星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2026.04.12
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 2023年の朝ドラ「らんまん」で「宇崎竜童」さんが演じたジョン万次郎も記憶に新しく、このドラマで日本に帰国後、土佐の
藩校「教授館」で 活躍しかつ拐取や坂本竜馬に影響を与えた事、幕府の思惑によって政治の世界から追放され失意のまま亡くなるという歴史的にあまり知られていないl面も見る事が出来ました。

 個人的にジョン万次郎の生涯に興味を持ったきっかけは4年前くらいに百田直樹著「日本国紀」を読んだ事です。下記はその時に書いた日記です。

百田尚樹著「日本国紀 上」の最後の章「幕末」の締めにジョン万次郎の事が6ページに渡って書かれていて、その最後が「万次郎(ホイットフィールド家の養子になっている)の子孫である中濱家とホイットフィールド家の子孫の間では今でも交流が続いており、土佐清水市とマサチューセッツ州のフェアヘイブン市は姉妹都市の関係になっています」と締めくくられています、



 そして「日本国紀」の中で一番驚いたのはアメリカ(カリフォルニア州)で1849年に始まった「ゴールドラッシュ」の時にジョン万次郎が金採掘に加わっていた事でした。1850年に加わり僅か70日間足らずで当時のお金で約600万ドルを得たそうです。どうしても日本にそして母に会いたいと願っていた彼はこのお金で船を買い無事沖縄に着陸する事が出来たそうです。

寺子屋に通う事も出来ないほど貧しい家に育ち読み書きは一切出来なかったジョン万次郎のアメリカ滞在は僅か9年、元々「知の力」が備わっていた人物だったためか学校では数学・測量・航海術・造船を学び主席で卒業しています。そして彼の生涯を見る限り知力だけでなく先見性や強運というものを併せ持った正に「偉人」です。ただその偉人も結局は幕府の思惑や策略に撒けて・・と考えると時の勢力者がいかに偉人を世から葬る事が容易であるかという事を考えさせられます。

 2028年の大河の舞台は高知県の小さな漁村からアメリカへそして幕末、維新後の日本へと広大なスケールで描かれるのかと思うと今からとても楽しみです。


ジョン・万次郎(1827-1898)

 【追記】5月21日

 タイトル「ジョン万」の発表の後に2027年の大河「逆賊の幕臣」の主人公「小栗忠順」とジョン万次郎が同じ年の1827年生まれである事を知りました。そして2人は1
860年の日米修好通商条約の批准のため共に訪米使節団の一員に選ばれアメリカに渡っています。2年をかけて幕末から明治維新時代の闇に葬られた出来事や偉人の姿を大河でどのように見せてくれるのかとても楽しみです。





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最終更新日  2026.05.21 14:42:09
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