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この「ぅぉー ぶーん つぅー」というOSのシステムメニュー「ubuntuについて」のなかの「名前について」という項には、以下のようにある。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ubuntu は人間同士の信頼や、お互いの関わりについての南アフリカの倫理的な概念です。この言葉はズールー族の、そしてコサ族の言語からきています。Ubuntu (「oo-BOON-too "ぅぉー ぶーん つぅー"」と発音します)は伝統的なアフリカの概念で、南アフリカ共和国の創設原理のひとつと見なされ、アフリカのルネサンスについてのアイデアに繋がっています。 Ubuntuの根本原理を大まかに訳すと、「他者への思いやり」です。別に翻訳してみると、「すべての人類をつなげる普遍的な分かちあいの絆を信じること」といえるでしょう。 「Ubuntu な人とは、オープンな性格で他人に貢献する気持ちがあって、自分以外を肯定的に捉えられる人のことです。Ubuntu な人は自分が大きな世界につながっているという確信から生まれる適度な自信をもっているために、他人の能力や親切をねたみません。他人が馬鹿にされたり落ち込んだりしたときには共に落ち込み、他人が苦しんでいるときにはその気持ちを共にします」 Desmond Tutu 大司教 Linuxベースのプラットフォームとして、Ubuntuオペレーティングシステムはソフトウェアの世界にubuntuの精神をもたらします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここを読むとこのソフトがフリーである理由がわかるような気がする。北海道の山奥の温泉にタダで入って感動したのと似ている。そこに入るのに貧富の差は関係ない。タダでもらうことを「お恵み」と言う。キリスト教の「救い」もタダで誰にも与えられている。なにかがつながったようでうれしい気持ちである。
2007年11月27日
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仮想OSでクルクル出来ないことが分かってとうとうデュアルブートを決意する。ubuntuの話だ。XP用にデュアルブート用インストーラーまで用意されてあるので非常に簡単に導入できた。動かしてみると、仮想OSとは別段の速さで動くじゃないか!デスクトップにエフェクトをかけて仮想デスクを4枚ほどキューブ状にして回してみた。クルクル回してもシステムにあまり負荷がかかっていないようですぐに次の作業ができる。これはかなり良い。メインOSはこっちではないか?というほど良い。もちろん足りないところもいろいろあるが、徐々に解決出来そうだ。これは我が家のメインPCにも導入決定だな。そして仮想OSでXPを導入しよう。ということで以下に関係HPリンクを置きます。ubuntu日本語チームViva!ubuntu ←わかりやすく実例が載っている。ubuntuを使う100の理由 ←なるほどと思える。
2007年11月26日
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ubuntuというosがある。linux系なのだが、今渡こそと言う感じで導入してみた。まずレッツノートに入れてみた。と言ってもデュアルブートするとxpが死ぬかもと思い、virtulboxという仮想osソフトをインストールした後にubuntu本体を入れる。たかだか1Gしかメモリーがないのに軽快に動いている。ただしデスクトップは「エフェクトなし」しか選べない。このubuntu、フリーOSでしかもネットワーク経由でOSの差分ファイルが毎日のように更新される。毎日最新の状態だ。しかもインストールと同時にネットからOFFICEから主要ソフトが(これもフリー)使えるのだ。WINゲームこそ無理だが今までlinuxでてこずっていた人には朗報である。余ったパソコンに入れて使う分には充分過ぎるOSだった。すばらしい!
2007年11月20日
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帰路は中央高速をつかう。前回東名高速を走った時はトラックがデジタコになった関係か2車線とも遅かったのだ。中央は追い越し車線はスムーズに走れるので正解!諏訪までの道は流れていく景色の中に紅葉を見つける時間だった。 諏訪SA 諏訪SAは上りにも温泉があることがわかったのでさっそく入る。温泉に浸かりながら下を見ると、「諏訪ガラスの里」が見える。受付のおじさんに聞くと「ここから歩いていけるよ」とのこと。風呂上がり、散歩しながら降りていくと15分くらいで着く。ガラスの里にポーラ美術館所蔵 日本近代陶芸名作展が開かれている。あまり興味がなかったのだがガイドのおじさんの説明を聞いているうちに面白くなってしまった。 ガラスの里にはいろんな作品があるが繊細なつくりの動物たちなどどうやって作っているのか知りたいものだ。一階はスゴイ数のガラス製品が販売されている。オタマジャクシとカエルがとてもかわいい! 寒空に赤が映える。ガラスの里にはレストランもあり料理を頼むと手作りパン食べ放題という。お腹が空いていれば寄っていきたかった。 ということで、芸術鑑賞を終えたら東京目指して走る。富士山が少し「お帰り」と、姿を見せてくれた。横浜からアクアラインを経由して千葉へ。千葉から茨城まで走って旅が終わった。ゆっくり車旅。疲れたら休めばいいしどこに寄ったっていい。こんな旅もいいもの。なにより無事に帰れて嬉しかった。この旅の無事を祈っていくれた人に感謝したい。神様ありがとう!
2007年11月06日
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朝は友人の娘たちとプラレールで遊び盛り上がる。本当は昨日の夕方帰路につくはずだったのだが、今日振り替え休日で娘も外出できるそうなので、もう1日延ばすことになった。今日は東広島のダイヤモンドシティに行く。河内までの道はなつかしい。こんな渓谷沿いの道を通っていたんだな。 高速を使い1時間ほどで着いた。私が車で休んでいると耳元を「ブ~ン」と何かがかすめてフロントガラスに。田舎育ちのカメムシだが「すまん、ここで降りてくれ。」 買い物や食事を楽しみ帰る。モールはすっかりクリスマスモードだ。もう今年も終わりか早いものだ。西条の町でも買い物して学院に帰る。残りの学期を有意義に過ごしてほしい。夕方学院を出発し神戸を横切り、多賀SAでお風呂に入り就寝。帰りも楽しい旅になることを願いつつ感謝して休む。
2007年11月05日
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車旅も良いが友人宅でしっかり眠れるのはありがたい。従兄弟で幼なじみの友人であるがこのblogも毎日観てくれているらしい。しばらく更新がないと会った時つっこまれて嬉しい。さてここは山の中、毎日別荘で暮らしているようなもので、いいこともそうでないこともあるらしい。たとえばこの時期ガムテープは必需品でどの家庭でも各部屋に常備してあるようだ。カメムシが大量に家に侵入してくるのだ。知らずに強く触ったりしたらあの臭いニオイが着くので、ガムテープで見つけては駆除するとのこと。昨日あんなに部屋のカメムシを友人が捕ってくれたのに、休む時に電気を消そうと手をのばすと電気スタンドに一匹いた。ガムテープアタック!午前中は寮の先生や担任の先生と面談。細かく娘を観てくださっていて客観的にアドバイスをくださる先生に驚くと同時に感謝である。良い友人との出会いもあるそして良い先生との出会いもきっと娘の人生の励みになってくれることだろう。学年懇談会・父母会でも教師と父母の信頼関係を確認でき嬉しかった。お昼は生徒による食バザーが用意され美味しくいただいた。 たこ焼きとロータリー中央の鐘を撮ってみた。たこ焼きというより明石焼きではないかな?ふわふわしていて美味しい! 今年で30周年の母校である。私は第1回入学生。つまりはじめてこのキャンパスで3年間過ごした学年だ。30周年記念行事が1ヶ月前にありその時作った生徒の写真が本部棟の壁に張り出されアルバムが置かれている。なつかしい。
2007年11月04日
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火曜日に出て土曜の朝に娘の在学する広島三育学院に着いた。昨日はちょっとアクシデントがあって、朝のプログラムに遅れてしまったのだけが残念だったがドンマイ!教課の時間は校長先生が、ご自分の留学経験から話された。アメリカのPUC(三育)でのことだが、親しい友人の家庭に招かれたが、後で友人から「いままで日本語で話したことはないんだ。」と聞き戦争の傷を負っていることを知る。色んな人種・背景をもつ学生がいるが違いを認めながらもやさしく接し友人となってくれた。これは広島三育にもいえることで、生徒どうしが違いを認めつつも友人として信頼しあえることはすばらししいことだと話された。同感である。 礼拝は父母会時恒例の聖歌隊による音楽礼拝。恒例ではあるが今回は100名とパワーアップしている。 パワーだけでなく一つにまとまっていてレスポンス(礼拝最初のコーラス)から感激である。讃美歌の間に生徒の証しが入る。それぞれに個人的な体験や思いの中に神様の導きを感謝しているところが嬉しい。最後は「放蕩息子」だった。だれでも神の前に放蕩息子であることを改めて感じた。そして娘が聖歌隊の一員として歌っているのだからなおさら嬉しい。食堂で昼食のサックランチを食べていると娘がやってきた。 食堂の南側、日が差し込む席で娘と話しているとお腹もこころも「ぽっかぽか」になる。さて午後は友人の家に行ったり用事を済ませたりし、夕食は娘と一緒にとり夜まで話した。友人宅に泊めてもらい少し話をしていると電話で呼び出しが。二つ上の先輩と同級生が「たき火しているから来たら」と。広島三育は周りが木に囲まれたキャンパスなので基本的に全面たき火禁止だそうだ。たき火台は使っているが心配なのだろう、Y先生も来て参加しながら見守っていた。いろんな話をしていたが親も三育好きなんだな。来年からはもう来れないと思うとちょっと寂しい!
2007年11月03日
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今日の予定は白浜町から神戸そして広島の近くまで行くこと。白浜の隣町、田辺まで阪和自動車道が来ていると思いきやまだ工事中。ここまで繋がるとかなり便利になるらしい。11:30には神戸に着くとナビが言う。十分余裕で着く。実はblogで知り合った友人と待ち合わせなのだ。PAで休憩しながらご当地品を見ていると昨日買いそこなった「めはりずし」が売っていたので買ってみた。高菜の葉で酢飯を巻いたおにぎり。予想したよりも味が薄くちょっと不満だがこれが関西味か?ミカンが売っているが有田みかんは「ありたみかん」でなく「ありだみかん」であることを知る。 高速を走っていくと左手に関空が見えてくる。もちろん関西空港のことだがナビだか標識には「りんくう」と書いてあった。どっちが正解か?ということで妻とはなしたが判らなかった。後で調べると「かんくう」は空港のみを指し、「りんくう」は、空港が見える全ての場所を指すとのことだった。難しい。さてその関空前のりんくうJCTで右折し、阪神高速湾岸線を走る。 神戸の町に入るとナビが下りろと言うので給油ついでに従う。燃料は値上がりしているはずだが、魚崎SSでは新規会員価格で109円/Lは確かに安い。和歌山では126円で入れたの随分ちがうな。一般道路を走りメリケンパークへ。待ち合わせはオリエンタルホテル。はじめて会う友人にどきどきする。ネットで知り合うって不思議な感じだ。そしてまず神戸の町並みを紹介してもらってからランチバイキングとおしゃべりを楽しんだ。 ポートタワーは思ったよりも低かったが、白い町並みに赤い鉄パイプの網目がきれいに映っている。 食後はメリケンパークを歩く。メリケン波止場は一部を阪神淡路大震災時のままに残されている。 その後、海洋博物館で船を見たらすぐに「カワサキワールド」を観る。川崎重工製のマリンジェットやボートや新幹線も展示されている。そしてなによりカワサキの歴代バイクが所狭しと並んでいる。カワサキのバイクには乗ったことがないが、高校の頃にKH250のデザインが好きだった事を思い出す。 上は試乗コーナー。手前はVN2000。史上最大級のシリンダーを持つ。一気筒当たり1000ccでV型2気筒。車でもあり得ない大きさである。自分が乗るならカワサキの中ではW650がいい。 楽しい時間は早く過ぎるもの。日が西に傾きかけたので記念写真を撮り「ありがとう。また会いましょう!」と言って別れた。 時間をつくって下さった友人に感謝しながら神戸の町を後にした。新神戸トンネルをくぐり抜けて三木東JCTから山陽高速で広島目指して走る。疲れたので岡山で泊まることにした。いよいよ明日は娘に会える。楽しみだ。
2007年11月02日
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今日は奥瀞峡から瀞峡へ下り川湯・湯の峰温泉に入り新宮まで下りて南紀そして白浜まで行く予定。熊野市から奥瀞峡までの道は一車線の道が多く「こりゃ疲れるなぁ」と思いきや、このドライブが思いのほか楽しかった。ポツポツ雨が降ってはいるが対向車はほとんどない。狭い道でも路肩にホワイトラインが入っていることで道が認識しやすい。ちょっと開けたところからは霧の山々が浮かんでみえる。緑色の川、赤い鉄橋ステキな景色が心に染みる。 赤い鉄橋を渡って左折するとこの先に道の駅の標識を発見。左側のきれいな風景をながめながら走っていると吊り橋が見えたので止まる。 ワイヤーに直接鉄製のスノコを留めているだけのもの。ごらんの通り下の川まで素通し。 実はこの橋、「1tまで」と書いてある。つまりこの上を車が通るのだ。1tとは微妙な重さ。軽自動車なら間違いないのだろうが、「ここを走ってごらん」と言われたら「断ります。」ネットで探してみると北山村にはもっとすごい吊り橋があって「一度に5人以上渡らないでください」という立て看板のある橋もある。 筏下りやラフティングでも有名な刺激的な村だった。 北山村の道の駅に寄ると「じゃばら」という特産品を知る。日本でこの村でしか作っていないらしく「今日から通販も始まるんですよ」ということだ。ジュースを飲んでみるとまるで沖縄のシークァサァーみたいな味がした。この村は和歌山県の飛び地で、周りは奈良県と三重県に囲まれている。平成の大合併もなんのそので、自立自尊の精神がすばらしい! さて、奥瀞から瀞峡へ向かう。瀞峡は船で2時間ほど遊覧できるほど長い。左下に船着き場がある。時間があれば乗ってみたかったが今回はパス。 ここから川湯・湯の峰温泉に向かう。やはり道は狭いが対向車は少ない。もしかしてカーナビマップが古いのでバイパスが出来ているのかもしれない。途中、珍しい景色に出会う。川がぐるっとひと周りしているのが判るだろうか? ここに住んでいる人には当たり前の風景なんだろうなぁ?日本も広いとつくづく思う。川湯温泉には仙人風呂がある。川がそのまま温泉という地形柄、私は是非入りたかったのだが妻もいるので今回はパスして湯の峯に向かう。仙人風呂には千人入れるんではないだろうか? 次回バイク旅で確認したい。ネットで調べると11月~2月までの限定風呂だった。なんと今日から?無理しても入るべきだったか?湯の峰温泉は湯の峯荘のお風呂に入る。源泉は92度という高温なので注意書きがある。この地で佐々木小次郎がツバメ返しを会得したとか説明書きにあった。 やっぱり温泉は良い。ほぐれます。いやされます。ほっと一息!ここから南下して新宮市そして和歌山最南端の串本町を目指す。途中はとばして、到着。 橋杭岩 本当に橋梁のような岩が砂浜に突き刺さっている感じ。不思議な風景だ。ちなみにデジカメ光学10倍ズームだとここまで寄れるからスゴイ。そして日が暮れたころ大網白浜町のとなり田辺市の「丸長まるちょう」というお店に入る。実はblogで知り合った友人のお勧めの店である。 漁港脇にあるお店で新鮮なお魚をいただく。「あら、美味しい!」楽しくまた1日過ごさせて頂きました。感謝感謝!
2007年11月01日
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