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『宇宙戦艦ヤマト』第15話「必死の逃亡!!異次元のヤマト!!」です。今週はドメル将軍がついに前線に立つといった趣です。そしてついにイスカンダルからの直接のコンタクトが。スターシアと雪が似ているなんてシーンもお約束ですが、面白い。松本版やひお版ではここでハーロックとなった古代守がでてくるんですが、それはそれとしておきましょう。
2008年01月31日
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『999』第34話「プレーテッド・シティの魔女(前編)」です。久しぶりの前後編。前編の今回は第16話の回想をはさむなどして、原作よりも深みのある話になっていました。それにしてもホイールロックのガールフレンドの名前がゴールド・メッキーだというのには驚きました。もう少しいい名前はなかったのかな、と。原作はBCG版6巻に収録されています。原作版のアフィリエイトはこちら → 銀河鉄道999(6) ← DVDはこちら。
2008年01月31日
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松本先生がついに古希を迎えられました。おめでとうございます。くしくも「ファミ通」の1/25日発売号が通算999号ということもあり、松本先生が表紙を描かれることに。松本先生のインタビュー記事もあり、珍しく買ってみたのですが、松本先生、意外とゲームとかされるんですね。いやはや、お若いことです。また、トヨタの「あしたのハーモニー」では、ロボットとかけっこをされている様子も取り上げられています。ますます、お元気の様子。でもね、先生。そろそろ本業の方もどうか、ひとつ。
2008年01月25日
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YA嵐の懸賞でiPod nano 8GBが当たりました。 週末はこいつの使い方研究の日々ですな。 あ゙、日曜は、楽団の所属する連盟の新年会だったんだ……
2008年01月25日
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『宇宙戦艦ヤマト』第14話「銀河の試練!!西暦2200年の発進!!」です。古代と島、若さゆえの衝突が今週のハイライト。でも個人的には徳川機関長に愚痴をこぼす藪に注目したい。こんなところから伏線がはってあったんだなぁと感心仕切り。
2008年01月24日
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『999』第33話「ウラトレスのネジの山」です。『999』のなかでも重要なエピソードのひとつ。ですが、個人的にはTV版ならではの翻案に少々疑問を感じるエピソードです。たった一度親切にされただけで鉄郎に愛情を抱くラセンってどうなのかなぁ、って。で、愛情を感じたから軟禁するってのもどうかなぁ。原作ではあくまでもネジを作り続けるネジの心を聴いて欲しいってのがメインだとおもうんだけど。ちなみに原作はBCG版6巻に収録されています。原作版のアフィリエイトはこちら → 銀河鉄道999(6)鉄郎を解放した後のラセンの行動も違和感あり。崖から投身自殺って、火サスですか。マニュアルにはない「999」の部品をラセンが作るシーンが今週のハイライトですが、ネジ工作機の描写が秀逸。 ← DVDはこちら。
2008年01月24日
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2007.11.30付駄文でお伝えしていた本田さんのベストアルバムがようやくリリースされました。収録曲のおさらいです。013/4/5(ワルツでGO!)08Jazzの世界旅行02Panther09Jiao!!!03Polka10Tomorrow Is Another Day~A cappella Version~04Step Up Action11Digi-Shake05君はエスパー12Caribbean Kids06Bright and Early13Dubai07Dear Old Avignon14夏のサンタクロース3曲目がVoice of Elements、7曲目がWitness、13曲目がFour of a Kindの名義で、それ以外は本田さんの名義の楽曲。ソロになってからの本田さんの活動をすべてフォローしたベストです。期待の新録「Tomorrow Is Another Day」は予想通りの出来でした。前作、『THE BEST AND MORE』(右アフィリエイト参照)と同デザインというのがやはりいいですね。2枚一組で入門盤として推薦できます。
2008年01月23日
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このところ、うすた京介先生のネタが続いていますが、リリースラッシュですから、仕方がないのです。待ちに待った『すごいよ!!マサルさん』の「完全版」ならぬ「ウ元ハ王版」が刊行されました。 表紙の段階で笑ってしまいました。手にとって、細かいネタを堪能してください。「ウ元ハ王版」には、カラー原稿が再現されていないことに若干の残念さを感じましたが、「副音声的コメンタリー」にはおおむね満足しました。しかし改めて読み返すと、いろいろと小ネタが満載ですね。特に序盤の『キン肉マン』ネタにはほくそ笑んでしまいます。
2008年01月22日
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2007.11.20付駄文、2007.12.17付駄文に引き続き、コンビニ限定で流通している『ピューと吹く!ジャガー』のフラッシュアニメDVDの最終第3巻が発売しました。収録しているのはエピソードは次のとおり。\タイトル話数巻数第1笛ジュライのポギー第020笛~第021笛第1巻第2笛しあわせ特急ジョン太夫第170笛第8巻第3笛戦う君の姿は戦うヤツらこそ笑うだろう第101笛~第102笛第5巻第4笛限りなく透明に近い父 (特典映像)第079笛第4巻 フラッシュアニメDVD最終巻はアラカルトといった具合。今回のフラッシュアニメDVDは全巻通じて劇場版の宣伝も兼ねていたようで、劇場版と合わせて楽しむことができます。アニメ本編もさることながら、特典映像の特別エンディング「世界に5枚だけのシャツ」。トルネード竜巻とのコラボもさることながら、うすた先生による不条理な歌詞が良かったですね。
2008年01月21日
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大阪は堺のソフィア・堺に行ってきました。彦根からJR、南海、泉北と乗り継いで二時間。結構近いもんです。 ソフィア・堺は複合型社会教育施設で、プラネタリウムや器楽練習場なんかを備えた施設。同じ敷地内に別棟の図書館もありました。イメージでいうと、京都は城陽の文化パルク城陽に近いかな? 何でまたそんなとこへ行ってきたか。それはプラネタリウム作品の『銀河鉄道999~消えた太陽系~』が珍しく投影されていたから。しかもほど近くにある大阪府立大型児童館ビッグバンから松本先生の複製原画が借り出され、展示されていたのが、足を運ぶ決め手となりました。ま、いちお社会教育研究者の端くれですから、主たる目的は施設の視察ということにしておきますが。 この『999』は2002年のプラネタリウム作品。公開から実に6年目にしてようやく観れました。同時期に製作された『銀河鉄道999 for PLANETARIUM』とは違い、なかなか投影されることのない作品でしたから、ようやく観れると心躍らせながら、電車での小旅行をエンジョイしました。実際、行ってみると、そこには私ひとり。まさに貸切状態での鑑賞でした。個人的には少々物足りないエピソードでしたね。「星空はタイムマシーン」(2007.12.31付駄文参照)を観た直後だからってのも、多少はあるとは思うんですが……ストーリー等の概略は制作元のコニカミノルタのサイトで確認することができます。
2008年01月20日
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先週預けた愛器を取りに再び西の聖地Gへ。二週続けて通うチューバカがふたり今回はてっさんと、チューバ神拳伝承者・キムーとともに、私のフィールダーで。いやはや高速の運転は愉しいもんです。着いてみると、流石は聖地G。あまりの忙しさに修理は完了しておらず、時間潰しに中嶋ネ申おすすめの店「洋食のあかちゃん」へ。素朴な雰囲気の店で美味かったなぁ。食事を終え、聖地に戻ると、すっかりえくぼの無くなった愛器が。マッピ試奏大会の後、楽器の相談。中島ネ申に無理だと言われても、まだ、諦めがつかない私を笑うがよいwMiraphone 4V to 5V conversionhttp://thevillagetinker.com/miraphone%20186_4v_to_5v_conversion.htmう~ん、2007.07.02付駄文も参照のこと。
2008年01月20日
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12日に公開した『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』をなんばパークスシネマで観てきました。原作をうまく咀嚼しながら、原作とはまた違う面白さを見せてくれました。特に場面転換のシーンが原作テイストをうまく活かしていて良かった。各キャストもキングダム公平を除けば、名キャスティングでしたし、それぞれにいい味出してました。てか、キングダム公平はツッコミをあえて受けるための配役なのかもしれないってくらい。劇中にフラッシュアニメが挿入される、一連のフラッシュアニメDVDとのコラボレーションはこの3ヶ月ずっとDVDを観続けた人間にはうれしい限り。CGの使い方も小気味よく、終盤のダンスシーンは圧巻でしたね。原作ではいっさい笛を吹かないピヨ彦があっさり笛を吹くなど、どうかな?ってところはありましたが、全体的に観れば面白い作品といっていいでしょう。個人的にはうすた先生のシーンが一番面白かったですね。
2008年01月20日
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■の箱の詳細が公式にでました。 THE SQUARE x T-SQUARE“THE BOX” http://www.villagemusic.co.jp/squarebox.htmlなかなか面白いピクチャーレーベル、外装です。 それはそうと『GT5』。 【CD】Gran Turismo 5 Prologue Original Game Soundtrack/ゲーム・ミュージック坂東さんもからんではるやろに、スクェアのサイトで発売日についても、収録曲の作曲者についてもアナウンスなし。 ま、曲タイトルはソニーの方で告知があるんですが……坂東慧さんと佐藤雄大さんの曲が入っているのは確かなんですが、どの曲がそうなんだろうか…… こりゃ、聴いてみないと分かりませんね。
2008年01月18日
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『宇宙戦艦ヤマト』第13話「急げヤマト!!地球は病んでいる!!」です。古代の回想が大部分を占めるエピソード。捕虜として捕まえたガミラスの兵士を興味津々と行った様子でみるヤマトクルー。まさに地球人とガミラス人のファーストコンタクト。このあたりの描写が妙にリアル。
2008年01月17日
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『999』第32話「停時空間のかじられ星」です。原作を翻案し、オリジナルの味付けが功を奏したエピソードでした。特に原作では名もなき宇宙戦士だったエドモンドをクローズアップし、その心情を掘り下げたあたりは白眉。後半はかじられ星の役人とのやり取り。エドモンドは「木端役人」と、メーテルは「おろかな役人さん」と、まぁいいたい放題。ま、それも納得のダメ役人なんですが。ラストなんか、もぅ思わず「根本的な解決になってないぞ」と突っ込んでしまいますwちなみに原作はBCG版5巻に収録されています。原作版のアフィリエイトはこちら → 銀河鉄道999(5)実は原作では第31話と第32話の順序が逆なのも面白いところですね。 ← DVDはこちら。
2008年01月17日
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ついにでました『ホタルナ妖』。松本先生久方ぶりの新作単行本です。 連載をずっと追っかけてましたから、内容は把握していますので、じっくり読むのはこの週末に取っておくとします。
2008年01月16日
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昨年リリースされたTRIXのDVDをようやく購入&鑑賞しました。特典映像が充実していたこともあり、ライヴの雰囲気を堪能できました。 まだTRIXはライブに足を運んでないんですが、今年こそは観に行きたいなぁ。
2008年01月14日
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11日。 中学時代からの親友、ど。氏、かっきぃ氏、久遠氏(仮)、そして当時の担任にして、現在の同僚・N堀Tとの大吉会。 二次会のカラオケまでフルメンバーは久しぶり。 今も変わらぬ横の繋がりに時間が経つのを忘れました。 12日。 大学・大学院時代のゼミ新年会。 同期の参加はなかったものの、二期下から4人、三期下の現役4回生が12人、そしてゼミ一期生2人を含む諸先輩方が5人にゲストが1人、総勢20名強が先生のご自宅に集まりました。 この会に参加するのは4回目ですが、毎年毎年、奥さまの手料理と自家製の梅酒、そして刺激的な話にパワーをもらうばかり。 こんな縦の繋がりもまた大切だなと感慨ひとしお。 連休明けの仕事に向けて充電完了です。
2008年01月12日
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『宇宙戦艦ヤマト』第12話「絶体絶命!オリオンの願い星、地獄星」です。『ヤマト』屈指の名エピソードといってもいいでしょう。見所満載です。古代と雪のシーンやオリオン座の攻略、佐渡先生の名台詞、島と徳川のやり取りなど、など。でも一番の見所は、沖田艦長のトップとしての在り方。なるほどと納得。
2008年01月10日
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『999』第31話「怒髪星」です。ようやく『999』と『ヤマト』でお送りする「松本零士アワー」の復活です。いやぁうれしい限り。このまま両作品が終わるまで続いて欲しいものです。今回の話にはふんだんにオリジナルエピソードやTV版なりのアレンジが加えられています。鉄郎と豆腐屋一家とのふれあいや機械伯爵のお友達・機械公爵に雇われた暗殺者がそれです。暗殺者のボス格が激しくハーロックに似ていたのが気になりましたが、アレンジとしては非常に良かったようにも思います。ちなみに原作はBCG版5巻に収録されています。原作版のアフィリエイトはこちら → 銀河鉄道999(5) ← DVDはこちら。
2008年01月10日
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1/17発売の『ホタルナ妖』単行本。1冊730円するようです。 こりゃ、およそボンボンKCの価格ではないですよ。 表紙画像が見つからないのは緘口令でもひかれてるんかしらん。 セブンアンドワイ - 本 - ホタルナ妖 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=07196312
2008年01月09日
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愛車にFMトランスミッターを搭載してみた。ソニーeカタログサイト[Sony eCatalog]http://www.ecat.sony.co.jp/audio/walkmanacc/acc/index.cfm?PD=18576これで、毎朝の通勤がスクェア色に染まっていく。ま、職場が近いので5曲ほどで終わるんだけどね。決めては有線アンテナ。あった方がこましだろうということで。あと値段。結構安い。でも安かろう悪かろうで、ノイズはのります。やっぱ、カセットタイプのやつの方がええんかいなぁ。詳しい人ご教授を……
2008年01月08日
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仕事が始まりました。生徒はセンセ、センセと寄ってくるし、あれやこれやと構ってきよるし、教員稼業もわるかないなと思う今日この頃。でも泣いても笑っても、残り50日もない教壇生活。これでもかというくらいの教材研究の時間が欲しい。おこがましいが、オレが教壇に立つ意味を生徒の記憶に焼き付けたい。だから教材研究の時間が欲しい。地理すっ飛ばして、近現代史、やりてぇぇぇぇぇぇ
2008年01月07日
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『ピューと吹く!ジャガー』14巻と公式ファンブック「ふえ科自由研究」が発売しました。 並べてみるとこんな感じ。はい、ふたつ揃えると1枚の絵になるわけです。なんともファン心理をくすぶる作戦だ。今回の見所は公式ファンブックのマサルさんと武士沢とジャガーの競演。話はフーミンとピヨ彦のツッコミを中心に進みますが、マサルやジャガー、武士沢を下手にしゃべらすんじゃない構成が◎です。正直、この4ページに700円でもいいんじゃないかと思います。
2008年01月04日
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アヒル口の娘をよく見かけます。そんな娘が金管を吹くこともあるでしょう。でもね。アヒルがホルン吹いちゃダメでしょ。ドナルドならぬどーなってんのダック。新春からしょうーもない話でした。今年もよろしく。
2008年01月02日
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今年も行ってまいりました。スクェアのカウントダウンライヴ。デビュー30周年となる2008年へのカウントダウンということもあり、現役メンバーにOB5人が参加というスペシャルな編成でした。当日のセットリストはこちら(ぶんのライヴ日記)を参照していただくとして、こちらでは主にライヴの感想をつらつらと書いていこうと思います。まずは1曲目、2007年のアルバム『33』から「Stranger in the Mirror」。コンサートの幕開けとしては意外かつ最適の選曲でした。そしてもう一つ意外だったのはベースが田中晋吾さんではなく、須藤満さんだったこと。やっぱり晋吾さんはでないの、というショックと、豊雪さんと須藤さんで交代でベースを担当するのかな、なんていう期待で、オープニングから複雑な感じ。1曲目を終えると、さっそくの伊東さんと安藤さんのMC。伊東さんは小島よしおのギャグを何度試されていましたが、昼の部の疲れが残っているのか、MCは若干グダグダ。伊東さんの新譜『Mellow Madness』(右アフィリエイト参照)の話題もちらり。2曲目「MISS YOU」で和泉宏隆さんの登場。相変わらず流麗なピアノをひかはります。3曲目は「NAB THAT CHAP!!」。ここで現役メンバーの坂東さんがはけて、則竹裕之さんの登場。2003年の「帰還限定」のメンバーがそろいました。ソロ回しの構成が若干違い、非常に盛り上がりました。2曲やったところで、河野さんのMC。安藤さん以上にシャイな方なんでしょうか、ふぉわ~としたMCには、もう一声!と思ってしまいます。2008年のアルバムやツアーの宣伝でした。ここから2曲は新譜のコーナー。1曲目は宮崎隆睦さんが加わり、金のサックス(宮崎さん)と銀のサックス(伊東さん)がフィーチャーされた「Calela」。ジャジーな雰囲気のスローナンバーで、2本のサックスが絡み合うさまがとても心地よい。2曲目は田中豊雪さんの渾身の名曲「Anthem」。和泉さん、須藤さん、宮崎さんがはけて、豊雪さん、坂東さんが登場。ツインドラムのヘビーなリズムとマイナーコードのメロディが非常にカッコよい!そしてなんといっても終盤のギターソロ!安藤さんにまた惚れてしまいそうです。ここでガラッと雰囲気を変えて宮崎さんのMC。この緊張と緩和の絶妙なバランスがスクェアのライヴの醍醐味かもしれません。続く6曲目は宮崎さんの「DALI'S BOOGIE」。なんでも宮崎さん曰く「変な曲」(by 安藤さん)なんだそうです。けしてそんなことはなくて、EWIのメロディが心地よい曲なんですけど、スクェアらしくはない曲ですね。ちなみにメンバーは安藤、須藤、宮崎、河野、坂東というありそうでなかった組み合わせです。これが来年のスクェアなのかな、なんて思える今日の趣向は面白い。そして7曲目。待ってましたの「Sailing The Ocean」。3階席の最前列ということも忘れ、立ち上がっての「指差し確認」。このあたりから、メンバーがめまぐるしく変わって行きます。この曲は安藤、豊雪、則竹、須藤、宮崎、河野。ツインベースと見せかけて、須藤さんはスタンドに固定したアコギをかき鳴らしてました。もう、どこの本田さんですかと小一時間w8曲目「EL MIRAGE」。豊雪さんがはけ、和泉さん、宮崎さんが登場。まさかの「EL MIRAGE」のツインEWIバージョン。宮崎さんのハモリはやはり心地よい。二人が微妙に音色を変えているのも心憎い。9曲目にして、1部の〆は「いとしのうなじ」。豊雪さんも坂東さんも加わっての、9人全員での演奏。音圧がすんごい。EWIのハモリと、坂東さんの小気味良いおかず。しばしの休憩もものともしない余韻を残してくれます。恒例の抽選会。9人のメンバーからのプレゼントがありました。則竹さんの抽選の時に「One Step Beyond」がBGMで流れたんですが、そのとき「良い曲が流れてますね」、と一言。笑いの神が住みついています。豊雪さんは『MAGIC』のスペシャルサンプラー盤LPを商品としてあげておられました。後日、それと同一のものかどうかは分かりませんが、オークションに出品されていました。なんでしょうねぇ。せっかくのプレゼントだとしたら、残念なことです。第二部の幕開けは「Rondo」。和泉さんとの連弾を妄想していたんですが、それはかなわず安藤、伊東、河野、坂東の現在のスクェアに豊雪さんという編成。近年の曲ではずば抜けてキャッチーな曲です。ギターソロあけの非常に短いベースソロも豊雪さん流のアレンジでなかなか良かったです。2曲目は「BREEZE AND YOU」。豊雪さんがはけ、和泉さん、則竹さん、須藤さんが合流。則竹×坂東のドラムバトルが繰り広げられます。これがまた長い。フェイク要素もふんだんに盛り込まれているもんだから、聴いているこっちも圧倒されます。2曲終わって、MC田中豊雪。非常にシュールな笑いの空間が広がります。『B.C. A.D.』を引き合いに出しては「ABCD」だの、なんだの。こんなに面白い人だったのね……。意外です。3曲目は「勇者(YUH-JA)」。坂東さんがはけ、またもや「帰還限定」の編成に。『B.C. A.D.』のオープニングを飾った曲です。そして個人的には初めて買ったスクェアのオリジナルアルバムの一曲目。何度聴いても良い曲は良いですね。4曲目は「OVERHEAD KICK」。コブシ突き上げ系の盛り上がる曲。そして同じアルバムから、これぞスクェアサウンドの「宝島」。このあたりになるとさすがにメンバーが曖昧ですが、この2曲は『S・P・O・R・T・S』録音時のメンバーだったような気もします。ここで待望の和泉さんのMC。「まじだから」なんて自作曲をもじったりするセンスはぴか一です。ここではご自身のアルバムの宣伝なんかもはさみながら、3月の『THE BOX』の宣伝もしっかり。「今もってる方は、ボックスセットを買って、今もってるやつを売りにだしてください」そんなコメントも和泉さんだから許されるようなもんです。6曲目は「OMENS OF LOVE」。9人のメンバーに加えて、さびでサプライズゲスト・田中晋吾さん登場!!3階席だろうがなんだろうが、ここで飛ばずしていつ飛ぶのだという勢いでジャンプ。曲が終わるとともに割れんばかりの晋吾コール。もちろん私も叫びましたともwここで須藤さんのMC。ドラム以外のメンバーがみんなMCをするってのも珍しい現象かも。カウントダウンを終え、2008年の瞬間、ステージからクラッカーが。客席からのクラッカーが禁止だったのはこの所為かな?新年1曲目は何といっても「HELLO GOODBYE」。そして矢継ぎ早の「JSB」。総勢10人の大合奏。演奏時間はなんと20分超。三人三様の歯弾きは圧巻でした。本編の〆は坂東さんの2006年の作品、「SAYONARA」。名曲です。〆の定番曲になりそうな勢いです。鳴り止まない拍手。ここからアンコールに突入です。アンコールは「FORGOTTEN SAGA」に、「TRUTH」と定番が続きます。その後、「もう一回」のセカンドアンコールは「ALL BOUT YOU」、「あと一回」、あるいは「安藤さん」のサードアンコールは「LITTLE MERMAID」と定番が続き、あっという間の3時間でした。今年のスクェアは今回のライヴに出演した9人での活動になるんだそうです。バンド名も「THE SQUARE x T-SQUARE」にして。25周年の「帰還限定」を上回る胸踊る一年間にして欲しいものです。
2008年01月01日
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