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金融不安が薄れたといっては買われ、再び金融不安が高まったといっては売られ、まったくどいつもこいつも目先のくだらない材料に振り回されている。そんな簡単に超大型タンカーがUータン出来るわけねーだろ。大きな流れを変えるには時間がかかるのである。まあこっちはそんな理屈はどうでもよい。相場の流れに逆らわないで、いかに利益を取りに行くかが問題である。相場の利益は常に多数派から少数派に流れる。多数派は常に間違う。これが相場の原則である。多数派とはもちろん大衆のことである。真実は常に少数派の下にあり、少数派は常に多数派より強い。これは、通常少数派がしっかりとした意見を持つ者たちで形成されているからで、意見を持たない者たちの群れである多数派の力は幻想でしかない。多数派は少数派のほうが強いということが明らかになった次の瞬間、少数派の意見を装おうとするが、真実は再び新しい少数派の下に移る。セーレン、キルケゴールという哲学者の言葉らしい。
2008年07月29日
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さて、ようやく本格的な戻りのタイミングに入ってきた?かも。とりあえず1ヶ月下げたから、戻りもいっぱいで1ヶ月か。かりに1ヶ月戻るとすれば、来月の半ばあたりが戻りの限界ということになる。もっと大きなリズムで考えれば、天井は去年の7月で今年の3月まで下げたから8ヵ月ほど下げたことになる。ここで大底をつけたとすれば、再び青天井に向かってまっしぐらということになるわけであるが、まさかそんな都合よく行くとも思えない。まだまだ紆余曲折が待ち受けているはずである。大きなリズムを見る限りでは、まだ下げの途中という判断が妥当だと思える。しかし下がれば戻りもあるし、そういう上げ下げのリズムを素直にとらえれば、別に難しい理屈を並べなくても充分勝負になるのである。
2008年07月23日
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下げ始めて1ヶ月がたち、そろそろ売り方の買戻しが始まりリバウンドの体勢に入ってきたか。出来高が増えていないため本格的な買いというより、先物を売っていた機関投資家が買い戻しに入ったため現物にも買いが入り、空売りしていた連中もあわてて買い戻しに入ったというのが今日の上げだろう。この上げがいつまで続くかは不透明で、日本を取り巻く環境は悪くなるばかりであるから、これからも先物の動きに現物が振り回される形は当分続くのだろう。こっちとしてはそれでも利益を出さなければ話にならないので、先物に株価が振り回されていたとしても自分まで振り回されていては話にならない。あっちはあっちで、こっちはこっちである。こっちはあっちの動きを逆手にとって、先回りして獲物が近づいてくるのをじっと待つだけである。そのうち鴨がネギ背負ってやって来るさ。
2008年07月22日
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明日は海の日でマーケットも休みである。海の向こうではあいかわらずサブプラ問題を引きずって騒いでいる。そういえば梅雨が明けたらしい。どうりで暑いわけである。しかしマーケットはまだ梅雨が続いていて、いつ明けるのか見当もつかない。もっともこっちは動きについていくだけだから、上がろうが下がろうがどうでもよいことである。それよりも困るのは、いろいろなものが値上がりすることである。景気は良くならないのに、物価だけ上がる最悪のパターンだ。物価は上がるが株価は上がらない。日銀の舵取りは難しい局面を迎えた。今の流れを考えれば基本は売りで、下げたら買いでつなぎを入れるのが無難な方法か。
2008年07月20日
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9月までは売りっぱなしで構わないと考えているので、今は相場の値動きを見て適当に入れたり引いたりしている。だいたい3ヵ月から6ヶ月の波に乗るのが私のやり方であるから、6月に戻り天井をつけたのだから3ヵ月後は9月である。だから9月までは売りっぱなしでいいやといった、実にいい加減な波乗りである。どうせ神様でもあるまいし、完璧ですきの無い売買など初めから出来るわけが無いのである。だから出来もしないことは初めからやろうとする必要も無い。ざっくりと大雑把で充分なのである。あまり細かいことを気にしすぎると、役にもたたないものに固執して売買がせこくなり結果として大きな利益を逃す羽目になる。ただし売買のスタイルはみんな違うので、自分がやりやすいスタイルを見つけることが、コンスタントに稼ぐこつである。
2008年07月18日
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アメリカも日本もそろそろリバウンドがあってもよさそうなのだが、だらだらとだらしなく下げ続けている。アメリカ政府の認識がいままで甘すぎたということだろう。病気の診断を間違えたやぶ医者と同じである。適切な処置をしなかったために、どんどん悪化してあわてて集中治療室に入れたという感じである。しかしこれで病気が治るめどがたったわけではない。とりあえず病気の進行を止めようとしている段階に過ぎない。しかも病気の進行を止められるかはまだわからないのである。ましてや回復軌道に乗せるなんて、まだまだ先の話である。しかしマーケットは数ヶ月先を見て動くから、実態経済より先に底をうつはずである。もっともそれがいつかわかれば、誰も苦労しないのであるが無理な話だろう。こっちは下がり続ける限り、売り続けるだけである。
2008年07月15日
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原油高を材料に上がっていた8002も無残に下げてきた。人気が無くなれば、沈む船からいっせいに逃げ出すねずみと同じある。上がった株はいずれ下がる運命にある。あわてず騒がずじっくり待っていれば、難しいことなど考えなくても何とかなる。4月5月6月と大雑把で適当でいい加減でへたくそな売りでも、今ではちゃんと含み益である。相場なんて上がったり下がったり繰り返しているだけだから、難しいことを考える必要はさらさら無い。みんな無駄な多くのことを考えすぎているし、無駄な情報を集めすぎている。そもそも情報は多いほうが良いという考えは間違いである。自分の能力以上のことなど誰にも出来ない。自分の能力で処理できる情報だけにとどめるべきである。何でも多けりゃいいってもんじゃないのである。過ぎたるは及ばざるが如し。量より質が問題である。
2008年07月10日
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中々リバウンドがない。だらだら下げていく。基本的に下げ相場だろうから、リバウンドよりも下げの期間が短いとは普通は考えにくい。3月から6月まで3ヵ月戻っているから、サプライズがなければ、少なくとも3ヵ月以上は下げ続けると考えるのが自然である。ただし一本調子に下げることは無いから、適度な戻りを繰り返しながらだらだら下げ続けるというパターンか。もっともそんなことは予想してもわかるわけ無いので、黙って相場に着いて行く以外にないだろう。しかし黙って相場に着いて行くのも楽じゃない。人間は行動が感情に左右されるから、周りの雑音に影響されて素直な行動が取れないのである。欲、恐怖、向上心など心を乱す材料がたくさんあって、謙虚に相場と付き合うのは至難の技である。
2008年07月08日
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北海道洞爺湖サミットが始まったが、どうせ何の成果も上がらんだろう。各国はあくまでも国益を考えているわけで、自国が損する政策に賛成するわけが無いのである。とんだ茶番劇である。それはそれとして、相場はそろそろ反発してもよさそうなのだがどうなることか。こっちはやることが無いので暇で、毎日値動きを追っているだけである。もちろんポジションはもっているが、あわててバタバタとやるものでもないのでゆっくり動かしていく。傾向は下げなのだから、戻れば乗せるし下がれば買い戻しという単純な繰り返しである。それをゆっくりとした時間軸の中で、優雅に華麗に動かしていくのである。バタバタした売買は美しくないのである。
2008年07月07日
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なんでも日経平均は10何連敗だとか。ここに来て上げ下げのリズムの形が崩れてしまった。まるで直下型地震の活断層が下にづれるように滑り落ちている。しかし相場はべつに心配する必要は無い。なるようにしかならないのだから、値動きに素直についていけばよい。流れに逆らわないようにすればよいのである。相場よりもっと深刻なものは、まやかしの偽装国家日本である。いったいどうなっているんだこの国は。今度はうなぎかい。とは言ってもこの国はいんちき国家だから、ありとあらゆるものが産地偽装されているのである。たとえば、魚沼産コシヒカリなんてほとんどいんちきである。魚沼郡の一部でしか取れないコシヒカリが、あんなに出回っているのはおかしいことは、関係者ならみんな知っていることである。こんな例は日本中にいくらでもあるのである。日本人はブランド志向が強いから、それにつけ込まれているだけである。愚かな日本人よ。いい加減に目を覚ませ。
2008年07月05日
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人間の行動は感情に左右されるため合理的な行動はとれない。だからこそ、相場は本に書いてあるような理屈どうりにはいかない。理屈では正しくても、実践では正しくないということがよく起こる。リバウンドらしいリバウンドもなくだらだら下げている。こうなってくると、みんな恐怖を感じるようになり、我先に投売りに走り出してくる。みんな恐怖に負けて、投げが投げを呼ぶ展開に突入していく。途中リバウンドがあっても、そこは絶好の戻り売りの場所になる。しょせん先のことは誰にもわからないので、どこまで下げるか予想することなど無意味以外の何者でもない。今やるべきことは、何もしないか。素直にトレンドに従うか。どちらかしかない。しかし明確なルールも持たない、持っていてもルールを守れない投資家ばかりである。これは感情に縛られてしまう人間のサガなのであろう。いずれにしても、無駄な予想は墓穴を掘り、ますます迷路にはまり込むだけである。
2008年07月02日
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