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明日、7月1日から 湯之奥金山博物館の開館時間は、夏時間となります。どこが違うかといいますと、閉館時間がこれまでの5時から6時閉館と、1時間延長となるものです。これは9月末までの夏の日が長いのに対応したものです。夕涼みがてら、あるいは下部温泉へのお泊まりまでのちょっとした時間にと、金山博物館が利用しやすくなっているものです。 せっかくの夏時間ですので、どうぞゆっくりお出かけになってみてください。ただし、入館・ご利用の受付は、5時30分までです。ご留意ください。
2017.06.30
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こちらは、わが金山博物館の玄関前です。 この画面のほぼ中央に、3つのプランターが並んでいるの、お分かりになりますか。少し前に、開花に進む日ごとの状況をお伝えしてきたマリーゴールドのプランターです。それが、ついにです・・・、開花しました、しっかりと。 金山博物館の玄関を飾るゴールド色の花、この夏の間ずっと、楽しませてくれると思います。
2017.06.30
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博物館の玄関脇に植栽されているサツキツツジは、もうほとんど花が終わり、新緑となっていますが、このほど、一輪だけ咲くものが見られています。 サツキツツジというのは、ツツジの仲間で五月(さつき)に花を咲かせるからこの名があるとされていますが、手元の図鑑でみる花期は5~7月となっていて、旧暦の5月に咲くのでこの名があるとの解説が見られました。 今日で6月も終わりですが、今日の旧暦を調べてみると、閏5月7日でありました。旧暦は、今の暦(太陽暦)とひと月ほどずれがあり、昔の人の遺した季節感ともずれているところはよく言われることです。例えば五月雨(さみだれ)。これは梅雨の別ないいかたですが、旧暦の5月がいまの梅雨の時期に当たっているため、こうした表現がなされてきたのです。 そういえば、博物館の映像シアターでのイメージ映画『黄金の山並み』の初めの方で、金のある場所を探すには「五月から葉月までの月のない夜に・・・」という箇所がありますが、旧暦の5月から8月までというのは、今の6月頃から9月頃まで、梅雨だったり台風が来たりで年間で見れば多雨な時期に当たっていることを意味し、その時期に金を探すのがよいとするのです。なぜか・・・については、いずれまた。《追記》今日あらためて見てみたら、既に散ってしまって、やはり緑のみ。失礼しました・・・。
2017.06.30
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ずいぶんと葉っぱに斑(ふ)が入っています。初め、何という植物だろうと思いました。リバーサイドパークで、アジサイの花を追いかけていたときのことでしたので、ちょっと首をひねりながらも、すぐに、これは斑入りのガクアジサイだと認識されました。 ちょっと寄ってみましたが、マクロ撮影モードであったものの、ピントがうまく合いませんでした。少しさびしいボリューム感でしたが、ガクアジサイの雰囲気が確認できました。
2017.06.29
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下部川沿いに広がっているリバーサイドパークの中でも上流側の位置に、1本のネムノキが見られます。そのネムノキが花を咲かせてきています。ただ、川沿いは風が強く、撮影時にピントを合わせた枝先が、急な風にあおられて、花は葉の向こう側に隠れてしまいました。 こちらの花房では、まだ1輪だけ咲いていました。でも、ネムノキの花に限っていえば、1輪とかいう感じはしませんね。独特な花の形をしているからですが、何ともいいようがなくて、やはりそのままですかね。
2017.06.28
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これは、ちょと前の話・・・。 今日は水曜日で金山博物館はお休みの日ですが、その直前の日曜日の夕刻、博物館常連のファンであるKさんが帰られるということで、館の前庭にお見送りに出たときのことでした。 あれれっ・・・。前庭の真ん中の大きなケヤキの木に、思わず視線が吸い寄せられました。 この角度で見たときだけに起こった不思議な感じです。それは、・・・・・。 ドラゴンに見えませんか? 私には見えました! そのケヤキの木の梢をドラゴンと見たとき、とっさに浮かんだのがこちらの光景。甲斐市のドラゴンパークにある、ドラゴンのトピアリーです。 ドラゴンが、赤白に塗装された送電線鉄塔にのしかかろうとしている・・・的に見えたこのシーンは、2012年1月3日撮影のものでしたが、それが急に浮かんでくるなんてね。 トピアリーというのは、時間をかけて丁寧に仕立てて、できあがっていく造形ですが、わが博物館のそれは、まったくの偶然の産物、ある瞬間にある場所から見たら、何となくそう見えました、というものです。
2017.06.28
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10日ほど前の6月18日のそれです。まだ蕾がかたい状況です。 6月25日、だいぶ蕾がゆるんできています。 6月26日、うわっ、たった一日の違いで、もうすぐ開花宣言となりそうです。 金山博物館の正面玄関脇に並べられているマリーゴールドの3つのプランター、ゴールドの花で、ご来館のみなさまを歓迎する役割をまもなくはたせることとなります。がんばってね・・・。(ああ、この記事、あまり自然観察というカテゴリじゃないかもな・・・。 それからそれから、参考までに この花をのせた過去記事がありました。 お時間ありましたら、見てね)
2017.06.27
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この6月にキセキレイのつがいが、砂金採り体験室の隣の吹き抜けエリアで、巣作りし、産卵しヒナを孵しました。ヒナは全部で4羽ほど確認されていました。でも、数日前に巣立ちをし、館の周りのあっちこっちで、うろうろする姿が見られます。 「えっ、何だって。うろうろだって? そんな言い方ある~?!」目が合ってしまい、怒られちゃったみたいです。無事最後まで育つといいな・・・・・。
2017.06.26
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本日の19時頃、このブログのタイトルの右上隅に設置のアクセスカウンターが1万5千という数字を見せていました。少しずつですが、積み上がっています。
2017.06.26
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2017年6月21日 水曜日。雨の朝となりました。今日は水曜日なので、湯之奥金山博物館は休館です。またの日にお出かけをお願いいたします。 もっとも、水面下で博物館スタッフは忙しい・・・のです。休館日でも休日にならない館スタッフに頭を下げつつの投稿です。
2017.06.21
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午前5時少し過ぎ、朝日が上がるのを見ました。辺りは黄金色です。「新しい朝が来た、希望の朝だ・・・」という感じでありました。 そうそう、明日はもう「夏至」です。
2017.06.20
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クサノオウをご存知ですか。 クサノオウは、ケシ科クサノオウ属の一年草ないし越年草です。春に黄色のやさしい感じの花を付けます。 金山博物館の裏手、下部川に面した急斜面の日の当たる場所に、そう多くありませんが、このクサノオウが見られます。でも、これを観察するにはちょっと問題が・・・。それは急斜面に露出の風化の進んだ岩がくずれて、時折コロコロと小石が転落してくるのです。したがって、この場所に行くのはおやめください。 この記事のタイトルに「まだ」がついていますが、手元の図鑑で花期をみると「4月~7月」とありますので、「まだ」ということもありませんが、でも何といっても春の花であってアジサイが咲き出すこの時期には意外感があります。 そうそう、光を浴びたこの花の花びらの色は、「黄金色」に見えます。
2017.06.19
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紺色に染めた料紙に金泥で経典の文字を書写することは、平安時代頃に盛んに行われていたことは、その世界ではよく知られています。今朝、見た毎日新聞の日曜版には、経典の文字の並びを凝らして九重の塔の形を描いたものが紹介されていました。 九州国立博物館館長の島谷先生が書かれた「書の美」というコラムとしてのもので、上に掲げた写真のとおりなのですが、図版の金色がとてもよく目を惹きました。 記事にもあるとおり、この美しい装飾経が伝わるのは、金色堂などで知られた奥州の中尊寺で、他の数多くの装飾経とともに国宝に指定されているものです。 金っていいよねっ!
2017.06.18
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代掻きが終わった田んぼを見回りました。今度のお休みには、田植えですから、準備状況を確認する必要があったのです。 最初の写真の一部を原寸(縮小無し)で切り出しました。 そうです。この環境を飛び回るツバメが見られたのです。水田とツバメは切っても切れない仲といえます。 泥がいっぱいの田の隅に降りて泥を咥え、巣作りに使ったりしますし、水田環境にいる昆虫を捕食し、ヒナに与え、繁殖を成し遂げたりするのです。 田植えの準備が整った田の向こうに、スイートコーン畑が見られます。そちらも収穫が終わると、手前と同じような水田に切り替わります。すべて青田になるまでは、もう少しかかります。6月の中旬の、身近な季節の話題・・・でした。
2017.06.14
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風に揺られてユラユラ・・・。今頃のコバンソウの穂です。少し前に、花が咲いてるという話題として取り上げたときに比べ、小判の形をした小穂は、だいぶ熟してきて黄金色になってきました。これだから「小判草」というんだな、と納得してしまいました。
2017.06.13
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例えば5月21日のこのブログの記事で「あやつ」のことを紹介しています。その「あやつ」がこんなところで、今度は子育てに取り組んでいることが明らかになりました。 感度を上げて、マニュアル・フォーカスで、そうっと撮影してみました。はい、このとおり。キセキレイが巣作りをし、卵を産み、孵して、いま小さなヒナが少なくとも2羽確認されています。 この状況は子育て中の野鳥にとって、とても大切な時期です。この場所にピンと来たとしても、知らん顔でそっとしてやってください。お願いいたします。
2017.06.12
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ヨコグラノキをご存知ですか。金山博物館の広い前庭の山側に1本だけ生えています。ちゃんとお名前札が付けられているので、きっとすぐわかります。 そのヨコグラノキに、いま花が咲いています。 高い木の上の花を望遠で撮るわけですが、手持ちで手抜きなので、こんなイマイチの写真ですが、雰囲気だけお確かめください。
2017.06.11
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今日、6月4日は語呂合わせで「虫の日」です。 でも、みんな協力的ではなかった・・・。アゲハもモンシロもテングも忙しそうで、サナエトンボのお仲間もスイッと通り過ぎただけ。アカスジキンカメムシもお出ましにならなかった・・・。 でもでも、ハルジオンの花の上で、命をつなぐ小さな虫は協力してくれました、感謝。虫の日に・・・。
2017.06.04
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雲間に9日の月を見ました。手持ちの望遠撮影の成果の一部です。上部の右寄りに「神酒の海」を見て、そこから南極方面にかけてのクレーター群。近くて遠い・・・。遠くて近い・・・(?)。
2017.06.03
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