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最近、当然の喉の痒さと不快感に襲われるので、上咽頭炎が悪化したのかもしれない。と、不安になったので昨日は急遽耳鼻科へ。花粉が粘膜に付着するので、その影響だと診断された。これはアレルギー症状とはまた別物なので、抗アレルギー薬とか飲んでも余り効果がない。そりゃ、アレルギー持ちでなくたって、埃を吸えば気分悪くなるし咳き込むわな。直接花粉を取り除く処置、炎症を起こしてる患部にアプローチしないと。と言うわけで、いつものようにいや一ヶ月ぶりでBスポット治療になった。やはり、当分定期的に耳鼻科に通うか。いっときに比べると上咽頭はかなり良くなって、出血はほぼない。だけど上咽頭以外の箇所、擦過療法が届かないさらに深部が炎症を起こしている可能性がある。脳に近くて施術が危険な場所だったり。(無論手術も不可)到達不能域が病んでいるのだとしたら現代医学では如何ともし難い。今日は思い切って、ツムラの漢方薬を飲むと気持ちが悪くなって、胃の不調があらわれることを看護師さんに伝えた。それで、現在胃の不調で消化器系の治療薬を飲んでいることも。そうしたら、漢方薬の処方はやめてくれた。あの気持ちの悪い思いをせずに済むことになり、ほっとする。そればかりか、胃の治療薬も言ってくれれば、此方の病院で処方してくれるとのこと。そういえば、此処の先生耳鼻科以外の症状のことも患者に尋ねてくれてるよね。婦人科系のことまでも。やはり、医師も看護師も良い病院だ(¯―¯٥)
2022.03.31
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文化文政時代の芝居小屋中村座で起きた怪異な現象が起きた。夜間四つ過ぎの頃、本読みのため役者六人が会していたところへ、闇に乗じて鬼が現れ、そのうちの一人を食らい、喰らった者に成り変わったという。座元中村屋は、刃傷沙汰がもとで脱疽になり、足を切断して舞台を退いた希代の名女形、田村魚之助に「鬼探し」を依頼する。魚之助宅に出入りする鳥屋藤九郎は魚之助と共に鬼探索に乗り出し、傾奇者の世界の闇に足を踏み入れていく。そして幕が開いた舞台の上でも、役者の命が狙われる事件が相次ぐ。鬼は何処に潜んでいるのか。いや役者すべてが芝居の鬼とも言えるのだが.......--------------------江戸時代の芝居小屋と遊郭を背景に、異形の存在「鬼」の跳梁と奇怪な事件が絡みいかにも魅力的なモチーフが揃っている。ところが、本文を読んでみると、擬音語擬態語を多用した文体は煩瑣で描写は冗漫。多弁を弄していながら伝わるものが少なく失望した。装飾過剰のスタイルはすっきりと粋な佇まいには程遠い。主人公のモデルがすぐに誰と知れる、ありきたりな人物設定のところへもって阿蘭陀との混血児の医師が登場ときては、取ってつけたような「女形の歯」の本歌取りで不要な人物像を盛りすぎだろう。当時の風俗を描くつもりであろう、町娘のわちゃわちゃ振りにしても鬱陶しく、不細工な小道具を数だけ並べられた白々しさあった。作者は何を創作の意図としたのか。ハッピーエンドはBL風仕立てなのか。それともミステリー要素と幻想小説の着想をコラボした時代小説はこうなるのか。江戸が時代背景であるのに今風におもねった同性愛談義が繰り広げられ、「誰が鬼か」のフーダニットは事件現場にいた六人はレッドへリングで、疑う要素が少ない人物に犯人役をふる技巧のお粗末さ、正体を見表した肝心の鬼に怪奇幻想的な凄絶さが感じられないのだから、此方は何を読みどころとすればいいのか困惑する。書割と着包みで構成された雰囲気芝居を観る如し。そんな具合で、大仰な仕掛けに付き合った果てに、作者の作為や意図を忖度する気も起きないほど作品世界に没入できず本を閉ざした。
2022.03.30
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今月はちょっと早めに衣装箱の蓋を閉じる。断舎離したものグレーローゲージセーターブラウンローゲージセーターユニクロTシャツ グレーユニクロタートルヒートテック グレーグレー混紡タートルセーター 冬のニット類が経年劣化と洗濯のしすぎやらで、型くずれはするわ、暖かくはないわでおさらば。ユニクロネービーパンツミディアム丈のブーツ 黒 お気にいりの履きやすいブーツも年月には勝てず、革に傷がついてが剥がれて修理不能。買ったものバナナリパブリックパンツ 黒ギャルリーヴィーパンツ グレー長袖Tシャツこの冬の寒さで気がついたのは、長袖Tシャツの手持ちの少なさとその必要性。古い半袖は始末して、長袖を買い足していこうと思った。*今日の夕方通院途中の電車で見かけたJK。ベージュのチェックのプリーツのミニスカに暗いネービーのブレザーと白のニット、足元はショートブーツのコーディネートがとてもバランス良くきまっていた。ストレートロングのヘアスタイルで。若さの特権みたいな可愛さと素敵さ。この組み合わせって最強よね。ミニスカの創始者ってマリー・クワントだった?だとしたらその神の如き才能。私がJKのときのミニスカはシンプルブラックか白のボックスプリーだったっけ。ミニスカには必ず黒のタートルセーターに黒のロングブーツ。そしてやっぱりブレザーコートを羽織ってた。あのころは髪も長く、癖で自然なカールが出て、ストレートロングじゃなかったけど。宇野亜喜良のイラストの少女を真似ていたのか。背伸びしてアヴァンギャルド(死語)を気取っていたのか。
2022.03.29
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「映像」カテゴリなのに「映画」「ミステリー」カテゴリに誤登録していた↓1/10 成人の日とは関係なく ドラマ 昨日 今日3/28 ミステリと言う勿れ
2022.03.29
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例によって、伏線回収のないサスペンスドラマのお約束を守って終わってくれた。謎の解決がないミステリーじゃなくて、リドルストーリーだから~~~とでも言い訳せんばかりに。いや弁解の必要すらないのかも。ミステリと言うなかれ と、ずばりタイトルでお断りしてあるのだからミステリの定石なんかお構いなしのドラマづくりでいいんでしょう。だけど謎の提示がどんなに魅力的でも、美しい回答がなければエレガントな作風とは言えないな。それに謎を完全に解き明かさずに幕を閉じてしまえば、ロジックや脚本の破綻が目立たず済むってやりかたズルくはないか。最近のミステリでもそんな結構が多い気がする。その手のミステリなら、もう読む気も視る気もしなくて、もうケッコウです。では洒落にもならない。所詮娯楽にそんなこと求めるなと言われればそれまでで、身も蓋もないのだけれど。
2022.03.28
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4月からどんだけ小麦製品が値上げするのやら予想もつかないので今のうちに食べておこうと糖質制限違反も顧みずケーキを買った。ふっふ、こそーり掟破りをするのが美味しいのよね、なーーんて(*´﹃`*)ところがチエリーのカトルカールとやら。カトルカールって、生地が卵、バター、小麦粉、砂糖が4分の1ずつの配合で出来ているのが名前の由来でしょ?にしては卵の風味も、バターの香りも小麦本来の美味しさも感じられないボケた味でボソボソの歯ざわりの生地。ザッハトルテは肝心のチョコレートの濃厚な甘さと微かな苦味とカカオの風味に、スポンジ生地のの舌触りと洋酒の香りが混じる食感のハーモニーがまるで感じられない。どちらもそれなりの値段のものなのにがっかり。ルール違反は蜜の味とはいかず、残念な散財に終わった(¯―¯٥)糖質制限違反した天罰(ΦωΦ)ニヤ! と、クロネコが申しております
2022.03.27
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昭和4年の帝都を舞台にアルセーヌ・ルパンと明智小五郎が対決する冒険活劇パスティーシュ。私のルパン事始めは、もちろん小学生の時に読んだ南洋一郎版怪盗ルパン全集。「奇巌城」や「虎の牙」や「8.1.3」の危険がいっぱいなスリリングなストーリーには胸をときめかせたが、ルパンのキャラや、ホームズの登場の設定には違和感を覚えて、今一つのめり込めなかった。乱歩作「黄金仮面」を読んだときも同様で、「何この無理筋?作者の意図不明?」と引っかかりを感じた記憶がある。なんでルパンが日本に出張って大鳥不二子なる女性といちゃついた挙げ句、あろうことか殺人まで犯して逃走したのか。で、結局不二子はどうなったの?などなど、あらぬ疑念を子供心に巡らせたりした。本作はそんな本家の矛盾点や、不明瞭な描き方にツッコミを入れるがごとく、放置されていた伏線をきっちり回収し、原典の謎を解き明かす、謂わば「謎解きルブランとルパン 謎解き乱歩と明智」の興趣が盛り沢山なエンターティメントであろうか。黄金仮面は実はルパンのニセモノ当然ながらエルロック・ショルメスとシャーロック・ホームズは別人。ルパンの息子が存在した大鳥不二子とルパンの関係の顛末怪人二十面相の正体などなど、読者への挑戦状ならぬ、読者の疑問への鮮やかな回答編が、ルパンと明智の活躍と共に繰り広げられる。さらに当時の張作霖爆殺事件という歴史の闇にも言及し、歴史ミステリーとして興味深く読ませることも抜かり無い。終盤では「吸血鬼」と「怪人二十面相シリーズ」予告編と思える人物が登場し、おまけに「ルパン三世」誕生への布石と思わせるエピソードまで。予告編だけでなく本編のパスティーシュも描いてくれないかしら。ルパンではなく、私は明智派。「吸血鬼」は好きな作品で、特に三谷青年のキャラに魅力を感じているので。書かれざる明智小五郎物語だとか。松岡氏の発想力、構成力、筆力なら描ける。きっと書ける。
2022.03.26
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昨日の夜突然胃の不調に見舞われた。二週刊の投薬で症状は治まり、検査結果も正常っだったのに何故?まさか機能性ディスペシア?それはイヤだなあ。今日また診察をして薬を継続して嚥むことになった。長ければ一ヶ月の投薬。睡眠障害が影響してるかもしれないとのことで、初めてデパスの処方になった。効くのかどうか。医師から毎日は嚥まないように釘をさされた。
2022.03.25
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ベビーカーでショッピングのお伴がブームらしいUo・ェ・oU仲良く、というより距離感を保っている感じのグレートゴールド。白に紅の縁取りの花と赤い花が咲き、緑の蕾が開花を待っているラナンキュラスの鉢植え。閉店して今やもうない老舗蒲鉾店跡の軒先にひっそりと。ラナンキュラスの名は、葉の形がカエルの足に似てることから、ラテン語の「rana (カエル)」に由来するのだとか。そう?余りイメージ湧かないけど。
2022.03.24
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今日ようやく、テナント契約している法人の破産宣告決定の書面が地裁から届いた。コロナ騒動以前から経営状況のあやしい会社だったので、やむ無しか。手続きに必要な書類を会計担当者に渡す。診断メーカーあなたの声の住処あなたの声の住処はどこだろう。よくわからなくても感覚で理解しよう。アンケート機能できくもよし、リプライを送ってもらうもよし。声を聴いたことなくても脳内再生されるイメージでいいと思います。キャラクター名でやってみたり、選んだ理由を聞いてみても面白いかもしれません。診断結果は診断するたびに変化しますので合いそうなのがなかったら診断し直してください。そしてこの診断結果をツイートする以外に創作に使う場合もタグをつけるかURLをつけて下さい。・・・・・・だってさ(¯―¯٥)♪frauleinneinの声の住処のイメージは「歌の中」「本の間」「泉」「鞄」のうちどれですか。なにげにインチキ占いよりよく当たる診断メーカー。歌の中 ってまんま過ぎるけど本の間 あたり、泉 らへん。「かばん」って短歌同人があったから 鞄 だったり?
2022.03.23
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電力供給逼迫警報が出た寒すぎる午後。揚水枯渇の刻限が早ければ午後8時。雨降りどころか、霙まじりだけれどミステリーでも。------------------天正六年、織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、信長の使者として登城した黒田官兵衛を地下牢に幽閉する。因果は巡る、という官兵衛の言葉通り、やがて城内では奇怪な事件が相次いで出来する。第一章 雪夜灯篭人質自捻が矢傷を負って雪の密室で死亡するが、凶器の矢は見当たらなかった。第二章 花影手柄夜襲で敵将の首を取ったのは、雑賀衆鈴木孫六か、キリシタン大名高山大慮か。第三章 遠雷念仏村重は有徳の僧侶無辺を使者に任じ、密書と茶器を託すが、僧は殺害され、茶器が紛失した。第四章 落日孤影そして落雷で絶命したかと見えた内通者は、鉄砲で狙撃された痕跡があった。武運が尽き、落城が迫る中、村重は官兵衛に諮り、これらの謎を解こうとする。しかし官兵衛の応えは.....-----------------------虚実綯い交ぜの歴史小説としての世界観を重厚な文体で、濃密にしかし適切な筆使いで描きつくす名編連作集。戦国時代ならではの犯人像や犯行動機の創出のみならず歴史のホワイダニット、何故村重は信長に叛いたかということが、作者独自の視点で考察されているのが興味深かった。とはいえ各章とも限られた登場人物なので、犯人を当てるのはさほど難しくはなく、物理トリックについてはリアルには実行性を疑うものもある。トンデモ推理は回避しても、ある程度のバカトリックは已む無しか。そしてラスボスの如く終盤で正体を表す、裏で糸を引いていた人物の描き方。これは事件の、いや歴史の影に○あり、といわぬばかりのお約束の展開で、またしてもと思わされた。個人的にはこの種明かしがありきたりに思えて、やや興趣が割り引かれた気がする。
2022.03.22
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今日が今期最後のスタジオレッスンだった。1年半お世話になった講師が、いわゆる「卒業」基本に忠実な地道なレッスンをしてくれる先生だったので、名残惜しいけど。内容彼女自身のステップアップの時間とか欲しいらしい。そりゃ、コロナ依頼仕事も練習もままならず、だったのは教師の側も生徒の側とかわらなかったもの。ちなみに、その先生バレエ教師以外の普通の勤めも始めたとのこと。やっぱりねー。そうでないと、とても(以下略新年度から新しい講師が来るという。取り敢えず受講はしてみて、継続するかは今のところ未定。今私もレッスン時間を増やすこと考えているんだけど、これがなかなか、時間場所内容の折り合いがつきそうにないんだなあ。花壇で目を引くのはパンジーやこんな黄色系の花。何となく花曇りな午後、公園を通るとピクニックらしい親子連れが芝生の上にちらほら。そうだ。今日から解除だった。芝を鳩が我が物顔で群れているのがイヤなんだけど、そこへ鴉が一羽飛び込んでいったりするのもさらにイヤだな。東電が節電のお願いで、明日は暖房の設定温度を20℃にしてくれって言ったって、昼間は会社では暖房つけていないのよね。
2022.03.21
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最近デパ地下でよく買うパン。食パン(パンドミーとかイギリスパンと称するたぐい)は、砂糖や正体不明の油脂類が添加されているので迂闊に買えない。ドイツパンも名ばかりで砂糖入りだったりするので油断ならない。健康上のこだわりでなくて、そういうのは食べて不味いと感じがっかりする。食べきるのが苦痛でもてあます。それだけのこと。比較的小麦本来の味がして安心して食べられるのがフランスパン。そしてバケットよりブールのタイプが食べきりには良いようでマイブーム。
2022.03.20
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昨日は夕方からスタジオに出かけるつもりが、あまりの雨の降りの激しさに止めた。今日は幸い晴れたので、昼のレッスンに出席して、その後は鍼灸院経出かけた。ところが、夕方またしても突然の雨。出かけたことを後悔したが、文字通り後悔先に立たず。そういえば、一昨日は地震、昨日も地震だったな。そして今日も明日も、ずーーーとウクライナ侵攻中。
2022.03.19
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寒の戻りのように冷たい雨が降っている午後はミステリーのチラ裏を。これはいつものこと。------------------北海道で発見された歴史的聖遺物。発見者であるミステリーヲタの富豪は推理ゲームの勝者に聖遺物を譲り渡すと宣言する。世界中のカトリック教会、正教会は「名探偵」を聖遺物争奪ゲームに送り込む。決戦の地に集結した名探偵というより異能探偵4名は........アメリカ AI探偵 オペレーターシャーロットとAI「ユダ」 無限の情報量と超高速の演算能力 ウクライナクロックアップ探偵 コルニエンコ 無限の思考時間と無制限の現場検証能力日本五感探偵 ハンドラー高崎満里愛と警察犬ハチロー 完全無欠の情報収集能力と犯行状況の再現能力 ブラジル霊視探偵 マテウス 嘘を100%見抜く魔眼と最初から犯人を特定できる能力しかしゲーム主催者側の顧問弁護士山川氏が殺害されるリアルな事件が起きて、ゲームどころではなくなる。雪密室での足跡のないその事件を巡って、推理を戦わせる探偵たち。犯人を当てるのは誰かそして聖遺物の行方は。--------------------異能探偵たちが推理合戦を繰り広げる350ページ超えの長編だが、三分の二を占める探偵4人の紹介部分が中編連作を思わせる仕様で、余り興味をそそられず、どうでも良いような気分のうちに読みすすめる。肝心の北海道上川郡筆尻村での決戦の章で、ようやく最重要な殺人事件が起こり、ここからの展開は興味津々で、マリアの連れている警察犬が柴犬だったり、ボクダンが編み物男子だったり、謎の中国人がシスターに化けているのがバレたりと面白い。しかしこの決戦の章で視点人物が変わって、一人称の語りになったことに違和感を覚えていたら、犯人は案の定.....またあれか.....な設定であった。読者への手がかりの提示と探偵の推理の過程はフェアでも、犯人の設定が何でもありなことには意外な推理の果に意外な真相が待ち受けていても、アンフェア感がある。特殊設定ミステリーだからナンデモアリかしらんが、犯人は〇〇〇〇者という真相が後出しっていうのは例の十戎に反してるでしょう。フェアな謎解きを楽しむためのものではなく、トンデモな世界観を愉しめばいい?それってFSや幻想小説や妄想小説なら、面白いけどミステリーとしたらどうなんだろう。読み手として今回犯人は当たったが、正解の爽快感は得られない残念な読後感に終わった。
2022.03.18
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目眩の話。良性発作性頭位めまい症とも違う。症状が該当しないから。頚椎性と低血圧が原因というところに落ち着く。良性発作性頭位めまいであっても、これと言って確実な治療法があるわけではないけど。
2022.03.17
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スタジオレッスンの帰り途、公園の桜が明後日の満開予想を裏切って、狂ったように咲いていた。今日は医院のはしごで午後の時間は潰れた。近くの胃腸科で先週行った血液検査の結果を聞く。懸案のフェリチンは正常値というより、藤川理論の目標値150 をクリアして168あった。3錠飲んできたキレート鉄は1錠に減らしてみよう。飲んで気持ち悪くなりはしないが、気持ちのいい飲み心地のものでもないから。肝機能も異常なし。貧血無し。つまり慢性的な目眩は貧血が原因ではないという結論。喜んでもいられなくて、、器質性障害はなく機能的な症状、自律神経失調症と本態性低血圧ということでとどのつまり原因不明ということ。また振り出しに戻った。あいかわらず対策の立てようがない。こうして子供の時からわけのわからない体調不良でループしているわ。夕方からはクリニックのレーザー治療。鍼灸治療の同意書を発行してもらう。鍼灸院へ行くのは週末でいいか。夜、23時35分、南極犬の番組を見てる最中、緊急地震速報に変わった。
2022.03.16
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鳥たちの夢を見た。雀が多く道端に集まっている中に、見覚えのある鶺鴒がいる。と思ったら、もう一羽の姿があって、どうやらつがいらしい。そして鴉も一羽。異種の鳥同士諍い会う気配もないのだが、いやな予感がしたところで目が覚めた。春の夢らしい短さだった。夢見が悪かったとも、寝起きが悪かっとも思えないのに午後から物凄く具合が悪くなった。どうにか仕事を終えて、帰宅後もふらつきを感じて寝込んでしまった。一眠りして目覚めたら、少し気分が良くなった。
2022.03.15
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マリア&漣シリーズ短編集。パラレル地球の1970年代前半から1983年を舞台に、ジェリーフィッシュ事件以前のマリア、漣、ジェリーフィッシュ事件後にジョンが遭遇した事件を描く。 「ボーンヤードは語らない」 ジョン 空軍基地変死事件 「赤鉛筆はいらない」 漣 雪密室の殺人 「レッドデビルは知らない」 マリア 友人墜落死の謎 「スケープシープは笑わない」 マリアと漣 最初の事件私はハイスクール時代のマリアが活躍する「レッドデビルは知らない」がお気に入りそれにしてもマリアってJKのときからすでに服装に無頓着な美少女だったのね。マリアの束の間の相棒を勤めたルームメイトのセリーヌもいいキャラなので、彼女が探偵役を勤めるスピンオフ作品とかあったらいいな。いや、それより何よりマリアと漣それにジョンの登場する長編まだー待ち兼ねている。マリア、カムバーーーク♪
2022.03.14
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LUMINE10%off最終日なので買ってしまった。アッシュ・ペー・フランスdramaでgiclatのピンキーリング。ゴールドとホワイトゴールドの2点購入。ロシアの状況からみて、金の高騰が止まらない予感。金が上がればプラチナも上がらざる負えない。今月をまたぐとジュエリーは値上げする可能性が大きい。ってゆーか、今後高額で容易に手が出なくなったりして。あくまでfrauleinneinの予想です。だけど満更妄想ではないと思うなあ(ヽ´ω`)ショップの方も、今後の価格と在庫の見通しは不透明、今ご縁があったら買い時だろうとのことだったので、清水買い。因みにホワイトゴールドのほうが若干お高かった(当然か)そして物欲より食欲で何ヶ月ぶりかでリチュエルのケーキ。これも小麦の高騰で値上がり必須だと思う。新作のショコラフォレノワールと、モンテリマールビスターシュショコラ。フォレはサクランボと洋酒の風味のドイツ風ケーキ、モンテリマールはピスタチオとチョコの風味とフルーツの取り合わせ。いつもながら美味しゅうございました。
2022.03.13
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今週火曜日、鍼治療へ行ったところ胃の働きが弱っていると指摘された。そこで昨日は会社の帰り、いつもお世話になっている近くの胃腸科医院へ。これまたいつものちょっとした胃の不調という診断となったが、貧血の可能性を疑って血液検査になった。ずっと気になっていたフェリチンの検査も申し出ると引き受けてくれた。やはりこの先生は信頼できる。わざわざフェリチン検査している血液内科に行かずに済んだ(・∀・)ヨカタ待合室にいる間、聞こえた会話。喫煙歴を尋ねられた高齢のクランケが「14歳からずーーと」 と答えたのには、医師も看護師も苦笑いしてた。そ、それはーーーーー(;・∀・)ところで最近マンションに帰宅するさい「無料PCR検査やってます」と声をかけられることがしばしば。白衣着て通行人呼び止めてるオニーサン、オネーサン何者よ。何処で誰が検査とやらをやるんだか。会社のそばの鍼灸院でも無料PCR検査の幟を出している。信用していいものかどうか。まっ、私、症状がない以上やらないので。
2022.03.12
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介護保険料を給料から天引きでなく、納付書で支払うことになった人の話によるとご本人は基礎年金を本年度から受給しているので、本来そこから差し引かれるはず、いつからなのか役所に問い合わせたところ何時は未定との返答?!手続きが取れるのに一年程度かかることがあるので、役所から天引きの通知が届くまではずーーと納付書で払うとのこと。聞くからにメンドくさそー。それがイヤなら銀行口座引き落とし手続きを自分でやれって。なんでそんなに遅いのよ。いずれ高齢者の方が若年層より多くなるので、役所のこの手の部門はさらに仕事多過ぎで、処理遅くなり過ぎ、になりそうな予感。私のときはどんだけ・・・・・・・・・いや、あまり考えたくない。てか、考えるだけ無駄。もとい保険は何程も信用していないのを、溝に棄てるつもりでやむおえず払ってるので。稼ぎが多いほど高いものに付く制度ってどんだけだか。誰得だか。保険は得をするための仕組みではないって?はいはい、ご無理ごもっとも。
2022.03.11
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先月LUMINEの成城石井で見つけたこのマフィンらしきケーキ。おそらく石井のオリジナルのケーキだと思うけど、とても美味しかった。石井のフルーツパウンドケーキはお気に入りだけど、此方はマフィン生地ととオレンジピールとマーマレードの取り合わせが絶妙(自分比)(ドライ)フルーツのマフィンもあって、そちらも買わなかったことを後悔。ただ今LUMINE10%off開催中なので買いに行ったところがショップにない!!どーして?割引なくてもいいから買いたいと思って、本家成城石井のネットショップを探したけどやはりなーーい!!!店舗の期間限定商品だったりとか?なんだか衣料品だけでなく食料品も欲しい物が無かったり、買えなかったりになってきてやしないか。
2022.03.10
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スーパーのエントランスは柴犬スポット オレンジのウェアが春めいている🐕ふわふわしっぽがチャームポイント。今夜は、スポーツクラブの帰り通りすがりの公園で、連れていた柴犬に脱走されて右往左往する飼い主に遭遇した。じっとしてられないたちらしくてリードを話しちゃった?🐾元気良すぎるの飼い主泣かせか。
2022.03.09
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今日の午後、鍼灸治療に出かけた。と、出さきで会社の保険のことで、SMを受け取った。けど、返信がうまく行かない?直接相手のスマホに架けてみたが、呼び出してる最中にブチ切れる。なんで電波悪いのよ。場所を変えて、試しても同じこと!もう、やーめた。治療の帰り、LUMINEに寄ってはみたものの、例によって買いたい物があってもmyサイズがない。結局自宅に帰ってから、固定電話でやり取りした。ああアホらしい。でも回線の障害情報上がってなかったし、いよいよスマホにガタがきたのかな。といっても、ネットをみるのと、一部のアプリとテザリングくらいしか使わないので、買い換える気が起きない。
2022.03.08
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明治39年 船場の老舗化粧品店、大鞠家の長男千太郎が失踪した。パノラマ館に遊びに行った彼は、館に入ったきり忽然と姿を消した。昭和20年 大鞠家の娘月子が寝室で刺され、命に別状はなかったものの、何故かその身体には血糊が振りかけられていた。同じ夜、当主で入り婿の茂造も縊死体で発見される。これまた奇妙にも茂造の寝床には蝋人形が寝かされていた。現状に駆け付けた波渕医師と女医西ナツ子は検死の結果、自殺ではなく他殺と断定。警察の取り調べのさい、女子衆頭のお才は、踊る赤鬼を見たという奇怪な証言をする。軍医として出征中の長男、多一郎に嫁いできた美禰子は探偵小説好きの義妹文子、友人のナツ子とともに事件の真相に迫ろうとする。そこへ自称名探偵の方丈小四郎が現れ、推理を試みるも真相解明には至らなかった。その後、先代夫人の多可が不審死し、茂造の夫人喜代江は酒に満たされた樽の中で溺死し、小四郎自身も命を落とす。小四郎殺害の嫌疑をかけられた月子は警察関係者に連れ去られ、文子は空襲に巻き込まれ消息を絶った。昭和21年 敗戦後、廃墟となった船場。生き残った大鞠家の人々は、大鞠家殺人事件の謎に再び挑むのだった。--------------------船場を舞台にした小説といえば「女の勲章」が思い起こされる。本作もレトロ船場に生きる女たちの姿が活写されており、本作の中盤までは大衆小説の佳編を読むような心地が味わえた。ミステリーとしても、横溝の作風を愛する人には格好のガジェットが揃っており、クラシックな物理トリックも、本格ミステリーの基本に立ち返ったようなオーソドクシーを感じて好印象を受けた。しかし結末に至ってこの私的印象は一変した。探偵役を美禰子でも、ナツ子でもなくデウス・エキス・マキーナにゆだねるが如く、唐突な新たな探偵役の登場は何を意図して演出だろう。その人物の、思わせぶりで迂遠な推理の手順には不手際を感じるばかりで、伏線回収がすっきり頭に入ってこなかった。更に最後に及んで後出しジャンケンのように、ある秘密が 意外な動機 であると知らされても推理の手がかりにしようもないではないか。終わりよければ全て良しとは言えない、結構。再読も、結構です。
2022.03.07
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気になったミステリ、遅ればせながら今年は国内黒牢城忌み名の如き贄るものサーカスから来た執達吏時空犯推理大戦四元館の殺人死の黙劇シンデレラ城の殺人葛登志岬の雁よ雁たちよ老虎残夢ベスト20のなかに既読作品があったのでそれは除く。なんと8冊が既読。去年の時点で読書予定が組まれている本も除いたので、取り敢えずこれだけになった。保留は下記、読むかどうかわからない。泳ぐ者影踏亭の怪談魔術師(佐々木俊介)怨み籠の密室海外編ヨルガオ殺人事件文学少女対数学少女ブラックサマーの殺人地の告発スリープウォーカー時は殺人者オクトーバーリスト時は殺人者海外ミステリは三冊既読だった。以下は読むかもしれない本。評決の代償ポー殺人事件ロンドン謎解き結婚相談所毎年お世話になるこのムックだが、編集への不満を言えば、国内ミステリーに偏っており、海外に関してはベスト5位までしかランキングしないこと。うーーん、国籍で差別はイケマセン。
2022.03.06
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2022年3月5日 13:00東京芸術劇場プレイハウス H列25前回平幹二朗と麻実れいの主演で観て以来の演目。今回は適材適所のキャスティングで、殊に高畑淳子のエレノアはやはり台詞よし、芝居良し、ドラマでも舞台でも観てはずれ無し、の良い女優だと思う。ヘンリーとエレノアの掛け合いは夫婦漫才(褒めている)かと思わせるながら、それでいて愚劇に堕とさない絶妙な呼吸で、長丁場の舞台を集中力途切れること無く観おえた。アレーは難しい役どころ。ジョンの浅利陽介は美味しい役を活き活きと演じていた。愛憎劇の括りで評される作品だが、此処で描かれた愛とは所詮エゴイズムであり、エゴイズムとは欲望の変奏ではないのか。欲望もエゴイズムも否定しない個人としてはそう思う。
2022.03.05
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2月に捨てたもの 無し。2月に買ったもの ネックウォーマーくらいかな。物欲が無かったわけではなく、欲しい冬物が見つからないうちに冬が終わった。月初めの会議があったが、自分の権利でもないことを主張する、要求する権利がないのに他者に要求する者がいて、一同呆れた。無理が通せると思い込んでるアタマのヘンなの、どこぞの政治家だけではないわ。話し合うも何もあったものではなく、同じテーブルには着けない。こういうヘンな個人の主張は周囲が却下できるからいいんだけど、政治のトップがーーーーーいや、やめとこう。
2022.03.04
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ウクライナ侵攻は、他人事ならぬ他国ごと、というわけではない。ウクライナの人って、結構身近な存在だった。かつてのスタジオで指導を受けたことのある教師がウクライナ出身。モスクワボリショイバレエ学校卒業で、今はドイツ国籍。来日して日本人と結婚して、スタジオ運営をしている。だけど、在日のバレエダンサーにはもちろんベラルーシやロシアの人もいる。ここら辺、当人にとっては複雑な事情、忸怩たる思いがあるんだろうか。それでも、両国のスポーツ選手は競技会出場するのやめたほうがいい。私見だけど。午前中自社ビルの空調点検があって、2階階段のコンセントが焼けたいので全階階段の差込口の利用を停止していると告げられた。壊れた原因は何だろう。経年で自然劣化?火災にでもなったらやばいじゃないの。それこそ此岸の火事でしょ。
2022.03.03
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地方再生のカリスマと讃えられた神楽零士が惨殺された。その遺体の胴体は燃やされ、切断された頭部はドローンによって運ばれた。誰が、なんのためにこのような事件を起こしたのか。神楽と敵対していた謎の動画投稿者「パトリシア」に疑惑の目が向けられる。この事件後、パトリシアは過疎地から都心へ移動しなければドローンによる無差別攻撃を行うと声明を出す。人は誰でも住みたい場所に住む権利があるという神楽の主張に共感して、過疎地奥霧里に移住した晴山陽菜子は、「週刊真実」の記者馬場園とともに事件の謎を解くべく、高校時代の同級生で今は内閣官房に勤める雨宮雫に調査を依頼する。パトリシアの攻撃予告の期日が迫るなか、リモートによる捜査を行った雨宮は指摘する。「犯人は○○。その確率、およそ95%」その人物がパトリシアなのか、あるいは事件の共犯者なのだろうか。どうやって雨宮は残り5%のピースを埋めてその犯行を証明したのか。--------------------物語前半で犯人名が知らされた段階で違和感を感じた。探偵の推理は正しいのか、残り5%に意外な真相が隠されていてどんでん返しが行われ可能性がありはしないか。フェイントかもしれないと勘ぐって、素直にその人物をマークする気になれず、ましてやアリバイ崩しによる犯行の証明を考えることも出来なかった。もとより人間ならぬドローンのアリバイ考察とあってはお手上げ。それよりも、殺されたのは神楽なのか?パトリシアの正体は?とハウダニットよりどうしてもフーダニット寄りの妄念が次々に頭に浮かび、ちょっとトンデモなあることに思い至った。種明かしでさらに判ったのは人物〇〇ならぬドローン〇〇トリックときたので、これはでは此方には手も足も出ない。因みに探偵役は嘘をついているのでも、間違いの推理をしているのでもなかった。これだけの難問奇問を出題した作者の頭脳と発想には感心するばかり。それでも、フーダニットについてはトンデモな当て推量の部分が半分程度はまぐれ当たりした。と、言い訳しておこう。一国の一大事という重いテーマと、複雑なトリックを、よく練れた文体で読みやすく描いていることに作者の技量を感じる。視点人物(語り手)の陽菜子がかなり怜悧な、かつ批判的精神を持った女性に造型されているせいか、ストーリ展開はバタつかず、むしろ粛々として進むのも好感が持てた。ここのところ、わざとらしいおバカ女キャラに辟易しているもので。探偵役のエキセントリックさも程々に抑えられているのが良い。そのせいか物語の着地点は案外地味に思えた。これを大山鳴動して鼠一匹と捉えるかどうかは読み手次第だろう。
2022.03.02
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★ 突風に生卵割れ、かつてかく擊ちぬかれたる兵士の眼 (塚本邦夫 日本人霊歌)コロナの話題に飽きたところへもってNEWSはウクライナ一色。コロナ騒動を「戦時中」だの「戦時下」とか、医療施設を「野戦病院」と、言ってみたりしていたの誰よ。ついでにウイルスと人類の戦争だなんて。異種生物間の戦争ってSFですか?リアルでは、異種生物ならぬ同種間で殺傷し合うのが人類という生物なのだけれど。ウクライナは 遥かな国 遠い国 ではない。ホロヴィッツはウクライナのピアニスト。リヒテルもウクライナ生まれ。
2022.03.01
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