星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.04.26
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テーマ: 宇宙(920)
  昨日のNHK「クローズアップ現代」のテーマは「実現迫る・空飛ぶクルマ」で2040年代には民間レベルで実現可能ではということでした。2040年代と言えば「人工知能(IR)」が人間の知能を超える(シンギュラリティ)と言われていて、果たしてそんなに遠くない2040年代がどんな世界になっているのだろうと思います。



 そしてシンガポールでは夜10時半に始まるNHK「国際報道 2023」では「約4時間後にHAKUTO- Rの月面着陸の瞬間が・・」と流れリアルタイムで見てみたいと思いながら結局寝てしまい、今朝「残念ながら月から100㎞の地点から逆噴射で着陸を試みるも着陸直前に管制塔との通信が途切れ月との衝突で失敗」であった事を知りました。

国家プロジェクトとしてソ連、アメリカ(ルナ9号/アポロ11号共に1966年)、中国(2013年)の3カ国が月面着陸を果たし、成功すれば4回目の月面着陸ながらも民間(ispace)で成功したとなればとんでもない偉業です。



HAKUTO- Rが昨年12月11日に 太陽の重力を利用して 燃料費を節約するために遠回りの航行を始めたというニュースを私は見逃していましたが、ちょうど4ヵ月ほど(因みにアポロは3日で到着)で月着陸の予定通りだったようで、次回の挑戦については未だニュースを見ていませんが「民間初」を是非実現させて欲しいです。

 着陸が成功していれば活躍した探査用小型ロボットの映像が流れたり、1週間の月滞在の実現を目指してとあると、これもまた2040年代の話なのだろうかと想像します。

 改めて「月に住む事が難しい問題」を検索してみると①大気がないため宇宙からの放射線をそのまま浴び人体に有害であること。②これも大気がないため月の赤道辺りでは昼間と夜の温度差が
290度であること。②月の極地方には氷の存在(約6億トン)が認められるも氷を溶かして水を作り出す事の難しさや必要な水の数パーセントしか賄えないため水は地球から運ばなけらばならない事。①と②の対応策は地下に造った建物に住むしか方法は無いと思うのですが、それでも試しに滞在して「地球の良さを再認識したい!」と思う人は少なからずいるのではと勝手に想像します。

 後10年、20年後で今まで夢のような話だった世界が現実として目の前に現れるのかと思うとあまり「ぼぅ~」とせずにアンテナを張って必要最低限の情報を得る努力は必要なのかと痛感させられます。





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最終更新日  2023.04.26 12:53:58
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