迦陵頻伽─ことだまのこゑ─

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2025.10.21
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カテゴリ: 浮世見聞記
出雲大社に参拝する。



今月は全國の神様が出雲に出かけて地元を留守にする“神無月”だが、雲州では神様が集結するため逆に“神在月(かみありづき)”と呼ぶ云々、しかしそれは今も旧暦で行なはれてることを雲州に着いてから知り、今年の神在月は十一月下旬より云々、なんだ……、とコケた氣分になる。



しかしありがたいことに神域にはほとんど日本人ばかり、おかげで日本らしい粛々とした空氣のなか、神代と云ふヒト普遍の歴史に浸る。


参道からすこし外れたところにまします野見宿彌神社は、相撲の神様をお祀りする社にて、



年一度の地方巡業で觀戰することを樂しみにしてゐる者としては、必ずお参りしておきたかった神様。


雲州には過去に二度訪れてゐるが、一度も見物したことのなかったのが、すでに廢止されたJR大社線の旧大社驛舎。

この際一見せばやと足を運んだものの、かつて出雲大社への玄関口だった古麗な驛舎は、いまは補修整備工事中で、外側のみを見物。



本来の目的を果たしてゐない物にはさほど魅力を感じない質なので、まぁこれでもいいか、と思ふ。


出雲大社への往復には一畑電車を利用し、上手い具合に元東急1000系に乗る。






長らくひとつ氣になってゐたのがJRの「出雲市驛」の驛名、



「○○市驛」とは私鐵じみてJR(國鐵)らしくないナと思ってゐたが、「出雲驛」では出雲大社の最寄り驛と勘違いひされるおそれから、“出雲市”とした云々、長年の疑問ここに氷解、このたびは出雲で、いろいろ縁結び。





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最終更新日  2025.10.22 16:44:44
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