二代目館長日記

ＵＰＳ機が通過

　アンカレッジ発ー香港行きのユナイテッド・パーセル・サービス機でした。　《追記》　本日、博物館応援団のＨ瀬さんから、「フライト・レーダー」というアプリをご紹介いただきました。これによれば、航路はもとよりエアライン名、便名、機材名などリアルタイムで、わかってしまうのでありました。

花より団子?!

　いま玄関前で、皆さまのご来館をお迎えしているウェルカム・ボードです。　ここで内容とは別のことになりますが、ボードの表面は鏡面のような仕上げになって、このときは、博物館前に広がる青空が映り込んでいました。春の・・・。

受付カウンターを飾るベルフラワー

　ベルフラワーです。かわいく咲いています。湯之奥金山博物館をいつも応援してくださるＯ野さんが、鉢植えを提供してくださいました。ありがとうございます。

泣いても笑っても・・・

　一昨日のスケッチですが、湯之奥金山博物館のアクセス道路の脇に、タンポポが群れて咲いている場所がありました。たのしそうでした。　今日は、３月３１日の日曜日。身延町立の湯之奥金山博物館のような行政関係では、年度で動いているので、この日が３０年度最後の日ということになります。　明日から新年度が始まる・・・。加えて、明日は、新しい時代の予告編がある（新元号の発表）。　期待いっぱい・・・。不安も、少々（先行きの見通しについて）。　まずは、今日一日充実させていきましょ、っと。何かいいことあるかな・・・・・。

アクセス数が13万台に・・・

　いつも、当ブログをご覧いただいている皆さまのおかげで、さきほど累計のアクセスカウンターの数字が130,000になり、いまはそれを超えた数字が表示されています。あらためて御礼申し上げます。

タチツボスミレ咲く

　湯之奥金山博物館へのアクセス道路の脇に、コンクリートとアスファルト舗装とのわずかな隙間に根を下ろしたタチツボスミレが、たくさんの花を咲かせていて、にぎやかでした。すっかり、春です。

風が強くても負けない・・・アオサギ

　当地では、既に日没となった時分で、博物館の裏山の西側の稜線を観察しました。あそこの木の上の方に、ぽつんと黒いシルエットになった塊が小さく見えるでしょう。それは、アオサギの巣の１つです。　そこに望遠レンズを向けると、アオサギのカップルのむつまじい姿がシルエットで確認されました。麓でけっこうな強風と感じるので、あの場所ではさぞかし厳しく風にあおられるだろうに・・・。でもアオサギたちは、動じるようすもなく、そこにとどまっていました。まだ抱卵までには至っていないようです。がんば！

今日のソメイヨシノ（3月29日）

　今日は、ちょっとばかり事情があって、お外歩きは、もうお日様が西に傾く頃になってしまいました。　湯之奥金山博物館の周りは、ソメイヨシノが見頃を迎えています。　１点目の写真は、博物館を出て、メロディーブリッジの近くまで進み、振り返りざまに撮影したもので、逆光となっています。　メロディーブリッジの辺りから、上流側を見ました。まだソメイヨシノが続きます。　博物館へのアクセス道路に沿ってソメイヨシノの並木が続きます（画面右手）。この画面の左端には、身延町のシンボルともなっているシダレザクラも見えています。　その辺りで、ソメイヨシノの花を観察しました。ひとところから四方八方に出ている感じがします。風が強くて、少し弱くなった瞬間を切り取ったものです。　今度は、急いで下流側に回りました。ここでは、もう日が暮れています。それでもお気に入りのソメイヨシノ、見事な枝張りで、とてもがんばって咲いているようすがあって、見ているだけで力づけられます。　下部リバーサイドパークの最下流辺りから、上流側と右手に博物館の建物を望みました。中景にソメイヨシノの木々が見られます。

今月の木喰さんにサクラと菜の花が献花され

　湯之奥金山博物館の正面玄関を入ると、真っ先にお出迎えしているのは、月ごとに展示されている木喰仏の模刻資料ですが、いまはサクラの花と菜の花が添えられていました。

古文書展はじまる・・・

　昨日（3月28日）から、ご覧のような企画展が始まっています。　展示の趣旨を示したあいさつ文です。　中身については、順次お伝えします。この企画展については、観覧チケットは不要です。地域の歴史をたどりに、お気軽にお越しください。

リバーサイドパークのタンポポ

　なんたって、こうした黄色の花は、見てるだけで、力がわきます。　横方向から見ました。花茎が短く、地表すれすれです。これは、寒さを除けるために、タンポポが獲得したもの。これでも、少し長くなってきたほうです。これから、だんだんと暖かさが増して、朝夕の冷え込みがなくなると、もっともっと長く伸びますよ、花の下の茎が・・・。

春色、なあに？　その１

　季節限定のシールが貼られている、その名も「さくらあんパン」です。毎週月曜日のお昼過ぎ、深敬園さんのパン工房：Bread & Butterさんのオリジナル商品。消費期限は、3月27日。でもだいじょうぶ。もう しっかりとお腹の中でとけてしまっています。　あんパンの形がサクラの花びらを模しています。そして、あんは、桜風味のこしあん、とってもおいしいです。（あっ、しっぱい。ここで紹介したために博物館まで来る間になくなってしまうかも）

何鳥？　ヤナギのしげみの中で・・・ヤマガラ

　ヤナギの枝が絡み合うように見えて、まるで鳥かごみたい・・・。その鳥かごの中の鳥は、いったい何でしょうね。　お顔だけ、ちょこっと見えましたが、これだけじゃ、わからない・・・。　あっ、わかりました。ヤマガラさんでした。

3月27日は休館日

　カワヅザクラの観察をしてきた折に、こうした枯れススキを見ることがありました。枯れススキというと、終わった感があふれるものと考えられがちですが、たくさんの次世代を宿していて、その時が来るのをうかがっている存在でもあると思われるのです。３月の終わりは、年度のまとめと、次年度の展望を具体化していく時です。一抹の寂しさも伴うこともあって、なぜか、枯れススキのイメージがだぶってきました。　さて、本日、3月27には、平成30年度で最後の水曜日、湯之奥金山博物館の休館日でございます。　明日、木曜日からのご利用をよろしくお願い申し上げます。

ヤマブキの花が咲き出しました

　博物館へのアクセス道路の脇にですが、ヤマブキの花が咲き始めました。　日陰で光量が足りない状況でしたので、撮影データに補正をかけてみたら、こんな雰囲気になりました。まだ開いたばかりというヤマブキの花でした。

ヤナギの木にもお花が・・・

　前回、何かの鳥の巣が見られたヤナギの木ですが、数本のヤナギ、それぞれに花が見られます。時折つよく吹く風で、花穂ごと落下して、アクセス道の掃除の方は、その掃きまとめがたいへんになっているほどです。

何鳥？　ヤナギの木で抱卵中・・・

　3月22日（木）　　博物館スタッフの中で、いちばん早出の方が、アクセス道路にあるゲートを解錠しようとしていたとき、ヤナギの巣の上で何かうごめく様子が見られた、と教えてくれました。こちらの写真（上）は、早速に現場を見に行ったときのものでした。このときは、巣があることのみの確認に終わりました。3月24日（日）　再び巣の観察を試みました。現地で見ている間は何にも気付きませんでしたが、後で画像をPCに取り込んでみると、ご覧のように、鳥さんのしっぽ（尾羽）が巣からはみ出すように見えていたのです。これだけじゃ、何鳥かわかりませんね (^_^)ゞ。　3月25日（月）　この日の、お昼前の観察でしたが、前日と同様でありました。でも、これでほぼ確実に、抱卵の最中だと理解できるのでありました。これから、継続で見ていく課題となりました。

今日のジュウガツザクラ（3月25日）

仲良しカップル・・・アオサギ

　湯之奥金山博物館の周辺は、アオサギの繁殖地にもなっています。この時期、以前からの巣を手直しして、新たな命を育む繁殖活動が見られる時期になってきています。　とっても仲むつまじいカップルのように見受けられました。

テングチョウが見られるように・・・

　昨日（3月24日）のお昼、ポカポカ陽気に誘われて、テングチョウがいくつも観察されました。テングチョウは、タテハチョウの仲間で、チョウの頭の部分が前につきだしているところから、それを天狗の鼻に見立てて名付けられたようです。　こちらの個体は、翅がそうとう痛んでいて、成虫で越冬したものだと理解できるものです。　こちらも越冬成虫だと思われますが、翅の痛みはほとんど見られません。博物館の通用口近くまで遊びに来ました。

あか、あお、きいろ・・・ヒヤシンスなど

　湯之奥金山博物館の建物周りで見られるヒアシンス。赤系のあざやかな色で咲いています。　こちらも、博物館の通用口近くに見られる青系の色をしたヒアシンスの花です。赤系のそれに比べれば、かなり日当たりに難がある場所に植えられているためか、やや小ぶりの株になっています。　あか、あお・・・とくれば、次は黄色のヒアシンスが期待されます。でも、黄色は見られません。そこで、同じような雰囲気の花で、レンギョウの花をとりあげました。　あか、あお、きいろは、基本的な色のもとになりますが、そんな色の花々が見られる季節になっております。春です。

JALエコジェット・ネイチャー特別塗装機

　お昼過ぎに見られたJAL機です。垂直尾翼の「鶴丸」からわかりますね。　JALは、環境負荷抑制と環境保全活動に取り組む「エコファースト企業」として、「国連生物多様性の１０年（UNDB）」（2011～2020年）に、日本の自然の美しさを守る取り組みの一環として「自然との調和」を重要視する活動に協力しているのだそうです。　よく見れば、機体にはいくつもの様々な環境プロジェクトを表すロゴマークが描かれていることがわかります。

今日のソメイヨシノ（3月24日）

　こちらは、​前回の記事​の最初の画像をもう一度ご覧いただくものですが、今回の話題は、この画面の右手にも見えているソメイヨシノの今日のようすです。　博物館へのアクセス道路上にあるゲート（夜間閉鎖される）の部分を見ていますが、右手に見えるソメイヨシノ、かなり咲いてきています。一～二分咲きというところでしょうか。　博物館の近くでも、こんな感じになってきています。　このところ、夜間の冷え込みがつよくて、一気に咲くという感じではないようです。　最後に、リバーサイドパーク内で、いちばん下流側にあるものの１つのソメイヨシノ、その全体像を見ていただきます。　ちなみに、この画像の右端に、ジュウガツザクラの木があります。

今日のアクセス道路脇のシダレザクラ（3月24日）

　車で湯之奥金山博物館にお越しの際、いま、こんな光景が見られます。画面の右手には、まだ１～２分咲きのソメイヨシノ、左手にシダレザクラ。　こちらのその近影。こちらのシダレザクラ、満開にちかく、いまが見頃です。　太陽に向かって、撮りました。逆光です。が、シダレザクラの花が浮き上がって見えます。　お昼なんだけど、夜桜みたい・・・。

今月の木喰さん

　湯之奥金山博物館の玄関の風除室に、木喰の残した彫刻の復元レプリカが展示されています。いくつかのレプリカが月番で皆さまのご来館を見まもらせていただいているのです。　今月の木喰さんは、これ。頭の上に馬の形をのせ、静かに手を合わせた、祈りの姿をとっています。そう、馬頭観音です。　馬頭観音は、もともと馬を守護する仏さまですが、木喰が活躍した江戸時代には、道行く人や馬の往来を見まもる御利益が信じられるようになってきました。　いま、当館の周辺を見ると、中部横断自動車道の整備が進み、当館から５分ほどのところに下部温泉早川インターができています。願わくば、そうした新たな時代の往来の安らかなることを保証したまえ・・・と。

受付カウンターを飾るボケの花

　いつも博物館にお花をお届けくださるE藤さんの、ボケの花が、湯之奥金山博物館の受付カウンターを華やかにしてくれています。 「みなさん、いらっしゃい」って愛嬌をふりまいています。

ソメイヨシノ、開花宣言

　これまで、続けて観察してきたソメイヨシノです。開きました。　もうこんなです。５輪以上咲いてます。開花です。

お迎え体勢、整ったかな・・・

　前回の記事でふれたように、午後から鉄鋼協会様主催の研究フォーラムをお迎えします。　お昼まで、博物館スタッフは、それぞれ最高のおもてなしが、かなうよう懸命に準備を進めていました。ありがたいことです。

本日午後、研究フォーラム会場となります

​　桜の頃を迎えた湯之奥金山博物館です。　さて、​ちょっと前にもお知らせしました​が、本日の午後、鉄を中心とする鉱物資源の利用の歴史に関する研究フォーラムが当館を会場に開催されます。　このことは、​博物館の公式HPの中の「博物館日記」​3月19日付けで、次のようにご案内させていただいてます。　　　金曜日は、当館、午後から日本鉄鋼協会主催の国際フォーラム会場となって　　おり、講演会が映像シアターにて開催されます。偶然おいでになった方、聴講　　も可能です。ただ国際学会なので主に英語ですが。なお、会場として使用して　　いる間は、シアターをご覧いただくことができませんが、予めご承知いただき　　たく存じます。ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

旧2月15日の月・・・

　午後8時35分、外に出て月を見てきました。満月です。例の西行さんの和歌の時期は、いまなんですね。桜が咲きそうな、いや咲き始めている​「その如月の望月の頃」​ですね。　この記事は、​2019年2月16日の「急に思い出したこと・・・サクラの花に寄せて」​を合わせてご覧ください。

キブシが咲き出しました

　少し前につぼみの状態でご紹介しましたが、このほど（3月18日頃から）咲き始めました。　暗い環境でしたので、明るく撮り直しましたが、そうなるとキレが悪くなってしまいました。でも、雰囲気です。やさしい、薄いみどり。春です。

今日、3月20日は水曜日、休館です

　本日、3月20日は、湯之奥金山博物館は、定期休館でございます。明日、3月21日から、引き続きご利用をお願い申し上げます。　写真は、下部川の対岸で観察したオオイヌノフグリの花です。いっぱい咲いていました。春です。

22日にはお客さまお迎えしフォーラム

　3月22日（金）には、ご覧のようなイベントの受け入れがございます。外国からの研究者もまじえ、かなり専門的な研究報告が展開されるとのこと、ワクワクです。

フサザクラの花咲く

　これまでも何度か登場している湯之奥金山博物館の南側のお山から下る沢地形です。これを観察した3月15日には、水量はほとんどなくなっていました。　今回の主人公は、その沢地形の中に生えている、赤みのある幹肌の樹木のことです。上の方を見ると、これも赤っぽい花のようなものが見られるようになりました。　こちらは、その枝先をデジカメの望遠撮影によって観察したものです。ちょっと花とはいいきれない感じのものが、いくつもついています。　さらにズームイン。なんでしょうね、これ。　本日、その正体がわかりました。フサザクラの花だということです。名前に「サクラ」とありますが、桜ではなく、フサザクラ科フサザクラ属の落葉高木なんだそうです。葉がクワ（桑）の葉に似ていて、谷や沢に多く見られることから、タニグワとかサワグワとか呼ばれることもあるようです。　さて、そのフサザクラの花ですが、図鑑の説明によると、かなり奇っ怪な印象を受けてしまいます。　「花期は３～４月。葉が出るまえに花を咲かせるが、花には花びらも萼もなく、赤い葯の雄しべだけが目立つ」というふうに解説されていました。　ということで、雄しべだけからなる花でありました。

JALのミッキー90周年特別塗装機

　2019年3月18日の12時50分頃、JALの特別塗装機が、湯之奥金山博物館の上空を通過していくのが見られました。　B767－346/ER　JAL DREAM EXPRESS 90 という機体で、ミッキーマウスのスクリーン・デビュー90周年を記念したものだそうです。

今日のソメイヨシノ（3月18日）

　下部リバーサイドパークのソメイヨシノの枝先、つぼみがこんなにも膨らんできています。

今日のカワヅザクラ（3月18日）

　満開のカワヅザクラ、今日のようすです。向こうのお山は、醍醐山と続きのお山です。　満開のようす、望遠してみました。

カワヅザクラとヤナギと博物館と下部川と・・・

　下部川の対岸から見た、湯之奥金山博物館の遠景です。画面中ほどには、いま満開のカワヅザクラが見えています。　今度は、下部川の対岸の道路を少し下って、雨河内川との合流点付近から、カワヅザクラが咲く場所をながめました。　カワヅザクラの花の上の方には、ヤナギの新緑が鮮やかになってきているのが確認されます。　春です・・・。　ちなみに、ヤナギの緑の上の方のお山（稜線）の向こう側に、金山遺跡が位置しています。

今日のジュウガツザクラ（3月18日）

　よく晴れて、日差しを浴びたジュウガツザクラです。　きれいに咲いてますね。中心が少しピンクになってきたのは、咲いてから日数がたった証拠です。

ダンコウバイの花 見つけました

　カワヅザクラの花盛りを鑑賞した後、博物館へのアクセス道路の反対側（山側）で、ダンコウバイがかわいい黄色の花をつけているのを見つけました。　いま、湯之奥金山博物館のまわりは、よく見ると花の季節を迎えています。

サクラにちなむ新商品第2弾 とどきました。

　身延山のしだれ桜をあしらった “みっくすせんべい” です。軽くて春の雰囲気、金山博物館のお土産、新たにミュージアムショップに並びました。

桜の季節の新商品

　これ、一言、おいしいんです。

今日のシダレザクラ（3月17日）

　佐野基金を記念して植樹されたシダレザクラですが、こちらももう少しで咲きそうになっていました。

今日のソメイヨシノ（3月17日）

　一昨日から定点観察をアップしているソメイヨシノのつぼみ、博物館のまわりでいちばん進んでいるつぼみです。もう花の形が見えてきています。たのしみ・・・。

シカも花見に来たのかな・・・

　ジュウガツザクラの木のまわりに、こんな足跡が見られました。シカの足跡です。夕方遅くか、まだ開けやらぬ早朝か、シカたちの世界が見られるようです。

今日のカワヅザクラ（3月17日）

　下部リバーサードパークのカワヅザクラです。ほぼ満開に近づいています。　とっても賑やかにさいています。いまだけの春を楽しむように。この後は、ソメイヨシノに主役をゆずるまで、もうしばらくこの状態が続くことと思われます。

今日のジュウガツザクラ（3月17日）

　下部リバーサードパークのジュウガツザクラの花、今日のお昼前の撮影です。　湯之奥金山博物館の正面玄関をバックに、ジュウガツザクラのいまを見ました。ちょっと花の数は少ないのですが、八重咲きの白い花が点々と、がんばって咲いています。

タチツボスミレが咲き出しました

　湯之奥金山博物館の南側のお山の麓に、このタチツボスミレが、落ち葉の下から顔を出して、可憐な花を見せてくれるようになりました。撮影時には気づかなかったのですが、アリさんが来てましたね。

下部川のカワガラス

　3月15日の午後の下部川です。写真の上の方に、リバーサイドパークのカワヅザクラが見えています。お昼前は、日が出ていていい感じだったのですが、午後には、日差しがとぎれ、少し肌寒く感じられる状況になりました。　こうなってくると、あいつがいるかしら・・・。寒さをこらえてのぞき込むと、いました、いました。ほら、あそこに。画面右下の川の中に浮かぶ石の上ですよ。　カワガラスです。

花喰鳥その２・ヒヨドリ

　花喰鳥の第2弾です。前回のメジロより大型の鳥ですが、メジロの場合とほぼ同じように、くびをねじって、カワヅザクラの花にくちばしを差し込んでいます。　花の影になって、なかなか姿をとらえられませんでした。　飛び立つ前の一瞬だけ、お顔を拝見することができました。ツグミでした。