60ばーばの手習い帳

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July 20, 2018
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​​​​星 ​  思…シ、おも(う) 想…ソウ



 子どもにしか見えない質屋があって、質草として預かるのは「想い出」だけ。
店主は魔法使い。預けた想い出は20歳前に取り戻さないと、永遠に忘れてしまう。
こんなお話です。
 連作短編の形になっていますが、中学生の里華と小学生の遥斗の成長が縦軸に
なっています。


 想い出を預けることには同意できないのに、なぜか魔法使いと仲良くなって
しまう里華。
 永く生きる魔法使いに対して人間は先に逝ってしまうから、と言う魔法使いに、
里華は心の中で言います。

死んだら人間はそれで終わりじゃない。想い出を抱えて、しばらくこの世界を見守って、それから次の世界へ行くんだよ。絶対じゃない。誰も証明できない。でも、わたしはそう思っている。そして、次の世界へ行くときも、わたしは魔法使いさんの想い出を必ず持って行く。会いに来るから。

​​  限りなくやさしい人間賛歌のお話です。

           引用および参照元:吉野万理子『想い出あずかります』新潮文庫​





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Last updated  July 20, 2018 12:01:11 AM
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