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Free Space
それなのに いつも道は僕の部屋から僕の部屋に通じているだけなのである (『道』)
俺は明日もこの道を行っては帰ってくるのか (『一枚の木の葉のように』)

それぞれがそれぞれの中に違った心をもって一人の人間の命の重さは地球より重いと言われますが、黒田氏の詩も、どんなひとりも、全世界と釣り合うほどの価値を持つという思いで、ひとりの失われた命が無名の「1」として報道されることに怒ります。
それぞれの行先に消えてゆくなかに
僕は一個の荷物のように置き忘れられて
僕は僕に与えられた自由を思い出す (『道』)
右に行くのも左に行くのも僕の自由である
すべてのものの失われたなかに
いたずらに昔ながらに残っている道に立ち
今さら僕は思う
゜*。5月の朝に。*゜三好達治の短歌 May 13, 2026
◆◇子どもの日に◇◆吉野弘『紹介』 May 5, 2026
゜。春をのせた馬車。゜ April 5, 2026