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まさに今年は激動の年であった。マーケットにも経済にも激震が走った年となった。少し前までは上昇相場を謳歌していた投資家も、甚大な損失をこうむった人が多かっただろう。しかし相場を長く張っていれば、こういうことに出くわすこともある。良い時もあれば悪い時もあるのが相場である。勝っておごらず、負けて腐らずである。苦あれば楽あり、そんな楽しいことばかりでもないし、苦しいことばかりでもないのである。あらためて2009年は、気を引き締めて相場に取り組めばよいのである。相場人生は長いのだから、目先のことにとらわれることなく長期的な視野にたって取り組みたいものである。
2008年12月30日
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相場全体がさえないせいか、一部の材料株に資金が向かっている。これはいつまでも続くものではないから、いずれ誰かがババをつかむことになる。目先の値動きにとらわれてしまうのは、あまり賢く知恵があるとはいえないだろう。儲かったり損したりを繰り返すだけで、トータルではマイナスになるのがおちである。こちらとしては、待つのが仕事みたいなものだから、その時が来るまで待っているだけである。下がったまま上がらない株はたくさん見てきたが、上がったまま下がらない株は見たことが無い。目先のことにとらわれすぎると本質を見落としてしまう。みんな相場に近づきすぎているのである。
2008年12月29日
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WTIのNY原油先物価格が147ドルをつけたのがまだ今年の7月である。それからわずか5ヶ月で30ドル代まで一気に下落した。GSのガソリン価格は100円を切ったところも出始めている。サブプライムローン問題に端を発した、金融不安からの信用収縮による景気悪化の速度があまりにも速く進んでいる。景気悪化を予想した人は大勢いただろうが、これほどまでのスピードで悪化するとは誰も予想していなかっただろう。これは思い上がった愚かな人間どもに対する天罰なのかもしれない。われわれは常に相場に対して謙虚さを忘れてはいけないのである。
2008年12月23日
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あれだけ日銀の金融政策を注視していたはずの今日の株式市場はまったく拍子抜けした動きであった。もっとどうにか反応しろよと言いたい。すでに日銀の決定は、市場に織り込まれてしまっていたのである。日銀の出す結果は誰でも容易に想像がついていたのだから当然である。マーケットにはサプライズが必要なのである。政策を小出しにしていたのでは駄目なのである。ドッカーンとハッタリをかませ、大きな政策をぶち上げてマーケットをびっくりさせなければ効果は無い。日本の金融当局は、その手の技が不得意なのである。景気は右肩下がりのトレンドに変化はない。目先の上げ下げの波はあるが、大きな流れには逆らわないことである。
2008年12月19日
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日銀は前回金利を0.5から0.2下げて0.3とした。今回も同じパターンだとすれば、再び0.2下げて0.1にすると予想するがはたしてどうなるか。日銀とすれば無駄なプライドがあるため、意地でもゼロ金利政策は取りたくないはずである。それにゼロにしてしまえば手詰まりになってしまい、さらなる禁じ手を使わざるおえなくなる可能性が出てくるからである。いずれにしても明日になれば結論が出る。日銀の判断が楽しみである。
2008年12月18日
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FRBは思い切った利下げを行って、市場にインパクトを与えたため、米市場にとってはサプライズであった。そのためか市場はびっくりしてNYダウを押し上げる結果になった。市場にとってサプライズが重要で、金融政策や経済対策をちまちまと小出しにしていたのではマーケットは鼻も引っ掛けず無視されてしまう。さすがにアメリカはやることが早い。日本の無能な連中とは違う。日本の場合すべて選挙と絡めてしまうため、政策が中途半端で中身の無いものになってしまう。はっきり言ってシステムが悪すぎるのである。このシステムを新しく作りなおさない限り、いつまでたってもまともにはならないのである。しかしこれで日銀も金利を下げざるおえなくなっただろう。もし下げなければどうなるかは目に見えている。ただしアメリカも日本も打つ手が無くなってきているから、先のことは予断を許さない状況には代わりが無い。
2008年12月17日
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久々に仕掛けてみた。571312/16 / 922 / 960 / 1- / 1- 少し早いかも知れないが、リズムを見て波に乗ることを心がける。
2008年12月16日
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日銀短観の悪化を無視するかたちで日経平均は上がった。とりあえず売り方の買戻しが続いているのだろう。今の状況で上がり続けるとは思えないので、先月の高値が戻りの目安か。3月に底をうって6月まで戻り、6月から10月まで下げて往来相場の中にいる。これからも業績の下方修正は続くと考えられるから、今の動きは来年の1月くらいまでと考えるのが常識的か。上がると強気になり、下がると弱気になるのが人の心の弱いところである。くれぐれも高値掴みには注意する必要がある。簡単に上昇トレンドに変化はしないだろう。
2008年12月15日
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あまり目先の材料に一喜一憂すべきではない。もっと大きなうねりをとらえるべきである。大きなうねりをとらえたうえで、現在の傾向や株価の位置を確認するべきである。それらを確認して、マーケットの流れに逆らわないことを心がけるべきである。しかし人間の感情がそれを許さないのである。どうしても材料に目が奪われてしまい、飛びついたり投げたり完全に平常心を失ったパニック状態になるのだから、客観的で冷静な判断も決断も出来るわけがないのである。結局高値を買い、安値を投げるを繰り返すことになる。しかし今の相場の動きを見ていると、実にばかばかしくなる。おまえら馬鹿じゃねーかと思ってしまうのである。
2008年12月12日
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今こうしてブログを書いていても、時間がたつのが早いとは思わない。しかし過去を振り返ってみると、時間のたつのがじつに早く感じるから不思議である。時間を過去に戻したい投資家は山のようにいることだろう。あの時に買わなかったら、あの時に売っていれば、まったく自分の愚かさにあきれ返っていることだろう。しかし遅いのである。時間は戻らない、ただ前に進むのみである。だから我々も過去を振り返っている場合ではない。前に進むのみである。今年ももう終わる。過去は捨て、新しい年に新しい出発をすればよい。しかしほとんどの投資家が、過去を捨てきれないのである。過去をひきずって、来年もまた同じ過ちを犯すのである。
2008年12月10日
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ここしばらく膠着状態が続き、明確なトレンドもないので仕掛けてもあまり面白みが無い。往来相場だから逆張りで、波の下で買い上で売るを繰り返せばそこそこ利益は取れるだろうが、下手をすればばかばかしい結果にもなりかねない。まああせる必要も無いから、見物しているだけなら損することはない。しかし常に売買していないと気がすまない連中は多い。少しの利益も逃したくないと思っているのが人間の欲でありサガなのである。残念ながら、結果的にそれが悪い方向に働くことが多いのである。未来のことは誰にもわからないため、みんな夢を見てしまうのである。材料や情報といった不確実なものを、確かなものと錯覚して、さも相場がその通りに動くと勘違いしてしまう。相場において確かなものは、値動きだけである。
2008年12月04日
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