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通院治療だとか、予約について上顎洞洗浄とEAT療法非表示日記へ。
2020.10.31
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神無月最後の今日はハロウインで明日は万霊節。ケルトの星めぐりだと10月31日が1年の最終日。一周回って光から闇へ夏が終わり冬が始まる端境の日。お約束の 🙀 & 🎃クロネコに化けそこねた魔法使いと、馬車に変身出来ないカボチャのカップル・・・・・のつもり。☆万霊節(Allerseelen)リヒァルト・シュトラウスEs blüht und duftet heut' auf jedem Grabe,今日はどの墓にも花が咲き 香りが漂うEin Tag im Jahr ist ja den Toten frei,そう 一年に一日 死者たちが自由になれる日Komm an mein Herz, daß ich dich wieder habe,ぼくの胸に来て またぼくのものになっておくれWie einst im Mai,かつて 五月 そうしたようにWie einst im Mai.かつて 五月 そうしたように
2020.10.31
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今日は一ヶ月振りにクリニックでレーザー治療をを受けそのあとは実に10か月振りかで外食これでも特上寿司ランチだとか。さらに美容室でカット。これは4ヶ月振り。今日食べたいものを食べて、今日できることをしておこう。明日の我が身も世界もどうなるかわからないから。
2020.10.30
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昭和41年夏。とある地方都市で起きた毒殺事件。名門楡家の当主楡伊一郎の法要の席上、亜ヒ酸によって長女の澤子と、伊一郎の長男の息子である9歳の芳雄が殺害された。澤子のコーヒーカップと芳雄の食べたチョコレートから毒物が検出され、犯人は楡家の人々のうちの誰かに違いないと思われた。警察が捜査を進めるうちに有力容疑者と見做されていた男が出頭して犯行を自供した。平成20年冬。無期懲役から仮出所したその男から、楡一族でただひとり生き残った女は手紙を受け取る。「私は犯人ではない、そしてあなたは犯人を知っている」--------------------何やらリアルの世界で既視感のあるヒ素毒殺事件と「毒入りチョコレート事件」を巡って、男女の間で交わされる書簡の中で展開される推理。元弁護士でありながら虚偽の自白をし、殺人犯として服役した男と、被害者家族でありミステリー好きの女。二人はかつて愛し合っていた。ミステリーずれした読者ならこの設定だけでトリックや、犯人の輪郭はなんとなく浮かんでくるはずだ。犯人の予想がついてもなお、丁々発止の巧みな語り口の二人の書簡は、読み手の興味をラストまで失わせることがない。次はどうくるのか?多重解決もののごとく、二転三転する推理の様相に心奪われ、そのたびに新たに指摘される「新犯人像」刮目せずにはいられない。にもかかわらず、物語の結構はただ一人の犯人を示すのだが.....と、思わせておいて、最後にぬかりなく用意していた陥穽に読み手を落とし込む。如何にも読みやすく、わかりやすい描き方をしながら、一筋縄ではいかないミスリードの巧妙さは、元弁護士である作者の真骨頂だろう。
2020.10.29
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スポーツクラブのジムで感染者が出て、本日からまたしても休館になってしまった。うっかりHPもTwitterも確認しないで施設に出向き、エントランスで門前払いをくらって、顔なじみさんと顔を見合わせた( ゚д゚)ポカーン晴天の霹靂ってほどでもない、まんま感染地帯に生息しているんだから想定内の出来事ではあるんだけど。それにしても再開未定って、今回チケットの払い戻しはしないって居直ってるようだけど、使用期限延長くらいはしてほしいんですけど。というわけで、スポーツクラブでのスタジオレッスンがなくなったので、これからはGo to Home Studio だな。
2020.10.28
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さしたる期待もなしに視たら、ドラマこの面白い。やっぱり、やってくれますテレ東♪キャスティングが意外性があるといえばあり、適材適所でもあり、かつ豪華でもあり。何より演技ができる役者がキャストの大多数を占め、ほぼ地雷無し、おかげさまで気持ちよく見ていられる。脚本とキャスティングと演出の三位一体のドラマが久々に視られると期待していいのかな。それにしても25年前は破局会見があったのが隔世の感.....ってこともないんじゃない。ドラマ中のその手のシーン何だか既視感が....それもそんなに大昔の記憶でもないような。だっていまでもやるじゃん、不倫の釈明だのお詫び会見。こっちのほうがよっぽどおヴァカで時代がかったアホらしさに思えるんだけど。時代を超えて、他人の不幸は蜜の味、百万人の覗き見根性、これが普遍の真理なんじゃない。えてして俗悪さのなかにこそ真理は見つかるものだ。まだ1話オンエアしたばかりだけど、どうかクオリティを落とすことなくフィナーレを迎えてね。
2020.10.27
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実に6ヶ月ぶりにEAT(通称Bスポット治療)を再開。これまで通っていたクリニックはコロナの影響でこの治療を休止したので、今日は知る人ぞ知る、名医のいる医院での初診となった。といっても、ナントカ大学キョージュだの、ドコゾ付属ビョーイン外来ではない。市井のクラシックスタイルの、その名の通り診療所。12時受付で昼休みを挟んで、診察と治療が3時半過ぎ。予約システムはなしで、3時間、4時間まちはよくあることらしい。完治は無理な疾患だが、治療すれば相当の改善が見られるので、しばらくは通院したい。場所も遠くないので慣れればどうにか通院ローテーションが組めるだろう。
2020.10.26
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今朝新しい有効期限のクレジットカードが簡易書留で配達になった。申し合わせたように楽天カードとyahooカードが同日到着。楽天カード更新サービスでポイントゲットとやら、試してみたら100ポイントだったのが笑えた。まっ、気持ちがあるだけ良しとしよう。yahooカードのほうはなーーんにも無し。yahooカード、Tカード代わりに使うくらいしか役に立たないかな。yahooショッピングもたまにしか利用しないし。それはamazonカードにも言えるので、そちらに関しては次回更新しない選択肢もありかと。2,3日アクセス数ダダ下がりしていたのが、昨日急に通常の倍に跳ね上がったのが不気味。そしてまた今日低空飛行になっているのが更、botキモッって気分。
2020.10.25
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今朝8時前に一旦目覚めて、再び眠ってから夢を見た。サスペンスドラマの登場人物になったような内容。弁護士事務所の面々が何処かの旅館に来ていて事件に遭遇するのだが、私はその中の一人になっていたらしい。女性弁護士が出てきて周囲を引っ掻き回したりで頓珍漢な事態が出来する・・・・・が、筋立ての詳細は残念ながら記憶にない。とはいえ、寝る前にいつものようにミステリー、それもバカミスアンソロジーを読んだので、文字通りおバカでベタな夢をみたのだろうか。
2020.10.24
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真敷市公民館創立20周年に開催されたマジックショー。アマチュア奇術サークルマジキクラブは、11のマジックを披露した。奇術に使用する薬品の瓶をひっくり返したり、鳩が死んでしまったり、ハプニングやアクシデントの挙句どうにかフィナーレを迎えたが、仕掛けから飛び出すはずの水田志摩子は姿を現さなかった。いつの間にか会場を抜け出した彼女は自宅マンションで撲殺されていた。その遺体の周りには、奇術小説「11枚のとらんぷ」に登場する手品の小道具が壊されたうえで散乱していた。事件の謎を解く鍵は「11枚のとらんぷ」に秘められている。「11枚のとらんぷ」の作者であるマジキクラブ座長鹿川瞬平は自らの著書を手がかりに真相解明に乗り出す。いつ、何のために志摩子は公民館からマンションへ戻ったのか、何故殺されなければならなかったのか、そして誰が彼女を。いや、何よりもショーの出演者の中に犯人はいる......--------------------泡坂妻夫の長編第一作目にして、泡坂ミステリーの魅力のの全てがある逸品。なんて野暮な口上は無用。奇術の舞台とともに進行するストーリーのスリルとユーモア、巧みなマジックに驚くような意外性を見せる展開を堪能すれば良い。といってもミステリーとしてのロジックを考察するのが疎かになっても困るが。推理のための伏線、これもしかつめらしい事件捜査の過程は作中殆ど描かれず、作中作の中に事件解明の手掛かりが隠されという凝った趣向。奇術の種明かしを鮮やかに披露されたような終幕の謎解きまで。まさにフィナーレまで楽しめる奇術ショーのように読ませてくれる。ラストにしても探偵役はトリックの種明かしをするだけ、犯人逮捕の役目はないといことを示唆しているようで気が利いている。何だかカーテンコールでもう一度幕が上がったら拍手を贈りたいような印象深い幕引きの結構。数多の奇術ショウーを観るような気持ちで、様々な泡坂作品が読みたくなる。いや読まずにはいられない。
2020.10.23
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気象庁が提案した台風の呼称。テンビンヤギウサギカジキカンムリクジラコグマコンパストカゲハトみんな星座の名前だそう。私だったら台風に幻獣の名前を付けたいかな。グリフィンキマイラスレイプニルフェンリル朱雀玄武なんて如何。台風は来なくても誕生日の星巡りはやってくる。あと2日で天秤から蠍へ。 ★ 星めぐりの歌 宮沢賢治 あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。 オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす、 アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち。 大ぐまのあしを きたに 五つのばした ところ。 小熊のひたいの うへは そらのめぐりの めあて。
2020.10.22
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コロナ禍で撤退した?とばかり思っていた犬専用ホテルが新装開店になっていた (*'ω'*) ♪客足は今一つで、まだ泊り客は少ないみたいだけどGO to pethotel ってありかしら。
2020.10.21
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ミステリーの解説書の集成なので、読みたいミステリーさがしの参考になるかと読んではみたが。解説より、作家論めいた言説が述べられていたり、知識の披瀝で横道にそれたり、本篇の作品以外の薀蓄だったりする部分が多く、何を意図した記述なのかすっきりせず、読んでいて疲れる。余り参考にならなかったというのが正直なところ。かといってタイトルに奇談とあるわりには、偏奇な珍談にもお目にかかれなかった。そんななかでも笹沢左保の「招かれざる客」への称賛は気になった。クリスティーに同名の小説があるけどそちらではない。もしかして 幻の名作?他にも「人喰い」とか、笹沢作品が気になる。
2020.10.20
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やっと、やっと、まともに図書館が使える日がやってきた。って言っても、遅すぎるよ猫街。お隣さんの区は3ヶ月近く前から、自由に出入りできるようになっていたのに。それに今回他区の図書館に利用登録してみてわかったんだけど、蔵書の内容も当地区はなんだかなー逆を言えば、他所が絶版本の宝庫であることに気付けた次第ではあるんだが。(国会図書館や都立図書館に行かないで済む)まっ、時間を気にせず資料漁りができるだけ良しとしよう。30分の消毒時間は近くの公園で過ごしたり。だけど中央図書館が座席を取っ払ってしまって、図書館にいる間も身の置きどころがないことには変わりない。
2020.10.19
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非表示日記のためのテスト投稿
2020.10.18
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藤沢周平による江戸が舞台の捕物小説。推理小説としてトリックがロジックがどうこうという内容ではないが、市井で起きた殺人事件を淡々と、しかし随所にサスペンス絡めながら、かつくどくならない程に江戸情緒を感じさせて読ませるのはこの作者ならではの技量だと思う。本編以上に上手いと思えたのは関川夏央による、ハードボイルド とは何かを、江戸情緒がハードボイルドとは相容れないのではないかという作者の懸念に答えるように、ずばり言い当てている卓見の解説だった。誤解を恐れず要約するとハードボイルドとは、人生の苦さを知る人物を描くもので、非常なキャラクターを主人公にした超人小説ではない。それより何より、ハードボイルドは大都市の小説である。江戸こそ封建制が生み出した近世まれに見る世界的大都市であり、都市があれば犯罪がある。大都市とは見知らぬ者同士の集合体であり、探偵役は見ず知らずの人物に接触し事件の手がかりを探す。その過程がハードボイルド小説の骨格となる。なるほど、大都市ごとにその都市の特性を生かしたハードボイルド小説が誕生しても不思議はないと妙に納得して「男は強くなければ生きていかれない、優しくなければ生きていく資格がない」この有名過ぎる言葉をすぐ思い浮かべた。.もと岡っ引きで今は彫師、訳ありの過去を持つ主人公伊之助はまさにそんな人物として造型されている。もう一つの藤沢捕物帖「風の果て」も読んでみたいと思ったが、何より久しぶりでロス・マクドナルドが読みたくなった。この秋はリュウ・アーチャーやコンチネンタル・オプに再会したい。フィリップ・マーロウも忘れずに。そんな気分になった。
2020.10.18
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気温が下がったので、自家製スイーツを作る機会が増えた。カスタードクリームの出番が多いにも関わらず、正確な分量を失念していい加減な計り方になりがち、そのせいか出来上がりもいま一つだったりする。だから此処にレシピを記録しておくことにする。よく作るカスタードクリーム強力粉 大さじ1弱 5g牛乳 200ml卵 2個 SMサイズ発酵バター 適宜ラム酒 適量これが作りやすい分量井戸の底では薄力粉はほとんど料理に使わない。(たまにケーキを焼くときくらい)片栗粉にいたっては出番がないので買い置きがない。卵はSMサイズばかり買っている。(だからもう一個卵黄を増やしてもいいかも)生クリームを加える作り方もあるが、発酵バターが好き。バニラ・エッセンスがわりに洋酒で香り付け。本当はグラン・マルニエかブランデーがいいんだけど、安上がりにラム酒が多い。小麦粉少なめにすれば、固くならずこくのある仕上がり。ただし作りおきは味が落ちるので一日で食べ切れるだけしか作らない。
2020.10.17
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グレーの服を探していて見つけたイージーパンツ。チャコールグレーだけどサテン地の光沢で暗くなりすぎない。着心地が良くて、素材感もオールシーズン着用できそう。グレーカラーをターゲットにして今季はあれこれ散財してもいいかなと企んでいる。
2020.10.16
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巌谷國士の随想と宇野亜紀良の装画とは個人的には最高のカップリングの一冊。「日常が幻想を超える」という帯の文にたがわぬエッセイが集まっている。幻想文学の知識の羅列や、故事や薀蓄の寄せ集めではなく現実界で作者が接して愛でた植物への嗜好が語られているゆえか、気取りがない、だけどかっこいい文章。美辞麗句を連ねるのでなしに、植物の不思議な魅力を説き明かしていて、花や樹の生彩に満ちたイメージがとりどり浮かんできて楽しい。とくにアネモネを語った章が私はお気に入り。『少しちぢれた花びらの真紅。睫毛の濃い眼で此方を見つめているような花芯の黒。自分より少し年上の美少女を感じた』美少女の謂としているけど、私はすぐさま美しすぎる男子の瞳を連想した。だってアネモネの由来アドニスは少年の植物神なんだから。そして作者が雪の降るイスタンブールをそぞろ歩いていて、ふと思い立って、通りすがりの花屋でブーケを作ってもらうエピソード。『オリエントの花々はどれもあでやかで優美に見えたがとくに目を引かれたのは大輪のアネモネである。真紅と濃い紫のアネモネを選んでブーケにしてもらうことにした。イスラム世界の装飾のセンスはすばらしい。まず黒い紙でさっとくるんだかと思うと、銀紙の縁をジグザクに切って黒紙の上からスカートのようにまとわせ、腰には薄紫色のリボンを巻いた。見たこともない可憐で妖艶でエキゾティックな花束ができあがり、凍った雪の歩道に映えた。』こんなお洒落な花束なら私も欲しいな。
2020.10.15
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今週からスポーツクラブでスタジオレッスンが再開したので、試験的に通ってみた。7ヶ月間教室が閉鎖していたため、やめてしまった講師もいる。月曜日は新任の講師だったがピラティスのインストラクターも兼ねていてまずまず教わりやすい。今日は.....以前からの講師だけど、相変わらず何のためにこのエクササイズをするのか今ひとつわからない御方。まったくの初心者が参加しているのに、音が取りづらい曲で順番を複雑にしてどうしようというのか。それでアンディオールせよとか、テンションの要求とかしても基礎練習にならないでしょ。それから振り付け踊る時間があったら、もっと他に練習すべき課題が山積してるはず。と、まあ取り敢えず体を動かすだけ、参加することに意義があるような内容なのだが。此方も休みが取れて暇のあるときしか行かれないから、どうでもいいことなのかもしれない。と、暇つぶしのために時間とお金かけるのもなんだかなー。
2020.10.14
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この餌場で遭遇率が一番の🙀結局はこの(=^・・^=)が一番たくましいのかな。別に他の地域猫と縄張り争いをしてる様子もないんだけどサバネコにもマケズ、キジトラにも遠慮せず、餌場を指定席というか定位置というか。
2020.10.13
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長年愛用したミキサーが液漏れするようになったので買い替え。家電量販店で現品を確認して、楽天sale中ヤマダ電機の通販で購入。注文して2日後届いた。商品レビューには、本体にカップ部分をセットするのがキツイとあり、その通りなのだが完全にはめなくても、手で抑えているだけでちゃんと動くことを発見(無精者)なのでカップと本体の着脱に面倒も感じず快適に使えている。以前より一回り小さいサイズなのに機能面もほぼ無問題。お茶挽きは使うの初めてだけど、これが便利。結局ヤマダが一番安くて、送料無料の敷居も低い。○ドバシは此処のところ使っていない。ヤマダの会員になったほうがいいのかな。いつも言うように楽天やヤマダの回し者でアリマセン。アフィリ画像upしてないしー
2020.10.12
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僕、網走一人は児童養護施設「よいこの島」に一ヶ月前入所した13歳。施設で親しくなった五味朝美をいじめて自殺に追い込んだ連中を殺してやる。そう思って、今夜いじめっ子の筆頭の豪竜寺翔の部屋に忍び込んだら、誰かが先回りしてやつを殺していた。胸を包丁でさされたうえ、抉られた左目には金柑の実が埋め込まれていた。こんな猟奇的な犯罪を行う者がこの孤島の施設の中に潜んでいるのか....名探偵気取りの探沢ジャーロが、内部の者の犯行とにらんで、施設の生徒たちを聴取し始めたので推理につきあわされたが、それどころじゃない。僕は他にも殺さなければならない連中がいる。次は猟奇的殺人鬼に先を越されたりすることがないように。いやそれより、僕がそいつに殺されないようにしないと。---------------------「僕」視点の語りと、殺人鬼Xの過去が交互に語られる。僕という一人称視点で語られているので、叙述に気を付けていると殺人を行った者は誰かは気づきやすい。ただし推理の要である、殺人者が二人いて誰が殺人鬼なのか殺人犯なのかの判別が特定しかった。シンプルなロジックに見せかけておいて、ここらへんのミスディレクションはとてもうまい。一人は容易に推測できたが、もう一人の殺人者はある程度想定外の人物だった。そして動機こそ意外性があるどころか、ぶっとんだ発想。これは当てられない。と、思いきや、ちゃんと解明(解読)の手がかりは本文に描かれている。これまた心憎い手際の良さだ。ラノベ風の設定や文体が成功していて、さくさく読めると同時に、これも読者の注意をそれすのに一役以上買っていると思われる。上手い書き手だと感心したので他作も読んでみたい。
2020.10.11
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本日ようやく、ようやくキッチンと書斎の照明のLEDへの交換工事を行った。どれだけ長く蛍光灯で引っ張ったんだろう。別に蛍光灯に不都合は無かったんだけど、照明器具の基盤が経年劣化で壊れて修理のしようがなく、交換に至った。部屋はマンションサイズの8畳と6畳だけど、10畳用の明るさの器具にした。先に交換した寝室の6畳用がなんか暗いなーって感じなので。眩しかったら、調節すればいいんだしね。シーリングライト 1台14800円↑交換前の築ン十年のマンションのヴィンテージ蛍光灯旧照明器具の処分は自分で粗大ゴミに出すことにした(一台 処理券400円分)このライトとこれから4万時間お付き合いすることになるのか。えええ、ただ今、関東でも東京都下や埼玉千葉に避難勧告や避難準備避難指示が出ている。ノーテンキに4万時間後のこと忖度してる場合でないか。
2020.10.10
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午後会議を始めようとして、プロジェクターを操作していた人が、映らなくなったと言い出した。確かに、ブルーの背景に何かの文字列が並んでるだけで、画像が映ってない。新しいパソコンに接続したら、映らなくなったので調べてみたら、プロジェクタが古すぎて新しいアプリに対応してないことが判った。会議後カタマーサポートに問い合わせたら、新しいドライバーをインストールしたらワチャン、使えるようになるかもしれないとの回答。やってらんないので、新しく買いなおすことになった。どの程度のスペックの機種で、どこで買ったものか。ヨドバシ、ヤマダ、? 通販ならワンチャン楽天もありか。ちなみに今まで使っていたのはエプソンだった。
2020.10.09
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久しぶりの音楽ジャンルの記事が死の記録になろうとは。天才ギタリスト喉頭癌で闘病のすえ65歳で死去。ロックギター界のモーツァルトの訃報に、世界中に追悼の声が溢れる中、自分の言葉が見つからない。やはり喉頭癌で65歳で亡くなった歌人の春日井建が、かつてあるロックミュージシャンの死を悼みI will rock you、We will rock you と詠んだ。今日も繰り返される I will rock you、We will rock you行きて帰ることなきオルフェウスの魂よ安らかに。
2020.10.08
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近隣のスーパーで一、今でもカット西瓜を売っている店舗が一軒だけある。味もそこそこ、値段は先月と変わらないけどちょっと小さ目かな。 見つけるとついつい買ってしまう私。どこまで続く、わが西瓜糖の日々。
2020.10.07
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肉離れを起こしてから今日で17日が経過、午後は鍼治療へ。昨日は16日ぶりでレッスンを受けて、できる範囲内の運動をしてみた。基本練習ならどうにかついていかれる。もちろん、まだ過激なことは禁物だけど。右大腿部から膝にかけて伸ばすのは平気だが曲げることに抵抗と痛みがある、そんな自己所見。それなりに回復の兆しは見えているのだろう。日常動作や歩行での痛みはほぼ消失した。鍼の先生も同じような見解だった。血腫が一箇所に固まっていたのが、広範囲に散ってきており徐々に吸収されてきている。このまま自然治癒という形で血腫が消失してくれればいいのだが。残って結節になったりしたら......まっそれは今は考えないでおこう。
2020.10.06
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☆ 占狐の村 市民勝利 (市民) ★かぼちゃ魔の村 狼勝利 (市民) ★政治家と秘書の村 政治家勝利 (狼)★ドラキュラの村 ドラキュラ勝利 (市民♂)★ドラキュラの村 狼勝利 (市民♀)★シュガーの村 狼勝利 (預言者)何しろ半年以上ブランクがあったので経験数の少ない第三陣営の考察が行き届かず、惨敗もやむおえなしか。5時間で6戦程度で効率よくゲームは回ったと思う。というより、これくらいが集中力の限度だな。特に会場の環境や、面子に問題があった場合はさっさと此方で辞去すべきだとつくづく思う。
2020.10.05
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------------------★ 作者は巻頭で大胆にも読者に宣言する。『この小説のメイントリックは、双生児を利用したものです何故前もってトリックを明らかにしておくかというと、昔から、推理小説にはタブーに似たものがありたとえばノックスの「探偵小説十戎」の十番目に、「双生児を使った替え玉トリックは、予め読者に知らせておかなければ、アンフェアである」と書いてあるからです。』***その一卵性双生児はある犯罪を計画し実行に移した。「世間のやつらがいけないんだ。だから復讐してやる」* 都内で連続強盗事件が起きた。目撃者の証言により犯人の面体はわかっているのだが、被疑者の男は双子であった。兄か弟、何れの犯行なのかの判別がつかないまま捜査陣は翻弄される。 六名の男女に届けられた差出人不明の北国の山荘への招待状。しかし招きに応じた彼らの到着後、山荘は交通が途絶し、外部との連絡手段も断たれてしまう。そして雪密室と化した空間で起こる連続殺人事件。クリスティーの「そして誰もいなくなった」に倣う如く、六人の命は一人また一人と消えてゆく。 二つの事件にはどのように繋がっているのか。交わるはずのない双曲線は何処に帰着するのだろうか。-------------------1972年の作なのに時を経てなお色あせない名作だと思った。犯行動機など、むしろ今どきの社会現象に通じるものがありはしないか。何よりも「ノックスの十戒」と「そして誰も」へのオマージュが本格ものファンには嬉しい。双子による犯罪の模様、事件を追う刑事たちの警察小説的な捜査の過程、雪の山荘のクローズドサークルでの連続殺人の惨劇、いずれの描写もサスペンス一杯の面白さ。双子宣言によって、読者にヒントを与えていると見せかけてミスリードする、これこそ作者のトリックになっているという二重の仕掛けが見抜ける者がどれだけいるだろう。叙述トリックを疑ったり、招待客の中に双子が隠れているのかと考えたりと、顔のない死体と雪の上の足跡のトリックのあわせ技ときては、私も大いに惑わされた。そんな五里霧中の謎が解かれる推理過程の伏線回収もぬかりなく、強盗事件の巻き添えで罪もない女子小学生が犠牲になったエピソードが最後に明かされる、ラストへは感慨深い。西村先生お見事です。「名探偵シリーズ」も全部読んでみよう。
2020.10.04
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今日は実に8ヶ月ぶりにゲームイベントに参加。したところが会場の都合で密集が避けられない状態。そこでの飲食ってヤバくない?のみならずマスクをしないGMの言うことを聞かず、しゃべくっているゲーム中スマホいじりをしている会場内で人前で化粧直しをするこういう御人ってなんだかなー。気にするこっちがヘンなのかしらんが、ゲームに集中できず余り楽しくなかった。で、今は盤面整理や感想戦を行う気分ではないのでそれは後日。未だGo to Game とは行かないというのが極私的感想。
2020.10.03
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昨日は奇妙な一日だった。東京証券取引所がシステムダウンで終日停止したし夜Twitterにアクセスしてもエラーになって、表示されず。ブラウザを変えても同じ現象が発生した。DM見られなくて困った ーーーーーーr(◎_◎-)ーーーーー今は正常に戻っている。あれは何だったのだろう。
2020.10.02
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ミステリー好きな高校生田所は、天才的な推理能力の持ち主である友人葛城とともに、ミステリー作家財田雄山に会うため合宿所を抜け出した。その途中、折悪しく山火事に会い、目指す雄山の隠棲場所である邸に避難することになる。そこは「落日館」と呼ばれる奇妙なからくり屋敷であった。彼らの他にも山道で出会った不審な女小出と、近隣住人の久我島、保険会社調査員の飛鳥井も落日館に避難してくる。奇遇にも田所はかつて少女探偵であった飛鳥井を知っていた。飛鳥井は「爪」と呼ばれるシリアルキラーに親友を殺された過去のトラウマから探偵を廃業したのではあるが。残念ながら、いまや寝たきりの身となった雄山との面会はかなわなかったが、田所は雄山の孫にあたるつばさと親しくなる。だが彼女は無残にも仕掛け部屋の天井に押しつぶされて亡くなってしまう。これは事故なのか事件なのか?警察に通報しようにも電話線は断たれ、携帯もつながらず、紅蓮の炎に囲まれた落日館の七人。この中に殺人犯がいるのか。飛鳥井は田所とともに、つばさの死の謎を解き明かしてくれるのだろうか。しかし山火事の火の手は迫り、脱出のために残された時間はあとわずか.........2020年本格ミステリ・ベストテン 第3位--------------------お館ものに密室トリックと人物〇〇トリックが重層的に仕掛けられたプロット、クローズド・サークルという限られた空間のみならず、からくり屋敷が燃え尽きて陥落する前の限られた時間での犯人探し。二人の探偵の推理の競い合いに隠された後期クイーン問題。と、本格ミステリーの魅力的な要素が盛り込み過ぎるほど溢れているのだが、意外に読後感は物足りなく味気なかった。犯人の意外性はそこそこで、からくり屋敷の物理トリックに気取られていると、登場人物の人間関係に仕掛けられたあるトリックを見過ごしがち。此処らへんのミスディレクションは非常に上手いと思うのだが、人物の描き方に魅力がなく、二人もいる天才的な探偵とやらが、何ともステロタイプで面白味を欠く。もとい、飛鳥井の登場の仕方からしてご都合主義な唐突さを感じた。せっかくの紅蓮の炎に襲われるからくり屋敷の描写も、迫力不足で緊迫感が希薄。意余って言葉足らずというか、手に余るほどの美味しい食材を抱えて捌ききれず五つ星の料理が作れず終わったというか。だから☆をつけるとしたら4つに足りない、というのが、いつもどおり個人の主観と嗜好によるチラ裏である。
2020.10.01
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