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達城韓日友好館のきれいな建物に入る。受付のアジョッシ(おじさん)が声をかけてくれる。「日本人ですか? 案内しましょう。」まずは、映像室で沙也可(さやか)に関するビデオを見る。日本語の字幕がある。朝鮮出兵した日本人・沙也可。戦争中だけれど、年老いた親を背負って逃げる民衆を見て、感銘を受ける。そして、この戦争を早く終わらすために、朝鮮軍に加わる!?火縄銃の技術を朝鮮軍に伝え、日本軍と戦う。今も英雄である。「えっ? さやかって裏切り者?」「日本の家族を捨てて、敵に寝返ったちゃ?」日本大好きすずさん&ねえさんには違和感のあるハナシ・・・。ビデオが終わると、受付のアジョッシが館内を案内してくれる。「これは、ナンですか?」えっ、いきないクイズ??? かと思ったら、「これは、何ですか?」が口癖らしい。「和歌山の雑賀衆、さいか、、、がさやかになりました。」と説明してくれたが、沙也可(さやか)、実在するかどうかも???親切丁寧な案内をしてくれるアジョッシ。沙也可(さやか)を後世に伝えるべく、奮闘しているようだ。そして、この友好館の2階には、和歌山市関連の展示がある。ひな人形、紀州てまり、大谷古墳からの出土品・・・。そして、和歌山市の観光地のパネル展示。う~ん、、、、。違和感。。。沙也可(さやか)は、寝返ったんだよね・・・。さて、アジョッシにお礼を言って、帰ろう。ご親切にありがとうございます。バスは、1時間に2本ほどあるので、便利だ。にほんブログ村
2018/01/26
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チムカルビ通りの1本前の大きな道、交番の向かいのバス停からバスに乗り込む。目指すは達城(タルソン)郡の友鹿里(ウロンニ)。友鹿里は、和歌山市の前市長も訪れた和歌山と関係の深い場所。戦国時代、雑賀衆の武将が、朝鮮出兵したけれど、相手側に投降。そして、鉄砲の技術を教えて、日本軍と戦う!? その投降した人物が沙也可(さやか)。友鹿里は、沙也可(さやか)が暮らし、今は子孫が暮らし、韓日友好館もできている。バスで約40分。かなりの田舎に到着する。終点で降りて、まずは乗ってきたバスを撮影。「ねえさん、なんもないやろ?」「めっちゃ、田舎やな~。大邱より好き♡」バスの終点から、ぶらぶらと歩く。道路は工事中。これから、観光地として開発していくらしい。鹿の像発見。ここは友鹿里だからね。そして、なんとも立派な招き猫が現れる。「何、このド派手な招き猫?」「鹿の友達の里やのに、この猫は何っちゃ?」「前来た時は、こんなんなかったっちゃ。」ここが、韓日友好館。すずさんとねえさんの訪問を歓迎してくれている。にほんブログ村
2018/01/21
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決して、帰国前に食べてはいけない、大邱のチムカルビ。カルビが、大量のニンニクと、大量の唐辛子にまみれてる(笑)。ニュージーランド産の牛肉、1人前17000ウォン。ごはんが1000ウォン。決して安くはないお値段。写真は2人前。洗面器(?)に入ったカルビの量はそれほどあるとは思えない。辛さは3段階から選べるので、もちろん一番辛くないものを。メインがニンニクまみれなので、おかずはさっぱり系が多い。さ~てと、ごはんと一緒にいただきま~す。「うまいっちゃ~。」「うん、にんにくおいしい~。辛い~、けどおいしいー。」肉質は決して良いとは言えないが、タレとお肉との絡みが最高。ニンニクだらけだけど、めちゃうま。「前、ダンちゃんとこれ食べてから、タクシー乗ったら、運転手にキムチ持ちこんでるんかって、聞かれたっちゃ。」「そんなに、臭うんや~。」最後は、ごはんをぶちこんで、まぜまぜ。おかずの海苔も一緒にぶちこんで・・・。ごちそうさまでした。にほんブログ村
2018/01/15
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大邱は盆地、夏は暑く、冬は寒いと言うけれど。。。12月中旬の大邱は、和歌山の片田舎と変わらない気温。散歩するのに苦痛ではない。めずらしく道を間違うこともなく、チムカルビ通りの看板発見。ハングルでカルビ。ふふふ、料理のハングルの一部は理解できる!!カルビ以外のハングルはわからないが問題なし!すずさんとの待ち合わせは、この東仁洞チムカルビ通りにある「ナギョンチムカルビ」というお店。ナギョンチムカルビも発見。チムカルビ通りには、その名の通り、チムカルビの店が数軒?十数軒?ここがすずさんのお気に入りらしい。すずさんもすぐにやってくる。6時半に起きてるくせに、11時まで壁塗り(化粧)か?「ここのカルビ、日本に帰る前に食べたらいかんけっ。」にんにくまみれの大邱のチムカルビは、人様に迷惑をかける食べ物のようだ。旅の前半に食べても、そのにんにく臭は、数日残る。。。。恐るべしにんにく臭は、白いごはんとめっちゃ合う。おいしい~。地元の人で賑わう店内。あぁ、カップルで来てるけど、2人で臭ければそれでいい(笑)。にほんブログ村
2018/01/13
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薬令市韓医薬博物館のすぐ前の足湯は工事中。その前の観光案内所で、チムカルビ通りへの行き方を聞く。もちろん日本語OK♪「20分位ですが、歩けますか?」「はい、歩けます!!」って、ことで徒歩で行くことにする。途中、国際報償運動記念公園に学生がいっぱい。展示館のようなものがあるらしい。ちょっと入ってみよう。寄付をした・・・、貧乏な人も寄付をした・・・、どろぼうも寄付をした。。。なんだか、国家の危機か、借金か、??? み~んなが寄付をしたとほめたたえた展示物。・・・ふ~ん、。。。日本語ペラペラのスタッフさんがいて、大邱オススメの観光地を教えてもらったりする。ちょっと寄り道したが、チムカルビ通りは、もう少し。すずさんを待たさないようにしないと、老体が心配(笑)。にほんブログ村
2018/01/11
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寝ているとラインの電話がなる。まだ寝てるのに・・・。「ねえさん、今日11時にチムカルビのお店でね♪」「・・・はい。。。」時間を確認すると6時30分。すずさんも年寄りの仲間入りをしてしまったようだ。まだまだ眠る予定が、仕方なく起床。8時、旅館を出て、地下鉄で半月堂駅へ。14番出口を出て、少し歩くと薬令市通りがある。韓方薬剤を取り扱うお店が軒を連ねているらしいが、ほぼ閉まっている。まずは、朝ごはん。Paik's Coffeeというカフェがオープンしている。マカロニブレッド&コーヒーで4500ウォン。かなり安めのカフェだ。あっさりと飲みやすいコーヒーで、ボリュームもある。薬令市通り、9時を過ぎてもオープンしている店が少ない。道路は工事中だ。観光客を呼び込むための工事っぽい。ソウルの薬令市を想像していたので、ちょいがっかり。歩いていると薬令市韓医薬博物館に行きつく。もちろん入場無料。薬令市の歴史や、韓方の特徴を学べる博物館だ。入場者は0人。さてと見学。こんな人形、よく見るよね~。どこで見ても一緒。この博物館は、人形よりも薬草。これがなかなかツボにハマる。いろんな薬草が展示され、くんくんと匂いをかぐことができる。あぁ、これがあの臭い。これがあれの匂い!! 原型はこれか~。納得しながら、くんくん。そして、無料で飲めるお茶が用意されている。濃い~薬草茶。なんだろうね? ハングル読めないのでわからないが効きそう。2杯飲む! ごちそうさまでした。この博物館に隣接している教会。大邱は教会が多い気がする。にほんブログ村
2018/01/10
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すずさんと感動の再開後、夜ごはん。東大邱駅近く、旅館近くで、サムギョプサル(豚の三枚肉)を食べる。もちろん、すずさんが何度も来ているお店で、味に間違いはない。客層は、おじさん&おばさん。うん、すずさんにぴったり。「じゃあ、ねえさん。ちょっと氷買いに行ってくるけ!」「えっー、この寒いのに氷いるん?」ほとんどの韓国の食堂には、氷がない。いつもすずさんは、氷を持ちこみお酒を飲む。不便な身体(笑)。斜めってる鉄板で、豚がジュージュー。余分な脂は、下に流れていく。この下にキムチを置かないとね~。はさみで食べやすい大きさにカット。カットはもちろんすずさん。めっちゃおいしいやん。あぁ、韓国って感じ。素材の豚のおいしさが最高。あまり辛くしないでと作ってもらったチゲ。まぁ、辛いんだけど。。。。おいしい~。「じゃぁ、ねえさん。タバコ吸ってくるけ。」「この寒いのに・・。」韓国の食堂は全面禁煙。外の吸える場所に行くすずさん。不便な身体(笑)。にほんブログ村
2018/01/03
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