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久方ぶりのレビュー復活です。未稿分は随時アップして行きます。乞うご期待。『999』第86話「親知らず星のUFO」です。この話は松本先生のオリジナル原作のないTVアニメ版完全オリジナルのストーリーのひとつです。山浦先生のペンによるこのエピソードのテーマは親子の絆。鉄郎と父親のエピソードなんかも絡めたりして、なんとか『999』の世界観の中で、話が紡がれているのは賞賛に値するものだと思います。ダウンロード版はこちら → 銀河鉄道999 第86話 親知らず星のUFO
2008年11月25日
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Sony Music Shopによると2008年6月20日に『THE SQUARE ~ T-SQUARE BEST OF BEST』なる14曲入りのアルバムがリリースされていたそうです。リリース当初からその存在はチェックしていたのですが、今の今まで当方で取り上げなかったのは、ものを持っていなかったから。ま、いかんせんこれといった目新しさもないんですが、吹奏楽経験者にはお馴染みの「OMENS OF LOVE」、「宝島」、「TRUTH」が一枚にまとまった初めてのベストでもありますし、他人に勧める入門盤ってな勢いで、昨年リリースの『T-SQUARE SUPER BEST』ともども買いそろえたというわけ(『T-SQUARE SUPER BEST』については2007.02.12付駄文参照のこと)。『T-SQUARE SUPER BEST』同様、リリースはヴィレッジからではなく、品番もヴィレッジをあらわす「VRCL」ではなく「DQCL-2028」となっております。その意味で将来的にレア盤となる可能性もあるかもしれません。楽曲解説にはスクェアフリークにはお馴染みのライター・熊谷美広さん。『T-SQUARE SUPER BEST』同様の起用。シンプルかつ的確な解説は見習いたいものです。今回のリリースは30周年記念の側面もあるようで、スクェアの代表曲をまとめた決定盤というふれこみなんですが、それにしては時代に偏りがあるように感じてしまいます。逆に言えばその時代がスクェアの黄金期だったのかもしれませんが……2枚のベストアルバムについてまとめると、『SUPER BEST』と4曲ダブってはいますが、若干廉価にも関わらず、収録曲数が多い点では『BEST OF BEST』に軍配が、一方でジャケットデザインや選曲の幅広さといった点では『SUPER BEST』に軍配が上がるような、一長一短の2枚といったところ。ま、結局はマイベストをつくるのが一番納得が行くという話なんでしょうけどね。
2008年11月21日
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