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辻村深月の新しい文庫が売られていたので購入。以前に読んだ、かがみの孤城や朝が来たのほうが面白かったけど本作も読んでいて面白かった。この著者はこういった子どもの話を書くのがうまいのかなって思った。
2024.01.28

映画化されるとのことで試しに購入。買ってみた後で、川村元気は億男や世界から猫が消えたならなどの作者だったことに気がついた。主人公は精神科医として働いている藤代で、婚約者の弥生、学生時代の彼女のハルが主要人物であり、回想をはさみながら進展していく。以下、映画版のあらすじ四月。精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、十年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランド。その後も世界各地から届く、春の手紙。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていた。けれども弥生は突然、姿を消した。「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」その謎掛けだけを残して――春はなぜ手紙を書いてきたのか?弥生はどこへ消えたのか?ふたつの謎は、やがて繋がっていく。「あれほど永遠だと思っていた愛や恋も、なぜ消えていってしまうのだろう」現在と過去、日本と海外が交錯しながら、愛する人をさがし求める“四月”が始まる。正直自分にはあまり響かなかったのであまり大した感想は書けない。途中で先輩の大島も亡くなり、ハルも旅をして手紙を書いたのち施設で亡くなってしまっていた。いろんな気持ちのすれ違いがあったが、特に主人公が婚約者の妹と不倫しそうになるところもどうかなぁと思った。その中で、愛が日食のようだったというのはいい表現だと思った。お互いの愛が重なるのは一瞬で、今日の愛から明日の愛へと変わっていくが、その一瞬を共有できたふたりだけが、愛が変わっていくことに寄り添っていける。
2024.01.14
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