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June 22, 2017
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星 露…ロ、つゆ



露草は、花の摺り衣を染めたことから、色のつく花→「着き草(つきくさ)」
が「つゆくさ」になったといいます。

日の出とともに鮮やかな青色の花を開きますが、昼過ぎには閉じてしまう
半日花です。
 そんな姿から、歌の中では、はかない物の象徴でした。
朝咲き夕は消(け)ぬるつき草の消ぬべき恋を我(あれ)はするかも
 万葉集巻十の歌です。



 また、水に弱く染めた布が褪色しやすいので、「うつろう」ことも
詠まれてきました。
つき草に衣は摺らむ朝露に濡れての後はうつろひぬとも


 改良種のオオボウシバナは、色が消えやすい性質を利用して、友禅染・
絞り染めの下絵を描くのに使われます。
世の中の人の心はつき草のうつろひやすき色にぞありける
『古今六帖』巻六の歌は、褪色しやすい露草の色を、恋人の移り気にたとえます。

 よく見てみると、3枚の花弁のうち下の1枚は色がなく、透明なんですね。
半日だけの命、きれいなブルーも色あせやすいのは残念ですが、だから、
余計心ひかれるのでしょうか。
 「帽子花」「青花」「藍花」「蛍草」「縹(はなだ)草」の名も。

      参照元:菅野洋一・仁平道明『古今歌ことば辞典』新潮選書
          片岡寧豊『万葉の花』青幻社
          平馬正『皇居の四季花物語』講談社
        写真は、6月4日・14日の二か領用水沿いで撮影





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Last updated  June 22, 2017 12:00:17 AM
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