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「創造の6日間、その4 2016年2月29日 生物には電磁波が不可欠である」インターネットのテレビ局CGNTV(Christian Global Network Television)の番組「みことばに聞く」に当教会の牧師が出演しました。2013年11月5日放映「神のことばである聖書」 「創造の6日間、その4 生物には電磁波が不可欠である」 甲斐慎一郎 創世記1章 一、微生物には利他性があります 食物連鎖は生産者と消費者そして分解者という三つで構成されますが、微生物は、分解者です。生物の死骸やフンなどは、さらに他の動物に食べられたり、細菌、菌類などの働きによって分解されていきます。生物を構成していた有機物は、やがて無機物と水と二酸化炭素まで分解され、再び生産者に利用される日まで自然の中を循環します。植物だけでなく、微生物も、利他性があり、微生物がいなければ、生物は、生きることはできません。 微生物は、利己的ではなく、他の生物を生かすために生きている利他的な存在です。微生物に利他性がなく、進化論が教えているように自然淘汰という利己性であるなら、生物は絶滅してしまうでしょう。生物の利己性を教えている進化論は非科学的で、誤りです。 二、生物には電磁波が不可欠です 人には、感覚すなわち五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)と体性感覚(表面感覚と深部感覚)と内臓感覚(臓器感覚と内臓痛)があります。五感は、からだの外の光・音・温度・圧力・重力・化学物質をとらえ、また体性感覚や内臓感覚は、からだの中の物理的・化学的刺激をとらえて、両者とも信号化し、それを脳に送り、脳は送られてきた感覚についてよく考え、解釈し、判断して、感覚の意識経験が何であるかを認識しますが、それが知覚です。この時、一つの知覚だけでなく、すべての知覚(認識)を収集して一つのものに組み立てて理解したことが知識です。 人が自分を取り囲む外側の世界であれ、からだの中の世界であれ、それを知るためには、まず感覚でとらえ、次にそれを脳で知覚に変換し、最後に脳がそれを理解することが必要であり、この理解したことが知識です。 生物は、内臓や四肢が複雑な動きをしています。その生物の内臓や四肢が動くためには、電化製品のように、電線とその中を流れる電気や電磁波が必要です。電線にあたるものが神経であり、神経の中を電気や電磁波が流れ、内臓や四肢を動かしているのです。 動物には五感があります。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚ですが、五感は、神経とその中を流れる電気や電磁波によって、その働きをしているのです。例を挙げてみましょう。 コウモリは、現在の飛行機が雲の中でも夜でも安全に飛ぶことができるレーダー(電波探知測定器)による計器飛行をしているように、口から超音波を発するレーダー飛行をしています。イルカは、現在の船が海中や海底にあるものを超音波を発するソナー(超音波探信機)で見て航海しているように、口から超音波を発するソナー遊泳をしています。進化論者は、このようなことは、全く知らず、考えもしなかったのです。 三、神は創造の第一日に光を造られました 聖書は、創造の第一目に「『光があれ』。すると光があった」と記しています(創世記1章2節)。 私たちは「光」と言うと、「可視光線」のことだけ考えますが、モーセが創世記を書いた頃は、「電磁波」などという言葉はなく、そのようなものは、全く知りませんでした。しかし現代は、音波、電波、光波(赤外線、可視光線、紫外線)x線、γ線、宇宙線などの総称を「電磁波」と言います。 神が第一日に造られたのは、「電磁波」です。まず電磁波を造らなければ、大空と水、地と植物、太陽と月と星、魚と鳥、そして陸の動物と人間を創造することはできません。 地球の周囲は磁力線が取り囲み、太陽風など生物を滅ぼすものから守っています。人は五感では何も知ることはできないので、感覚を神経インパルス(電気現象)に変換し、信号化して脳に送り、知覚(知識)に変換していますが、この神経インパルスが電磁波です。 進化論者は電磁波のことなど全く考えず、知りませんでした。電磁波がなければ、生物は、全く動くことはできず、機能しないので、ただ自然淘汰だけを教えている進化論は、非科学的で、誤りです。次回は2016年3月7日「創造の六日間」です。
2016.02.28
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「創造の6日間、その3 2016年2月22日 微生物が地球をつくった」 インターネットのテレビ局CGNTV(Christian Global Network Television)の番組「みことばに聞く」に当教会の牧師が出演しました。2013年10月3日放映「三つの選択」 「創造の6日間、その3、微生物が地球をつくった」 甲斐慎一郎 創世記1章 第3回目は「微生物が地球をつくった」です。 以下の文は、2016年1月31日の朝日新聞朝刊に掲載されたP・G・フォーコウスキー著「微生物が地球をつくった」、N・マネー著「生物界をつくった微生物」と題した本を島田雅彦氏が書評した文です。説教要約 861 これ以上、単純化できない複雑さ(1) 「これらの本を読むと、人類がいかに微生物に依存し、限りない恩恵を与えられたかがよくわかる。病気になるのも、健康でいられるのも微生物次第というわけで、全ての動植物は生殺与奪の権を微生物に委ねているのだから、生物圏の支配考は人類などではなく、大気や土壌、海洋、湖沼、河川、森林などあらゆる領域を形成し、維持している微生物の方なのである。地球を動かすナノマシンとしての微生物こそが創造主なのである。 人類は目が悪いせいで、ごく最近までそれに気づかなかった。光の画家フェルメールと同郷のレーウェンフックが高倍率顕微鏡を発明し、自分の口腔粘膜を球形のレンズを通して眺めてみた時、ミクロ・コスモスヘの回路が開いた。レーウェンフックは自分の体が無数の微生物たちの乗り物になっていることに気づいた最初の人物ということになる。その後、ナノ世界にまで観察の目が届くようになると、この地球に生命が誕生し、それが進化していったプロセスか明らかになってきた。地球がメタンに満ち、マグマに覆われた過酷な環境だった頃に現れたシアノバクテリアは光合成を行い、大気中に大量の酸素を放出した。このように微生物は酸化と還元のように電子の移動を行うことで地球環境をつくり変えてきた。そのプロセスで地球上の生物は5回以上の大量絶滅の試練にさらされたが、完全に滅びずに済んだのは、微生物が多様なDNA交換を生物圈全体に及ぼしたからである。ヒトが乳製品や海藻を消化できるようになるといった変異も微生物にうなかされたのである。 ノーベル医学生理学賞の大村智先生は各地の土壌サンプルを宝物のように持ち帰っていたそうだが、微生物は医薬品の開発のみならず、食料やエネルギーヘの活用、さらに地球温暖化対策の鍵さえ握っている。今後、人類が頼るべきは石油より微生物である」(評、島田雅彦)。説教要約 862 これ以上、単純化できない複雑さ(2) 進化論は、動物について論じているだけで、植物と微生物がいなければ生きていけないことなど全く知らずに論じています。しかも進化論は、自然淘汰という動物の利己性を教えているのに対して、自然界は、生命の利他性を教えています。生命に利他性がなく、進化論が教えているように利己性であるなら、生物はとうの昔に絶滅しているはずです。生命は利他性があるからこそ、絶滅せずに生きているのです。自然淘汰という動物の利己性を教えている進化論は、非科学的で、誤りです。甲斐慎一郎の著書→説教集次回は2016年2月29日「創造の六日間」です。
2016.02.21
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「創造の6日間、その2 2016年2月15日 植物は知性を持っている」 インターネットのテレビ局CGNTV(Christian Global Network Television)の番組「みことばに聞く」に当教会の牧師が出演しました。2013年9月23日放映「三つの声」 「創造の6日間、その2、植物は知性を持っている」 甲斐慎一郎 創世記1章 第2回目は、「植物は知性を持っている」です。 以下の文は、2016年1月10日の朝日新聞朝刊に掲載されたS・マンクーゾ、A・ヴィオラ著、久保耕司訳の「植物は知性を持っている」と題した本を細野春臣氏が書評した文です。説教要約 792 初めに情報ありきか物理法則ありきか 「人間は木々や花を愛でる一方で、生活の都合やエネルギー源として利用してきた。動物はペットのごとく人間社会に組み込まれているが、擬人化するには異質な植物は、都市において群生を必要とされず、計画的に公園や道路に配置されているばかりである。なぜ異質なのか。植物には知性がないと思われているからだ。しかし本書は植物にも知性があると主張している。 知性とは問題を解決する能力、と定義づけるならば、植物は人間の能力を遥かに超えている。何よりも植物は30億年前に「光合成」という生命に欠かせない機能と共に地球に現れ、進化上の新米である人類を育んできた。石炭や病気を治す薬も、植物が提供してくれる。それでもなお、人間は進化の頂点にいるという自尊心から植物を見下してきた。まず、その歴史を本書は紐解いてゆく。 旧約聖書の創世記では植物への言及が乏しいが、ノアは一本のオリーブの葉を咥えたハトに生存の希望を見いだした。植物への対応は、無生物扱いされたり、時には崇められたりと矛盾だらけなのだ。なぜなら人間と植物は進化のサイクルが異なるからだという。動かないように見えるのは、それがあまりにも遅いからなのだ。根っこは地中で動き回るし、それは脳と同じ機能があるように見える。 だが、そもそも植物は動き回る必要がないともいえる。植物はインターネットのようにつながり、分割や交換が可能なモジュール構造を持っている。種子は動物や風に運ばれ、化学物質を駆使して昆虫を操る。そして人間の五感を遥かに超える20もの感覚を持っていることが示される。説教要約 794 情報学の視点から見た生命の起源(1) 植物は人間がいなくても生きていける。だが人間は、植物が太陽と共に準備した環境の中でしか生きていけないのだ。このことは今後の地球にとって最重要な課題である。世界観の転回を突きつける刺激的な本に出会った」(評、細野春臣)。説教礼拝 795 情報学の視点から見た生命の起源(2) 動物は、DNAという「生命の設計図」によって造られているということは、小中学生でも知っていることですが、植物もDNAという「生命の設計図」によって造られているということを、どれだけの人が知っているでしょうか。DNAは「生命の設計図」ですから、著者の言うように、植物に知性があるのは当然です。 進化論は、自然淘汰という動物の利己性を教えているのに対して、自然界は、生命の利他性を教えています。生命に利他性がなく、進化論が教えているように利己性であるなら、生物はとうの昔に絶滅しているはずです。生命は利他性があるからこそ、絶滅せずに生きているのです。自然淘汰という動物の利己性を教えている進化論は、非科学的で、誤りです。 甲斐慎一郎の著書→説教集 次回は2016年2月22日「創造の6日間、その3、微生物が地球をつくった」てす。
2016.02.14
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「創造の6日間、その1 2016年2月8日 生命の惜しみない利他性」 インターネットのテレビ局CGNTV(Christian Global Network Television)の番組「みことばに聞く」に当教会の牧師が出演しました。2013年9月12日放映「三つの創造」 「創造の6日間、その1、生命の惜しみない利他性」 甲斐慎一郎 創世記1章 聖書の最初の書である「創世記」の1章には、神が天地万物を6日間で創造されたと記されています。これは「進化論」から見れば、全くおかしいと思われるでしょう。しかし、そうではありません。それで、現在、発見された数々の科学的な事実を引用して、「創造の6日間」と題して、4回に分けて述べてみたいと思います。 第一回目は、「生命の惜しみない利他性」です。 以下の文は、2015年12月3日の朝日新聞朝刊に掲載された「生物学者、福岡伸一氏」の「生命の惜しみない利他性」と題した文です。 「横浜のみなとみらい駅で降りて、長いエスカレーターを昇っていく。すると黒い大きな壁一面に端正な碑文が刻まれている。独語の詩とその和訳。これはいったい何だろう。 『樹木は、この溢れんばかりの過剰を使うことも享受することもなく自然に還す』とある。過剰。はっとする。そのとおりだ。もし植物が利己的に振る舞い、自分の生存に必要最低限の光合成しか行わなかったら、われら地球の生命にこうした多様性は生まれ得なかった。碑文はこう続く。『動物はこの溢れる養分を、自由で嬉々とした自らの運動に使用する』。これは、18世紀のドイツの詩人フリードリッヒ・フォン・シラーの言葉。 一次生産者としての植物が太陽のエネルギーを過剰なまでに固定し、惜しみなく虫や鳥に与え、水と土を豊かにしてくれたからこそ今の私たちがある。生命の循環の核心をここまで過不足なく捉えた言葉を私は知らない。生命は利己的ではなく、本質的に利他的なのだ。その利他性を絶えず他の生命に手渡すことで、私たちは地球の上に共存している。動的平衡とは、この営みを指す言葉である。 この壁面自体は、シラーの言葉を引用した米国の現代アート作家ジョセフ・コスースの作品。ほとんどの人が目もくれず急ぎ足で通り過ぎるなか、しばしこのモノリスを前に言葉のない祈りを祈った(生物学者、福岡伸一)」説教要約 820 三つの創造 一、食物連鎖(食物網)について 陸上の生物には、草の葉をバッタが食べる→バッタをカマキリが食べる→カマキリを小鳥が食べる→小鳥をタカが食べる……といった生物間のつながりがあります。海では、植物プランクトン→動物プランクトン→イワシ→イカ→アシカ→シャチ……などのつながりがあります。このように、食う・食われるという関係をたどっていくと、ある一定の場所の生物間に、一つの鎖状の関係を見いだすことができます。これを一繋がりの鎖として取り出した時、食物連鎖と呼びます。説教要約 878 生命の設計図と宇宙の設計図(1) 二、食物連鎖の構成について 食物連鎖は生産者と消費者そして分解者という三つで構成される。 1.生産者――植物は、太陽のエネルギーと水と二酸化炭素を利用して光合成を行い、デンプンや糖を作ります。さらに窒素や各種ミネラルを組み合わせて、タンパク質や脂肪などを作り出すのです。 2.消費者――植物(生産者)を餌にする草食動物が第一次消費者で、草食動物を食べる肉食動物が第二次消費者です。以後第三次、第四次……となるが、第三次消費者が第一次消費者を捕食することもおこりうるし、雑食の動物もいるので、消費者間の捕食・被食の関係はとても複雑です。 3.分解者――生物の死骸やフンなどは、さらに他の動物に食べられたり、細菌、菌類などの働きによって分解されていきます。生物を構成していた有機物は、やがて無機物と水と二酸化炭素まで分解され、再び生産者に利用される日まで自然の中を循環するのです。 三、生命の惜しみない利他性 この自然界は植物も動物も惜しみない利他性があり、食べられるために生きているようなものです。これは進化論が教えている「環境に適した動物が生き残り、不適格な動物は死に絶える」という自然淘汰とは全く反対です。進化論は、動物の利己性を教えているのに対して、自然界は、生物の利他性を教えています。生命に利他性がなく、進化論が教えているように利己性であるなら、生物は絶滅してしまうでしょう。生命は、利他性があるからこそ、絶滅せずに生きているのです。動物の利己性を教えている進化論は、非科学的で、誤りです。説教要約 879 生命の設計図と宇宙の設計図(2) 甲斐慎一郎の著書→説教集 次回は2016年2月14日「創造の6日間、その2、植物は知性を持っている」てす。
2016.02.07
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