60ばーばの手習い帳

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January 13, 2022
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カテゴリ: ミステリー三昧
​  東京メトロ沿線にある鬱蒼と蔦の絡まる西洋館{喫茶 薔薇の蕾}は、かつて名画座だった場所でした。そこに集うのは珈琲と映画を、そして謎を愛する常連さんたち。(井上雅彦『珈琲城のキネマと事件』)
 ここに持ち込まれた不可解な事件を、〈民俗学者〉〈記号論〉〈怪談系〉〈書店員〉…と呼ばれるメンバーたちが解き明かします。

 集った人々が専門知識を元に議論する様は、アシモフの『黒後家蜘蛛の会』を思わせます。が、給仕のヘンリーは存在せず、その場に居合わせたメンバーの意見の集大成で謎が解かれます。



     ​​ ​第3話『赤い警官と未来の廃墟』 ​​ ​​

〈ウェンディ〉さんが持ち込んだ謎「別世界へ通じる扉は存在するか」。

 幼い頃、別世界へつながる扉がたくさんある〈すたじお〉で、迷子になった姉を助けてくれた《赤いおまわりさん》。
 病気の姉に替わって〈すたじお〉に入った〈ウェンディ〉さんは、はためくカーテンの合間にみつけた扉を開きました。そこは、別の世界の別の国でした…。

 不可思議に思えることが、時代背景、子どもの視点、特殊な状況などから解きほぐしていくと、常識の範囲の出来事にみごとに収まります。ヒントは、『ひみつのアッコちゃん』のコンパクト、ブルーマット合成。

 夢の世界が現実に戻ってくる推理はみごとです。このころの時代背景がわかるので、ひとつひとつ納得できました。
 1月13日は、井上雅彦の誕生日です。

参照元:井上雅彦『珈琲城のキネマと事件』光文社文庫

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Last updated  January 13, 2022 12:00:21 AM
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