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神は不在でも霊は数多降りる日。だけど、お祭り騒ぎどころではなく、夕方から診療所へ行った。院内にもハロウィンモードのお飾りが。誰が作ったんだろう。月の終わりが週の初めの月曜日のためか、かなり混んでいた。そして今日もコロナ後遺症の治療のために来ている人がいた。回数券が廃止になって、通院交通費もきついものがあるけど、今月はこれで四回治療に通った。鴨町駅にも四回降りたので、構内の期間限定スイーツを買いすぎたかな。帰宅したら9時過ぎ。相変わらずNEWSでは韓国の事故の話題と渋谷の雑踏の映像を交互に流していた。深夜から未明にかけてが混雑のピークって予想、それって何かが降臨する時間帯のような。これで何事もなく万霊節の夜が明ければ、日本はやはり水と安全はタダの国と思われるんだろうな。
2022.10.31
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韓国の繁華街の雑踏で転倒事故。死者153人とはテロ並みの大量死。21世紀の一応文明先進国でなんで、どうしてとしか言えない。言ったところで答えは帰ってこない。パニック映画なんて前世紀の遺物だとは言えなくなった。対岸の火事ではない。他山の石とする?そんな事ができるのだろうか。ないないづくしのことばことばことばでニュースが流れていく。渋谷はお隣さん。行こうと思えば歩いていける。けど、遥か喧騒を離れて過ごすに決まってる。
2022.10.30
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小学生の頃から、偕成社のホームズ全集とポプラ社のルパン全集にはまったほど、翻案物大歓迎、パスティーシュ大好き、とキッチュ好みなので、ましてやあの「新宿鮫」の作者の手になるとは読まずにおくべきか。と読んでみたんだけど、今ひとつ関心しなかった。原作で描ききれなかったと思われる部分を補足しただけ?無理ムラ、無駄のない文章で読みやすく仕上がっているのは、さすがで子供が読むにはいいのだろうけど。一方で描写が説明的のためか登場人物の描写に原典よりも魅力が感じられなかった。翻案は補綴にあらず、ましてや解説文でもない。ミステリーずれした大人が読むにはもっと鋭く突っ込んだ創意工夫が見られなくては物足りないかと。とかなんとか言って、同じシリーズの「逢坂剛の奇巌城」が気になる、読みたくなるfrauleinneinであった。「ホームズ」も「ルパン」も旧版は絶版。それから児童書の乱歩にしても、原作とは別物として、子供心を踊らせていた夢中になっていた。そこから一気にエラリー・クイーンに飛んだ(クリスティーは抜かして)のだから、われながら奇妙なミステリーはじめだった気がする。ホームズとかルパンとか一般教養?それとも娯楽として読まれすぎているので、ミステリではなく本のカテゴリーで。
2022.10.29
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法人銀行口座のある銀行からメールでネットバンキングのパスワード変更を11月3日までにしてくれとの通知があった。が、今月末の現在変更手続きに必要な書類が送られて来ていない。と、会計の担当者が言う。銀行に問い合わせてみたら、変更期限が来年1月中なので、まだ何も送っていない。これから発送するという返答。なんだかなーーーー。この主要取引銀行、最近やってることがヘン!!というよりやってほしくない営業に押しかけたり、担当が変わったと称して営業電話かけてきたり。やるべきこと最優先でやってくれ。
2022.10.28
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晴れた空 秋の光の中で顔見知りUo・ェ・oUと遭遇 黒絨毯に擬態したみたいでまったり おっとり 心地よさそう黒猫だけじゃなく黒犬も可愛いのよねニュースを見ていて、ホームスタジオ近くで火災あったという報道がちょっと気になった。人災もところを選ばずだな。今日は急に具合が悪くなって、何もせずにゴロゴロしていることになってレッスンらしきものにはまったくいけなくなった。ゴロゴロであって、昨日のUo・ェ・oUみたいなまったりではない。
2022.10.27
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非表示日記にタイトル通りの内容を
2022.10.26
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アルザス地方で発見された海神の三俣の槍(トリダン)で貫かれたような死体。パリ13区警察署長アダムスベルグに、かつて弟ラファエルが殺人犯の嫌疑をかけられた事件の記憶がよみがえる。30年前ラファエルの恋人リーズが刺殺されたのだ。その遺体の腹部にもトリダンで刺した如き、三か所の穴があった。ラファエルは失意のうちに家族の前から姿を消す。アダムスベルクは直感していた。犯人は冷徹な判事フュルジャンスだと。しかしあの男は16年前に亡くなったはずだ。残念ながらアダムスベルグは最先端のDNA鑑定技術研修のためカナダに旅立たねばならず、アルザスの事件に関わっていることは出来なかった。カナダに逗留中、アダムスベルクは行きずりのフランス娘ノエラとベッドを共にしたばかりに結婚を迫られ、強引に振り切る羽目になった。このことが彼を大きな事件に巻き込むことになる。研修を終え、帰国したアダムスベルクにノエラがトリダンで殺害されたとの報が届く事件の状況はアダムスベルクに不利な証拠が揃っている。カナダ警察に呼ばれ再びカナダの地を踏んだ彼だったが、部下のダングラールと女性刑事のルクタンクールの協力を得て、アメリカへ渡りラファエルに会うことに成功する。さらに偽造パスポートを使ってパリへ帰還したアダムスベルグは、一連の殺人事件に判事の関連を確信し、独自で捜査に着手した。知人クレマンチーヌの家に匿われ、同居人のジョゼットのハッキング技術に助けられてフルジャンスの影を追う。過去と現在の事件を結ぶ点と線を求めた果てに、アダムスベルクが行き着いた真実とは。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー如何にもフレンチスタイルな人物像とか、人間模様の描写は読んでいて面白い。ルクタンクールの女丈夫っぷりとか頼もしくて逞しくてなかなか宜しい。率直に言って主人公のアダムスベルクに共感が持てないのに、400ページ近くを読み終えることが出来たのはその他登場人物のユニークな個性を巧みにかき分けたバランスの良さに負うところが大きかった。カナダ人のフランス語が訛っている?ことを表すらしい訳文(名訳というより迷訳?珍訳?)が「じゃけん」だの「ばい」とはもっと笑える。警察小説を楽しく読ませるには、重厚感や「ノワール」の暗さばかりでなく、こうした人物設定や描写はありだと思う。方や、ミステリー要素の 何故死んだはずの人物が生きているか の謎解きはお粗末。死体の代わりに砂袋が埋葬されていたとか、○○詐称で、実際○○は犯行可能な○○だったなどという種明かしには、あきれはしても驚きはしない。麻雀牌からイメージを得た見立て殺人であるという発想も、奇を衒ってはいるがグッドアイディアとは思えず。犯行動機にしても、そんな動機で10人以上も殺すとは、例によって犯人はサイコパス?何でもかんでもサイコパス認定するなって意味のこと、テレ東の某ドラマの登場人物ですら言ってたなあ。さらに言えば、犯人名を最初から晒しておいて、その人物を行方知れずでこの件落着にするのは、伏線回収のないこの国のサスペンスドラマ並みの安易さと見る。フレンチミステリーよお前もかと、言わせないでくれ。
2022.10.26
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今日もBスポット治療だった。最悪だった頃と違って、喉はほぼ出血なし。先生は喉を「少し」炎症があると言っているけど、私は右鼻が相変わらず出血が見られるのが気になる。上咽頭炎の炎症が深部にあると擦過しきれず炎症が残る・・・・・・・って説がある。上咽頭焼灼術を受けても治らない場合があるそうだが、このケースじゃないのか。私は、手術だの、関西に遠征してまで日本一の名医とかに診療してもらうとかそんなに重症ではないけど、右鼻の一部に深い炎症がある(癒着している)んじゃないか。そうそう、今日はコロナ後遺症の治療に来ていた患者さんがいた。Bスポット治療が有効とかなり人口に膾炙しるようになってきてるけど、患者を受け入れて確実な知識と技術のある医師や医院てどれほど都内及び関東にあるのだろう。幸い私はコロナにかからずにすんだ(すんでいる)そんなのウイルスとヒトの偶然に過ぎない。
2022.10.25
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ルンバのACアダプターが点灯しなくなったので買い替え時かと。今使っているのは3代目。最初の純正品は2年位でコードが断線した。次も純正品を買ったがこれも短命だつた。純正品脆弱すぎ。楽天で買った現在の互換品の三代目は6年近く持った。同じものを購入しようと思ったら、前回買ったショップで現在取り扱っていない。楽天のその他のショップを探してもルンバ用アダプターが見当たらない?これも家電製品の品不足のせいか。基盤不足で製造量が減っているためか。amazonとyahooでみーつけた。amazonは値段は安いけどなんか信用ならないので、レビューの良いyahooのショップで購入。以前より700円以上値上げしているのはやむ負えないか。無事到着して問題なく使えているので結果オーライ。どうか長生きしておくれ。
2022.10.24
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大亦牛男は文化人類学者であった父の遺稿の推理小説「奔拇島の惨劇」を、自作と称してミステリー作家デビューした。牛男はひょんなことから、父の師の大学教授秋山の娘でミステリー好きの晴夏と関係を持つが、ラブホテルで大怪我をしたまま失踪した晴夏は、表向きは交通事故とされる不審な死を遂げた。その10年後、覆面作家天城菖蒲から招待状が牛男に届く。パーティーのため孤島条島に集まったミステリー作家は、牛男ことペンネーム大亦牛汁をはじめ真坂斉加年金鳳花沙希四堂饂飩阿良々木肋の5人。彼ら全員もふざけたペンネームではあるが。別荘天城館に集まった5人は何者かによって一人また一人と殺されてゆき、そして誰もいなくなった.....はずが、皆の身体に宿った謎の寄生虫のしわざで!、全員生き返ってしまう!?生ける屍となったミステリー作家たちは誰が誰を殺したのか、推理合戦を繰り広げるのだが。--------------------タイトルから察せられる通り、「誰もいなくなった」 へのオマージュというか、白石氏ならではのおちょくりが伺われるプロット(褒めている)今ドキキラキラネームの逆を行くおバカペンネームや、先達天城一センセイの捩りを思わせる天城菖蒲という謎のネーミングも楽しい。特殊設定からして「生ける屍の死」が好きな私には大歓迎であると同時に、殺したはずの人間が、寄生虫に宿られて蘇るという、これまた今ドキゾンビネタミステリーへの皮肉らしいところが胸がすく思いがする。そして 誰が死ななかったか のフーダニットが犯人指摘につながるかと思いきや、その推理が次々に死人が生き返ることで覆されしまう。「全員が死人」からの「全員が死ななかった」だから全員が容疑者(犯人)へと考察が変化せざる負えないことで、まちがいの推理で迷走する探偵役それぞれ。この辺りのどんでん返し風というか、多重解決風の味付けが上手い。残念ながら解決編はすっきりしない。犯人指摘の推理はきちんとロジックのピースにはまっているものの、犯行動機と幕切れのシーンが描き足りなさを感じる。推論の説明に注力し過ぎて、動機の解明がおざなりときては、うまく騙されたというより、いい加減にごまかされた気分になって読み終えた。
2022.10.23
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今日もBスポットのため通院。先日より痛みは大分減ったが、どうしても右の鼻からは若干の出血。帰りは駅構内でまた買ってしまった。栗がごろつと。栗あんぱん。栗がごろっとは当たり前にモンブランだった。つまりよくある味わい。栗の風味を活かすにはもっと甘さ控えめがいいなというのが率直な感想。これは市販のモンブラン全般に言える。栗本来の味を活かすため、自分で栗を煮てスイーツを自作してみるかな。
2022.10.22
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引き続き気になったミステリを少し偽装同盟 佐々木譲日曜日の午後はミステリ作家とお茶を休日はコーヒーショップで謎解きを ロバート・ロプレスティ 短編サスペンス小説の書き方 パトリシア・ハイスミスの創作講座名探偵と海の悪魔 タートン嘘の木 ハーディングフルダ三部作 ヨナソン刑事<ショーン・ダフィ>シリーズ マッキンティプロフェッサーシリーズ ロバート・ベイリーそれよりミステリーの紹介文以上に気になる言葉を本書で見つけた。186ページの 「阿津川辰海は黄色い部屋の夢を見るか?いや誰が見ようとかまうものか」そうか、私なら★frauleinneinは流想園の悪夢を見るか?って、ところか。これまで井戸の底を誰も見てない! の精神だったのだが、今後は誰が見ようとかまうものか!!でいけばいいのか。さすればアクセス数なんか気にならないっさ♪
2022.10.21
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昨日病院の帰りの駅構内、「信州里の菓工房」という出店を見つけ、誘惑に抗しきれず買ってしまった。モンブランと栗のテリーヌ。「栗ごのみ」という栗がごろつと添えられたケーキが食べたかったけど、こらえて小さ目の洋菓子を購入。甘さがしつこくなくて、栗の味が生きているけど、どちらかと淡い風味。特にテリーヌは緑茶に合う味わいでおすすめ。オンラインでも買えるんだ。サイトを見ていると和菓子もあれこれほしくなる。けど、送料が悩ましい。今月一杯、鴨駅の「コレもう食べた?巣鴨」で、もうワンチャン買う機会があるので、多分そちらで。井戸の底同様、直近のアクセス数がヘン、サイテーという記述のあるブログを見つけた。もちろん楽ブロ内ですよ。だけど、その言い分が何者か陰謀??との口調になっているのはなんだかなー。個人ブログ潰しなんて何者かがするか?「あなたに不利な証拠として」書かれた記事を、いちいちもぐら叩きしてる殲滅するほどヒマな誰か?ないわーーーアクセスカウンターの何らかの不都合とか、システム上のバグを私は考える。私だってその不気味さを、ブログに記したけど、不可解な事象を陰謀論に落とし込む思考は真っ平。
2022.10.20
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昨日仕事中、突然咳き込み、しばらく咳が止まらず困惑した。そういえば喉の痛みがまた始まっている。急に気温が下がったせいだろうか。用心して4ヶ月ぶりにBスポット治療をすることにした。久しぶりの板橋の診療所は、昼休みも満足に取らず治療している先生と、しっかりして親切な看護師さんが相変わらずでヽ(´ー`)ヨカッタ流石に間が空いたせいかBスポットはきつかった。歯にしみとおって、胃がひっくり返り、頭に響くような痛み。だけど出血はわずかで、悪化はしてない様子。ブタクサの季節になったからアレルギーじゃない? と言われた。うーーんんん。漢方薬処方されたけど飲んで気持ち悪くならないことを祈る。
2022.10.19
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気になったミステリを探す参照にするため読み始めたが、非常に読みづらい文章。このとっ散らかり加減はどうにかならないか。話をあちこちに飛ばしたり、やたらな引用で蘊蓄をひけらかしていないで、本題に集中してくれ。頼む。厨ニな文章を書くこと人語に落ちない私が言うのもおこがましいが、曲がりなりにもプロの物書きでしょうに。どの作品の何がどう面白いのか、判読するのに疲れつつも、苦労してすくい上げた読みたい本や気になったミステリは。 「笑う死体」 ノックス「ファントム」 ネスポ「偽りの晴れ間」 ヴァランダーシリーズ マンケル 「目くらましの道」 から 「苦悩する男」「地獄の読書録」 小林信彦 (書評)特に「偽りの晴れ間」は洞爺丸事件を扱った海難事故法廷ミステリーらしいので読まずにおくべきか。この「読書日記」でもやはり虚無への供物への言及があった。(._.)2段組み本文384ページを取り敢えず読み終えているが、此処まで201ページ分で一区切り。読了後まとまったチラ裏をupしようとすると、読書量に記述や記憶が追いつかなくなってきた。読みたい本や読書予定の覚書も同様。自分のためのメモに過ぎないないのだから、読書途中で記録し残していく方法で良いかな。_φ(・_・それこそ、こっちは字書き、物書きが生業ではなし、誰も見てないーーーーの精神で名文ならぬ迷文書き散らしていればいいんだから。
2022.10.18
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役者、脚本、演出三拍子揃っていて、イタリアの医療ドラマってこんなに面白いの。。やるじゃんNHK。NHK様、自局のドラマづくりはなんだかな~だけど、ずーーとER放映してくれた実績があるし、海外ドラマを選ぶセンスは良し。今回もナイスチョイス。いつの間にか日本の医療ドラマに失望していた。日本は医療後進国だから医療ドラマも後進国ってことなのか。
2022.10.17
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10月21日、木曜日イギリスのイーリーの町。第2次世界大戦中捕虜収容所のあった遺跡発掘現場で、男の白骨死体が見つかった。脱出用トンネルの中で頭を撃ち抜かれたその遺体はなぜか収容所へ向かって這い進む格好をしていた。イタリア人捕虜の遺体であろうか。現場近くのゴミ廃棄場には、番犬の三頭のシェパードの死体も遺棄されていた。地元新聞クロウの記者ドライデンは独自調査を始める。10月25日、月曜日遺跡発掘の責任者でイタリア人の考古学者ヴァルジミーリ教授が、発掘現場で銃殺されていた。入院中の妻ローラやお抱えのタクシー運転手ハンフリーの協力を得て、事件を追求するドライデン。10月28日、木曜日そしてドライデンは、生命に危険が及ぶ状況の中犯人を追跡し、真相にたどり着いたが......--------------------目をみはらせる奇異な事件の発端だが、ストーリーは思いがけず地味に進行する。主人公ドライデンが、探偵業や警察官ではないので捜査の進捗がスムースにいかないもどかしさもあってページをめくる手が余りが進まなかった。メインの謎となる「 誰の死体? 」は、〇〇錯誤のうまい使い方で意外性を感じた。その謎解きのための伏線はちゃんと張ってあるのだが、その手がかりに気付くためにストーリーを読みこむ人間関係のくんずほぐれつを解く作業にはしんどいものがあった。事故で寝たきりの妻ローラが捜査協力するのも無理があって受け入れがたい設定だった。(ていうより、他作に似たようなシチュエーションあったような、二番煎じ感)地味な作風を正統派英国ミステリーの滋味とは捉えられぬまま、どうにか結末まで読みおえる。犯行動機の裏に、戦争や民族の問題といった大掛かりなものを想定していたのに、個人の愛憎問題だったのは悪い意味で意外。ナチス絡みの戦犯への言及があったりしたので、黒幕の存在とかラスボスの登場とか、どこかで期待していたのに。大掛かりで大時代な犯行動機を妄想せずに、人間関係の感情のやりとりに気づけば、犯人は容易にわかったかもしれない。これは此方の思考能力、推理力不足なのだろうが、450ページ近くも筆を尽くして何やら小さくまとまって着地した本作には不満が残った。ドライデンシリーズ、こんな調子なら「水時計」は手に取る気にはなれない。どーでもいいことだが昨日に引き続きアクセス数だだ下がりの2桁台。先日急増に不信の目を向けて文句たれたらこの極端さってどうよ。ようは、何者が何故に如何にして上げ下げしてるかってこと。ドラマチックにアク禁だったりして。推理のしようがないんだけどね。
2022.10.16
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ミュージカルダンス・オブ・ヴァンパイアを夢の中で観た。誰とはわからない、けどどこかで見たような役者。歌や音の記憶は残っていないのに芝居をしていることだけわかる夢の曖昧さ。伯爵や教授は見当たらず、舞台上にアルフレートだけがいたような。途中で夢であることが自覚できて、終幕まで見たいと思っていたのに目覚めてしまった。
2022.10.15
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ずーと VINインターナショナル のネスサペリアヘアエッセンスVハード と イオニート バン-200 (頭皮ケアークレンジング)を使っていたが、何かの気まぐれで使用を中止してンンン年も立っていた。また気まぐれに2ヶ月前から使い始めた。これが (・∀・)イイ!髪に腰と張りが出て、パーマのカールが蘇ってスタイリング剤いらず♪張りが出ているのに、指通りが良いのは併用しているバン-200のせいもあると思う。頭皮のケアは、やはり髪を洗うシャンプーとは別、専用のものが良いと実感。えーーと私ったら、このンンン年はVINを離れてヘアケアをどーしていたのかしら?ちなみに本製品の画像掲載やアフィリ貼り付けは無し。昨日に比べてアクセス倍以上......で、異常な増加が何か不気味なので。
2022.10.14
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発掘現場で白骨遺体が発見されたという発端の英国ミステリを読んでる最中にこんなニュース。「大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の近くの植え込みで、人の骨のよう なものが見つかり、警察が鑑定を進めることにしています。大阪府警が鑑定して詳しく調べる方針。」最近はリアルがミステリーより不気味なり。シャレにもならんわ、シャレコウベ、だとか。ミステリーはもうすぐ読み終わる。リアルの鑑定結果はまだ先だろうな。楽天にサンフジ林檎を10kg箱で注文したけど、11月はじめの発送。井戸の底到着までしばらくお預けかなーと我慢していたけどさっきスタジオ帰りに寄ったスーパーで大きなサンフジが安く売っているのを見つけて一個だけ買った。さっそくいただいて、まだ蜜は入ってないけど美味しゅうございました。味気なかったり、不気味だったりする日常の中で林檎一個分の幸せ。今日は良い日だ。と、井戸の底には記しておこう。
2022.10.13
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太陽の登らぬ極夜の闇に横たわる全裸死体。フィンランドキッティラのトナカイ牧場の雪原で、黒人女優スーフィア・エルミが無惨な遺体となって発見された。眼をえぐられ胸の皮膚を切り取られた遺体の腹部には「黒い売女(ネーケリ フォラ)」と言う文字が刻まれていた。ソマリアからの移民だったスーフィア。人種差別主義者の犯行か、それとも犯人は性的倒錯者なのだろうか。いや、アメリカの「ブラック・ダリア事件」に本件は酷似している.....捜査にあたったキッティラ警察署長カリ・ヴァーラの捜査線状に浮かんだのは、彼の妻ヘリを奪った資産家セッポ・ニエミと、財閥の子息で前科のあるペーター・エクンルド。両者にはどんなつながりがあるのか。何よりもヘリは事件に関わっているのか。終わりなき夜の果てにカリは真相の光を見出そうとするのだが。--------------------珍しくも北欧ミステリー、それもフィンランドが舞台の作品に初めて手を出した。時あたかも、ソマリアの問題がNEWSで取りざたされていることに、何となくシンクロニティを感じたりしつつ読了。「カレワラ」の特異でロマンチックな伝承に小学校のときに心奪われたし、五木寛之のこれまたロマンチックかつエキゾチックな北欧を舞台にした小説を夢中で読んだ.....記憶があるくらいで、フィンランド文壇への知識や興味はまったくなかった。はずなのに、本書を読んで、何もかも見新しい驚きに満ちた世界が開かれた。えっ、フィンランドにはトナカイ牧場があるの、何のため?ええーーーー! 食べちゃうの!!なんて風に、いつになく本筋以外のフィンランド地域社会の描写を興味深く読むことが出来た。そこで描かれるのはロマンとは程遠い、自殺者世界一の社会の閉塞感であったりもしたけれど。もちろん、本編のミステリー的な面白さも上々。視点人物カリ・ヴァーラの間違いの推理に踊らされ二転三転する事件の様相は闇よりも深いカオス状態。警察小説の醍醐味は右往左往するダサい捜査の過程や、勘違いして誤認逮捕したり、全員が共犯者だの間違いの推理をひねり出す探偵役を楽しむことにあるような気がしてきた。ミステリーオタの私も歳のせいか随分角が取れてきたもんだわ。このフィンランド在住の作家によるカリ・ヴァーラシリーズはもっと読んでみたい。作者トンプスンがアメリカ人であることをもって、否定的評価を下す人もいる。しかし私にしてみれば異邦人の目から描かれたフィンランドだからこそ深い興味をそそられるのだ。ちょっと脇道にそれて「カレワラ」を秋に読み返すのもいいな、とふと思った。
2022.10.12
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図書館へ行く道の傍の花壇にまばらにコスモスが咲いていた。もう、コスモスの季節なのね。白とかピンクとか赤とか群生せずほんの少しだけ、小さい秋見つけた。かわたれ時の光の中で赤が目立った。コスモスCosmos bipinnatusギリシア語koksmosが語源とのことだけど難しい理屈は無しで学名もまんまCosmos。bipinnatus 二つの 羽状の 二枚羽のある花? 飛んで渡来したのかしらね。野生のコスモスの群落を幼いとき見たような、見なかったような気がするのは記憶の曖昧さというより、偽りの記憶?だけどその中に赤い花のイメージはない。
2022.10.11
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1 女王観戦者村 ★狼2 スタンダード ★護衛3 お題人狼 ★村人4 死神と魔法使いの村 ★ 狂人5 小悪魔の村 ★ 小悪魔6 小人人狼 ★ 罠師7 二人占師の村 ☆占師7戦目でようやく勝って、辛くもガターをまぬがれた。小人人狼、初心者向きかなと思いきや、難しかった。二人占師役職はシンプルで良いアイディアだと思う。小悪魔カード引いても勝てる気がしない。今回選んだ二人、Kは村人だけど護衛騙りしてきた、Mは本当に護衛だったので真実を告げた。どっちがホンマモンかわからないままMを相方に選んだ。だけど、Mが事実を伏せて、Kに騙されてそっちを選んでいたら面白かっったのか、どーなったんだか。なんて、他人事のように思い浮かべる私がいる。久しぶりに同村した人S(かつて良いゲームを一緒にした)が2戦で帰ってしまったり、GMの話を聞かない人、ゲーム内容を理解しない人、なんだかなー。初心者は必ずしも正義ではない、とかあれこれ問題を感じた。それに初心者間の能力格差。格差を認めないというのは個人差を認めない、個別性やひいては個性を認めないことではないのか。これいつも疑問。さらに面子の問題で、男女プレイヤー数のバランスが悪い。クローズ会で、参加の声掛けするのが初心者の女子に偏ってるとしたら、何を基準に選んでいるのだか。
2022.10.10
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午前二時、深夜ドラマがニュース速報に変わった。北朝鮮による大陸間弾道ミサイル発射。プーチンをサイコパス扱いする意見あるけど、北朝鮮の御人もイカれてること人後に落ちない。
2022.10.09
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僕こと木瀬芳樹は中学時代、いじめにあっていた従妹の総一の救済を、「探偵みたいなことをしている」先輩北見理花に、金を払って依頼した。北見の策略により、結果的にいじめはなくなったものの、その解決法は木瀬が望んだものではなかった。そして大学生になった木瀬は、かつての家庭教師真壁研一が脅迫されていることを知る。「結婚をやめろ」彼と同居中の恋人、かなみとの結婚を妨害する匿名の手紙を送った脅迫者は誰か。真壁には学生時代、婦女暴行の冤罪を示談にした過去があった。それを知っている者だろうか。今や探偵事務所に勤めて「本職」となった理花を訪れて、脅迫者の調査を依頼する。けれど、理花の調査の先には苦い真実が待ち受けていた。--------------------殺人事件の起きないミステリー。いつものわたしなら退屈して途中で読むのをやめてしまうところだが、本作はそんなことはなく面白く読了。淡々とした一人称の語り口で、最後まで読者の興味を引っ張る筆力のある作者なのだろう。作者の本業である弁護士の知識も物語によく生かされている。脅迫の犯人は誰かがフーダニット。最初から怪しい人物の目星はついたが、プロットへどう絡むのかは巧みに隠されていて、どんな犯行をどのように行ったのかのハウダニットまで見抜くのが難しい。ラストで本作最大の問題提起 探偵とは何か、いな 探偵の役割とは何か がなされ、このミステリーへの本質的な問いかけに回答のないまま終わる、ある種のリドルストーリーになっている。解りやすく軽く読める文体に深い主題を潜ませ、最後にで読者に最大の難問を投げかける技量に関心した。他作も読んでみたい。そちらはちゃんと殺人事件が描かれているものがいいな。ようやく読書の秋、食欲の秋。小さき秋が連なって、冬へ続く。和製ミステリなので、スイーツも和風にしてみる。小豆を煮て、白玉とドライデーツの取り合わせ。甘味はメープルシロップでもいい。煎茶を摺って抹茶風にして。茶器の下に敷いてあるのはお気に入りのアンティークのオールドノリタケ、と和洋折衷。食べ過ぎると 甘いものは毒 ですわ。
2022.10.08
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★ 椎名林檎&長谷川きよし 灰色の瞳名曲と名演奏長谷川きよしは名曲名演奏揃いだけど、フルートの音色が好きなのでこのカヴァー極を選んだ。勿論椎名林檎は素敵。
2022.10.07
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松戸女児行方不明が最悪の結果を迎えた。誰の遺体か のフーダニットの回答は本人。事件なのか事故なのかの答えは未だに出ない。最大の謎 脱いだ靴と靴下の不自然な状態 が解かれない限り判明しないだろういし、何よりも遺族が納得がいかない気がする。これがミステリーなら被害者は 誰かに抱かれるか、おぶわれるかして河に近づいた被害者ではない誰かが 靴と靴下を置いた被害者は 遺体発見現場以外の場所で亡くなったなんてトリックが出てきそうだだけど現実の捜査は地道に聞き込み調査、目撃情報の収集になるのだろうなリアルはミステリーより奇なりと言うなかれ東京都のお最高気温が15℃とニュースの天気予報で発表していた。あまり実感がわかない。何しろ午後のスタジオで、皆で暑い!暑いンとにしながらレッスンしていたので。
2022.10.06
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買ったものは無く、捨てたのはかかとがすり減ったバレーシューズ一足だけ。買いたいものが見つからないので捨てるものも思い浮かばない。ガリャルダガランテのリアルショップでショウウインドのマネキンが着ていたグレーのカーディガン欲しかったんだけど、次の機会にとやり過ごしてしまった。通販で購入しようとサイトを見たら、同じものがない?捨てた靴の代わりにローファーのオペラシューズも買いたいのだがお気に入りが見つかるかどうか。買い物に関しては運に見放されている感。本当に予報通り今日は急に秋の気候になった。ようやく服も夏じまいが出来るのかな。雨が降っている。振りが激しくなっても構わない。遥か暑さと陽射しから離れられれば。★ これは夏に着る着物であろう。 夏まで生きていようと思った。太宰治【葉】そうして夏が終わってさしずめ冬に着る衣類のことを考えて、冬まで生き延びるのだろうか。
2022.10.05
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呉誠(ウー・チェン)は元大学教授でかつ劇作家。パニック障害やら妻との不仲やらで職を辞し、私立探偵業の看板を上げる。しかし彼自身が台北を騒がせる六張犂(リョウチャンリ)連続殺人事件の容疑者にされてしまう。自らの嫌疑を晴らすため真相解明に乗り出した呉だったが・・・・・--------------------台湾を舞台にしたハードボイルドミステリという目新しさに惹かれて、読んだのだが、何処がハードボイルドなのかさっぱり。主人公の呉が全然クールではなく、彼の饒舌な一人称語りに300ページ以上付き合うのはきつかった。作者の元来のハードボイルドへの皮肉や弄りなのかもしれないが、だとしても辷ったギャグの如く、面白さを感じない。連続殺人事件のハウダニットとその謎解きはそれなりの意外性があったが、犯人がわざとらしいまでに存在感の薄い人物で、後出しのように登場してきたのには失望した。おまけに、犯行動機がユニークさ狙いなのか、高踏的で宗教的?ときては、白々しいばかりだった。随一私にとって面白かったのは、密室講義ならぬ「連続殺人講義」が作中で展開される第9章。「連続殺人と行列の文化」という章題でまるごと一章、連続殺人への呉独自の考察分析が繰り広げられる。呉に言わせれば、連続殺人が最も多い国がアメリカ(だからお家芸としてのプロファイリングが生まれた)ついでイギリス、アジアではダントツ日本が連続殺人件数一位だとか。ウウウウーンン(*´﹃`*)ソレナーーアメリカ、イギリス、日本の殺人事件の比較分析から、横溝正史と横溝作品蝶々殺人事件にまで言及しているのはちょっと嬉しかった。ついでにルース・ベネディクトの「菊と刀」に倣ったような日本人の精神構造論まで一席ぶっているのはなかなかの見識だ。この作者、他国の本格ミステリや我が国の新本格への詳細な知識があるようなので、オーソドックスな本格物で勝負したらどう?そちらが実現したら読みたくもあるが、呉がシリーズ化されたら読みたくもなし。今日は今年最後の30℃超えの日だというのに、井戸の底で冷房なしで此処まで書き上げることが出来た。今焼上がったレモンパイを冷やしている。
2022.10.04
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今日のスタジオレッスンは代行講師だった。元新国立劇場のダンサーの男性教師。久しぶりに、本当に久しぶりにまともに基礎の基礎のレッスンを受けた。いや、バロックダンスのステップをやらされたので、基礎以上ではあるけれど。バロック、難しい。そしてキツい。それにエシャッペソテのさいのポールドブラはドゥミスゴンドで、というのは目からウロコ。初めて教わった。今後留意する必要ありか。あーあこんなレッスンをいつも受けたい。それより今日の講師の踊りを舞台で見てみたい気がする。ロイヤルスタイル?ブルノンヴィルスタイルも良さそう。忘備録として講師の名前を非表示日記に遺しておく
2022.10.03
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今朝見た短い悪夢。職場の問題児が夢の中にまで出てきて、うんざり辟易。短く済んだのは宅配便が来て目覚めたから。若干頭が痛いのは夢見が悪かったからかもしれないが、まあ良しとしよう。届いた荷物は新しいミキサー。壊れてスイッチが入らなくなったので今使っているのと同じ機種を買い替え.....ようとしたら二年前と比べて500円以上値上がりしている。半導体不足だから家電値上げもしかたがないっか。多分修理費も値上げ、だから修理に出さない選択。楽市もyahooもAmazonも高かったり、製品がなかったりで、コジマネットが最安だったので注文。amazonpay支払いでamazonギフト券を使ってかなり安く変えた。二代目のコイズミ ミルミキサー。小型でシンプルな作り、手入れが簡単。これでお茶すりをするとほとんど抹茶状になるのが気に入っている。消耗品と割り切って、高価なものは買わない。とはいえ私は毎日酷使したせいか?2年で本体スイッチがイカれたし、低評価レビューもあるので他人にすすめるものではない。購入は自己責任で。
2022.10.02
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昨日の夜は本を読みながら、「朝まで生テレビ」をチラ見していたら寝たのが今朝の4時過ぎになった。11時近く起床。これから出かけよう。暦のうえではとうに夏は終わっているのに、真昼間の井戸の外は熱く暑い。地下街に潜って地下鉄を使っても節電とやらのせいか、空調が不十分なこと行き場所も居場所も無いほどに耐え難い。来週使う会場を下見してすぐ取って返す。 夕暮れ、ようやく大気が涼しくなる。神も死にたまふ夜あらむ夏が死ぬ夕暮れ吾れは鳩放ちやる 紀野恵夏が死に次の月が来る。神無月とは神のいない月というより神の死する月の謂だ。たぶん。
2022.10.01
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