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多摩川の二子の渡しをわたって少しばかり行くと溝口という宿場がある。
振り返って西の空を仰ぐと阿蘇の分派の一峰の右に新月が~澄んで蒼味がかった水のような光を放っている。
みなこれこの生を天の一方地の一方に享(う)けて悠々たる行路をたどり、相携えて無窮の天に帰る者ではないか~我も人もない~旅の途中で会った人々。すれ違っただけ、または一方的に観察しただけの人たち。人生という旅の途中でほんの少しだけ関わった人々ですが、同じ地上に生を受け、やがて天へ還るのだと考えると、心ひかれます。


■◇したがう「随」と「遵」◇■ November 12, 2024
■◇肘と膝の慣用句◆□ June 20, 2024
□◇「世間ずれ」はどんなずれ?◇□ June 9, 2024