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性格は命がもてる色にあれば命ある間をありて離れず
性格は択(えら)びて得たるものならねそのもつ苦悩は負はねばならぬ
もの言はぬ木草と居(を)ればこころ足り老い痴(し)れし身を忘れし如し
静かなるおどろきをもて日日を見る春の木草のわが目に余る
うつくしく咲き散る花よ大方はその実を結ぶためにはあらず
命めざめ慌(あわただ)しくも咲きて散る木草それぞれ音を立てゐむ

最終の息する時まで生きむかな生きたしと人は思ふべきなり遺歌集『清明の節』から。亡くなる約1ヶ月前の歌です。
四月七日の午後の日広くまぶしかりけりゆれゆく如くゆれ来る如し没する5日前の日付になっています。
゜*。5月の朝に。*゜三好達治の短歌 May 13, 2026
◆◇子どもの日に◇◆吉野弘『紹介』 May 5, 2026
゜。春をのせた馬車。゜ April 5, 2026