60ばーばの手習い帳

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August 2, 2020
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カテゴリ: ミステリー三昧
​  ​​ ​ロンドン塔逆賊門の階段で、ひとりの男の死体が発見されました。カジュアルな上着とゴルフズボンという服装に合わないオペラハットが頭にのっていました。その帽子は、彼の伯父ウィリアム・ビットン卿が盗まれたものでした。

 巷では、弁護士のカツラを盗んでレスター広場の馬にかぶせたり、有名な紳士からトップハットを盗んでトラファルガー広場のライオン像にかぶせる「帽子収集狂」なる者が跋扈していたのです。



 ギデオン・フェル博士の登場です。
 布袋腹の大柄な博士は、サンタクロースのようだと形容されます。血色のよい顔に眼鏡越しにいたずらっぽく光る細い目。周囲をびっくりさせるような大声で話しかけてくる陽気な博士は、会う人皆を陽気にします。

 事件からは引退したと言いながら、ハドリー警部とはいい相棒で、今回はアメリカから来た若い青年ランポールも加わり、捜査会議が持たれます。


 密室こそ登場しませんが、不可能犯罪と思われる怪事件は、カーの真骨頂です。
長編なので、登場人物が多く、それぞれの性格や来歴が書きこまれ、複雑に絡んで読むのは大変でした。
 大体、翻訳物は名前からして覚えにくい。

 霧の街ロンドンだからこそ成立する犯罪です。ホームズものもしかりですが、霧のロンドンという背景が前提です。​​日本の気候・地形では、目撃者が現れるところ。


      参照元:ディクスン・カー 田中西二郎・訳『帽子収集狂事件』創元推理文庫





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Last updated  August 2, 2020 12:00:18 AM
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