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慣用句には体の部分が出てくる言葉も多くあります。
肘、膝もよく使われます。
肘といえば、ナンパが失敗して「 肘鉄砲
」「 肘鉄
」を食らうことがあります。「 肘
を食わせる」は、「誘いや申し出を拒絶する」の意味です。
「肩 肘
張る」と疲れますね。「肩 肘
張る」は、「故意に肩をいからせて身構える→気負う、いばる」意味になります。

最近のわたしは、ちょっとした坂道を下っても「 膝
が笑う」のですが、これは「疲れて膝ががくがくする」状態です。「 膝
を折る」「 膝
を屈する」は、相手に屈すること。対等に親しく交わるときは「 膝
を交える」です。親しい人がいないと一人淋しく「 膝
を抱く」ことになります。
「 膝
をつき合わせる」は、膝が相手と接触するくらい近くに向かい合って座る→本音でじっくり話し合う。「 膝詰め
談判」になると「相手に厳しく詰め寄って圧力をかけて談判する」という緊迫した状態に。「談判」は「事件やもめ事に決着をつけるため、相手と話し合う、交渉する」ことです。
肘、膝が出てくる慣用句には、向かい合った相手との関係性について言う言葉が多いようです。
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