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2010/05/01
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テーマ: 本日の1冊(3748)
カテゴリ: マネジメント
その仕事は利益につながっていますか?―経営数字の「見える化」が社員を変える

その仕事は利益につながっていますか? ?―経営数字の「見える化」が社員を変える

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 1)自分が与えた分しか得られない
 2)一人を止めるのは簡単だが、100人のチームを食い止めるのは困難である
 3)行動には必ず顛末がある
 4)やるべきことをすぐに実行する
 5)自分でやる気になることだ
 6)ファンは時々騙せても、プレーヤーは絶対に騙せない
 7)底辺を上げることは、頂点を上げることになる
 8)自分で目標を立てれば、たいていそれを達成できる

10)変化はいつも頂点から起こる

第1章 利益を上げる方法をなぜ社員に教えるのか
 □ 最も効率かつ最も利益が上がる最高の経営手法とは、全社員に会社経営について発言権を与え、また業績の良し悪しにかかわらず常に財務状況を公開することである。
 □ 会社を安定させる唯一の方法は、利益を上げて資金をつくることである。
 □ 社員全体が団結して共通の目標を目指していく体制を作っているわけですから、社員動詞を隔てたり、チームプレーの邪魔となる壁は絶対に取り壊す必要があります。
 □ 無知こそ最大の壁である
 □ 現金を絶やしてはならない。
 □ 社員の労働意欲を下げないこと。
 □ 仕事を単なる仕事としてする人たちを「生きる屍」と呼んでいます。
 □ 学習し続けると人間として成長できることはもとより、人生がより実り豊かに楽しいものになってくるという、うれしいご褒美がついてきます
 □ 言い訳はしない
 □ 生産性を向上させることが、生活水準を高める唯一の手段

第2章 マネジメントの神話

 □ 管理職は、部下に自信をもたせることです。
 □ 毎日会社に来たくなる興味とやる気満々にさせることこそが、生産性を極限にまで高める究極の秘訣なのです。

第3章 ときめきの勝利感
 □ 管理職が社員の信用を得ていること
 □ 社員の目がやる気で輝いていること
 □ ポジティブにとらえて、自信を育てる

第4章 全体図が見えれば意識改革はできる
 □ 「全体図の中での社員の役割を示さないこと」が、今日のビジネスにおける問題のほとんどの直接的原因です。
 □ 社員の確信に裏付けられた製品を売らなきゃだめなんです。
 □ 自分自身や会社ばかりでなく、顧客に対しても責任があることを痛感できた。
 □ 全体図は、仕事から楽しみをもっと引き出してくれる、パワフルな動機づけとして利用できる。
 □ 1年の目標をあらかじめ立てて、それに応じた業績評価で給与が支払われるというようなシステムならば、社員は確実に混乱します。極度に視野が狭くなり、自分たちの仕事の影響が全くみえなくなります。

第5章 経営数字を社員全体にオープンにする
 □ 数字を情報として共有し、有効利用すると、社員にとって毎日の業務で役立つ道具となってくれます。これがオープンブック・マネジメントの鍵です
 □ ビジネスで利益を上げていくには、業界一低い原価であること。他社にないユニークなものを売ること
 □ 4つのルール
  1)損益計算書から始める
  2)最も費用がかかる項目に注意する
  3)管理すべき要素に項目分けする
  4)貸借対照表について教えるために損益計算書を使用する

第6章 標準を定める
 □ 標準原価計算システムを確立する

第7章 褒めるよりボーナスを
 □ 「褒めるよりボーナス制度」は、いわば会社と雇用を守る保険契約である
 □ 短期間で勝利できるチャンスを頻繁に与える
 □ 社員にあいまいなことを受け入れてもらおうと期待しても、しょせん無理なんです
 □ 勝利しなければボーナスを支払ってはならない

第8章 年間計画を練る
 □ 来年したいことは何か
 □ 売上や生産をどのくらい増やすことが可能か
 □ 自分では売上や生産をどのくらい増やしたいか
 □ 会社についてどんな不安を持っているか
 □ 解決すべき問題は存在するか
 □ もっとスペースは必要か
 □ 新しい機械や道具は必要か
 □ 追加の手当や給付金が欲しいか
 □ 作成過程
  1)翌年の売上を予測する
  2)予測した売上を達成するために費用を見積もり、その結果どのくらいの資金が生み出されるか算出する
  3)生み出された資金の使途を決める
  4)ボーナス目標項目を選択する
 □ 作成物
  1)損益計算書
  2)貸借対照表
  3)キャッシュフロー分析書
  4)販売、マーケティング計画書
  5)資金計画書
  6)在庫計画書
  7)組織図
  8)報酬システム計画書
 □ 貸借対照表は、資金を使うべき場所を示してくれるからです。

第9章
 □ 会議に数字を持ち寄る
 □ ほとんどのシニアスタッフ会議における最大の問題は、上司が一方的に話していることです
 □ 定期的に、しかも定時に
 □ 数字を管理するのに十分な頻度で会議を開く
 □ 損益計算書の項目すべてにおいて氏名と顔が結びつくような運営にする
 □ 「会議とは社長に報告して指示をもらう場だ」とは絶対に考えて欲しくありません
 □ 数字が伝わることを確かめる

第10章 全社員がオーナーになる
 □ 幸せな上司でいるためには、自分が学んできたことを部下と共有することを楽しむべきことである。





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Last updated  2010/05/01 05:15:28 PM コメントを書く
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おむつ談義@ Re:サッカーの経済学/平田竹男(10/23) おむつ談義の知りたいことは、0896244450…
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背番号のないエース0829 @ Re:一分間マネージャー 『アルフィー「君が通り過ぎたあとに-Don…
やすじ2021 @ Re:人生の目的/本田健(02/13) 昨日は大雨でしたが今日はポカポカ陽気で…
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