星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.02.21
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テーマ: 宇宙(939)




 宇宙への憧れ以上に平和を願い戦争を憎むという思いが、父親「松本強」さんの戦争体験に基づいている事を知りました。第二次世界大戦中にパイロットだった強さんは教育隊長として若者達を特攻に送り出していたそうで戦後、特攻隊員の親御さん達から「あなたは何故生きて帰られて、息子を連れて帰ってくれなかった・・」と言われ、自身の戦争体験による深い後悔と「このような戦争を2度とやってはいけない」とくどいほど零士さんに語り続けたようです。

 「人は死ぬために生まれてくるのではない。人は生きるために生まれてくるのだ」と松本零士さんが令和に入って書いた色紙も紹介され、大戦から78年が過ぎても未だにこの言葉が宙に浮いている感があるのは残念としか言いようがありません。


​​ 2021年 ハップル宇宙望遠鏡による撮影 ネットの画像から。

 子供の頃からの宇宙への憧れはこんなちっぽけな醜い争いがない世界への憧れだったのか望遠鏡で空を眺めるのが大好きな少年だったようで、漫画家になってから「ハップル宇宙望遠鏡」を作品作りに生かしたり「この目でこの地球を見たい」と切なる願いをずっと抱き続けていたようです。

 生前中に宇宙旅行は叶わないという思いから「宇宙葬」の準備(爪などの体の一部を箱に入れて宇宙に飛ばす)もしていたようで、そのブレる事のない一途な人生に感動というより羨ましさで一杯になりました。

 宇宙飛行士の「山崎直子」さんからの「宇宙に帰られた松本さんに祈りを捧げます」のメッセージも松本零士さんの人生を集約しているようでした。

 ところで私は代表作「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」をしっかり見ていないので、これらの作品の素晴らしさをじっくりと堪能させてもらい、宇宙で世界の平和を願ってくれている松本零士さんに感想を伝えたいなぁと思っています。























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最終更新日  2023.02.21 12:06:54
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