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『成績を見よ!』 本日の広島は1-2で阪神に敗れました。先発バリントンは1回3分の0を投げて1失点、今日は打球を右ひざに当ててしまって降板、投球内容よりも怪我の方が心配です。今後勝負の9月に入るだけに離脱となるとかなりの痛手となりそうです。二番手久本は4回を投げて3奪三振1失点と好投、二軍でも先発として登板していましたし、個人的には先発で起用するものと思っていましたが、どうもリリーフとして起用するのでしょうか?明日は今井が先発のようです。三番手横山、今村もそれぞれ無失点と抑えました。 一方野手陣は梵の内野安打、木村のセンター前ヒットの後、石原のセーフティスクイズが野選となって同点に追い付きましたが、それで終了。しかし、今日は明らかにおかしな采配が見受けられました。7回に今年は打撃が良い石原に何故か打率.223の安部を代打として起用し、9回も打撃好調の木村に何故か代打エルドレッドを起用しました。エルドレッドを代打として使うのは良いですが、何故木村に代打を送ったのでしょうか?普通に考えて木村をそのまま打たせ、ゴロでも何でも打ってもらって三塁にしたところで安部のところで代打エルドレッドを出してフライでも何でも打ってもらうべきだったのではないでしょうか?今日の采配は全く打撃成績を見ずに直感だけで采配した見事な大失敗と言わざるを得ず、監督自身が選手に対して先入観や固定観念を持ってしまっているように思います。以前も巨人戦で滅茶苦茶な采配で苦言を書かせていただきましたが、それ以来の酷さだったように思います。普段、監督の采配にはあまり口出ししませんが、今日は酷すぎるのではないでしょうか?【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.08.31
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本日のレンジャーズは2-3でツインズに敗れました。先発ダルビッシュは6回3分の2を投げて11奪三振2四球、batted ballも2:6:1といつも通りのフライが多い投球で、良い投球をしていますが結局いつも後半に入って球威が落ちたところを狙われてしまい、この日もハーマン、モーノーに一発を浴びて逆転を許しました。三振は多く、制球力も改善されており、一年目と比べると格段に進化し、柱としての活躍ができるようになりました。ダルビッシュの次の課題としては、GB(ground ball)をもう少し増やすことが必要となってくるでしょう。今のままでは球威が落ちてくる年齢に入った時に格好の的となることが危惧されますし、何より勝ちを確実に計算できるエースという領域にまだ入っていません。そういった意味では再三エースになれる可能性があると指摘させていただいているペレスと違う部分かなと思います。コッツ、シェッパーズ、ロスの3人は無失点に抑えました。 一方野手陣は3回にプロファーの本塁打、4回に先頭キンスラーの安打の後、失策から三塁へ進み、ピアジンスキーの一塁ゴロの間の2点に終わりました。今日は安打自体も6本と全く打てませんでした。やはり3回、プロファーの本塁打の後にマーフィーの二塁打、マーティンの四球の後にアンドラスの併殺打が痛かったですね。中軸に入っていくところだっただけに【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.08.31
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『価値観の相違、野球は得失点競技』 前回書かせていただきましたが、失策王の堂林のUZRが3.8と名手と言われている宮本よりも実際高かったことが密かな話題となっています。この数字を見て、「データはアテにならない」、「試合を見れば堂林の守備が下手なことぐらいわかる」という意見もチラホラ出ています。ですが、そもそもUZRは全試合の全プレー映像を見ているわけですから実際我々よりも細かく試合を見ているのですがね^^;しかし、実際普段名手と言われている千葉ロッテ岡田や日本ハム糸井、阪神鳥谷、中日アライバコンビなどはきっちりとプラスを叩き出しており(セイバーメトリクス・リポート2を参考)、つまり本当に守備で貢献できる選手はUZRにおいても高い数字を残していると言えます。そもそも守備力はグラブ捌きといったものよりも単に年齢が若く、走り回れる選手を起用した方が良いという結論もアメリカでは出ているだけにまだ20代前半の堂林の方が今年で44歳を迎える宮本よりも高い数字を残すのは寧ろ当然なのではないかと思います。年齢を重ねると打撃でもよく「直球についていけなくなる」、「反応できなくなる」といったいわゆる衰えが出てくるものですが、守備においてもやはり「打球に反応できない」「脚力が落ちる」といった衰えが出てくるのだろうと思います。逆に44歳にも関わらず、まだまだセリーグにおいてはほぼ平均を記録していることの方が凄いのではないでしょうかちなみにセパ合わせると堂林も0前後になります。 また、もう一つ問題に挙げられる点において、こういった守備指標と人々の考える守備、いわゆる『守備力』に関する価値観の違い挙げられるのではないでしょうか。恐らく人々の考える守備とはグラブ捌きやスローイング、フィールディングといった技術的な部分が挙げられます。よく守備が「上手い」「下手」と言われますが、恐らくそういった守備に関する技術的な部分を『守備力』としている感があります。だから失策数にも敏感で、失策数が多いということは未熟と繋がるのだと思います。一方で守備指標というものはそういった技術的な部分は一切見ず、どれだけ失点を防ぐことができたかという「貢献」を見ています。つまりどんなに不格好だったとしてもアウトはアウトであり、どれだけ派手に見えるプレーをしたとしてもそれは「単にアウト一つ」を取ったと判断されます。逆に失策を犯したとしてもそれは単に「出塁を許した」と判定され、ヒットで出塁した場合と同じく「出塁を許した」ケースへと組みこまれますUZRではマイナス評価になりますが。試合一つ一つの統計を取っていき、算出された結果、平均の守備よりも「高い」か「低い」かで判断しており、その結果が『守備力』という結論に導き出されていきます。つまり、最初から見ている分野が違うことが一番の大きな原因なのではないでしょうか。 では野球という競技においてどちらをより重視すべきかといった問題に直面しますが、それはやはり後者であることは疑いようもないと思います。何故なら野球は得失点競技であり、フィギュアスケートのように演技や技などで魅せ、審査員が得点を出す採点競技ではないからです。これは野球の本質的な部分を考えていけば当たり前のことですが、野球で勝つ為には相手より多く得点することであり、相手よりも失点を少なくすることにあります。そして守備の目的はとは何かと問われれば守備の目的はアウトを取ることです。野球で相手の攻撃を終わらせるためにはアウトを3つ取ること、つまりアウトを取ることによって失点を減らしていくことに直結します。つまり野球による守備での貢献とはアウトを多く取ることは疑いようもないのです。 また、技術面に関してもそもそもどの選手のどういったグラブ捌きが良いのか、どのようなスローイングが良いのかフィギュアスケートと違ってそもそも基準すらかなり曖昧です。更に日本では「正面で取る」「後ろに逸らさない」というスタンスですが、アメリカでは「バックハンド」「アウトにする」といった守備の教え方もまるで違うこともあり、基準すらない状態で技術的な部分を語るのはかなり無理があるように思うのも一つの要因です。現実に日本で名手と呼ばれた内野手達がメジャーへ行ったものの、守備で失格の烙印を押された選手達が大半であり、そもそも日本での守備の教えが間違っているのではとも思います。もし、アメリカ育ちの日本人選手である加藤が今後守備力で絶賛されるようなことがあれば、やはり日本での守備の教えに間違いがあるという信憑性はかなり高まるのではないでしょうか。 日本で名手となっていく過程は大体メディアでの発信によるものが強く、政治や選挙での反日マスコミによる誘導と同じで刷り込みによるものが大きいのではないでしょうか。ただ、ネットで様々な情報が飛び交うようになった今では通用しなくなりつつあり、後数十年すれば反日マスコミによる政治誘導は完全に通用しなくなるでしょう。これは野球においても同様で、今ではアメリカから情報が大量に発信され、日本においても球数制限やデータを使ったスカウティング、ウェイトトレーニングなど、従来否定されてきたものが次々と取り入れられ始めており、守備に関してもいずれこのような考え方が定着していくのではないでしょうか。ましてや今はBOSを採用しているチームもありますし野球においてどちらが守備で貢献しているかと問われればやはり後者であるというということは明白なのではないかなと個人的には思います。野球は得失点競技なのですからアウトを取ることこそが『守備力』ではないでしょうか。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.08.31
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『一人舞台』 本日の広島は3-0で阪神に勝利しました。先発野村は8回を投げて4奪三振1四球、batted ballは12:7:2と若干良い当たりが正面を突く場面も見受けられましたが、それでもいつも通りゴロを打たせる投球で無失点と完封ペースの好投を見せました。最後はミコライオが3つのゴロを打たせるなど久々にらしさを見せてくれました。 一方野手陣は2回にキラの当たりがラッキーな打球とマートンの緩慢な守備で二塁打となると、梵が犠打で送った後、松山がレフト前タイムリーを放って1点を先制、木村のセーフティバントの当たりも内野安打となってチャンスを拡大、石原も四球を選んで満塁となった後に投手の野村がライト前タイムリーを放ち、更に今成がファンブルして二塁走者も生還して3点をあげました。しかし、その後は4安打に抑え込まれてしまい、まだまだ貧打状態は抜け出せていなさそうで、今日は相手守備の拙さに便乗できたところが大きかったですね。 お互い負け越し、3タテされた後の重要な一戦だっただけにこの試合を取れたことで勢いを戻してもらいたいところですね。【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本(続) [ 立山秀利 ]価格:2,730円(税込、送料込)
2013.08.30
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本日のレンジャーズは12-4でマリナーズに勝利して3連勝を決めました。先発ペレスは6回を投げて3奪三振2四球、batted ballは10:5:3とゴロが若干多いもののまあイーブンの投球でしたが、制球も特に破綻したところもなく、長打もシーガーとアックリーに浴びた2発の本塁打のみに留めて2失点とまとめました。期待の若手左腕という位置付けではありますが、既にダルビッシュとホランドに次ぐ三番手としての信頼を掴みつつありますね。個人的には将来恐らくダルビッシュを抜く程の力があると思いますので、これからもしっかりと登板を重ねて成長していってもらいたいですね。二番手ロスはセットアップからこのような展開での登板へと配置転換されているだけにこの日も大量リードだったので登板、1回を投げて1奪三振無失点と好投しました。最後はウルフが2失点と奮わない投球、2試合続けて失点してしまいました。 一方野手陣は相手エースのヘルナンデスが先発でしたが、2回に先頭モアランドがヒットで出塁すると、ソトがレフト前ヒットで続いてチャンスを広げますが、後続が倒れてしまい、二死一三塁となったところで1番のマーティンがレフトへの3ラン本塁打で3点を先制、次の3回にも先頭キンスラーが安打で出塁すると、すかさず盗塁を決めて二塁を陥れ、リオスも四球で続いてリオスも盗塁を決めて二死二三塁となると、8番ソトが2点タイムリーを打って5点目、4回にも先頭プロファーが二塁打で出塁すると、マーティン、アンドラスが連続長短打で7点、キンスラーも安打で続いて8点をあげると投手がマウアーに交代、すると直後のベルトレが2ラン本塁打を打ち、4回で早くも10点、更に7回にはモアランドのソロとアンドラスのタイムリーが飛び出して大量12得点をあげました。 今日は安打で走者が溜まったところで効果的な一発を打つ非常に効率の良い攻撃、また足の速い選手も捕手が42歳で肩に衰えの見られるブランコと見るやすかさず盗塁を決めるなど積極的な攻撃と一発が絡み合った点も非常に良かったと思います。キンスラーがこの日も2安打と再び上昇気流に乗ってきましたね。アンドラスもなんだかんだで.260台にまで戻してきており、ベルトレも相変わらず絶好調ぶりを見せており、これから勝負の9月に向けて良い試合となったのではないでしょうか。【楽天ランク160週連続1位教材】今ならiPod全員プレゼント★日本一「バカ売れ」英語教材!流し...価格:29,800円(税込、送料込)
2013.08.29
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『勝負の9月、絶好の機会』 本日の広島は0-2で横浜に敗れました。先発中村恭平は4回を投げて4奪三振2四球、7:3:1と悪くない投球にもかかわらず5回で久本に交代となりました。先発4人は盤石で谷間の2枚の時にリリーフ陣を注ぎ込んで勝つという手法は分かります。しかし、前田健太やバリントンはいずれいなくなるであろう投手、今のうちに先発投手を育てていかなければいけないことも事実です。それにもかかわらず、悪くない投球をしていた中村恭平を4回で降ろすのは果たしてどうなのでしょうか?9月は先発投手を前倒しするわけですからリリーフ陣の負担も大きくなることは明白、聞こえは悪いですが、捨てゲームも必要です。そういう時にこそ先発投手候補を育てていくべきではないでしょうか。久本、横山が2イニング投げましたが、久本は球威型で横山は高齢且つ右肩に故障歴、特に横山は最近登板が多くなっているだけにもうちょっと休ませた方が・・・。フル回転できるリリーフ投手というのが広島には今村と今井ぐらいしかいないだけにもう少し考えていきたいところです。一方野手陣は加賀美の前に完全に沈黙して僅か3安打2四球に終わりました。 昨年の焼き直しの如く9月に向けての大失速を思わせます。しかし、逆に言えば広島というチームの底力が試されている瞬間でもあります。本当にこのチームの地力が上がっているのか否か、試される時です。【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本(続) [ 立山秀利 ]価格:2,730円(税込、送料込)
2013.08.29
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『ワンポイント』 本日の広島は0-2で横浜に敗れました。先発大竹は7回を投げて4奪三振1四球、11:7と久々にゴロを打たせる技術の投球を見せて2失点とまとめました。打たれたイニングも4回のみでそれ以外は全く打たれる気配がありませんでした。二番手久本は145キロ強(MAX147キロ)の直球を投げて2奪三振無失点と好投を見せましたが、先発で起用するわけではなさそうですね。三番手ソコロビッチも1回を投げて1奪三振無失点と好投を見せました。ビハインド展開で登板する投手もしっかりと抑えられているだけに9月に入るもののリリーフ陣の負担軽減はできそうですね。 一方野手陣は相手先発須田に4安打に抑えられてしまいました。batted ballは5;6:1で3奪三振1四球とまあ球威型投手で押し切られてしまったということでしょうか。しかし、8回には二死から天谷が四球、丸が二塁打を打ってチャンスを作るも無得点、この回得点できなかったのが痛かったですね。その前に石原のライナーが取られてしまったことが非常に痛かったです。 今日はワンポイントで失点し、ワンポイントで得点することができずに終わりました。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:2,930円(税込、送料込)
2013.08.28
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本日のレンジャーズは4-3でマリナーズに勝利しました。先発ホランドは6回を投げて5奪三振4四球、batted ballは6:6:4といつも通りのフライやライナーの多い投球、2四球の後に二塁打を打たれて2失点、更にグティエレスにも一発を浴びて3失点を喫しましたが、それ以降は立ち直ってその3失点に抑えました。今年のホランドは試合を作ることができており、昨年に比べて充分に成長しているように感じます。後はもう少しライナーの量を減らし、三者凡退、もしくはピンチを迎えないイニングを作っていきたいところです。二番手フレーザーは1回を投げて2奪三振無失点、シェッパーズも1回を投げて2奪三振無失点と抑えてその後に味方が点を取って勝利投手に、最後はネーサンが1安打1四球を出したものの、無失点に抑えました。 一方野手陣は2回に一死からリオスが二塁打を打ってチャンスを作ると、モアランドがレフト前タイムリーで1点を先制、更にプロファーが四球を選んで一二塁とすると、マーフィーがライト前タイムリーを打って2点目、更にアンドラスがライト前タイムリーを打ち、この回苦手の相手先発岩隈から3点を奪います。意気揚々と攻撃を迎えられるかと思いきや、それ以降2安打に抑えられ、4奪三振に7つのゴロを打たされて全く手も足も出ない展開になってしまいましたが、10回にキンスラーがレフト前ヒットを放ち、更にベルトレも続いて一死一三塁に、キンスラーが盗塁して二三塁となりますが、ピアジンスキー倒れて二死となりましたが、何とリオスの打席でファークワーがボークで三塁走者が生還し、これが決勝点となりました。 今日はキンスラーが5打数4安打1盗塁と大爆発、ちょっとパッとしない状態が続いていだけにこれがきっかけとなってくれれば良いですね。それとは反対にマーティンが打率.270台を切ってしまいました。不動のレギュラー選手となる為にはここが正念場となってきそうですね。【本物】MLB唯一の公式ユニフォームサプライヤー、Majestic社のレプリカジャージMLB レンジャー...価格:11,500円(税込、送料込)
2013.08.28
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『判断ミス(相手の)』 本日の広島は8-1で横浜に勝利しました。先発前田健太は7回9奪三振1四球、batted ballは11:3とゴロを打たせる投球ができましたが、どうも野手の間に抜けてしまう打球が多く、ピンチを背負ったものの、内容自体は全く悪くないどころか寧ろ良い為、きっちりとピンチを切り抜けて無失点と素晴らしい投球で、後続に託しました。しかし、二番手永川が失点して勝利投手の権利は消えてしまいました。しかししかしその永川、投球自体は悪くなく、ゴロを3つ打たせる投球で中村を併殺に切って取り、ピンチを切り抜けました。正直、今までの永川ならば球威型投手で炎上する時は炎上してしまうタイプでしたが、今日はピンチでも失点した後も落ち着いてゴロを打たせていました。最後は今村が登板、点差も空いていたこともあって危なげなく無失点で抑えました。 一方野手陣は三浦の前に3回まで4つのゴロ、3つの内野フライとぐうの音もでない程完膚なきまでに抑え込まれていましたが、4回に先頭丸が二塁打を打って二塁とすると、菊池が送って三塁に進み、更に松山がまさかの四球を選んで一三塁とすると、キラが犠飛を打って1点を先制、すると、内野フライやゴロを打たせていた三浦の投球が徐々に変化していき、5~7回には1:3:2と勝手にじたばた動いて得点はできなかったものの、あからさまに捉えた打球が増えていき、いつ得点してもおかしくはなくなってきました。この投球内容ならば個人的に8回は交代かと思っていましたがまさかの三浦続投、すると捉え始めていた広島打線がついに火を噴きます。先頭天谷がヒットで出塁すると、丸がストレートの四球で無死一二塁、菊池が犠打をしますが、一塁のブランコが三塁へ悪送球して二塁走者が生還して勝ち越しに成功、更に松山が二塁打、何と赤松にも二塁打が飛び出して4点目、尚も二死から打撃好調で2安打打っているとはいえ、後続の打撃好調木村よりも打率の低い岩本を何故か敬遠気味の四球で歩かせてもらった後、木村がタイムリー打って5点目、止めに石原が3ラン本塁打打って1イニング7得点のビッグイニングとなって合計8点を奪いました。 8回に四球、相手のミスに長打3本が飛び出し、大量得点を生みだす要素はすべてそろっていたのではないでしょうか。ただ今日一番ラッキーだったのは三浦が続投したことでしょう。序盤とは明らかに投球内容が違ってきた三浦を代えなかったことが噴火寸前まで行っていた広島打線がついに噴火するに至ったのではないでしょうか。何はともあれこれで初戦を取りました。今度こそ3タテを!【送料無料】マネーボール【Blu-ray】 [ ブラッド・ピット ]価格:3,591円(税込、送料込)
2013.08.27
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本日のレンジャーズは8-3でマリナーズに勝利しました。先発ブラックリーは6回を投げて4奪三振1四球、batted ballは8:4:2とまあゴロの方が多く、今日は内野フライ3つと球威があったことで長打もシーガーの一発に留め、致命傷を避けることができたことが大きく、3失点とQSを達成しました。こちらもアストロズから移籍してきた選手ですが、思わぬ形で戦力となっています。二番手1回を投げて2奪三振1四球で無失点、三番手ソリアーと四番手シェッパーズは1回を投げて1奪三振無失点と締めくくりました。 一方野手陣は先頭ジェントリーが死球で出塁すると、アンドラスもセンター前ヒットで続いてキンスラーが何と犠打を決めて一死二三塁、ベルトレが敬遠で歩かされた後にピアジンスキーが倒れたものの、リオスがタイムリーヒットで2点を先制、同点に追い付かれた4回に先頭リオスが二塁打を放ち、ベーカーも内野安打で続くと、一死一三塁の場面でプロファーの二塁ゴロの間に1点を取って勝ち越しに成功、更にジェントリーが死球で歩いた後にアンドラスがライト前タイムリーを放ち4点目、7回には二死からキンスラーが二塁打を放った後、ベルトレがまたも敬遠で歩いた後、ピアジンスキーが3ラン本塁打を放ち7点、更に8回にモアランドがソロ本塁打で8点を記録しました。 今日は序盤相手先発ソーンダースが4四死球を出したことと安打が重なって4点をあげ、後半は長打でまとまった点をあげたという攻撃でした。ベルトレが敬遠で歩かされる中、その後を打つリオス、ピアジンスキー、モアランドらがしっかりと打撃で結果を残しましたね。特にモアランドは自身初の20号まで後一歩、将来中軸を打たなければいけない存在なだけにもう一回りの成長を期待したいところです。銀座店で体験可!有名大リーガー愛用【フットマン21】【リフレエッグ】後継フットマッサージャ...価格:69,800円(税込、送料込)
2013.08.27
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『やはり優秀な三塁手!』 先日NHKにて『ザ・データマン』という放送がされ、三塁手のUZRが公開されました。その結果、堂林のUZRは3.8点と巨人の村田に次ぐ数字であり、充分守備で貢献していることが分かりました。ちなみに3位はさすが毎年優秀な数字を残す森野が2.2、4位が筒香の1.7、5位が宮本の-0.3、最下位は新井の-8.5点でした。 堂林の守備について特徴的な部分と言えばやはり守備範囲、守備範囲の得点は10点と2位の村田の4.9を大きく引き離す数字を残しており、かなり守備範囲が広いことが分かります。その反面、ベテランの宮本や新井などはそれぞれ-4.7、-6.8点とそれぞれワースト1、2という結果となっています。次に失策出塁ですがそこは失策王堂林、何と-6点とワースト2位の新井の0.3を大きく引き離して断トツのワースト1位となりました。失策出塁が少ない、所謂守備の正確さにおいてはやはりベテランの宮本が3点とトップの数字を残しており、さすが熟練の技といったところではないでしょうか。 しかし、守備範囲と守備の正確さのどちらがより大きな貢献点を得られるかと考えた場合、やはり守備範囲の方がウェイトが大きいことが今回数字を見て明らかとなりました。考えてみれば、守備の目的はあくまでもアウトを取ることであり、この結果は野球の根本的な部分を考えた場合、当然と言えるかもしれません。そう考えると、守備力にとって大事な物はベテランになって熟練の技術を身につけることではなく、単に元気に動き回れる若い力の方が重要なのかもしれません。しかし、ベテランの宮本は40代の高齢でも0に近い数字を残すところは、さすがに守備で貢献してきた選手といったところではないでしょうか。 最後に堂林の話に戻りますが、守備範囲は断トツ1位であることが分かりました。後は失策を減らすことができれば、1位の村田を越すことは容易でしょう。堂林は打撃だけでなく、守備でも大きく貢献できる選手になれる可能性を持った選手といえるのではないでしょうか。そおの堂林は現在骨折で戦線離脱、やはり守備の穴が大きくなりそうですね。【楽天ランク160週連続1位教材】今ならiPod全員プレゼント★日本一「バカ売れ」英語教材!流し...価格:29,800円(税込、送料込)
2013.08.26
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本日のレンジャーズは2-5でホワイトソックスに敗れました。先発ガーザは7回を投げて8奪三振2四球、7:7:4とフライとライナーが多く、2発の本塁打やライナー性の打球を多く打たれてしまって5失点、K/BBは高いにも関わらず打ち込まれるということは投球自体が通用していないということではないかと思います。これで連続で4失点以上を喫し、グリムやエドワーズ、ラミレス(発表された後でカブスにトレードが完了)らを出してまで獲った選手なだけに正直期待外れ感が否めません。二番手ロスは1回を投げて無失点でした。 一方野手陣は2点先制された直後の4回に先頭ベルトレが四球で歩くと、本日スタメンのベーカーが2ラン本塁打を放ち同点に追い付きますが、その点のみに終わりました。今日は幾度もチャンスがありましたがモノにできず、特に5回のアンドラス、キンスラー連打の後のベルトレの打席、サードライナー併殺は不運だったとしか言いようがないでしょう。あそこが非常に痛かったと思います。 ただそれでも個々の主力打者の調子は落ちていないだけに次の試合に期待しましょう。ダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ) 子供用(キッズ〜ジュニア用) MLBレプリカジャージ...価格:6,980円(税込、送料別)
2013.08.26
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『気落ちの一戦』 本日の広島は4-5でヤクルトに敗れました。先発は期待株の戸田、2回3分の1を投げて3奪三振3四球、batted ballは4:3とイーブンな投球、バレンティンに逆転2ランを浴び、畠山に安打を打たれたところで降板という形になりましたが、本塁打を打たれ、更に連打を浴びたか四球を出してピンチを作ってしまったところでならば交代でも良かったと思いますが、あの段階での降板はいくらなんでも早すぎます。正直なところ今日は負けを想定に入れた上での登板だったのですから続投させるべきだったのではないでしょうか。ただ、スピードは常に142キロ前後計測し、最速は145キロと確かな成長は感じさせる投球でした。二番手今井はいきなり田中に安打を浴びましたが、後続凌いで無失点。その後も今井、永川らがピンチを作るも何とか凌いで今村、ミコイラオに廻したものの、何とその二人が失点すると言う本末転倒ぶりとなってしまいました。個人的には二人よりもソコロビッチの方が球威があるだけにソコロビッチをセットアップ、もしくはクローザーに廻せないものでしょうか。 一方野手陣は初回に先頭丸がが出塁、菊池が犠打、松山がタイムリーと1点を先制、逆転されてからの4回には一死から梵がレフト前ヒットで出塁すると、廣瀬、木村、倉の連続四球で同点に追いつくと、代打岩本がタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功、5点目を奪われた9回には一死から丸が安打で出塁し、菊池も四球で歩いてチャンスを広げると、松山がタイムリーヒットを放ち1点差に追い付きますが、キラが併殺打を打ってしまい試合終了。 今日は待球作戦実に8四球を奪う攻撃で、安打(6本)の数をも上回る数字を記録しましたが、その反面長打が出ず、今一歩決め切れないまま終わってしまいました。それでも14出塁して4点は取り、野手は充分に役割を果たしたでしょう。せっかく小刻みに継投でたすきを繋いで後ろ二枚に渡しただけにその二枚が失点してしまっての敗戦・・・、何とも今後に影を落としそうな一戦でした。【英語・英会話教材】【公式】スピードラーニング英語1〜16巻一括セット送料&代引手数料無料全...価格:53,760円(税込、送料込)
2013.08.25
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本日のレンジャーズは2-3でホワイトソックスに敗れました。先発ダルビッシュは7回を投げて11奪三振3四球、batted ballは4:3:4といつも通りフライ、ライナーの多い投球で、序盤はゴロを打たせることや三振など安定していましたが、回を重ねるごとに徐々にフライやライナーを打たれ始め、6回アダム・ダンに痛恨の同点2ラン本塁打を浴びて、2失点という結果でした。徐々に球威がなくなってきたところを掴まってしまう球威型らしい失点の仕方でしたが、それでもQSは達成しました。二番手コッツは1回を投げて2奪三振無失点でしたが、三番手シェッパーズは3安打を許して失点してしまい、サヨナラ負けを喫しました。 一方野手陣は初回にマーティンが安打を打ったものの、アンドラスが併殺打、キンスラーが四球で歩くも盗塁死とチャンスを潰してしまい、2回もベルトレが二塁打を放つも後続倒れて無得点に終わるなど畳み掛けられず、相手の先発サンティアゴを立ち直らせてしまいました。しかし、6回に二死からピアジンスキーが安打で出塁すると、続くリオスが2ラン本塁打を放ち、ようやく先制点をあげましたが、それ以降もチャンスは作るも打てずに無得点で終わってしまい、敗れました。今日は長打が中々出ず、盗塁や死球4つも貰うなどでチャンスを作るも安打自体が6本では得点できないのも致し方ないでしょうか。勝てた試合だと思いますが、切り替えていきたいところですね。【本物】MLB唯一の公式ユニフォームサプライヤー、Majestic社のレプリカジャージMLB レンジャー...価格:11,500円(税込、送料込)
2013.08.25
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本日のレンジャーズは11-5でホワイトソックスに快勝しました。先発ペレスは7回を投げて3奪三振2四球、batted ballは11:6:8といつになく盛大にライナーを打ち込まれる投球、特に初回と2回はフライやライナーの雨嵐で大荒れだっただけにどうなることかと思われましたが、何とか3点で留め、それ以降はゴロの打球が増えてきて結局4失点とまとめました。はっきり言って今日は幸運に恵まれたと言えましょうか。とはいえ勝ち投手に。二番手ロスは1回を投げて無失点、最後はウルフが1点を失いましたが、凌ぎました。 一方野手陣は2回に二死からリオスが安打で出塁すると、続くベーカーが2ラン本塁打を放ち2点を先制、尚もジェントリーが死球で歩いた後、本日スタメンのロサレスも2ラン本塁打を放ち、合計4点を奪います。3回にはキンスラーのレフト線への打球が球場に入り込んでしまい、その隙にベースを一周してランニング本塁打となり、4回にも先頭リオスが安打で出塁すると、ジェントリーがライト前ヒットで一三塁となると、ロサレスが犠飛を放ち6点目、5回にもベルトレがソロ本塁打を放ち、7回には一死からマーティンが死球で出塁した後にすかさず盗塁を決め、二死となったところでキンスラーがタイムリーヒットを放ち8点目、8回にも代わったアクセルロッドから先頭ピアジンスキーが安打で出塁すると、代打モアランドが2ラン本塁打を放ち、9回にもピアジンスキーの犠飛で11点を奪いました。 今日は5発の本塁打そのうちの一発は一発なのか?を放つ久々の一発攻勢が見られ、痛快でしたね。また、安打+盗塁の後のタイムリーなど足を使った攻撃も見られました。ただ、いつも足技やベルトレ頼みが機能するとは限らないだけに今日打ったベーカーとモアランドといった下位打線の選手らが如何に打てるかが大事なってくると思いますので、これからも適度に打ってもらいたいですね。特にベーカーは元々高いOPSを記録しており、スタメンで出さないのは勿体ないです。また、再び獲得したロサレスが予想外の大活躍、丁度ロサレスを獲得してベーカーを控えに置いておく必要がなくなっただけにロサレス獲得はこういった意味でも大きいと思います。ロサレス本人も今日のように打ってくれれば勿論言うことないですが。MLB テキサス・レンジャーズ Wordmark Tシャツ (ブルー/Texas) Majestic【あす楽対応】価格:3,360円(税込、送料別)
2013.08.24
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『天敵攻略』 本日の広島は9-2でヤクルトに勝利し、4カード連続の勝ち越しを決めました。先発バリントンは初回に3安打を畳み掛けられピンチを背負いましたが、1失点に留めた後は何とか1失点に抑え、結局5回を投げて1奪三振2四球1死球、batted ballは8:7:4と何もかもが最悪の数字で絶不調だったものの、長打を1本に抑えたことが最少失点に食い止めることができた理由ではないでしょうか。これまで好投しても中々勝てないバリントンでしたが、冴えない投球が続いていますが連続で勝利をあげることができましたね。平均回帰というやつ?(違うと思う^^;)二番手永川は2回を投げて3奪三振に内野フライ1つという圧巻の投球、1イニング目はスライダーを駆使し、2イニング目は宝刀フォークで三者連続三振で無失点に抑えました。三番手ソコロビッチは安打や四球で二死満塁、フルカウントまでいきましたが何とか抑えて無失点に抑え、最後は今村が締めて勝利を決めました。 一方野手陣は初回に先頭丸が四球を選んで出塁すると、菊池がレフトへの二塁打を放ち、いきなり二三塁とチャンスを掴むと、3番松山の一塁ゴロの間に同点に追い付き、更に直後に4番のキラが2ラン本塁打を放ち3点、3回には二死からキラ、梵の連続安打の後に廣瀬がタイムリー、石原も四球で歩いた後、木村が2点タイムリーヒットを放ち6点、4回も菊池、キラの安打の後に梵がタイムリーヒット、7回にも石原の四球の後に代打岩本の2ラン本塁打が飛び出して9得点と大量得点を記録しました。 ようやく苦手の小川から四球、長打、連続安打など出会い頭やまぐれのような形ではなく、様々な攻撃方法で6点を奪えたことが何より大きいでしょう。それだけに次回からは幾分か苦手意識も払拭されていることを期待したいですね。明日は期待の戸田が先発、二軍でしっかり経験を積ませて満を持しての登板となります。気負わずにいつも通りの投球で頑張ってもらいたいですね。【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本(続) [ 立山秀利 ]価格:2,730円(税込、送料込)
2013.08.24
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『イチロー、日米通算4000安打達成!』 ヤンキースのイチロー外野手が日米通算4000安打を達成しました。これは非常に偉大な記録であり、同じ日本人として誇りに思います。日本のマスコミの風潮ではカッブ、ピート・ローズに続く3人目として偉業を紹介しており、そして次はピート・ローズの持つ4256安打の記録を更新して世界一にという論調があり、日本の野球を合算を認めさせたいとの意図が見て取れます。 しかし、メジャーの見解ではやはり3人目としての扱いではなく、あくまでも別リーグを合算した数字であるとの見解です。また現場の選手達も同様の見解で、ジーターのコメントにしても「例えリトルリーグであったとしても4000安打は素晴らしい」というコメントやジラルディ監督も「マイナーリーグを含めても4000安打は中々出ない」とコメントしており、偉業を達成を祝福してはいるものの、やはり3人目としての扱いではないことが分かります。 考えてみれば分かることですが、別リーグは何も日本のプロ野球だけではなく、韓国プロ野球や台湾プロ野球、メキシカンリーグ、かつて存在した二グロリーグ、キューバも厳密にはプロとは呼べないかもしれませんがそれに通ずるリーグがあり、南米にも様々な組織があります。現にもしイチローの日米通算4000安打を認めるべきだというのならば、かつて千葉ロッテや巨人、オリックスに在籍したイ・スンヨプ選手が記録した56本塁打という記録もアジア新記録として認めなければならないでしょう。でなければ日本のプロ野球だけメジャーに認めさせ、韓国プロ野球の記録は認めないでは完全なダブルスタンダードだと言わざるを得ませんよく日本はWBCで二度も世界一を達成していると声もありますが、それならWBCで何度も韓国が日本を下しているわけで・・・。しかし、日本ではイ・スンヨプの記録が王を越えたと思っている人はおらず、そういう声もありません。そう考えると、やはり単純に合算した記録で3人目というのはやはり無理があるように思います。 それでも彼らはイチローを認めていないわけではなく、ピート・ローズ氏も殿堂入りを勧めると公言しており、今回記録した4000安打もプロ通算で4000安打を打てる選手は二桁いるのかどうかも分からない素晴らしい記録であることは事実です。メジャーでも首位打者やメジャーのシーズン安打新記録達成、ゴールドグラブ賞、盗塁王とメジャーでも一流の成績を残しているイチローは確実に殿堂入りされることでしょう。今回の達成、本当におめでとうございます。これからも記録を更新し続け、いつまでも長くプレーしてもらいたいですね。イチロー(ニューヨーク・ヤンキース) MLBレプリカジャージ(ユニフォーム)価格:11,980円(税込、送料別)
2013.08.24
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『2枚:2枚』 本日の広島は6-2でヤクルトに勝利しました。先発野村は8回を投げて6奪三振無四球と素晴らしいK/BB、batted ballは11:6:3と疲れの見えた8回にライナー2本打たれたことでイーブンの投球でしたが、安打は4本に抑える好投を見せて無失点と素晴らしい投球を見せて勝利投手となりました。最後は横山が締めて勝利を収めました。 一方野手陣は3回に木村が内野安打で出塁すると、野村が犠打で一死二塁とすると、二死になったところで菊池がタイムリーヒットを放ち先制、更にレフトがファンブルしている間に二進して二塁となると、丸もタイムリー二塁打で追加点を奪い、キラも四球で歩いて一二塁とすると、打撃好調の梵が3ラン本塁打を放ち一挙に5点を奪いました。5回にも先頭丸が四球で歩き、梵もセンター前ヒットでチャンスを広げると、石原も四球で歩き、二死満塁となったところで木村がライト前タイムリーで1点を追加しました。今日は1イニングにまとまった長打が飛び出したことが大きく、5回にも待球戦法を駆使して1点をもぎ取るなど良い攻撃ができたと思います。特に梵は絶好調、頼れる中軸打者としての役割を果たしています。 ただし、ここまで三塁のレギュラーだった堂林が離脱、打撃はともかく、守備での貢献は大きい選手なだけに手薄になってしまうのはちょっと痛いところです。しかし、木村がここに来て打撃好調なだけに守備の控えは昇格してきた上本に何とか頑張ってもらいたいと思います。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.08.23
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本日のレンジャーズは5-4でアストロズに勝利し、スイープに成功しました。先発ホランドは6回3分の0を投げて5奪三振3四球、batted ballは6:5:4といつも通りの打球でライナーもそこそこ打たれる投球、ライナーの場合は安打は多い代わりに長打はでにくく、長打はカストロに打たれた一発含む2本のみに抑えて2失点と抑えて、ソリアーに交代、三番手シェッパーズは3分の2回で3本の安打を許して3四死球と大荒れで2失点、何とかフレーザーの助けで2失点に抑え、最後はネーサンに抑えた後にサヨナラ勝ちを決めました。 一方野手陣は1点ビハインドの3回、先頭ジェントリーがまさかの一発で同点に追いつくと、マーティンとアンドラスがセーフティバントを敢行、残念ながら失敗するも二死からキンスラー、ベルトレが連続安打でもう1点を追加、5回は先頭ジェントリーが四球を選び、マーティンも四球を選んでチャンスを作ると、一死一三塁となったところでキンスラーがセンター前タイムリー、7回は先頭ジェントリーの打球が失策となって出塁すると、マーティンが犠打で三塁へ進むと、アンドラスがスクイズを決めてもう1点を追加、9回には先頭モアランドが安打で出塁すると、プロファーが四球を選び、マーティンも四球を選んで一死満塁となったところで、アンドラスがサヨナラの犠飛を打ってサヨナラ勝ちを決めました。 今日はシーソーゲームで苦しい試合でしたが、何とか最後にサヨナラ勝ち、しっかりと取りこぼしなく3連勝を決めました。明日は試合がないだけにしっかりと休養して次の試合に臨みたいところです。【楽天ランク160週連続1位教材】今ならiPod全員プレゼント★日本一「バカ売れ」英語教材!流し...価格:29,800円(税込、送料込)
2013.08.22
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『両者スミ』 本日の広島は1-3で中日に敗れ、3連勝はならず。先発中村恭平は初回にバタバタしてしまい、3回を投げて1奪三振3四球、batted ballは7:3とゴロを打たせる投球ができましたが、初回に四球や長打を集中されてしまって3失点と勿体ない投球でした。ただちょっと二死を取って四球を出してから直球とスライダーのみの単調な投球に陥ってしまったところも一因かと思います(確か前もこんなことあったような)。二番手今井、永川、ソコロビッチは無失点と好投しました。勝ちパターンとビハインド展開共にある程度信頼の置ける投手たちが揃ってきたと思います。 一方野手陣は初回に菊池の本塁打で先制したものの、その後は得意の待球作戦などでチャンスを作ったものの、中々安打が出ずに得点できませんでした。何度も言っていますが、やはり長打がないと中々得点できません。 相手も初回の3点のみで、今日見に行かれた方はかなり退屈な試合だったのではないでしょうかね^^;。まあとりあえずは2勝1敗ですが、勝たなければいけないところでレンジャーズは3タテ先にネタバレ、一方広島は2勝1敗、こういう所が地力の差でしょうか。【英語・英会話教材】【公式】スピードラーニング英語1〜16巻一括セット送料&代引手数料無料全...価格:53,760円(税込、送料込)
2013.08.22
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『中距離打者』 本日の広島は6-3で中日に勝利し、大事な3連戦の2つを取りました。先発大竹は初回に3点の援護をもらいましたがいきなり3失点と吐き出してしまいましたが、その後は3安打のみに抑え、結果的には6回を投げて6奪三振1四球1敬遠、batted ballは7:6:4とゴロを打たせる投球はできませんでしたが、四球は1つ出したのみで三振数は投球回数と同等の数字と、三振を奪う本来の投球スタイルを見せてくれました。これが本来の大竹の姿であるだけに今後はこれまでの技術と本来の投球スタイルを如何にして組み合わせていくかが重要なのではないでしょうか。二番手横山は詰まりの安打とゴロの安打の2本打たれましたが、2つのゴロと三振と内容はかなり良く、1回を投げて無失点と役割を果たし、今村も三者凡退に切って取り、最後はミコライオが二死からバタバタしたものの何とか凌いで無失点で試合を締めました。リリーフ陣もようやく役割分担が構築できる布陣になりつつありますね(二軍には久本もいるので余裕が出てきた?というのはまだ尚早でしょうか^^;)。 一方野手陣は初回に二死から丸が四球で歩くと、キラが先制の2ラン本塁打で先制、尚も5番の梵がソロ本塁打で3点を奪います。そこからは西川に立ち直られてお互い無得点が続きますが、7回に梵が二塁打を打ってチャンスを作ると、一死となって石原が安打で続き、木村のセーフティスクイズを一塁クラークが悪送球してついに勝ち越しに成功、尚もチャンスは続いて代打岩本がフェンス直撃のタイムリー二塁打で更に1点を追加、8回には一死から再び梵が二塁打を打つと、松山が四球を選んで一二塁となると、木村がタイムリー内野安打で6点目をあげ、この得点で大分楽になりました。 今日は主砲キラの一発の他に梵や岩本といったツボにはまれば一発も秘めている中距離打者が二塁打や本塁打を打って得点することができました。特に梵は本塁打に二塁打2本と大活躍、キラと共に打線を支えています。これで大事な直接対決3連戦を2勝、突き放すにはもう1勝したいところです。全部勝つつもりで明日臨んでもらいたいと思います。【送料無料】マネーボール【Blu-ray】 [ ブラッド・ピット ]価格:3,591円(税込、送料込)
2013.08.21
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本日のレンジャーズは4-2でアストロズに勝利しました。先発はオガンドがDL入りしてしまい、代わりに対戦相手のアストロズに所属していたブラックリー(今季中継ぎとして42試合に登板)が先発、4回を投げて2奪三振1四球でbatted ballは6:3:2とイーブンを記録、失点はカストロやアルテューベと並ぶ期待株ドミンゲスに浴びた2ランの実に抑え、上々の出来ではないでしょうか。二番手はビハインドの展開だったのでフレーザーが登板、1回3分の1を投げて2奪三振と好投してカストロの打席でコッツと交代、そのコッツも1回3分の2を投げて3奪三振とこちらも好投、シェッパーズは先頭にいきなりライナーを打たれましたが、1回を投げて1安打無失点と役割を果たし、最後はネーサンがカストロ、カーター、ドミンゲスら中軸(アルテューベはチャンスメーカーですよね^^;)を三者連続三振に打ち取る圧巻の投球を見せました。6回裏にレンジャーズが逆転したので、コッツが勝利投手となりました。 一方野手陣は2点を先制された2回に先頭ベルトレ二塁打を放ってチャンスを作ると、暴投で三塁に進み、一死三塁の場面でリオスがタイムリー内野安打を放ち1点を返します。ただし、その後はアストロズ期待の星であるコザートに1安打2四球のみに抑えられてしまいますが、6回に一死からキンスラーが四球を選んで出塁すると、やはりこの男!ベルトレが逆転の2ラン本塁打を放ち逆転に成功、8回に一死を取ったところでチャップマン(あのチャップマンではありません)からゼイドに代わると、アンドラスがライト前ヒットで出塁、キンスラーも続いて一二塁となると、何と重盗を敢行して二三塁と絶好のチャンスに代わるもベルトレは三振、ピアジンスキーが敬遠で歩かされた後、リオスの打席で何と暴投が飛び出して貴重な追加点が入ってきて、中軸から始まる緊張感を和らげることに成功しました。 今日はベルトレが二塁打に本塁打にと躍動しました。シーズン序盤は不振が続いていた時期もありましたがそこは何年も主力を務めているベルトレ、打率は.326を記録し、本塁打は26本打ち、OPSは.907、WARもチーム断トツの4.6と素晴らしい成績を残しています。さすがチームの看板打者、頼れる4番打者です。 【中古】SEGA CARD GEN/ノーマル/テキサス・レンジャーズ/アメリカン・リーグ/CARD GEN 2012 ...価格:110円(税込、送料別)
2013.08.21
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本日のレンジャーズは16-5でアストロズに圧勝しました。先発ガーザは6回3分の2を投げて8奪三振1四球とK/BBは高かったものの、9:5:4といつも通りのイーブンなbatted ballで8安打中実に4本が二塁打と球威がなく、7回に一挙4失点して5失点と今日の登板も奮わない投球でした。正直今日の内容では強力打線相手にはとてもではありませんが、登板できませんね。二番手ロスはピンチの場面で登板もウォーレスに二塁打を浴びて失点、その後は無失点に抑え、最後はソリアーが締めました。 一方野手陣は先頭マーティンが内野安打で出塁すると、アンドラスがライト前ヒットでチャンスを広げると、すかさずアンドラスが盗塁を決めた後、キンスラーが犠飛で1点を先制、更にピアジンスキーの打席でディレイドスチールを敢行して2点目をあげます。すると3回に先頭マーティンが内野安打で出塁すると、そこからアンドラスが安打、ベルトレが敬遠、ピアジンスキーが安打、リオスが安打、モアランドが二塁打、プロファーが四球を選んで相手先発ハレルをKO、レブランクに代わってからも猛攻が続き、マーフィーの打球が失策という形になってマーティンが四球、アンドラスの打球が失策という形になり、キンスラーが安打、ピアジンスキーも安打とこの回一挙に11点を奪う超絶ビッグイニングとなり、言わずもがなこの回で試合を決めました。4回は二死からマーフィーの二塁打の後にマーティンのタイムリー、6回はプロファーの二塁打からゴロ2つで得点、7回はピアジンスキーのソロで1点ずつ加点していき、大量16点を奪う強烈な試合となりました。 今日は繋ぎ繋ぎの超絶攻撃を行っていたところに相手の失策が絡み、通常の連打でも中々記録できないような1イニング二桁得点を成し遂げました。16点を奪い余韻に浸りたいところですがアスレチックスとの首位攻防戦の最中なだけに気を引き締めたいところです。何はともあれまずは1勝、しっかりと全部勝つつもりでこの3連戦は臨みたいところです。【本物】MLB唯一の公式ユニフォームサプライヤー、Majestic社のレプリカジャージMLB レンジャー...価格:11,500円(税込、送料込)
2013.08.20
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『捕手の打撃バトル』 本日の広島は6-0で中日に完勝しました。先発はエースの前田健太、7回を投げて6奪三振2四球と10:7とゴロを打たせる投球で中日打線を4安打に抑え込み、無失点に抑えました。二番手ソコロビッチは1回を投げて2つのゴロと1奪三振で無失点と好投、最後は一軍昇格即登板の今井、1回投げて2奪三振で無失点と好投して締めました。ソコロビッチに加えて今井が復帰するなどリリーフ陣の駒数も揃ってきたでしょうか。恐らく戸田は先発ではないかと思います。 一方野手陣は2回に相手先発中田の制球難につけ込み、一死から廣瀬が四球を選んで出塁すると、堂林が死球で歩いて一二塁となり、二死から石原がライト前タイムリーを放ち先制、5回には先頭石原がソロ本塁打を放ち2点目、一死から天谷がセンター前ヒットで出塁し、菊池が続いてチャンスを広げ、更に丸が四球を選んで満塁とすると、本日4番に座った松山がタイムリーを放ち4点目、更に二死から梵がライト前タイムリーを放ち5点目、6回から天谷が二死から安打で出塁するとすかさず盗塁を決め、菊池がタイムリー二塁打で6点目をあげました。今日は繋ぎの打撃で連打が重なって一挙に4点をあげたことが大きかったでしょうか。反面、7回は3安打出たものの無得点と繋ぎの打撃は得てしてこういうものですね。個人に目を向けていきますと、今シーズン長く二軍だった天谷が3安打猛打賞とようやく復調傾向、昨年は打撃陣を引っ張っていただけにそれなりの長打力や走力を持ち合わせた天谷の復帰はルイスが抜けただけに大きいのではないでしょうか。また、梵も3安打を打って打率3割に到達してOPSは.787と高い数字を記録しており、非常に心強いですね。 また、石原もタイムリーと本塁打を打って打撃で結果を残しました。今年はライバル捕手倉が打撃好調で良い感じで刺激し合っていますね。【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本(続) [ 立山秀利 ]価格:2,730円(税込、送料込)
2013.08.20
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本日のレンジャーズは3-4でマリナーズに敗れました。先発ダルビッシュは7回を投げて7奪三振4四球、batted ballは10:4:7といつものようにフライとライナーが多い投球でしたが、今日は特にライナーの多い打球で安打も投球回数とほぼ同じの7本と、実に11出塁を許す苦しい投球でした。それでも長打はソーンダースに許した二塁打のみに留め、大きな傷口を開けることなく3失点とまとめることに成功しました。二番手ロスはピンチの場面で登板したものの1点を失ってしまいました。三番手ネーサンは先頭2011年レンジャーズ黄金打線のレギュラーセンターだったチャベスに安打を許すと、キンテーロが犠打、フランクリンに四球を与えた後にマリナーズの主砲シーガーに決勝タイムリー二塁打を許して敗戦投手となりました。敵ながらシーガーは本当に素晴らしい選手へと育ってきましたね。 一方野手陣は4回まで相手先発ラミレス相手に中々安打が出ませんでしたが、5回に先頭ピアジンスキーが二塁打で出塁すると、一死三塁となったところでモアランドが犠飛で1点を返し、6回には先頭ジェントリーの打球が失策という形で出塁し、尚も失策で三塁まで進み、二死三塁となったところでベルトレがタイムリーヒットを放ち同点に追い付きます。8回には一死からアンドラスが二塁打を放ち、アンドラスがタイムリー二塁打でメディーナから1点をもぎ取り、再び同点に追い付きましたが、今日は安打が5本しか出ず、ジェントリーやアンドラスが走ったものの(アンドラスは失敗)、典型的に貧打の展開では中々得点を奪うことが難しく、勝つことができませんでした。 次のカードはアストロズ戦、アストロズには申し訳ないですが取りこぼしは許せない相手なだけに全部勝ちましょう。テキサス・レンジャーズ MLB カジュアルキャップ(CLEAN UP CAP)価格:2,690円(税込、送料別)
2013.08.19
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『考える時』 今年も夏の高校野球大会が行われ、残すところ準決勝と決勝のみとなりました。しかし、その裏では猛暑によってグラウンドの選手が悲鳴を上げる事態となっています。現に予選大会では熱中症や脱水症状で倒れた選手が出たことに加え、甲子園大会においても浦和学院小島投手が脱水症状を起こしたこと、常総学院の飯田選手も熱中症の疑いで途中交代する事態へと発展しています。 こういった問題を提起するとよく「選手達がやらせてくれと言っているのだからそれで良い」という意見があります。確かに個人の自由というものは尊重されるべきなのは重々分かります。しかしそもそもの話、言われているその選手達自体が現にこうやって熱中症や脱水症状を起こしているわけであり、その時点でもうそんなこと言っていられる状況ではないことは明白ではないでしょうか。危険だと分かっているにもかかわらず何の手も打たないようでは最早それは教育放棄も良いところなのではないでしょうか。というよりあれって興業にしか見えない一部投手に対する酷使もやはり問題ではあるだろうと思います。『今を頑張る』という言葉がありますが、勘違いして欲しくないのはそれはあくまでも「将来の為に今できることを精一杯頑張る」のであって、決して「将来を犠牲にして今を頑張る」という意味ではないということです。そこで個人的に案を考えてみました。あくまでも個人的な意見です1:球数制限をかけるかもしくは7回終了にし、延長戦は無死二塁からスタート2:球場をドームに変更(甲子園は準々決勝~決勝から)3:投手の人数を増やす為に選手枠を拡大するとは言ってもも拡大しても質が確保できなければ意味がありません。なので、4:同県他校の投手を社会人野球のように補強選手として最大3名まで指名可能とする5:開催時期を秋にずらす6:金属バット飛び過ぎなので木製バットに変えるこれあまり関係ない^^; 少なくともまずは試合開始日程を秋にズラすことや準決勝や決勝など1日空けるといった工夫をしていく必要があるのではないでしょうか。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税込、送料込)
2013.08.19
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『病』 本日の広島は2-6で横浜に敗れました。先発中崎は4回で既に6失点を喫しましたが、6回まで投げて3奪三振2四球、batted ballは8:7:2とゴロを打たせる投球ができず、長打を5本も打たれるなどで炎上しました。見ていて思ったことはやはり球全体が高めに集まっており、制球できていません。これは過度な投げ込みをすることで制球がズタボロになってしまう伝統の広島病に未だ感染している感が否めないかなと思います。二番手岩見は2回を投げて2奪三振2四球で無失点、相変わらず制球難ですね。 一方野手陣は初回に先頭丸、菊池が犠打、梵が四球を選んで一死一二塁とすると、廣瀬がタイムリーを放って1点を先制、しかしその後は僅か2安打に抑え込まれていましたが、8回に丸が二塁打を放った後、梵がタイムリー二塁打を放って2点目をあげましたが、それで終了。今日は4回で6失点とモチベーション自体も低くなってしまったのかもしれませんが、今日は国吉相手に初回で打ち崩すことができなかったのが痛かったですね。【楽天ランク158週連続1位教材】今ならiPod全員プレゼント★日本一「バカ売れ」英語教材!流し...価格:29,800円(税込、送料込)
2013.08.18
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本日のレンジャーズは15-3とマリナーズに大勝しました。先発ペレスは7回を投げて5奪三振1四球、batted ballは9:6:2とほぼ平均で、シーガーに一発を浴びるなどで初回、2回、3回と連続で失点したものの、徐々に調子を取り戻していき内野フライの打球が増えるなど安定していき、結局3失点と好投して勝利投手となりました。これで4試合連続でQSを達成し、ダルビッシュとホランドに次ぐ先発投手としての安定感を見せています。二番手は昨日敗戦投手となったコッツが登板、無失点と汚名返上を果たしました。最後は点差が開いたこともあってウルフが登板し、こちらもピンチこそ作りましたが、最後は併殺打に打ち取って無失点に抑えました。 一方野手陣は2回に先頭ベルトレ、リオスが連続安打で出塁し、モアランドが四球を選んで満塁とすると、一死満塁となったところでプロファーがタイムリーヒットで1点を返すと、続くマーフィーが2点タイムリー二塁打で一気に逆転に成功、続くマーティンの辺りも野選となって4点目、更にアンドラスもタイムリーヒットで続き、相手のエースであるヘルナンデスから一挙に5得点を記録しました。しかし、その後は良い当たりを飛ばしたり四球を選んで満塁を作ったりもしましたが無得点と両チーム共に0行進が続いた7回、一死からモアランドが安打で出塁すると、ソトが四球を選び、更に相手投手キャップスの暴投で二三塁となった後、二死となったところで代打ジェントリーが2点タイムリー二塁打を放ち、遂に追加点をあげることに成功し、試合を決定づけました。8回には先頭アンドラスが四球、キンスラー、ベルトレ、リオスの連続安打、モアランドの四球、プロファーの内野安打、、投手がファーブッシュに代わっても尚打線は止まらずジェントリーが野選、マーティンもライト前、ロサレスの打球も失策という形になり、キンスラーの二塁打が飛び出してこの回一挙に8得点をあげて大量15点を記録しました。 今日は打線がレンジャーズ打線らしい一発もう死語でしょうかねはなく、繋ぎにつながって大量得点をあげることができました。また、内野安打や失策、野選など相手の守備や運にも恵まれたことも多分にありましたね。いずれにしてもエースヘルナンデスから勝てたことは非常に大きいのではないでしょうか。久々にイケイケ押せ押せの試合でしたね。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.08.18
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『客観的に見れなかった・・・』 今回取り上げる話題は広島やレンジャーズではなく、レンジャーズと同じア・リーグ西地区に属するオークランドアスレチックスの中島について取り上げてみたいと思います。皆様もご存知だと思われますが、アスレチックスは拡大ロースターといわれる40人枠から中島を外したことを発表しました。拡大ロースターというのは、本来メジャーの試合に出場できるアクティブロースター25人枠とは別に基本的にはマイナーリーグの試合に出場する選手達ですが、拡大ロースターに入っていないマイナーリーガーとは違い、アクティブロースターに入っている選手と入れ替わることによってメジャーリーグの試合に出場することができる枠のことを言います。また、9月1日になると40人枠の選手達も入れ替えなしでメジャーの試合に出場することができるようになります。つまり、拡大ロースターにも入っていない選手は原則としてメジャーの試合に出場することができないのです。つまり、中島はメジャーでの出場は不可能になったということになります。しかも球団はビリー・ビーン率いるアスレチックスなだけに既に構想外となっている可能性もあります。 次に実際3Aでどのような成績を残したのか見ていきたいと思います。アスレチックスの3A傘下はサクラメントであり、中島はそこでプレーしていました。75試合に出場して.282、4本塁打26打点で、3盗塁1盗塁死という成績を残し、OPSは出塁率.336、長打率.368で.704と最低ラインの.700をギリギリ越える数字を記録してました。しかし、守備力が低く、打力で勝負するはずの選手がこの程度の打力では到底売りにできる数字ではなく、そもそも打高投低の3Aでこの成績はかなり物足りず、サクラメントにも中島を上回る成績を残している選手がいます。現にカヤスポとのトレードでエンゼルスへ移籍したグリーンという内野手は.325、11本塁打を残し、OPSは.879と高い成績を残しながらもアスレチックスでは中々結果を残すことができなかったのです。エンゼルスに行って片鱗を見せ始めていますが他にもウィークスという昨年メジャーリーグで118試合に出場した元期待株で俊足が売りの内野手も今年は3Aでプレーしており、OPSは.754と中島を上回っています。ならば三塁手ではとなりますが、三塁にもムーアが控えており、この選手も29歳と少々見切られている感も残りますがOPSは.839と打撃力はサクラメントの中でも上位に位置しており、現状中島はこの二人に次ぐ三番手の位置にいることになります。 また、メジャーリーグの陣容ですが、遊撃手にはローリーが座り、.284、9本塁打でOPSは.761と遊撃手としては優秀な打力を残し、三塁手にもドナルドソンが座って.294、17本塁打と本塁打の出にくい球場を本拠地とするチームにおいてはセスペデスをも上回り、主砲としての役割を果たすなど共に好成績を残しています。二塁手についても守備力に定評のあるソガード(今年のUZRは4.3を残す)が今年は打撃も元気で.263を残してOPSは.713と例年.600切っていた守備の男がまさかの大健闘、WARもチーム6位の1.7でアスレチックスにとっては嬉しい誤算となっており、更にユーティリティープレーヤーとしてエンゼルスから移籍してきたカヤスポが控えるなど内野陣は充実した布陣を敷いています。 アスレチックスの3Aとメジャーの事情を客観的に見ていくと中島の置かれた立場はかなり厳しいと言わざるを得ません。また、昨年中島はポスティング入札したヤンキースとの交渉が決裂してしまいましたが、その時の評価も控え内野手としてのものでした(しかもヌネスに次ぐ二番手としての)。中島はこれを不服としてヤンキースの入団を拒否しましたが、実際他の球団がヤンキース以上の評価を示さなかったのも事実であり、冷静に見てみるとそれが西武でキャリアを積み重ねてきた中島裕之に対する評価だったのでしょう。やはり素直に自身の評価を受け止めて入団した方が良かったような・・・。そればかりか中島の契約はまだ1年残っていますが、このままだと来年もメジャーで出場できる可能性は低く、当然この打撃成績で守備力の低い中島に買い手がつく球団はまずありません。来年、相当危機感を持ってプレーしなければ下手すると一度もメジャーでプレーすることなく日本へ帰国するという史上最大の汚名になり得る可能性があります。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税込、送料込)
2013.08.18
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『不運の返し』 本日の広島は6-4で横浜に勝利しました。先発バリントンは5回を投げて4奪三振1与四球、batted ballは7:7:1とゴロを打たせる投球ができず、今日は真ん中付近から低めに散らばらないことが多く、安打を多く打たれてしまって4失点でした。それでも自らタイムリーを放つなどこれまで好投しながら中々勝てなかっただけにそのツケを少しだけ返せたのではないでしょうか。二番手永川は前回マートンに2ランを浴びましたが、今日は145キロ前後を記録して最速149キロを記録するなどスピードがあり、スライダーやフォークで空振りを奪うなど2回を投げて3奪三振無失点と結果を残し、後ろにバトンを渡しました。三番手今村は1回を投げて2奪三振、ようやく安定してきたのでしょうか。最後は今日登録されたミコライオが抑えて救援リレーを締めました。 一方野手陣は2回に先頭梵が四球を選んで出塁すると、堂林も死球で繋いで石原が犠打で送った後、投手のバリントンが自ら逆転の2点タイムリーを打って逆転に成功、逆転された直後の6回は一死から梵がライト前ヒットで出塁すると、堂林がタイムリー二塁打で1点を返し、代打岩本がレフトへの逆転2ランを放ちすぐさま逆転に成功、8回にも松山の一発が飛び出して6点をあげることに成功しました。今日は四球からチャンスを作ってタイムリー、そして長打と攻撃の基礎が形成できていたように思います。また、キラだけでなく岩本と松山が本塁打を放ったことも今後の試合をする上で大きかったのではないでしょうか。スラッガーとは言わずとも元々長打力のある選手はわんさかいるだけに彼らが一発や二塁打などを打って得点を重ねていきたいですね。【英語・英会話教材】【公式】スピードラーニング英語1〜16巻一括セット送料&代引手数料無料全...価格:53,760円(税込、送料込)
2013.08.17
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本日のレンジャーズは1-3でマリナーズに逆転負けを喫しました。先発ホランドは7回を投げて6奪三振3四球、batted ballは7:7:4といつも通りのフライやライナーの多い打球で、ライナーが多い投球でしたね。ただ今日はそれでも被安打は僅か2本、フライとライナー11本で安打2とは、野手の正面を突くなどの運もありましたが、それでも今日は長打を打たれなかったという点を見ると球威があったように思います。そこそこの打撃力を有するマリナーズ打線相手に無失点と好投しました。二番手コッツはフランクリンに四球を出した後、若き主砲シーガーに逆転2ランを浴びてしまい、三番手シェッパーズもスモークにソロ本塁打を浴びてしまいました。 一方野手陣は3回に先頭キンスラーが四球で出塁すると、ベルトレとピアジンスキーの連続安打で1点を先制するもその後は岩隈の前に抑え込まれてしまい、1点止まりで敗れました。今日はベルトレ、ピアジンスキー、リオスしか安打を打てず、機動力もこれでは使えず、完全に封じ込まれましたね。 一方でマリナーズですが、打線の方も期待株のミラーに加え、フランクリンも上々の成績を残しており、主砲シーガーは昨年よりも更に進化を遂げて好成績、4番モラレスに加えてイバネスらも揃い、更に一発のおるモース、スモーク、ソーンダース、今年は怪我で離脱していますがモンテロらと野手の方も徐々に揃ってきたように思います。アスレチックスも当然マークすべきですがマリナーズも来年警戒した方が良いかと感じます。【本物】MLB唯一の公式ユニフォームサプライヤー、Majestic社のレプリカジャージMLB レンジャー...価格:11,500円(税込、送料込)
2013.08.17
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『二塁打』 本日の広島は5-2で横浜に勝利しました。先発野村は7回を投げて5奪三振1与四球とK/BB自体は良かったものの、2発の本塁打を浴びたようにbatted ballは8:7:2とゴロを打たせる投球ができず、制球自体は四隅に突くような投球ではなく、甘めのコースに行っていたのではないでしょうか。ただそれでも内野フライも3つと珍しくパワーピッチのような投球であり、新しい分野を取り入れようとしているのでしょうか。今日は珍しい野村が見られた試合でしたね。二番手横山は1回を投げて2つのゴロで無失点、ソコロビッチと並んで安定していますが、こちらは高齢で右肩に不安があるだけに起用は慎重に昨日2イニング投げましたよね?。最後は今村は中軸相手に1回を投げて無失点に抑えました。3点差での登板でしたが、何とか結果を残し続けてもらいたいものです。 一方野手陣は初回にルイスの二塁打、2四球とチャンスを作るも無得点と痛い形でチャンスを逃し、2回も2四球貰って投手が犠打を決めながら無得点、3回も先頭丸が二塁打を打ちながら後続倒れとことごとくチャンスを潰しましたが、4回に先頭堂林が二塁打で出塁すると、石原も続き、野村も犠打で送って一死二三塁となった後、ルイスが2点タイムリーを放ち同点に追い付き、7回は打撃好調の菊池が二塁打を打った後、キラの内野安打の間に菊池が一気に駆け抜けて本塁に生還し、勝ち越しに成功します。9回にも丸がセンター前ヒットで出塁し、キラがタイムリー二塁打で1点を追加し、松山四球の後に木村がタイムリー二塁打を放ち計5点をあげました。 今日は二塁打が7本飛び出したこともあってまとまった点を取ることができました。得点にはあまり結び付きませんでしたが、四球も5つ選ぶなど得点する為の条件を大方満たしていたのではないでしょうか。また、今日は菊池が一気に本塁へ駆け抜けるといった走塁面での得点も光りました。レンジャーズに比べて更に打撃力が落ちるにもかかわらず、走塁での積極性(レンジャーズは超がつくほど積極的)があまり見られなかっただけに俊足選手らしい輝きを見せてくれました。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.08.16
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『裏目』 本日の広島は1-3で阪神に敗れました。先発中村恭平は4回3分の0を投げて4奪三振4四球と制球力は平常運転ながらも奪三振が多めの投球で、batted ballは6:2:1といつも通りゴロを打たせる投球ができ、大量失点はしなさそうな雰囲気でしたが、5回に先頭打者へ四球を出したところで野村監督が動き降板、ここでの交代は皆さんも?と思われた方はおられたでしょう確かに私も驚きました。しかし今日は直球のスピードがいつもと比べてなく、常時130キロ後半で140キロを越える球は僅かしかありませんでした。二番手横山は2回を投げて3奪三振1四球で無失点、ソコロビッチは1四球ながらも2奪三振でゴロを打たせるなどミコライオよりも安定している感がありますミコライオ復帰してきたらどうするんでしょうね。しかし、結局早い回で今の広島のリリーフ陣で信頼できるカード2枚を切ってしまった後の8回、四番手永川が一発を浴びてしまい、結果的には中村の早期交代は裏目となってしまいました。 一方野手陣は安打や四球は出るものの、1点のみに留まりました。いつも指摘している事ですが、長打が絡まない限り中々得点することはできません。ましてや今日は防御率2位のスタンリッジが先発であり、そんな中において連打で繋いでいく打撃など不可能です。やはりキラ以外にも長距離砲が欲しいところですね・・・。また、長打が出ないのならば思い切って盗塁を仕掛けていくといったことも考えるべきではないのでしょうか。正直、エンドランはファールになる確率が高く、やってもあまり意味のない戦法でメジャーではビハインド時の玉砕戦法でしかありません。仕掛けるのならばエンドランではなく、盗塁を敢行していくべきです。
2013.08.15
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本日のレンジャーズは5-4でブルワーズに勝利しました。先発ガーザは5回3分の2を投げて4奪三振2四球1死球、batted ballは6:8:2(バントを行った打球は除外)とゴロを打たせる投球ができずに若き大砲フランシスコに2本塁打を浴びるなどで4失点と、ここ2試合はピリッとしない投球が続いています。詳細を見てみますと、ゴロ:フライやライナーの打球が平均的なタイプのようです。二番手コッツ、フレーザーが登板して無失点、四番手シェッパーズは1回を投げて2奪三振を記録して無失点、最後はネーサンが登板して1回を投げて1奪三振無失点に抑えました。シェッパーズは一時期調子を落としていましたが、今日は素晴らしい投球でした。 一方野手陣は初回に盗塁死でチャンスが潰えたかに見えましたが、キンスラーが二塁打で出塁して再びチャンスを掴むと、続くベルトレがタイムリーヒットを放ち先制、同点に追い付かれた後の3回はマーフィーの打球がエラーとなって出塁すると、相手先発ソーンバーグはボークという形で二塁に進塁、マーティンのライトフライで三進すると、アンドラスがタイムリーヒットを放ち2点目をあげて勝ち越し、しかしその後ガーザが3失点してしまって逆転を許した後は若手投手同い年ソーンバーグ相手に出塁や良い打球を打つものの2点に抑えられました。しかし、投手がM・ゴンザレスに代わった7回、先頭のモアランドに代わる代打ジェントリーが四球を選ぶとすかさず盗塁を決め、続くプロファーも四球を選んで一二塁となると投手がアックスフォードに交代、続く代打ベーカーも四球を選び、二死満塁となった後にアンドラスがタイムリーヒットを放ち3点目、すかさず投手がバーデンホップに代わった直後、3番キンスラーが逆転の2点タイムリーヒットを放ち5点目をあげて遂に逆転に成功しました。 今日得点をあげた3イニングの内2イニングはやはり先頭打者の出塁、先頭が如何に大事か窺い知れる結果となったのではないでしょうか。長打自体は出ませんでしたが、盗塁や四球、失策も絡めて5点を奪うことができました。できればもう少し下位打線がしっかりしてくれれば・・・。NEW ERA MLB レプリカキャップ(テキサス・レンジャーズ)価格:2,290円(税込、送料別)
2013.08.15
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本日のレンジャーズは1-5でブルワーズに敗れました。先発オガンドは6回3分の1を投げて3奪三振2四球、batted ballは6:10:2といつも通りフライが多かったものの、今日は球威がなくブルワーズの期待株ジェネットの2発、更にデービスにも一発を浴びて計3発を打たれて4失点を喫しました。ソリアーは3分の2を投げて1安打2四死球で1失点でした。 一方野手陣はモアランドの一発のみで、相手先発エストラダの前に僅か4安打と沈黙してしまい、得点は1点で終わりました。そんな中で打撃好調なのがマーティン、2安打を放ち1番として充分機能しています。また、今日はマーティンが出塁した後に盗塁死してチャンスがなくなってしまいましたが、打てない現状を打破しようという姿勢は充分買って良いのではないでしょうか。これからも若いのですから失敗を恐れずにチャレンジして欲しいですね。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:1,953円(税込、送料込)
2013.08.14
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『6』 本日の広島は7-1で阪神に勝利して2連勝となりました。先発大竹は8回投げて0奪三振4四球と散々なK/BB、batted ballは14:11:2とゴロを打たせると言う程でもなくかなり脆い投球内容で、それでも1失点で抑えられたのは失礼ながら阪神打線が下降傾向だからでしかないでしょう。大竹を見ていますと日に日に投球内容が悪くなっている感があり、勝負の9月に向けてかなり大きな懸念材料となりそうです。 一方野手陣はタイトルの通り初回に一挙6安打+1四球(ルイス、菊池、キラ、廣瀬、石原、大竹、四球は堂林)と相手先発岩田を攻め立て、いきなり5点をあげました。5回には菊池の好走塁で二塁打とした後にキラがタイムリーヒット、6回にも先頭石原が四球で歩き、大竹の犠打、ルイスの死球で一死一二塁となった後に菊池のタイムリーヒットで7点を奪い、試合を決定づけました。個人に目を向けていきますと、菊池の打撃が好調で打率も.254と一気に引き上がってきており、ルイスも1安打2四死球で打率.265と好調です。その上でキラが中軸に座っているだけに得点源がしっかり構築されています。【送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクション作家) ]価格:987円(税込、送料込)
2013.08.14
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本日のレンジャーズは2-1でアストロズに勝利し、8連勝となりました。先発ダルビッシュは8回を投げて15奪三振1四球と素晴らしい投球、batted ballは2:7:1といつも通りのフライが多い投球であり、今日は球威が冴え渡った為にアストロズ打線をコーポランによる一発のみに抑えました。今日はダルビッシュらしいパワーアームの投球を存分に見せてくれました。早くも200奪三振をマークするなど最多奪三振独走中です。 一方野手陣は初回に先頭マーティンが四球で歩くも盗塁死、アンドラスも三振で二死となってしまいましたが、キンスラーが二塁打を放ち、ベルトレがタイムリー二塁打を放って両者の長打で先制すると、続くピアジンスキーがタイムリーヒットで2点目をあげました。しかし、その後は先発オーバーホルツェァー、フィールズ、羅らに抑え込まれました。個人ではベルトレが3安打、ピアジンスキーが2安打と中軸の打撃の調子が上がっているだけに得点源はしっかりしているだけに次の試合では点を取ってもらいましょう。 MLB レンジャーズ #11 ダルビッシュ有 Player Tシャツ JPN Ver (レッド) Majestic価格:3,990円(税込、送料別)
2013.08.13
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『忍耐のエース』 本日の広島は2-1で阪神に勝利し、3位に浮上しました。先発前田健太は9回を投げて8奪三振ならも4四球と制球に苦しみ、batted ballも8:7:2と久々にフライやライナーが多い投球であることやパワーのない坂に一発を浴びたことも低めに投げられていなかったことを示しているのではないでしょうか。また、球数も結果的には132球と多めでしたが、それでも何とか要所を締めて1失点に抑えるところはさすがエースといったところでしょうか。正直阪神打線はそこまで強力ではないことも幸いしたのではないでしょうか。正に困った時のエース頼みですね。困った時のドラ頼み♪とは初代~のOPです^^; 一方野手陣は初回に丸が先制の一発を放ったものの、スタンリッジの前に12三振無四球と完璧な投球をされてしまいました。それでも7回に先頭キラがライト前ヒットで出塁すると、堂林もレフト前ヒットで一死一二塁となり、木村の打撃の後で二死一三塁となったところで、今年打撃好調の倉がレフト前タイムリーヒットを放ち2点目をあげました。 巨人戦には負け越しましたが、中日が中々調子が上がらないことや横浜が大失速したこともあって何と3位に浮上、棚ボタのような感もありますがこのラッキーを逃さずに勝っていきたいところですね。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.08.13
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本日のレンジャーズは6-1でアストロズに勝利して7連勝となりました。先発ペレスは9回8奪三振2四球1死球と素晴らしい投球で、13:6:2と持ち前となったゴロを打たせる投球を見せ、更に今日は四死球も3つに留め、アストロズ打線相手今日はカストロも外れていましたねながらもカーター一発による1失点のみに抑えて完投勝利を飾りました。今年は制球力に成長が見られ、更にゴロを打たせる投球ができるようになったことにより、一際安定感を感じさせる投手へと進化しています。まだまだ暴投が多いことや突然制球を乱すことも多々あるだけにまだまだ本格化というわけではなさそうですが、本格化した時こそこの投手がエースへと駆け上がる時ではないでしょうか。私はペレスこそが次期レンジャーズのエースになってくれるのではないかと期待しています。 一方野手陣はカイケルに4回まで無失点に抑えられていましたが、5回に一死からリオスが内野安打で出塁すると、ベーカーがレフト前ヒットで繋いで一二塁とし、本日捕手としてスタメン出場したソトがタイムリー二塁打を放ち1点を先制、6回には一死からアンドラスの打球がエラーという形になって出塁すると、二死からベルトレも続いて一二塁とすると、5番リオスがタイムリー二塁打を放ち1点を追加、9回には先頭ベルトレが二塁打で出塁すると、ベーカーが四球で歩いてジェントリーも死球で出塁して二死満塁となると、プロファーのライト前タイムリーと悪送球も絡んで一挙に3点を追加した後、尚も二死三塁の場面で1番マーティンがタイムリーヒットを放ち6点目をあげ、試合を決めました。 今日はリオスが自慢の俊足と長打を活かしてリードオフマンとしての役割と中軸としての役割両方をこなしてくれました。キンスラーがやや調子を落としているだけにピアジンスキーを5番にし、好調のリオスを3番に据えても面白いのではないでしょうか。明日はダルビッシュが先発、前回のリベンジなるか注目です。【メール便対応商品】Majestic マジェスティック テキサスレンジャーズ ネーム&ナンバーTシャ...価格:2,980円(税込、送料別)
2013.08.12
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『疲弊ゆえに』 本日の広島は1-6で巨人に敗れ、4連敗となりました。先発中崎は7回3分の2を投げて5奪三振5与四球1与死球、batted ballは8:6:3とあまり芳しくはなかったものの、初回の3四球以外は2四死球と持ち直したことで何とか4失点で収めることができました。ただし、制球難は以前治っておらず、過去に過度な投げ込みをした者が陥る四球病を未だに克服できずにいます。二番手岩見は三振を取って役割を果たし、三番手梅津はいきなり先頭に死球、その後は村田にヒット、スクイズの後に長野にタイムリー二塁打で2失点、打球は全てフライと制球がバラバラなところは変わっていません。以前梅津はファームで先発として登板し、投球内容が良かっただけにもしかすると先発タイプなのでは?と思うのですが、先発要員がいませんし一度試してみれば良いもの・・・何故一度も試さないのか不思議なのですが・・・。 一方野手陣は菅野の前にキラの一発のみで沈黙、その理由は単純明快で、長打はキラの一発のみだったことにあり、何度も言いますが連打はそう簡単には出ないだけに盗塁をしないのならば長打を織り交ぜなければ得点に結びつけることはできません。拙攻と言いますが、拙攻ではなく、ただの長打不足です。堂林でも岩本でも良いので、誰でも良いから覚醒してくれ~^^;栗原はいずこ?【30000円オフ!】プレミアムサマーキャンペーン!【話せる英語教材・英会話教材・英会話トレー...価格:49,800円(税込、送料込)
2013.08.11
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本日のレンジャーズは5-4でアストロズに勝利し、連勝を6に伸ばしました。先発ホランドは6回を投げて6奪三振2四球で、batted ballは6:5:5といつも通りフライやライナーが多めの投球で、5回まではカーターに一発を浴びるなど2失点でしたが、6回に2四球を出すなどでピンチを作りましたが、1点に留めて6回を投げて3失点とQSは達成する無難な投球でした。ライナーが多いタイプなので安打は打たれやすく、球威もない日は炎上しやすいですが、今日のように長打が2本程の日は少ない失点で抑えられますね。二番手フレーザーは先頭バーンズに安打を打たれ、犠打で送られた後に盗塁を決められ、四球で出塁したホーズにも盗塁を決められた後に暴投してしまい1失点とバタバタしてしまいました。三番手ソリアーは1安打1四球を出してピンチを繰るも2奪三振などで無失点、最後はネーサンが逆転した試合を締めました。 一方野手陣は先発ピーコックに5回まで無得点でしたが、6回にピアジンスキーがソロ本塁打を放って1点を返すと、7回には先頭プロファーがエラーで出塁すると、二死となったところでアンドラスが2ラン本塁打を放って同点に追いつくと、1点を勝ち越された8回には一死からピアジンスキーが二塁打で出塁すると、トレード移籍して即スタメンのリオスが同点となるタイムリー三塁打を放つと、モアランドの打球がエラーになって勝ち越しに成功、2試合連続となる逆転勝利を収めました。 今日はキンスラー、エイドリアン・ベルトレの3、4番コンビが不発だったものの、その脇を固めるピアジンスキーとまさかのアンドラスの一発と、移籍してきたリオスの活躍、相手のミスにも乗じることができました。マーティンやアンドラス、ジェントリーらの足を使った攻撃はスリリングですが、毎回何度もカードとして使っていくと相手にも警戒されがちになるだけに今日のように打撃でもしっかりと点を取れたことは大きいのではないかと思われます。※ちなみに今日もマーティンが走って1盗塁1盗塁死でした。特に移籍してきたリオスにはピアジンスキーと共にクルーズの穴埋めや上記二人の脇を固める強打者として期待したいですね。ちなみにリオスは足も速いので足を使った野球にも参加でき、かなり攻撃の選択肢が広い選手なので大助かりですね。【送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.08.11
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『ワンチャンと連続失敗』 本日の広島は5-5で巨人と引き分けました。先発バリントンは6回を投げて4失点、5奪三振1四球とK/BBは高かったものの、9:8:1とゴロを打たせる投球できず、一発を浴びるなど真ん中付近から散らばってくれずに4失点、球威もなくなってきているだけに完全に調子落ちの感が見られます。二番手岩見は無失点でしたが2四球を出すなどバタバタした投球、まだ若い投手ならばこれからと言いたいですが、岩見の場合は社会人出身なだけに未だにこんな状態では厳しいでしょう。三番手ソコロビッチは1回を投げて1奪三振無失点、内野フライとゴロと安定していました。四番手永川は一発を浴びて同点に追いつかれてしまいましたが、何とか1点に留めました。五番手横山は安打を浴び、四球を出しますがその後は抑えて無失点に抑えました。六番手今村はボウカーに二塁打を浴び、敬遠した後に暴投してしまい、敬遠気味の四球を出して二死満塁としましたが、長野を三振に仕留めて何とか無失点に抑えました。ちょっと気になったところとしては配球面、永川がロペスに打たれた本塁打ですが、スライダーを立て続けに投げていました。今年の永川の新スタイルではありますが、スライダーは永川の球種の中で最も信用の低い球種なだけにそれを立て続けに投げさせたのは少々疑問、横山が先頭打者に浴びた安打にしてもあそこまで直球を立て続けに投げさせたのは疑問符がつきます。ちょっと同じ球種を続け過ぎてしまったのではないでしょうか。 一方野手陣は7回先頭キラが安打を放つと、そこから松山、小窪、堂林、倉とこれまでの攻撃が嘘のような連続安打(堂林、倉はそれぞれ二塁打と三塁打)で一挙に同点とすると、一死となったところでルイスがタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功します。しかし、それ以外は点を取ることができず、チャンスらしいチャンスも9回のみで正に神がかり的な偶然によって引き分けへと持ち込むことができました。しかし、今日も好返球で本塁憤死と阪神戦と同じ失敗を繰り返すいただけない失態、三塁コーチには猛省を促したいところです。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:1,953円(税込、送料込)
2013.08.10
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本日のレンジャーズは9-5でアストロズに勝ちました。既に倍返しに成功していますが、それに満足せず勝ち星を積み重ねましょう。先発ガーザは7回を投げて8奪三振1与四球、batted ballは7:9:4とゴロやライナーが多く、打撃力が自慢のアストロズ期待の主砲カストロ、バーンズらに2発を浴びるなどで4失点、4回にも3連続二塁打を浴びるなど今日は球威があまりありませんでした。ここ3試合一発を浴びる傾向があり、やや球威面に課題を残す結果となっています。二番手シェッパーズは3四死球などでピンチを作って降板、三番手コッツはピンチの場面を抑えましたが、次のイニングで失点して1失点でしたが大成は決まっていたのであまり痛手にはなりませんでした。 一方野手陣は初回にマーティン、アンドラスが立て続けにセーフティバントを見せるなど得点にこそ繋がりませんでしたが、早くも足で揺さぶりを掛けます。1点を追う4回、先頭キンスラーがレフト前ヒットで出塁すると、エイドリアン・ベルトレは四球を選び、ピアジンスキーもセンター前ヒットで繋いで無死満塁とすると、ベーカーが犠飛を放ち同点、続くジェントリーが何とスクイズを決めて勝ち越しに成功、2点を追う7回には一死からメジャー初スタメンとなるバトラー(ロイヤルズのバトラーではありません)がライトへの二塁打を放ち、続くプロファーがタイムリーヒットを放ち1点差とします。8回には先頭キンスラーが四球を選ぶとすかさず盗塁を決め、エイドリアン・ベルトレがタイムリーヒットを放ち遂に同点、その後もマーフィーの敬遠やバトラーの四球などで満塁となった後、相手投手のライトがプロファーに押し出し四球を与えてようやくリードを奪うと、マーティンがタイムリー二塁打を放ち2点タイムリー二塁打を放ち7点目、9回にも先頭キンスラーが今度は二塁打を放ち、エイドリアン・ベルトレがレフト前ヒット、ピアジンスキーの投ゴロの間に生還、モアランドが四球を選んだ後にマーフィーがタイムリー二塁打を放ち9点目をあげました。 今日は一発こそ出ませんでしたが、二塁打を多くはなったことや四球を随所に選んだことで8回に一気に4点取ることができました。特に光っていたのが3番キンスラー、2安打2四球に1盗塁と打って走っての大活躍、3番に入って以降打撃が湿りがちだったのでほっとしました。また、4番のエイドリアン・ベルトレもチャンスでの2安打や1四球とさすがの活躍、27歳にしてようやくメジャー昇格を果たしたバトラーも2安打1四球とアピールを見せました。 これでチームは5連勝、失礼ですが相手はアストロズなだけにここで連勝を伸ばしてアスレチックスを抜いておきたいところです。 PS:また、レンジャーズはホワイトソックスのリオスをトレードで獲得、見返りとしてレンジャーズからはガルシアがホワイトソックスに移籍することが濃厚とのことです。リオスはプエルトリコ代表としてWBCに出場していた長打力と俊足が売りの右の強打者であり、抜けたクルーズを埋める穴として期待されます。ガルシアはドミニカ代表としてWBCに出場していた小柄の内野手で、22歳ながら開幕をメジャーで迎えた俊足が持ち味の選手です。ただプロファーやアンドラスと若干タイプが被ってしまっており、ちょっと余剰気味だっただけにガルシアにとっても良かったのではないでしょうか。【英語・英会話教材】【公式】スピードラーニング英語1〜16巻一括セット送料&代引手数料無料全...価格:53,760円(税込、送料込)
2013.08.10
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『逃した魚の痛さ』 本日の広島は4-5で巨人に敗れ、3連敗となりました。先発野村は6回3分の2を投げて3奪三振2四球1死球と制球が定まらず、batted ballは10:7:4とゴロを打たせる投球ができませんでした。途中までは何とか抑えていましたが、徐々にフライやライナーを打たれ始めており、投球内容自体もさほど良くなかっただけに失点した6回の段階で交代するべきだったかと思いますが、昨日リリーフ投手を注ぎ込んでしまっただけに致し方ないところでしょう。三番手ソコロビッチは先頭を失策で出塁させてしまい、四球や捕球エラー、ボークなどが絡み、安打は0でしたが2失点と何とも不運が重なってしまった格好となりました。 一方野手陣は丸の二打席連続本塁打で2得点、4回は先頭堂林の四球、小窪の四球、倉の安打、野村の打席時にワイルドピッチで生還、菊池のタイムリーヒットで4点目をあげました。今日も四球を5つ選び、長打も飛び出したことで4点をあげました。倉は2安打と打率.333と打撃好調ですね。もっと代打辺りで使えば良いのに^^;キラのバットが止まってからまたちょっと下落傾向にあるでしょうか・・・。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.08.09
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ソリアーノ選手、日米通算2000安打達成おめでとうございます。かつて広島とレンジャーズに所属していた選手で、非常に思い入れのある選手でした。広島では2安打のみだったものの、メジャーに渡ってヤンキースやレンジャーズで30本塁打30盗塁、ナショナルズでは46本塁打41盗塁をも記録するなど長打に盗塁に超攻撃型選手として一流選手としての道を駆け上がっていきました。今年で37歳になりますが、ヤンキース、カブスの合算で19本塁打を放ち、盗塁も10決めるなどまだまだ長打と足は健在で、第一線で頑張っています。ひとまず次は2000安打達成を目指して頑張ってください。 『A.J.ピアジンスキー』 今回はレンジャーズの試合がないので選手の紹介をしていきたいと思います。今回紹介する選手はレンジャーズの強打の正捕手、A.J.ピアジンスキーです。ピアジンスキーは1994年にMINツインズから3巡目で指名され、2001年頃から正捕手として出場し、常にOPSが.750を越えるなど打撃力を売りとし、2003年には.312、11本塁打でOPSは.824を越えるなどかなり優秀な成績を残しました。ところがツインズはマウアーを捕手として起用していく方針となってキャリアハイのシーズン直後にまさかのトレードでSFジャイアンツに移籍、一年後にホワイトソックスへ移籍し、昨年は.278、27本塁打でOPSは.827と過去最高の成績を残し、ハミルトン移籍によって打撃力が大幅に低下したレンジャーズの目に留まり、今年からレンジャーズの一員となりました。 最大の売りは打撃力、日本の野球ファンの方は捕手なのに打撃で好成績を残す選手は珍しいと思われがちですが、実は近年メジャーリーグの捕手は捕球など捕手に必要とされる面は勿論ですが、最近はそこに打撃を考慮する傾向があり、ピアジンスキー以外にもオリオールズのウィータース、インディアンスのサンタナ、ブルージェイズのアレンシビアなど打撃にも定評のある選手が正捕手に座ることが多くなっています。勿論守備力にも定評のあるジャイアンツのポージー、カージナルスのモリーナ、ツインズのマウアーなどは首位打者を獲得するなど打撃力にも長けており、打撃の要となっています。さて、ここから再びピアジンスキーの話に戻りますが、打撃の特徴としては長打が売りで、長打率が高い傾向にあります。ただし、長打率といっても一発をボカスカ打つというわけではなく、二塁打を量産するタイプの選手であり、どちらかと言えば中距離打者の範疇に分類されるのではないでしょうか。その反面、選球眼があまり良くなく、BB/Kは基本的に.350前後で推移することが多く、今年に至っては僅か8四球とかなり少なく、出塁率はあまり伸びない傾向にあります。それでもミート力が高めの選手で、広島ファンの方は松山を連想させれば分かりやすいのではないでしょうか。なので多少打撃の波は上下しやすいものの、そこは長打力でカバーして二塁打や時折本塁打をガンガン打っていくタイプの選手であり、ゴロの打球がフライよりも極端に多いとあまり成績が伸びず、逆にゴロとフライの乖離が少なめの年は好成績を残す傾向にあります。 次に走塁面ですがあまり芳しい数字ではなく、UBRもSBも常にマイナスを記録しており、UBRのワーストは-5.2とあまり得点の差が出にくい走塁の数字にしてはかなり大きいマイナスを記録し、盗塁も良くて0で基本的には-1前後で推移しており、盗塁自体もあまり行わずあまり走塁面では貢献できないと言えます。守備面ですが、肩はそれほど強い選手ではなく、盗塁阻止率は基本的に.250前後で推移しており、あまり芳しい数字ではなく、捕球面もパスボールが多めの選手でDRSも基本的にはマイナスの選手です。過去に取り上げた選手二人とは違って走塁守備面ではあまり貢献することができず、あくまでも打撃で勝負するタイプの選手だと言えましょう。 ちなみにメジャーリーグの中で「最も嫌われている選手」NO.1に見事輝き?、ジャイアンツ時代にもトラブルを起こすなど曰くつきの選手でもあります。 今年は90試合で12本塁打と昨年ほどの勢いはありませんが、それでも長打率は.427と持ち味の長打力を見せてくれてはいるものの、今年は選球眼が極端に悪く、出塁率が.299しかないことが災いしてOPSは.726と我々が期待していた成績よりは若干低い成績です。また、ここ4試合でも1安打しか放っておらず、調子は下降気味かなという印象が否めませんが、クルーズが出場停止となり、バークマンも戦列復帰が難しい状態と長打力に定評のある選手達が次々と離脱していくチーム事情の中において、実績のあるピアジンスキーに掛かる期待は今以上に高くなっていくでしょう。何とか調子を取り戻してベルトレと共に打線を引っ張っていってもらいたいところです。 【中古】SEGA CARD GEN/ノーマル/シカゴ・ホワイトソックス/アメリカン・リーグ/CARD GEN 201...価格:130円(税込、送料別)
2013.08.09
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『ピストルでは点取れぬ』 本日の広島は0-1で阪神に敗れました。先発中村恭平は6回3分の0を投げて5奪三振4四死球と、7回にバテたのか?1四球1安打とピンチを招いて交代したものの、6回までは2四球とノーコンで自滅することはなく、batted ballは8:2:1と中村らしいゴロを打たせる投球で安打は僅か2本に抑えるなど安定した投球で、失点される気配はありませんでした。スピードも148キロを出すなど充分な投球、前回の登板も悪くなかったのに何故か降格となった中村恭平ですがこの日は好投、レンジャーズはペレスが、広島はこの中村恭平が、両速球派先発左腕が後半戦のカギを握る存在となりそうですね。二番手横山は絶体絶命のピンチを併殺打と遊ゴロに抑えて無失点、三番手ソコロビッチは安打2本浴びましたがいずれもゴロの打球で、併殺打に打ち取るなど安定していました。最後打たれたのは今村、ですが今日はゴロ2本と特別悪い内容ではなく、ひょっとすると今日の当番が復調へのきっかけ?となれば良いですが、相変わらずのパワーピッチが続いてますね。 一歩野手陣は10安打を放ちながらも無得点、長打がなければいくら安打を積み重ねようとも得点することは難しいでしょう。それでも機関銃のように連打で畳み掛ければ大量得点を奪えますが・・・、そんな確率は低く、大概ピストルになってしまいがちなので、このような形になりやすいですね。せめてもう一人キラと並ぶ大砲がいれば・・・、本来その役割をエルドレッドに期待したかったのですが・・・、やはり今年は誤算続き・・・。【送料無料】マネーボール【Blu-ray】 [ ブラッド・ピット ]価格:1,500円(税込、送料込)
2013.08.08
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本日のレンジャーズは10-3でエンゼルスに勝利を収めました。先発オガンドは5回を投げて4奪三振2四球、batted ballは4:5:4といつものようにフライやライナーが多い投球、初回に先頭打者を四球で歩かせ、その後にトラウトに2ラン本塁打を浴び、その後も二死から死球や安打でピンチを作るなどどうなることかと思いましたが、その後は持ち直して無失点でしたが、やはり5回辺りになるとスタミナ切れかライナー2本に死球と最後バタバタしてしまいました。それでも5回を投げて2失点と勝利をもたらしました。元々先発タイプではないだけに上々の結果ではないでしょうか。その後はロスは失点しましたが、フレーザー、コッツ、ソリアー、ウルフらリリーフ陣が無失点に抑えました。 一方野手陣は初回に先頭マーティンが死球で出塁するとすかさず盗塁を決め、アンドラスも四球を選んで一二塁、そこで何と重盗を決めて二三塁とすると、ベルトレが敬遠四球で歩かされて一死満塁になり、5番モアランドが犠飛を放ち、足で引っ掻き回して1点を先制、3回には先頭マーティンが二塁打で出塁すると、アンドラスがバント安打を決め、キンスラーがタイムリーヒットを放ち3点目、更にベルトレの遊ゴロの間に走者が生還して3点目、尚も相手先発ハンソンが暴投で二塁に進むと、5番モアランドがタイムリーヒットを放ち4点目をあげました。5回にはベルトレの安打、マーフィーの四球、ジェントリーの四球で二死満塁となった後、プロファーがショート内野安打を放ち1点を追加、6回にはベルトレの2ラン、7回はジェントリーが安打で出塁して盗塁を決め、犠飛で1点、8回にはマーフィーのタイムリー二塁打で2点を追加し、大量10点をあげました。今日もマーティン、アンドラスがそれぞれ3盗塁、ジェントリーも盗塁で合計7盗塁を決め、更にバント安打や内野安打など随所に足を使った野球を見られました。クルーズがおらず、代わりとなるプロスペクト大砲もいない中、俊足選手らが輝きを見せてくれており、頼もしい限りです。【送料無料】Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本(続) [ 立山秀利 ]価格:2,730円(税込、送料込)
2013.08.08
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『その時』 本日の広島は1-7で大敗、せっかく昨日サヨナラ勝ちを収めたというのに・・・。レンジャーズと違ってどうも波に乗り切れませんね。そこまで3位になれるという確固たる戦力があるわけではないですし、波に乗ることも大事なことなのですが・・・。 先発大竹は5回を投げて2奪三振4四球と制球力を乱し、三振も奪えないという奮わない投球、batted ballも8:9とフライが多く、いつもの投球が全くできずに5失点、最近は打ち込まれる試合が目立ち、やはり『作り上げた投球』に陰りが見え始めています。小手先の投球には必ず陰りが見え始めるもの、かつて小山田が通った『慣れられる』への道に大竹も入ってきてしまったのかなと感じます。二番手久本は3四球と制球難でしたが何とか凌いで2回を無失点、三番手小野は2四球とこちらも制球を乱してしまいました。 一方野手陣は昨日の貧打を引きずり、1点のみ。ただそれでも6四死球を選ぶなど待球作戦は復活傾向が続いています。得点が1点だったのはやはり長打が出なかったからでしょう。そんなに連打が続く訳もなく(そもそも3連打が出る確率など1%程との噂も)、足も使わないのならばこういう展開になるのも頷けます。せっかく足の速い選手がいるのですからもっと積極的に行っても良さそうな気がしますが。速効上達!通勤電車の往復で15分ずつ【超初心者のためのシンプル英会話教材】【送料無料】スピ...価格:29,800円(税込、送料込)
2013.08.07
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本日のレンジャーズは8-3でエンゼルスに勝利しました。先発ダルビッシュは7回を投げて6奪三振3四球、batted ballは6:8:5とフライが多いのは相変わらずですが、今日はライナーが多いなど捉えられていました。初回にいきなり二者連続本塁打を浴び、その後も安打や四球などで再三ピンチを作りましたが、それでも粘って3失点に抑えて試合を作りました。今年のダルビッシュは内容は冴えずとも大崩れしない投球を見せています。二番手シェッパーズは2回1安打無失点と試合を締めました。 一方野手陣は初回にマーティンの安打の後に盗塁を決め、アンドラスも続いてキンスラーが犠飛、更に相手の暴投の後にアンドラスが盗塁を決め、二死三塁となったところでまた暴投が飛び出して2点目、俊足の新1、2番コンビが足でかき回して得点をもぎ取りました。その後は相手先発リチャーズが落ち着いを取り戻して0行進が続きましたが、1点ビハインドの5回に先頭モアランド、プロファーの連続安打の後にエンジェル・ベルトレが犠打を決め、マーティンの二塁ゴロの間に1点を取って同点に追い付きます。その後はダルビッシュが7回裏のピンチを何とか凌いだ直後の8回に先頭アンドラスが安打を放った後にすかさず盗塁を決め、一死三塁となったところでエイドリアン・ベルトレがタイムリーヒットを放ち遂に勝ち越しに成功、9回には二死からジェントリーが四球で歩いた後にまたまた盗塁を敢行して見事に成功、マーティンの打球が失策と言う形になって相手からチャンスをもらうと、相手投手がフリーリに交代、実はこの投手は前回の試合でサヨナラ勝ち、同点に追い付くなどレンジャーズ打線が復調するきっかけとなった投手です。やはり相性が良いのか?アンドラス、キンスラー、エイドリアン・ベルトレ、ピアジンスキーの4連打が飛び出してこの回一挙に4点を追加して完全に試合を決めました。 今日は一発ではなく、今年のレンジャーズの新しい選択肢共言える足を使った野球で相手を掻き回して得点することができました。何と今日はマーティンが3盗塁、アンドラスが2盗塁、途中出場のジェントリーも盗塁を決めるなど合計6つの盗塁を記録しました。その他にもプロファーやエンジェル・ベルトレなど俊足の選手がスタメンに名を連ねました。クルーズの穴を足を使って埋めようということでしょう。尚、今日の試合ではエンジェル・ベルトレが盗塁失敗してしまったものの、失敗を恐れずに積極的にチャレンジしていってもらいたいですね。 余談ですが、1敗はしてしまったものの、再び3連勝であの連敗以降8勝目、やられたらやり返す・・・倍返しだ!!その倍返しまで遂に後1勝まで来ており、いつの間にかアスレチックスとのゲーム差も僅差になってきました。倍返しと言わずに3倍返ししてアスレチックスを抜き去りましょう。【送料無料】【俗・】さよなら絶望先生 第二集 【特装版】 [ 神谷浩史 ]価格:6,426円(税込、送料込)
2013.08.07
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『耐投』 本日の広島は1-0で阪神に勝利し、エースで星を取ることができました。先発前田健太は7回を投げて7奪三振1与四球で、batted ballは10:6:1と三振数は投球回数を上回り、制球も良くゴロを打たせる圧巻の投球で打たれる気配なく無失点で抑えました。勝利投手にこそなりませんでしたが、今日の試合は間違いなく前田健太の投球が勝利をもたらしてくれたことは間違いありません。横山は2安打を浴びましたが耐えて無失点に抑え、抑えのミコライオにアクシデントがありましたが、永川が耐えて無失点に抑えました。打線がメッセンジャー相手に全く打てない中、耐えた忍んで無失点で繋げることができました。 一方野手陣は9回裏にルイスの内野安打の後、菊池が送り、相手の暴投もあって三塁に進み、最後は丸が犠飛でサヨナラ勝ちを収めました。 今日は苦しい展開でしたが、何とか勝利をもぎ取ることができました。明日はもっと楽な展開で勝ちたいところです。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(2) [ 岡田友輔 ]価格:2,520円(税込、送料込)
2013.08.06
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