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決して自分放棄ではない。自力本願よりも大きな覚悟・・最近(ここ2,3年)の自分は悲観過ぎた気がしている。何と言ったら良いのか。変な例えだが旬を過ぎた年増の女優のような。。惨めな。。何もかも人のせいにしてしまう。でもその壁を越えそうな気がしてきた。それが他力本願。自分の中だけで抱えるのはもう止めよう。自分は生かされているんだから。自分は自分であり、自分ではない。誰だって才能なんて、能力なんて似たようなもんだよ。運のせいにするのも止めよう。俺は、私は能力はある。だけど運がない。。なんて意気地のないことを言うのは止めよう。運がどれほどのものか。運が悪い?まだ分からんよ、勝負はまだ着いてない。(「頑張っていきまっしょい!」を横目で見てるので・・ちょっと土佐弁でスイマセン)自分の中には何か能力がある。いい年をしてまだ見つけてないけど。誰かの為になる能力がある・・はず。自分は生かされてるんだから。自分の力ではない。生かされているんだから、きっと何かがある。はず。恐がったり、心配なんかしなくても、何か(神か仏か・・)に任せておけば、きっと道は開けるんです。一所懸命悩んでも最後はこのノー天気。。今夜も酔っ払いで、シーマセン。今夜は呑み過ぎたので超ポジだけど、また明日の朝は同じウジウジの思考のラセンの深みに嵌るかもしれないけどね。では、オヤスミなさい。良い夢見ましょうね!
2005.08.30
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「ノアの箱舟」は旧約聖書の中の有名な物語?だが、1970年代の地中海の海洋堆積物調査によって、約540万年前ジブラルタル海峡が閉じて地中海が干上がっていた時期あり、それから40万年後に海峡が開いて、大西洋の海水が地中海に流れ込んだということが、地中海の海底地質調査の結果分かったという。ボスポラス海峡の表面の水は黒海から地中海側に流れているが、海底は黒海側が低く海底水は地中海側から黒海へ流れ込んでいる?!という。アメリカの海洋地質学者ライアンとピットマンは、この大規模な洪水の痕跡に、ノアの洪水伝説を重ね合わせていく過程を書いた「ノアの洪水」。ミステリーではなく、科学的な推論と綿密な調査研究を重ねて、伝説と自分達の大胆な仮説を近づけていく。 箱舟が着いたのはアララト山の中腹辺り?とも言われた事があるが見つかってはいない。内陸のあんな高い山の中腹に船が着くなんてありえない・・があるかもしれない。旧約聖書に書かれていることは物語ではないのか。。
2005.08.28
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頼んでもないのにDVDを貸してやるというので家に帰って早速観てみた。まずは「イスタンブール」-アヤソフィアやトプカプ宮殿の紹介。出張で行くと、いつもイスタンブールは経由するので、市内ならかなり土地感も出てきたし、DVDの内容に「オイッこれで終わりかよ!もっと良い所も沢山あるだろう!」って言いたくなった。次は「カッパドキア」-ギュレル国立公園の紹介。前回の出張の時にドサクサ紛れで行ってみたので、これも「こんなモンじゃぁないよ、実物は!」ってナ感じで一人悦に入る。最後は「パムッカレ」-ヒエラポリス遺跡の紹介。でもここは行ってない。温泉水の流れでできる自然の石灰岩が千枚皿のような棚段のような形状になっている自然の景観と、ローマ門などの古代の遺跡。行ってない所は知らないので興味津々。トルコにはまだまだ色んな所あるよねぇ。同じような景観が彼の大国にもあるけど、トルコは歴史的な遺跡がゴロゴロしている。国全体が歴史遺産みたいなもんだ。
2005.08.27
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今夜のツマミは沖縄豆腐ヨウ(ようの漢字が分かりません)。最近地下街に沖縄物産の店ができたのは知ってたけど、台風という天気のせいでしょうか?運が良ければ?明日は臨時休暇?(笑)ならば多少酔っ払っても良いかと、ナハ。すいません。すっかり酔っ払い。あっ電車男が始まったので、OFFします。。。。。
2005.08.25
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昨日のハイキングで疲れたので、今日はビデオレンタルショップで、アンソニー・ホプキンスの「スポットウッド・クラブ」とジョニー・ディップの「ネバーランド」のDVDを借りて観賞。両方ともおNEWではありませんが。「スポット」はアンソニー扮する経営コンサルタントが、経営危機を救うために冷血な首切りになり切れず苦悩する話。ほんのりした感動話ではなく、もっとシリアスなビジネスものを期待していた私には今一歩かな。。「ネバーランド」はジョニー扮する劇作家が、4人息子+未亡人家族との触合いを通して「ピーターパン」を創っていく物語。お子様向けだけどまあまあでした。アンソニーにも、ジョニーにも、それなりだったが本人達にとってもちょっと物足りなかったのではないかと。そんな気がした作品でした。まあこの日記もどうでもいいような内容ですが・・
2005.08.21
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鎌倉には七つの切通しがある。写真は「朝夷奈切通し」の入り口の標識。これで踏破したのは四つ目?だったと思うが、どの切通しも鎌倉時代にはこんな所を馬が通っていたのかと驚くほど険しく狭い所もある。鎌倉は自然の要塞に囲まれていると言われたことに納得。 暑かったが、比較的短いハイキングコースだったし、直射日光は木々が遮ってくれたので、気持ちの良い汗がかけた。道には人造の溝がなく、低い所が一面水溜りや溝になって水が下に流れていき、少し下ると川になっている。。その小さい川にが小さい標識があり、「太刀洗川」と。その昔この川で武士達が血のついた太刀を洗ったのだ。。山を降りて、鎌倉八幡宮の方向に歩いていくと「鎌倉とろろ茶屋」があり一休み。「そばとろろ」1000円、「とろろ定食」1300円なり。ビールは・・今日はがまん!店を出てまた少し歩いて、鎌倉八幡宮へ入っていく。他の季節は何もなく、カモ達が我が物顔に泳ぎまわっている池の水面が、今日は大きな蓮の葉で一面埋まっていた。しかもたくさん花が咲いている。既に満開のもの、まだ蕾みの花。蓮の白い花の実物を見たのは初めてだ。蓮の大きな葉っぱの緑の濃淡と、白い花だけの風景。質素な美しさである。こんな暑い日に、大きな白い花が咲くのも何となく不思議だ。目も眩むようにこんなに暑い日でも、お釈迦様のような涼しい顔をして蓮の葉の上に座りたい・・。いやぁーシャカシャカです。このジョークが分かる人はトルコ通? シャカ=トルコ語で「冗談」。
2005.08.20
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8/11(木)新装オープンされた横浜そごうのレストラン街。オイスターバーへ。予約なしのため30分ほど待ったが、何とかカウンター席に入った。こんな時期に牡蠣なんて大丈夫?と思われるでしょうが、気にせず食べたい物を食べることに。国産生牡蠣4種類x2、トッピング牡蠣5種類、スパと生エビスビールを注文。前に行った川崎のオイスターバーでは、国産の牡蠣は小粒だけど味がある!と思ったけど、ここでは思ったより国産でも大きくて食べ応えがあった。では外国産はもっと大きいだろうなんて思って、国産+海外産8種類と白ワインを追加注文。ところが海外産は思ったより小さかった。でも満足しました。8/12(金)昨日美味しいもの食べたので・・と思いきや、今夜は横浜高島屋の・・階の「天一」さんへ。揚げたてが出されるカウンター席へ。くーこれも美味しい、毎日こんなことしてたら破産だぁ。。
2005.08.13
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推理小説だけはあまり好きでなかった。読む間に何かを考えながら読むことに疲れてしまうからだ。なのに、何のきっかけだったのか・・映画を観たのか・・唯一何気なしに手に取った小説「オリエント急行・・」。それまでの推理小説のイメージと違い、書かれている情景に臨場感があるというか、その中の風景に溶け込んで透明人間になった自分がいるような感覚になる描写。そしてついに小説の中に出てくる有名なポラ・パレス・ホテルへ。411号室を見学。有名になってもマスコミ嫌いで内気な性格、それでいて圧倒されるような円熟した清楚な風貌。写真の前でミーハーな私は記念撮影。しかし清楚な西洋女性の遺影と黒髪の東洋人とのツーショットには違和感が・・スパイ達が屯した1階のロビー。横のレストランでは、今でも国を憂う男達が・・愚にも付かない議論が永遠に続く。その風景の一枚。一人の老人が演説を始める。良く通る声だ。終わると拍手。また次の老人が演説口調で話を始める。自分の信じる道について?しゃべってる言葉が分からないけど。。そんな感じだ。みんな殆ど年配者、彼等もそのうち居なくなる。・・しかし議論は続く。何のために?この国はどこでも老人達がお祈りの時間を待ちながら、自分が大統領になったら・・と話しているらしい。でも誰もなりたがらない。この国はどこにいくんだろう。本当にモンゴル平原から東と西へ分かれたのか。。。私の祖先は東へ来たのか。西でなく東に来ることを決めたのは何か?・・チューリップ。好きなのは『・・旅』です。・・それにヨーグルト。いつの間にか食習慣になっていた。ブルガリア?いいえ、ヨーグルトの原産地は・・これが運命って? かもしれない・ね・・まだまだトンネルの出口は見えない・・か・・チューリップ、ヨーグルト、アガサ・クリスティ・・そしてまた先週入札の一番札を引いた・・あれだけ高く出したつもりなのに。これから私が行くのは西か東か?!主のお心のままに・・自分は今回も東が良い。何故か?現実逃避。。私の祖先もこの程度の考えしかなかったんでは?人の一生は偶然(=神の必然?)の積み重ね。でも彼の大国にも縁あって住んだ、6年半も。何だったのか。普通は絶対にないよね。。でも嘘のような人生の展開。。と思うよ。でも一方でまたそんな話が。。3度目、これが最後?!そう言えば前回も自分さえ積極的に残る希望を出せば残ったと思う。でも私の希望は帰国。今や世界を二分する宗教。幼い頃ノアの箱舟の話を聞いた。極く幼い頃のことなのに鮮明に覚えている。ノアの箱舟が着いたといわれるアララト山。まだ見たことはない。二分する宗教と言いながら、両方の、いやもっと他の宗教の逸話も沢山残る国。ここまで読んで頂いた方々へ。すいません今夜もちょっと酔ってしまいました。でも嘘は書いてないので勘弁して下さいね。
2005.08.13
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明日は久しぶりの国内出張で、Y県へ出張です。別にY県なんて書かなくても良いのにねぇ(笑)Y県って?いうとぉ、山形、山梨、山口・・・色々あるね。新幹線で行きたいけど、打ち合わせの時間に間に合わせる為には、やっぱり飛行機で行くしかない。でも最近閉所恐怖症気味で、窓際に席に座ると息苦しくなってしまうのです。一度席換わってもらったことあるし。気になり出すと気になるもので、でも通路側では何ともない。
2005.08.08
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また暴食ネタです。JR京浜東北線の石川町から横浜中華街の西門(延平門?)をくぐるとレストラン街が見えてくる。その入り口に香港飲茶の『大珍楼』がある。初めて行ったのはTVで紹介されたのを見たのがきっかけで、かれこれ10年近く通っている。前回は昨年末だったから今回は半年振りだった。土曜日なのに意外と空いていた。直ぐに2階に案内されて「今日は食べ放題のメニューで時間は2時間となっています」と言う。良いじゃない!それでいこうということで・・まずはチンタオビールで乾杯の後、料理を注文!芝海老や貝柱の蒸餃子、春巻、北京ダック、蟹の卵入りフカヒレスープ、イカのニンニク蒸し、クラゲの冷采、季節野菜のオイスターソース、チャーシューねぎソバ、海鮮お粥等々。デザートはマンゴープリン、タピオカミルク、ココナッツムース等々まで食べに食べたー!何が一番美味しかったか?お薦めは?なんて聞かないで下さい。全部ですから。食べ終わる頃には、すっかり千と千尋の親と化していました。
2005.08.07
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今週読んだ本2冊。中野孝次著『50年目の日章旗』昭和19年大東亜戦争のインパール作戦。参加兵力約5万人に対し生還は僅かに1万。無謀な作戦を強引に進めた軍指導者達は失敗の責任をとるどころか進級して要職に就いた。そこに参戦して戦病死した著者の兄が所持していた日章旗が50年後に偶然に戻ってきた。無念の死を遂げた兄への思いが綴られている。杉原幸子著『六千人の命のビザ』1938年ナチスがユダヤ人虐殺を開始。隣国リトアニアにいたユダヤ人にも危険が迫る。日本の通過ビザをもらって外国に脱出するため日本領事館に大勢のユダヤ人が詰め掛けたが、ドイツと同盟を結んでいた日本はビザの発行を許さない。・・・それどころか「早く領事館を出ろ!」と。しかし領事館の前のユダヤ人達には危険はそこまで迫っていた。領事代理だった杉原千畝は、命令を無視して通過ビザを約1か月間、出国する列車に乗る駅のホームでもぎりぎりまでビザを書き続けた・・結果、約6,000人のユダヤ人が外国に脱出できた。今日甲子園の広島代表校が広島原爆忌の黙祷を提案したところ、高野連がそれは広島だけのことなので(?!)、全体で黙祷するのは制止したと。・・私だって終戦記念日、原爆記念忌くらいしか戦争のことなんか感じたりしませんよ。でも悲しいですね。そんなことを言う日本人がいるとは・・
2005.08.06
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最近イスラム関係のことを書くと、どこかで監視されているんじゃないかという気味の悪い感触があります。昔から自意識過剰で。。でもひょっとしたら、メル・ギブソンのConspiracy Theory 「陰謀のセオリー」のようなことがあるのではないかと。。彼の超大国は日本の色んな所に「イスラム」とか「テロ」とかキーワードだけを関知しているとかいうTV番組を見たことがあるし。。無防備で無垢な私達を監視して何が楽しいのか。。
2005.08.01
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