今日も「顔はわかるけれども 名前はわすれた」とのたまう
もうすぐ103歳の正誕生日を迎える姑でいたれりつくせりのある施設にお世話になっているが
ほんとに長生きで 寿ぐというより
少々くたびれかけている81歳の娘、79歳と74歳(これが夫)の息子たち
「こちらが先にくたばっちまう」が本音なんだが
姑は会ってしばらく過ごすうちにどうにか思い出してくれるし同じ事を何度も聞くけれども ぼけているようでもなく
差し入れのお菓子の「おいしい まずい」がはっきりしているしつまりあいかわらずグルメで
末っ子夫婦が「毎日何をしているか?することがあるのか?」とたいそう心配してくれる余裕
本人はもうテレビはみていないそうで じゃぁ何をしているのか聞くとあちこち施設内を見て歩いている(車椅子)ので退屈しないそう
「どっこも痛いところがない」と笑うのがくちぐせになりなるほど それが究極の「しあわせ」かもしれないだろうなぁ

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