60ばーばの手習い帳

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July 15, 2020
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カテゴリ: 詩とやまと歌と
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夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ
清原深養父



古今和歌集には「月のおもしろかりける夜、暁がたによめる」の詞書と共に載ります。月の出が遅く、夜明けが早い時期、旧暦6月晦日の歌です。

​夏の夜は夜明けが早いので、まだ宵のつもりだったのに明けてしまいました。月だって沈んで隠れる間もなく、雲のどこかに宿を取っているのでしょうか。​

 しゃれた機転を利かせた歌で、ユーモラスでもあります。作者の深養父は、清少納言の曾祖父に当たります。この歌の機転とユーモアは、みごとに清少納言に伝わりました。
 官位こそ低かったのですが、歌人としての名は後世に残りました。

​嬉しくば忘るることもありなましつらきぞ長き形見なりける
深養父

新古今集にはこんな歌も見られました。
嬉しいことだったら忘れてしまうこともあるでしょうが、あなたにつれなくされた辛い想い出はずっと形見として残ってしまうでしょう。


 ぐずぐずいっていないで、さっさと次の恋をして忘れなさい ​​ ​​​と清少納言には言われるかもしれませんが…。





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Last updated  July 15, 2020 12:00:19 AM
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