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『夏の中距離花火』 本日の広島は11-3で横浜に快勝しました。先発前田健太は8回を投げて5奪三振2与四球で、batted ballは11:5:1と山崎に一発こそ浴びたものの2失点と好投し、勝利投手となりました。今年の前田健太はよりゴロを打たせる投球ができるようになり、一段階安定した投手へと成長したように感じます。二番手永川は新人宮崎に一発を浴びるなどで1失点、打球もフライやライナーが多く、以前ほどスピードがないだけに今日は危なっかしい投球でした。以前ほどのスピードや球威ならばそれでも問題ないのですが、もうベテランですからね・・・。 一方野手陣は4回に先頭キラがライト前ヒットで出塁すると、今日スタメン出場の岩本がライトへ3号2ラン本塁打を放ち先制、5回には先頭前田健太が安打で出塁すると、犠打で一死二塁の場面となった後に丸が四球を選び、二死一二塁となったところでキラがタイムリーヒットで3点目、6回には一死から堂林がライト前ヒットで出塁すると、石原も安打で続き、前田健太までもが安打を放ち、何と下位打線でエース三浦から3連打という奇跡の形でチャンスを作ると、菊池の遊撃ゴロを山崎が悪送球という形になって2得点、更にその直後に丸がライト上段へ運ぶ3ラン本塁打で8点目となり、試合を決定づけました。その後も代わった菊池から梵が本塁打で続き、キラの一塁ゴロの当たりを後逸し、廣瀬のタイムリー三塁打、岩本の犠飛で11点目を記録し、攻撃の手を緩めませんでした。今日は大量得点ができた以上にエース三浦からまとまった点を取れたという点が非常に大きいのではないでしょうか。その調子で苦手な投手からも安打を打てるように対策をしてもらいたいですね。下位打線からの3連打はともかくとしても今日は岩本、丸の二人が三浦から一発を打てたということは大きな自信につながるのではないでしょうか。更に梵も一発を打ち、今日はキラではなく広島自慢の中距離打者らが花火を見せてくれた試合でした。いい加減栗原も続いてくれよ^^;。【20000円オフ!】1日あたり164円で始められます。【話せる英語教材・英会話教材・英会話トレー...価格:59,800円(税込、送料込)
2013.07.31
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本日のレンジャーズは14-11と超絶乱打戦を制し、2試合連続サヨナラ勝ちを決め、2連勝となりました。先発ホランドは6回を投げてるも2発の本塁打を浴びて4失点、6奪三振2与四球とK/BBは高く、batted ballは9:6:4といつも通りの投球ですが、球威がないと今日のように一発を浴びてしまい、まとまった点を取られるということですね。これはダルビッシュも同様の失点の仕方で、もう少しゴロを打たせることができるようになればもう一段階上のクラスになれるのですが・・・。二番手はソリアー、正直ロスかシェッパーズが来るものだと思っていたので面喰いました。そのソリアーは二死から安打、2四球で一気にピンチを作ると、代わった三番手ロスがハミルトンに逆転タイムリー二塁打を浴びてしまい、抑えきれませんでした。同点に追いついた直後に登板した四番手シェッパーズも先頭イアンネタにいきなり二塁打を浴び、シャック、カウギルらに安打を浴びてあっさり勝ち越しを許し、その後も暴投やケンドリック、ハミルトンにタイムリーを浴びて一挙4失点、普通のファンならここで意気消沈してしまうところで、私自身もそうでした^^;。1点差に詰め寄った直後の9回はフレーザーが登板してコンガーに二塁打を浴びたものの、無失点に抑え、10回に登板したネーサンは先頭に四球を許したものの、後続を抑えて無失点に切り抜け、その裏にサヨナラ勝ちを決め、勝利投手となりました。その9回は運命の分岐点で、エンゼルスは一死一塁の場面でケンドリックに犠打をさせました。しかし、ケンドリックは打率.301、OPSは.800近くもある打者であり、こちらとしてはそのまま打たせる方が脅威的な選手だっただけにこの作戦はこちらにとってはラッキーでした。その後、予定通りハミルトンを歩かせ、カヤスポに代わって出場していたフィールドを打ち取り、無失点に抑えることができました。カヤスポ交代の理由はアスレチックスへのトレードが決まった為であり、何とも厳しい世界であることを実感します。中島の出番が益々なくなっていくような気が^^;とはいえ前半戦を支えたリリーフ陣の要であるロスとシェッパーズがここに来て大失速、やはり疲れは否めないのかなと思います。他のリリーフ陣も復帰してきた投手やようやく台頭した投手、メジャーでシーズン通して投げたことのない若手投手らが大半を占めているだけに経験豊富なリリーフ投手をトレードで獲らなくて大丈夫だったのやら・・・。 一方野手陣はかつての同僚CJウィルソン相手に猛攻をかけます。初回に一死からアンドラスが二塁打、キンスラーがレフト前タイムリーを放ち1点、更にベルトレの四球の後にクルーズがタイムリーを放ち同点に追い付きます。3回には一死からピアジンスキーが安打で出塁すると、二死からベーカーが二塁打の後、ソトが四球を選び、ジェントリーの打席中に暴投で得点し、尚もチャンスで内野安打を放ち、この回一挙に3得点で5点を奪って逆転に成功、更に4回には先頭キンスラーの三塁打の後、アンドラスのタイムリーで1点を追加、逆転された直後の7回には一死から代打マーフィーが二塁打を放ち、アンドラスのタイムリーで同点に追い付きます。4点を取られて誰もが敗戦を意識し始めた8回、先頭ベルトレが内野安打で出塁しますが、ピアジンスキーが併殺打で一気に期待も萎んでしまったものの、そこからクルーズが四球を選び、モアランドが安打を放った後、昨日のヒーローソトが再び同じような場所に3ランを叩き込み、一気に1点差に詰め寄ります。そして9回、二死からキンスラーが四球を選んだ後、すかさず盗塁を決めて二死二塁とすると、ベルトレがレフトへの同点タイムリーを放ち、WBC日本対台湾戦を思い起こさせる攻撃で同点に追い付きます。延長10回、先頭モアランド、ソトが連続四球を選んでチャンスを作り、一死二三塁となった後、今年急成長を遂げたマーティンが逆方向へのサヨナラ3ラン本塁打を放ち、この大熱戦の試合を取ることができました。 普通は二死から出塁して得点することは確率で考えると相当低いものですが、今日は二死から相手のミスによる得点とジェントリーの内野安打、ソトの3ラン、ベルトレのタイムリーなど劇的な攻撃でエンゼルスに喰らいつくことができました。これは昨日劇的なサヨナラ勝ちを決めたことによる勢いと、諦めずに冷静に四球を見ていったこと、土壇場で走ぅた勇気が後押ししたのではないでしょうか。今日は真の精神、根性野球でしたね。こういう野球も嫌いではありませんよ^^。やられたらやり返す!倍返しで8連勝といきましょう^^。【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本(続) [ 立山秀利 ]価格:2,730円(税込、送料込)
2013.07.31
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『4人攻撃』 本日の広島は1-6で横浜に敗れました。先発バリントンは5回3分の1を投げて3奪三振1与四球でしたが、batted ballは11:8:3とゴロを打たせることができませんでした。元々バリントンは真ん中付近に投げて散らばるタイプで球威もないだけに嵌まらない時はこうなってしまうものです。前半戦は上手く嵌まって試合を作れていたものの、徐々に平均回帰が起き始めているのかなと思います。そうなると嵌まっていた時期に勝ちを取れなかったのが大きく響くかもしれませんね。二番手久本は4安打を浴び、ライナー系の打球を大きく打たれるなど信頼を落とす投球、あれこれたらい回し的な使い方をされている為、疲れてきたでしょうか? 一方野手陣は待球作戦で須田から5四球を奪う攻撃を見せましたが、結果的に奪えた得点は1点のみに終わりました。今日は長打がたったの2本、これでは中々得点には結び付きません。【楽天ランク156週連続1位教材】今ならiPod全員プレゼント★日本一「バカ売れ」英語教材!流し...価格:29,800円(税込、送料込)
2013.07.30
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本日のレンジャーズは4-3でエンゼルスに8回に1点、9回に2発飛び出しての劇的なサヨナラ勝ちを決めました。先発のガーザは7回を投げて6奪三振3与四球で、batted ballは5:9:5と圧倒的にフライやライナーが多く、一発を浴びるなどをしましたが3失点と粘りました。エンゼルス打線も各打者低調な成績が続いているだけに今日はちょっとラッキーな面もありましたが、試合を壊さなかったのはお見事です。二番手コッツは2安打1四球と危なかったものの無失点、三番手はフレーザーが登板し、1回を投げて2奪三振無失点と抑え、その裏に味方がサヨナラ勝ちを収めて前回の汚名返上を果たして勝利投手となりました。 一方野手陣は1番にマーティンを据え、3番にキンスラーを置くという苦肉の策を施して臨んだものの5回まで無得点、6回にマーティンがセーフティバントを決めて出塁すると、アンドラスが犠打で二死二塁、そして今日3番に入ったキンスラーがタイムリーヒットを放ち、遂に1点を記録、「足の速い選手は打てない日が続くのならば工夫をして出塁を」という言葉を見事にマーティンが実践して得点に結びつけ、更に8回に一死からアンドラスが安打で出塁し、相手の失策もあって三進と、キンスラーが犠飛を放ち2点目、1点ビハインドで迎えた9回、ピアジンスキーのソロで同点に追いつくと、二死となったところで今日捕手で先発出場のソトがレフトへサヨナラ本塁打を放ち、遂に連敗を止めることに成功しました。 今日は新しく台頭してきたスモールボールの申し子と、監督のスタメン起用、そして最後はレンジャーズらしい花火で劇的な勝利をもぎ取りました。この勝ち方ならば活気づくはず!明日からは連勝街道といきたいところです。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.07.30
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本日のレンジャーズは0-6でインディアンスに完敗して4連敗、アスレチックスとの差は6に広がり、ワイルドカードの順位もインディアンスに抜かれて4位、ここで踏ん張れなければ今年は絶望かと・・・。先発オガンドは4回3分の2を投げて1奪三振2与四球、8:4:4とイーブンで1失点、ただ病み上がりなだけに100球のところで交代となりました。二番手ロスはピンチを凌いで次のイニングにも登板しましたが、連続安打を浴びてピンチを作った後にゴームズにタイムリーを打たれ、ボーンにも二塁打を浴びて3失点、ここのところ無失点に抑えて復調気味でしたが今日は3失点でした。更に四番手ウルフも先頭WBCドミニカ代表正捕手だったサンタナに安打を浴びた後、WBCプエルトリコ代表遊撃手だったアービレイスに一発を浴びて2失点、WBCコンビにやられました。 一方野手陣はヒメネスに8回で6三振3四球、5:10:2とそれほど完膚なきまでに抑えられたと言う程でもないのですが、僅か2安打打つのが精一杯、やはり球威と初回の絶好のチャンスをモノにできなかったのが大きかったでしょうか・・・。 やはり打線が全く打てずにおり、こういう時こそ誰かの一発で取りたいところですが、一時期に比べて長打力を売りにする選手が減っており、それも難しくなっています。そろそろ過渡期に入っており、ちょっと打撃に関する編成を怠ったツケかなとも思います。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:1,953円(税込、送料込)
2013.07.29
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『格』 本日の広島は10-7でヤクルトに逆転勝ちを収めました。先発小野は4回を投げて1奪三振2与四死球、1被弾許したものの、batted ballは9:6:1とゴロを打たせる投球はできていましたが、4回に長打をまとめて打たれたことで一気に3失点で合計4失点を喫しました。4回以外は上手くいっていましたが、K/BBの低さが表す通りまだ自分の投球というものが定まっておらず、現状はただ投げているだけ感が否めません。まあ今年は経験として投げさせるのもありですが、今のうちに何かを掴んでもらいたいですね。二番手久本は2失点したものの、打球自体はゴロ3つでちょっと運が悪かったかなと。その後は復帰していた永川、横山がしっかりとした投球を見せ、最後はミコライオが1失点したものの、何とか締めました。今村が不振な中、かつてのセットアッパーとクローザーである横山、永川が復調してきたのは大きいのではないでしょうか。特に横山は最速146キロで、球速自体も145キロ前後を記録していただけにこれからも期待していきたいと思います。やっぱ春先は肩の調子が上がらないのでは^^; 一方野手陣は初回に先頭ルイスが四球で歩き、一死二塁でなったところでキラが四球で歩くと、梵がタイムリー二塁打、廣瀬のタイムリーで2点を先制、逆転されて更に点差がついた5回、堂林が四球で歩くと、石原が安打で続き、代打小窪も安打で続き、一死満塁となったところで菊池が儀同点となる満塁本塁打を放ち6点目、更にキラが今日3つ目となる四球で歩くと、梵が勝ち越しの2ラン本塁打を放ち、この回一挙に6点をあげました。更に7回には梵の安打、廣瀬の四球の後に堂林のタイムリー、石原のスクイズで10得点をあげました。やはり格下相手だとこのように打線に活気が出ますが、昨日のように力量の高い投手相手にも何とか工夫を凝らしてもらいたものですが・・・。個人に目を向けていきますと、キラが安打はなかったものの3四球を選んで持ち前の選球眼を発揮、梵も久々に持ち味のパンチ力を見せて3安打、ルイスも2四球を選んでリードオフマンとして機能し、菊池も満塁本塁打を放ちました。菊池は大振りせずにもう少し1、2番らしくコンパクトな打撃をと言う声がありますが、どうも見ている限り菊池の打撃の本質は荒いながらも長打力を発揮する打撃スタイルなだけにこの根幹となる打撃スタイルそのものを改造するのは容易なことではなく、というか身長の低い人に身長高くなれと指示するのと同じぐらい不可能だと思います寧ろその打撃に更なる磨きをかけていくべきではないでしょうか。それに打撃のスタイルを全く別の物に変えてしまうと、赤松のように本来の持ち味まで消え失せてしまい、目も当てられないようになってしまいかねないだけに個人的にはレンジャーズのキンスラーのように高望みしすぎか^^;打率は低いながらも選球眼があり、長打力も発揮できる足の速い攻撃的二塁手へと育ってくれることを望みたいと思います。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税込、送料込)
2013.07.28
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本日のレンジャーズは0-1でインディアンスに敗れて3連敗となりました。先発ダルビッシュは初回に先頭ボーンに被弾したものの、その後は抑えて結果的に6回を投げて11奪三振4与四球、batted ballは3:2:5とややライナーが多かったものの1失点に抑えました。ただ、最後の6回裏は盗塁されてジアンビの辺りもライナーで若干バタバタしましたがそこそこの打者が多いインディアンス打線を1点に抑えただけに今日は何とか勝ちたかったのですが、今日はあいにく相手もエースのマスターソンだったのが不運でした。二番手コッツは2回を投げて2奪三振無失点と好投を見せました。 一方野手陣はマスターソンの前に5安打8三振2四死球に抑え込まれ、その後もスミス、ペレスに抑えられて零封されてしまいました。そんな中、若手のエンジェル・ベルトレがマスターソンから2安打を記録するなど一人気を吐いていました。 これで3連敗、ただ明日はオガンドとヒメネスなのでこちらに分があるはず。明日こそ連敗を止めて勝っていかねばいけませんね。【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 [ 立山秀利 ]価格:2,310円(税込、送料込)
2013.07.28
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『詰めの甘さ』 本日の広島は3-7でヤクルトに敗れました。先発野村は7回までは1失点と好投し、10:2:3とゴロの投球ができ、6奪三振2与四球と珍しく三振も多い素晴らしい投球を見せていましたが、8回にフライ3:ライナー1で川端に満塁本塁打を打たれるなど一挙6失点と大崩れ、球数も7回終了時点で95球とまだいける状態だっただけに続投という判断は間違いとは呼べないでしょう。この回はほぼ直球とチェンジアップだけの単調な投球で、スピードも速くない技巧派の投手がこんな投球をすれば掴まるのも当然です。今村もそうですが、野村は特に冷静さを欠いてはいけない投手なだけにもう少し冷静に己を見つめてもらいたいものです。 一方野手陣は6回に先頭ルイスが安打で出塁して菊池が送って一死二塁としたところで、丸がタイムリーヒットを放ち、その直後にキラが早くも6号となる2ラン本塁打を放ち、完全な天敵となった小川から3点を奪いました。しかし、情けないのはルイス、丸、キラ、梵以外の野手、格下の投手相手には強さを発揮するもこのように力量の高い投手となるとさっぱり。以前広島は『後一歩の選手だらけ』と書かせていただきましたが、今日の試合は投打共にその部分が多いに出た格好となりました。普通のチームならば当たり前に勝っていたであろう試合であり、最悪でもバレンティンを欠くスワローズ打線相手ならば同点で止められます。個人的に今シーズンここまでふがいないのは間違いなく選手にあると思います。詰めが甘い、後一歩で止まってしまう。いい加減そこから前に進まないことには永遠に4位どまりで終わってしまいますよ。咲-Saki- Blu-ray BOX 【Blu-ray】価格:25,279円(税込、送料別)
2013.07.27
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本日のレンジャーズは8-11でインディアンスにサヨナラ負けを喫しました。先発ペレスは3回3分の0を投げて3奪三振2与四球、batted ballは9:1:4とゴロを打たせる投球をしていたものの、4回にゴロの打球がことごとく抜けてしまい降板、この回一気に4失点とちょっと運が悪かったですね。2回には暴投を2回もするなどまだまだ課題が多いですね。二番手ウルフは3回を投げて無失点と試合を立て直し、それ以降はロスとソリアーらが無失点、フレーザーは3イニング目にカブレラ、酸と何連続安打を浴びた後、レイバーンにサヨナラ3ランを浴びて敗戦投手に・・・それほどロングリリーフするタイプではないですしちょっと引っ張りすぎたのではないでしょうか。 一方野手陣は3回に先頭モアランドが四球で歩き、アンドラスの打球が失策という形で無死一三塁となったところでマーティンが犠飛で1点を先制、5回に一死からマーティンが二塁打で出塁すると、キンスラーがタイムリー安打を放ち2点目、6回には先頭クルーズがソロ本塁打で1点を返し、ベルトレが内野安打、ピアジンスキーがライト前ヒットでチャンスを広げると、ベーカーの二塁併殺の間に走者が還り4点目、今年成長しているクリューバーからまとまった点を取れたことは収穫ではないでしょうか。更に7、8回に代わったアレン、スミスからそれぞれ2点を奪って久々の大量8得点を記録しましたが、やはり序盤の失点が響いてしまいました。個人ではマーティンが3安打と最近やや打撃が下降傾向にありましたが、再び持ち直してきており、ベルトレも3安打を放ち、キンスラーも2安打を記録しただけでなく、4得点を記録するなど1番としての役割を十二分に果たしました。 とはいえ後半戦は2勝6敗とかなり苦しい試合が続いています。明日はダルビッシュが先発ですが相手もマスターソンとエースが登場、前回のヤンキース戦もホランドが先発時に黒田が投げるなどちょっと巡り合わせもツキがないところに不安感を覚えます・・・。速効上達!通勤電車の往復で15分ずつ【超初心者のためのシンプル英会話教材】【送料無料】スピ...価格:29,800円(税込、送料込)
2013.07.27
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本日のレンジャーズは0-2でヤンキースに敗れました。先発ホランドは7回3分の1を投げて2奪三振1与四球で、序盤こそゴロを打たせる投球で、こっちを驚かせるほどらしくない投球をしていましたが、徐々にフライやライナーが増えていき、結局10:9:5といつものホランドらしいbatted ballになっていきました。それでも2失点で済んだのはヤンキース打線の貧弱ぶりにあるのかなと思います。ホランドもよく粘って投げました?ね^^;二番手シェッパーズは一死二塁の場面で登板しましたが、ウェルズにタイムリーを浴びてしまい、痛恨の失点を喫しました。三番手ソリアーは無失点に抑えました。 一方野手陣は黒田の前に無失点、黒田は7回を投げて3奪三振1与四球、batted ballは途中までは四苦八苦していたものの、徐々に調子をあげていき、7回にゴロ3つを奪い、終わってみれば13:5:4といつもの黒田らしい投球になっていました。これで4年連続二桁勝利をあげ、ついに野茂英雄を越えることとなりました。元広島のエースが日本のNO,1に昇り詰めるにまでなったのは非常に嬉しいです。今日ばかりは黒田を称えたいと思います。是非、日米通算200勝を目指してください。38歳で未だに154キロを計測する黒田ならばできるはずです! 一方でレンジャーズ打線はやはり低調、ホワイトソックスのリオスの視察に行っているそうですが、若い選手にも出てきてもらいたいものですね。正直マンネリ化が進んでいる感は否めないかなと思います。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.07.26
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『誤算の果てに』 本日の広島は6-5でヤクルトにサヨナラ勝ちを決めました。先発大竹は6回を投げて5奪三振1与四球とK/BBは良かったものの、9:8:1とゴロを打たせる投球はできず、ミレッジに本塁打を浴びるなど4失点を喫しました。それでも三振は6回投げて5つと、かつての速球派の投球を取り戻しつつあるのは良い傾向ではないでしょうか。何とか組み合わせて前田健太と並ぶ投手になることを期待したいと思います。二番手永川、横山はバタバタしたものの無失点に抑え、さあミコライオといったところでまさかの失点しかも一塁に誰もいないという痛恨ぶり、五番手今村は二死から連打を許す相変わらずの劇場ぶりでヒヤヒヤものでしたが、何とかサヨナラ勝ちを収めました。 一方野手陣は一死から菊池のエンタイトル二塁打で出塁すると、丸がレフト前ヒットで繋ぎ、二死一三塁となったところで梵がタイムリーヒットを放ち先制、2回も一死から会沢が内野安打で出塁すると、村中が投手大竹相手に四球を出し、ルイスがタイムリーを放ち2点目、菊池も四球で歩き、二死満塁となったところでキラが2点タイムリーヒットで4点目、しばらく均衡が続きましたが、8回に堂林のソロ本塁打で勝ち越しに成功、それでも追い付かれた10回裏に先頭倉が安打で出塁すると、二死から菊井が安打で繋ぎ、一二塁となったところで丸がタイムリーを放ち、サヨナラを決めました。 今日は守備で5失策と9回表二死三塁の場面で一塁に誰もいない拙い守備や大竹の4失点など誤算だらけの試合でしたが何とか勝てましたね。今日は課題のリリーフ陣が1失点で抑え、形になりつつある打線の力が大きかったのではないでしょうか。やはり投手・打撃>守備なだけに前者が良ければ多少ザル守備でも何とかなるといったところでしょうか。それにしても5失策は・・・^^;【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本(続) [ 立山秀利 ]価格:2,730円(税込、送料込)
2013.07.26
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『解放』 本日の広島は11-2で巨人に勝利し、東京ドームの連敗を止めました。先発はエース前田健太、ボウカーに一発を浴びましたが7回を投げて5奪三振2四球で、batted ballは15:3とゴロを打たせる投球で安定感のある投球を見せてくれました。前田健太はどちらかと言えば外野フライの多い投手でしたが、今年ははっきりとゴロを打たせることができており、今年はシュート(ツーシーム)を使い出して進化しているように思います。二番手は今村、今日は大量リードだったこともあって余裕を持って投げられたでしょうか?1回を投げて1奪三振無失点、最後は久本が1奪三振無失点で締めました。 一方野手陣は2回に先頭キラが二塁打を放ち、梵のセンター前でチャンスを拡大すると、松山がタイムリーを放ち先制、堂林が四球を選んだ後に石原がタイムリー、更に前田健太にもタイムリーが飛び出し、ルイスも続いてタイムリー二塁打、更にキラが止めの一発を放ち、この回一気に8得点で試合を決めました。3回は先頭堂林の死球、石原の安打の後、ルイスが2点タイムリー二塁打を放ち二桁得点、8回には岩本のソロで11点を取りました。今日は不調の宮国が空いてだったこともあって打線が繋がりに繋がった痛快な試合でしたね。この勢いを持続していきたいところです。というか持続しなければこの先苦しい【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.07.25
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本日のレンジャーズは3-1でヤンキースに勝利しました。先発はカブスからトレードで移籍してきたガーザ(アメリカのアナウンスだとゴルザに聞こえたり聞こえなかったり)、7回3分の1を投げて5奪三振無四球、batted ballは11:3:4(うち1球はバントの打球が外野フライになったので除外^^;)とゴロを打たせる投球ができ、レンジャーズにはいない力押しではなく、正統派の安定感ある投球を見せてくれました。二番手は安定しているコッツが投げ、最後は2失点して敗戦投手となったネーサンが雪辱のセーブを果たしました。 一方野手陣は先発ペティットから初回から攻め立てます。先頭キンスラーが安打で出塁すると、アンドラスが犠打の後にクルーズが安打でチャンスを広げ、二死一三塁となったところでピアジンスキーがタイムリーを放ち先制、6回には二死からピアジンスキーが一発を放ち2点目、8回にはマーフィーが代わったケリーから一発を放ち、3点目をあげました。今日はレンジャーズらしい一発攻撃、今は打線が低調でいずれもソロでしたが、いずれはまとまった点を稼げるだけに次回走者が出てくれることを望みたいものです。 ガーザはナ・リーグでの好成績通りさすがの投球を見せてくれました。優勝に向けて大きな戦力を手に入れたのではないでしょうか。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.07.25
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本日のレンジャーズは4-5でヤンキースに逆転負け・・・。先発はDLリストから復帰したオガンド、5回を投げて2奪三振無四球で、batted ballは8:5:2とゴロを打たせる投球だったものの、3回に連続長打を打たれた後に内野安打などで2点獲られてしまい、ちょっと運が悪かったですね。それでも復帰戦で5回3失点ならばまずまずなので、次回は更にギアを上げてもらいたいですね。9回にネーサンが四球を出した後に暴投してしまい、そこで焦ったかヌネスに三塁打を浴びてしまい、リリブリッジに決勝タイムリーを浴びて敗戦投手になってしまいました。そこまで警戒すべき打者と言うべきではない二人に打たれてしまったのはちょっと残念です。 一方野手陣は6回にクルーズの打球がエラーという形になり、エイドリアン・ベルトレが二塁打を放って1点を返すと、二死三塁となったところでアンドラスがライト前タイムリーを放ち2点目、その後にヒューズからローガンに代わりましたが、代わりっぱなをモアランドが14号2ラン本塁打を放ち、この回一挙に4点をあげました。敗れはしましたが長らく一発から遠ざかっていたモアランドに一発が飛び出したのは良い兆候ではないでしょうか。ここでまた停滞するのかと思っていただけにここから再び上昇してもらいたいと思います。ところでベーカーは故障でしょうか?出場しませんね。PS また、レンジャーズがカブスからガーザを獲得し、代わりにレンジャーズはグリムとエドワーズ、オルトがカブスに移籍します。エドワーズの放出はちょっと勿体なかったですが、カブスもジャクソンやペレスらを要求しなかったことにはちょっとホッとしましたね。MLB レンジャーズ #18 ミッチ・モアランド Player Tシャツ (ブルー) Majestic【あす楽対応】価格:3,990円(税込、送料別)
2013.07.24
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『大誤算』 本日の広島は4-8で巨人に敗れました。先発バリントンは3発の本塁打を浴び、4回を投げて5失点と炎上しました。投球内容は1奪三振1与四球で、batted ballは6:7:3とゴロを打たせる投球ができず、全く自分の持ち味を出すことができなかったところが全てでしたね。永川は2回を投げて2奪三振1四球と好投を見せました。7回に横山が投げて二死を取りましたが、坂本に安打を打たれたところで交代し、菊池原にスイッチして阿部に本塁打を打たれましたが、何故ここで投手交代したのでしょうか?そもそも横山が打ち取った打者は脇谷、亀井と左打者なわけで、そもそも横山は内スラが得意な投手なだけに菊池原にスイッチした理由が分かりません。もしかしてどこか痛めたのではないでしょうか?ちょっと気になります。武内は失策があったとはいえ3四球と課題を残しました。 一方野手陣は初回に先頭菊池の二塁打でチャンスを作ると、梵の投手強襲タイムリーで先制、5回は先頭石原の安打の後に代打小窪の2ラン本塁打で3点目、9回に廣瀬の本塁打で1点を追加しましたが、8失点では厳しかったですね。それでも打線は巨人投手陣を相手に4得点を記録しただけにバリントンがいつも通りの投球ならば・・・と思うと勿体ない試合でした。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.07.24
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本日のレンジャーズは3-0でヤンキースに勝利し、ようやく後半戦の白星を掴みました。先発ダルビッシュは6回3分の1を4奪三振2与四球で、batted ballは6:4:2と珍しくイーブンを記録し、その甲斐あってか僅か2安打に抑え込みました。ただし、制球は3四死球でやはり悪化傾向は継続中なのが気にかかります。今日は貧打のヤンキース打線だったから良かったものの、そこそこのチーム相手だとどうだったのかちょっと気になりましたが、ゴロを打たせることができていたので大丈夫ですかね?^^;二番手ロスは3分の2を投げて無失点、三番手シェッパーズは1回1奪三振、最後はネーサンが締めて、勝利の方程式揃い踏みとなりました。 一方野手陣は初回先頭キンスラーが持ち前の選球眼を活かして四球で歩きますが、2本のライナーがアウトになるという不運がありましたが、二死になったところでキンスラーが盗塁して二塁に進むと、エイドリアン・ベルトレがセンター前タイムリーで1点を先制、6回は一死からアンドラスが四球で歩くと、今日捕手として出場しているソトがタイムリー三塁打で2点目、7回にはクルーズがレフト本塁打を放ち、3点目をあげました。 今日も得点は3点と低空飛行が続いているのは事実ですが、それでも今日は四球や盗塁などでチャンスを広げていき、地道に得点を繋げていき、そこにクルーズの一発も飛び出し、最少得点ながらも得点を重ねていく攻撃ができました。今は低空飛行なだけにできるだけキンスラーやアンドラス、プロファー、マーティンらが足で掻き回していってもらい、クルーズやベルトレにチャンスを回してもらいたいですね。勿論キンスラーは打撃にも期待しています。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.07.23
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『野手地盤沈下が深刻化?』 日本プロ野球のオールスター3連戦が行われていましたが、ここまで一切取り上げることなく^^;、レンジャーズの試合や回顧などを書いてきました。何故書かなかったのかと言われれば上から目線のような書き方ですみません^^;、レンジャーズの試合は真剣勝負なのに対し、オールスターは所詮お遊びだから・・・というのもあるものの、単純に正直な気持ちを言えば「つまらなかったから」というのが第一にあります。 何と言いましょうか・・・特に野手に関しては私が小中学生の頃に見ていた頃と比べて随分とこじんまりしてしまったなと言うのが正直な感想です。私が小中学生の時代に活躍していた選手と言えばやはりイチローや松井秀喜、日本打線を相手に三振の山を築くなど、強烈なポテンシャルを放つ選手がいました。その次点として清原、松井稼頭央、古田、緒方、ロバート・ローズ、福留、城島、井口、小笠原など圧倒的なポテンシャルを持った選手がいました。現に福留や井口、松井稼頭央、城島などは額に見合うメジャーの期待通りの成績を残せたかと言われると微妙な選手が数名いるものの、それでもメジャーのレギュラー選手としては一定レベルの成績を残したいました。 しかし、最近渡った選手は青木以外レギュラーどころかメジャーにすら昇格させてもらえない事態が続出しています。首位打者を獲った西岡は金塊と呼ばれながらも大不振でLVPにノミネートされ、2年目は見切られてしまい、マイナーでほぼ1年を過ごしました。青木と並んで活躍できるとされていた中島もアスレチックスと契約を果たしたものの、未だにメジャーへ昇格すらできず、先日もメジャーに昇格した内野手は中島ではなくグリーンであったことを見ると、昇格一番手ですらないことも裏付けられる結果となり、田中賢介も先日ようやくメジャーへ昇格しましたが、何とあれだけ多くの守備得点を稼いでいた二塁守備をメジャーでは失格と評され、外野手として起用され、川崎もプロ野球時代でもやや実力不足と評されるふしがありますが、WBCに選出される程のレベルならばやはりプロ野球を代表する選手であるということを考えると、3Aにあっさり降格されるということはプロ野球にとってショッキングな出来事です。 投手は科学的トレーニングが導入され、150キロを連発する投手が次々と出てくるものの、逆に野手に関しては年々こじんまりとしていく傾向が見て取れ、今の野手編成は『如何に外国人野手の当たりを引くか』が最大のキーポイントになっている有様で寂しい限りです。私は外国人枠を撤廃しても良い派ではありますが、ここまで日本人野手がだらしないのは少々残念な気持ちがあります。このままでは投手も相手打者をなめてかかり、これまでの日本の売りであった緻密な制球力というものが削がれ、引きずられるようにレベルが下がってしまうのではないでしょうか。それに野球は投手と言われていますが、観客からしてみればやっぱり野球は野手なのです。現に投手が三振を獲ってもあまり大歓声は起きませんが、野手が本塁打を打ったときや得点を取った時は大歓声が起きます。人気という面を考えてもやはり野手のレベルを立て直す必要があるのではないでしょうか何とかこの野手のレベル低下の流れを止めなければ、次のWBCでは台湾に後1つだったアウトを取られてしまう事態になりかねないのではないでしょうか。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.07.22
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本日のレンジャーズは2-4でオリオールズに敗れ、ものの見事にスイープされました。先発ペレスは6回3分の1を投げて5奪三振1与四球で、batted ballは11:6:2とゴロを打たせる割合が多かったものの、強打のオリオールズ打線は少しの甘さを逃さず、2回に先頭デービスが二塁打を打った後、暴投などであたふたしたペレスが掴まり、2点を失いました。しかし、それでも強打のオリオールズ打線に飲み込まれることなく踏ん張ったところは良く、可能性を感じさせる投球だったことは事実、個人的にこの投手にダルビッシュやホランドらと並ぶ投手へと駆け上がってくれることを期待したいと改めて思いました。二番手コッツは3分の2を投げて1奪三振1四球、三番手ソリアー、四番手バーンズは1球出したものの、無失点でしたバーンズは被安打1。 一方野手陣はティルマン相手に8回まで1点を取るのが精一杯で9回にベルトレの本塁打で1点を追加するのがやっとで、今日も強力とはいえないオリオールズ投手陣に抑え込まれてしまい、得点力不足が深刻な状況になってきました。 明日からはヤンキース戦で、先発はダルビッシュとノバです。何とか打開策が欲しいところですが野手不足でどうしようもない状況です。こういう時こそ打てないのならば上手くいくかどうかは分かりませんが何とかアンドラスやマーティン辺りに足で引っ掻き回して揺さぶるなど工夫が欲しいですね。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:2,539円(税込、送料込)
2013.07.22
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『若手の台頭も故障者続出!』 レンジャーズと言えばやはり打線、2連覇した年はスタメンにキンスラー、ハミルトン、ヤング、ベルトレ、ナポリ、クルーズらが並ぶ強力打線を擁し、圧倒的な攻撃力を誇っていました。しかし、今年からはハミルトンがLAエンゼルスに移籍し、ナポリはBOSレッドソックスに移籍、ヤングはPHIフィリーズに移籍するなど強力打線を支えた4人がこの年のオフに一気に他球団へ流出することとなりました。 そんな中、ベルトレとクルーズの二人はそれぞれOPS.890、.847と高い数字を記録し、レンジャーズ打線を支え、キンスラーも一時期故障離脱したものの、.793と強力な核弾頭として機能し、重要な上位打線は形成できています。また、下位打線もモアランドが成長を見せてOPS.793と課題であった一塁手として相応しい打撃成績圏内の数字を記録し、ピアジンスキーも選球眼に脆さがあるものの、.762とまずまずの成績を残しています。しかし、今季は故障者続出が多く、キンスラー、ピアジンスキー、モアランド、バークマンが離脱し、酷い時には3、4人欠場する試合がありました。その影響は今季大きく影響し、一時期は得点不足に悩まされる事態が続きました。また、その打撃力を補うポストビッグボール選手がおらず、次の時代を担う選手がいないことも問題です。期待されていたオルトも3Aでの成績が今一つでトレード候補として浮上し、マックギネスも昇格したものの、目立った活躍はできませんでした。 そんな中、新たに台頭したのがレンジャーズのチーム作りの根幹であるビッグボールタイプの選手ではなく、スモールボールタイプの選手でした。キューバから亡命して獲得したマーティンが今年レギュラー選手として定着し、盗塁数は19を記録し、守備も走塁もプラスを記録、打撃でもOPSが.745を記録するなど充分な活躍を見せ、懸案だったセンターのポジションに座っています。また、期待株のプロファーもマイナーから昇格してメジャーに定着しています。しかし、あくまでも彼らは脇役の選手たち(マーティンはそこそこ長打力がありますが)であり、あくまでも基本は長打力にあるだけにこの部分は2A所属のニコラスやA+のディグラン、Aのウィリアムスやルア、ギャロ、ブリンソン辺りの成長に期待したいところですね。ただし、まだまだ育成が必要な選手達なだけにトレードなどで獲得したいところです。 まだまだレンジャーズ打線は他球団と比べても強力な方だとは思いますが、以前ほどの破壊力はなくなっているかなとは感じます。後、ベーカーをもうちょっと起用しても良いような・・・OPS1.00越えてますよ^^;【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.07.21
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本日のレンジャーズは4-7でオリオールズに敗れました。先発ウルフは2回3分の0を投げて2奪三振2与四球で、batted ballは7:3:2と特別悪い投球ではありませんでしたが、3回に先頭ジョーンズに一発を浴び、デービスに二塁打、ウィータースに四球、ハーディにも安打を浴びた所で降板、結局7失点を喫しました。ただそれほど初回、2回はそこまで酷くはなく、立ち直れそうな気配はありましたが、3回に連続長打や四球、安打を集中されてはっきりと打ちこまれてしまったので交代という形に。初回と2回の出来があまりにも酷かったとしたらスパッと代えられただけに歯がゆい結果となってしまいました。二番手オルティスは無死満塁から登板するもやはりいつもの如く速攻で2本の安打を打たれてしまいましたが、その後は無失点といつも通りの投球でした。その後はバーンズ、ロス、シェッパーズと繋いで無失点に抑えました。それ以降は無失点だっただけに運が悪かったですね。 一方野手陣は7回に一死からマーフィーが安打で出塁した後、マーティンが二塁打を放ち、キンスラーが犠飛を放ちようやく1点を返すと、8回に元レンジャーズのハンターから4本の安打を集中させて3点を奪いましたが、時既に遅しでした。 明日の先発はペレス、ペレスが強打のオリオールズ打線にどこまで通じるか見物ではありますが、どうもそんな悠長なことは言ってられない状況になってきましたね。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.07.21
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本日のレンジャーズは1-3でオリオールズに敗れ、後半戦は黒星スタートに。先発ホランドは8回を投げて6奪三振2与四球で一発を浴びたものの、7:9:4といつも通りフライが多い投球でしたが、内野フライも多く課題のライナーも少なめに抑え、強打のオリオールズ打線を3失点に抑えました。できればホランドを勝たせてあげたかったのですが・・・。二番手フレーザーは1回を投げて1奪三振無失点と役目を果たしました。 一方野手陣はまたもチェンの前に沈黙、特別ゴロを打たせる投球でも圧巻の投球でもないのですが(現に安打は8本打っています)、球威があるので長打が出ずに粘られてしまいがちです。結局ジェントリーの犠飛の1点のみに終わりました。 また、今日からベーカーが復帰して即5番指名打者で出場、今年は打撃好調なだけに波の激しい打線を支える働きを期待したいと思います。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.07.20
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『リリーフ陣大健闘!先発がカギ』 今年のレンジャーズ投手陣を支えているのは何と言ってもリリーフ陣だと思います。オフに上原やアダムズらセットアッパーが移籍し、オガンドも先発転向となったことで一気にリリーフ陣の層が薄くなり、頼りになるのはクローザーのネーサンとロスのみと個人的にリリーフ陣がどう転ぶかかなり不安でした。しかし、昨年大活躍したロスを筆頭に26歳のシェッパーズが43試合に登板して防御率1.84と好成績を残し、セットアッパーとしての地位を築くと、途中からメジャーに昇格した怪我から復帰したコッツ、長年マイナーで燻っていたウルフらがメジャーで結果を残し、それぞれリード、僅差でのビハインドでの場面、ロングリリーフなどで活躍し、今年からレンジャーズに加入したフレーザーも35試合に登板して防御率2.73と月を重ねる毎にリリーフ陣の厚みが増していき、いつの間にやらバラエティに富み、適材適所で起用していくことができる素晴らしい布陣になりました。クローザーのネーサンも防御率1.36と安定した成績を残しています。レンジャーズのチーム防御率がアメリカンリーグ2位を記録しているのはひとえにリリーフ陣の頑張りがあるからだと思います。 しかし、それとは逆に不安定なのが先発陣です。ダルビッシュとホランドは絶対的な信頼・・・というところまでは行っていないものの、ここまで先発ローテを守り、試合もしっかりと作ってはいるものの、ルイスが故障でまだ登板機会がなく、マイナーで登板したものの4失点で8、9月中の復帰も微妙であり、当初先発ローテに入っていたオガンドやハリソンらが次々と離脱し、三、四、五番手はテペッシュ、グリム、今年から本格的に先発に転向したリンドブロムらが務めました。テペッシュやグリムは最初の方こそ好投する試合があり、試合を作れていたものの、メジャーのレベルは甘くなく打ちこまれる試合が目立ち、グリムに至ってはKOされる登板が目立つようになってきました。リンドブロムは元々先発での起用には個人的には懐疑的で、殆ど試合を作れることができず終いに終わりました。ただ、現在はペレスが制球面での成長を見せて面白い存在となってはいるものの、それでも先発不足には変わりなく、更にテペッシュまでもがDLリスト入りしてしまい、深刻な駒不足に悩まされており、前回はウルフが先発を務めました。 後半戦のカギを握るのはやはり先発投手でしょう。正直この先発陣で乗り切れるかどうかは甚だ疑問で、プレーオフに行けたとしても勝ち抜いていくのはかなり厳しいのではないでしょうか。必要ならばトレードで獲得することも考えた方が良く、最も早急にどうにかしなければいけないポジションではないかと思います。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.07.19
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『イバネス、モラレスも視野』 レンジャーズはホワイトソックスのリオスに続き、マリナーズのラウル・イバネス、ケンドリー・モラレスをトレードのターゲットとしていることが分かりました。以前トレードの希望の際に名前を挙げさせていただきましたが、やはりイバネスの名前をピックアップしましたね。イバネスは今年で41歳になりますが、前半戦のみで既に24本塁打を放っているなどまだまだ衰えを感じせない素晴らしい成績を収めています。モラレスは両打の内野手(基本的には指名打者)で、.280、14本塁打を記録し、OPSが.800を越すキューバが誇る強打者です。ただ、どちらかと言えば松井秀喜さんがエンゼルスに所属していた時のチームメイトで、尚且つサヨナラ本塁打を打った際にはしゃぎすぎてしまい、骨折してしまった選手というイメージが強いでしょうか^^;。 今回はトレード情報のみで終わりますが、次回は前半戦を検証してみたいと思います。後半戦もレンジャーズの試合を追っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.07.18
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『善手』 本日の広島は2-4で中日に敗れました。先発バリントンは7回を投げて4奪三振2与四球で、batted ballは15:2:3とゴロを打たせる投球が冴え渡り107球を投げて無失点と素晴らしい投球を披露しました。しかし・・・二番手久本が一死から安打を打たれ、その後に連続四球を出してしまって降板、続く横山は和田こそ抑えましたが、平田に痛恨の一発を浴びて4失点、失点しそうな気配はこのイニングだけだっただけに実に勿体なかったですね。この継投は今広島のできる一手の一つだったので責めるつもりはありませんが、オールスターに入って間隔が空くだけに正直バリントンにもう1イニング行かせるのが最善手だったのではないかなと思いますが・・・ 一方野手陣は初回に2番丸が二塁打、3番梵がライト前ヒットでチャンスを作り、キラが二塁ゴロの間に生還して1点を先制、4回に先頭梵が二塁打の後、廣瀬のタイムリーヒットで2点目をあげました。昨日は梵が休養で1番にルイスが入りましたが、しばらくは菊池、丸、梵の上位打線でいってもらいたいなと思います。 折り返しの3連戦は負け越しで終わり、いつものように今一つ乗り切れませんね。しかし、既に打てる手は尽くされており、後は不調者の復調のみという何とも心もとない状態、やはり補強を行わないやり方では限界があることを示しているのではないでしょうか。【ポイント10倍】【到着後レビューでプレゼント】★効果が無ければ全額返金★107種類を熟成発酵...価格:11,400円(税込、送料込)
2013.07.17
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『ターゲットはアレックス・リオス』 レンジャーズがトレードでホワイトソックスのアレックス・リオスの獲得を目指していることが判明しました。アレックス・リオスはメジャーリーグに興味もない人も知っているはずの選手で、WBCでプエルトリコ代表としてプレーし、能見から決勝本塁打を放ったあの外野手です。今年は90試合に出場し、打率.270、11本塁打40打点、OPSは.755、元々選球眼が著しく悪いタイプで打率は乱高下の激しい選手なだけに昨年の成績と比べると、やや低空飛行気味ですが、強打だけでなく足も速く盗塁もできる選手であり、レンジャーズにとって俊足強打のタイプはキンスラーぐらいなので、狭い球場でも広い球場でも何かを起こせる選手として見ることができ、不動のレギュラーとして期待できます。バークマンが故障者リスト入りしていることに加え、ベーカーも2Aで復帰したばかりということを考えてのことだそうです。 一時期青木の名前が挙がっていましたが、やはりレンジャーズが目指していたのは強打の外野手だったようですね。まだ獲得できるかは分かりませんが、獲得できればかなりの戦力になりますね。80種類の植物酵素、プラセンタ、レスベラトロール配合2013上半期 楽天ダイエット健康ジャンル9...価格:1,980円(税込、送料込)
2013.07.16
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『族・不変の哀れさ』 本日の広島は2-3で中日に敗れました。先発は小野(てか今井に先発させないで小野行かせるべきだっただろう)、4回を投げて初回に3四球と緊張でバタバタしてしまいました(日ハム戦でもそうでしたが、突然制球が荒れだすところはまだ掴めていないということ)が、それ以降は敬遠気味の四球のみに留めました。ただし、batted ballは4:4:1と全体的に高めに集まってはいましたが、長打力のある打者があまりいない中日打線にも助けられて感がありました。それでも4回を投げて無失点と移籍後初先発の登板としては上出来だったであり、見事に穴埋めを果たしてくれました。二番手は久本、四球を出しましたが2つのゴロと1三振で無失点に抑えました。三番手は横山、スピードは最速147キロを出し、アベレージでも145キロ前後とスピードがあり、batted ballも4:1:1とゴロもしっかりと打たせる投球で安定していました。やはり右肩の故障歴で春先は調子出ないのでしょうか?この投球なら後ろに廻しても良さそうな気がします。四番手は今村、1回を投げて2失点とセットアッパーの役目を果たせず、ミコライオも先頭の大島に二塁打を浴び、森野に犠飛を浴びて敗戦投手となりました。 一方野手陣は6回に先頭菊池の安打で出塁した後、丸の2ラン本塁打で2点を先制したものの、その後は得点できませんでした。気になる点としてはここ5試合のルイスの選球眼を見ると、再び下降傾向に落ちてきそうな気配であることが気掛かりで、やはり3外国人の競争ということになりそうですかね。キラは無安打でしたが、四球を選ぶなどやはり選球眼は凄いですね。 今日一番言いたいことは今村、前回の福井と全く同じことを書きますが、正直何故今村を昇格させたのか?今日の登板を見ましたが、成長した姿も何かが変わった所はどこにもなく、降格する前とちーとも変わっていませんでした。打たれる原因は単純に自分自身の実力不足にあり、決してメンタル的な物ではありません。現に今村の被OPSや被ISOPは昨年の統一球に比べて大幅悪化しており、最早球威で押すことはできなくなっているのです。統一球では力で押せましたが、若干飛ぶようになった今のボールにおいて今村程度の球威では打ちこまれてしまいます。以前も書きましたが、変わらなければいつまで経っても前回と同じく打ち込まれるだけです。正直、このまま居ても打ちこまれるだけですから二人とも二軍でしっかりと技術的向上をさせ、技術的成長が見られない限りは二軍で鍛えた方が良いのではないでしょうか?【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 [ 立山秀利 ]価格:2,310円(税込、送料込)
2013.07.16
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『上位打線』 本日の広島は3-0で中日に勝利し、大事な3連戦初戦を取りました。先発野村は8回を投げて2奪三振1与四球で、K/BBこそ2.00でしたが四球は僅か1つと制球良く、batted balllは19:4:3とゴロを打たせる投球が冴え渡り、中日打線を5安打に抑えて無失点と好投しました。今日は本当に安心して見ていられる投球で、球数も113球とスイスイ抑えて勝利投手となり、最後はミコライオが3つのゴロを打たせる投球で締めました。 一方野手陣は初回に菊池、丸の1、2番が出塁し、梵の犠打の打球が野選という形でチャンスを広げると、4番廣瀬が犠飛で1点を先制、3回には先頭菊池、丸の連続安打で一二塁とすると、梵が犠打を決めて廣瀬が犠飛を放ち、初回の攻撃の焼き直しのような形で2点目、7回も菊池の内野安打、丸の安打の後、途中出場の木村の打席で重盗を決め、岩本の打席で暴投となって1点を追加し、3点をあげました。今日は攻撃の基本である先頭打者、特に上位打線の働きが大きかったのではないでしょうか。特に菊丸コンビの働きが大きく、得点をあげることに成功しました。個人的に3番梵は良い形だと思うので1、2、3番は今の形を続けてもらいたいなと考えております。4番はできればキラで^^;。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.07.15
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本日のレンジャーズは0-5でタイガースに勝利しました。先発ペレスは5回3分の2を投げて4奪三振3与四球、改善傾向にあった制球も今日は悪く、batted ballは5:9:3とゴロを打たせる投球ができず、ハンター、ペラルタ、マルティネスらに一発を浴びて5失点と奮いませんでした。バーンズはペレスが残したピンチを止められずにティアソポにセンター前タイムリー、四球を出して満塁としましたが、その後は何とか抑えました。三番手オルティス、四番手フォントは無難に抑えました。 一方打線は無得点で終了、今日の相手は泣く子も黙るバーランダー、今年は金属疲労の影響でちょっと成績は奮いませんが、それでもやはりメジャーを代表する右腕、3奪三振3与四球とK/BBは低いものの、被安打は1と球威で抑え込まれてしまいました。 次のカードはオリオールズとこれまた強豪チームが相手となり、苦しい戦いが続きそうですね。ただ相手の先発投手はやや脆いだけに何とか速攻で得点したいところです。【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 [ 立山秀利 ]価格:2,310円(税込、送料込)
2013.07.15
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『土壇場のエース頼み』 本日の広島は13-3でヤクルトに大勝しました。先発はエースの前田健太、8回を投げて11奪三振3与四球で、batted ballは10:4とゴロを打たせる投球で完封できる投球でしたが、やはり一発長打のある打者は手強い・・・バレンティンに2ラン本塁打を浴びてしまい、8回を投げて2失点でした。それでも大竹で落として苦しい展開でのエースの力投にはやはり頭が下がります。最後は菊池原がミレッジに一発を浴びたものの、1失点で乗り切りました。 一方野手陣は2回に廣瀬と赤松が出塁してチャンスを作ると、迎の犠打を石川が悪送球して2点が入り、一死三塁の場面で石原がスクイズを決めて3点、3回には梵が二塁打で出塁した後、赤松とルイスの二三塁打で2点、6回には堂林、石原の連続安打、菊池が死球の後に丸が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち3点を追加、更に7回には岩本の3ラン、廣瀬のソロ、堂林のタイムリーなどで大量13点を奪いました。今日は相手のミスと連続長打などで一気に5点を稼げたのが大きかったですね。 しかし、今日はやはり前田健太に尽きます。さすがエースという働きを見せてくれました。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料込)
2013.07.14
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本日のレンジャーズは7-1でタイガースに勝利しました。先発ホランドは7回を投げて5四球を出したものの7奪三振を奪い、batted ballは9:3:4と今日はゴロが上回っているなど比較的安定していましたね。5四球を出したものの球数は7回投げて95球と意外と効率良く投げており、カウント悪くしたらカウントを取りに行かなかったのでしょうかね^^;。ただ四球はダメダメと言われますが、一番ダメなのは長打を打たれることなので、危ないと思ったら歩かせるのも手なのかもしれませんね。二番手はソリアーが登板し、1回を投げて2奪三振を奪う力投を見せ、最後は6点差だったのでコッツが締めました。 一方野手陣は好投手シャーザーが相手でしたが、4回に先頭クルーズが二塁打で出塁すると、一死三塁となったところでピアジンスキーが犠飛を放って1点を先制すると、アンドラスが四球を選んだ後、不振だったモアランドが目の覚める13号2ラン本塁打を放ち3点目、5回には今日2番に昇格した先頭マーティンが四球を選び、エラーもあって三進すると、二死となりますがピアジンスキーが二塁打を放ち4点目をあげました。9回にも一死からキンスラーが四球を選び、二死となりますが盗塁を決めた後にクルーズのタイムリー内野安打で1点を追加し、更に4番ベルトレが2ラン本塁打を放ち、久々に大量7点をあげるスカッとした攻撃を見せてくれました。今日一番大きかった点としては4回に1点のみに留まらずに二死からモアランドが2ラン本塁打を放ったところでしょうか。モアランドにはもう一段階の成長が求められるだけにこの不調を脱して認められる選手になってもらいたいですね。【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 [ 立山秀利 ]価格:2,310円(税込、送料込)
2013.07.14
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『暗転』 本日の広島は2-8でヤクルトに敗れました。先発大竹は4回を投げて1奪三振1与四球、batted ballは6:6:2とゴロを打たせる投球ができず、6失点と炎上しました。徐々に投球内容が悪くなってきているのが気掛かりで、恐れていた仮の刃がついに折れかかりつつあるのではないでしょうか。二番手は永川、久々の一軍復帰登板でしたが、6回にゴロ安打でピンチを作り、2失点。ただ感じは悪くなさそうなので、次回も見てみたいなと思います。三番手は横山、球速も146キロと力強さが戻ってきた感があり、二死から四死球を出しましたが、無失点に抑えました。この二人はリリーフ陣にとって重要なカギとなる存在だと思います。 一方野手陣は初回に二死から丸が二塁打を打った後、キラのタイムリーヒットで1点を先制したものの、その後は小川の前に沈黙、8回に菊池の内野安打と松山の押し出し四球で2点を返したものの、時既に遅し。苦手を作ることが得意技のチームですが、また一人天敵を作ってしまいましたね。 ここに来てヤクルトも故障者が復帰してきており、戦力が上がってきています。一方広島は不調な選手が二軍にいるとはいえ、ほぼベストメンバーであるにも関わらず苦しい試合展開、やはり現状ではちょっと苦しさが否めません。それぞれの選手達が試合で成長していかなければ脱落してしまうのではないかと危惧してしまう今日のこの頃です。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税込、送料込)
2013.07.13
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本日のレンジャーズは2-7でタイガースに敗れました。先発グリムはやはり厳しいでしょうか・・・。強打のタイガース打線相手にいきなり5点を失い、2回にも2点を失ってあっという間の7失点で炎上、3回3分の1を3奪三振2与四球でbatted ballは5:4:6で一発や二塁打を打ちこまれてしまいました。正直力不足の感が否めず、これ以上先発で投げさせても同じような気がします。とはいえ先発投手がいない現状では・・・。二番手はオルティス、3回3分の2を3奪三振でしたが6回は全ての打球がライナーを打たれましたが、全て真正面でアウトというある意味奇跡的なことをやってのけました。ライナーの場合、75%の確率で安打になると言われており、したがって3連続ライナーアウトはかなりの低確率なわけです。三番手はフォント、今年は主に2Aでの登板が中心でしたが、メジャーへと昇格してきました。というより、主力になる選手は大概3Aはあまり経験しないパターンが多いかとそのフォントは1四球を出したものの1回を投げて無失点とデビュー戦を飾りました。 一方野手陣は4回のピアジンスキーによる2ラン本塁打の2点のみに終わり、やはり打線が再び湿りがちになってきました。今日はクルーズ、ベルトレが揃って無安打だったので、これでは得点は難しいでしょう。 ここに来てレンジャーズが青木に興味を持っているという情報がありましたが、補強ポイントと全く外れているような気がしますね。^^;寧ろレンジャーズに必要なのは先発と長打力のある選手であり、野手ならば青木ではなく、ソリアーノやイバネス辺りを狙うべきではないでしょうか。【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 [ 立山秀利 ]価格:2,310円(税込、送料込)
2013.07.13
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本日のレンジャーズは1-3でオリオールズに敗れ、2勝2敗のタイで4連戦を終えました。先発ウルフは6回を投げて3奪三振1与四球、batted ballは6:7:3とフライが多く、被安打3本のうちデービス、怪我から復帰のロバーツに2本の本塁打を浴びましたが、それぞれがソロだったこともあって2失点で済み、QSを達成して先発の役割を果たし、十二分の役割を果たしてくれました。困った時のウルフ頼みですね。頼んだよ?任せたよ?二番手コッツは1回1奪三振無失点、三番手フレーザーは先頭ウィータースに安打を浴び、ライモールドの当たりが内野安打となってマクロースにタイムリーを浴びて1失点でした。 一方野手陣はゴンザレスに抑え込まれてしまい、キンスラーのソロのみに終わりました。チャンスらしいチャンスが殆どなく、これでは得点するのは中々難しいでしょう。できればアンドラスやプロファー辺りにマーティンのように打てないなら少し足で揺さぶるとかいう工夫が欲しいところですね。それがなかったら正直起用している意味が薄いですしね。特にプロファーは三塁手という本職でないポジションでわざわざ出場してるわけですからね【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 [ 立山秀利 ]価格:2,310円(税込、送料込)
2013.07.12
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『自ら撒いた火種、炎上す』 本日の広島は9-11でヤクルトとの低レベルな乱打戦に敗れました。先発は今年リリーフとして投げるのではなかったのか?今井を立てるという理解に苦しむ投手起用、案の定3回を投げて2奪三振3与四球、batted ballは4:7:2とフライが多く、走者が溜まったところを一発や長打を打ちこまれてしまって8失点と炎上しました。久本、小野はまずまずの投球でしたが福井は・・・、何しに二軍に行ってきたんでしょう?本当に以前二軍に降格する前と何ら変わらない投球ですね。アスレチックスだったら見切られてるのでは? 一方野手陣はキラが生んだ打撃効果が他選手に波及、初回に丸のセンター前ヒットで出塁すると、キラが四球を選んでチャンスを広げた後、廣瀬が投手内野安打を放ち、投手が悪送球によって幸先良く1点を先制、赤松もタイムリー内野安打で得点するなどラッキーな形で2点入ります。4回には石原がソロ、菊池の2ランで3点を返し、5回に先頭廣瀬、堂林の安打の後、石原が安打を放ち1点、小窪が四球を選んだ後に菊井が犠飛で7点目、9回にも堂林が2ラン本塁打を放つなど9点をあげましたが、大量11失点には追いつけず・・・。それでも打線に活気が出てきたことは明るい材料であり、キラも今日は無安打でしたがそれでも四球を選ぶなどらしさは見せてくれていますね。 しかし、今日一番の敗因は投手起用にあります。そもそも何故今井を立てなければいけなくなってしまったのでしょうか?レンジャーズのように先発投手に故障者が続出していなくなってしまったからリンドブロムやウルフに白羽の矢が立つのは分かります。ところが広島の場合は二軍に中村恭平もいますし、1試合だけの穴埋めはロングリリーフ要因で二軍で先発を任されていた小野、そもそも抹消しなければ武内で行けたはず。勝手に先発不足という状態に陥らせるという斬新且つ謎の投手起用、今井以外の投手が投げたとしても結果はどうなったか分かりませんが、こういう自滅行為だけは止めてもらいたいものです。今日先発で今井を使ってしまったことでこれからの5連戦今井を安易に使えなくなるというリスクを分かっているのでしょうか?もうちょっと先を見据えてはもらえないものか。【送料無料】 Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 最初からそう教え...価格:2,310円(税込、送料込)
2013.07.12
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本日のレンジャーズは1-6でオリオールズに敗れましたが、今日は仕方ありません。何故なら先発はリンドブロム、レンジャーズ先発投手の相次ぐ故障で人材が足らず、先発に向かないリンドブロムを立てるしかなくなってしまいました。そのリンドブロムは5回3分の1を投げて1奪三振4与四球とK/BBが極端に低く制球も荒れ荒れで、batted ballは8:6:6といつも通りフライやライナーが多かったのですが、ライモールドに一発などを浴びるなど6失点と炎上、やはり先発だと苦しいんですよね・・・。二番手バーンズも3四球と荒れ荒れで無失点だったものの危なっかしい投球、最近調子落ちのロスは無難な投球でした。 一方野手陣はチェンの前にエイドリアン・ベルトレの三塁ゴロの間の1点で沈黙、散発4安打と自慢の打線が機能しませんでした。ただそこまで圧倒的な投球でもなかっただけに打ち損じたか球威があったかといったところでしょうか、まあこういうこともあるでしょう。逆にこのような試合の時にこういうことが起きてくれたことは不幸中の幸いでしょうか。 先発投手の人材不足に悩むレンジャーズに更なる追い打ちがありました!何とダルビッシュまでもがDLリスト入りすることになってしまいました。なので明日の先発は『困った時のウルフ』が登板します。明日はゴンザレスが登板するだけに何とか試合を作ってもらいたいところです。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税込、送料込)
2013.07.11
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『巨大な個人力』 本日の広島は7-3で横浜に勝利し、予定通り2勝1敗で乗り切れました。先発バリントンは石川に一発を浴びたものの、7回を投げて5奪三振1与四球でbatted ballは10:5:1とゴロを打たせてK/BBも高いという安定感ある投球を見せてくれました。ただ、課題としては7、8回辺りに失点するケースが多いということでしょうか。何はともあれバリントンに勝ちがついて良かったですね。二番手今村は1回を投げて1奪三振無失点と結果は良いですが、今日は相手打者の力量が低い選手だったのでちょっとこれだけではまだ何ともと言ったところでしょうか。最後はミコライオ1回を投げて2奪三振無失点と素晴らしい投球で締めました。 一方野手陣は初回に菊池が二塁打で出塁した後、キラがタイムリーを放ち先制、更に3回には丸がレフト前ヒットを打った後に再びキラがバックスクリーンに飛び込む3号2ランを放ち3点目、4回にもルイスが内野安打で出塁した後、丸が四球を選んで一二塁となった後、三度キラがライドスタンド上段へ飛び込む3ラン本塁打でほぼ試合を決定づけました。8回にはルイスのタイムリー二塁打で1点を追加して、2試合連続で5点以上を奪う見事な攻撃を見せてくれました。今日はキラ一人で7打点と、チーム全体得点数の9割を稼ぐ大活躍を見せてくれました。 野球と言うスポーツはチームスポーツと思われがちですが、実態はどちらかと言えば個人の力量に左右されやすいスポーツであり、今日のように先発投手と打線の要となる選手が機能すれば充分に戦えるのです。よくチームで繋ぐとありますが、サッカーやバスケなどとは違い、複数で攻撃することができず、打席には一人しか入れず、マウンドには一人しか上がれません。逆にいくらそれなりの選手をかき集めても要となる選手がいなければアスレチックスのように中の上、上の下クラスの選手が揃っていない限りは中々勝てません。投手陣には巨大な力を持った選手はいますが、野手にはそういう存在がいなかっただけにキラがその役割を果たしてくれれば、後半戦はもっと戦えるのではないでしょうか。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.07.11
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本日のレンジャーズは8-4でオリオールズに連勝しました。先発ペレスは6回を投げて4奪三振1与四球1与死球で、batted ballは11:3:3と今日もゴロを打たせる投球ができ、一発こそ浴びましたが4失点(自責点は2)と強打のオリオールズ打線相手ならば上々の出来ではないでしょうか。ダルビッシュやホランドがやや今一つな投球が続く中、22歳のペレスが徐々に力をつけ始めてきています。二番手はフレーザー、1回を投げて僅か8球で1奪三振と無失点と抑え、三番手はシェッパーズは1回で無失点、最後はバーンズがこちらも8球で無失点に抑えました。 一方野手陣は2回に先頭エイドリアン・ベルトレがバックスクリーンへ本塁打を放って1点を先制、5回には一死からマーティンが四球を選んでキンスラーが安打を打ってチャンスを広げると、本日2番ショートに入ったプロファーも選んで満塁になり、クルーズがレフト前タイムリーで2点目、尚もチャンスでエイドリアン・ベルトレの3ラン本塁打でこの回一挙に4点、更に7回には先頭マーティンが四球で出塁すると、一死二塁の場面でプロファーが二塁打を放ち6点目、更に二死一三塁となったところでピアジンスキーがタイムリーを放ち7点目、9回にもベルトレのタイムリーなどで8点を奪いました。やはり攻撃の基本は先頭打者の出塁が大事であることを再認識させられた試合ですね。オリオールズの投手陣は脆弱なこともありますが、打線に再び活気が戻ってきています。故障者が続出していますが、こういう時こそお得意の溜めて一発というレンジャーズらしい攻撃をしていきたいところです。幸いクルーズ、ベルトレ、ピアジンスキー、キンスラーがいるだけに彼らにまわしていきたいところですね。テキサス・レンジャーズ MLB カジュアルキャップ(CLEAN UP CAP)価格:2,690円(税込、送料別)
2013.07.10
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『不変の投球』 本日の広島は8-17で横浜に大敗しました。先発中崎は2回1四球、batted ballは4:1:2で内野フライ2本、確かに初回にバタバタしてしまい、2回もゴロの打球が抜けてフェンス直撃の辺りを受けましたが、内容自体はそれほど悪かったわけでもなく、立ち直る可能性も充分あっただけに交代は早過ぎではないでしょうか。そもそも敗戦覚悟で送り出しているだけにこれでは先発で投げさせている意味がありません。二番手福井は1イニング目こそ無失点に抑えたものの制球は高く、さほど変わっていないなぁと感じましたがその予感は的中、2イニング目は2四球、相変わらずライナーは多く長打も打たれており、球威がないにも関わらず直球とスライダーだけのパワーピッチ(カーブは1球、フォークは投げていませんでした)以前一軍にいた頃とまるで何も変わっていません。精神面が課題と思っているのならばそれは間違いであり、単なる実力不足であることを悟るべきではないでしょうか。何も変わらなければ結果も好転するわけがなく、いつまでも打たれ続けるだけですが。上野は144キロを計測するなど以前に比べて本来売りだった力強さが戻りつつありますが、これぐらいのスピードではやはり難しく、2四死球に一発を浴びて4失点と炎上してしまいました。今日は投手陣全体が炎上してしまいましたね。 一方野手陣は初回に先頭丸がセンター前ヒットで出塁し、3番キラが2ラン本塁打で幸先良く先制すると、2回には梵が二塁打で出塁すると、会沢と丸が四球を選び、菊池のレフト前タイムリー、キラの押し出し四球で4点目、3回には堂林が四球を選んだ後会沢が二塁打を放ち5点目、その後も堂林のタイムリー、梵の犠飛などで8点を奪いましたが、大量17失点ではどうしようもありませんでしたね。個人では堂林が2安打1四球、梵と松山も2安打と調子を取り戻しつつあり(堂林は微妙)、キラも一発だけでなく四球を選ぶなど定評のある選球眼も見せています。長打力のある三人がしっかりしてくれれば得点力も安定してくるだけに期待したいですね。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.07.10
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本日のレンジャーズは8-5でオリオールズに勝利しました。先発ホランドは6回3分の2を投げて7奪三振3与四球、batted ballは8:5:7と相変わらずライナーが多く、ウィータースに一発を打たれ、四球の後に二塁打を打たれたことや失策も絡んで5失点(自責点は3)と微妙な投球、ダルビッシュと同様力量はレンジャーズ投手陣の中でも高いのですが、どうも今一つ信頼感に欠けますね。特にホランドの場合はライナーが多く、これだと安打を打たれる確率が非常に高くなってしまうだけに改善したいところです。しかし、その後はウルフ、ソリアーと勝ちパターンではない投手らが強打のオリオールズ打線相手に奮投し、最後はネーサンが締めました。今年の嬉しい誤算は若手のシェッパーズの台頭もありますが、コッツの復活と燻っていたウルフの台頭も充分挙げられるのではないでしょうか。 一方野手陣は昨年レンジャーズに所属していたフェルドマン(開幕当初はカブスにいましたが、トレードされました)、今年は好調ですがレンジャーズ時代の防御率は殆ど5点台でしたが、今年は奮闘していましたが、レンジャーズ打線がフェルドマンに襲い掛かります。3回に先頭アンドラスが内野安打で出塁、二死三塁となったところでキンスラーがタイムリー安打を放って先制、4回には一死から3番クルーズが安打で出塁すると、エイドリアン・ベルトレが二塁打、ピアジンスキーが死球で一死満塁となり、モアランドのセンター前タイムリーで2点目、しかしアンドラスがその後に併殺打を放ち、相変わらずの打撃不振ぶり・・・。その後逆転されてしまいましたが、6回に先頭マーフィーが安打で出塁すると、エイドリアン・ベルトレがレフト前ヒットで一死一二塁とすると、5番ピアジンスキーが二塁打を放って3点目、その後にモアランドが敬遠されて満塁となると、アンドラスが汚名返上のレフト前タイムリーを放ち勝ち越しに成功すると、更にエンジェル・ベルトレが代わったパットンからライトまタイムリーを放ち5点目、更にキンスラーも走者一掃のタイムリー二塁打を放って8点目をあげ、あまり滅多にお目にかかれない連打連打の押せ押せの猛攻で1イニングで6得点をあげました。こういう連打が続く攻撃が起こる確率が低いとされていますが、今日はその低い確率に見事に当たりましたね。 今日は一発がないなどレンジャーズら敷くない攻撃でしたが、たまにはこういう攻撃も面白いものですね。【送料無料】【俗・】さよなら絶望先生 第四集 【特装版】 [ 神谷浩史 ]価格:6,634円(税込、送料込)
2013.07.09
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『上出来』 本日の広島は4-2で横浜に勝利し、連敗を4で止めました。先発野村は130球を要しましたが、9回を投げて完封勝利を収めました。投球内容は4奪三振無四球で、batted ballは13:8:3とそれほどゴロを打たせる投球ではありませんでしたが、無四球且つ内野フライが3つと球自体がいつもよりも力強かったことが完封できた理由ではないでしょうか。 一方野手陣は今日昇格してきた新外国人選手キラが同点本塁打を放ち、更にその後梵が二塁打を放った後、三塁まで進めて石原が犠飛を打って勝ち越しに成功、7回には先頭菊池が四球で歩くと、丸がライト前まで運んでチャンスを広げた後二死となったものの、再び梵が2点タイムリー二塁打を放ち、勝ちを決めました。今日のキラは一発だけでなく2四球を選び、選球眼の良さを見せました。また、三嶋のスピードのある直球をバックスクリーンに運ぶなど直球に力負けないパワーを持っていそうですね。今日は野村、キラとこれからの夏場でキーマンとなっていく二人が上出来の結果を残し、若いメンバーの中、ベテランで主力である梵も2本の二塁打を放つなど、これからの試合を左右する選手達の活躍が光りました。【送料無料】【俗・】さよなら絶望先生 第二集 【特装版】 [ 神谷浩史 ]価格:6,426円(税込、送料込)
2013.07.09
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本日のレンジャーズは5-4でアストロズに勝利しました。先発グリムは4回3分の0を投げて2奪三振2与四球、batted ballが9:2:2と今日はゴロを打たせる割合が多かったものの、四球を出した後での一発や自らの暴投、失策なども絡んで4失点、四球を出したところで降板となりました。二番手は久々メジャー登板のバーンズ、1回を投げて1奪三振とピンチの芽を摘み、三番手はついに長年の故障から戻ってきたソリアーが登板、直球オンリーで1回を無失点、その後はシェッパーズやロスが昨日投げたことや疲労による調子落ちもあってフレーザー、コッツの二人が登板、それぞれ1安打打たれましたが、2、3奪三振を奪う好投を見せ、最後はネーサンが締めました。今日は勝ちパターン以外のリリーフ陣が奮起して襷を渡すことができました。このようなシーソー戦をものにできたのは大きいのではないでしょうか。 一方野手陣は初回にアンドラス、クルーズの連続死球の後にピアジンスキーが3ラン本塁打を叩き込んで3点を先制、更に3回にはベルトレのソロ本塁打で4点目、5回には先頭打者キンスラーがエラーによる出塁というラッキーな形でチャンスをもらうと、アンドラスが四球を選び、無死一二塁となったところでクルーズがタイムリーを放ち、合計5点をあげました。ただし、その後はそれほど絶対的というわけではないクレメンス、ライトに抑え込まれてしまったところを見ると、やや調子落ちしているのかなと感じます。 また、ここに来てジェントリーとバークマンも故障者リストに入るなどで戦力が再びダウンしてしまい、ちょっと影を落としています。更に先発テペッシュも故障者リストに入るなど、ここに来て再び故障者が続出、勝ちはしたものの、ここで踏ん張れるかが首位になれるかなれないかの分かれ目とも言えそうです。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税込、送料込)
2013.07.08
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本日のレンジャーズは5-9でアストロズに敗れてしまいました。先発ダルビッシュは6回を投げて6奪三振でしたが4四球を出し、batted ballは7:4:4といつものようにフライやライナーが多く、一発や四球で走者を溜めたところに安打が飛び出して失点するなどで4失点、7回には先頭打者に四球を与えたところで降板し、後続が打たれて結果的には5失点という形になりました。今日はダルビッシュの悪いところが出た格好であり、昨年のダルビッシュも一時期悪い時期があっただけに今年は成長したところを見せて留まれるか見所でもあるかと思います。二番手ロスはダルビッシュの代わりに登板、一発を浴びてしまって2失点、疲労の影響か最近ちょっと打ち込まれる登板が目立っていますね。三番手シェッパーズも一発を浴びて僅か3分の1を取っただけで2失点、レンジャーズのリリーフを支えてきた二人が揃って打たれる登板が多くなってきています。 一方野手陣は6回に先頭アンドラスの内野安打、クルーズも内野安打という形になってチャンスを作ると、バークマンも四球を選んで一死満塁となると、モアランドが犠飛を放って1点、その後にソトが3ラン本塁打を放って4点目、7回にはクルーズが本塁打を放って5点を取り返しましたが、失点が多すぎで追い付けずでした。野手陣の方はレンジャーズらしい攻撃で5点を奪いましたね。 今日は先発がダルビッシュだっただけに勝てると思いましたが・・・野球はそう簡単にはいかないですね。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.07.07
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『再生幇助』 本日の広島は0-4で阪神に敗れ、4連敗となりました。先発前田健太は雨が降ったこともあって7回の先頭打者の打席中に降板、6回3分の0を投げて4奪三振1与四球、batted ballは10:4:2とゴロを打たせる投球で、一発のみの1失点に抑えましたが、味方が点を取れずに敗戦投手となりました。せっかくエースが好投したにも関わらずに無得点で勝利を掴めず終いでした。 一方野手陣は藤浪の前に僅か3安打で6奪三振2与四球で無失点、しかもここ数試合登板するたびに内容が悪くなっているにも関わらず、その藤浪に先頭打者が出塁することもなく、手も足も出ない状態でした。エースで落とし、挙げ句の果てにこのままずるずると行きかける可能性のあった藤浪の再生を手助けする形なり、最悪の形での敗戦でした。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税込、送料込)
2013.07.07
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本日のレンジャーズは10-5でアストロズに勝利しました。先発テペッシュは5回までは無失点だったものの、6回に打ち込まれて降板、結果的に9奪三振1与四球を記録したものの、batted ballは3:4:5と今日もゴロを打たせる投球はできず終いで、貧弱なアストロズ打線に救われた格好となりました。それでもその中でも力のある将来有望なアルテューベ、カストロ、マルティネスの3人に打ち込まれており、他のチームだったらどうかなという疑問は拭えません。二番手ウルフは3回を投げて1失点、最後は5点差ということもあってフレーザーが締めました。リリーフ陣はフレーザーの予想外の奮闘、コッツとウルフの復活と頭角もあり、当初思っていたよりも徐々に中々の布陣になってきたのではないでしょうか。 一方野手陣はマーフィーの2ラン、クルーズの満塁本塁打、ベルトレの2ラン本塁打の三発で8点を記録するレンジャーズらしい爆発ぶりを見せ、10得点を記録しました。実はチーム安打数は9本でアストロズより少ないんですよねぇやはり一発のあるチームは得点力があると今日の広島を見てつくづく思いますね。個人に目を向けていきますと、キンスラーが1安打3四球で役割をしっかりと果たし、マーティンも2安打と好調を維持しています。弱小チームのアストロズとの対戦なので取りこぼしの内容にしっかりと勝っていきたいですね。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税込、送料込)
2013.07.06
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『折れ始めた小刃、真の刃を抜く時』 本日の広島は2-3で阪神に敗れました。先発大竹は7回を投げて3失点でしたが、K/BBは1にも満たない0.75(3/4)、batted ballも11:6:3と前回同様にゴロを打たせる投手にしてはゴロとそれ以外の比率がほぼイーブンとなり、徐々にゴロを打たせる投球ができなくなり始めています。それでも試合は作ったから・・・とはいうものの、私自身は危険シグナルが点灯しているのではないかと危惧しています。というのも元々、大竹のK/BBは高くなく、昨年は1.97、今年は2.46とそれほど高いものではなく、その理由は大竹の投球スタイルにあります。本来大竹は現在のようにゴロを打たせる投球スタイルではなく、元々パワーピッチの三振奪取型タイプであり、奪三振率の高さこそが大竹の本来の能力でした。しかし、制球力改善などの為、長所を殺して短所を補う形で今の投球スタイルを作り上げました。確かに短所をここまで改善したことについては尊敬しますし、他の投手では例を見ないほどの変身ぶりだと思います。しかし、悪い言い方をすればそれは『付け焼刃』であり、芯でありません。そしてその付け焼刃は長くは持たず、今正に折れ始めているのではないでしょうか。成績こそ素晴らしものの、他の4人とは違ってどこか大竹に脆さを感じる少なくとも私自身は常に危なさを感じていますのは恐らく芯がないからだと思います。事実、自分本来の投球スタイルを捨てた小山田、斉藤、篠田の三人はすぐに化けの皮が剥がれ、小山田は引退、斉藤や篠田は目も当てられない状態になりました。今のままでもそれなりの成績を残せるとは思います・・・しかし、前田健太やバリントンを追い越したいと思うのならば、元の投球スタイルをもう一度呼び起こし、今の投球スタイルを組み合わせた投球をしてみるのはどうでしょうか。短所を劇的に改善してきた大竹ならばそれができるはずです。三本柱の三人目から上を目指してもらいたいです。そして今日、またまた久本が登板・・・、福井は何の為にいるのでしょう? 一方野手陣は榎田に8奪三振1与四球と完ぺきな投球をされましたが、7回に廣瀬、梵、堂林の3連打で2点を返したものの、それで精一杯でした。今日の榎田ならば広島打線では到底打てそうにありませんでした。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.07.06
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『灯台もと暗し』 本日の広島は1-3で阪神に敗れ、昨日の取りこぼしで勢いが削がれてしまった格好です。先発武内は2発の本塁打を浴びて2回2失点、batted ballは2:6と球が高く、スピードも殆どが130キロ後半と物足りない内容でした。二番手今井は相変わらずのオルティス病、いきなり連打を浴びて死球を与えて無死満塁と今日も速攻でピンチを作り、どうなることやらと思うものの、その後は何事もなかったかのようにスイスイいって3回を投げて1失点、最初からやってくれませんかねぇ・・・。三番手久本も3回を投げてこちらは無失点でした。いくら武内の内容があまり良くないとはいえ、元々武内とメッセンジャーでは分が悪く、負けは想定ないなだけに交代が早すぎます。あそこで追いついたとしても広島のリリーフ陣では守り切れるとは到底思えないだけに何故すぐに代えたのかが理解しにくいですね。結局、広島のリリーフ陣の中で信頼がある方の二人を同じ試合で3イニングも使ってしまういただけない内容、この後の2連戦どうするつもりなのでしょう・・・。もう少し自チームの戦力の把握ぐらいきちんとすべきなのではないでしょうか。 一方野手陣は初回に丸のタイムリーで1点を先制したものの、その後はその後は僅か1安打に抑え込まれてしまいました。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税込、送料込)
2013.07.05
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本日のレンジャーズは5-4でマリナーズに勝利し、スイープを免れました。先発ペレスは5回3分の1を投げて4奪三振2与四球で、10:2:6とゴロがやや多めの投球(といってもほぼ5:5でしょうか)で、被安打は8本も打たれてしまったものの、長打は二塁打のみに抑えて決定打はなく、失点は1点のみに留めました。今までとは違い、140キロ後半の直球を軸にゴロを打たせるタイプの投球が本格化してきた感があります。パワーピッチが多い中、ペレスのようにスピードを持っていて且つゴロを打たせるタイプは非常に貴重な存在であり、どちらかといえば後者のタイプの方が安定しやすく(岩隈や黒田も後者タイプですし)、更にペレスはまだ22歳とこれからの投手なだけにこの投手にエースとしての期待を掛けたくなりますね^^。三番手コッツは今シーズン好調のイバネスに2ラン本塁打(昨年の本塁打数を既に越え、21号)を浴びてしまい2失点を喫しましたが、他の投手は無失点に抑えました。 一方野手陣は2回に先頭エイドリアン・ベルトレが岩隈から一発を放って1点を先制、その後は2安打のみで6回まで進行しましたが、7回に再び先頭打者として打席に入ったエイドリアン・ベルトレが一発を放って1点を返すと、ピアジンスキーがライト前ヒット、バークマンが四球を選んでチャンスを掴むと、岩隈が交代してファーブッシュに交代、そのファーブッシュからモアランドがセンター前タイムリーを放って3点目を取ると、続くアンドラスが犠飛で遂に逆転、更にマーティンの打球がエラーとなってチャンスを貰った後、キンスラーがタイムリーを放って5点をあげました。今日は7回だけでチーム安打数8本のうち4安打を集中させ、見事にワンチャンスをモノにすることがでいました。しかし、そのきっかけを作ったのは現在打撃の調子が下降中の選手が多い中、ただ一人安定しているエイドリアン・ベルトレのソロ2発、長打じゃなくただの安打だったならばここまで勢いに乗ることもできなかったでしょう。今日はベルトレがチームを救った試合ではないでしょうか。 ちょっと気になったのはマーフィー、昨日本塁打を売ったものの、今の打撃状態で2番は苦しいのではないでしょうか?正直これならまだアンドラスの方がマシ・・・^^;。何はともあれスイープを免れることができただけにまた勝利を積み重ねていきましょう。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:2,930円(税込、送料込)
2013.07.05
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本日のレンジャーズは2-4でマリナーズに敗れ、これで2連敗となりました。先発ホランドは6回を投げて10奪三振2与四球で、3:7:5とこれまた極端なパワーピッチ、初回、ベイにいきなり先頭打者アーチを打たれてしまいましたが、その後はエンジンがかかり始めたか、7安打を浴びるも長打は初回の本塁打以外許さずにパワーで押し切った格好となりました。最近のレンジャーズにはこういったタイプの投手が多いですね。パワーピッチも良いですが、もう少しゴロを打たせることのできる投手へと進化してもらえたら嬉しいのですが・・・。五番手ロスはネーサンから代わって登板したものの、ソーンダースに四球を与えた後にシーガーに2ランを許してしまい、敗戦投手に。最近疲労が溜まってきたのか2試合おきに失点しており、特に今日はせっかくネーサンが二死を取っていただけに悔やまれます。 一方野手陣は泣く子も黙るヘルナンデス、それでもマーフィーとキンスラーの一発で2点を奪い、レンジャーズらしい攻撃で得点しましたが、得点はその2点のみに終わりました。この所ピアジンスキーが5試合で1安打、モアランドも不調とまたまた打線が低調気味になってきたかなと思います。ここは一度マーティンを2番に据えてみても面白いのではないでしょうか。 また、レンジャーズはマニー・ラミレスとマイナー契約を結びました。とりあえず3Aのラウンドロックに合流するとのことです。ちなみに明日は岩隈とペレス、今年成長がみられるペレスに期待しましょう。MLB レンジャーズ #5 イアン・キンスラー Player Tシャツ (ブルー) Majestic【あす楽対応】価格:3,990円(税込、送料別)
2013.07.04
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『取りこぼし』 本日の広島は2-6で阪神戦のような逆転負けを喫しました。先発バリントンは7回3分の2を投げて6奪三振2四球(もう一つは敬遠なので除外)、batted ballは13:4:1とバリントンらしい投球を見せてくれましたが、8回は完全に球が浮いてしまい、打球が全てフライになってしまい、正にこの回だけでした。バリントンはよく1イニングに集中打を浴びてしまいがちなところがありますね。ただ、元々バリントンは緻密な制球というわけではなく、真ん中付近から散らばるタイプなのでこういう所は良くも悪くもバリントンらしいのですが・・・。 一方野手陣は一死から梵が四球を選び、堂林がエンドランを決めてチャンスを広げると、石原の犠飛で同点に追い付き、更に投手のバリントンがタイムリーを放って勝ち越しに成功します。しかし、その後は2年目の辻、5年目の23歳小熊、新人福谷に抑え込まれてしまいました。 結局、今日の試合を取れずに予定通りという形になりました。相手の先発陣の顔触れを見れば、2勝1敗という計算になったと思いますが、せっかく負ける可能性が高めの2戦目を取ったにもかかわらず、バリントンで負けてしまう・・・こういうところが乗っていけないところでしょう。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.07.04
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本日のレンジャーズは2-9でマリナーズに大敗しました。先発グリムは3本の本塁打を浴びるなど炎上、結局4回3分の0を投げて1奪三振2与四球でbatted ballは8:5:5といつも通りの打球内容でしたが、球威のない日だったということで6失点で敗戦投手になりました。ダルビッシュと違って平均球速がパッとせず、三振能力も優れていないだけに球威のない日はこのように炎上しがちです。今のパフォーマンスのままではちょっと先発を任せられる存在かと言われると、少々微妙かなと言わざるを得ないかと思います。二番手ウルフは6回には3つのライナーと四球などで2失点、7回には先頭シーガーに死球で歩かせると、2つのゴロで三塁まで進められた後、売り出し中のズニーノにタイムリーを打たれて3失点でした。三番手リンドブロムは2回を投げて3奪三振、やはりリンドブロムはリリーフの方が持ち味を発揮しやすい投手ですよね。3Aでは先発を務めて無双状態ですが 一方野手陣は3回に先頭マーティンがセーフティバントを決めて出塁すると、すかさず盗塁を決めてチャンスを広げ、キンスラーも安打で続いた後にアンドラスがタイムリーを放って1点を返し、7回にも1点を返しましたが、結局2点止まり。ソーンダース相手に10安打を浴びせたものの、5奪三振1四球とK/BBが高く、長打が出ず得点に結び付けられませんでした。そんな中一際輝いているのがマーティン、今日も俊足を生かして安打と盗塁をもぎ取り、チャンスメーカーとしての役割を果たしました。足だけでなく、意外と長打も打てる(本塁打と三塁打)選手なだけに将来的にはキンスラーのポジションに入ると思われるだけに更なる成長と活躍を期待したいと思います。欲を言えば選球眼をもう少し引き上げて欲しい逆に正念場なのがモアランド、故障して復帰して以降ちょっと低空飛行が続いています。一時期は本塁打を量産し、ついに殻を破るかと思われましたが、ここにきて停滞しているだけにここが選手としての分かれ目ではないかと思います。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:2,930円(税込、送料込)
2013.07.03
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