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2010年ボトラーとして設立しカスクの選定に定評あるモルトの新興国ベルギーの大注目されてるボトラー「アスタモリス」の東海道五十三次シリーズの神奈川版グレンマレーを試飲しました色・・・淡い麦わら色香り・・バニラの様な甘い香り味・・・口に含むとドライできれいな味わいでその後口中に広がるバニラの様な甘さがひろがり余韻を残しながらスーと消えてくこのバランス感は次々このシリーズが瞬く間に完売するのも納得する完成度
2016.02.27

20世紀初頭30以上あったキャンベルタウンの蒸留所がアメリカの禁酒法をさかいに閉鎖が相次ぎその中でもフロアモルティングによる製麦自社による瓶詰め設備を持ち伝統を守り続けた徹底したこだわりが今でも根強いファンがつく数少ない独立資本のキャンベルタンモルトを代表するウイスキー「スプリングバンク10年」を試飲しました色・・・・さほど濃くはないゴールド色香り・・・モルトの香水とも言われるだけありバニラと麦の甘い香り味・・・・程よいピート感のなめらかな心地よい甘味に後からくる塩見のバランスが絶妙で美味しい初心者から中級になりかけに飲むウイスキーとしては良いのかと思いましたその点同じ蒸留所で醸す三種類のウイスキーでノンピートの三回蒸留のヘーベルバーンそしてこの2回半蒸留の程よくピートの効いたスプリングバンクと2回蒸留のヘビーにピートを焚き込むロングロウを考えると初心者用、中級者用、上級者用と製品にするところの経営センスもしっかり飲み手の心を考えてる素晴らしい蒸留所です
2016.02.26
今日とっても元気な役所勤めのお客さんが久し振りに来店くださりウイスキーの棚を見ていつの間にかこんなに品揃えしてとびっくりしており確かに今年に入り70種は増やしたかと思いますその方はバー通いを若い頃からしてたそうですが今まで日本酒の話ばかりしてたのでお互いビックリで話しが勤務中でしたが盛り上がりました
2016.02.24

本日はキャンベルタウンの独立資本蒸留所で瓶詰め設備を完備する珍しい蒸留所スプリングバンクから出る三種の中で一番ピートの効いた(50PPM)の「ロングロウ」と 124年ぶりにアイラ島に誕生し生産量9万Lの小さいながら徹底したこだわりで話題を呼んだ蒸留所50PPMのフェノール値のアイラらしい「キルホーマン マキヤーベイ」PPM・・・麦芽を乾燥させる時のピート(泥炭)の度合 10PPMで軽いスモーキー感 25PPMで中位 40~50PPM以上で良く乾燥されスモークの香りが強い最古の瓶詰め業者GMと並ぶ業界の雄ケイデンヘッド社「ストラスクライド1989」 バーボンバレルダンカンテイラー社 「オルトモア2008」5年カティーサークを生み出した老舗ボトラー BBR社「グレンオード2007」7年 の5種類入荷しました
2016.02.24

昨今のウイスキーブームで価格も上昇傾向の中人気ボトラーズのキングスバリー社が若い樽を無添加、低温濾過せず瓶詰めしお手頃価格で販売のシリーズで8種類仕入れてみて今回非常に若い4年熟成のスペイサイド地区「リンクウッド」を飲んでみましたリンクウッド・・・1821年ロッシー川沿いにピターブラウンにより設立かつてそこにあった貴族の館から命名したそうです冷却水が貯められた池には白鳥が飛来するそうです色 ・・・ かすかに薄茶ですが透明に近い感じ香り・・・ さほどインパクトはないがほんのり甘さとナッツを感じる香り味 ・・・ 若い分熟成感は感じませんがただこの若さにしては気軽に飲めるクリーンな感じで良いと思います
2016.02.23

昨日秩父ウイスキー祭り終わったばかりですが再来週の3月6日(日)スコッチ文化研究所主催のイベントが東京ホテルグランドパレスでボトラーズとクラフトにこだわったイベントがあります 前売は4000円当日5000円でスコッチ文化研究所やEプラスでも販売しております
2016.02.22

昨日秩父に行かれた方はお疲れ様でした大宮から熊谷そして風情の良い景色を眺めながら秩父鉄道に乗り約片道2時間半かけ秩父ウイスキー祭りに参加してきました15分前位に到着し現地秩父神社に着いたら目の前にはなんと並ぶ並ぶの長蛇の列開始から約30分後にようやく入場出来ましたあまりの人の多さにまともにテイスティングも出来ませんでしたがとりあえずひと周りし夕方帰宅しましたそれにしてもこのウイスキーブームは恐るべしだとすくずく実感しました。
2016.02.22

こだわりのボトラーの人気ボトラー「ブラックアダー」が遂に待望の入荷しました!!徹底したこだわりでシングルカスク、無冷却濾過、無着色、またロウカスクではボトルに樽の内側を焦がした木の破片まで沈殿するありのままのこだわりが全世界愛飲家の熱狂的支持をえている
2016.02.19

店内の飾り用に探してたらアマゾンのサイトに100CM×70CMの蒸留所マップがあり思わず購入しましたちなみに1968円でした。思ってたより大きかったです
2016.02.19

ブシュミルズとタラモアデゥー正確には世界最古の蒸留免許が与えられた土地にある蒸留所で世界最古の醸造所とも言われるアイリッシュを代表するブランド「ブッシュミルズ」18885年火災で焼失したが直ぐに立て直し大麦麦芽のみのこだわりでアイリッシュでは珍しいシングルモルトを製造し最近では2014年ディアジオ社からテキーラメーカー「クエルボ社」が買収し日本の販売権もキリンからアサヒに移行し話題になりました(詳しい記事が国内ウイスキー雑誌「ウイスキーワールド12月号」に出てます毎回内容の濃い本でお勧めです、バックナンバーもスコッチ文化研究所で在庫あれば販売しております)2本目の「ダラモアデュー」は1954年に閉鎖されたが2010年にウイリアム・グラント&サンズ社になり2014年に復活アイリッシュウイスキー第2位のシェア香り・・ 両方ともさほど強くはないがブッシュミルズの方が少し甘やかな香りがほんのりします味わい・・両方とも爽やかで軽い飲み心地でしたがブッシュミルズの方がほんのり優しい甘味を感じ ダラモアデューはほんのり麦の風味を感じる味わい 両方ともピート感は感じない飲みやすいタイプ トワイスアップしたらブシュミルズは香りが華やかになったがダラモアデューはあまり変わりませんでしたトワイスアップ = 常温のウイスキーに同量の常温の水を足す 色・・・ 両方とも薄い黄金色総評 両者とも1000円代で飲めるのは非常にコスパが高いと思います
2016.02.16

先週末入荷しました今回は花と動物シリーズとクラッシクモルトがメインとなります1,2003年閉鎖された「キャパドニック22年cask storength」ハンターレンイ社2,グレンキンチー、ダルウィニー、クラガンモア、オーバン、タリスカー、ラガヴーリンのクラッシックモルト3,オスロスク10年、グレンロッシー10年、マノックモア12年、ストラスミル12年、ブレアソール12年の花と動物シリーズ4,タリスカー10年 5,スプリングバンク10年 アイリッシュから 6,ブシュミルズ10年モルト 7,ダラモアデューバーボンから 8,バッファロートレースの17種類入荷しました。
2016.02.15
今日は週末で大忙しで・・とは言ってもまだ、まだウイスキーでは無く日本酒でして毎月大量に買い求め群馬から2時間かけてわざわざ来てくださる一般の方も御来店いただき本日はお昼御飯が食べない程でした本当に感謝感謝です。ようやく店も終わり今日入荷したアイリッシュウイスキー「タラモアデゥウ」をこれから飲んでみたいと思います。最近ウイスキーを扱いはじめ日本酒を扱い始めた頃の初心にフッと思いだす事があります、日本酒を始め約20年以上たち当時の頃必死で日本酒を売りたい、広めたいと思ってた自分が今全くと言っていいほど無知のウイスキーを勉強し久し振りにあの当時の初心が思いだされたような感じです人生一生勉強ですね
2016.02.13

本日キャンベルタウンモルトが入荷しましたこの度グレンスコシア蒸留所のオーナー変更に伴いニューボトルが入荷しました1,グレンスコシア ダブルカスク2,グレンスコシア 15年モルト生産地区のひとつのキャンベルタウン地区その昔人口5000人程の小さい町に約30近い醸造元がありウイスキー産業の中心とも言われた時代があったそうですがメインの輸出先のアメリカの1920年のアメリカ禁酒法等がきっかけで閉鎖が相次ぎ現在はグレンスコシスとスプリングバンクのみとなってしまいました。
2016.02.12

さあこれからウイスキーを並べます!!本日は祭日なので店内の棚の配置変えをする為昨日焼酎の一部を移動し目立たなかったウイスキーをここへ本日移動します、これで強化前の昨年10種類位から今年に入り23種類入荷しまだ棚に空きが出るので昨日10種位追加しましたこれで約40種類位まで増えましたがまだ空いてるのでまた少しづつ増やしていこうかと思います
2016.02.11

シングルモルト初級にふさわしいスペイサイド地区 ディアジオ社「カーデゥ12年」を飲んでみました香り 蜂蜜のような甘い香り色合い 明るい黄金色味わい 口の含むと甘く優しい味わい(個人的にはこの甘さが好み)フィニッシュ スパッと切れるここの醸造元は創業当時の1811年頃創業者ジョンカミングの妻が当時周りで密造造りが盛んな時その仲間達から肝っ玉母さん的存在で愛されその後1824年政府公認になってからは嫁が経営手腕をふるいジョニーウォーカーのキーモルトとして伸ばしたそうで、飲んだ感じやはり女性らしい味わいを感じるモルトで初心者にお勧めの1本ですやはり女性の力は大切ですね~
2016.02.10
埼玉でこだわり日本酒をメインに酒屋を営む二代目店主です恥ずかしながら今まで日本酒以外は本格的な品揃えをしておらず、一切HP等も作っておりませんでした20年前位からウイスキーは何気に好きでバーで飲んだりしてましたが店ではほんの10種類位しか並べておらず自分自身ウイスキーの知識はほぼ無いけど何となくやってました、そんなある日地元大宮の駅前でスコットランドのラクビーのイベントの中にスコッチ文化研究所さんのブースがあり以前より土屋先生の本は読んでましたので久しぶりに遊びがてら土屋先生の講演を聴きながらモルトを飲みまして再度モルトに目覚め当店でも品揃えを強化しようと思い以前より取引のあるインポータから珍しい物を少しずつ仕入れております日本酒に関しましてはある程度までは顧客はついてるのですが、ウイスキーは全くの素人同然でしてゆっくり勉強し今はスコッチ文化研究所に入会し勉強会に参加し只今勉強中です。またウイスキーの飲んだ感想等コメントが上手く出来るか分かりませんが試飲コメントを配信出来ればと思います
2016.02.09
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