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うちの『まじスト』に関わるコンテンツが某所で評価されてちょいと嬉しいわけですが、そのわりにはこれまで作品に関して感想を書いていないなぁと。というわけで今日は『まじスト』の話をば。本日発売の「~嵐」3号を読みました。「パンダ子ちゃん」人形だったんだ。妖精の類だと思ってたわ。今号8本目「ライナスの毛布」ってのも『ピーナッツ』を知らないと、なんだかってタイトルですがほろりとくる一本ですね。そして何より最後の一本「星の公園」。いちこを食べると願いがかなうという設定を活かしてましたねぇ。なおかつ食べたりしないよという光太の言葉。しかしこの作品が終わりを迎えるときはやっぱり妖精ふたりとの別れってのがでてくると思うんですけどねぇ。「本誌」13号では光太といちこ、ヒナ、ニコラチエノフスキー、太刀花先生、さえの一行が車で海へという話だったんですが、どうも「~嵐」では「本誌」は「本誌」というスタンスなのか海の話はまったくでませんでした。単行本にするときに若干の入れ替えがなされるんでしょうね。実際『1巻』でも「~あいらんど」掲載分が「本誌」より先に収録されていますしね(詳しくは一覧参照のこと)。もうそろそろ単行本1冊分のストックも出てきましたし、2巻発売も間もないでしょうね。今からたのしみです。
2005年06月30日
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私が知っているアニメソングの中で最も熱く、最もヴァージョンの多い曲「勇者王誕生!」(『勇者王ガオガイガー』シリーズの主題歌。作詞:米たにヨシトモ、作曲:田中公平、歌唱:遠藤正明)。先日この「勇者王誕生!」ばかり10テイク+ボーナス7テイク+究極ボーナス1テイクの計18曲を収めたアルバム『ガ王-勇者王誕生!10連発!!-』が発売されました。ディスクの帯には「全バージョンをこの1枚にコンプリートパック!」と書かれてはいるのですが果たして本当にそうなんでしょうか?調べてみるとやはりあるようです、収録されていないものが。まずこれは重要な曲だったと思うのですが、「勇者王誕生!-extra-」です。これは『勇者王ガオガイガーFINAL オリジナルサウンドトラック01.』に収録されており、『ガ王』に収録されている「ultimate extara」(歌唱:mai&den)にも通じるバージョンだと思われます。なんせこれはmai氏が1曲歌いきっているようですから。また今回収録されていないカラオケが2曲(「無印カラオケ」と「-神話ヴァージョン-カラオケ」)、それぞれのシングル盤に収録されています。そしてもう1曲、遠藤氏とその兄貴分影山ヒロノブとのライヴ盤『アコギな二人旅だぜ!! LIVE:FINAL DAY』でのアコギ版がありました。既発分で4曲も収録漏れがあるというのは由々しき自体かと。けしてCDの容量に時間的な制限があったわけでもないかと思います。おそらく未発の「-究極神話ヴァージョン-カラオケ」、そして「-完璧絶叫ヴァージョン-」の絶叫なしヴァージョンなんかも収録してもまだ十分に収録できていたでしょう。こうなれば未発部分に関しては不可能ですが、それ以外の4曲に関しては何とか入手し、MDに編集、自己満足で行こうかなぁ。
2005年06月26日
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ブログとブログをつなぐ不特定多数の執筆者による連載リレーコラムみたいなもんでしょうか。世の中には面白いことを考える方がいらっしゃるようで……私のところにもFusionismのワカメさんから、「MUSICAL BATON」なるものが回ってきましたので、こたえてみようかと思います。Q1.コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量だいたい4ギガぐらいかなぁ。もぅどこに何が入っているのか判りません。Q2.今聞いている曲「勇者王誕生! 歌唱指導付カラオケ」歌唱指導 小林清志(『ガ王 勇者王誕生! 10連発!!』より)アニメ『勇者王ガオガイガー』を観ていた方はもちろん、そうでない方も十分楽しめる1曲です。次元大介役の声優さんとしておなじみの小林清志御大(72)が、ローバリトンの素敵ヴォイスで素晴らしい歌唱指導してくださります。この教えを体現すれば、あなたも「勇者」の一員です(多分)。Q3.最後に買ったCD最後というか今日発売のものを昨日フラゲしたんですが……『ガ王 勇者王誕生! 10連発!!』(VICL-61673)アニメ『勇者王ガオガイガー』の主題歌「勇者王誕生!」ばかり10ヴァージョン、18トラック集めた、熱いアルバムです。聴いているうちになんだかファイナルフュージョン承認したくなります(?)。このアルバムについては改めて書きたいと思います。Q4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲●ディスコ・キッド/東海林修『ブラスの祭典3』が出て以来、かなり聴いています。もっとも『ブラスの祭典3』はうちの相方Iに貸したっきり、まだ返ってこないので、もっぱら『アナザー・オーソドキシー』収録の大江戸ウィンドオーケストラのテイクを聴いているんですが……。コンクールの課題曲であったことが信じられないぐらいのりのりで、一度は演奏したい曲です。●名古屋はええよ!やっとかめ/つボイノリオつボイノリオ師匠のアルバム『あっ超ー』に収録されている名曲。カラオケに行くと必ず歌っているような気がします。間奏部分の台詞をかまずに言うことに命を懸けているのはけして僕だけじゃないはず。●小悪魔/ソ・ヨンウン2005.06.07付駄文でも紹介したソ・ヨンウン嬢のアルバム『Sunny Side of My Heart』に収録されている河野啓三さんの曲。ヴォーカルはもちろん、リズムアレンジが大変心地よい1曲です。●TRUTH/T-SQUARE言わずと知れたスクェアの代表曲。この曲を吹奏楽で演奏したことが僕とスクェアの出会いでした。アレンジも原曲に近いものだったので、須藤さんよろしくこぶしを突き上げたいがためにもう一度演奏してみたい曲でもあります。●夏の蜃気楼/T-SQUARE本田さんがスクェアに残した曲の中でも特に好きな曲。特に冒頭のコーラスが好き。『Wordless Anthology』でコーラスがカットされたときは少しがっかりしたのを覚えています。Q5.バトンを渡す5人とりあえず1人だけ回してみましょうかね。気が向いたら答えて下され。まみブログ。/まみさんこれでようやくかきあがりましたね。
2005年06月22日
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アニメ版『ガンフロンティア』全13話を見終わりました。前半はほぼ原作通りの展開でしたが、中盤以降掲載順序を入れ替えるなど原作を活かすアレンジが加えられ、終盤ではなんと別作品『陽炎の紋章』へつながるように物語の黒幕が「闇の匠」であることが明らかになっていきます。最終回は原作版の方が私は好きですが、次なる世代へと「大叙事詩」を紡いでいくためにはこのアレンジも必然だったのかもしれません。いずれにせよ今回のアニメ化でこの作品は「松本零士的大叙事詩」の一部により明確に盛り込まれたといっていいでしょう。松本先生の発言によると、『燦・天河無限』から始まるこの「大叙事詩」は『ガンフロンティア』『陽炎の紋章』を経て『わが青春のアルカディア』に繋がるそうです。「松本零士作品世界年表」なるものを作ってまとめて見るのもおもしろいかも知れません。
2005年06月20日
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『宇宙戦艦ヤマト』全77話(26+26+25)を完全再放送してくれた毎日放送に敬礼っ!長かったですが『ヤマト』の再放送が終わりました。全体を通じた感想は徐々に駄作化していったの一言につきます。『III』がそのさいたるもので、序盤のだらだらした展開、描ききれていない新キャラ、終盤の土門、揚羽の描き方など駄作と弾ずる要素がてんこもりです。これはどうやら52話で計画されていたものが中盤で打ち切りが決まったためのようです。地球、ガルマン、ボラーの三陣営の対立ももう少し面白く描けたでしょうし、ルダと揚羽のロマンスもあんなこじつけっぽくならなかったかもしれません。近年のゲームとしてリメークに期待したいところです。しかしまぁ地球は5年かそこらの間に侵略→復興をどれだけ繰り返してるんでしょうね。
2005年06月19日
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鳥山雄二、和泉宏隆、神保彰のユニット「Okay Boys(仮)」改め「Pyramid」のデビューアルバムが7/27、ビデオアーツより発売されるそうです。収録曲など詳細はわかりませんが、品番「VACM-1268」で税込価格「2854」円。予約しておいたほうが確実かもしれません。
2005年06月14日
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2005.01.18付駄文でも書いているとおりメトロチューナー(上)を既に購入していた私ですが、今月号のバンジャでメトロチューナー(下)の発売を知り、迷わず楽器屋さんに直行、購入してみました。以下、ちょっとしたインプレ。↑メトロノームの音はかなり大きい。マイク付属で2000円弱。AとBがなる。↑店頭では4000円弱し、マイクは別売り。12音すべてなる上、2機能同時に使えるのはありがたい。<今日のHR>「The Washington Post」/J.P.スーザスーザの行進曲のひとつ。代表作といっても過言ではないでしょう。冒頭のクロマティックなフレーズが印象的で、音の出るチューナーでよく再現しました。↑フィリップつながりでスパークが校訂したスーザ作品集。スパークという作曲家は一面で実業家的でこのCDと楽譜を出版する会社を経営しているそうです。それでこそ現在の音楽家ということでしょうか。
2005年06月14日
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今日で開設888日目です。まぁ黙っていても月日はたつということでしょうか。20日はいよいよ「時の図書館」開設2周年。まぁ最近忙しくなってコンテンツの作成が進んでいませんが、細く長くやっていきます。今後ともよろしくお願いします。
2005年06月14日
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食わず嫌いならぬ、観ず嫌いで、これまで一度も観ていなかった『YAMATO2520』を観ました。制作されてから10年以上経つのになぜ観なかったか。実はあのデザインに単に馴染めなかったからなんです。ビデオは予定の半分も出ておらず、ストーリーが完結していないため、評価は難しい作品ですが、あえて感想を書きます。一般人(しかも少年少女)が宇宙戦艦を建造するというのは面白いです。しかし「モノポール」だのなんだのって説明のナレーションが多く退屈な感じ。旧シリーズの雰囲気をできる限り払拭したかったのでしょうが、それがかえって逆効果といったところでしょう。続編の制作はもう行われないにしても何らかの形で決着をつけて欲しい作品です。
2005年06月13日
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今年のスクェアの新譜の売りは韓流コラボレイトによるヴォーカルチューン「More Than Lemonade」、「Angel's Love」の2曲が収録されていたこと。特に前者はヴォーカルを担当したソ・ヨンウンが自らのアルバムにも収録しているとのこと。これを買わずしてスクェア・フリークといえるかということで(実はソ・ヨンウンの歌声にしびれただけなんですが)、ネットで入手してみました。いやァ便利な時代です。今回入手したのはソ・ヨンウン嬢の5枚目のアルバム「Sunny Side of My Heart」。スクェアとのコラボレイト以外にも、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の韓国版主題歌「君だけのための歌」(平井堅の「思いがかさなるその前に…」のカバー)や、中島美嘉の「雪の華」のカバーを収録しているのも話題になっているかも。安藤さんが曲提供しているのは「5月の恋人」、「熱帯夜」(実は「Angenl's Love」の歌詞違い)、「More Than Lemonade」の3曲。なんだ「Angenl's Love」入ってんじゃん。いやいやこの曲、大好きだから良しとしましょう。他にもKawano Keijo(笑)と表記されている河野啓三さんが「小悪魔」、和泉宏隆さんが「花葉」 をそれぞれ提供されています(以上、タイトルは私が買った通販サイトでの表記です)。当然ですが全曲ハングルでまったく意味がわかりません。が、それがまたいいのかもしれませんね。耳なじみの曲が収録されているのでお勧めの1枚です。個人的にはやはり和泉さんの曲があることに驚きました。そしてそれが少し嬉しいそんなスクェアフリークでした。←ジャケットもまた良い。興味のある方はジャケットをクリック!<今日のHR>「Angel's Love」/T-SQUARE『PASSION FLOWER』(2005)前述のとおり、スクェアにおいてご法度とされてきたヴォーカルチューン。初回版には伊東さんのアルトがメロディをとる「T.K. version」が収録されていました。どちらも甲乙つけがたいのですが、個人的には伊東さんバージョンのほうがよりいいかと。
2005年06月07日
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後輩が12調で吹く「あかとんぼ」っていうマニアックな練習をしていたので、対抗意識を燃やして、24調で吹く「ぶんぶんぶん」をやってやろうと楽譜を作ってみました。まぁ各調ともド・レ・ミ・ファ・ソの5音からなるので物足りないといえば物足りないのですが、リズムアレンジなんかを交えたら飽きのこない練習が出来るかなと。<今日のHR>「ぶんぶんぶん」この曲は学部時代、飲み会の時、私専用の一気の掛け声だったんですが、飲みにくい飲みにくい。コップを、場合によってはビンを空けるまで、「ぶん、ぶん、ぶん。ぶんがのむ」が何度も繰り返されると。今から思うと面白い学部時代でした。
2005年06月06日
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私自身は書店の店頭で見かけたことが無いんですが、松本零士の新書版単行本をのべ36冊刊行しているシリーズ「サンコミックス」の話題。多くの単行本が、すでに(一部出版社を変え)文庫化されているのですが、それでもまだ文庫化されていない作品があります。未文庫化の作品は全部で11冊あるのですがその内訳は次のとおりです。初版本がサンコミックス以外だったものが、『大不倫伝』、『親不知讃歌』、『出戻社員伝』、『大草原の小さな四畳半』、『昆虫皇帝』の5冊。初版本がサンコミックスなのが、『ザ・ステテコンドル』、『思春期100万年』、『魔境惑星の恋人』、『ダイバー0』、『近眼人類詩集』、『火星令嬢』の6冊。冒頭でも書きましたが、サンコミックスの発行元、朝日ソノラマから漫画文庫として9冊が既に刊行されていますが、この未文庫化作品に関してもぜひとも文庫化して欲しいものです。<今日のHR>「宇宙戦艦ヤマト」/ささきいさおこの曲が好きだったから、『ヤマト』が好きになったといっても過言ではないかもしれません。不朽のアニソンといったところでしょうか。この曲には前期版と後期版の二つのバージョンがあるんですが、何度聞いても違いがわかりません。
2005年06月06日
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最近本を買うのはいいんですが、なかなか読んでいられません。ですから積読状態。というのも先月末から発表に終われているんです、はい。新書だけで3冊。単行本が3冊。教科書もあったりして。とてもじゃないですが自分の専門領域の本を読んでいられません。早急に目を通さないといけない文献だけでも10冊以上あるのに……やはりここは優先順位を決めないといけないんだろうなぁ。同じ状態がCDでも起こっていて。先月はストレス発散に近い状態でそれこそ5、6枚買っています。松本圭司さんのアルバムにTRIX、A.O.I.ときて、吹奏楽関連を3枚ほど……。ゆっくりなんて聴いてられません。中高生だった頃は、それこそCDの溝が擦り切れるほど(うそ)、聴きこんだものなのに。それだけ自由になるお金が増えたということでしょうか。<今日のHR(ヘビーローテーション)>えぇっと、ぶっちゃけると某女史のブログのパクリ、もとい模倣ですが、本日から毎回更新のたびに1曲なんかを紹介していきます。「DAISY FIELD」/T-SQUARE『NATURAL』(1990)というわけで記念すべき最初のHRには私が一番好きなスクェアの曲を。この曲のEWIの音色が好きなんですよね。なんだか夢のある感じで。EWIとアコピのユニゾン。サビのギターとEWIのユニゾン。まさにスクェアサウンドの典型じゃないでしょうか。そしてエンディングのピアノソロ。オリジナルテイクではフェイドアウトしていますが、DVD『LIVE "NATURAL"』では当然最後まで収録されています。コードバッキングというんでしょうか。和泉さんがコードを八分音符で刻む箇所があるんですが、そこが特にツボです。
2005年06月01日
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