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このカテゴリ使うのどんだけ久しぶりなのか。You Tubeで加藤文元東京工業大学教授の講義が視聴できる。ラッキー♪抽象代数学への招待ガロア理論特別講義【数学史】など、さまざま。ツイッターによると加藤先生モデル体型?うーーーーんんん、イケメンだという意見もあり?物理学セミナーでお世話になった先生が東京工業大学出身だったなあ(教授職についたのは別の大学だけど)そんなことはどーでもよろしくて、面白くわかりやすい。視聴して損はないと思うけど。先生の著書も読書予定に入れている、もう秋、ミステリーから離れて読まねば。
2022.09.30
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がんばろう!○○応援キャンペーン 30%お得!プレミアム付商品券 ↑猫街区の住人が申し込める商品券に応募した。(=^・^=)10000円で13000円分使える。一人三冊まで購入可能なはずが、抽選で一冊しか当たらなかった。誕生日の買い物に使うつもりだったのにちょっとがっかり。
2022.09.29
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2020年、未曾有の災厄に見舞われ、人々の日常生活が一変した日本で、宅配便のバイトをしていた大学生波多野千真の前に現れた不思議な少女。彼女は千真のかつての恋人と瓜二つ、名前まで同じ「夕海」であった。しかし夕海は亡くなったはずだ。新たな「夕海」と暮らし始めた千真であったが、配達途中に奇怪な殺人事件に遭遇する。千真の中学時代の恩師金森の自宅で刺殺体が発見されたのだ。刺殺体の女性は金森の亡き妻にそっくりで、金森は失踪し、その後海辺でやはり遺体となって発見される。なき人々にそっくりな者の存在。千真の住む世界で何らかの異変が起きているのか........--------------------ネタバレありタイトル「灰かぶり」はサンドリヨンを連想して童話の見立て殺人でも始まるかと思いきやそんなことではなかった。そっくりな別人もクローンやドッペンゲルガーネタというSFやホラーの世界での出来事かと、一瞬推理というより妄想したが、さらさらにそんなことはない。もちろんタイトルには意味があり、それは第4章以下で明かされるのだが。コロナ禍の現代が舞台と思わせておいて、実は〇〇○で国土が荒廃しした日本という特殊設定。終盤で一気に世界線への視界が開けて、物語の様相が変わる伏線回収へと読者をミスリードする手腕が巧みである。人物入れ替え、錯誤トリックの使い方もテーマに絡めてよく生かされている。壮大なスケールのテーマをボーイミーツガールのストーリーに絡めて、重くなりすぎず描いた手並みは悪くはない。しかし仕掛けが大掛かりな割に仕上がりは小粒な感が否めない。考えすぎて小さくまとまったのか、仕掛けすぎて仕損じたのか。それから、そっくりな別人の種明かしはあまりにも拍子抜け。リアルな理由であると言われてしまえばそれまでだが。ありきたり過ぎて物足りない。やっぱりマリア&漣&ジョンのシリーズの自作はよーーーーーーー長編でね、と作者にお願い♪
2022.09.28
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何故だか意味不明に昨日の記事のアクセス数が上がっている。特にトレンドなキーワードなんか使っていないのに。今日は国葬ネタでも記せば、もっと検索にひっかる率があがるとでもいうのだろうか。残念ながら、そんな気はさらさらなくて、連休の疲れが出ているので、本日は休業......いや仕事はしているから、そういうわけではない。本日休養くらいにはしておこう。
2022.09.27
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セキュリティソフトが昨日から怪しげな挙動をするようになった。早い話が楽ブロにだけ「脅威が検出された」とのエラーメッセージが出てログイン出来ない。一時的にネットセキュリティ機能をoffにしてブログにアクセスできた。急に楽ブロだけをフィッシングサイトとして認識するようになるのはヘンだし、その他諸々の設定表示もおかしい部分が見られる。offにした後再び有効に戻したら、症状は消えたけれど、プログラムをアンインストールしたほうがいいのか。その前にサポートセンターに電話で問い合わせしたほうがいいのか。ESET軽く動いて無問題のごとく喧伝してるけど、ネットで調べると結構トラブル報告あるのよね。それもアンインストールや再インストール自体に障害や問題ありとか。ああ面倒。
2022.09.26
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スタンダード1 護衛★2 護衛 ★3 村人 ★究極の人狼酔っ払い ★酔っ払い ★酔っ払い ★イメージゲーム村人 ☆村人 ☆全役職村髑髏 ★純愛ゲーム髑髏 ☆狐憑き ★私が★が多かったというより村の負けが多かった。原因は役職の処理が一手遅いと私は思うが、そのことを議論したがるプレイヤーが少ない。ゲーム会場に行く途中、公園を通ったらやたらと警察官が目についた。27日に備えて警戒体制なの?なんか不気味。
2022.09.25
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マシューズ家の当主グレゴリー・マシューズが自宅で急逝した。長姉のガートルードが検死を主張し、死因を調べたところニコチンによる毒死だったことが判明。殺人事件としてスコットランドヤードのハナサイド警視が捜査に乗り出す。皆一癖二癖あるマシューズ家の一族はそれぞれに犯行動機がありそうだが、相続人の甥のランドールは何事かを隠しているらしい。さらにジョン・ハイドなる謎の人物の影が捜査線状に浮かぶ。そんな矢先、次姉のハリエットまでがニコチンの服毒死を遂げる。さらにハイドの死亡通知が新聞に掲載された。これら一連の死は連続殺人なのだろうか。--------------------毒殺トリックのハウダニットに期待して読んだ。、かなり意外な手段ではあったのに、そちらへの追求の描写は少なくてがっかり。マシューズ一族のドタバタな去就とわちゃわちゃした漫才のような会話のやり取りが多く描かれている。それはそれで面白く、クリスティーのミステリなら、こいつが犯人!! てくらい怪しい嫌な奴が一転、探偵役に変ずるのは良かったがそれに比べてハナサイドの影が薄いのが物足りない。フーダニットに関しては謎の人物ハイドはやはり、誰かと〇〇人物であることは分かったが、犯人わからなかった。というのも犯人がこれまた影の薄い人物だったので、ある意味意外性があった。それにしてもハナサイド警視の探偵役には魅力を感じないので同シリーズの「紳士と月夜のの晒し台」を読むかどうか迷うところだ。こんな風に、雨降りなのでミステリーのチラ裏を書き上げたが、いっこうに雨が降止む気配がない。雷鳴もすごいし、外へだる気がしない。夕方今季最後のスタジオレッスンがあるのだけどどうしたものか。
2022.09.24
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フレンチミステリードラマの配信て珍しいんじゃないの。日本人受けするのかしらね。少なくとも私は面白く視聴している。シングルマザーだの、当初は自閉症だのの設定が、フランスでもそれなの?なんだかなーーーと、興ざめする思いだったが、そこは流石にフレンチスタイル。ドロドロ、ベタベタ、ウジウジはなくてさらりと嫌味なく描くのは流石。それが洗練された演出ってことか。シーズン2もNHKでいずれ放映してほしい。それから別の話だけどTVerで見つけた「ダークハート猟奇殺人捜査班」というイギリス発のミステリー(サスペンス?)ドラマ。こういうドラマづくり日本ではしなさそうな興味津々なテーマなだけに、字幕放送で吹き替えでないのが残念。声優の声の名演技を楽しみたい派なので。でも今、名声優って誰かいたっけ?脳内で日本語変換のイメージ出来る声優が最近思い浮かばない。妄想の井戸の底が枯渇しているのかしら。
2022.09.23
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冷凍フルーツの苺と料理揚葡萄酒で即席果実酒。苺と葡萄酒の量は適当に目分量、砂糖も入れても入れなくても良い。滲出しやすくて漬けて半日で飲めるし、冷蔵庫で2週間は保存出来る手軽さ。安くて簡単なのにこれがなかなかイケる。(自画自賛)食事のお伴でもいいし、思いがけずチーズとの相性が良い。かき氷シロップにするのも好き。今回は赤ワイン漬けだけど、次はラズベリーやブルーベリーも一緒に白ワインで漬けてみたい。
2022.09.22
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急に秋の気候になってせいか、スタジオレッスンのあとどっと疲れが出た。それでも連休中の買い出しのためLUMINEへ。食品を買うつもりが、未練たらしくdramaを覗いてみた。お気に入りの yumico lukau のイヤーカフは売り切れていた。そんなもんでしょう。御縁がなかったのだ。花より団子、ジュエリーよりケーキ。そのあとはリチュエルその他で食べ物を♪やっぱ色気より食い気でしょう。連休中は出かける予定なので、天候と体調が良いことを祈る。
2022.09.21
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人類の大半が死滅した世界、AIに政治的意思決定を委ね、争いき「楽園」の珊瑚礁の島で連続殺人が起きた。学究の徒が集う島、一人の学者が研究のため外界から連れて来たのは凶暴な殺人生物だった。南極で捕獲されたというその獣・セジの正体とは?恋人セーファを殺害されたアムスは、セジと闘う決意を固めるが.......--------------------SF小説ともディストピア小説ともジェンダー小説とも読み方は様々できるミステリー。(ジェンダーの描き方には批判が出そうだが)それだけ重層的に要素が盛り込まれているのに、文体に重苦しさがなく、描かれる人物像もわざとらしさがないせいか、抵抗なく仮想世界に入っていけた。ミステリーとしてのある重要な隠された真実の使い方は巧妙。世界観の設定に〇〇誤忍を巧妙に絡めてある。この手があったかとしてやられた。ただし最初から怪しい人物が判ってしまうのでフーダニットが弱く、ザジの正体についても言及不足のきらいがあった。ともあれバラードのSFファンタジーが好きな私には、面白く読むことが出来た。暴力と斗争と生殖行為の隠れたテーマは、バタイユの思想をちょっと思い起こしたりもして。こんな風に私の趣味と主観、思い入れにたまたまはまる点が多かったせいか、好きな一冊である。
2022.09.20
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先週金曜日LUMINEのH.PFranceに立ち寄ったとき、琴線に触れるイヤーカフを見つけた。ホワイトゴールドにダイヤが4粒あしらわれているyumico lukau というブランドには初めてお目にかかった個性的でありながら品性がある年齢や性別、場所を超えて身につけられる私がジュエリーに求めるものを備えた意匠ああ、井戸の底にお持ち帰りしたい.....だけど、待てよまたサイズ問題がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイヤカフはデザインによってサイズ感が違って指輪以上にフィットィングが難しい試し付したときはようくてもあとで不都合が出ることあるからな物欲の前に理性が働いた結局試しづけすることもなく、後ろ髪を引かれつつショップをあとにしたこうしてイヤーカフへの物欲は日々の泡と消えたものの yumico lukau って気になるジュエリーがその他にもたくさん♪いまのところ期間限定でポップアップストアしかないのが残念また再び出会える日に期待する
2022.09.19
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原作は未読のまま番組を視聴した。原作の内容はある程度わかっていたので、まず内海薫でないドラマオリジナルキャラの刑事に失望。犯人というか犯行を行う人物はわかっているので、如何にその犯行を防ぐかのハウダニットが、肝要なプロットになる。犯人当ての推理の面白さ期待できず、よくあるサスペンスドラマの展開であった。展開途上で織り込まれる政治批判や人物相関図がありきたりで、視ている途中集中力が途切れて眠くなった。ようは目が離せないほど緊迫したサスペンスは描かれていないということ。科学的物理トリックは知識の乏しい素人の此方には驚くべきものなので意外性の点でまず及第。新作ドラマがこんな仕上がりでは、映画「沈黙のパレード」はどんな出来なのだろう。此方は 原作 既読で ★ネタバレてるのであせって映画館で視るまでもなく、円盤になるのを待つとするか。朝から雨が降ったり止んだり。たった今、すごい勢いでまた振り始めた。「なんなの~これーーーーー」という叫び声が外から聞こえた。なんだかわけわからん。最近の自然のやることなすこと。おかげで今日は一日中井戸の底にこもっている。
2022.09.18
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9月14日に視聴した。足し算が超難問であることの説明は、かなり うまくわかってなくてもわかったような気にさせる効果があったかな。だけど、最後に望月博士からの「お断り」メールの内容を公開してるのは同局の番組NHKスペシャル「数学者は宇宙をつなげるか? abc予想証明をめぐる数奇な物語」に対する批判への言い訳じみている。ご本尊の博士は今回は沈黙してるようだけど。
2022.09.17
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新人刑事のロナルド・デルースが、かつてナタリーが住んでいたアパートを捜索中襲撃され負傷する。襲撃した男はバットで応戦したデルースに頭蓋をたたき割られて死亡した。その男が「かかし男」なのか。ライカーを自宅に呼んだマロリーは言う。「ナタリーの事件を今夜中に集結させなければならない」-------------------------冒頭の興味深い謎の提示はいい。しかしその後のスパゲッティプログラムのごとき、冗長なストーリー展開と簡明を欠く描写には全く魅力を感じなかった。マロリーの過去を描くことに注力して、事件や謎そのものが描けていない。犯人指摘の推理の過程の開示も不十分で納得がいかない。髪を切り取って口に詰める猟奇的行為のホワイダニットにしても同様に不明。マロリーが真犯人への疑惑をいったん取り下げておいてやっぱりあいつが犯人!!!と指摘するやりかたは、読者への目くらましなのか。だとしたらブラフとして上策とは思えない。そのナタリー殺しの犯人に意外性がないのは大目にみるが、動機がストーカーの恋愛感情ではお粗末だろう。過去の殺人事件で組んず解れつして犯人逮捕に至ったのに、現在の殺人事件は容疑者死亡で片づけてしまったのには興ざめ。散々気を持たせた挙げ句、事件にようやく事件に片が付いたと思いきや実はスパローが救命措置を施されて植物状態になって死を待っており、それをマロリーが訪れる終章の付け足しには引いた。作者は印象深いラストシーンを用意したつもりかしれないが、ドロドロべタベタは私は苦手。マロリーのどこがクールなのか理解できない。作者は事件の謎を描こうとしているのではなく、マロリーの人物や秘められた過去を描きたいだけだったのか。しかしこの小説を 人物が描けている という評価を私はできない。
2022.09.16
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東京文化会館 小ホール 19:00D.ヒューブラー:4本のホルンのための協奏曲/R.シュトラウス:アンダンテ/F.シュトラウス:ノクターン/F.シュトラウス:ホルン協奏曲/F.ドップラー:森の小鳥 Op. 21 (フルートとホルン四重奏編)Nー32前が通路の席でなかなか快適だった。ピアノともヴァイオリンとも違う管楽器の吹奏楽って脳疲労に効く♪フルートの音がとくに心地よかった。帰り途の上野公園は涼しい秋の気配。今夜は良い夜だった。
2022.09.15
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マロリーは友人のチャールズ・バトラーの協力を得て、本件と類似した金髪のナタリーホーマー殺害事件に行きつく。ナタリーの事件を担当したゲルドルフ刑事に聞き込みをした結果、やはり現場にはハエが。過去の事件を調べている間もあらばこそ、引き続き殺人事件が発生。金髪の女優志望ケネディ・ハーパーが殺され、そういえばナタリーもスパローもだった、と。マロリーは次の犠牲者候補としてステラ・スモールに目星をつける。彼女は金髪で女優志願だし。そして犯人、マロリーの言う「かかし男」は、ナタリーの息子なのだろうか?危機一髪、吊るされ死ぬところだったステラを、体を張って救ったマロリーだったが。------------------物語半ば、マロリーとスパローの過去の関係性が語られる。現在の事件の進行の間に過去のエピソードが挟まれるので読みづらい。これも何かのトリックのための叙述なのかは私には見抜けない。伏線が何処にはられているのかも判別出来ない。文章すべてが伏線といわれてしまえば、身も蓋もないではないか。次々登場する怪しい人物だらけで、疑い出すときりがなくレッドヘリングを取り除くことも出来ない。登場人物相関関係は複雑というより煩雑で、非表示日記にメモして整理しておくとするか。かような描写が連綿と続くのを持って、作者の謎づくりの巧さと褒めていいのかは疑問だ。疑義が晴れないまま420ページまで進んだ。スパローの整形の理由は一応わかった。ハエは重要な手がかりらしいこともわかった。そんなことはどうでもよろしい。というほどに、謎解きの手がかりが見えてこない。
2022.09.14
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久しぶりにほんとうに久しぶりにロックを生で聴きたくなった。GRADRODEOのライヴ行きたいなあ。井戸の底がリアルな音に渇いている。妄想では満たされない。妄念ではもっと渇く。楽ブロとYouTubeの連携が無くなって<video type="youtube" code=" ">で入力しなければならなくなった。ああ、面倒。
2022.09.13
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ニューヨーク市警の美貌の女刑事にして、天才的ハッカーでもあるキャシー・マロリー。他人の感情を見せることのない彼女は人読んで氷の天使。彼女の相棒ライカー刑事の情報屋だった娼婦のスパローが、口に切られた金髪を詰め込まれ、吊るされた常態で発見された。現場には多数のハエの死骸があった。本件を連続殺人事件と見立てたマロリーは、過去の未解決事件との類似性を調査しはじめ.....-----------------------本文が500ページを超えるので少しずつメモしつつ読んでいく。20ページ越えたところでショッキングな事件の場面になりスピーディーな展開に期待したが、その先が難航する。事件捜査の記述に、マロリーはじめ登場人物の過去の状況の説明が挟まれ、事件の輪郭が見えにくいのにもどかしさを感じる。そういう作者の手法、ブラフなのか。捜査陣のキャラに共感できる者がいないのも、読んでいてキツい。マロリーの悲惨な少女時代のエピソードを口説かれても同情が出来ないし、同感も無い。私こそ、マロリー以上に冷酷な氷の悪魔なのかも。謎と関係あるかどうかは知らねども、スパローが整形していたことが気なっている。それから どうやって吊るされたか についてもあれこれ、推測というより妄想をたくましくしている。こんなふうに読んだり考えたり、まだ300ページ残っている。「吊るされた女」で画像検索するとヘンな絵がたくさん出てきて.....うーんそういう意味ではーーー(;一_一)カン違いしないでね。ほんまもんの書影をあげておく。
2022.09.12
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今日は午後からイベントに参加した。5月15日のイベントからほぼ4ヶ月ぶり、今回もコロナで開催があやぶまれていた集会だけど、ひっそりと、小規模だからいいでしょ(*´﹃`*)ということで無事実施。滅多に視られない、映像の上映とか、映画関係の方のトークとか盛りだくさん。私の視たことのない映像、聞いたことのないコアな話いろいろと参考になった。撮影OK、SNSOKなんだけど遠慮しとくわ。帰り途会場近くの今半でメンチカツを買った。これも恒例化しているイベント参加の楽しみのひとつ。
2022.09.11
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フルムーンの週末。だけど遠すぎる月。天上に星屑、地上にゴミ屑。管理している物件で汚部屋問題が発生した。貴方のそばにゴミ屋敷で、よくあることなのかもしれない。休み明けから対応して年内片付くかどうか。。
2022.09.10
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「亡き王女のためのパヴァーヌ」聞き比べフランソワ、ギーゼキング、ギレリス、カザドゥジュ、ロルジュ☆彡
2022.09.09
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「密室の不解証明は、現場の不在証明と同等の価値がある」密室での犯行は無罪とする司法判断により、密室殺人が横行するようになった日本。高校生葛白香澄は大学生朝比奈夜月のイエティ探しにつきあってミステリー作家の遺したホテル「雪白館」を訪れ、殺人事件に遭遇する。橋が崩壊し電話線が切断されクローズド・サークルと化した館で神父の神埼と探偵の探岡が密室で殺害された。支配人の詩葉井が自分の犯行であることを告白する遺書を残して死亡するが、殺人は止まらず、マネージャーの真似井が殺される。これらすべての密室殺人の現場にはトランプが残されていた。かつて香澄の同級生だった蜜村漆璃は密室の謎解きに挑む。しかし彼女自身が三年前の義父殺害事件の容疑者であったのだが。漆璃は密室殺人を請け負う殺し屋として館に滞在するある人物を指摘し、その者は犯人として拘束される。にも関わらず社長の社が犠牲者になる第五の殺人が起きてしまう。殺し屋は監禁されて犯行は不可能なはずだったが.......探偵役から降りると宣言した漆璃に変わって真相を解明しようと香澄は暗中模索する。「密室の謎は氷解した」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー密室殺人三昧でその解明まつりが描かれて400ページ越え。密室作成の物理トリックはよく考えついたものだと感心する。特にドミノだおしのアイディアは秀逸で、また氷を使うところを液体窒素に変えた着眼点もポイントが高いと思った。しかしミステリーとしては楽しめなかったというのが正直なところ。ラノベ風のスタイルにお約束のステロタイプのキャラの登場、(密室殺人仕事人まで登場と来て、ああまたそれか、とうんざりした)ストーリーの展開もクローズドサークルの類型的パターンとあって新人のデビュー作にしては新味がない。文章は読みやすいにも関わらず、密室の物理トリックの説明はわかりやすいとは言えない。密室講義だ、聖書の十戒あるいはノックスの十戒だと延々お談義が続き、ハウダニットだけでお腹いっぱいでフーダニットもホワイダニットもどうでもよくなったころに真犯人が指摘される。これも意外性がなく、動機もありきたり。なるほど意外な密室トリックを描くことに特化した作品だけのことはある。別に褒めているわけではなくあくまで個人的ミステリ観を言わせてもらえればフーダニット? そんなことはどうでもよろしい (澁澤龍彦)ホワイダニット? そんなことは召使いどもに任せておけ(ヴィリエ・ド・リラダン)なんてわけにはいかない。
2022.09.08
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先日の独断と偏見感想でupし忘れた画像。とある「このミス文庫グランプリ受賞作」をもうすぐ読み終わるところ。このミス の評価はあて出来ないのを承知で、手を付けたもののあんまりチラ裏を書く気になれない。趣味に合うミステリーに巡り合うのって、好きなスウィーツとか、好きなファッションに出会うより低確率なのではないか。
2022.09.07
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午後からクリニックへでレーザー治療。今日の帰路は地下鉄から地下鉄にに乗り継いだ。車中で向かいの座席に座ってる人のオールブラックコーデが印象的だった。黒のTシャツ、黒のパンツ、黒のグラディエーターサンダル。何てこともないアイテムの取り合わせで腕時計だけが白。あのバングルのように太いベルトの時計はどこのブランド?時計がアクセントになってひときわかっこよく見えるのか。それともよく言われる、黒服はホントは美人やイケメンにしか似合わないを地で行って、御本人のプロポーションと容貌に良さゆえなのか。ちょっと黒服率の高い我が身を考え直してみる。最近トップスもボトムスも黒は暗いと感じて避けがちだったけど、それは正解なのか。ワントーンのときに差し色がわりのアクセサリーの色あいとか分量は適切だあるかとか。それからずーーーと欲しいと思いながら買わずにいるホワイトウォッチ。サイズ問題があって難しいのだけれど、本腰を入れて、琴線に触れるものを探してみたくなった。
2022.09.06
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「お前の弟は殺されたのだよ」死を前にした母の言葉は何を意味するのか。疎開先の村で9歳で溺死した弟秀二の死の真相を探るべく、千葉の村山蔵を訪れた、大学教授仲條智一。村の診療所の医師花島の協力を得て調査を進める。秀二は当時山蔵の旧家妙見家に招かれたその帰り、妙見邸近くの龍神池で溺死し、妙見家はその後跡取り息子義典が服毒自殺し滅亡したという。秀二は誰かに溺死させられたのか。まさか伝説の龍神の仕業では......ある晩智一自身が何者かに襲撃され、療養のため村に足止めを食らうことになった。その間にかつて妙見家に仕えていた吉爺が、龍神池に刺殺体となって浮かぶ。さらに花島医師までが青酸カリ入のウィスキーを飲み死亡する。警察の疑惑の目は智一に向けられた。しかし、智一を東京に連れ戻しにきた工学部長の娘佐川美緒は、高言する。「犯人を推理するデータはぜんぶ出つくしたというところなのよ」---------------------多すぎる伏線の中にさらに二重三重に仕掛けられた○○入れ替え、〇〇錯誤トリックがあったとは。こうくるとは思わなかった。フーダニットの意外性は文句なしだが、伏線が多い分プロットが煩雑な印象。作者自身が整理しきれないほど多くの伏線を貼った結果解説にある通り「かなり大きな一つの問題を解説せぬまま放置」することになったのではないのか。智一の恋愛感情の描写、研究者としての立場への言及、過去の不審な案件と現在のある事故の繋がり、これらも伏線として必要な要素なのだろうが、ゴタゴタしたプロットの展開に紛れて、読んでいても重要視せずに終わった。これは此方の読解力と推理力の無さゆえの不覚だろうけど。せっかくの魅力ある謎や意外な推理の面白さが今ひとつ伝わってこない。人物の描き方、物語の運び方が私の好みではないせいだろうか。「伝説のパーフェクトミステリ」 という謳い文句にスマートなストーリーとスタイルを期待していたのに残念。
2022.09.05
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1 女王と工作員の村 ☆ 村人2 狼の眷属と共有者の(村投票券ゲーム) ★ 共有者3 猟師と猟犬の村 ★ はぐれ狼 (狐勝ち)4 黒幕の村 ★ 護衛5 三人の霊能者の村 ★ 村人投票券形式の村だの、霊能役職トリオ村だの初めてやるゲームで、なけなしの知恵を絞って疲れ果てた。その甲斐も無く4敗の戦績だけど、とりあえず星取表だけup。後日感想戦を書くかもしれない。
2022.09.04
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俳優の古谷一行氏が8月23日に亡くなったという発表が昨日あった。私にとって横溝正史原作ドラマの金田一耕助役はこの人で決まり。他の役者が演ずる映像を視てもピンとこない。(映画では石坂浩二が当たり役、と思う)横溝正史シリーズは全作視聴したが、やはり「犬神家の一族」が忘れがたい。あとは「八つ墓村」と「三ツ首塔」キャストが豪華なのよね。追悼番組として横溝シリーズを放映してほしいな。それから「相棒」の本多篤人登場回も一挙放映とか。お題に反して私が知らなかったかなり重大なこと。ドラゴンアッシュのボーカル降谷建志がこの名優の息子だったとは。ドラゴンアッシュ一時かなり曲を聴いたりしていたのに不覚。息子さんの父上への追悼メッセージ「バチくそ格好良かったよ」という日本語わっかんないような.....だけど言いたい気持ちなんだかわかるわ。
2022.09.03
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8月は断舎離したもの無しにも関わらず性懲りもなくワンピースを買ってしまった。前後着られるwayのデザインで白地に黒のチェック春から秋まで着られる先月ショップで見かけて、ビビビときて以来、何回かそのショップの前を通りすがり、ついにスルーできず先日試着して決めた。ラスト一点だった。後ろ姿がもたつかず、脇が開きすぎていない←これ大事。丈はふくらはぎが隠れるので私にしてはロングになるけど、裾が広がっていないのでいいかと妥協。裾捌きがうまくいかないなら丈つめすればいいしね。
2022.09.02
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翻訳ミステリーシンジケートに掲載した書評の10年分の取りまとめ。とっちらかり感があって、参考資料としては読みにくさがあったが、未読の作家の者を中心に気になる本をピックアップした。刊行年月日は省略、順不同。なにしろシリーズものも順番通り読んだためしがないので。一か月の計は一日にありで、今月この中からよむ本を選びたい。探偵術マニュアルシンデレラの罠 新訳版 マシューズ家の毒吊るされた女少年は残酷な弓を射る天使のゲーム占領都市 ( シリーズ必読 )コリー二事件三秒間の死角逆さの骨偽証裁判 悪魔の星 完璧な家 嘘の木花殺し月の殺人ネプチューンの影2016年以前のものが多くなった。「シンデレラの罠」は新訳で要再読。仕事の帰り途、早速図書館に寄ろうと思ったが疲れたので取りやめ。正解だった。夕方から雷鳴轟く激しい降り。落雷したかも??トンデモ系気象あるあるが常態になってしまった。
2022.09.01
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