイフ類も、たくさんあります。(普通のカッターナイフだけでも30本くらいあるし、厚物用のカッターが5本、丸いロータリーカッターもありますよ。) 昨年、消しゴムはんこにはまって、いっぱい作った時に知ったのだけど、細かい作業には、彫刻刀がとても楽ちんで、自由な線が彫れる。 今回使った息子のお下がりの彫刻刀は、これ。 V字型の彫刻刀なのですけど、先っぽに、ほんの少し出っ張りがあるの。この出っ張りが、本当によく切れる。 このおかげで、1mmよりも細い線を楽に彫ることができました。 硬い木材を彫ったりすると、このとんがりがつぶれてくるのかもしれませんね。 その切れ味を復活させる研ぎ方を知らないなぁ。 消しゴムを彫るくらいなら、いつまでも使えそう。 (ここまでが、追記でした。) では、おまけの画像。 今日の庭にいた虫くんですよ。 この間は、3匹一緒だったのだけど、今日は、これ一匹しか見当たりませんでした。 そういえば、あんなにたくさんいたハチさんたちも、全く姿を見せませんでした。 突然寒くなったので、弱ったのでしょうか・・・・ ハンミョウ君たちも、次の世代を残そうとしていることでしょう。 ちょっと調べたら、ハンミョウ君たち、成虫で越冬するものもいるらしい。 寿命は7か月から1年くらいだって。 毎年、うちの庭にいるのだから、庭のあちこちに幼虫の穴もありそうなんだけどなぁ。 セミが出てきた穴は、たくさんあるのだけど、見分けがつきません。
2015.10.11
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左側の4本は、以前作っていたもので、ノートや本なんかに、ぺたっと押していました。 真ん中の3本「ゆ」「ゆ」「ゆ」は、先週作ったもの。 そして、右のちっこい4本「由」「ゆ」「由」「ゆ」は、今日作ったものです。 かな書のサークルに持っていって先生に見せたら、普通かな書で押す落款のサイズは、1cmよりも小さくて、8mm×8mmとかのサイズだと教えていただいた。 それで、さっそく、作ってみたのです。 さすがに肉眼では、どこを彫っているのかよく見えないので、 いつもの実体顕微鏡を使ってみましたよ。 一番右側の印は、7mm×6.5mmくらいになりました。 彫る時に使った道具は、息子が使っていた彫刻刀と、この間買った、とんがった細見のカッターナイフ。 実体顕微鏡越しに、左手で持った消しゴムを右手に持った彫刻刀やカッターナイフで少しずつ削って、朱肉に押して、確かめつつ、少しずつ形を整える。 楽しい作業でしたよ。 ところで、なぜ「ゆ」なのか・・・・ それは、私の名前の最初の文字だから。 本名は、ひらがななんです。(祖母の名の一文字目と、母の名の一文字目をつなげた名前) で、 父が、「大人になった時、自分で好きな漢字を選べるように」と、ひらがなにしたそうです。 元々は、三月(弥生) 生まれで、文学好きにしたいからと、弥文(やぶみ)と、つけるつもりだったらしい。 見た目はいいけど、発音すると「やぶみ」って変。 今の名前でよかったなぁ・・・と思っています。 というわけで、大好きな名前の「ゆ」の落款が、いっぱいできて、なんか嬉しい・・・・
2015.10.10
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この間、先生の先生による研究会に出席して、ありがたーいお話をいっぱい聞き、実際に、一人ひとり助言をいただいたので、それから、どれだけ練習したことか・・・ 勿論すぐにうまくなるわけではなく、入り口が少し見えただけだけどね。 一昨日、映画「バクマン。」を見に行って、その帰りに、東急ハンズで、友禅和紙を五種類買ってきましたよ。 料紙を葉書の大きさに切り、友禅和紙を部分的に貼って、年賀状の準備です。 普段は、年賀状をあまり書かないのですが、 今年は特別。 退職後、初めての年賀状ですから、在職中にお世話になった方たちや、仲良しだった人たちに、近況報告も兼ねて、出さないとね。 「かな書」を習いに行っていることを、何人かには知らせているので、そういう目でも見られるかもしれない。 だから、今から準備しているの。 そうそう、「申」のゴム印も作りました。 ゴム印といえば、今度出品する作品用の落款も、自分で作ってみました。 わく無しで「ゆ」だけ彫ると、お風呂屋さんの暖簾みたいだから、赤い四角の中に白く「ゆ」と抜いたもの、二種類、そして、枠の中に赤く「ゆ」の文字が浮かぶもの、の三種類を作ってみました。 今日の「かな書」サークルに持っていって、どれがいいか、また、作りなおした方がいいのか、相談することにします。 ネットで調べたものと、そう違いはない出来になっているのだけど、こちらのサークルで使うものの大きさとかがよくわかりませんからね。 今月の競書提出分も、一応出来上がっているので、それも 持っていきます。 では、おまけの画像。 これは、ハナアブですよ。小さいけれど素敵なデザインで、とても可愛い。 翅が虹色に光って、綺麗です。
2015.10.10
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今日、オカリナサークルから帰ってきた後、いつものように、日よけ帽子をかぶり、一眼レフを持って庭へ。 いないよねー・・・・ ひとしきり見たあとで、シジミチョウとかツマグロとかハンミョウとか、いつもの顔ぶれを撮っていました。 そして、こちらをにらんでいるハンミョウ君を撮ったあとで、ふと、振り返ると、 まあ!! かまきり君(姉さんかどうか不明)発見。 あわてて撮りました。 おまけに、お食事中。 以前いた場所のハゲイトウは、母が切ってしまっているので、これは、手前のところです。 しかし、なんか、細い!!お腹がちょっと、スマートに。 ひょっとして、オス?? 判別するために、お尻の先を激写。 すると、なんだか泡のような白いものがついているような。 これです。 あとで、ネットで調べたら、産卵後はこんな感じになっているらしい。 そしたら、あなたは、あの「かまきり姉さん」なの?? 無事だったのかい?? 出産後のママであることは確かなようですよ。 その後、このハチのお尻は食べてしまい、また、他の虫を狙っていました。 そして、30分後くらいに、ゲット!! ハチのお腹から食べています。 それにしても、食べてるすぐそばに、別のハチが・・・・ かえって、安全なのかな? というわけで、妙にスリムになったかまきりママさん、 この間の彼女と同じなのかは、よくわからないけど、ここが餌場なのならば、きっとダイエットに成功して、また、もどってきたというところでしょうか。 ところで、この写真を撮っていたら、いきなり目の前に、 アオスジアゲハがやってきて、とまりました。 あわててしまって、まともな写真は、これ一枚だけど、嬉しかったよー。 というわけで、かまきり姉さんがママになったというご報告でした。 (たぶん・・・・)
2015.10.06
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これは、白玉椿の葉にとまったウラギンシジミ なんか、普通のチョウと、雰囲気が違うような気がしませんか? 今度は、絞りの椿の下枝にとまっているのを見つけました。 べろをベロンと出して、太い脚でふんばって・・・・ やっぱり、普通のチョウとは、感じが違いますね。 このウラギンシジミは、ヤマトシジミなんかより、一回り大きく、なんか、妙に落ち着いています。 私が写真を撮りながら近づいても、逃げません。 花の蜜を吸っているところを見ていないのですが、木の葉が好きなのでしょうかねー。 それにしても、 こうして真上から見ると、なおのこと、特徴的です。 足が短くて、太い!! 翅を開いてくれたら、オレンジ色の模様が見えたと思いますが、 残念ながら、ずっとこのポーズでした。(私が根負け) あとで、ウラギンシジミのことを調べたら、まあびっくり。 幼虫は、もっともっと変わっているのですって!!! なんと、お尻の二本の角から、線香花火みたいなのを吹き出すって!! み、見たい・・・・ 幼虫は、クズの花が萎れ始める頃に、クズの花に紛れているとか。 こんな感じにね。 で、ネット上には、衝撃の写真がいっぱい。 ここ とか ここ とか ここ とか。 こんな写真を、自分で撮ってみたいなぁ・・・・ クズなら、うちのすぐ西側にある山に、いっぱい生えていたような。 花の時期は、8月から9月ということだけど、まだ、咲いているかな。 さて、ここで悲しいお知らせ。 例のカマキリ姉さんが、いなくなりました。 一昨日の朝、台所にハゲイトウの花が活けてあるのを見て、(あ、もしかして・・・)と、思ったら、案の定です。 母が朝の草取りのついでに、かまきり姉さんのいたあたりのハゲイトウを切っていました。 あたりを見回したのだけど、いません。 バッタがいたら、ベチョッと踏み潰す母ですが、カマキリはどうなんだろう。尋ねるのが怖くて、そのままにしています。 昨日は一日外出していたので、庭をゆっくりと見ていません。 今日、また見てみよう。
2015.10.05
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ちょっと、懐かしい写真ですが・・・・ これは、当時いた職場で撮ったもの。 私がお仕事していたら、同僚の男性が、うれしそうにやってきて、この蝶を見せてくれたのです。 「こんな珍しいのがいましたから。お好きだろうと思いまして・・・」と、 私に。 私がこういうの好きだということが、職場でも、有名だったのでしょうね。何しろ、スズメバチをプラコップで捕獲して観察したり、アオスジアゲハの幼虫を職場の駐車場で見つけて、飼育箱で観察したりしていましたから。 この蝶がいた・・・ということは、近くにジュズダマが生えていたのでしょうが、見かけたことがありませんでした。 当時の職場は、福岡市の動植物園のすぐそば。ひょっとしたら、その園内のどこかにジュズダマがあって、そこからやってきていたのかも。 そういえば、その職場には池があり、大きな鯉がいたのだけど、 ある日、その池の横に大きな鳥がやってきていて見ていると、いきなり鯉を捕まえて、食べちゃったのでした。 私には、ペリカンに見えたけど、よくわかりません。 職場の人とは、「きっと、動物園から飛んできたんやろ。」という話になったのですけどね。 さて、今日は今から、書の大家の先生に、指導を受けに行ってきます。 私は、その先生の弟子の弟子。孫弟子にあたります。 いったい何人の弟子や孫弟子が集まるのでしょうね。 添削していただく作品も、緊張しながら書いたのを準備しています。 では、そろそろ用意しようかな・・・
2015.10.04
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これも、昨日撮った写真なのだけど、本当に、綺麗でした。 区のロックしてもらえば、鱗粉の輝きが、もっとはっきりするかも。 特に、お腹そばの、毛の流れのようなところが、本当に美しいです。 それと、複眼のところが、なんだか模様になっているのも、面白いなぁと思いました。 さて、昨日届いたものを、ちょっとだけ紹介します。 夏に篠笛を吹いてみて、ちょっと楽しくなったので、今度は、龍笛も吹いてみたくなって・・・・ でも、龍笛そのものは、買っていませんよ。まずは、楽譜の読み方を知りたいなと思い、買ってみたの。この本は、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(龍笛)の合奏を前提としてあるので、三種類の楽譜は同じ曲の並びになっているらしい 紅いところには、曲目が。 そして、めくると、こんな楽譜。 カタカナと漢字が交じった、縦書きの楽譜です。 知っている曲がありました。これで見ると、一つの行の右側が歌詞で、左側がその時の指使い、そして、文字の横の点は区切りということのようですね。指の押さえ方は、この表を見るとわかるけど、よくわからないのが、オクターブ表示。高い音も低い音も、同じ指使いなのだけど、どちらを選ぶのか、その目印は何なんだろう???上の「君が代」の楽譜を見ても、一行目の出だし部分の「夕」は低い音だけど、「ヤチヨニ」のヤの部分の「夕」は高い音のはず。また、三行目の「コケノー」のノの「夕」も、高い音。 どうにらんでみても、違いがないように見える。 それから、楽譜の指使いの中に「セ」というのがいっぱいあるけど、指使いの表には、「セ」が見当たらない。むむむ 「越殿楽」は、龍笛の独奏がyoutubeにもあったので、それを聴きながら楽譜と比べました。すると、表示が特にないのに、切ったりすることがありました。「返二」というのが、くり返し記号だというのはわかったけど、なんか、大体のことしかわかりません。 私のブログに来てくださる方の中には、お酒が好きな方が何人もいらっしゃるようなので、こんな全く知らない曲を、楽譜を頼りに吹いてみたいのだけどなぁ・・・ 小さい黒丸と大き目の黒丸の違いは何だろう?? というわけで、こういう古典の曲は、耳から覚えて、楽譜は、その記憶を辿るのに利用する、という方が、良いような気がしてきました。
2015.10.03
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私のお腹・・・・ ではありません。 例のカマキリ姉さんのお腹が、 なんと、むくむく動いていたのです。 動画にしようかとも思ったのだけど、あまりにも、キショイ・キモイ(気持ちの悪い)雰囲気でしたので、写真で載せることにしましたよ。 では、今日の姉さんのお腹です。 最初見たときは、お腹の先から三番目の節のところが膨れていますよね。 それが今度は、一つ下の四番目の節がもっこり!! それが、今度は、 こんな感じで、お腹の真ん中あたりが、むくむくもこもこと、しばらくの間、動き続けていたんです。 かまきり姉さんは、丸のみはしてないはずなので、お腹の筋肉が痙攣したの?? それとも・・・・ お腹の中で、何かが動いているの??? (やっぱり、ハリガネムシかなぁ) というわけで、 本日のかまきり姉さんの様子です。 このアングルでは、とてつもないお腹に見えます。 相変わらず、同じハゲイトウの先っぽで、昼も夜も、ずっと過ごしています。
2015.10.02
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