60ばーばの手習い帳

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October 27, 2018
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​​星 ​星…セイ、ショウ、ほし​




 様々なお仕事へのリスペクトをもって、働く人々へ応援歌を送る『エール!3』
の最後を飾るのは、伊坂幸太郎の「彗星さんたち」。
 新幹線の清掃に関わる人たちの話です。


 主人公の「わたし」は、この職に就いたばかりの、子持ちのシングルマザー。
話すことは苦手だが、きちんとすることは得意なわたしは、仕事について思う。
​礼で始まり礼で終わる。それが私は好きだ。​

1年もつのは2割という厳しい仕事、でも残った2割の人たちが頼りになる、
と主任の鶴田さんは言う。

​「頼りになる」という言葉に力強さを感じ、胸の奥で小さな光の粒が膨らむような感覚になっていた。​

私の思いは「そういう人になりたい」


北陸新幹線と清掃をする人(夏なので、アロハ風のシャツが制服。帽子にはハイビスカスの
造花。)

 ある日、鶴田さんが脳溢血で倒れ、意識不明だという連絡が入りました。
でも、わたしたたちの7分勝負(新幹線が停車している間の7分が清掃に使える
時間)仕事は続きます。
 みんなが各車両の清掃中に遭遇した出来事を合わせていくと、不思議な事が
わかってきます…。


 伊坂幸太郎の作品は、ストーリー展開にぐんぐん引っ張られるのはもちろん
ですが、随所にさりげなくきらっと光る表現が、星のように散らばっていて、
それを拾っていくのも楽しみです。

 鶴田さんが口ずさんでいた「メアリー・ポピンズ」の歌。「ちょっと砂糖がある
だけで、苦い薬も飲めるわ」

 読後、スプーン1杯の砂糖がもらえること、間違いなしです。


        参照元:実業之日本社『エール!3』より 伊坂幸太郎「彗星さんたち」​​





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Last updated  October 27, 2018 12:00:36 AM
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