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September 23, 2019
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カテゴリ: 詩とやまと歌と
​​​​星 ​寂…ジャク、セキ、さび、さび(しい)、さび(れる)​

恵慶法師
八重むぐらしげれる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり​
​むぐらが生い茂る邸の寂しさ、荒れ果てて今は訪れる人もないこの邸にも、秋は
訪れたのでした。

『拾遺集』の詞書に「河原院にて、荒れたる宿に秋来(きた)るといふ心を人びと
よみ侍りけるに」とあります。

 源融の死後、河原院は息子の昇によって宇多院に献上されました。このころから
物の怪が出るという噂が広まりました。
 『源氏物語』で、夕顔が頓死する「なにがしの院」は、荒廃した河原院がモデル
だといわれます。
 広大な邸は維持できず次第に荒れ、寺になりました。融の曾孫、安法法師が
住み、荒廃した様子がかえって風情があると、歌詠みの友人たちが集まりました。

 恵慶法師も安法法師の親友です。播磨の国分寺の僧でした。中古三十六歌仙の
一人で、清原元輔(清少納言の父。歌詠みとして有名)らと交際がありました。

 贅沢を極めた邸が「八重むぐらしげれる宿」になるとは、源融は思ってもみな
かったことでしょう。

​​
                 参照元:田辺聖子『田辺聖子の百人一首』





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Last updated  September 23, 2019 12:00:21 AM
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