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義母が持ってきてくれたので読了これから投資を始めたいような初心者向けだったので自分には参考にはならなかった。言いたいことは、節約してタネ銭を貯めよう。複利はすごいですよ。インデックスにドルコスト平均法で積み立てていこうといった内容。でも、これが自分を含めて9割以上の投資家には十分なのかもしれないな。ジェイソン流 お金の増やし方 [ 厚切りジェイソン ]価格:1,430円(税込、送料無料) (2024/6/14時点)楽天で購入
2024.06.14
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遺伝が子供の成長に対してどのくらい影響があるのか興味があり購入。第1章 遺伝は遺伝せず――基本はメンデルにあり 『エデンの東』に見る遺伝遺伝は遺伝せず「隔世遺伝」はこうして起きる形質の組み合わせはランダムに遺伝する実は特殊だったメンデルの法則正体はポリジーンのランダムな伝達プロフィールのランダムネス遺伝に関する一般的なお話。第2章 あらゆる能力は遺伝的であるある一卵性双生児の軌跡この事例でも4章の事例でも一卵性双生児の進路・興味・人生はここまで似てくるものなのかと驚いた。事例1 《写真に目覚めたふたご》(1994年生まれ、聞き取り時27 歳、男性)体が思うように動かない、自分が出せない留学先での衝撃的な出会い別々に育てられたふたごの類似性運命と遺伝の考え方一卵性と二卵性を比べる遺伝的要因、共有環境(家庭環境)、非共有環境(被験者独自の経験など)で比較している。知能、学業成績は20-50%は遺伝要因である。知能のほうが成績よりも遺伝的影響が大きい。成長に従い遺伝の比率が高く、共有環境の比率が低くなることは自立する機会が増えることで親の影響が薄れて本来の遺伝的資質が顕在化していることを示唆する。子どもにとっては遺伝要因も家庭要因もガチャなのであわせて8-9割は自分ではどうしようもできない。パーソナリティは親の育て方と関係ない?パーソナリティと精神疾患や発達障害に関しては、共有環境の影響がごくわずかであるため親の影響はほとんどなく、遺伝の影響が大きい。ただし、遺伝の相関係数は0.5くらいであり、非共有環境の影響が大きいということであり、遺伝ですべてが決められているということではない。ポリジェニックスコアから将来の学歴がわかる学歴ポリジェニックスコアで大卒などの確率を出すことは可能だが、それよりは高校の模擬試験の成績のほうがはるかに信用度が高い程度と心得る。第3章 親にできることは何か――家庭環境の効き方 親が子どもに与えられるものヒトは教育する動物である映画『万引き家族』で語られた「教育」遺伝と環境を分けて考える親の育て方が子どもの学力にどう影響するのか「親の努力」の厳しい現実学力に対する親の影響は遺伝要因50%に対してせいぜい5%と大きくはないが影響を与えうるということは重要である。収入や社会階層の影響への誤解子どもをコントロールする親、子どもに振り回される親子どもとの愛着関係は親しだい乳幼児期の親への愛着に関してはほとんど遺伝の影響がない。子どもが親に対して示す安定的な距離の取り方については親次第である。物質依存の温床になる危険物質依存、酒、たばこ、薬などはモノがあるかどうかなどの影響が大きく共有環境の影響が大きい。遺伝と環境が逆転する〝15歳〞15歳になると犯罪行為などは遺伝的要因が大きくなる。第4章 教育環境を選ぶ――学校の内と外 歳を重ねると強くなる遺伝の影響個人の経験が脳に与える影響デフォルト・モード・ネットワークとは脳のアイドリング機能と呼ばれる。何もしないでいるときや睡眠中も働き、脳活動全体の多くを占め、その人の経験や記憶を自分自身と結び付けて形作っている。ここをつかさどる帯状回や海馬は遺伝の割合が50%と前頭頭頂ネットワークの90%と比べ遺伝の割合が小さく、非共有環境の影響が大きい。重要なのは、個人の経験がデフォルト・モード・ネットワークにかかわる部分では効いてくるということで、個人的な経験が濃厚増に影響を及ぼすということ。進化的に見た教育すばらしき学校生活事例2 《高校野球に生きるRさんとDさん》(1976年生まれ、聞き取り時46歳、男性)/野球との出会い/甲子園への憧れ/中学時代の監督の存在/挫折を経て体育教師を天職に/あまりにも似た足跡/事例3 《SEで活躍するHさんとTさん》(1981年生まれ、聞き取り時41歳、男性)/乳幼児期の記憶と他者とのかかわり/5歳で見つけた退屈の紛らわし方/祖母がくれた本からファンタジーの世界へ/理科教師の母親とサイエンスへの関心/共通点は学校での刺激と将来とのつながり/事例4 《建築家となったSさんとYさん》(1990年生まれ、聞き取り時32歳、男性)/絵を描くのが好きだった/自作ゲームにはまった小学校時代/建築の道へ/事例5 《踊りに導かれるAkさんとYkさん》(1975年生まれ、聞き取り時47歳、女性)/守ってあげたくなる人柄/バレエ教室と音楽クラブ/内側から「はい上がってくる」感覚/志望校不合格で見失った目標/「踊りが下手な友達」というきっかけ/プレイヤーから指導者へ/身体感覚が選択を導く?/学校という環境が広げる可能性第5章「自由な社会」は本当に自由か? 「自由な社会」が突きつける過酷さ都会と田舎、どちらが自由?都会のほうが自由度が高いからか遺伝の影響が大きく、田舎のほうは共有環境の影響が大きい。「のんべえ」は都会の方が遺伝!?女性に影響する、未婚か既婚かまばたきと遺伝民主的な社会と遺伝のばらつきの関係しつけの文化比較すばらしい新世界が生む格差第6章 そもそも、子どもにとって親とは? 親に「こうあるべき」はない行動遺伝学的には、子どもは自分の遺伝的素質を発現しながら自立的に生きていこうとしているのだから、それにゆだねてしまうのがよい。親がもっとも努力すべきこと開き直ってよい。親が頑張っても養子に出されても、まっとうな生活ができれば子どものパーソナリティには大差ない。親が期待するほど、子は親の影響は受けない斉藤和義も歌っている「諦め」「素質に合う」は実在しない子どもの「好き」を大切に人は、自らの遺伝的素質に従って、周囲の環境の影響を受けつつも、能動的に学習を進める。そして、何に「能動性」を発揮するかには、本人の遺伝的素質が関わってくる。だから、学習を続けるにつれて、その本人の遺伝的資質が開花していく。大げさなタイトルだが、遺伝が勝つとも教育が勝つとも言ってはいなかった。わかったのは、子どもの成長において遺伝の影響はかなり大きく、親の努力でどうにもできないことは多いということ。しかし、親の影響がまったくないわけではない。この本が言いたいのは、子どもの成長はある程度は遺伝的特性で決まっているので、それをサポートするのが親の役割ということだったと感じた。教育は遺伝に勝てるか? (朝日新書915) [ 安藤寿康 ]価格:935円(税込、送料無料) (2024/5/31時点)楽天で購入
2024.06.07
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