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August 31, 2020
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カテゴリ: ミステリー三昧
​ ​ 少し毛色の変わった猫探偵正太郎ものです。
猫の習性が、猫目線で書かれるところは、本当に正太郎が話しているようです。作者さん、前世は猫だったのかと思うくらい。
人間と猫とでは歩いていて興味をひかれる対象がだいぶ違うので、同居人と散歩しているとリードを嚼み切ってトンズラしてやろうと思う瞬間もたまにないではなかった。
​​
真顔の猫が言っているようで笑えます。



​森を散歩していた正太郎は、美しい脚の彼女に会います。久しぶりのときめき。恋をしたかも。
 同居人の桜川が、推理作家の三谷を訪ねるのに同行した正太郎。三谷は施設にいましたが、御子柴という老婦人が、管理人室の出入りチェックをくぐって何度か無断外出してしまった謎を提示します。
 あの人が御子柴さんと示されたほうには、美しい脚の彼女が…。​

 去勢猫の正太郎の恋愛観は少し切ない。が、賢くたくましい正太郎です。
 滋賀で出会った灰色猫も、神奈川に移って知り合ったアンコとキナコの姉妹猫も、個性があって魅力的です。
 同居人(人間側は飼い主と思っている)の桜川ひとみは、普段はちゃらんぽらんですが、言うべき事はきちんと伝えられる人です。それぞれの登場人物と登場動物の設定に引きつけられるお話。

書かれる視点の交錯がトリッキーですが、トリックはブラウン神父などの系統をくむ本格派です。
​​
         引用および参照元:柴田よしき『猫は毒殺に関与しない』光文社
                  から『正太郎恋をする』





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Last updated  August 31, 2020 12:00:20 AM
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