昨日、城下町の大型本屋へ行って心ゆくまで立ち読みして満足した
出かけるたびに本屋さんには寄るのだけれども、ついでゆえそそくさ、一冊くらい買って出るということが多い
ネットで本を買えるのもすごく便利ではあるが、あれこれ手に取って感触を確かめ(笑)少し読んでみる楽しみは捨てがたいものなのだ
さて 8月は
『死の蔵書』 ジョン・ダニング
古本せどり屋稼業の死にまつわるミステリアメリカでも稀覯本探しに憑かれた人々がいるのか?
あたりまえ古本屋は万国共通
『シリウスの道』 藤原伊織 ビジネス・ハードボイルドというふれこみだが、思い出ロマンが色濃き
『まほろ駅前 多田便利軒』 三浦しをん
便利理屋さん稼業は珍しくなくなった
これも遠い思い出が現在の因果に
『決定版 この国のけじめ』 藤原正彦
何も申すまい、そのとおり
この作家(数学の先生)のユーモアがなんともいい
『流れる』 幸田文
活字が大きくなって再読( 過去の読書メモ
)
古いけれどもあたらしい、毅然、楚々、勝気
『九月が永遠に続けば』 沼田まほかる
ホラーサスペンスといっても超常現象ではない、のに異常な世界
万葉の世界、平安時代、手当たり次第近親者同士の恋愛あたりまえだった
万葉集をひもときたくなった
2024年8月の読書まとめ 2024年09月05日
街はがらがら 2024年08月14日
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