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2005.01.24付駄文で嘆いていたら数日後の29日朝にようやく『マエストロ フレデリック・フェネル ~Frederick Fennell Remembered~』が届きました。しかしこの2日、駄文から推察していただけるように、それなりに忙しくしていましたので、ゆっくり鑑賞できなかったわけで。今日ようやく見ることが出来ました。内容は予告通り東京佼成の創立40周年記念第66回定期演奏会(2000年4月20日)のライヴ映像。譜面無しで指揮をするマエストロやっぱりすごいですねェ。またビデオマガジン「月刊Winds」VOL.142(2001年3月1日発行)のマエストロのメッセージもあわせて収録されていました。このメッセージを聴かずして、吹奏楽することなかれ……とまで言うと大げさでしょうか?最後に佼成出版社のサイトで「KOSEIレーベルとマエストロの20年」と題した特集記事がありましたので、ご紹介しておきます。
2005年01月31日
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今日は法事、あぁ法事。親戚一同みんな集まって。というわけで法事でした。田舎の法事なので、法事後の酒宴が大変。若いもんは飲めと飲まされっぱなしでした。
2005年01月30日
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なんだかんだで手作りでやっているうちのNPO。それが一般的なNPOだろうといってしまえば確かにそうだが、最近ちょいと気合の入りが違うような気も。プロ顔負けの建造物を創ったり、除間伐に力を入れたり。今日はチェーンソーの使い方を多少覚えました。実はこの日前日から徹夜バイト。それなのに一睡もせず、楽団の練習へ。副団はつらい(笑)なんだか団員みんな浮ついています。コンバートしてみたりとかね。楽しいんだけど、今はそのときじゃないよなぁと思いながら、まだまだ無粋なことのいえない自分。やはり人に意見したけりゃ、人一倍練習セナ。集合で最近司会をするんですが、自分以外の人がしゃべるとき自分も私語していることに気づかされorzしっかりしろ自分。そんなこんなの楽団の練習後、場所を移動し、エレベを初体験。大コンバート、すわ即席BB結成か。何でも『スウィングガールズ』に影響を受けた模様。まぁ、ベースの練習前々からしたかったしこの機会にと思ったら、アカギレしているせいか、痛いのなんの。治るまでお預けですな。
2005年01月29日
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今日は久しぶりに(おいおい)楽器の整備。マウスパイプを先日購入した「フレキシブルクリーナー」でお掃除。某所で楽器の腐食につながるとか何とかって言う話題が挙がっていたので、重い腰を上げて整備に挑みました。思えば、マウスパイプの掃除は買ってから始めてかも……ぬるま湯で全ての調整管も洗浄し、最後は庭でマウスパイプからチューニング管まで放水(おいおい)、後は自然乾燥。という見る人が見ればしばかれそうな大味な整備を終えました。その後、吹いてみるとこれがまたいい音を出してくれまして……整備はするもんだと思いました。しかし、石鹸くささが取れないorz←こいつでお掃除しました。
2005年01月28日
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松本作品は3ジャンル(戦場まんが、四畳半、SF)に大別されるわけですが、今回は四畳半の最初の作品、『元祖大四畳半大物語』を中心に。この作品は、現在は『機械化人都市(マシンナーズ)』(講談社漫画文庫)としてまとめられている「マシンナー・シリーズ」(双葉社「別冊漫画アクション」1969年11月15日号~1970年6月13日号)の終了に伴い、「別冊漫画アクション」1970年6月27日号から始まった「四畳半シリーズ」をまとめたもので、1974年2月9日号まで全78回が連載されました(第61話「大四畳半春雨ぬれ」(1973年5月26日号掲載)のみ未収録)。単行本は朝日ソノラマ社から連載終了後の1974年3月に刊行されており、先に単行本化となっていた『男おいどん』(単行本初版は1972年4月)、『聖凡人伝』(1973年3月)に先行する作品であることを明示するために「元祖」が付されたと思われます。ちなみに、『男おいどん』は講談社「週刊少年マガジン」掲載(1971年5月9日号~1973年8月5日号、全116回)、『聖凡人伝』は日本文芸社「週刊漫画ゴラク」掲載(1971年8月19日号~1973年11月15日号、全115回)ですので、どちらよりも早く、そしてどちらよりも長く連載していたことになります。いずれにせよ「四畳半もの」はこの3作品を通して確立されていったといっていいと思います。そもそもの「四畳半もの」のルーツは、朝日ソノラマ文庫版1巻巻末に収録されている松本先生のエッセイによると、「SFマシンナーズ」(上述の「マシンナー・シリーズ」のこと)終盤に描いた「海底の大四畳半」(講談社漫画文庫『機械化人都市』第12話「大四畳半のヒミコ」、第13話「深海魚人計画」のこと)と短編「恐竜圏」(「ダイナソア・ゾーン 恐竜帯」(「漫画ゴラクdokuhon」1968年9月1日増刊号)のことか)にあるそうです。次回は「四畳半もの」の代表作にして先生の出世作『男おいどん』についてみていきたいと思います。(「四畳半もの雑感 その1」終)松本先生の70年代の作品の特徴として、未収録作品が多いことがあげられると思います。漫画新作がコンスタントに発表されないのなら、せめて旧作の未収録作品集なんてものを刊行してほしいと思う今日この頃です。最後に、関連のありそうな「たのみこむ」の発案をまとめておきます。♪「松本零士コミック未収録作品のコミック化」DENDENさん♪「松本零士漫画全集」MKIさん「楽天ダウンロード」で『元祖大四畳半大物語』が購入できます。ちなみにこの作品、1980年に実写映画化されています。←一度は見ておきたいものです。
2005年01月26日
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バイト先の店内放送によると今日は中華まんの日だそうですが、私にとっては2人の敬愛する巨匠の誕生日が今日であるということのほうが驚きです。ひとりは松本零士先生、そしてもうひとりがアルフレッド・リード博士です。このブログでは松本先生については書きすぎなぐらい書いていますし、ちょっと気になる新商品情報もありますので、今日はリード博士について書いていこうと思います。リード博士は今から84年前の1921年1月25日ニューヨーク市に生まれました。代表作に「アルメニアン・ダンス」、「春の猟犬」があります。私が一番敬愛する作曲家です。これまでに私は、「小組曲」、「春の猟犬」、「ヴィヴァ・ムジカ」、「アルメニアン・ダンス(全曲)」、「音楽祭のプレリュード」、「ミュージック・メイカーズ」、「パンチネロ」、「第1組曲 第4楽章ギャロップ」、編曲作品の「グリーンスリーヴス」を演奏しましたがどの曲も思い出深いですね。で、先程もちらりと触れましたちょっと気になる新商品情報をば。リード作品のみのライヴ盤が来月出るんです。現時点では、メーカによる「リード自身の指揮による伝説のライブ、極めつきの作品集となってついにリリース!」という情報しか私は入手していませんので、今後も新たな情報が入り次第続報をお伝えするつもりです。【予約商品-2/21発売】アルフレッド・リード Vol.1/REED!×3: Reed Plays Reed Vol.1/大阪市音楽団〔収録曲〕01.テキサスを讃えて/アルフレッド・リード02.天使の糧/セザール・フランク(arr.アルフレッド・リード)03.喜歌劇「メリー・ウィドー」から ヴィリアの歌/フランツ・レハール(arr.アルフレッド・リード)04.吹奏楽のための第4交響曲/アルフレッド・リード05.アルメニアン・ダンス・パート1/アルフレッド・リード06.アルメニアン・ダンス・パート2/アルフレッド・リード【予約商品-2/21発売】アルフレッド・リード Vol.2/REED!×3: Reed Plays Reed Vol.2/大阪市音楽団〔収録曲〕01.春の猟犬/アルフレッド・リード02.プロセルピナの庭/アルフレッド・リード03.エヴォリューションズ/アルフレッド・リード04.第5交響曲「さくら」/アルフレッド・リード05.思い出のサンフランシスコ/ジョージ・コリー(arr.アルフレッド・リード)06.タランテラ/イタリア舞曲(arr.アルフレッド・リード)07.枯葉/ジョゼフ・コスマ(arr.アルフレッド・リード)08.フニクリ・フニクラ/ルイージ・デンツァ(arr.アルフレッド・リード)09.ミュージック・イン・ジ・エアー(毎日放送テーマ音楽)/アルフレッド・リード【予約商品-2/21発売】アルフレッド・リード Vol.3/REED!×3: Reed Plays Reed Vol.3/大阪市音楽団〔収録曲〕01.エル・カミーノ・レアル/アルフレッド・リード02.2つのバガテル/アルフレッド・リード03.第3交響曲/アルフレッド・リード04.吹奏楽のための第6組曲/アルフレッド・リード05.エルサレム讃歌/アルフレッド・リード
2005年01月25日
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2004.12.10付駄文で紹介した『マエストロ フレデリック・フェネル ~Frederick Fennell Remembered~』がなかなか届かないので、勢い余って2002年11月にリリースされた『Viva Maestro Fennell! ~The Heartof the Wind Ensemble~』という9枚組のCD BOXを買いました。「シリアル番号入り、2000セット限定」のこのBOX、なぜか店頭に2つも在庫がありました。どちらもこれといってゴロが良いわけでもなかったので、私は「1479」番の方を買いました。BOXはマエストロが東京佼成の常任指揮者に就任してからの3年間(1984~1986)に録音した「フェネルズ・ウィンド・アンサンブル・シリーズ」の8枚に、ボーナスディスクとして東京佼成の第70回定期演奏会(2001年10月19日)のライヴ音源と開演前のマエストロのメッセージを収録した特別編集盤(ちなみにこれが東京佼成との国内最後の音源になるそうです)がついて8000円弱という破格の値段。面白いことに「フェネルズ・ウィンド・アンサンブル・シリーズ」は今でも一枚3000円弱で販売されているんです。2枚半の値段で全8枚が購入できますし、1枚買うのなら、こちらをお勧めしたいですね。量が量ですからまだまだ全ては聴き終わっていません。しかしマエストロが残した録音は膨大ですから、『Viva Maestro Fennell 2』とかいう追悼版BOXが出るんじゃないかなぁと思う今日この頃です。
2005年01月24日
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この日はアンサンブルコンテスト。課題の残る結果になりました。練習から本番、そして打ち上げと一連、楽しめたから良しとしましょう。それにしても南部にはいい楽器を持った人が多いなぁ。
2005年01月23日
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2005.01.08付駄文の続きです。この日も前回に引き続き、朋友トンプーとカラオケ(しかも同じ店)に行きました。今回、特筆すべきは「ウィンクキラー」を発見したこと。なかなかカラオケに入っていないこの「オーメンズ・オブ・ラヴ」ボーカル版。それはもう大熱唱しましたよ。
2005年01月22日
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『シンフォメ』4巻、見ましたよ。ようやくプロメシュームとの決着がつきましたね。そしてインセクターシップ。戸惑うエメラルダス。いや、あんたもインセクターシップのこと知っててもおかしくないはずでしょ。メーテルが雪野弥生の記憶も受け継いでいるからわかったということなんでしょうか。ラストに出て来たプロメシューム。いやぁ5巻が楽しみです。本編もさることながら特典映像の「スペシャル座談会」がおもしろかったですね。何がというと潘恵子さんってこんなに飄々とした方なのかというのがですが。もう一度、人間の雪野弥生をしたいとおっしゃっていましたが、できることなら見てみたいですね。てか、『1000年女王』DVD化してけれ~さて、DVDといえば、昨年7月辛くも落札した『メーテルレジェンド』SPECIAL DVD-BOXですが、なんとこの度、パッケージがリニューアルされて、その上特典はそのままに(?)、廉価版が出るとのこと(激しく既出ですが)。あぁ早まったかなぁと落ち込んでみたり。まぁこちらは買う余裕が無いですね。
2005年01月21日
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先日の練習で愛用していたコルグのチューナー(CA-20、音は出ません(笑))用のマイクの断線が発覚。そこで巷で話題(らしい)のメトロチューナーを、団員某氏に勧められ、隣町のハードオフで購入してみました。2000円弱だったかな。CA-30のように、12音が出ないのが難点ですが、メトロノームとしては一流。その上マイクもついていますので、お得感は倍増。画像ついでに、アフェリエイト貼っておきます。
2005年01月18日
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ほんとに今更なんですが、ようやくTVシリーズのDVD全13巻を見終わりました。2004.07.04付駄文と2004.11.11付駄文でも触れているように、これまではDVDをおいているのが隣町のお店だったんですが、ようやく隣町に行かずともレンタルできるようになったのと、レンタル半額セール中だったので、一気に6巻分レンタルしてしまうという暴挙に出ました。シリーズ全体を通してのスタッフの作品に対する思い入れが見ている私たちに伝わってきて、とても好感のもてる作品であったといえます。それは絶賛発売中の「増刊号」での西本監督インタビューでも窺い知ることができるかと思います。それにしてもやはり19話は噂通りの作品でした。「謎の演劇集団が酒気帯び状態で過激なパフォーマンスを展開中」とはどんなパフォーマンスだったんでしょうか?これが一番の謎のような気がします。やはりアニメということで、『キャプテンハーロック』や『ヤマト』のように、シリウス小隊のメンバーそれぞれを掘り下げるストーリーがあったのがよかったのではないでしょうか。原作漫画ではなかなか登場人物ひとりひとりを掘り下げる作品を松本先生は描かないですからね。今回の「増刊号」で『銀河鉄道物語』も仕切りなおされた感があります。今後「ミレニアム号」と大山敏郎昇太のストーリーとして展開していくのか、それとも有紀学が主人公のアニメ版をなぞるように展開していくのかが見ものといえるでしょうね。以下にメモ程度にアニメ版と原作版の相違を書き出して見ます。・有紀渉の職業(原作では「銀河防衛空間飛行隊のパイロット」)・有紀家の家族構成(原作では「ハーロック」の有紀螢が長女)・有紀護の故郷(原作では「地球」)・「666」の乗務員(原作では「モスバルグ戦闘指揮官」と「ベルデロータ車両長」の2人のアンドロイドのみ。ちなみにこの2人は大山トチローとクイーンエメラルダスの「子ども」)・ヒロイン(原作はアリア・ヴィーナス)・主人公(原作は学の身代わりになった大山敏郎昇太が現時点では主人公)ここまで書いて、今後はやはり「ミレニアム号」と大山敏郎昇太のストーリーとして展開していくような気がします。あぁ複雑化する大山家の系譜。
2005年01月17日
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FaRuhさんのサイトでも話題になりましたし、「是方博邦 音楽生活30周年 Special 4Day's」の初日3月3日に復活することもありますので、今日はOTTOTTRIOの話題。10月のあんみつライヴ終演後のラグでの話。その日は、あるファンの方が持ってこられていた『MELDY BOOK』の初回特典の下敷きの話題で盛り上がっていました。安藤さんと下敷きとの3ショットをとったりして、「安藤さん若いっ!」、「レアなアイテムだ」(←羨望)と、ひと盛り上がりしていました。そこで私は、落札したばかりの『SUPER GUITAR SESSION HOT LIVE』と『SUPER GUITAR SESSION RED LIVE』を取り出し、「レアといえばこんなものもありましたよね?」「サインしていただけませんか?」(←ちゃっかり)で、アルバムを見た安藤さんの一言。「これは……聴かないでください。飾っておいてください(苦笑)」話を伺うと「ピンクの衣装は気に入っていた」というもののアルバムのリリースには消極的だったそうです。なるほどソニーからリリースされていた『RED LIVE』が再販されなかったわけです。ということは以前の駄文でも書いていたアルバムの再販は望み薄といえるでしょう。とはいうもののいい曲ばかりなんです。気が変わって再販される日を待ちたいところです。『SUPER GUITAR SESSION HOT LIVE』01BOYS BE AMBITIOUS野呂一生4:5302GUITAR CUBIC是方博邦5:0803PRICIA是方博邦7:5304MR. MOON安藤まさひろ5:1505上を向いて歩こう中村八大、永六輔/野呂一生3:5306WE'RE ALL ALONEMBoz Scaggs/是方博邦7:40『SUPER GUITAR SESSION RED LIVE』01CONGAEnrique E. Garcia/野呂一生4:3202EYES OF THE DRAGON安藤まさひろ7:0703SPECIAL HAPPENING野呂一生5:0704SAVING ALL MY LOVE FOR YOUMichael Masser、Gerry Goffin/野呂一生4:2405TRIPLE FIGHTING是方博邦7:2206ダンス天国Chris Kenner、Fats Domino/是方博邦5:37参加ミュージシャン♪OTTOTTRIO 安藤まさひろ(g) 是方博邦(g) 野呂一生(g)♪OTTOTTRIO BAND 笹路正徳(k) 吉弘千鶴子(k) 美久月千晴(b) 則竹裕之(d)なお、OTTOTTRIOのアルバムの落札に関しては2004.09.28付駄文と2004.10.09付駄文で書いていますので、ご参照ください。
2005年01月15日
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ようやく『999』の新作が4本、『物語』の新作が2本書き下ろされました。待ちに待った甲斐もありましておもしろい展開でしたね。あまり書きすぎるとネタばれになりますので書きませんが、すこしだけ。小学館編集部さん、誤植多すぎですから。今後はチェックきびしめでお願いしますね。「哲郎」は『ダナサイト999.9』ですから。登場人物紹介のページ。前回に引き続きやってくれましたね。ブルースは出てませんから。ユキもルイもバルジも出てませんから。で、そこまで書くならなぜデイビットを載せないんすか。いやレンタル半額だったんでいまアニメ版『物語』を見ているんです。大人買いならぬ大人借りしてきたんで、見るのも大変なんですが。だからアニメ版『物語』にはまっているんですね。DVD『交響詩銀河鉄道物語』も買っちゃいましたしね。今読んでいる限りでは、アニメと原作は明らかな別物ですから。そこをはっきり編集さんには意識していただきたい。今後単行本にまとめるにしても、『999』と『物語』とを別にしてしまうとわけわからなくなってしまいまし、そこも意識していただけるとなおよいかと。というのも私自身、ナスカじゃないけど「わけわかんねぇ」ってなっているんで。とりあえず去年の増刊号を引っ張り出して、通読してみます。その後に感想を書こうかと思います。『時の図書館ケータイ館』が先日5000アクセスを突破しました。で、それを記念して新コンテンツを増やしたんですが、それをまだうまく運用できていない現状です。
2005年01月14日
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今日1月9日はこの「みるきぃすくぇあ」が開設された日なんです。で、今日で2年目に突入することとなりました。まぁ、以前の駄文(2004.08.30付、2004.08.31付)でもふれたのですが、開設からしばらくは開店休業状態が続いていたので、2年といっても今のような形にまとまりだしたのは、ここ最近なんですが……2年目の記念日とはいえ、なんにもイベントはありませんが、これからもよろしくお願いしますね。で、本題。今回も「ちゅーばかぶんの出没記」ということで、成人式での依頼演奏の話題。成人式が1日前倒しで行われた我が彦根市。我々はその成人の集いの前座的な位置付けで演奏してきました。新成人の皆さんは、数年前の私とは違い、演奏に全く興味がないご様子。まぁ数年ぶりに遭う同級生を目の前に話すなというのが無理という話。曲目は「ファンファーレOp.2」と「素晴らしきヒコーキ野郎」。個人的にはまずまずの出来。課題はやはり肺活量かと。今回うちの「86a」にストラップを付け練習していたのですが、これがなんとも具合が良い。といっても運搬になんですがね。にしても楽天広場。なんとか「画像アップ」と「1日複数投稿」を実現して欲しいですね。
2005年01月09日
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7日に朋友トンプーとカラオケに行きました。これが今年の歌い初めになりました。カラオケは好きなんですがレパートリーにかなりの偏りがあるので、なかなか行きません。聴いている人もわからないような曲を歌ってしまうので……ところがそこは朋友トンプー。お互いに歌いたい曲を思いっきり叫ぶという方向性で存分に歌うことが出来ました。今回いつも行く店がCMでおなじみのUGAに機械を入れ替えたおかげで、なんともマニアックな曲を歌うことが出来ました。そして驚いたのがゴダイゴの「銀河鉄道999」。下の画像のように、劇場版の画像が使われているんです。その上、TV版の挿入歌のようなマニアックな楽曲も選曲することが出来、思わず歌ってしまいました。
2005年01月08日
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2004.08.04付駄文ですこ~し触れました、『金田一少年の事件簿』文庫化の話題、今日はその後日談です。最初は買う気なかったんです。知ってる話ですし、一度、飽きて売り払った作品ですから。しかし、古本屋で半額以下で並んでいたら、つい手を伸ばしてしまいますよね。結局、文庫版最新12巻まで古本屋で買い揃えてしまいました。この文庫版で嬉しいことは、かつて27冊のKCに巻をまたいで収録されていた「FILE」1~19が、「CASE」1~7のように一冊一事件になったこと。あ、この「FILE」と「CASE」ですが、簡単に言うと、連載後期に標記を変えて仕切りなおしたんです。コミックス一冊一事件でまとめる方向に。「CASE」でも2つの事件は2冊分の分量があったので、7つの「CASE」に対して9冊が刊行されています。もっともこの頃、私は既に読者じゃなかったので、細かい経緯はわかりません。とにかくKC版では、「FILE」で27冊、「CASE」で9冊の合計36冊が刊行されていて、その他KCDX版で6冊の短編集やら、明智警視もの3冊を加えると、現在刊行されている『金田一』は実に45冊にもなります。で気になるのは、今回の文庫版は全何巻になるんだろうってこと。19+9で28巻は確実です。その他、短編集も出るだろうから28+9で37冊。この夏復活した話を加えて38冊。おそらくそれぐらい続くんだろうなぁ。あと26冊。月2冊の刊行ペースだから、来年の今ごろようやく完結、って感じでしょうか。気の遠くなってきました……
2005年01月07日
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今日の駄文は2005.01.02付駄文に引き続き、和泉さんの話題。前回も少しふれましたが『時のないみち』というアルバムは『たからじま』の再演再録アルバムです。しかし、全く収録曲が同じというわけではないのです。そこで今回は、その差異を書き出そうというわけです。ちなみに『たからじま』は、『the first half』と『the latter half』からなる2枚組で、1枚10曲、合計20曲が収録されていました。以下の表は、F=『the first half』、L=『the latter half』の意味です。 曲名作曲者『たからじま』での曲順01ふるさと岡野貞一F-0902砂山中山晋平F-0403椰子の実大中寅二F-0204七番桟橋和泉宏隆 05アリスの思い出和泉宏隆/伊東たけし 06月の沙漠佐々木すぐるF-0607赤とんぼ山田耕筰F-0708誰もいない教室和泉宏隆 09麦畑の夕暮和泉宏隆F-1010雪の降る街を中田喜直L-0111この道山田耕筰L-0912探梅作者不詳L-0413早春賦中田章L-0614荒城の月瀧廉太郎L-0515緑の大地和泉宏隆L-0816夏は来ぬ小山作之助L-10上記の表からわかるように、『時のないみち』では3曲の新曲が収録され、『the first half』の1曲目「夏は来ぬ」(小山作乃助)、3曲目「夏の思い出」(中田喜直)、5曲目「浜辺の歌」(成田為三)と8曲目「十一月の雨」(和泉宏隆)が、『the latter half』の2曲目「サムサーラ」(和泉宏隆)、3曲目「心の旅路」(和泉宏隆)、7曲目「宝の島」(和泉宏隆)の6曲が収録されていないということです。そのうち「十一月の雨」は『18to22evening』に、「心の旅路」は『22to26midnight』に再録されていますが、残りの4曲は現時点ではお蔵入りということになります。中でも「宝の島」は和泉さんの代表曲「宝島」のピアノアレンジ版。最近ライヴで演奏されているという「宝島 6/8バージョン」と違い、原曲に近いアレンジということで、再び日の目を浴びる日を待ちわびる限りです。
2005年01月06日
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意外とすることのない正月。時間つぶしにと、和泉宏隆さんのソロアルバムからスクェア時代の曲をピックアップしたMDをつくってみることにしました。これまでに和泉さんはスクェアに「FORGOTTEN SAGA」など35曲の楽曲を提供しています(うち1曲は伊東さんとの共作「MEMORIES OF ALICE」)。概算するとスクェアの全レパートリーに占める割合は約13%。これは安藤さんの約61%についで2番目の提供率ですが、意外と少ないように感じるのは在籍期間の問題があるから。まぁ、だからといって和泉さんの提供曲の素晴らしさには何の変わりもないのは、皆さんもご存知の通り。さて、和泉さん本人名義のソロアルバムは枚数で言うと10枚を数え、1枚目の『AMOSHE』を除いて、残りの9枚はピアノソロアルバムです。今回はこの9枚のピアノソロアルバムに収録されているスクェアに提供した曲をピックアップするというわけです。で、実際どうなったかというのが、↓です。 カバー曲名原題初出音源発表年01Distant Thunder遠雷『STARS AND THE MOON』198402SagaFORGOTTEN SAGA『R・E・S・O・R・T』198503AloneLEAVE ME ALONE『S・P・O・R・T・S』198604Mirage In The ValleyMIRAGE『CONCERT LIVE ADVENTURES』 198405十一月の雨11月の雨『IMPRESSIVE』199206麦畑の夕暮れCATCHER IN THE RYE『YES,NO.』198807宝の島宝島『S・P・O・R・T・S』198608Sweet SorrowSWEET SORROW『夏の惑星』199409White ManeWHITE MANE『NATURAL』199010Twilight In Upper WestTWILIGHT IN UPPER WEST『TRUTH』198711Omens Of LoveOMENS OF LOVE『R・E・S・O・R・T』198512七番桟橋PIER 7『AMOSHE』(和泉宏隆)198813アリスの思い出MEMORIES OF ALICE『脚線美の誘惑』198214緑の大地TERRA DI VERDE『B.C.A.D.』199615May be TomorrowMAYBE TOMORROW『FRIENDSHIP』2000厳密に言えば、「十一月の雨」、「麦畑の夕暮れ」、「緑の大地」の3曲はそれぞれ2度収録されています。これは『たからじま』が廃盤の憂き目にあっているため、再演再録されたためなのですが、まぁ1枚のほぼ同じ曲が入っていても仕方ないだろうということと収録時間の関係で収録は見合わせました。また、「七番桟橋」は和泉さんのソロアルバムの曲ですが、上記3曲を収録しなかった結果、収録時間が若干余ったので収録することにしました。で、ここで話を戻しますと、結局和泉さんは35曲の提供曲のうち14曲をセルフカバーしていたというわけです。また、今回、この駄文を書くにあたり調べたところ、『白鯨伝説』のサントラ用に書き下ろした曲などもセルフカバーされていました。今回の作成したMDは、なんとか80分MD1枚に収まったので、次回はMDLP2で原曲と聴き比べ盤をつくってみようかと思います。
2005年01月02日
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松本圭司さんの待望の新譜『Live』が今月末にリリースされます(左の画像はそのジャケット。クリックするとアルバムの詳細を報告したbootrecord.net報告・連絡・相談2004年12月14日付「松本圭司『Live』」に飛びます)。といっても「販売方法につきましては、当面の間、通信販売の形をとらせて頂きます故、後日、bootrecord.netよりご注文フォーム等をご案内申し上げます」(2004年12月20日付「発売日のお知らせ」より)ということなので、入手に一手間かかるようですが、そんなことこの際大きな問題ではないでしょう。他にも2004年12月22日付「デザイン案」でCDのレーベル面のデザインを報告していたりします。先程から当然のように使っている「bootrecord」という単語ですが、2004年12月25日付「どうもありがとうございます。」によると、松本さんとお兄さんの渋長こと松本光司(Snowboarder)さん、松本さんの親友でカレー仲間のNAOTO(Violinist)さん、川口創(Dentist)さんの4人が設立したインディペンデント・レーベルのようです。今回のアルバムがその記念すべき1枚目となります。このレーベルは某大手とは違い、ブログを巧く活用してファンに向けて情報を逐一発信しているところに好感が持てます。もっともインディペンデント・レーベルだからこそ可能なのかもしれませんが……個人的に、昨年の9月の松本圭司、須藤満、則竹裕之トリオのライヴで聴いた曲も収録されていることもあり、今後の動向に注目していこうと思っています。それにしても最近、一般の店頭に並ばない新たな流通形態が多くなっているような気がするのは、私がマニアックなものを好んでいるからだけでしょうか?
2005年01月01日
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