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相場を張る上で大事なことは、自分の技量を見極めることで、しかしこれがまた難しい。ほとんどの投資家、トレーダーは自分の技量がわかっていないから、自分の技量を簡単に超えて売買している。それはパニックになった時に影響が現れる。たとえば、機関投資家やファンドでもないのに数十銘柄も保有していたりする。これはどういうつもりでこんなに保有しているのかわからないが、まさかリスクヘッジのために分散しているなんて素人(完全に素人であるが)みたいなことを言うのだろうか。こんなものはリスクヘッジにはならない。それどころかハイリスク以外のなにものでもない。分散するのなら、せめて株以外のものに分散しなければ意味は無い。銘柄の数が多くなれば、いざという時に対処が出来ない。銘柄は出来る限り少なく、手法も出来るだけシンプルにする。このほうが色々な意味で対処がしやすいのである。
2008年08月31日
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8月も終わり、9月相場に入るわけであるが、相変らず悪材料と好材料が交互に出て、大衆の心を乱している。心を乱された大衆は付和雷同し、吹き上がったところを飛びついて買い、急落したところを恐怖で投げ売るという愚かな愚行を繰り返してしまう。現時点では日経平均にトレンドの変化は見られない。個別の銘柄も全体の動きに引っ張られるから、森の動きには注意が必要だろう。いっそ日経225の先物かミニを手がければ迷いが無くてすむだろう。個別銘柄のように銘柄選択の必要も無いし、多数の銘柄を監視する必要も無い。いろいろな事をやろうとすると、力が分散してしまい思ったような成果が出にくいものである。力を集中できるという点で、固定銘柄にするほうが有利に展開できると思うのである。ただし決して投機ではないので、レバレッジはかけすぎないことである。それさえ注意すれば、値動きのリズムには比較的乗りやすいと思う。しかし固定銘柄の欠点は娯楽的要素が無いことである。完全に仕事としての売買であり、ドキドキも無ければワクワクも無い。非常に単調で退屈な売買である。だからほとんど長続きしない。大衆は娯楽性を求めているから、仕事としての売買などとても出来ない。宝くじ感覚、あるいは馬を選んで馬券を買う感覚で、株を選んで買っているだけである。わかっておらず、わかっていないことをわかっていない大衆は愚か者である。係わり合いになるのはやめよう。
2008年08月30日
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いくら相場の教科書を読んでも儲からないのは、完全無欠の手法が存在しないためである。やり方のすべてが何らかの欠点を抱えているうえに、相場を張る人間自体が欠点だらけの生き物だから当然である。そのことを理解しないで、いくら儲かるやり方を探しても見つかるはずも無い。一生堂々巡りを繰り返しているだけで終わることになる。私がやっている波に乗るやり方の欠点は、山を越えることと谷を渡ることが非常に難しいということである。平均値を下げるために分割で買い下がったとしても、どこまで買い下がればよいかなど誰にもわからない。永久に買い下がることなど出来ないのだから、それを続ければいずれ破綻することになる。ではどうすればよいのか。残念だが、その明確な答えはどこにも無い。オリンピックで金メダルを取るにはどうしたらよいかと聞かれても、練習するしかないとしか答えようが無い。オリンピックで絶対に金メダルを取れる方法など存在しないのと同じである。したがって儲かる方法などいくら探しても無駄なのである。
2008年08月27日
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アメリカの下げに対して日本の株式市場はだんだん打たれ強くなってきている。目先の外部の悪材料にも反応が薄く出来高も少ない。じょじょに悪材料を織り込みつつ、リバウンドに向けた動きの変化ともとれる。現実には、それは神様にしかわからないことであるから、われわれは動きを見守るより手は無い。結局なるようにしかならないのである。そこは割り切って売買するしかないのである。今日8002を買い戻して手仕舞いした。4月に3-、5月に1-、6月に1-とまことにへぼな売買である。これがせめて、4月に1-、5月に2-、6月に2-となって、8月に-5と買い戻していればさすが名人といったところである。しかし現実はこんなもので、世の中甘くないのである。
2008年08月26日
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出来高の減少が続いている。これは買う人もいないかわりに売る人もいないということである。売る人がいなくなればそれ以上は下がらない。ただ出来高が少ないから、先物に振り回されて乱高下をしやすくなっている。乱高下が激しいと、投機大好き短期トレーダー以外はちょっと手を出しづらい。しかし売る人がいなくなれば、買う人がだんだん増えてくるものである。投資家から欲が無くなったわけではないので、損しないだろうとの思惑がはたらけば買いが入ってくるものである。個人的にはそろそろリバウンドのタイミングが近づいていると思っている。9月はそのタイミングになると思っている。野も山も皆一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし。いつとても買い落城の弱峠、こわいところを買うが極意ぞ。ただしリスク管理はきっちりやらなければならない。当然のことである。
2008年08月25日
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プレッシャーとはいったいなんだろうか。私の解釈は、一言でいえば恐怖である。いままで何の恐怖も感じることなく持ち続けていたポジションが、急に恐ろしくなることがある。これは今まで異常な精神だったものが、正常にもどったともいえる。株を買う時は欲が先走っているために、ある意味まともではない精神状態にあるといえる。つまり自分のやっていることが見えない状態であるといえる。それが時間の経過とともにだんだん冷静に近づいていき、自分のやっていたことが度が過ぎていたことに気がつき恐怖を感じる。明確なルールもスタンスも無いから、自分の能力をこえる売買をついやってしまいがちになる。冷静になってくると、その異常なポジションを持ち続けることが苦痛になってくる。毎日上がったり下がったりを繰り返していれば、とても冷静な気持ちでポジションを持ち続けられなくなる。結果として利を伸ばすということも出来なくなる。また一時的なドローダウンにも耐え切れなくなる。結局みすみす利を逃す羽目になる。利を逃したり損失を出したりすれば、今度こそ挽回してやろうとあせる。あせるから正常な精神状態ではなくなる。正常な精神状態でなければ、やはりまた同じ過ちを繰り返すことになる。負のスパイラルの連鎖が止まらなくなる。ここは勇気を持って、一旦休むことである。そして改めて教科書を読み直してみることである。そうすることによって、自分がなにを理解していなかったか、あるいは忘れていたかを知ることが出来るはずである。
2008年08月24日
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資金を運用する場合に、もっとも重要なことはなんだろうか。この、資金を運用するという考え方は重要である。よく株をやっているなどという表現をするが、この表現はよろしくない。そもそも株はやるものではない。株は保有するものである。株式投資という観点からいえば、株=企業価値である。企業価値が不等に安く評価されている場合、その企業の株を買って保有していれば、いずれ正当な評価に株価が修正されるはずである。つまり株を買うということは、その企業を買うことに等しい。とまあこれはウォーレン、バフェットのやり方である。しかし私は投資家ではないので、企業価値を買って長期保有というやり方ではない。株をやるという表現だと、どうしても投機的な印象を持ってしまう。しかし資金を運用するのはビジネスである。この株をやるという考え方から、資金を運用するという考え方に頭を切り替えるべきである。そしてビジネスである以上、甘さは許されない。何事もシビアに行動する必要がある。シビアに行動するためには、心のコントロールが欠かせない。ほとんどのトレーダーはプレッシャーに負けて消えていく。短期売買をやりたがるのは、プレッシャーに耐えられないからである。今ある利益を失いたくない恐怖。さらに損失が拡大する恐怖。この恐怖のプレッシャーに耐えるのは容易なことではない。しかも欲だけは10人前だから、レバレッジをきかせて自分の能力以上のポジションを持っているのだから、その恐怖は並みではない。こんなこと繰り返していれば、いずれ破綻するのは目に見えている。したがって己の能力の範囲内で相場を張るべきであるが、こればかりは人間のサガとでもいうべきか、ほとんど不可能な話だろう。最初は謙虚なのだが、次第に調子付いてくるのが人間である。自分でやっていることをまったく理解していない状態に陥るのである。そして大損してはじめて気がつくというありさまである。私もまったく同じである。
2008年08月23日
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日経平均は6月から1ヶ月下げ、1ヶ月もみあい状態が続いている。このもみあい状態が、いつまで続くのか、その後の動きはどうなるのか、そんなものはいくら分析しようがわかるわけは無い。しかし愚かにもそれを当てようと、涙ぐましい無駄な努力を続けている哀れな投資家は多い。人間ごときの浅知恵で理解できるほど相場は小さくない。教科書に書いてあるとおりにすれば儲かると思っているのだからおめでたい。しかしたてまえしか書いてない教科書など、なんのやくにも立たないのである。そもそも基本的なことが理解されていない。われわれは評論家になるつもりなのか、それともプレーヤーになるつもりなのか、肝心なその部分が抜け落ちている。評論家ならプレーが上手である必要は無い。なぜなら口先が上手なら商売になるからである。しかしプレーヤーはそうはいかない。プレーヤーはプレーが下手では商売にならないのである。評論家になるための努力と、プレーヤーになるための努力の仕方はまったく違うのである。評論家になるのなら、日経を読み会社四季報を分析し、いろいろな情報を集めれば口先で商売が出来る。評論家がなぜ評論家であるか、理由は簡単である。プレーが下手で相場を張っても損するからで、評論家をやっている方が儲かるからである。なにもわからない素人を騙して、セミナーに集めてたてまえをしゃべっていればすむのである。それに騙される素人が多い。というより楽して儲けたい欲張りが多いということである。業界はそういう、欲張りだけれど楽して儲けたいと思っているカモをみつけて引きずりこむのである。
2008年08月20日
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出来高がじょじょに細ってきている。それだけ株式市場の魅力がなく、資金が入ってこないということだろう。したがって先物の動きに左右される日々が続いている。しかし上がったり下がったりの当然の繰り返しが、どんな状況でも変わらなく繰り返される。したがってそのリズムに着いて行くことが重要である。そこに余分な材料が入ると、とたんに素直な行動がとれなくなる。評論家の能書きやアナリストの分析など、やくにもたたないたわごとに過ぎない。そんなものを聞いて儲かるのなら、相場で損する人間など一人もいないはずである。しかしそういう投資家ほど損をしているのが、そんなものがやくにもたたない証拠である。にもかかわらず、やれセミナーだの、やれ講習会だのと無駄なところに無駄な時間を浪費している。それらはすべて業界の罠だとも知らずにである。セミナーや講習会は、業界がカモをおびき寄せるための餌に過ぎない。株で損すれば、相場の世界からどんどん姿を消していく。それは業界にとって死活問題なのである。カモがいなければ、業界そのものが存続できなくなってしまうのである。したがって、新たなカモをこの世界におびき寄せる必要がある。貯蓄から投資へとかのうたい文句は、まさにカモをおびき寄せるためのスローガンでしかないのである。本当にやるべきことは他にある。
2008年08月18日
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日経平均は再び13000円割れをしたので、とりあえず反発するタイミングが近いだろう。東証株価指数は底割れしたので、やはりトレンドは右肩下がりと判断するのが妥当であろう。仮に反発しても、前回の高値に届くことなく再び下げることになりそうである。しかし相場は教科書どうりに動くわけでもないので、実際の動きの中で対応していくほかはない。それにはやはり実戦経験が重要なのである。シュミレーションをして上手く出来るかどうか試してからという考え方を持っている人もいるが、私はその考え方には賛成しない。バーチャルのゲームで資金を運用するのと、現実にマーケットで資金を運用するのとではまったく違うのである。バーチャルでは損はしなし儲かりもしない。だから行動が感情に左右されることがないのである。相場の教科書にはどうやって儲けるかということは書いてあっても、なぜ損をするのかということが書いてある教科書は少ない。つまり相場の本質を本当に理解していない連中が、たまたまランダムなエッジによって運良く儲かってしまっただけなのに、それを実力だと勘違いして本を書いてしまっただけである。しかしこれは業界の罠で、本を書いた連中はその業界にそそのかされているのである。つまり業界にちゃっかり利用されているだけである。しかし本人は有頂天になっているために、まったくわかっていないのである。書店にいけば、そういう本が山のように置いてある。
2008年08月14日
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8月も半ばに入り、日経平均の動きは13000円割れから13500円あたりのレンジで動きそうである。いずれは上か下に離れることになるだろうが、今の時点ではどちらに離れるかわかるわけもない。好材料と悪材料が交互に出て、そのたびに大衆が右往左往し、付和雷同を繰り返している。6月から1ヶ月下げて、その後はもみあい状態に入りそうな感じであるが、それがいつまで続くのかは相場に聞くしかない。わが8002は5月の終わりに戻り天井をつけて、その後下げに入っているが、今月の終わりで下げの日柄が3ヵ月たつので、そのころには買戻しも視野に入ることになる。短期でばたばたやるもよし、長期でゆっくり波に乗るも良し。自分のやりやすいやり方で、プレッシャーを感じない程度に控え目にやれば、最後には勝ち組でいられるのである。
2008年08月12日
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日経平均の振れ幅がじょじょに小さくなってきている。三角持ち合いの形成が近い。そのうちどちらかに離れるだろう。しかし小さな持ち合いだから、大きく動くとは思えないがなりゆきを見守っている。これらの動きも、相場の動きのクセであり習性である。もっともこんなことは、チャート分析の本を読めばどの本にも書いてあることである。難しいのはそれを実践に生かすことである。本に書いてあるようにはなかなか上手くいかないことが多い。かりに出動は上手く当たったとしても、いつ手仕舞いするのか、どうなったら手仕舞いするのかまで考えている人は少ないし、たとえそれを考えていたとしても、その時になったら実際手仕舞い出来る人はほとんどいない。とにかく自分に都合の良い理由をつけて、手仕舞いを先延ばしにするのが人間の弱さである。相場で生き残れない最大の原因がここにある。人間の行動は理性が感情に負けてしまい、合理的な行動が取れないのである。だからいくら本を読もうが、いくら掲示板でアドバイスを受けようが、いくら役に立つブログを見ようが残念ながら報われることは無いのである。
2008年08月07日
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相変らず材料に振り回されて乱高下している。ここでもみあいに入り三角持ち合いを形成しそうな動きになってきた。乱高下がじょじょに収束していき、上か下かどちらかに離れることになるだろう。私は下だと考えているが、私の予想は当たったためしがないのでどちらに行くかは相場に聞くしかない。アメリカが高かったから、売っていた連中があわてて買い戻したために、日本も比較的大きな上げになったが、べつに景気が回復する兆しが見えたわけではない。結局目先の材料に振り回されているだけの、主体性も一貫性も何も無い大衆が右往左往しているだけである。高いところを買い、安いことろで売るを繰り返しているに過ぎない。多数派という大衆は常に間違い、真実は常に少数派の下にある。
2008年08月06日
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もう少し戻りの場面が続くかなと思ったのだが、予想以上に弱かったという結果になった。1ヶ月の下げに対して、半月しか戻らなかったのだから、明らかに下げトレンドだろう。下がった下がったと嘆いていても仕方が無い。この下げを利用することを考えるほうが徳である。しかしあまりにも目先の材料に振り回されている大衆が多いのである。本来ならくだらない情報は遮断すればよいのであるが、大衆ほどくだらなく役にもたたない情報をありがたがる。たしかに不安になり、何かに頼りたくなる気持ちもわからないではない。しかしそこに待っているのは詐欺やペテン師である。ちまたに溢れる株式本や評論家のたわごとやブログなどもしょせんたてまえに過ぎない。気休めにはなっても役には立たない。誰も責任を取ってはくれないし、損失補てんなどしてくれない。結局自分の道は自分で切り開くしかないのが、厳しい相場の現実なのである。
2008年08月04日
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まったく上がったり下がったり忙しい相場である。好材料が出ると買われ、悪材料が出ると、とたんに売られる。こう乱高下が激しいと、こっちはやりずらくて仕方が無い。もう少しおとなしく乱高下をしてもらいたいものである。こちらがいくら相場にお願いしても聞き入れてもらえるわけでもないので、乱高下が収まるまでおとなしくしているほうが無難である。いずれこの乱高下も収束に向かい、いよいよトレンドの発生という運びになるだろう。もちろんどちらにトレンドが発生するかは相場の気分しだいなので、こちとらには一切わかるわけも無い。支持線か抵抗線のどちらかに抜けたほうについていくだけである。それまでに、この乱高下で資金を無駄に減らすような馬鹿な真似は謹んで置くのが賢者というものである。
2008年08月01日
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