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母が蚕を飼いたいとまた言い出しました。
絹をとる、あの蚕のことです。
繭を煮て、成虫の蛾になる前に 殺してしまうのだけれど…。
『女工哀史』などの本がありますけれど、口減らしのために
女工になった女性たちの話を読むと、先入観だけで
辛くて、哀しい話ととらえるのはよくないのかも。
苛酷な労働環境ではありましたけれど、農業で
一日中 働いても、食事も満足に出来ない生活を思えば…。
ま、難しい話は 置いておくことにしましょう。
蚕、可愛いんですよね。
要は、白い芋虫なわけですが(笑) ← 註あり
触るのは、本当はよくないのですけれど ひんやりしているの。
桑の葉を食べて 成長します。
デリケートなもので、タバコの葉を 近くで 栽培していると
風向きで、タバコの畑の方角からですと、その桑の葉を
食べた蚕が 死んでしまうんですって。
「酔う」と 母は申しておりましたけれど、くねくねと
身体をくねらせて、黄色い水を吐いて 死んでしまうそう。
母方の曾祖母の趣味が、蚕を飼うことでした。
煙草栽培は 趣味ではありませんから、そちらを
優先するしかなく、風向きが悪くなると、桑の木を
守るために、急いで 囲いをしたそうです。
間に合わずに、桑の葉を食べた蚕が 死んでしまうと
寂しそうに 俯いていたそうです。
註:日記ですので、全てを正確に書き記すのは、ちょっと。
実は、原種は、白くないんです。
真っ白だったら、目立って、鳥の餌になっちゃいますから。
アゲハチョウの幼虫が鳥の糞に似ているのと同じで、模様があるの。
絹を沢山とれて、丈夫な虫をということで、品種改良されたので。
蚕の卵を売っているところを調べて欲しいとのことで
検索も苦手
な この私が、頑張りました。
ずら~っと並んで出てくるのを、読むのが面倒(汗
で! その原種の卵の方が高いのを知りました。
餌の桑は、木がありますので、大丈夫です。
寒くて、灯油がぐんぐん減ります。
給油したら、ニオイで気持ちが悪くなってしまったので早寝します。
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