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そのまま友達の車で運んでもらい、一緒にママのところに向かいました。サプライズの卒業証明書に涙を浮かべて喜んでもらえました。それを見てまた泣く私←そして購入してから一度も跨っていなかった自分のバイクに跨りました。すごい!教習車と全然ちがう!!!!軽い!低い!足つき全然ちがう!!!!早く本試験を受けて運転したいです。家に帰るといろんな解放感からどっと疲れが出てしまい、即爆睡しました…。起きた時には「もう伏見行かなくていい…!」と安心しました(笑)決して伏見デルタ自体は嫌じゃなかったのですがなんせ遠いし緊張するしで…そして本試験前日の今、これを書いています。
2023.12.14
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検定室に入ると奥の席に呼ばれました。いつも通りにこやかな松井先生がいます。こんなに優しくてにこやかな松井先生に不合格をお知らせさせるのか…とネガティブに。「アラサーさん〜見てるこっちもドキドキしたよ〜」「えへへ…すみません…」「エンストね、3回ね、緊張するよね」「焦りました…」「あれはね、もうね、クラッチ離しすぎが原因!」「すみません…(半泣き)」「4回目で行ってくれて本当によかった〜!」「すみません…(半泣き)」「あと8の字前の安全確認ね!」「ああぁ…(半泣き)」「全然見れてなかったよ〜!気をつけなきゃ!」「すみません…」「あとスラロームね、タイムがね〜」「すみません…本当に…」卒検のあとってこんなもんなのかもしれませんが、落ちる心当たりしかない私は落ちたから言われているんだな…と思っていました。「でね、アラサーさんね、結果はね、なんとね!」松井先生がにこにこで丸サインを作ってくれました。「合格ですよ〜!」落ちたとばかり思っていたので信じられなくて、嬉しさと安心でポロポロと涙が出てきてしまいました。「えぇ〜????(泣)」とか腑抜けな返事をしたと思います。松井先生に泣かないで〜と宥められ、「でもあと一つ減点があれば不合格だったよ〜」と念押しはされました←そのとき高嶋先生がたまたま通りかかり、泣いてる私のチェックシート(?)を見て「あんなに練習したのに3回もエンストしたんか〜(笑)」と和ませてくれました。すみませんとまた涙が出ました。そして最後に、「合格おめでとう!」と合格者に配られるアンケート用紙を渡され泣きながらお礼を言い、検定室を出ます。まだ実感はありませんが、とにかく友達に報告しようと思い喫煙所へ。「受かった〜ヽ(;▽;)ノ」泣いてることには突っ込まれず(慣れている友達…)「おーやるやんけ」で終了。友達を喫煙所に置いて、アンケートを書きにいきました。そして時間を待って卒業式。それが終わると私の伏見デルタでの教習所ライフも終わりました。
2023.12.14
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名前が呼ばれると、緊張で手を挙げて返事をする始末(笑)バイクでも試験官の方でもないどこかに向かってヘンテコなお辞儀をしてたそうです。発進は指示等なく、自分のタイミングで。スタンドを払い、乗車、ミラーを合わせて、左右の安全確認、発進合図。いざ発進です。まずは外周。直線で速度指定区間35キロ、クリア。その後、急制動。このあとの坂道発進が不安すぎて急制動は何も考えず出来ました。問題の坂道発進。秒速でエンスト。焦ります。もう一度。2回目のエンスト。焦ります。深呼吸してもう一度…3回目のエンストを起こしました。この時点で絶望しました。このあと待ち受ける課題や細かな減点を考えると、もう落ちたと思いました。終わった…そもそも次発進できなかったら検定中止…また明日もここに来て同じことするのか…てかどのみち今ここで発進できなかったら中止になったところで戻れない…と思い、4回目のチャレンジ。なんとか発進できました。坂を下ったところにある信号待ちの途中から涙がじんわり滲んできました。いやいや泣いてても仕方ないんだけど…なんとか右折したところで気を持ち直して踏切、クランク、8の字をこなします。ここまでは、優先車妨害にならないように慎重すぎるくらい確認することだけ意識したかな。次はスラロームと平均台です。スラロームはタイムをガン無視してとにかくパイロンに当たらないことを意識。通過。平均台だけは得意と言えるのでしっかり7秒数えつつクリア。あとはもう発着点に戻るだけです。なんとか最後まで走り切り、発着点に帰ってきました。エンジンを切り、安全確認、降車、スタンド。お辞儀をして、私の卒検終了です。絶対に落ちてるのに走り切れてしまった…不合格を聞くのが辛いなぁ…と思いながら検定室に向かいました。検定室に向かう途中、喫煙所を通ったときに視界に友達が入っていましたが情けなさと申し訳なさで何も言えないなと思い先に結果を聞きに行くことに。
2023.12.14
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教習が全て終わり、空きコマと昼休みを挟んで卒検の予定でした。不安しかない卒検の前に2時間も何をすれば…とりあえずコンビニで時間潰し。ずーっと灰皿の横でぼーっとしていました。コンビニからデルタまで戻ると、教習所に通ってることと卒検のことを話した友達が様子を見に来てくれてたのです(号泣)というより卒検に受かったあとママに報告しに行きたいから迎えに来てほしいとお願いしていました←この友達が卒検合格にとってすごく大きな存在になったと思います。私が二輪免許を取るきっかけになった仲間の1人で10年以上の付き合いのある友達で、友達も大型二輪に乗っています。普通、大型と卒検を受けている先輩なのもあり何より私の性格を知っているので落ち着け!とずっと言ってくれていました。友達の車で30分ほど話し、デルタ内に移動。コース発表を見ます。卒検の受験者はざっと30人ほどでした。私は順番的にはかなり後ろの方で、コースは2コース。検定官は松井先生でした。そこからコース別に卒検の説明会がありました。流れや注意点の説明と、ゼッケンが配られます。解散後は自分の検定の番を待つ時間になりました。松井先生に「落ち着いて!がんばりや!」と声をかけていただいたのがとても心に残っています。ついでに私の順番だと大体どれくらい待つか聞いてみたところ、1時間は待つとのこと。この緊張で1時間も…!?とりあえず喫煙所で待ってくれている友達のもとに。それから私の順番まで、先立つ受験者の卒検を見ながら過ごしました。その間、ブツブツとコースの課題を唱えたり発進時の安全確認を唱えたりとにかく落ち着きのない私を見守ってくれていた友達。本当に感謝しています…卒検を見ていると、 検定中止になっている人がほぼいない。また緊張が強くなりました。そしていよいよ自分が準備する順番に…友達に別れを告げて(大袈裟)喫煙所を出て装備をしに向かいます。そして発着点で順番を待つのですが後から友達に聞くと、5〜6人いた中で私1人だけ多動だったそうです。緊張してて覚えていません…そしていよいよ私の名前が呼ばれました。
2023.12.14
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やはり緊張で朝方まで眠れず、2時間睡眠でデルタに向かいます。技能1限目。まさかの急制動の練習。ここでしっかり仕上げるようにとのことでした。そのあと少しコース練習。教官にきっと大丈夫!とお墨付きをもらい終了。2限目。高嶋先生が担当でした。コース練習兼みきわめ。ここでまさかの坂道発進が出来なくなりました。おそらく不安と緊張から極度に焦ってしまい、初めて坂道発進でエンストを起こしました。エンジンをかけ直そうとするもかからず、後ろがどんどん渋滞していく…余計に焦って半泣きでした。少し先にいた臼井先生が気付いてくれてニュートラルに入れてエンジンをかけるように教えてくれましたがまたエンスト。何度もチャレンジしてなんとか発進しました。その後も悲惨でした。クランクでもパイロンに当たり、スラロームでもパイロンを倒し…平均台では初めての脱輪。もうやばいかもしれない。不安が大きくなるだけでした。最後少し時間が余ったのでフリー走行になりました。迷わず坂道発進の練習をしました。高嶋先生が付き合ってくれました。なのになかなか上手く出来ません。あと1〜2分で終わるけどまだやりたいか?と聞かれてやりたいと答えると、ショートカット経路で坂道発進の練習をさせてくれました。本当にありがたかったです。最後の最後になんとか一発で発進できるように。不安が残った技能教習。みきわめ自体は良好にしてもらえたので午後から卒検です。
2023.12.12
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朝イチからシュミレーター教習です。セットの学科教習と連続で受ける授業になります。危険予測や二人乗りの内容だったと思います。ここでは松井先生、名前をど忘れしてしまいましたが伏見デルタの動画に出てくる先生が担当してくれました。松井先生は画面酔いにとても配慮してくださり心配してくれてとても優しかったです。そして学科を2限受け、昼休み。久々に登場した近くのコンビニで時間を潰します。技能では急制動の練習の続きでした。この時に3速ではなく2速で急制動をクリアすることをアドバイスされ、2速での練習にすると少しずつやりやすくなってきまきた。その後、応急救護処置の学科教習です。3回でワンセットになっているらしく1限でも不良があればまた3回セットを受け直しだそう。臼井先生と名前をど忘れした初めての技能の時の先生が担当してくれました。1限目で説明、解説2限目で練習3限目は一応試験となっています。ですがコロナ対策もありかなり制限があります。大声も出さなくてよし、人口呼吸はなし(フリのみ)という感じでした。なので心臓マッサージと人口呼吸のモーションだけの試験です。試験後は時間が余ったので臼井先生が質問に答えてくれる時間がありました。私は緊張しない方法を尋ねましたがそんなもんない!(笑)と即答されてしまいました(笑)ただ、変顔すると緊張ほぐれるってネットに書いてたよと教えてくれました。気さくな先生でありがたかったです。最後、技能。コース練習を班でした後、フリー走行ということで好きに練習していいよと言われました。一つの課題に集中してもよし、コースをまわってもよし、好きにどうぞ!という感じでした。私はコースを確認したかったのですがコースを間違えて覚えていたため結果的にスラロームと平均台のコースから抜けられずエンドレスに練習していました…(笑)7日目、終わります。ここまできたら実質教習は終わりかなと思います。明日は午前中に技能2時間(みきわめ)と、午後から卒検です。ドキドキです。
2023.12.12
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6日目も技能から。急制動以外のコース練習、指示器練習です。坂道発進ができるようになったのでもう怖くない!指示器に指が届かなくてなかなか上手くウインカーが出せませんが、自分なりのやり方を見つけていって徐々に慣れていきます。ただ指示器に集中してしまったり操作にもたつきがでてしまい、クランクやスラロームが少し不安定になってしまいました。同じような内容を2限繰り返し、学科をはさみます。6日目3限目の技能、教官の危ない運転の見本などを見る謎の時間がありました。臼井先生と岩岡先生(うろ覚え)だったと思います。その後様々なカーブの体験があり、最後の課題の急制動にうつりました。覚えているでしょうか、私は2日目に40キロが出せずに遅れをとりました。不安でたまらない…と思いきや、意外とそこまでだったんです。なぜならカーブではなく停止していいから。たぶんカーブ前の加速に恐怖心があるのかも。ただ、すぐに40キロは出せません。30後半くらいでした。何回か練習して加速・ブレーキのコツを掴んでいきます。6日目の技能がおわりです。学科を3限こなしてその日が終了。最終日のみきわめと卒検を除いたら実質後1日で教習は終わりです。2日前はあんなに絶望してたのに、意外と形になってきて感動していました。学科も残り6回。内3回は応急救護処置なので、かなりゴールは近いです。ただこの日の帰宅は23時、次の日は7時半に家を出るのでタイムアタック状態でベッドに入りました。
2023.12.12
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プレッシャーから一睡も出来ずに5日目。ものすごい胃の痛さでした(笑)電車に乗る前に眠気止めのカフェイン剤とクール系の目薬を買ってデルタに向かいます。1限目から技能教習です。第1段階のみきわめです。もうだめかも。坂道発進できないし。スピードコースから外されるかも。なんなら免許とれないんじゃないか。不安しかありませんでした。担当の教官は小林先生でした。プレッシャーから発進時にエンストしまくり。先生がドンマイと声を掛けてくださって優しさと不甲斐なさで泣きそうになりました(笑)練習(みきわめ)内容はまさかの外周とクランク8の字スラローム平均台のみ。これらの仕上げ兼見みきわめという感じでした。小林先生からスラロームのアドバイスを受けました。「これを意識するとみんな1発目はパイロンに当たるから気にしないで頑張り」とアドバイスの最後に声を掛けてくれたのがとても印象的です。当たってもいいんだ…と思えました。その他もたぶん問題なくこなし、無事みきわめ良好。技能も第1段階を終えました。すごく安堵したのを覚えています。そのあと自習という名の空きコマを挟み、シュミレーター教習。小林先生でした。楽しく終わりました。昼休み、座りながら20分仮眠。アラサー、徹夜で教習は体のだるさがひどいです…。そして技能第2段階に突入です。担当は小石先生でした。コース練習ということで、坂道発進が待ってる…。バイクに乗る前に先生を捕まえて、正直に言おうと思いました。「実は坂道発進がすごく苦手なので…」サポートしてほしいと続けるつもりが、「あー大丈夫、今日坂道の練習もするよ」と遮られてしまって焦りました(笑)この時間から指示器を出す練習も始まりました。坂道以外は大丈夫だと思っていたのに、指示器を出すことになった瞬間てんやわんやになってしまいました…そして憂鬱な坂道発進…小石先生が走って様子を見にきてくれました。アドバイスを受けてすんなりできてしまい拍子抜けしました。2周目の坂道発進…またまた小石先生が様子を見に来てくれましたがやはりすんなりと発進。出来るやん!と言われましたが自分でもびっくりしています。坂道発進は問題なくできるようになり、次は指示器や安全確認との闘いでした。親指が壊滅的に短く、指示器が届きません(笑)そして5日目の技能は終了します。そしてこのあとは睡魔が来たらどうしよう…と胃を痛めながら5限連続の学科を乗り越えました。カフェインと目薬で耐え凌ぎました。21時半、長かった1日が終わります。家に帰って家事や寝支度を済ませて爆睡!かと思いきややっぱりプレッシャーで眠れず(笑)朝方なんとか眠りにつくのでした。ただ坂道発進が出来るようになった安心感は大きかったです。6時間ほどぶっ通しで寝て、次は6日目!
2023.12.12
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前回、AT車体験と休みを挟んだ私は割と軽やかな足取りでデルタに行きます。今日からまた MTだけどなんか上手くいきそう♪などと余裕をぶちかましていました。この日は学科・技能・技能・学科・学科です。学科は問題なく終わり、技能1限目!この頃には最初に躓いた外周の指定速度区間で35キロ弱出せるようになっていたので問題なし。スラローム、平均台、この時点では問題なし。初めて MT車でクランクと8の字をやってみます。基本的に問題なし。やったーーーーー!やっぱ意外といける♪ここからが問題でした。なんと終盤で坂道発進の練習に突入。全然できませんでした。なんなら、6人で坂道発進同時練習という地獄。2人ずつ3列になり、1列目から発進だけ練習、2列目、3列目と続き、自分の足で少し後退して、また発進練習という怖い練習でした。わかりやすく言うとその場で坂道発進を繰り返すのです。前と距離がなくて怖い&単純に難しいうえに私は本当に足が届いていないのでリアブレーキを踏み続けながら坂道を片足で踏ん張り続けることが出来ず教官がずっと私のバイクを持ってサポートしてくれていました。小石先生でした。サポートし続けてくれてはいましたが自分で出来るようにならんとあかんで〜くらいは言われてたかな?坂道発進の途中で教習終了。夕方だけ20分休憩があるのでゆっくり一服して2限目の技能教習です。同じ班は10人程度でした。初めてコースをまわる練習にはいるということで、コースの発着点からの出発、まずは外周を一周して、坂道発進に。もうそれを言われた時点でパニックですよね。さっきやったばかりだし、1人で出来ないし。でもやるしかないから…と思って挑みました。坂道手前からドキドキしてると、全員坂道で止まるように指示されました。坂道の途中で次の進路の説明をされました。最初の方も言いましたが、とにかく坂道で停止しているだけでキツい。説明されてる途中で着地している左足裏が見事に攣ってしまいました。先生が気付いてくれて一度降車し、体制を整えて坂道発進!できるわけもなく先生のサポートありきで何とか発進。その後クランク8の字スラローム平均台と進みました。やっと終わった〜と思ったらまた発着点から同じようにまわることに。そしてまた坂道発進が出来ずに後ろを詰まらせてしまいます…しばらくモタモタしていると先生が気付いてくださりサポートしてくださり発進できましたが、情けなさと恥ずかしさで泣きそうでした。教習の遅れの原因になってたら…と思うと本当に胃が痛くて痛くて。明日は第1段階のみきわめが待っています。もう無理なのかもしれない…へこみながら、技能教習終了。これから2限連続学科です。ここで初めて、学科教習中に微々たる眠気が。なんとか打ち勝ってこなしました。技能でのことを思い出し、帰りの電車で泣きました。明日が怖くてたまらない。みきわめ不良だったらどうしよう、そもそも坂道発進ができる気がしない、もう無理かも、どうしよう…帰っても不安は続き、あんなに疲れていたのにプレッシャーで眠れない事態に。涙も出てくるし、明日からが不安すぎて眠れない。明日からは学科が第2段階になるので5限あります。眠れなかったら学科中に眠くなって注意されるかもしれない…そう思うと余計にストレスとプレッシャーになりとうとう一睡もできませんでした。
2023.12.12
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3日目がきてしまいました。2日目でボキボキになったメンタルはビビりまくり、本当に憂鬱でたまらない。しかも1限目から技能教習…憂鬱だ…。と思っていたら何とこの回はAT車体験!あくまで体験なので課題をこなさないといけないとかそんなこともないそう。その日の技能2限目はシュミレーター教習なので実質今日はバイクに乗らなくていい!!!明日は休校日だし!!!!めちゃくちゃ心が晴れました。基本的にAT体験はビックスクーターで、HONDAのシルバーウイング400に乗ります。が、小柄な私は125の小型スクーターでもいいよと。それはそれは軽くて、扱いやすくて、怖くない!3日目にして初めてバイク楽しい!状態に。同じ班の人は8人ほどいましたが小型は1人だけでみんな重くて扱いにくそうにビックスクーターを乗ってるなかひょいひょいと小型を乗り回して無双していました…(笑)外周でもスピード出さなくても指摘されないし、スラロームも平均台もひょいひょい…1人だけクランクと8の字までやることに。クランクと8の字も小型スクーターなら余裕です。これはヤバい!楽しい!楽しすぎて初めて一瞬で教習が終わりました。3日目技能2限目、初めてのシュミレーター教習です。実車と違って感覚も掴めないし難しい。なにより画面酔いでキツかったです。でも収穫もありました。一緒に受けていた男の子のギアチェンを見て、今更スムーズなギアチェンを学んだのです←そしてこのとき担当してくれた松井教官がとても優しく、教習がうまくいってない話をするととても励ましてくれました。覚えてくださっていたのか、それ以降たまにすれ違うと頑張れ!と言ってくれて本当に励みになっていました。その後3限の学科をこなして3日目終了。明日は教習がありません。心軽やかに帰ります。
2023.12.12
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教習2日目です。技能・学科・学科・技能の順番でした。技能では基本の復習と外周練習がメインでしたが昨日までと違う点はスピードを出す練習をすることでした。卒検で速度指定区間があります。外周のながーい直線部分で、35キロが課題でした。速度指定だけではなく後々の急制動に備えて40キロを出す練習が始まりました。その先のカーブでブレーキをかけながらの減速の練習でもありました。もう躓いたのです。なかなか40キロに到達しませんでした。ブレーキ、カーブが怖いのももちろんですが単純にスピードが怖くて35キロも出せずにずーっと指導されていました。なんなら自分だけクリアできない焦り、発進の自信のなさからの緊張で発進の際何度かエンストを起こしたり順番待ちの間に転倒したり(なぜ)散々でした。周りの子はひょいひょいクリアしていき、スラロームと平均台の練習に移っていました。私だけ延々と加速・減速のために外周をエンドレス…2日目にして心が折れそうでした。そのまま時間が終わり、学科教習に。もう技能教習が嫌いになっていたので学科2限が終わったらまた技能や…と憂鬱モードでした。学科は特に問題なく、またまた技能教習。まさかの同じスピードコースの子達から外されて私ともう1人の2人の班でさっきの練習の続きです。しかし一向に40キロ出せず。教官に「このままじゃ次に進めなくてスピードコースで卒業できないよ」と言われてしまいました。やばい…片道2時間を8日以上続けたくない…死ぬ覚悟でアクセルまわすか…と何周か死ぬ覚悟でアクセルを回し続けてギリギリ38キロまで出せました。そしてその日の終盤にしてやっとみんなと同じくスラロームと平均台の練習に混ざれました。意外とスラロームと平均台は問題なし。なんなら加速しなくていい安堵も含めて唯一褒められたのが平均台でしたね…。2日目の教習終わりです。もう心はボキボキです。明日が来なければいいのに…と思いました。
2023.12.12
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初めての技能教習です。まずこれから技能教習を受ける際の準備や流れを教わります。技能教習の受付で原簿を渡し、その時間の担当教官の番号と名前を教えてもらいます。言われた番号の棚に原簿を突っ込み、担当の教官のカラーの腕章をつける。プロテクター・ゼッケン・ヘルメット等を装備して始業3分前に広場に集まるルールでした。この回では省略されましたが教官と共に準備体操をしたあたりで大体チャイムが鳴るのでそこから技能教習、が基本の流れのようです。その後めちゃくちゃお世話になるのになぜか名前をド忘れしてしまった教官が担当でした。同じく初めて教習を受けた人の班でしたが10人ちょいだった気がします。女性は私1人で寂しかったです。まずお約束のバイクの引き起こしから。2台あったので2人ずつ出来ました。トラウマになりかけた引き起こしでしたが特訓の回あってすんなりクリア。誰もここで躓かなかったので引き起こしが出来なかった場合のことはわかりません。そのあと一人一台バイクに触らせてもらいます。キーのオンオフからエンジンをかけるまで。手元のスイッチの役割も教わります。そしてセンタースタンドを立てることになりましたがこれだけはどうしても出来ず、教官の手助けのもとなんとか成功。センタースタンドを立てた状態でアクセルを回し、半クラ、ギアを変える練習、ブレーキの練習。その後いよいよ発進です。発進したときすごく感動しましたが、同じくらい怖くてたまりませんでした。恐る恐る外周して1限目終了です。一服して、技能2限目。1限目の復習と外周の練習でした。先ほどよりも班の人数が増えて20人近くに…自分の番がまわってくるまでクラッチを握り続け、重い車体を支えるのがとても大変でした。たしか一回立ちゴケしたと思います。またまた余談ですが、146センチで教習車cb400の足付きどれくらい?と気になる方はいませんか?写真がなくて申し訳ありませんが、まず両足はつきません。つま先が地面に触れるか触れないか程度です。シートからかなりずれて、足をピンと伸ばして、やっと片足のつま先でギリギリ地面につくくらいです。かなりキツいです。卒検を見にきた友達が爆笑するほどの変な体制でした。足が攣ったこともあります。それでも何とかなったので大丈夫です!最初から厚底のライダースブーツを履いて教習に挑むといいかもしれません。私は普段7センチの厚底スニーカーを愛用していますがこれでバイクに乗れるのかと不安で唯一持っていたペタンコのスポーツ用スニーカーを履いて行ってしまいました。靴を変えたら足付きや着々がマシでは?と気付いたのが4日目以降で、不慣れな靴への不安から結局最後までペタンコで耐えました。教習にあたって唯一後悔してることです。さてさて、やっと1日目が終わりました。このへんではまだ気持ちにギリギリ余裕がありました。
2023.12.12
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初めての学科教習。10代に囲まれながら先生を待ちました。小林先生(通称コバティー)が担当してくれました。とても気さくで面白い先生で緊張がほぐれました。気が張ってるなかでの小林先生の授業はすごくリラックス出来ると思います。仕事としてとても尊敬しました。(真面目か)TikTokをやっているそうなのでリンク置いときます。小林先生のTikTokちょっと構えすぎてたのかも〜と思って休み時間は一服。なんとか8日間頑張るぞ〜という気持ちになりました。教室に戻って2限目の学科教習。名前を忘れてしまいましたが受付を担当してくれた女性の先生でした。ホームページのトップにも載っています。152センチと書いてあったので、私がデルタならいけるかも…!と思ったきっかけの先生でもあります。そしてこの学科教習が私の学科のプレッシャーになることに…途中で居眠りを2度注意される子がいました。このあと卒業するまでに何度か居眠りを注意される人を見る場面がありましたが、この女性の先生が一番怖かったです…(笑)運転は人の命が関わることを学ぶのが学科教習なので当たり前なのですが、こんなに注意されるんや…と見てるだけでめちゃくちゃビビり倒しました(笑)でも1番本試験に出てくるよとポイントをおさえて教えてくれる良い先生でした!そして次は一番ドキドキの技能教習です。
2023.12.12
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ドキドキの入所日。入所式が10時半からなのでそれに合わせて家を出ました。スクールバスが伏見デルタに到着したのが入所式の20分前でした。受付をして、視力検査などを済ませて入所式の案内を待ちます。その間に喫煙所で一服。電車が長いのでヤニ切れ寸前でした。そして遂に入所式。教習にあたっての説明、伏見デルタのルール等を淡々と説明されます。余談ですが2023年12月の時点でもまだコロナ対策がしっかりされていて教室は基本窓や扉が開けられっぱなし、建物内はお喋り禁止です。少し寂しいですよね.話す時は外に出てと言うことで友達同士できてる人は喫煙所で話してる人が多かったです。入所式でまわりを見ると、10代の若い子も多いけど20代・30代・40代の方も結構いて少しホッとしました。自分だけじゃない〜!なんだ意外とみんな免許ないんだ〜!意外〜!なんて思っていましたが気付きます。入所式は車種・AT MT・コース関係なく行わていることに…。この人たちのうちなんの免許もなくて(学科が必要で)スピードコースの人はどれくらいなんだ…とまた不安に。そして原付・免許なしの人でスピードコースのメンバーだけ残されました。見事に私以外明らかに10代…。やっぱりこの歳まで免許を持っていないうてに初めての免許が二輪の人はあまりいないのかな…と少しへこんでしまいました。デルタ側が組んだ時間割を渡されます。1日目は午前中に入所式(説明会)、午後から学科が2限と技能が2限でした。2日目も学科2限、技能2限3日目は学科3限と技能が2限4日目は学科3限と技能2限で第1段階が終わります。5日目は学科5限と技能3限6日目も学科5限と技能3限7日目が学科6限と技能3限で学科第2段階が終わります。8日目、午前中に技能が2限で第2段階終わり。そして午後から卒検です。覚悟してましたが結構ギチギチです。特に5、6、7日目はハードです。けど1週間で済むので何とか耐えられます。火曜日が休校日なので私の場合は3日目と4日目の間は休みです。頑張らないと。説明会は3限分とられていますが説明会・適性検査が終わったあと実際は半分ほど自由時間になりました。伏見デルタの周りにはあんまりお店などなく徒歩5分くらいのコンビニの駐車場の隅で友達と電話をしながら時間を潰しました。陰キャなので。免許がなくスピードコースの私はこの後から早速学科教習があります。ドキドキです。
2023.12.12
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そんな時に伏見デルタのHPを見ました。スピードコースなら8日で取得可能料金がめちゃくちゃ安い何より低身長な女性ライダーを応援する謳い文句…ここや!!!!と思いました。関西ではかなり有名な伏見デルタ。珍しい二輪専門教習所。料金の安さもあり10代の頃はよく名前を聞きました。ただどちらかと言うといい評判を聞いたことがなく、伏見デルタで免許をとった子は少し馬鹿にされるそんな風習がありました。うだうだ言ってられない!家から遠いけど8回なら頑張って通える!勢いで電話で問い合わせます。親切に色々教えてくれて、入校書類を出すことに。身長による事前の審査もなしとのこと。家から遠いので通いにくさも気になりましたが阪急・JR・京阪・近鉄・地下鉄7つの路線の伏見デルタ最寄り駅にスクールバスが出るので意外と大丈夫そうでした。ほとんどの駅が特急や快速のとまる駅なので思ったほど行きにくいことはありませんよね。ちなみにオフシーズンだった為、料金は税込109450円。破格です。仮に近くで期間中はホテル泊をしても全然予算内だなと思いました。スピードコースでは提携のホテルもあるようで確か一泊3000円ほどだと誰かのブログで見ました。ただ私は喫煙者&ホテルは選びたいので紹介のホテルのことは直接聞いていません。枠が空いてるスピードコースの入所日を聞き、電話では仮予約とされます。そこから10日以内に振込・書類送付などして正式に入所を受け付けてくれるそうです。もし入所まで10日以内だった場合は入所日に直接持って行くことも可能と聞きました。私は問い合わせから約2週間後の日程で予約します。その電話の際に入所日には車で来るのか電車なら何線で来るのか聞かれたので電車で阪急の駅からのスクールバスを利用すると答えると入所式に間に合うバスの時間まだ教えていただけました。優しい。
2023.12.12
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さて、やっと教習所のお話し。私は大阪市内で暮らしています。そこから通える範囲か、合宿か迷いました。手っ取り早く合宿がいいなと考え調べるとほとんどの合宿教習の入校条件に「タトゥー(刺青)が入っていない方」とあります。実は私はちょこちょこタトゥーが入っているので合宿は無理…じゃあ一番近い教習所に通うか〜と思い入校の申し込みに行きました。オプション等を決め、書類を書いていた時さっきまで明るく対応してくれていたスタッフさんが申し訳なさそうに声をかけてきます。「すみません、身長はおいくつでしょうか…」私、身長がかなり低く、146センチしかありません。身長を答えると、どこかに消えていき、また申し訳なさそうな顔で戻ってきました。「身長が低い方には入校前の審査がありまして…」どんな審査か聞くと、引き起こしとセンタースタンドを立てられるかその2つの審査だと言われました。入校してからするものだと思っていたので驚きましたが、仕方ない。教官が出てきて移動します。「これ引き起こししてね」倒されているcb400にはエンジンガードがついてなくて地面にベタづきになっていました。若干納得できませんでしたがこれも仕方ない。もちろん引き起こししたこともセンタースタンドを立てたこともないので審査結果は不良ということに。粘りましたが教官に小型にしなさいと諭され泣きながら帰宅しました。このままではどこにも入校できないのではととても不安になりました。しかしこんなことで躓いてられない!と知り合いのバイク屋さんに頼んで動かないバイクを貸してもらい、引き起こしの練習をさせてもらいました。力の入れ方やコツを教わり、何とか引き起こしが出来るように。さぁ教習所に再チャレンジしよう!ただ、あの時の冷たい教官に教わるかもしれない…と思うとあの教習所には行く気になれず、別の教習探しを始めます。
2023.12.12
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私が取ったのは普通自動二輪免許MTです。これがほぼ初めての運転免許の取得でした。ほぼってどういうこと?と思いますよね。 実は16歳の頃に身分証として原付の免許を取っています。ただ講習の時に乗ったのと、その後3回ほどごく短距離で運転したほどでちゃんと乗ったと言えないほどです。しかも免許の更新を忘れていて20歳前には失効しているポンコツぶり…更新期限切れてる!と思った頃には「まぁそのうち車の免許とるし要らないか〜♪」と呑気に放置してしまいました。そして何の免許も取らず26歳に…。なぜ車の免許じゃなくてバイクなの?これが一番頑張れた理由だと思います。親孝行です。実親ではありませんが、本当の両親のようにしたってる夫婦がいます。ママ、パパと呼んでいるし、その夫婦、夫婦のお子さん達、共通の友達がみんなバイクに乗っていました。旅行も行くし、年末年始は夫婦のお家で過ごすし結婚の報告も実親ではなくその夫婦にしたほどの深い親しみのある私にとっては家族同然の存在です。私だけ何の免許も持っていなかったのでツーリングやツーリング旅行の時は留守番役でした。私自身もバイクに興味がないわけではないけどきっと私は乗れないな〜と思っていたし、留守番にそこまで不満もなく過ごしていました。そして25歳になってすぐ、ママが健康診断で少し怪しい結果が出たと聞かされました。何ヶ月もかけて詳しい検査をするのでまだ何も言えないけど後悔したくない。思い出をたくさん作りたい。その思い出にお前もいてほしいと言ってくれました。みんなで身長の低い私でも乗れそうなバイクをたくさん考えてくれて、HONDAのレブル250はどうだろうとなりました。ただコロナ禍でのバイクブームによりレブルが全然手に入らない状態だと知り数ヶ月その話題は停滞…その間に教習所に通うでもなく呑気に過ごしていました。そして26歳になったある日、たまたま通りかかったバイク屋さんで新車のレブルが一台だけあったのです。その日入荷してきたらしく、きっとネットにあげたらすぐ売れてしまうと思い勢いでローンを組み、免許を持たないままレブル250を購入する運びになりました。購入してすぐママの検査結果が出て大きな病気ではないことを知ります。それが私の惰性になってしまい、教習所に通うのが遅れていくのです…。散々言い訳をしながら免許を取らずバイクを放置して1年半(やばい)ママに改めてお叱りを受け、放置されるバイクが可哀想だと言われやっっっっっと火がつきました。27歳にして教習所に通う決心がついたのです。ただここまでダラダラと引っ張ってだらしない自分の情けなさ、申し訳なさ色んな気持ちから主人以外の誰にも言わず秘密で教習所に通うことにしました。
2023.12.12
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はじめまして。当方27歳主婦です。主人とかわいい動物達とのんびり暮らしています。この度、アラサーにして普通自動二輪免許を取得しました。しかも「ほぼ」初めての運転免許。教習所に行く前はすごく不安で、なんなら卒検に合格するまで不安で、人生の中でもトップクラスにドキドキしていました。毎日、二輪免許取得に関係するブログやYouTubeの動画を漁って不安なのは自分だけじゃない…と自分を安心させていたので私も誰かの不安をほんの少しだけ払拭できたらいいなと思ってブログに残します。どれだけの人がこのブログに辿り着くかは私もあまり分かりませんが、きっと二輪免許に興味がある人か教習が不安な人、心が折れかけてる人そんな人が辿りつくのかなと思います。テクニックやアドバイスは全く出来ません。自分自身のポンコツ具合や教習所での様子や心情などを赤裸々に残すので、安心材料にしてください( ˘ω˘ )
2023.12.12
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