60ばーばの手習い帳

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May 27, 2021
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カテゴリ: ミステリー三昧
​  梨乃の祖父は、花を育てながら一人暮らしをしていました。従兄弟の尚人の突然の自殺に続いて、祖父も殺されます。
 梨乃は、祖父が最後に育てていた黄色い花が庭から消えていることに気がつきます。その花をブログにあげたことで、蒲生要介なる人物から連絡があり、あの花には関わらない方がいいと言われるのですが…。



 プロローグで、場所も時間も異なる出来事が次々に起こり、本文に入ってからも、どこにどうつながるのか考えているうちに、最後にはパズルのピースがはまるように登場人物がきちんとつながります。

 国家公務員という立場で、親子3代に亘って私事の使命感から特定の調査ができるかは疑問(公務員はそんな暇じゃない)だし、家族の中の一人にだけ隠しておくのも無理があるとは思います。
 ですが、殺人の動機は納得できますし、刑事の早瀬が真相に気づいたきっかけも自然です。



 変化朝顔や朝顔の花の色素についての話が面白いと思いました。

 この作品発表時は幻の花だった「黄色いアサガオ」は、2014年に基礎生物学研究所とサントリーグローバルイノベーションセンターK.K.が共同で咲かせることに成功しました。
 キンギョソウ由来の遺伝子をアサガオで機能させることで、花の黄色を出したそうです。

 梨乃の祖父、周治が書いた手紙も感慨深いものがあります。「自分にとって一番大切なものは何だったのかということに気づくのは、それを失った後なのです。」

                 参照元:東野圭吾『夢幻花』PHP文芸文庫​​





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Last updated  May 27, 2021 12:00:20 AM
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